JPH04347312A - 騒音防止装置 - Google Patents
騒音防止装置Info
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- JPH04347312A JPH04347312A JP14538691A JP14538691A JPH04347312A JP H04347312 A JPH04347312 A JP H04347312A JP 14538691 A JP14538691 A JP 14538691A JP 14538691 A JP14538691 A JP 14538691A JP H04347312 A JPH04347312 A JP H04347312A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの吸気管等よ
り発せられる騒音を逆相音圧により吸収低減する騒音防
止装置に関する。
り発せられる騒音を逆相音圧により吸収低減する騒音防
止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のエンジン騒音に対する低減要請を
背景として、エンジン吸気管の吸気騒音を防止するため
にレゾネータを設けている。このレゾネータは図15(
2)に示す如く、脈動気流の流通管1に小径部21によ
り所定容積の密閉室22を連結したもので、密閉室22
内に共鳴音が生じる。この共鳴音は気流脈動と同相でこ
れより一定時間To遅れたものであり、本来の脈動圧P
A (図15(1),(3))が所定周期τ1 (すな
わち所定周波数)の時に共鳴音圧PB (図15(2)
,(3))の位相と逆相となって互いに相殺し、流通管
1内の実際の脈動圧PA´がほぼ零に近くなって騒音が
低減される。
背景として、エンジン吸気管の吸気騒音を防止するため
にレゾネータを設けている。このレゾネータは図15(
2)に示す如く、脈動気流の流通管1に小径部21によ
り所定容積の密閉室22を連結したもので、密閉室22
内に共鳴音が生じる。この共鳴音は気流脈動と同相でこ
れより一定時間To遅れたものであり、本来の脈動圧P
A (図15(1),(3))が所定周期τ1 (すな
わち所定周波数)の時に共鳴音圧PB (図15(2)
,(3))の位相と逆相となって互いに相殺し、流通管
1内の実際の脈動圧PA´がほぼ零に近くなって騒音が
低減される。
【0003】ところで、脈動圧PA の周期がτ2 に
変化すると(図16)、遅れ時間Toは一定であるため
、共鳴音圧PB との逆相関係は崩れ、この結果脈動圧
PA ´が大きくなって騒音が再び発せられる。このよ
うに、一つのレゾネータが低減できる騒音周波数は限ら
れているため、車両のエンジン吸気管の如くエンジンの
運転状態により広い範囲の吸気騒音を発するものの騒音
を防止するにはエンジンルーム内に多数のレゾネータを
設ける必要があり、エンジンルーム内の限られたスペー
スでは困難であった。
変化すると(図16)、遅れ時間Toは一定であるため
、共鳴音圧PB との逆相関係は崩れ、この結果脈動圧
PA ´が大きくなって騒音が再び発せられる。このよ
うに、一つのレゾネータが低減できる騒音周波数は限ら
れているため、車両のエンジン吸気管の如くエンジンの
運転状態により広い範囲の吸気騒音を発するものの騒音
を防止するにはエンジンルーム内に多数のレゾネータを
設ける必要があり、エンジンルーム内の限られたスペー
スでは困難であった。
【0004】そこで、例えば実開平1−174562号
公報には、機関回転数に応じてレゾネータ共鳴室の容積
を変更するものが提案されている。
公報には、機関回転数に応じてレゾネータ共鳴室の容積
を変更するものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案の装置では、制御装置が複雑化するとともに大幅なコ
ストアップが避けられず、また、同時に入力する吸気騒
音の高次成分には殆ど効果がないという問題があった。
案の装置では、制御装置が複雑化するとともに大幅なコ
ストアップが避けられず、また、同時に入力する吸気騒
音の高次成分には殆ど効果がないという問題があった。
【0006】本発明はかかる課題を解決するもので、小
スペースで広い範囲の気流騒音を効果的に低減すること
が可能な騒音防止装置を提供することを目的とする。
