JPH0434560B2 - - Google Patents
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- JPH0434560B2 JPH0434560B2 JP58205696A JP20569683A JPH0434560B2 JP H0434560 B2 JPH0434560 B2 JP H0434560B2 JP 58205696 A JP58205696 A JP 58205696A JP 20569683 A JP20569683 A JP 20569683A JP H0434560 B2 JPH0434560 B2 JP H0434560B2
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- huifn
- oligomers
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/52—Cytokines; Lymphokines; Interferons
- C07K14/555—Interferons [IFN]
- C07K14/56—IFN-alpha
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description
本発明は、白血球インターフエロンの精製過程
において、ジスルフイド結合の解離、再結合に起
因して生ずる不純物質に関し、更に詳しくは、精
製インターフエロンからの、これら不純物質の新
規な除去方法に関する。 ヒト白血球インターフエロン(HuIFN−α)
は、例えばウシ白血球インターフエロン、イヌ
類、魚類または鳥類の白血球インターフエロンと
幾分の配列における相同性を有する、背椎細胞か
ら生産される白血球インターフエロン(IFN−
α)(S)を代表するものである。HuIFN−αは数
種の形態をとつて存在することが知られており、
一般にAからKまでの記号を付して表示される。
例えばHuIFN−αAおよびHuIFN−αDの如く表
示される。これらのうちいくつかの型のものは、
DNA組換え法適用の結果、大腸菌中で、回収し
得る程度の量で発現されており、通常Staehlin等
の方法〔J.Biol.Chem.,256:9750(1981)〕に従
い、モノクローン抗体カラムを用いて培養液から
単離される。このようにして単離されたインター
フエロンには、固有の(native)蛋白質のジスル
フイド結合の解離−再結合により生成した不純物
が混在する。これらの不純物は、非還元条件下に
SDS−PAGE分析にかけてサイズを測定すると単
量体蛋白質の数倍の分子量を示す低重合体(オリ
ゴマー)であることがわかる物質、および非還元
条件下のSDS−PAGEにおいてやや緩慢に移動す
る“スローモノマー”から成る。 一つの亜型(サブタイプ)のHuIFN−αAは、
アミノ酸番号1,29,98および138のアミノ酸に
スルフヒドリル基を有していると考えられてい
る。固有の分子配置では、アミノ酸番号1−98、
および29−138でこれらが結合している。29−138
結合は活性に必要であるが、この活性は1−98結
合が破壊された後も維持されると考えられてい
る。本発明は不純物の起源に関するいかなる特定
の理論を解釈することをも意図するものではない
が、一般にHuIFN−αAの場合には、29−138結
合はそのままで1−98結合が切れることにより
“スローモノマー”が生成し、その分子量に応じ
て活性が低かつたりあるいは全く活性がなかつた
りする一連のオリゴマーは、新しいジスルフイド
結合によりインターフエロン分子が相互に結合し
て生じると考えられている。オリゴマーの存在は
HuIFN−αAの活性を阻害し、またスローモノマ
ーは、それ自身活性ではあるが免疫原性を有する
と考えられている。従つて天然型のものからこれ
ら不純物を分離することが強く望まれている。 従来生成物中のオリゴマーは、ゲル透過によつ
て除去されている。しかしながらこの方法は本発
明方法ほど回収率が良くないばかりか、より重大
な欠点としてスローモノマーを除去することがで
きなかつた。 本発明によれば、オリゴマーおよびスローモノ
マーの両者を含まない天然蛋白質を高収率で得る
ことができる。 本発明はHuIFN−α製剤およびHuIFNと充分
な配列相同性を示すことで特色づけられる各種の
