JPH04345826A - セラミツク型の形成方法 - Google Patents
セラミツク型の形成方法Info
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- JPH04345826A JPH04345826A JP14668391A JP14668391A JPH04345826A JP H04345826 A JPH04345826 A JP H04345826A JP 14668391 A JP14668391 A JP 14668391A JP 14668391 A JP14668391 A JP 14668391A JP H04345826 A JPH04345826 A JP H04345826A
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱可塑性シートの成形に
用いる型の形成方法に係り、特にポリ・エーテル・エー
テル・ケトン(以降PEEKと呼ぶ)のような高融点の
熱可塑性合成樹脂樹脂をマトリツクス材とした繊維強化
熱可塑性樹脂(以降FRTPと呼ぶ)や超塑性合金のよ
うな熱変形温度の高いシート材料の成形に用いるセラミ
ツク型の形成方法に関するものである。
用いる型の形成方法に係り、特にポリ・エーテル・エー
テル・ケトン(以降PEEKと呼ぶ)のような高融点の
熱可塑性合成樹脂樹脂をマトリツクス材とした繊維強化
熱可塑性樹脂(以降FRTPと呼ぶ)や超塑性合金のよ
うな熱変形温度の高いシート材料の成形に用いるセラミ
ツク型の形成方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】最近、例えば500℃程度の温度にすると
低い応力で1000%程度の伸びを示すといったような
、所定の温度で急激な塑性変形を起こす金属材料である
Al系或はTi系などの超塑性合金や、PEEKのよう
な物理、化学的特性が優れた高機能の熱可塑性合成樹脂
をマトリツクス材とし耐熱性や機械的強度に優れた炭素
繊維を強化材とした高機能FRTPが、航空機、自動車
、船舶、建築といつた様々な分野で利用されるようにな
つた。
低い応力で1000%程度の伸びを示すといったような
、所定の温度で急激な塑性変形を起こす金属材料である
Al系或はTi系などの超塑性合金や、PEEKのよう
な物理、化学的特性が優れた高機能の熱可塑性合成樹脂
をマトリツクス材とし耐熱性や機械的強度に優れた炭素
繊維を強化材とした高機能FRTPが、航空機、自動車
、船舶、建築といつた様々な分野で利用されるようにな
つた。
【0003】超塑性合金や高機能FRTPのシート材料
を型のキヤビテイに倣わせて成形する方法としては、加
熱された成形材シートを真空吸引する真空成形、圧搾空
気で加圧する空圧成形、真空吸引と圧搾空気での加圧と
を同時にする真空空圧成形等が利用されている。
を型のキヤビテイに倣わせて成形する方法としては、加
熱された成形材シートを真空吸引する真空成形、圧搾空
気で加圧する空圧成形、真空吸引と圧搾空気での加圧と
を同時にする真空空圧成形等が利用されている。
【0004】このような高機能FRTPや超塑性合金の
シートの成形におい、低くても400〜500℃程度と
高い成形温度を必要とするので、融点が低く100℃前
後の低い成形温度で成形できるVC、PP、PE等のよ
ううな通常の熱可塑性合成樹脂のシートを成形するよう
なわけにはいかず、成形材シートは勿論、型の加熱も必
要となる。
シートの成形におい、低くても400〜500℃程度と
高い成形温度を必要とするので、融点が低く100℃前
後の低い成形温度で成形できるVC、PP、PE等のよ
ううな通常の熱可塑性合成樹脂のシートを成形するよう
なわけにはいかず、成形材シートは勿論、型の加熱も必
要となる。
【0005】このため、型は耐熱性の材料で形成しなけ
ればならず、従来は、SUS304や、マルテンサイト
系ステンレスにMnを加えて耐熱性を向上させた22C
r−4Ni−9Mn−Fe系合金等で作った金型が用い
られていた。
ればならず、従来は、SUS304や、マルテンサイト
系ステンレスにMnを加えて耐熱性を向上させた22C
r−4Ni−9Mn−Fe系合金等で作った金型が用い
られていた。