スペースで広い範囲の気流騒音を効果的に低減すること
が可能な騒音防止装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の構成を説明する
と、エンジンE(図1)に連結される脈動気流の流通管
1に小径部21により所定容積の密閉室22を連結して
レゾネータ2となし、該レゾネータ2の室壁の一部を、
入力する駆動信号に応じた振幅および振動数で振動して
制御音圧を発する振動板3で構成するとともに、少なく
ともエンジン回転数とエンジン負荷を検出してこれに基
づき、密閉室22内の共鳴音圧に上記制御音圧を合成し
た音圧がレゾネータ連結部1aの上記脈動気流の脈動圧
に対しほぼ同振幅かつ逆位相となるように上記振動板3
に駆動信号を与える駆動制御手段4を設けたものである
。
と、エンジンE(図1)に連結される脈動気流の流通管
1に小径部21により所定容積の密閉室22を連結して
レゾネータ2となし、該レゾネータ2の室壁の一部を、
入力する駆動信号に応じた振幅および振動数で振動して
制御音圧を発する振動板3で構成するとともに、少なく
ともエンジン回転数とエンジン負荷を検出してこれに基
づき、密閉室22内の共鳴音圧に上記制御音圧を合成し
た音圧がレゾネータ連結部1aの上記脈動気流の脈動圧
に対しほぼ同振幅かつ逆位相となるように上記振動板3
に駆動信号を与える駆動制御手段4を設けたものである
。
【0008】上記構成の装置において、エンジンの回転
数および負荷より本来の脈動圧が予想され、駆動信号を
決定して振動板より制御音圧を出力せしめると、共鳴音
圧と合成された音圧は上記脈動圧とほぼ同振幅かつ逆位
相となり、脈動圧は良好に相殺吸収されて流通管より発
せられる騒音が効果的に低減せしめられる。
数および負荷より本来の脈動圧が予想され、駆動信号を
決定して振動板より制御音圧を出力せしめると、共鳴音
圧と合成された音圧は上記脈動圧とほぼ同振幅かつ逆位
相となり、脈動圧は良好に相殺吸収されて流通管より発
せられる騒音が効果的に低減せしめられる。
【0009】脈動圧の予想はその高次成分についてもな
され、これに基づいた駆動信号を同時に生成することに
より上記高次成分を相殺する制御音圧成分が発生せしめ
られて、かかる高次の脈動圧も低減され、広い範囲の騒
音が防止される。
され、これに基づいた駆動信号を同時に生成することに
より上記高次成分を相殺する制御音圧成分が発生せしめ
られて、かかる高次の脈動圧も低減され、広い範囲の騒
音が防止される。
【0010】本発明では、脈動圧を相殺する音圧をレゾ
ネータ内の共鳴音圧との合成によって生成しているから
、制御音圧のレベルは比較的小さくすることができ、振
動板の形状をコンパクトにできるとともに、その駆動に
要するエネルギーも小さくすることができる。
ネータ内の共鳴音圧との合成によって生成しているから
、制御音圧のレベルは比較的小さくすることができ、振
動板の形状をコンパクトにできるとともに、その駆動に
要するエネルギーも小さくすることができる。
【0011】
【実施例1】図1において、吸気弁E1を設けたエンジ
ンEより延びる吸気管1には途中の側壁にレゾネータ2
が連結してあり、該レゾネータ2は吸気管1に直接開口
連結される小径部21とこれに続く所定容積の矩形密閉
室22よりなる。密閉室22内は底壁に近い位置に隔壁
23が形成され、その中央部は振動板3となっている。 振動板3としては、円形の金属板の表裏に圧電セラミッ
クスを接着したバイモルフ素子等を使用し、金属板の外
周を隔壁23の開口内周に接着ないしかしめ等により固
定する。
ンEより延びる吸気管1には途中の側壁にレゾネータ2
が連結してあり、該レゾネータ2は吸気管1に直接開口
連結される小径部21とこれに続く所定容積の矩形密閉
室22よりなる。密閉室22内は底壁に近い位置に隔壁
23が形成され、その中央部は振動板3となっている。 振動板3としては、円形の金属板の表裏に圧電セラミッ
クスを接着したバイモルフ素子等を使用し、金属板の外
周を隔壁23の開口内周に接着ないしかしめ等により固
定する。
【0012】上記振動板3は外部の駆動制御回路4より
発せられる駆動信号によりその電圧および周波数に応じ
て振動せしめられる。駆動制御回路4には公知のセンサ
よりエンジン回転数およびエンジン負荷の各信号が入力
するとともに、レゾネータ連結部1aよりも下流の吸気