白血球インターフエロン製剤から、スローモノマ
ーおよびオリゴマーを除去する方法に関する。詳
しくはIFN−α 1−20mg/mlを含有するPH3〜
5以下(約4.8)の緩衝溶液を28〜40℃でインキ
ユベートして精製する方法を提供するものであ
る。インキユベート時間は30分〜24時間である。
インキユベートの結果、既に示した望ましくない
物質が沈澱するので、これを遠心分離または過
の如き通常の方法で除く。 第1図および第2図は、HuIFN−α溶液に対
する本発明方法の適用前、および適用後の溶液を
(A) TSK−HPLCおよび(B)非還元型SDS−
PAGEにかけ、濃度計で定量、分析した結果を表
わす(A:TSK−HPLCの溶出液の光学密度
(O.D.)(214nm)、B:濃度計によるトレース)。
第1図及び後述の第2図のAおよびBにおいて得
られたデータをそれぞれ表1および表2に示す。 第1図は温度32℃、HuIFN−αの濃度レベル
4.2mg/mlで本発明方法を適用した場合を示す。 図中、1はロツシユ製剤(Roche Prep)、2
は上澄液、3はペレツト、4はペレツト洗浄、7
は分子量基準を示す。
において、ジスルフイド結合の解離、再結合に起
因して生ずる不純物質に関し、更に詳しくは、精
製インターフエロンからの、これら不純物質の新
規な除去方法に関する。 ヒト白血球インターフエロン(HuIFN−α)
は、例えばウシ白血球インターフエロン、イヌ
類、魚類または鳥類の白血球インターフエロンと
幾分の配列における相同性を有する、背椎細胞か
ら生産される白血球インターフエロン(IFN−
α)(S)を代表するものである。HuIFN−αは数
種の形態をとつて存在することが知られており、
一般にAからKまでの記号を付して表示される。
例えばHuIFN−αAおよびHuIFN−αDの如く表
示される。これらのうちいくつかの型のものは、
DNA組換え法適用の結果、大腸菌中で、回収し
得る程度の量で発現されており、通常Staehlin等
の方法〔J.Biol.Chem.,256:9750(1981)〕に従
い、モノクローン抗体カラムを用いて培養液から
単離される。このようにして単離されたインター
フエロンには、固有の(native)蛋白質のジスル
フイド結合の解離−再結合により生成した不純物
が混在する。これらの不純物は、非還元条件下に
SDS−PAGE分析にかけてサイズを測定すると単
量体蛋白質の数倍の分子量を示す低重合体(オリ
ゴマー)であることがわかる物質、および非還元
条件下のSDS−PAGEにおいてやや緩慢に移動す
る“スローモノマー”から成る。 一つの亜型(サブタイプ)のHuIFN−αAは、
アミノ酸番号1,29,98および138のアミノ酸に
スルフヒドリル基を有していると考えられてい
る。固有の分子配置では、アミノ酸番号1−98、
および29−138でこれらが結合している。29−138
結合は活性に必要であるが、この活性は1−98結
合が破壊された後も維持されると考えられてい
る。本発明は不純物の起源に関するいかなる特定
の理論を解釈することをも意図するものではない
が、一般にHuIFN−αAの場合には、29−138結
合はそのままで1−98結合が切れることにより
“スローモノマー”が生成し、その分子量に応じ
て活性が低かつたりあるいは全く活性がなかつた
りする一連のオリゴマーは、新しいジスルフイド
結合によりインターフエロン分子が相互に結合し
て生じると考えられている。オリゴマーの存在は
HuIFN−αAの活性を阻害し、またスローモノマ
ーは、それ自身活性ではあるが免疫原性を有する
と考えられている。従つて天然型のものからこれ
ら不純物を分離することが強く望まれている。 従来生成物中のオリゴマーは、ゲル透過によつ
て除去されている。しかしながらこの方法は本発
明方法ほど回収率が良くないばかりか、より重大
な欠点としてスローモノマーを除去することがで
きなかつた。 本発明によれば、オリゴマーおよびスローモノ
マーの両者を含まない天然蛋白質を高収率で得る
ことができる。 本発明はHuIFN−α製剤およびHuIFNと充分
な配列相同性を示すことで特色づけられる各種の
白血球インターフエロン製剤から、スローモノマ
ーおよびオリゴマーを除去する方法に関する。詳
しくはIFN−α 1−20mg/mlを含有するPH3〜
5以下(約4.8)の緩衝溶液を28〜40℃でインキ
ユベートして精製する方法を提供するものであ