【0006】金型は切削加工や鋳造によって作られてい
るが、前記したようなSUS系材料は加工性が悪く切削
加工が容易でなく、また、熔融温度が高いとともに酸化
し易いCrを多量に含んでいるので鋳造性が悪く、鋳造
による製作も容易でなかった。
るが、前記したようなSUS系材料は加工性が悪く切削
加工が容易でなく、また、熔融温度が高いとともに酸化
し易いCrを多量に含んでいるので鋳造性が悪く、鋳造
による製作も容易でなかった。
【0007】このようなことから、最近は、金型に代わ
ってセラミツク型が多く用いられるようになった。セラ
ミツク型は、製品形状のマスターモデルを配備した型枠
内にセラミツクスラリーを注入した後自然乾燥しマスタ
ーの形状を型取りした生型をまず形成し、次に生型を熱
風乾燥炉に入れて90℃程度での乾燥によって水分を蒸
発させた後800℃程度で焼成して作られる。
ってセラミツク型が多く用いられるようになった。セラ
ミツク型は、製品形状のマスターモデルを配備した型枠
内にセラミツクスラリーを注入した後自然乾燥しマスタ
ーの形状を型取りした生型をまず形成し、次に生型を熱
風乾燥炉に入れて90℃程度での乾燥によって水分を蒸
発させた後800℃程度で焼成して作られる。
【0008】熱可塑性シートの成形は、図6に示すよう
に、前記したようにして形成された排気穴5を持つセラ
ミツク型4を圧空成形をも行えるようオートクレーブ1
に収納し、この型4に成形材シート6をセツトしヒータ
7で所定温度に加熱した後、型5の真空排気を真空排気
管2を介してしたり、オートクレーブ1内に圧搾空気を
給気管3を介して導入したりして、真空成形、圧空成形
、真空圧空成形等をすることによって行われる。
に、前記したようにして形成された排気穴5を持つセラ
ミツク型4を圧空成形をも行えるようオートクレーブ1
に収納し、この型4に成形材シート6をセツトしヒータ
7で所定温度に加熱した後、型5の真空排気を真空排気
管2を介してしたり、オートクレーブ1内に圧搾空気を
給気管3を介して導入したりして、真空成形、圧空成形
、真空圧空成形等をすることによって行われる。
【0009】前記したような方法でセラミツク型を形成
する場合に利用するセラミツクスラリーは、粒径がmm
単位の粗粒と粒径が45μm以下程度の細粒とから成る
セラミツク粉末の配合されたキヤスタブルセラミツクと
呼ばれる型取り用のセラミツクに所定量の水を加えたも
のである。
する場合に利用するセラミツクスラリーは、粒径がmm
単位の粗粒と粒径が45μm以下程度の細粒とから成る
セラミツク粉末の配合されたキヤスタブルセラミツクと
呼ばれる型取り用のセラミツクに所定量の水を加えたも
のである。
【0010】型取り用セラミツクが前記したように粗粒
と細粒とから成るのは、モザイク状に配列した粗粒の間
に細粒を最稠密充填した状態とし、ステンレス系、Ti
系のような超塑性合金シートを900〜1100℃の高
温で数MPa〜10数MPaの高圧力を掛けて成形する
のに耐える強度とするためである。
と細粒とから成るのは、モザイク状に配列した粗粒の間
に細粒を最稠密充填した状態とし、ステンレス系、Ti
系のような超塑性合金シートを900〜1100℃の高
温で数MPa〜10数MPaの高圧力を掛けて成形する
のに耐える強度とするためである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示すように、マスターモデル8の上に粗粒10と細粒1
1から成る型取り用セラミツクスラリー9が注入される
と、粗粒10が粒径が大きいだけでなく球状でもないの
で、粒子同士がブリツジを起こしていて真空脱泡を行っ
たりマスターモデルに振動を与えたりしても脱泡が効果
的に行われず、マスターモデル8とセラミツクスラリー
9との境界面等に泡12が残り易く、また、流動性にも
乏しいのでマスターモデルの微細部分に流入しずらく、
マスターモデルの表面形状を忠実に転写した型を得るの
が難しい。
示すように、マスターモデル8の上に粗粒10と細粒1
1から成る型取り用セラミツクスラリー9が注入される
と、粗粒10が粒径が大きいだけでなく球状でもないの
で、粒子同士がブリツジを起こしていて真空脱泡を行っ
たりマスターモデルに振動を与えたりしても脱泡が効果