管1壁に設けた圧力センサ5より吸気圧信号が入力して
いる。
発せられる駆動信号によりその電圧および周波数に応じ
て振動せしめられる。駆動制御回路4には公知のセンサ
よりエンジン回転数およびエンジン負荷の各信号が入力
するとともに、レゾネータ連結部1aよりも下流の吸気
管1壁に設けた圧力センサ5より吸気圧信号が入力して
いる。
【0013】図2には駆動制御回路4の構成を示す。該
回路4には圧力センサ5からの信号を受け取る入力回路
41、ディジタルフィルタ42、駆動板3に信号を出す
ための出力回路46、CPU43、ROM44、および
RAM45を有する。
回路4には圧力センサ5からの信号を受け取る入力回路
41、ディジタルフィルタ42、駆動板3に信号を出す
ための出力回路46、CPU43、ROM44、および
RAM45を有する。
【0014】上記構成に基づいて、その作動を説明する
。圧力センサ5で捉えられた吸気波形は、駆動制御回路
4の入力回路41に入り、フィルタリング及び増幅など
が施される。振動板3から発生する音波は、圧力センサ
5の信号を源として作られるため、次にディジタルフィ
ルタ42に取り込まれ、必要な周期数成分、特にエンジ
ン回転の2次及び(n+0.5)次成分(nは整数n≧
0)について、位相制御を行なう。
。圧力センサ5で捉えられた吸気波形は、駆動制御回路
4の入力回路41に入り、フィルタリング及び増幅など
が施される。振動板3から発生する音波は、圧力センサ
5の信号を源として作られるため、次にディジタルフィ
ルタ42に取り込まれ、必要な周期数成分、特にエンジ
ン回転の2次及び(n+0.5)次成分(nは整数n≧
0)について、位相制御を行なう。
【0015】この場合、ディジタルフィルタ42はCP
U43の命令により、所定の回転数別にフィルタ特性を
形成する。またCPU43は、図3のフローチャートに
示す様に、ステップ100にてエンジンからの回転数お
よび負荷などを取込み、この回転数情報に基づいて、ス
テップ110にてマップ情報を検出する。そして、あら
かじめ記憶されているマップ情報を検索し、2次及び(
n+.0.5)次成分に相当する周波数の位相データを
ROM44内より引き出している。尚、この位相データ
は各々の内燃機関の吸気系路別に作成されたものである
。
U43の命令により、所定の回転数別にフィルタ特性を
形成する。またCPU43は、図3のフローチャートに
示す様に、ステップ100にてエンジンからの回転数お
よび負荷などを取込み、この回転数情報に基づいて、ス
テップ110にてマップ情報を検出する。そして、あら
かじめ記憶されているマップ情報を検索し、2次及び(
n+.0.5)次成分に相当する周波数の位相データを
ROM44内より引き出している。尚、この位相データ
は各々の内燃機関の吸気系路別に作成されたものである
。
【0016】この様にして取り出した位相データに基づ
いたフィルタ特性をディジタルフィルタ52で形成し、
これに吸気波形信号を通過させた後、この信号を出力回
路46で増幅し、振動板3に出力する。
いたフィルタ特性をディジタルフィルタ52で形成し、
これに吸気波形信号を通過させた後、この信号を出力回
路46で増幅し、振動板3に出力する。
【0017】かかる構造の騒音防止装置において、吸気
管1内ではエンジンEの回転数に応じて種々の周波数で
吸気が脈動し、これが吸気口より外部へ放出されて吸気
騒音となる。既述の如く、レゾネータ2の容積等で決定
される所定の周波数以外ではレゾネータ密閉室22内の
共鳴音と気流脈動の位相がずれるため、脈動圧の吸収が
なされず、吸気騒音が低減されない。
管1内ではエンジンEの回転数に応じて種々の周波数で
吸気が脈動し、これが吸気口より外部へ放出されて吸気
騒音となる。既述の如く、レゾネータ2の容積等で決定
される所定の周波数以外ではレゾネータ密閉室22内の
共鳴音と気流脈動の位相がずれるため、脈動圧の吸収が
なされず、吸気騒音が低減されない。
【0018】ここにおいて、本発明の装置においては、
吸気圧の波形とエンジン回転数および負荷より、各エン
ジン回転数毎に高次成分を含んだ本来の吸気脈動圧PA
(図4(1),(3))を算出予想し、これに基づい
て位相、周波数および電圧を決定した駆動信号を出力す
る。駆動信号は振動板3に出力され、振動板3は駆動信
号に応じた所定振幅および周波数の制御音を密閉室内に
発する。