る。インキユベート時間は30分〜24時間である。
インキユベートの結果、既に示した望ましくない
物質が沈澱するので、これを遠心分離または過
の如き通常の方法で除く。 第1図および第2図は、HuIFN−α溶液に対
する本発明方法の適用前、および適用後の溶液を
(A) TSK−HPLCおよび(B)非還元型SDS−
PAGEにかけ、濃度計で定量、分析した結果を表
わす(A:TSK−HPLCの溶出液の光学密度
(O.D.)(214nm)、B:濃度計によるトレース)。
第1図及び後述の第2図のAおよびBにおいて得
られたデータをそれぞれ表1および表2に示す。 第1図は温度32℃、HuIFN−αの濃度レベル
4.2mg/mlで本発明方法を適用した場合を示す。 図中、1はロツシユ製剤(Roche Prep)、2
は上澄液、3はペレツト、4はペレツト洗浄、7
は分子量基準を示す。
【表】
第2図は37℃、HuIFN−αの濃度レベル7.2
mg/mlで本発明を適用した場合を示す。1〜4は
第1図と同意義である。
mg/mlで本発明を適用した場合を示す。1〜4は
第1図と同意義である。
【表】
第3図は還元および非還元SDS−PAGEの比較
を示す。図中A−Dなる表示は種々のインキユベ
ーシヨン条件において非還元SDS−PAGEを、出
発物質および上澄液と適用した場合を示す。Eは
同じ試料に還元型SDS−PAGEを適用した場合を
示す。 図中、1,2,7は第1図と同意義であり、5
および5′はジエネンテク製剤(Genentech
Prep)、6はロツシユ製剤、2−1,2−2,2
−3はそれぞれ上澄液(D)、上澄液(C)、上澄液(B)を
表わす。 第4図はゲル透過クロマトグラフイーにより
HuIFN−α製剤からオリゴマーを分離した場合
を示す。第4図Aにおいて実線は、セフアクリル
(SephacrylR)S300ゲルからの溶出フラクシヨン
の280nmにおける光学密度(OD)を、点線は同
じく抗ウイルス活性(BK)を示している。Bは
蛋白質含有フラクシヨンの染色したSDS−PAGE
を示している。1および7は第1図と同意義であ
り、8〜14はそれぞれフラクシヨン番号32,
34,36,38,40,42および44を表わ
している。Cはゲルフラクシヨン42のTSK−
HPLCからの流出液の光学密度(OD214)を示し
ている。 SDS−PAGE(ドデシル硫酸ナトリウムポリア
クリルアミドゲル電気泳動)は、分子量に応じて
物質を分析する電気泳動の一方法である。本発明
の如く、SDS−PAGEは、例えばβ−メルカプト
エタノールあるいはジチオスレオトール(DTT)
の様な還元剤の存在下より、むしろ非還元条件下
で実施されることが多い。これら、または他の還
元剤は、あらゆるジスルフイド結合を対応するス
ルフヒドリル基に還元してしまう。従つて本明細
書においては、β−メルカプトエタノール等の、
いかなる還元剤をも使用しないこの方法を“非還
元型SDS−PAGE”という。 このように区別することは、還元剤の影響下に
SDS−PAGEを実施すると、除去すべきいくつか
の不純物の存在を看過することになることから、
特に重要である。実施例4により詳しく説明され
ているように、還元剤が存在すると標本中のある
種の不純物が変化して天然のIFN−αと同位置に
泳動する。非還元条件下に行つた場合のみ、これ
らの不純物の存在が明らかとなる。 “TSK−HPLC”は、大きさに従つて分離す
るクロマトグラフイーの一方法であつて、高圧下
に分子篩を用いることを内容とする。アクロニム
(acronym)は、市販品として入手できる、
HPLC(高速液体クロマトグラフイー)に使用さ
れるゲルの商品名である。 HuIFN−αはその起源に係らず、ヒト白血球
インターフエロンを表わす。このインターフエロ
ンは、例えばヒト細胞あるいはDNA組み換え法
の適用によりHuIFN−αを発現するようトラン
スフエクトされた大腸菌から単離することができ
る。どのような場合にも、HuIFN−αとは、天
然型の蛋白質およびインターフエロン内のアミノ
酸配列を変えることのない工程で形成された上記
蛋白質の再配列生成物の両方を含む製剤を意味す
る。上で述べたように、今日、HuIFN−αは高
度に保存された蛋白質群として存在していること
が知られており、HuIFN−αAからHuIFN−αK
に至るまで、アルフアベツトで表わされている。 本発明において、“IFN−α”とは一般に本発
