JPH04346871A - 塗膜の補修塗装方法 - Google Patents

塗膜の補修塗装方法

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JPH04346871A
JPH04346871A JP14685091A JP14685091A JPH04346871A JP H04346871 A JPH04346871 A JP H04346871A JP 14685091 A JP14685091 A JP 14685091A JP 14685091 A JP14685091 A JP 14685091A JP H04346871 A JPH04346871 A JP H04346871A
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JP
Japan
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coating film
paint
vinyl
repair
touch
Prior art date
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Pending
Application number
JP14685091A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuzo Marumoto
丸本 悦造
Tatsuo Nishio
竜生 西尾
Masanobu Koyama
正伸 小山
Akihito Iida
晃人 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長期間、日光や風雨に
曝されたり、機械的衝撃等によって、劣化または破損し
た塗膜の補修塗装方法に関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】鉄、ステンレス、アルミ、
亜鉛メッキ鋼板、コンクリートおよびスレート等を材料
として製造される、一般建築物、タンク、プラント、船
舶、水路工作物、橋梁、電力設備、海上構造物、重車両
、軽車両、産業機械および航空機等には、通常保護また
は美装の目的で、各種の樹脂からなる塗料が塗布されて
いる。上記用途には、ポリエステルメラミン樹脂塗料、
アクリルメラミン樹脂塗料、アルキッド樹脂系塗料、塩
化ゴム系塗料、ウレタン樹脂系塗料、シリコンアルキッ
ド樹脂系塗料およびエポキシ樹脂系塗料等が一般的に使
用されているが、それらは長期間の屋外での暴露等によ
り経時的に劣化し、保護、美装の効果が低下するため、
補修塗装を行う必要が生じる。補修塗装方法として、近
年、高耐候性の含フッ素共重合体系塗料を塗布する方法
が検討されており、かかる方法によれば、耐久性に優れ
る塗膜が得られるのであるが、塗膜自体の旧塗膜に対す
る密着性が今一歩であり、その点の改良が求められてい
るのが現状である。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意検討した結果、フルオロオレフィン単
量体単位、クロトン酸ヒドロキシアルキル単量体単位お
よびその他のビニル単量体単位からなり、さらにそれら
単量体単位の割合が特定の範囲にある含フッ素共重合体
を、多価イソシアネート化合物と併用して得られる硬化
性塗料が、旧塗膜に対し、優れた密着性を示すことを見
出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は
、フルオロオレフィン単量体単位30〜60モル%、ク
ロトン酸ヒドロキシアルキル単量体単位3〜30モル%
およびその他のビニル単量体単位10〜67モル%から
なる含フッ素共重合体と、多価イソシアネート化合物を
主成分とする硬化性塗料を、旧塗膜上に塗装することを
特徴とする塗膜の補修塗装方法である。
【0004】以下、本発明について、更に詳しく説明す
る。本発明の補修塗装方法において使用される硬化性塗
料の構成成分である含フッ素共重合体は、前記のとおり
、フルオロオレフィン単量体単位、クロトン酸ヒドロキ
シアルキル単量体単位およびこれら以外のビニル単量体
単位を必須成分として、それらの単位が、それぞれフル
オロオレフィン単量体単位30〜60モル%、クロトン
酸ヒドロキシアルキル単量体単位3〜30モル%および
その他のビニル単量体単位10〜67モル%の割合で含
まれている重合体である。含フッ素共重合体を得るため
に使用されるフルオロオレフィン単量体としては、モノ
フルオロエチレン、ジフルオロエチレン、トリフルオロ
エチレン、クロロトリフルオロエチレン、テトラフルオ
ロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン等が挙げられる
【0005】クロトン酸ヒドロキシアルキル単量体とし
ては、クロトン酸2−ヒドロキシエチル、クロトン酸2