吸気圧の波形とエンジン回転数および負荷より、各エン
ジン回転数毎に高次成分を含んだ本来の吸気脈動圧PA
(図4(1),(3))を算出予想し、これに基づい
て位相、周波数および電圧を決定した駆動信号を出力す
る。駆動信号は振動板3に出力され、振動板3は駆動信
号に応じた所定振幅および周波数の制御音を密閉室内に
発する。
【0019】密閉室22内には吸気管1内の脈動に応じ
て既述の如く時間To遅れた共鳴音が発生しており(図
4(3)の線y)、これに上記振動板3より発せられる
制御音(図4(3)の線z)が加わると、これらの音圧
が合成されて得られる連結部の音圧は図4(3)の線x
で示す如きものとなり、この合成音圧PB は本来の吸
気脈動圧PA に対して振幅がほぼ同じで位相が反転し
ている。しかして、合成音圧PB により本来の脈動圧
PA が良好に相殺されて実際の脈動圧PA ´は充分
に低減せしめられる。
て既述の如く時間To遅れた共鳴音が発生しており(図
4(3)の線y)、これに上記振動板3より発せられる
制御音(図4(3)の線z)が加わると、これらの音圧
が合成されて得られる連結部の音圧は図4(3)の線x
で示す如きものとなり、この合成音圧PB は本来の吸
気脈動圧PA に対して振幅がほぼ同じで位相が反転し
ている。しかして、合成音圧PB により本来の脈動圧
PA が良好に相殺されて実際の脈動圧PA ´は充分
に低減せしめられる。
【0020】上記説明は吸気脈動の基本波についてのも
のであるが、同時に発生している高次波についても同様
にこれを打ち消すべく駆動信号を決定して、これを基本
波に対する駆動信号に重畳して振動板3に与えれば、高
次の脈動成分に応じて発生している共鳴音圧に制御音圧
の高次成分が合成されて、この合成音圧により高次の脈
動圧が低減される。
のであるが、同時に発生している高次波についても同様
にこれを打ち消すべく駆動信号を決定して、これを基本
波に対する駆動信号に重畳して振動板3に与えれば、高
次の脈動成分に応じて発生している共鳴音圧に制御音圧
の高次成分が合成されて、この合成音圧により高次の脈
動圧が低減される。
【0021】このように本発明の装置は、高次の騒音を
含む広い周波数範囲の騒音を簡単な構造で良好に低減す
ることができる。また、本発明はレゾネータの密閉室内
に生じている共鳴音を利用し、これに振動板より発せら
れる制御音を合成して脈動音を相殺低減する音圧を得て
いるから、振動板より直接脈動音を相殺する音圧を出力
するのに比して制御音圧は低レベルのもので良く、振動
板を小型、軽量として省スペース化が図られるとともに
駆動時の省電力化も実現される。
含む広い周波数範囲の騒音を簡単な構造で良好に低減す
ることができる。また、本発明はレゾネータの密閉室内
に生じている共鳴音を利用し、これに振動板より発せら
れる制御音を合成して脈動音を相殺低減する音圧を得て
いるから、振動板より直接脈動音を相殺する音圧を出力
するのに比して制御音圧は低レベルのもので良く、振動
板を小型、軽量として省スペース化が図られるとともに
駆動時の省電力化も実現される。
【0022】なお、振動板の背後が底壁により閉鎖され
るのは、振動板からの音波を直接外部へ放出しないよう
にするもので、これが問題とならない場合には開放構造
としても良い。
るのは、振動板からの音波を直接外部へ放出しないよう
にするもので、これが問題とならない場合には開放構造
としても良い。
【0023】
【実施例2】図5において、リゾネータ2の密閉室22
内には左右の側壁に近い位置に隔壁23A,23Bが形
成されて各隔壁23A,23Bにそれぞれ振動板3A,
3Bが設けてある。かかる構造によれば実質的な振動面
積が単一の振動板の場合よりも増加する結果、強力な制
御音を発することができる。また、各振動板3A,3B
の形状をそれぞれ消音する周波数に最適なものとするこ
とができる。
内には左右の側壁に近い位置に隔壁23A,23Bが形
成されて各隔壁23A,23Bにそれぞれ振動板3A,
3Bが設けてある。かかる構造によれば実質的な振動面
積が単一の振動板の場合よりも増加する結果、強力な制
御音を発することができる。また、各振動板3A,3B
の形状をそれぞれ消音する周波数に最適なものとするこ
とができる。
【0024】
【実施例3】図6において、密閉室22の底壁に近い位
置に上下に間隔をおいて隔壁23A,23Bが形成され
