JPH0434686Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0434686Y2 JPH0434686Y2 JP1982136784U JP13678482U JPH0434686Y2 JP H0434686 Y2 JPH0434686 Y2 JP H0434686Y2 JP 1982136784 U JP1982136784 U JP 1982136784U JP 13678482 U JP13678482 U JP 13678482U JP H0434686 Y2 JPH0434686 Y2 JP H0434686Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ear rope
- stretcher
- plug
- ear
- main pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cultivation Of Seaweed (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、海苔養殖において、海苔網を張設さ
せるために使用する海苔網張設用伸子に関する。
せるために使用する海苔網張設用伸子に関する。
(従来の技術)
従来、海苔網張設用伸子としては、例えば、第
5図に示すような海苔網張設用伸子が知られてい
る。
5図に示すような海苔網張設用伸子が知られてい
る。
この従来の海苔網張設用伸子は、本管の両端に
伸子プラグが接着固定されたものである。
伸子プラグが接着固定されたものである。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の海苔網張設用
伸子にあつては、耳綱を挿通して係止させる耳綱
係止溝40,40のコーナ部50,50が鋭角に
形成されているので、この係止溝40,40に耳
綱を通して海面に浮動させて使用すると、波の波
動により耳綱が上下又は左右に揺動し、耳綱が係
止溝40,40のコーナ部50,50に当たり、
このコーナ部の鋭角な角で耳綱が傷付き切断する
おそれがあるという問題点があつた。
伸子にあつては、耳綱を挿通して係止させる耳綱
係止溝40,40のコーナ部50,50が鋭角に
形成されているので、この係止溝40,40に耳
綱を通して海面に浮動させて使用すると、波の波
動により耳綱が上下又は左右に揺動し、耳綱が係
止溝40,40のコーナ部50,50に当たり、
このコーナ部の鋭角な角で耳綱が傷付き切断する
おそれがあるという問題点があつた。
本考案は、上記のような従来の海苔網張設用伸
子が有する問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、耳綱係止溝内に挿入される
海苔網の耳綱に傷を付けず、長期間使用しても耳
綱が切れないにした海苔網張設用伸子を提供する
ことにある。
子が有する問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、耳綱係止溝内に挿入される
海苔網の耳綱に傷を付けず、長期間使用しても耳
綱が切れないにした海苔網張設用伸子を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案の海苔網張
設用伸子では、中空管からなる本管の両端に伸子
プラグを接着固定して本管の両端を密封させ、本
管内に中空管を形成した伸子において、 前記伸子プラグの側壁に、端面から順次耳綱の
導入口、耳綱の直径より僅かに狭くした挿通溝、
耳綱の直径より僅かに大きい係止穴、耳綱の直径
より僅かに狭くした挿通溝、耳綱嵌合穴を連通さ
せて形成した耳綱係止溝を設け、かつ、該耳綱係
止溝の内側コーナ部及び外側コーナ部に丸みを形
成した構成を採用した。
設用伸子では、中空管からなる本管の両端に伸子
プラグを接着固定して本管の両端を密封させ、本
管内に中空管を形成した伸子において、 前記伸子プラグの側壁に、端面から順次耳綱の
導入口、耳綱の直径より僅かに狭くした挿通溝、
耳綱の直径より僅かに大きい係止穴、耳綱の直径
より僅かに狭くした挿通溝、耳綱嵌合穴を連通さ
せて形成した耳綱係止溝を設け、かつ、該耳綱係
止溝の内側コーナ部及び外側コーナ部に丸みを形
成した構成を採用した。
(作用)
したがつて、本考案の海苔網張設用伸子を使用
して海苔網を張設するときは、海苔網を支持する
耳網を耳綱係止溝内に挿入し係止することにより
行なう。そして、本考案の伸子では、プラグの耳
綱係止溝の内側コーナ部及び外側コーナ部に丸み
を形成しているので、耳綱係止溝に耳綱を挿入す
る際、スムーズに耳綱が移動し、又、使用中に耳
綱に傷が付いて切断するおそれがない。
して海苔網を張設するときは、海苔網を支持する
耳網を耳綱係止溝内に挿入し係止することにより
行なう。そして、本考案の伸子では、プラグの耳