明方法に係るHuIFN−αとの配列相同性を有す
る白血球インターフエロンを意味する。ウシ白血
球インターフエロンはそのような相同性を有する
ことが知られているが、他の種属の白血球から得
られたインターフエロンについては配列の確認が
不充分である。しかしながら、今日では、少くと
もあらゆる種属の哺乳類のIFN−αとHuIFN−
αとは相同性を有すると考えられている。 “天然IFN−α”とは、細胞内で自然に生成さ
れた物質と三次元的に実質的に同一であると同定
されたIFN−αの群を意味する。非還元型SDS−
PAGE分析によると、天然HuIFN−αは通常の
方法で計算したとき、17200MWに相当する帯に
関連している。天然IFN−αは、時に“フアース
トモノマー”とも呼ばれる。これは、以下に定義
する不純物質の1つである“スローモノマー”と
の比較におけるSDS−PAGE内の泳動に基くもの
である。 “スローモノマー”とは、非還元型SDS−
PAGE内で異常な動きをするIFN−αを意味す
る。即ち、HuIFN−αはMW計算値18300ダルト
ンの位置、天然のHuIFN−αに関する帯のやや
後方に泳動する。これは、多分ジスルフイド結合
の一方が破壊されたため、空間配置に変化を来し
た形態のものであると考えられている。 “オリゴマー”とは部分的に重合したIFN−α
を意味する。このようなIFN−αの縮合生成物
は、単量体の別々の分子間のジスルフイド結合に
起因すると推測される。オリゴマーには、二量
体、三量体、四量体、および高分子量の縮合体が
含まれる。オリゴマーは、非還元型SDS−PAGE
内で、概略それらの分子量に応じて泳動する。 “不純物”には、通常宿主細胞あるいはその周
囲の媒質中に、IFN−αに付随して見い出される
他の細胞成分あるいは上に述べたオリゴマー類お
よびIFN−αのスローモノマー群が含まれる。本
発明において“宿主細胞”とは、適当な生物の白
血球またはトランスフエクトされた細菌(これら
に限定するものでないが)を包含する全ての白血
球インターフエロン生成培養を意味する。 本発明方法の出発物質であるIFN−α製剤は、
例えば当該技術者周知の方法、例えば適当な抗体
カラムに入れ、次いで公知技術で濃縮することに
より分離、調製される。その起源にかかわりな
く、天然IFN−αと同様にスローモノマーおよ
び/またはオリゴマーを含有するあらゆる製剤が
用いられる。本発明方法の好適な出発物質は哺乳
類のIFN−α、特にHuIFN−αおよびウシIFN
−αである。特に好適なのは、ヒト白血球インタ
ーフエロンとして知られているものの内の1つで
あるHuIFN−αAである。 本発明方法においては、IFN−α製剤を滴定に
よりPH3から約4.8、好ましくは約3.5〜4.2に調節
する。製剤中のIFN−αの濃度(分離操作で得ら
れたもの)は、1−20mg/ml、好ましくは5−10
mg/mlである。溶液中の蛋白質の特性から起こり
得る変性を防ぐため溶液のイオン強度を適当なレ
ベルに維持することが望ましい。従つて、IFN−
α溶液は酢酸アンモニウムあるいは塩化ナトリウ
ムのような適当な塩または塩類により適切なイオ
ン強度に保持する。許容し得るイオン強度の限界
は明確に定まつていないが、明らかに許容し得る
総塩類濃度の範囲は約0.01〜0.4M、好ましくは
約0.1〜0.2Mである。望ましいPH値を充足する限
り、あらゆる許容し得る塩を用いることができ
る。この溶液を次いで28〜40℃、特に約30〜34℃
で30分〜24時間、好ましくは10〜14時間、インキ
ユベートする。スローモノマーおよびオリゴマー
を含む沈殿が生じる。この沈殿を遠心分離または
過、好ましくは遠心分離して除去する。上澄液
(または液)には実質的に純粋な天然IFN−α
が含まれている。 以下の実施例は本発明を例示するものであるが
本発明を制約するものではない。 実施例 1 HuIFN−αA製剤からのオリゴマーおよびスロ
ーモノマーの除去 オリゴマー33%およびスローモノマー12.9%を
含有するHuIFN−αAはHoffman La Roche
Inc.から入手した(ロツシユ製剤)。この製剤は、
Wetzel,et al.,J.Interfero′n Res,1:381
(1981)に記載されているように、水疱性口内炎
ウイルスで攻撃されたHeLaおよびMDBK細胞に
おける細胞変性作用(CPE)抗ウイルス分析法
で分析した結果、1×108u/mg以上の比活性を示