的に行われず、マスターモデル8とセラミツクスラリー
9との境界面等に泡12が残り易く、また、流動性にも
乏しいのでマスターモデルの微細部分に流入しずらく、
マスターモデルの表面形状を忠実に転写した型を得るの
が難しい。
【0012】本発明は、前記したような従来技術の欠点
を解消し、十分な強度を持つとともにマスターモデルの
表面形状を忠実に転写したセラミツク型を提供すること
を目的とするものである。
を解消し、十分な強度を持つとともにマスターモデルの
表面形状を忠実に転写したセラミツク型を提供すること
を目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、マス
ターモデルを型枠内に配備する工程、粒径45μm以下
程度の細粒が配合された細粒セラミツクスラリーでマス
ターモデル表面をまず被覆し表面転写層を形成する工程
、粒径が45μm以下の細粒と粒径がmm単位の粗粒と
から成るセラミツク粉末が配合された型取り用セラミツ
クスラリーを型枠内に注入しバツクアツプ層を形成する
工程、セラミツクスラリーを自然乾燥し生型を形成する
工程、及び生型を水分の蒸発乾燥後焼成する工程より成
り、好ましくは、細粒セラミツクスラリーのマスターモ
デル表面への被覆は、振動棒を当接させてマスターモデ
ルに局部的に振動を与えつつ行い、さらに好ましくは、
細粒セラミツクスラリーのマスターモデル表面への被覆
は、刷毛状の気泡スイーパでセラミツクスラリー被覆面
を攪拌してセラミツクスラリー中の気泡を取り除きつつ
行うことを特徴とするセラミツク型の形成方法である。
ターモデルを型枠内に配備する工程、粒径45μm以下
程度の細粒が配合された細粒セラミツクスラリーでマス
ターモデル表面をまず被覆し表面転写層を形成する工程
、粒径が45μm以下の細粒と粒径がmm単位の粗粒と
から成るセラミツク粉末が配合された型取り用セラミツ
クスラリーを型枠内に注入しバツクアツプ層を形成する
工程、セラミツクスラリーを自然乾燥し生型を形成する
工程、及び生型を水分の蒸発乾燥後焼成する工程より成
り、好ましくは、細粒セラミツクスラリーのマスターモ
デル表面への被覆は、振動棒を当接させてマスターモデ
ルに局部的に振動を与えつつ行い、さらに好ましくは、
細粒セラミツクスラリーのマスターモデル表面への被覆
は、刷毛状の気泡スイーパでセラミツクスラリー被覆面
を攪拌してセラミツクスラリー中の気泡を取り除きつつ
行うことを特徴とするセラミツク型の形成方法である。
【0014】
【発明の作用】本発明は前記したように構成され、マス
ターモデルの表面をまず細粒のみが配合された細粒セラ
ミツクスラリーで被覆し表面転写層を形成するが、この
スラリーは流動性が良く、さらに、この細粒セラミツク
スラリーの被覆を、マスターモデルに局部的に振動を与
えたり、スラリー表面を刷毛状の気泡スイーパで攪拌し
ながら行うので、脱泡とマスターモデルの微細部分への
スラリーの流入とが効果的に行われ、マスターモデルの
表面形状は非常に忠実に転写できる。
ターモデルの表面をまず細粒のみが配合された細粒セラ
ミツクスラリーで被覆し表面転写層を形成するが、この
スラリーは流動性が良く、さらに、この細粒セラミツク
スラリーの被覆を、マスターモデルに局部的に振動を与
えたり、スラリー表面を刷毛状の気泡スイーパで攪拌し
ながら行うので、脱泡とマスターモデルの微細部分への
スラリーの流入とが効果的に行われ、マスターモデルの
表面形状は非常に忠実に転写できる。
【0015】さらにこのように細粒セラミツクスラリー
でマスターモデルの表面形状を忠実に転写した転写層に
対して従来から利用されている強度の高い層を形成でき
る型取り用セラミツクスラリーでバツクアツプ層を形成
するので、型の強度も十分確保され、マスターモデルの
表面形状が忠実に転写されているとともに強度も高いセ
ラミツク型が得られるのである。
でマスターモデルの表面形状を忠実に転写した転写層に
対して従来から利用されている強度の高い層を形成でき
る型取り用セラミツクスラリーでバツクアツプ層を形成
するので、型の強度も十分確保され、マスターモデルの
表面形状が忠実に転写されているとともに強度も高いセ