綱係止溝の内側コーナ部及び外側コーナ部に丸み
を形成しているので、耳綱係止溝に耳綱を挿入す
る際、スムーズに耳綱が移動し、又、使用中に耳
綱に傷が付いて切断するおそれがない。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
本実施例の海苔網張設用伸子1は、本管2と伸
子プラグ3,3とからなり、本管2の両端にプラ
グ3,3を接着固定している。
子プラグ3,3とからなり、本管2の両端にプラ
グ3,3を接着固定している。
本管2は中空管で構成され適宜の浮力を保持さ
せるようにプラグ3,3にて両端を密封し内部に
中空部(図示せず)を形成させている。
せるようにプラグ3,3にて両端を密封し内部に
中空部(図示せず)を形成させている。
本管2の素材は、塩化ビニル樹脂、ポリプロピ
レン樹脂、ガラス繊維で強化した熱可塑性樹脂、
ガラス繊維とポリエステル等の熱硬化性樹脂とよ
りなる強化プラスチツク等を使用する。
レン樹脂、ガラス繊維で強化した熱可塑性樹脂、
ガラス繊維とポリエステル等の熱硬化性樹脂とよ
りなる強化プラスチツク等を使用する。
伸子プラグ3,3は、軸芯と直角な内側壁に耳
綱係止溝4,4を設けており、この耳綱係止溝4
は、プラグ3の端面5に広く面取り切欠して耳綱
13の導入口4aを形成し、次いで耳綱13の直
径より僅かに狭くした挿通溝4bを連通状に形成
し、この挿通溝4bの奥部に耳綱13の直径より
僅かに大きい係止穴4cを設け、この係止穴4c
の奥部に挿通溝4dを介して耳綱嵌合穴4eを設
けている。この耳綱係止溝4を成形する金型構造
はプラグ3の内周6を形成させる内型コア8′と、
プラグ3の外周7を形成させる外型コア9,9′
とより成り、外型コア9,9′の内周両端部に設
けた突出部9a,9a′とが内型コア8と接触して
パーテング部を形成させ、プラグ3の耳綱係止溝
4を形成している。この外型コア9,9′の間に
はクサビ状の中間コア10,10を介在させて、
前後に移動できるように構成している。
綱係止溝4,4を設けており、この耳綱係止溝4
は、プラグ3の端面5に広く面取り切欠して耳綱
13の導入口4aを形成し、次いで耳綱13の直
径より僅かに狭くした挿通溝4bを連通状に形成
し、この挿通溝4bの奥部に耳綱13の直径より
僅かに大きい係止穴4cを設け、この係止穴4c
の奥部に挿通溝4dを介して耳綱嵌合穴4eを設
けている。この耳綱係止溝4を成形する金型構造
はプラグ3の内周6を形成させる内型コア8′と、
プラグ3の外周7を形成させる外型コア9,9′
とより成り、外型コア9,9′の内周両端部に設
けた突出部9a,9a′とが内型コア8と接触して
パーテング部を形成させ、プラグ3の耳綱係止溝
4を形成している。この外型コア9,9′の間に
はクサビ状の中間コア10,10を介在させて、
前後に移動できるように構成している。
そうして、プラグ3の耳綱係止溝4の内側コー
ナ部11,11は丸みをもたせるように外型コア
9,9′の突出部9a,9a′の内側に半円弧面を
形成させている。
ナ部11,11は丸みをもたせるように外型コア
9,9′の突出部9a,9a′の内側に半円弧面を
形成させている。
射出成形にて、本実施例のプラグ3を成形する
場合、内型コア8の表面に外型コア9,9′の突
出部9a,9a′を当てると同時に中間コア10,
10を差し込み、外型コア9,9′を圧縮して外
方向(矢印a方向)に押し開いてセツトした後、
樹脂を射出してプラグ3を成形する。成形後、離
型に際しては、まず中間コア10,10を引き抜
いて、外型コア9,9′を内方向(矢印b方向)
に閉じる。この時、外型コア9,9′の突出部9
a,9a′が成形されたプラグ3の係止溝4,4よ
り外れる。従つて外型コア9,9′がプラグ3よ
り抜ける状態になるため、外型コア9,9′を引
き出し、内型コア8を引き抜いてプラグ3を金型
より取り出すものである。
場合、内型コア8の表面に外型コア9,9′の突
出部9a,9a′を当てると同時に中間コア10,
10を差し込み、外型コア9,9′を圧縮して外
方向(矢印a方向)に押し開いてセツトした後、
樹脂を射出してプラグ3を成形する。成形後、離
型に際しては、まず中間コア10,10を引き抜
いて、外型コア9,9′を内方向(矢印b方向)
に閉じる。この時、外型コア9,9′の突出部9
a,9a′が成形されたプラグ3の係止溝4,4よ
り外れる。従つて外型コア9,9′がプラグ3よ
り抜ける状態になるため、外型コア9,9′を引
き出し、内型コア8を引き抜いてプラグ3を金型
より取り出すものである。
このようにして成形したプラグ3の耳綱係止溝
4の内側コーナ部11及び外側コーナ部12に
は、丸みを保持させることができるものである。
4の内側コーナ部11及び外側コーナ部12に
は、丸みを保持させることができるものである。
本実施例は、上記のように構成されているが、
本考案では、このほかにも耳綱係止溝の内外コー