した。 このHuIFN−αA製剤は、PH5.0、0.12M塩化ナ
トリウムに調節した25mM酢酸アンモニウム中の
濃度が4.2mg/ml(OD280nmで測定)のものであ
る。この溶液の5mlを酢酸で滴定しPH4.0とし、
時々撹拌しながら32℃で12時間インキユベートす
ると1/2時間後に沈殿が認められた。 この懸濁液を10000rpmで15分間遠心分離して
上澄液を回収し、2回のペレツト洗浄液と合わせ
た(洗浄は2時間接触させて行なつた)。 合わせた上澄液をいくつかの基準に基き、出発
物質と比較した。結果を第1図に示した。この図
で、TSK−HPLCはHuIFN−αAの単量体とオリ
ゴマーを分離するのに用いた(この方法はフアー
ストモノマーをスローモノマーから分離するもの
ではない。) TSK−HPLCはAltex u−Spherogel TSKR
2000SWカラム(0.75×60cm)を用いて行なつた。
蛋白質2−10μgを注入し、PH6.8の0.2Mりん酸
カリウムを用いて流速0.5ml/分で溶離した。蛋
白質を214nmにおける光学的濃度に基いて検出
した。カラムを次の分子量基準物質により目盛り
づけした:アルドラーゼ158K、BSA67K、卵ア
ルブミン45K、キモトリプシノーゲンA25K。 TSK−HPLCの結果を分析し、上澄液含有物
の98.8%がモノマーであり、二量体は1.2%にす
ぎず、さらに高分子量のオリゴマーは認められな
かつた。 非還元型SDS−PAGEはLaemmli,Nature,
277:680(1970)に記載の方法に従つて行い、ク
ーマシーブルー染色した後レーザー濃度計
〔LKBR2202ウルトラスキヤンレーザー濃度計
(H.P.3390A積分計を備えた)〕で定量し、99.8%
の天然モノマーおよび0.2%のスローモノマーを
検出したがオリゴマーは検出されなかつた。 HuIFN−αAの収率(%)は、上澄液中に測定
された総蛋白質量と出発物質中の総蛋白質量の
各々に修正因子を適用して決定した。これらは、
上に述べた様にしてSDS−PAGEにより測定され
たフアーストモノマーに帰属し得る総蛋白質の%
によつて修正した。総蛋白質は、溶液1mg/mlに
対する消滅係数(消光率)(extinction
coefficient)を1.06と仮定して280nmにおける光
学密度測定法により決定した。これらの蛋白質分
析の結果は、上澄液中の天然HuIFN−αAの回収
率が73%であることを示した。 実施例 2 ロツシユ製剤の新鮮な試料を用い、インキユベ
ーシヨン/沈殿に蛋白質1.8mgを含有する試料7.2
mg/mlを使用し温度37℃で行なう以外は実施例1
と同様に操作した(HuIFN−αA濃度の変化につ
いては実施例3を参照)。第2図に示す結果から、
上澄液中に天然のHuIFN−αA99.9%およびスロ
ーモノマーを不純物として0.1%含有することが
判る。しかしながら、天然HuIFN−αAの収率は
43%にすぎなかつた。 実施例 3 種々のインキユベーシヨン条件の比較 インキユベート時間、PH、HuIFN−αAの濃度
および温度の影響を実施例1の方法を以下の様に
改変して検討した(ここでもロツシユ製剤を用い
た:ただしいくつかの実験には、分析の結果
HuIFN−αAの含有量が86%であるGenentech
HuIFN−αA製剤(ジエネンテク製剤)を用い
た)。 PH変化は、酢酸滴定により所望のPHに調整して
行つた。 HuIFN−αAの濃度を変換する為に、製剤を2
倍に希釈し、25mM酢酸アンモニウムで透析(PH
4で12時間)した後、凍結乾燥し、25mM酢酸ナ
トリウム(PH4.0、0.1M塩化ナトリウム)に溶解
して望ましい濃度にした。また、より低濃度を必
要とする場合には、入手した溶液をそのまま
25mM酢酸ナトリウム(PH4.0、0.1M塩化ナトリ
ウム)で希釈した。各変数を変化させ12時間イン
キユベートした結果を以下に示す。
を示す。図中A−Dなる表示は種々のインキユベ
ーシヨン条件において非還元SDS−PAGEを、出
発物質および上澄液と適用した場合を示す。Eは
同じ試料に還元型SDS−PAGEを適用した場合を
示す。 図中、1,2,7は第1図と同意義であり、5
および5′はジエネンテク製剤(Genentech
Prep)、6はロツシユ製剤、2−1,2−2,2
−3はそれぞれ上澄液(D)、上澄液(C)、上澄液(B)を
表わす。 第4図はゲル透過クロマトグラフイーにより