ラミツク型が得られるのである。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
【0017】図1はマスターモデルの表面に細粒セラミ
ツクスラリーを被覆し転写層を形成する状態を示す斜視
図であり、まず、型枠13内に製品形状を転写して形成
したRTVシリコーンゴム製のマスターモデル14を配
備する。
ツクスラリーを被覆し転写層を形成する状態を示す斜視
図であり、まず、型枠13内に製品形状を転写して形成
したRTVシリコーンゴム製のマスターモデル14を配
備する。
【0018】15は、マスターモデル14の表面に細粒
セラミツクスラリーを被覆した転写層23を効果的に形
成するためのスラリー流出装置で、このスラリー流出装
置15は、取っ手18の付いた振動発生器16にマスタ
ーモデル14に表面に当接して局部的な振動を与える振
動棒17が固着され、この振動棒17には細粒セラミツ
クスラリー22を貯蔵するホツパー19が保持され、ホ
ツパー19の流出口に接続する流出管20の先端には、
転写層23の形成に際してマスターモデル14を被覆す
る細粒セラミツクスラリーの表面を攪拌するための刷毛
状の気泡スイーパ21が装着されたている。
セラミツクスラリーを被覆した転写層23を効果的に形
成するためのスラリー流出装置で、このスラリー流出装
置15は、取っ手18の付いた振動発生器16にマスタ
ーモデル14に表面に当接して局部的な振動を与える振
動棒17が固着され、この振動棒17には細粒セラミツ
クスラリー22を貯蔵するホツパー19が保持され、ホ
ツパー19の流出口に接続する流出管20の先端には、
転写層23の形成に際してマスターモデル14を被覆す
る細粒セラミツクスラリーの表面を攪拌するための刷毛
状の気泡スイーパ21が装着されたている。
【0019】マスターモデル14の表面への細粒セラミ
ツクスラリー22による被覆は、スラリー流出装置15
を取っ手18を持ってマスターモデル14の表面上を動
しながらホツパー19に貯蔵された細粒セラミツクスラ
リー22を流出管20から流出させて行われる。
ツクスラリー22による被覆は、スラリー流出装置15
を取っ手18を持ってマスターモデル14の表面上を動
しながらホツパー19に貯蔵された細粒セラミツクスラ
リー22を流出管20から流出させて行われる。
【0020】この際、マスターモデル14には、図2に
示すように、振動棒17を表面に当接させて被覆部付近
に振動が与えられており、さらに、流出した細粒セラミ
ツクスラリー22は刷毛状の気泡スイーパ21で攪拌さ
れ、これにより、細粒セラミツクスラリー22はマスタ
ーモデル14の細部にまでの流入するとともに脱泡もさ
れた厚さ1〜2mm程度の転写層23を順次形成してい
く。
示すように、振動棒17を表面に当接させて被覆部付近
に振動が与えられており、さらに、流出した細粒セラミ
ツクスラリー22は刷毛状の気泡スイーパ21で攪拌さ
れ、これにより、細粒セラミツクスラリー22はマスタ
ーモデル14の細部にまでの流入するとともに脱泡もさ
れた厚さ1〜2mm程度の転写層23を順次形成してい
く。
【0021】マスターモデル14上に流出した細粒セラ
ミツクスラリー23が気泡スイーパ21によつて脱泡さ
れつつ振動棒17によつて与えられた振動によつてマス
ターモデル14の凸凹のある細部にまで流入して行く様
子が図3に示されている。
ミツクスラリー23が気泡スイーパ21によつて脱泡さ
れつつ振動棒17によつて与えられた振動によつてマス
ターモデル14の凸凹のある細部にまで流入して行く様
子が図3に示されている。
【0022】図3において、(a)図に示すように、マ
スターモデル14の表面上に細粒セラミツクスラリー2
2を単に流出させてマスターモデル14に局部的に振動
を加えながら被覆しただけでは、細粒セラミツクスラリ
ー22といえども凹部の底の部分にまでは十分に流入す
るだけの流動性を持っていないので底に気泡24が残っ
てしまう。
スターモデル14の表面上に細粒セラミツクスラリー2
2を単に流出させてマスターモデル14に局部的に振動
を加えながら被覆しただけでは、細粒セラミツクスラリ
ー22といえども凹部の底の部分にまでは十分に流入す
るだけの流動性を持っていないので底に気泡24が残っ
てしまう。
【0023】そこで、(b)図に示すように気泡スイー
