JPH0434494Y2 - - Google Patents

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JPH0434494Y2
JPH0434494Y2 JP2016785U JP2016785U JPH0434494Y2 JP H0434494 Y2 JPH0434494 Y2 JP H0434494Y2 JP 2016785 U JP2016785 U JP 2016785U JP 2016785 U JP2016785 U JP 2016785U JP H0434494 Y2 JPH0434494 Y2 JP H0434494Y2
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tube
curved tube
curved
reticular
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は屈曲自在な芯体の外周面に網状管が
被嵌された内視鏡の挿入部に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
一般に、内視鏡は第9図に示すように操作部1
と、この操作部1に基端あが接続された挿入部2
とからなる。この挿入部2は軟性部3の先端に湾
曲管部4を介して先端構成部5が設けられてな
り、上記湾曲管部4は操作部1に設けられた操作
ノブ6によつて湾曲させることができるようにな
つている。また、上記軟性部3は湾曲管部4のよ
うに湾曲操作をすることはできないが、屈曲自在
な構造となつている。
このような挿入部2の構造を示す先行技術とし
ては実開昭56−19201号公報がある。つまり、従
来の挿入部2は第10図と第11図に示すように
軟性部3を構成する芯体としてのフレツクス7
と、湾曲管部4を構成する芯体としての互いに支
軸8によつて枢着された関節環9a,9b,…と
が結合管10によつて接続されている。上記フレ
ツクス7はこれを構成する多数の螺旋7a,7
b,…は軸方向に沿つて所定間隔の隙間gを存し
て連続し、上記関節環9a,9b,…も同様軸方
向に沿つて所定間隔の隙間gを存して連結されて
いる。また、上記フレツクス7と関節環9a,9
b,…との外周にはそれぞれ網状管11が被嵌さ
れ、これら網状管11の外周面はゴムなどの可撓
性材料からなる外皮12で被覆されている。ま
た、上記各網状管11の上記結合管10側に位置
する一端部は半田によつて上記フレツクス7の末
端の螺旋7aと、湾曲管部4の基端に位置する関
節環9aとの外周面にこれらの軸方向全長にわた
つて固着された固着部13となつている。
しかしながら、このような構造によると、とく
に湾曲管部4を第11図に示すように大きく湾曲
させたとき、その基端の関節環9aの外周面の軸
方向全長にわたつて固着された網状管11は、そ
の関節環9aから全く浮き上がることがない。す
ると、湾曲の内外において基端の関節環9aの隣
りの関節環9bの端面によつて上記網状管11の
固着部13近傍が強くこすられたり、上記一対の
関節環9a,9bの端面間に網状管11が入り込
んで挟圧されるなど上記関節環9a,9bが網状
管11に強く干渉しやすい。その結果、網状管1
1が破損し、これを構成するワイヤが外皮12か
ら突出したり、上記干渉による摩擦力で関節環9
a,9b,…の回動、つまり湾曲管部4の湾曲操
作が円滑に行なえなくなるなどの欠点があつた。
〔考案の目的〕
この考案は、挿入部を屈曲させたときに、複数
の関節環を連結してなる湾曲管と、この湾曲管の
外周を被覆し湾曲管の基端側に固着された網状管
とが強く干渉し、この網状管が損傷するというこ
とがないようにした内視鏡の挿入部を提供するこ
とにある。
〔考案の概要〕
この考案は、複数の関節環を連結してなる湾曲
管と、この湾曲管の外周面を被覆する網状管との
固着において、湾曲管基端側の関節環における外
周の軸方向の先端側を除いて固着し、上記網状管
が損傷しずらいようにした内視鏡の挿入部であ
る。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の実施例を第1図乃至第8図を
参照して説明する。なお、第10図と第11図に
示す従来構造と同一部分には同一記号を付して説
明を省略する。
第1図と第2図はこの考案の第1の実施例を示
し、この実施例においては、各網状管11の結合
管10側に位置する一端部を、フレツクス7の先
端の螺旋7aと湾曲管部4の基端側の関節環9a
との外周の軸方向全長にわたつて固着せず、上記
結合管10側に約半分だけを固着部13とし、残
りの半分を非固着部15とした。つまり、非固着
部15が網状管11にフレツクス7や関節環9
a,9b,…が干渉するのを防止する保護手段を
構成している。
このような構造によれば、第2図に示すように
湾曲管部4を大きく湾曲させたとき、網状管11
は上記関節環9aの非固着部15の所から浮き上
がる。したがつて、上記網状管11は上記関節環
9aに連結された関節環9bによつてこすられた
り、これら関節環9a,9bの端面間に入り込ん
で挟圧されるなど上記各関節環9a,9bによつ
て干渉されることがない。したがつて、網状間1
1は損傷することがないばかりか、網状管11と
関節環9bとの摩擦によつて湾曲管部4の湾曲操
作性が損なわれるなどのことがない。
第3図と第4図はこの考案の第2の実施例で、
この実施例は湾曲管部4側の網状管11を基端側
の関節環9aの結合管10に外嵌接続される大径
部16の外周面まで延長し、この大径部16の部