HuIFN−α製剤からオリゴマーを分離した場合
を示す。第4図Aにおいて実線は、セフアクリル
(SephacrylR)S300ゲルからの溶出フラクシヨン
の280nmにおける光学密度(OD)を、点線は同
じく抗ウイルス活性(BK)を示している。Bは
蛋白質含有フラクシヨンの染色したSDS−PAGE
を示している。1および7は第1図と同意義であ
り、8〜14はそれぞれフラクシヨン番号32,
34,36,38,40,42および44を表わ
している。Cはゲルフラクシヨン42のTSK−
HPLCからの流出液の光学密度(OD214)を示し
ている。 SDS−PAGE(ドデシル硫酸ナトリウムポリア
クリルアミドゲル電気泳動)は、分子量に応じて
物質を分析する電気泳動の一方法である。本発明
の如く、SDS−PAGEは、例えばβ−メルカプト
エタノールあるいはジチオスレオトール(DTT)
の様な還元剤の存在下より、むしろ非還元条件下
で実施されることが多い。これら、または他の還
元剤は、あらゆるジスルフイド結合を対応するス
ルフヒドリル基に還元してしまう。従つて本明細
書においては、β−メルカプトエタノール等の、
いかなる還元剤をも使用しないこの方法を“非還
元型SDS−PAGE”という。 このように区別することは、還元剤の影響下に
SDS−PAGEを実施すると、除去すべきいくつか
の不純物の存在を看過することになることから、
特に重要である。実施例4により詳しく説明され
ているように、還元剤が存在すると標本中のある
種の不純物が変化して天然のIFN−αと同位置に
泳動する。非還元条件下に行つた場合のみ、これ
らの不純物の存在が明らかとなる。 “TSK−HPLC”は、大きさに従つて分離す
るクロマトグラフイーの一方法であつて、高圧下
に分子篩を用いることを内容とする。アクロニム
(acronym)は、市販品として入手できる、
HPLC(高速液体クロマトグラフイー)に使用さ
れるゲルの商品名である。 HuIFN−αはその起源に係らず、ヒト白血球
インターフエロンを表わす。このインターフエロ
ンは、例えばヒト細胞あるいはDNA組み換え法
の適用によりHuIFN−αを発現するようトラン
スフエクトされた大腸菌から単離することができ
る。どのような場合にも、HuIFN−αとは、天
然型の蛋白質およびインターフエロン内のアミノ
酸配列を変えることのない工程で形成された上記
蛋白質の再配列生成物の両方を含む製剤を意味す
る。上で述べたように、今日、HuIFN−αは高
度に保存された蛋白質群として存在していること
が知られており、HuIFN−αAからHuIFN−αK
に至るまで、アルフアベツトで表わされている。 本発明において、“IFN−α”とは一般に本発
明方法に係るHuIFN−αとの配列相同性を有す
る白血球インターフエロンを意味する。ウシ白血
球インターフエロンはそのような相同性を有する
ことが知られているが、他の種属の白血球から得
られたインターフエロンについては配列の確認が
不充分である。しかしながら、今日では、少くと
もあらゆる種属の哺乳類のIFN−αとHuIFN−
αとは相同性を有すると考えられている。 “天然IFN−α”とは、細胞内で自然に生成さ
れた物質と三次元的に実質的に同一であると同定
されたIFN−αの群を意味する。非還元型SDS−
PAGE分析によると、天然HuIFN−αは通常の
方法で計算したとき、17200MWに相当する帯に
関連している。天然IFN−αは、時に“フアース
トモノマー”とも呼ばれる。これは、以下に定義
する不純物質の1つである“スローモノマー”と
の比較におけるSDS−PAGE内の泳動に基くもの
である。 “スローモノマー”とは、非還元型SDS−
PAGE内で異常な動きをするIFN−αを意味す
る。即ち、HuIFN−αはMW計算値18300ダルト
ンの位置、天然のHuIFN−αに関する帯のやや
後方に泳動する。これは、多分ジスルフイド結合
の一方が破壊されたため、空間配置に変化を来し
た形態のものであると考えられている。 “オリゴマー”とは部分的に重合したIFN−α
を意味する。このようなIFN−αの縮合生成物
は、単量体の別々の分子間のジスルフイド結合に
起因すると推測される。オリゴマーには、二量
体、三量体、四量体、および高分子量の縮合体が
含まれる。オリゴマーは、非還元型SDS−PAGE
内で、概略それらの分子量に応じて泳動する。 “不純物”には、通常宿主細胞あるいはその周