パ17でマスターモデル14を被覆する細粒セラミツク
スラリー22を攪拌すると、底にあった気泡24が掃き
出され、(c)図に示すように細粒セラミツクスラリー
(22)から排出され、同時に気泡のあつた凹部の底の
部分にも細粒セラミツクスラリー22が流入し、この際
、振動棒19を介してマスターモデル14に局部的に振
動が加えられているので細粒セラミツクスラリーの流入
がより効果的となる。
パ17でマスターモデル14を被覆する細粒セラミツク
スラリー22を攪拌すると、底にあった気泡24が掃き
出され、(c)図に示すように細粒セラミツクスラリー
(22)から排出され、同時に気泡のあつた凹部の底の
部分にも細粒セラミツクスラリー22が流入し、この際
、振動棒19を介してマスターモデル14に局部的に振
動が加えられているので細粒セラミツクスラリーの流入
がより効果的となる。
【0024】なお、振動発生器16はモータと偏心重り
とより構成されていて、モータ回転数の調整により振動
周波数を変えたり、偏心重りの半径方向の位置の調整に
より振幅を変えたりできるので、振動発生器から、最も
適した振動を発生させつ前記したような細粒セラミツク
スラリーのマスターモデルへの被覆作業を行う。
とより構成されていて、モータ回転数の調整により振動
周波数を変えたり、偏心重りの半径方向の位置の調整に
より振幅を変えたりできるので、振動発生器から、最も
適した振動を発生させつ前記したような細粒セラミツク
スラリーのマスターモデルへの被覆作業を行う。
【0025】以上のようにして細粒セラミツクスラリー
によって転写層23を形成した後に、図4に示すように
、ホツパー19を上方に退避させるとともに容器25か
ら型取り用セラミツクスラリー26を型枠13内に注ぎ
込み転写層23に対するバツクアツプ層27を形成する
。
によって転写層23を形成した後に、図4に示すように
、ホツパー19を上方に退避させるとともに容器25か
ら型取り用セラミツクスラリー26を型枠13内に注ぎ
込み転写層23に対するバツクアツプ層27を形成する
。
【0026】このバツクアツプ層27の形成を振動棒1
7により マスターモデル14に局部的な振動を加えつ
つ行うと、転写層23とバツクアツプ層27とが境界面
で良く融合し、後に層間剥離が発生するのを防げて好都
合である。
7により マスターモデル14に局部的な振動を加えつ
つ行うと、転写層23とバツクアツプ層27とが境界面
で良く融合し、後に層間剥離が発生するのを防げて好都
合である。
【0027】以上のようにしてセラミツクスラリーによ
るマスターモデルの型取りがおわったなら、後は常法に
したがつて型の形成を行うため、まず一昼夜程度常温乾
燥して生型を形成する。
るマスターモデルの型取りがおわったなら、後は常法に
したがつて型の形成を行うため、まず一昼夜程度常温乾
燥して生型を形成する。
【0028】次にマスターモデルから分離した生型を加
熱炉に入れ、80〜120℃−8時間程度の水分の蒸発
乾燥を行った後800℃−2時間程度の焼成をしてセラ
ミツク型を完成する。なお、マスターモデルをシリコー
ンゴムで形成してあるので、生型の離型が容易に行える
。
熱炉に入れ、80〜120℃−8時間程度の水分の蒸発
乾燥を行った後800℃−2時間程度の焼成をしてセラ
ミツク型を完成する。なお、マスターモデルをシリコー
ンゴムで形成してあるので、生型の離型が容易に行える
。
【0029】以上のようなセラミツク型の形成に利用す
るセラミツクスラリーは次のようなものであつた。 細粒セラミツクスラリー 熔融シリカ細粒
100重量部 (セラダイン社、サーモジル
Part1) 水
26重量部
型取り用セラミツクスラリー 溶融シリカ細粒
100重量部 (セラダイン社、サーモジル
Part1) 溶融シリカ粗粒
100重量部 (
セラダイン社、サーモジルPart2) 水
13〜1
4重量部
るセラミツクスラリーは次のようなものであつた。 細粒セラミツクスラリー 熔融シリカ細粒
100重量部 (セラダイン社、サーモジル
Part1) 水
26重量部
型取り用セラミツクスラリー 溶融シリカ細粒
100重量部 (セラダイン社、サーモジル
Part1) 溶融シリカ粗粒
100重量部 (
セラダイン社、サーモジルPart2) 水