分だけを半田によつて固着して固着部13とし、
上記関節環9aの小径部17に対応する部分と、
大径部16と小径部17との境界部18に対応す
る部分を非固着部15とした。なお、軟性部3側
は第1の実施例と同じ構造である。
このような構造によれば、第4図に示すように
湾曲管部4を湾曲させたとき、固着部13の近く
において上記網状管11が小径部17およびこの
小径部17の外径寸法と同径の次の関節環9bの
外周面から大きく離間するから、上記網状管11
が関節環9a,9bによつて干渉されずらくな
る。
第5図はこの考案の第3の実施例で、この実施
例は第2の実施例とほぼ同様であるが、関節環9
aの大径部16の小径部17寄りの端部外周面に
全長にわたつて溝19を形成し、網状管11を上
記大径部16に半田付けするとき、半田が小径部
17側に流れるのを上記溝19によつて阻止する
ようにした。このような構造によれば、非固着部
15を確実に形成することができる。
第6図はこの考案の第4の実施例で、この実施
例は第3の実施例の溝19に代り大径部16の外
周面全長に突起20を設け、この突起20で半田
が小径部17側に流れるのを防止した。
第7図はこの考案の第5の実施例で、この実施
例は関節環9aの大径部16と小径部17との境
界部18にリング21を外嵌し、このリング21
によつて半田が小径部17側に流れるのを防止し
た。
第8図はこの考案の第6の実施例で、この実施
例は小径部17の外周面に、二硫化モリブデン、
二硫化タングステン、四フツ化エチレン、窒化ほ
う素、フツ化黒鉛、ポリフエニレンサルフアイド
あるいは窒化ケイ素などの固体潤滑剤の乾燥皮膜
による保護手段としての表面処理部22を設け、
この表面処理部22によつて半田が付着するのを
防止した。
〔考案の効果〕
以上述べたようにこの考案は、複数の関節環を
連結してなる湾曲管と、この湾曲管の外周面を被
覆する網状管との固着において、湾曲管基端側の
関節環における外周の軸方向の先端側を除いて固
着した。したがつて、上記網状管の湾曲管に固着
された付近の箇所が湾曲管に強くこすられたり、
挟み込まれるなどのことがないから、上記網状管
の損傷を防止できるばかりか、湾曲管の屈曲を円
滑に行なえるなどの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1の実施例を示す挿入部
の半断面図、第2図は同じく湾曲管部を湾曲させ
た状態の半断面図、第3図はこの考案の第2の実
施例を示す挿入部の半断面図、第4図は同じく湾
曲管部を湾曲させた状態の半断面図、第5図はこ
の考案の第3の実施例を示す挿入部の半断面図、
第6図はこの考案の第4の実施例を示す挿入部の
半断面図、第7図はこの考案の第5の実施例を示
す挿入部の半断面図、第8図はこの考案の第6の
実施例を示す挿入部の半断面図、第9図は一般的
な内視鏡の構成図、第10図は従来の挿入部を示
す半断面図、第11図は同じく湾曲管部を湾曲さ
せた状態の半断面図である。 7……フレツクス、9a,9b……関節環、1
1……網状管、12……外皮、15……非固着
部、22……表面処理部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸方向に沿つて所定間隔の隙間を有しこの隙間
    を変化させて屈曲自在な複数の関節環を連結して
    なる湾曲管と、この湾曲管の外周面を被覆し湾曲
    管の基端側に固着された網状管と、上記網状管の
    外周に被嵌された外皮を有する内視鏡の挿入部に
    おいて、上記湾曲管と網状管との固着は、湾曲管
    基端側の関節環における外周の軸方向の先端側を
    除いて固着したことを特徴とする内視鏡の挿入
    部。
JP2016785U 1985-02-15 1985-02-15 Expired JPH0434494Y2 (ja)

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JP2016785U JPH0434494Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15

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JP2016785U JPH0434494Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15

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JPS61137915U JPS61137915U (ja) 1986-08-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH071123Y2 (ja) * 1989-02-10 1995-01-18 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡
JP4680966B2 (ja) * 2007-08-31 2011-05-11 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡および内視鏡の挿入部

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JPS61137915U (ja) 1986-08-27

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