囲の媒質中に、IFN−αに付随して見い出される
他の細胞成分あるいは上に述べたオリゴマー類お
よびIFN−αのスローモノマー群が含まれる。本
発明において“宿主細胞”とは、適当な生物の白
血球またはトランスフエクトされた細菌(これら
に限定するものでないが)を包含する全ての白血
球インターフエロン生成培養を意味する。 本発明方法の出発物質であるIFN−α製剤は、
例えば当該技術者周知の方法、例えば適当な抗体
カラムに入れ、次いで公知技術で濃縮することに
より分離、調製される。その起源にかかわりな
く、天然IFN−αと同様にスローモノマーおよ
び/またはオリゴマーを含有するあらゆる製剤が
用いられる。本発明方法の好適な出発物質は哺乳
類のIFN−α、特にHuIFN−αおよびウシIFN
−αである。特に好適なのは、ヒト白血球インタ
ーフエロンとして知られているものの内の1つで
あるHuIFN−αAである。 本発明方法においては、IFN−α製剤を滴定に
よりPH3から約4.8、好ましくは約3.5〜4.2に調節
する。製剤中のIFN−αの濃度(分離操作で得ら
れたもの)は、1−20mg/ml、好ましくは5−10
mg/mlである。溶液中の蛋白質の特性から起こり
得る変性を防ぐため溶液のイオン強度を適当なレ
ベルに維持することが望ましい。従つて、IFN−
α溶液は酢酸アンモニウムあるいは塩化ナトリウ
ムのような適当な塩または塩類により適切なイオ
ン強度に保持する。許容し得るイオン強度の限界
は明確に定まつていないが、明らかに許容し得る
総塩類濃度の範囲は約0.01〜0.4M、好ましくは
約0.1〜0.2Mである。望ましいPH値を充足する限
り、あらゆる許容し得る塩を用いることができ
る。この溶液を次いで28〜40℃、特に約30〜34℃
で30分〜24時間、好ましくは10〜14時間、インキ
ユベートする。スローモノマーおよびオリゴマー
を含む沈殿が生じる。この沈殿を遠心分離または
過、好ましくは遠心分離して除去する。上澄液
(または液)には実質的に純粋な天然IFN−α
が含まれている。 以下の実施例は本発明を例示するものであるが
本発明を制約するものではない。 実施例 1 HuIFN−αA製剤からのオリゴマーおよびスロ
ーモノマーの除去 オリゴマー33%およびスローモノマー12.9%を
含有するHuIFN−αAはHoffman La Roche
Inc.から入手した(ロツシユ製剤)。この製剤は、
Wetzel,et al.,J.Interfero′n Res,1:381
(1981)に記載されているように、水疱性口内炎
ウイルスで攻撃されたHeLaおよびMDBK細胞に
おける細胞変性作用(CPE)抗ウイルス分析法
で分析した結果、1×108u/mg以上の比活性を示
した。 このHuIFN−αA製剤は、PH5.0、0.12M塩化ナ
トリウムに調節した25mM酢酸アンモニウム中の
濃度が4.2mg/ml(OD280nmで測定)のものであ
る。この溶液の5mlを酢酸で滴定しPH4.0とし、
時々撹拌しながら32℃で12時間インキユベートす
ると1/2時間後に沈殿が認められた。 この懸濁液を10000rpmで15分間遠心分離して
上澄液を回収し、2回のペレツト洗浄液と合わせ
た(洗浄は2時間接触させて行なつた)。 合わせた上澄液をいくつかの基準に基き、出発
物質と比較した。結果を第1図に示した。この図
で、TSK−HPLCはHuIFN−αAの単量体とオリ
ゴマーを分離するのに用いた(この方法はフアー
ストモノマーをスローモノマーから分離するもの
ではない。) TSK−HPLCはAltex u−Spherogel TSKR
2000SWカラム(0.75×60cm)を用いて行なつた。
蛋白質2−10μgを注入し、PH6.8の0.2Mりん酸
カリウムを用いて流速0.5ml/分で溶離した。蛋
白質を214nmにおける光学的濃度に基いて検出
した。カラムを次の分子量基準物質により目盛り
づけした:アルドラーゼ158K、BSA67K、卵ア
ルブミン45K、キモトリプシノーゲンA25K。 TSK−HPLCの結果を分析し、上澄液含有物
の98.8%がモノマーであり、二量体は1.2%にす
ぎず、さらに高分子量のオリゴマーは認められな
かつた。 非還元型SDS−PAGEはLaemmli,Nature,
277:680(1970)に記載の方法に従つて行い、ク
ーマシーブルー染色した後レーザー濃度計
〔LKBR2202ウルトラスキヤンレーザー濃度計