、それぞれに振動板3A,3Bが設けてある。かかる構
造では振動板3Aの振動が振動板3Bより発せられる音
波で付勢され、この結果振動板3Aより充分な大きさの
制御音を得ることができる。
置に上下に間隔をおいて隔壁23A,23Bが形成され
、それぞれに振動板3A,3Bが設けてある。かかる構
造では振動板3Aの振動が振動板3Bより発せられる音
波で付勢され、この結果振動板3Aより充分な大きさの
制御音を得ることができる。
【0025】
【実施例4】図7は振動板3の前に発泡性材料よりなる
大径の放射板31を設けて、互いの中心部を接合したも
ので、振動面積が拡大されて強力な制御音が出力される
とともに、振動板3に直接異物が当たることがないから
耐久性に優れたものになる。
大径の放射板31を設けて、互いの中心部を接合したも
ので、振動面積が拡大されて強力な制御音が出力される
とともに、振動板3に直接異物が当たることがないから
耐久性に優れたものになる。
【0026】
【実施例5】振動板3の背後の密閉空間はこれの振動を
阻害することがあるため、図8に示す如く隔壁23に適
当径および長さの連通管231を形成して、振動板3背
後の圧力を密閉空間2aの圧力と同相にして抜くことに
より、振動板3のエネルギーを無駄なく利用し消費電力
を低減することができる。
阻害することがあるため、図8に示す如く隔壁23に適
当径および長さの連通管231を形成して、振動板3背
後の圧力を密閉空間2aの圧力と同相にして抜くことに
より、振動板3のエネルギーを無駄なく利用し消費電力
を低減することができる。
【0027】
【実施例6】連通管は図9に示す如く複数設けるとさら
に効果がある。
に効果がある。
【0028】
【実施例7】図10においては、密閉室22の底壁の近
くの振動板3を設けた隔壁23の他に、密閉室22内を
上下の密閉空間2a,2bに区画する連通管241を設
けた隔壁24を形成して、上側密閉空間2aの共鳴周波
数と上下の密閉空間2a,2bを合わせた共鳴周波数で
それぞれ通常のレゾネータとして吸気脈動低減をなすと
ともに、さらに振動板3の制御音により脈動低減用の合
成音を生じるものである。
くの振動板3を設けた隔壁23の他に、密閉室22内を
上下の密閉空間2a,2bに区画する連通管241を設
けた隔壁24を形成して、上側密閉空間2aの共鳴周波
数と上下の密閉空間2a,2bを合わせた共鳴周波数で
それぞれ通常のレゾネータとして吸気脈動低減をなすと
ともに、さらに振動板3の制御音により脈動低減用の合
成音を生じるものである。
【0029】
【実施例8】図11においては、密閉室22の左右の側
壁近くにそれぞれ振動板3A,3Bを設けた隔壁23A
,23Bを形成するとともに、左右の密閉空間2a,2
bを区画する隔壁24を設け、各密閉空間2a,2bの
共鳴音に応じた制御音を発生するようになしたものであ
る。
壁近くにそれぞれ振動板3A,3Bを設けた隔壁23A
,23Bを形成するとともに、左右の密閉空間2a,2
bを区画する隔壁24を設け、各密閉空間2a,2bの
共鳴音に応じた制御音を発生するようになしたものであ
る。
【0030】
【実施例9】図12では異なる位置で吸気管1に連結さ
れたレゾネータ2A,2Bを、振動板3を設けた隔壁2
3で区画してある。各レゾネータ2A,2Bは所定の共
鳴周波数で吸気音の低減をなすとともに、吸気音が共鳴
周波数からずれた場合には振動板3からの制御音により
各連結部1a,1bで吸気音と逆相となる合成音を生じ
る。
れたレゾネータ2A,2Bを、振動板3を設けた隔壁2
3で区画してある。各レゾネータ2A,2Bは所定の共
鳴周波数で吸気音の低減をなすとともに、吸気音が共鳴
周波数からずれた場合には振動板3からの制御音により
各連結部1a,1bで吸気音と逆相となる合成音を生じ
る。
【0031】
【実施例10】図13では、一方のレゾネータ2Aの小
径部21を吸気管1を越えて延出せしめて、その連結部
を他方のレゾネータ2Bの連結部1bに対向する位置と
したものである。これにより、さらに効果的な騒音低減
が可能である。
径部21を吸気管1を越えて延出せしめて、その連結部
を他方のレゾネータ2Bの連結部1bに対向する位置と
したものである。これにより、さらに効果的な騒音低減
が可能である。
【0032】
【実施例11】図14においては、振動板3を設けた隔