ナ部11,12に丸みを設けるために、ガラスビ
ーズや砂等で内外コーナ部の鋭角部を研磨した
り、バーナ等にて鋭角部を溶かして加工すること
も有効に適用できるものである。
本考案では、このほかにも耳綱係止溝の内外コー
ナ部11,12に丸みを設けるために、ガラスビ
ーズや砂等で内外コーナ部の鋭角部を研磨した
り、バーナ等にて鋭角部を溶かして加工すること
も有効に適用できるものである。
(考案の効果)
本考案の海苔網張設用伸子は、耳綱係止溝の内
側コーナ部及び外側コーナ部に丸みを形成してい
るので、耳綱係止溝に耳綱を挿入するときや海苔
網の張設中に耳綱が傷付けられることがない。し
たがつて、使用中に耳綱がプラグによつて切断さ
れることがなく、安定した海苔の収穫を確保でき
るという効果がある。
側コーナ部及び外側コーナ部に丸みを形成してい
るので、耳綱係止溝に耳綱を挿入するときや海苔
網の張設中に耳綱が傷付けられることがない。し
たがつて、使用中に耳綱がプラグによつて切断さ
れることがなく、安定した海苔の収穫を確保でき
るという効果がある。
第1図は本考案の実施例を示す海苔網張設用伸
子の正面図、第2図は本考案の実施例のプラグの
断面図、第3図は本実施例のプラグ成形用金型の
断面図、第4図は本実施例の海苔網張設用伸子の
使用状態の斜視図、第5図は従来の海苔網張設用
伸子のプラグを示す断面図である。 1……海苔網張設用伸子、2……本管、3……
伸子プラグ、4……耳綱係止溝、4a……耳綱の
導入口、4b……挿通溝、4c……係止穴、4e
……耳綱嵌合穴、11……内側コーナ部、12…
…外側コーナ部、13……耳綱。
子の正面図、第2図は本考案の実施例のプラグの
断面図、第3図は本実施例のプラグ成形用金型の
断面図、第4図は本実施例の海苔網張設用伸子の
使用状態の斜視図、第5図は従来の海苔網張設用
伸子のプラグを示す断面図である。 1……海苔網張設用伸子、2……本管、3……
伸子プラグ、4……耳綱係止溝、4a……耳綱の
導入口、4b……挿通溝、4c……係止穴、4e
……耳綱嵌合穴、11……内側コーナ部、12…
…外側コーナ部、13……耳綱。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 中空管からなる本管の両端に伸子プラグを接着
固定して本管の両端を密封させ、本管内に中空部
を形成した伸子において、 前記伸子プラグの側壁に、端面から順次耳綱の
導入口、耳綱の直径より僅かに狭くした挿通溝、
耳綱の直径より僅かに大きい係止穴、耳綱の直径
より僅かに狭くした挿通溝、耳綱嵌合穴を連通さ
せて形成した耳綱係止溝を設け、かつ、該耳綱係
止溝の内側コーナ部及び外側コーナ部に丸みを形
成したことを特徴とする海苔網張設用伸子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13678482U JPS5938756U (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 海苔網張設用伸子プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13678482U JPS5938756U (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 海苔網張設用伸子プラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5938756U JPS5938756U (ja) | 1984-03-12 |
| JPH0434686Y2 true JPH0434686Y2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=30307438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13678482U Granted JPS5938756U (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 海苔網張設用伸子プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938756U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS577961U (ja) * | 1980-06-12 | 1982-01-16 |
-
1982
- 1982-09-07 JP JP13678482U patent/JPS5938756U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5938756U (ja) | 1984-03-12 |
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