(H.P.3390A積分計を備えた)〕で定量し、99.8%
の天然モノマーおよび0.2%のスローモノマーを
検出したがオリゴマーは検出されなかつた。 HuIFN−αAの収率(%)は、上澄液中に測定
された総蛋白質量と出発物質中の総蛋白質量の
各々に修正因子を適用して決定した。これらは、
上に述べた様にしてSDS−PAGEにより測定され
たフアーストモノマーに帰属し得る総蛋白質の%
によつて修正した。総蛋白質は、溶液1mg/mlに
対する消滅係数(消光率)(extinction
coefficient)を1.06と仮定して280nmにおける光
学密度測定法により決定した。これらの蛋白質分
析の結果は、上澄液中の天然HuIFN−αAの回収
率が73%であることを示した。 実施例 2 ロツシユ製剤の新鮮な試料を用い、インキユベ
ーシヨン/沈殿に蛋白質1.8mgを含有する試料7.2
mg/mlを使用し温度37℃で行なう以外は実施例1
と同様に操作した(HuIFN−αA濃度の変化につ
いては実施例3を参照)。第2図に示す結果から、
上澄液中に天然のHuIFN−αA99.9%およびスロ
ーモノマーを不純物として0.1%含有することが
判る。しかしながら、天然HuIFN−αAの収率は
43%にすぎなかつた。 実施例 3 種々のインキユベーシヨン条件の比較 インキユベート時間、PH、HuIFN−αAの濃度
および温度の影響を実施例1の方法を以下の様に
改変して検討した(ここでもロツシユ製剤を用い
た:ただしいくつかの実験には、分析の結果
HuIFN−αAの含有量が86%であるGenentech
HuIFN−αA製剤(ジエネンテク製剤)を用い
た)。 PH変化は、酢酸滴定により所望のPHに調整して
行つた。 HuIFN−αAの濃度を変換する為に、製剤を2
倍に希釈し、25mM酢酸アンモニウムで透析(PH
4で12時間)した後、凍結乾燥し、25mM酢酸ナ
トリウム(PH4.0、0.1M塩化ナトリウム)に溶解
して望ましい濃度にした。また、より低濃度を必
要とする場合には、入手した溶液をそのまま
25mM酢酸ナトリウム(PH4.0、0.1M塩化ナトリ
ウム)で希釈した。各変数を変化させ12時間イン
キユベートした結果を以下に示す。
【表】
+ 以下の式による計算値:
TSK−HPLC上の単量体ピークのOD214(上澄液)
×100
TSK−HPLC上の単量体ピークのOD214(上澄液)
×100
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ヒト白血球インターフエロンと高度な配列の
相同性を有する白血球インターフエロン(IFN−
α)からオリゴマーおよびスローモノマーを除去
する方法であつて、 (a) 1〜20mg/mlのIFN−αを含有する緩衝液を
PH3〜5の間で、30分〜24時間、28〜40℃にお
いてインキユベートしてオリゴマーおよびスロ
ーモノマーを沈澱させ、次いで (b) 天然IFN−αを回収する ことを特徴とする方法。 2 PHを 3.5〜4.1に保持する第1項に記載の方
法。 3 インキユベート時間が 10〜14時間である第
1項に記載の方法。 4 インキユベート温度が30〜34℃である第1項
に記載の方法。 5 IFN−αの濃度が5〜10mg/mlである第1項
に記載の方法。 6 オリゴマーおよびスローモノマーの沈澱を遠
心分離によつて除去する第1項に記載の方法。 7 IFN−αが哺乳動物のIFN−αである第1項
に記載の方法。 8 IFN−αがヒトIFN−αである第1項に記載
の方法。 9 IFN−αがヒトIFN−αAである第1項に記
載の方法。 10 IFN−αがウシIFN−αである第1項に記
載の方法。 11 (a) 5〜10mg/mlのIFN−αを含有する緩
衝液をPH 3.5〜4.1で 10〜14時間、 30〜34
℃でインキユベートしてオリゴマーおよびスロ
ーモノマーを沈澱させ、次いで (b) 天然のIFN−αを回収する ことからなる第1項に記載の方法。 12 IFN−αが哺乳動物のIFN−αである第1
1項に記載の方法。 13 IFN−αがヒトIFN−αである第11項に
記載の方法。 14 IFN−αがヒトIFN−αである第11項に
記載の方法。 15 IFN−αがウシIFN−αである第11項に
記載の方法。
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