壁23を単一の連結管内に延ばして各レゾネータ2A,
2Bの小径部21を区画形成したもので、設置スペース
の低減を図ったものである。
壁23を単一の連結管内に延ばして各レゾネータ2A,
2Bの小径部21を区画形成したもので、設置スペース
の低減を図ったものである。
【0033】
【発明の効果】以上の如く本発明の騒音防止装置によれ
ば、レゾネータ内に制御音を発する振動板を設けて、簡
単な構造で、大きなスペースや電力を要することなく効
果的に吸気管等の気流騒音を低減することができる。
ば、レゾネータ内に制御音を発する振動板を設けて、簡
単な構造で、大きなスペースや電力を要することなく効
果的に吸気管等の気流騒音を低減することができる。
【図1】実施例1における装置の断面図である。
【図2】駆動制御回路のブロック構成図である。
【図3】駆動制御回路の作動フローチャートである。
【図4】実施例1における波形図である。
【図5】実施例2における装置の断面図である。
【図6】実施例3における装置の断面図である。
【図7】実施例4における装置の断面図である。
【図8】実施例5における装置の断面図である。
【図9】実施例6における装置の断面図である。
【図10】実施例7における装置の断面図である。
【図11】実施例8における装置の断面図である。
【図12】実施例9における装置の断面図である。
【図13】実施例10における装置の断面図である。
【図14】実施例11における装置の断面図である。
【図15】従来例における波形図である。
【図16】従来例における波形図である。
1 吸気管(流通管)
1a レゾネータ連結部
2 レゾネータ
21 小径部
22 密閉室
3 振動板
4 駆動制御回路(駆動制御手段)
E エンジン
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンに連結される脈動気流の流通
管に小径部により所定容積の密閉室を連結してレゾネー
タとなし、該レゾネータの室壁の一部を、駆動信号に応
じた振幅および振動数で振動して制御音圧を発する振動
板で構成するとともに、少なくともエンジン回転数とエ
ンジン負荷を検出してこれに基づき、密閉室内の共鳴音
圧に上記制御音圧を合成した音圧がレゾネータ連結部の
上記脈動気流の脈動圧に対しほぼ同振幅かつ逆位相とな
るように上記振動板に駆動信号を与える駆動制御手段を
設けたことを特徴とする騒音防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14538691A JPH04347312A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 騒音防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14538691A JPH04347312A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 騒音防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347312A true JPH04347312A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=15384050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14538691A Pending JPH04347312A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 騒音防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04347312A (ja) |
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- 1991-05-21 JP JP14538691A patent/JPH04347312A/ja active Pending
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| A02 | Decision of refusal |
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