−ヒドロキシプロピル、クロトン酸3−ヒドロキシプロ
ピル、クロトン酸3−ヒドロキシブチル、クロトン酸4
−ヒドロキシブチル、クロトン酸5−ヒドロキシペンチ
ル、クロトン酸6−ヒドロキシヘキシル等が挙げられる
。また、その他のビニル単量体としては、メチルビニル
エーテル、エチルビニルエーテル、n−プロピルビニル
エーテル、イソプロピルビニルエーテル、n−ブチルビ
ニルエーテル、t−ブチルビニルエーテル、n−ペンチ
ルビニルエーテル、n−ヘキシルビニルエーテル、n−
オクチルビニルエーテル、シクロペンチルビニルエーテ
ル、シクロヘキシルビニルエーテル、2−ヒドロキシエ
チルビニルエーテル、3−ヒドロキシプロピルビニルエ
ーテル、4−ヒドロキシブチルビニルエーテル、3−ヒ
ドロキシブチルビニルエーテルおよびヒドロキシシクロ
ヘキシルビニルエーテル等のアルキルビニルエーテル;
酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニル、ピバリ
ン酸ビニル、カプロン酸ビニル、ラウリン酸ビニル、シ
クロヘキサンカルボン酸ビニル、安息香酸ビニル等のカ
ルボン酸ビニルエステル;エチレン、プロピレン等のオ
レフィン;塩化ビニル、塩化ビニリデン等の塩素化オレ
フィン;アリルアルコール、アリルグリシジルエーテル
等のアリル基含有化合物;クロトン酸、クロトン酸メチ
ル、クロトン酸エチル、ジエチレングリコールモノクロ
トン酸エステル等が挙げられる。
【0006】本発明における含フッ素共重合体は、上記
単量体からなる単量体混合物を、水溶性開始剤、油溶性
開始剤等のラジカル発生型重合開始剤あるいは電離性放
射線などを用いて、共重合させることにより得られる。 かくして得られる含フッ素共重合体は、有機溶剤溶液で
使用され、好ましい有機溶剤としては、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン等の環状エーテル類;ベンゼン、トル
エン、キシレン等の芳香族炭化水素化合物;酢酸エチル
、酢酸ブチル等のエステル類;アセトン、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等
のケトン類;イソプロピルアルコール、n−フチルアル
コール等のアルコール類;ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド、ピリジン等の含窒素系化合物;1,
1,1−トリクロロエタン、トリクロロエチレン等の含
ハロゲン系化合物等が挙げられる。上記含フッ素共重合
体と溶剤との混合は、ボールミル、ペイントシェーカー
、サンドミル、ジェットミル、三本ロール、ニーダー等
の一般的に塗料化に用いられる種々の機器を用いること
ができる。
【0007】本発明において、上記含フッ素共重合体と
併用される多価イソシアネートとしては、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート等が
挙げられ、それらの多価イソシアネートは、含フッ素共
重合体の有機溶剤溶液に添加される。含フッ素共重合体
と多価イソシアネートの好ましい混合割合は、(含フッ
素共重合体中の水酸基)/(多価イソシアネート中のイ
ソシアネート基)=1/1.5〜1/0.5(当量比)
である。また、前記含フッ素共重合体と多価イソシアネ
ートとの反応を促進するためにジブチル錫ジラウレート
等の触媒を添加することも可能である。含フッ素共重合
体および多価イソシアネートからなる硬化性塗料には、
さらに有機顔料、無機顔料(焼成顔料、体質顔料、金属
顔料等を含む)、分散安定剤、粘度調節剤、レベリング
剤、ゲル化防止剤、紫外線吸収剤等を添加することもで
きる。
【0008】本発明において補修対象となる旧塗膜の塗
料の種類としては、アクリル樹脂塗料、アルキッド樹脂
塗料、ウレタン樹脂塗料、エポキシ樹脂塗料、シリコン
樹脂塗料、ビニル樹脂塗料、フェノール樹脂塗料、フッ
素樹脂塗料、ポリエステル樹脂塗料、メラミン樹脂塗料
等の熱硬化型もしくは、熱溶融型塗料、あるいはアクリ
ル樹脂塗料、アルキッド樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、
エポキシ樹脂塗料、塩化ゴム塗料、繊維素誘導体系塗料
、フッ素樹脂塗料、油性塗料、ビニル樹脂塗料等の常温
乾燥型塗料等が挙げられる。
【0009】旧塗膜上の補修塗装方法としては、旧塗膜
にフクレ、チョーキングが発生している場合あるいは、
汚染物質が付着している場合は、あらかじめサンドペー
パー等により研磨処理した後、本発明における硬化性補
修塗料を塗装することが好ましい。塗装は、刷毛、スプ
レー塗装機またはローラー等を用いて行うことができ、
塗装後、通常2〜4日間の常温乾燥により補修塗膜が形
成される。本発明においては、旧塗膜上に直接、前記補
修塗料を塗装することもでき、また補修塗料を塗布する