13〜1
4重量部
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のような構成及び作用のも
のであり、マスターモデルの表面形状を忠実に転写する
とともに機械的強度も強いセラミツク型が容易に低コス
トで提供され、これによりPEEKのような高機能樹脂
をマトリツクス材としたFRTPや超塑性合金のような
熱変形温度の高いシート材を真空成形、空圧成形、或は
真空空圧成形によって容易に成形できるようになる。
のであり、マスターモデルの表面形状を忠実に転写する
とともに機械的強度も強いセラミツク型が容易に低コス
トで提供され、これによりPEEKのような高機能樹脂
をマトリツクス材としたFRTPや超塑性合金のような
熱変形温度の高いシート材を真空成形、空圧成形、或は
真空空圧成形によって容易に成形できるようになる。
【図1】 転写層形成状態を示す斜視
図、
図、
【図2】 転写層形成状態を示す
断面図、
断面図、
【図3】 転写層の脱泡状態
を示す断面図、
を示す断面図、
【図4】 バツクアツ
プ層形成状態を示す断面図、
プ層形成状態を示す断面図、
【図5】 従来例の断面図、
【図6】
シート材の成形法を示す断面図。
シート材の成形法を示す断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】マスターモデルを型枠内に配備する工程、
粒径45μm以下程度の細粒が配合された細粒セラミツ
クスラリーでマスターモデル表面をまず被覆し表面転写
層を形成する工程、粒径が45μm以下の細粒と粒径が
mm単位の粗粒とから成るセラミツク粉末が配合された
型取り用セラミツクスラリーを型枠内に注入しバツクア
ツプ層を形成する工程、表面転写層とバツクアツプ層と
を形成したセラミツクスラリーを自然乾燥し生型を形成
する工程、及び生型を水分の蒸発乾燥後焼成する工程よ
り成ることを特徴とするセラミツク型の形成方法。 - 【請求項2】細粒セラミツクスラリーのマスターモデル
表面への被覆は、振動棒を当接させてマスターモデルに
局部的に振動を与えつつ行うことを特徴とする請求項1
記載のセラミツク型の形成方法。 - 【請求項3】細粒セラミツクスラリーのマスターモデル
表面への被覆は、刷毛状の気泡スイーパでセラミツクス
ラリー被覆面を攪拌してセラミツクスラリー中の気泡を
取り除きつつ行うことを特徴とする請求項1又は請求項
2記載のセラミツク型の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14668391A JPH04345826A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | セラミツク型の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14668391A JPH04345826A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | セラミツク型の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04345826A true JPH04345826A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=15413228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14668391A Pending JPH04345826A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | セラミツク型の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04345826A (ja) |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP14668391A patent/JPH04345826A/ja active Pending
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