前に旧塗膜の塗料に応じて各種樹脂からなる塗料をバイ
ンダーコートとして施した後、前記補修塗料を塗装する
ことも可能である。
【0010】上記方法により得られた旧塗膜上の補修塗
膜層は、旧塗膜に対する密着性、長期耐候性、耐久性に
優れるため、従来の補修塗装系とは比較できないほど、
塗り替えの間隔が長くなることから塗り替えに要する費
用や工数を著しく削減することができる。また、本発明
の方法により得られた補修塗膜はリコート性にも優れて
おり、再補修塗装も可能である。さらに本発明の補修塗
装方法は全面補修だけではなく、部分補修にも有効であ
る。
【0011】
【実施例】以下に、実施例を挙げて、本発明をさらに具
体的に説明する。 実施例1 クロロトリフルオロエチレン、クロトン酸2−ヒドロキ
シエチルおよびn−ブチルビニルエーテルに基づく単位
をそれぞれ、50.8モル%、12.7モル%および3
6.5モル%の割合で含有し、テトラヒドロフラン中3
0℃で測定される固有粘度が0.25dl/gの含フッ
素共重合体100部を、キシレン50部およびメチルイ
ソブチルケトン130部の混合溶剤に溶解した後、酸化
チタン45部を加え、ペイントコンディショナーを用い
、2時間混合した。上記含フッ素共重合体溶液に、ヘキ
サメチレンジイソシアネート8部および触媒としてジブ
チル錫ジラウレート10×10−7部混合し、補修塗料
を得た。キセノンアーク式促進耐候性試験機で3000
時間暴露した後、さらに1000時間塩水噴霧された、
ポリエステル系塗膜の設けられた亜鉛メッキ鋼板を補修
対象試験片として用い、その塗膜表面の白亜化した部分
をサンドペーパーにて研磨した後、前記補修塗料をエア
レススプレー塗装後、2日間常温乾燥し、膜厚30μm
の補修塗膜を得た。得られた補修塗装板を温度50℃、
湿度98%RHの条件下に360時間放置し、塗面に1
mm角の升目を100個切り、セロハンテープを圧着し
、引き剥した時の補修塗面の残留マス目を測定した結果
、残留率は100/100であり、旧塗膜に対する優れ
た密着性を示した。また、得られた補修塗装板をキセノ
ンアーク式促進耐候性試験機にて2000時間暴露した
結果、異常は全く認められなかった。
【0012】実施例2脱脂spcc軟鋼板上に膜厚20
μmのエポキシ樹脂下塗り塗料を塗布した後、熱硬化型
アクリルウレタン樹脂塗料を塗布、焼付け乾燥し、膜厚
30μmのアクリルウレタン塗膜を得た。この塗装板を
キセノンアーク式促進耐候性試験機にて、3000時間
暴露し、白亜化した塗膜を得た。白亜化した部分を拭き
取った後、実施例1に示した前記補修塗料をエアレスス
プレー塗装後、2日間常温乾燥し、膜厚30μmの補修
塗膜を得た。得られた補修塗装板について、実施例1と
同様に碁盤目剥離試験および耐候性試験を行った結果、
それぞれ、残留率が100/100、塗膜の異常も全く
認められなかった。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、白亜化、光沢低下等の
劣化が発生した旧塗膜上に、含フッ素共重合体と多価イ
ソシアネート化合物を主成分とする硬化性塗料の塗膜が
密着良く設けることができる。従来の補修塗装系とは比
較できないほど、塗り替えの間隔が長くなり、塗り替え
に要する費用や工数を著しく削減することができる。ま
た、本発明の方法により得られた補修塗膜はリコート性
にも優れており、再補修塗装も可能であり、さらに全面
補修だけではなく、部分補修にも有効である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フルオロオレフィン単量体単位30〜60
    モル%、クロトン酸ヒドロキシアルキル単量体単位3〜
    30モル%およびその他のビニル単量体単位10〜67
    モル%からなる含フッ素共重合体と、多価イソシアネー
    ト化合物を主成分とする硬化性塗料を、旧塗膜上に塗装
    することを特徴とする塗膜の補修塗装方法。
JP14685091A 1991-05-22 1991-05-22 塗膜の補修塗装方法 Pending JPH04346871A (ja)

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JP (1) JPH04346871A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018145728A (ja) * 2017-03-08 2018-09-20 積水化学工業株式会社 再塗装方法、孔開け具および建物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018145728A (ja) * 2017-03-08 2018-09-20 積水化学工業株式会社 再塗装方法、孔開け具および建物

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