JPH04347316A - ディ−ゼル機関の排気ガス処理装置 - Google Patents

ディ−ゼル機関の排気ガス処理装置

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JPH04347316A
JPH04347316A JP3117569A JP11756991A JPH04347316A JP H04347316 A JPH04347316 A JP H04347316A JP 3117569 A JP3117569 A JP 3117569A JP 11756991 A JP11756991 A JP 11756991A JP H04347316 A JPH04347316 A JP H04347316A
Authority
JP
Japan
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exhaust gas
filter
self
heating filter
flow rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3117569A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Hishinuma
修 菱沼
Nobuyuki Yahara
矢原 信行
Mamoru Oki
沖 守
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04347316A publication Critical patent/JPH04347316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Landscapes

  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディ−ゼル機関の排気
ガス処理装置に関し、詳しくは、通電により自己発熱す
るフィルタを備える排気ガス処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭59ー194021号公報は、デ
ィーゼルエンジン等より排出されるディ−ゼルパティキ
ュレ−トを捕集するパティキュレ−トトラップと、この
捕集されたディ−ゼルパティキュレ−トを燃焼するため
の酸素含有高温ガスを上記トラップに供給するバ−ナ−
(着火手段)とを備え、更に、トラップ下流部の温度を
検出し、この温度信号に基づいて上記酸素含有高温ガス
の供給量を制御する着火延焼型の排気ガス処理装置を開
示している。
【0003】特開昭63ー57811号公報は、ディー
ゼルエンジン等より排出されるディ−ゼルパティキュレ
−トを捕集するパティキュレ−トトラップと、このトラ
ップを通過する排気ガス流量を絞ることにより排気ガス
温度を上昇させそれにより捕集ディ−ゼルパティキュレ
−トに着火し延焼させる弁装置と、各種運転条件を検出
して再生時にこの弁装置を開閉してトラップ流入排気ガ
ス温度を所望のレベルに維持する制御部とを有する排気
ガス処理装置を開示している。
【0004】特開昭63ー212713号公報は、ディ
ーゼルエンジン等より排出されるディ−ゼルパティキュ
レ−トを捕集するパティキュレ−トトラップと、この捕
集されたディ−ゼルパティキュレ−トを燃焼するために
触媒液を排気ガス中に分散するパテイキュレ−ト着火手
段と、排気ガス温度を検出する排気ガス温度検出手段と
、検出した排気ガス温度が低い場合に排気ガス中に補助
燃料を供給して着火を補助する着火補助手段とを備える
排気ガス処理装置を開示している。
【0005】特開平2ー256813号公報は、ディー
ゼルエンジン等より排出されるディ−ゼルパティキュレ
−トを捕集するパティキュレ−トトラップと、この捕集
されたディ−ゼルパティキュレ−トを燃焼するためのヒ
−タ(バ−ナ)などの着火手段と、再生時にトラップへ
空気を導入する空気供給手段と、トラップ入口温度を検
出する温度検出手段と、上記導入空気量をトラップ入口
温度に基づいて制御する制御手段とを備える着火延焼型
の排気ガス処理装置を開示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記着火延焼型の排気
ガス処理装置は、基本的に着火時のディ−ゼルパティキ
ュレ−ト堆積量が少ないと充分延焼せず再生が不十分と
なる点、堆積量が多すぎるとトラップが高温となりすぎ
てその耐久性が劣化する点、着火手段との位置関係など
でトラップ各部の温度分布にばらつきが生じトラップの
割れが生じる可能性がある点が問題となっていた。
【0007】また、弁装置によりトラップへの排気ガス
流入量を絞って排気ガス温度を上昇させそれにより捕集
ディ−ゼルパティキュレ−トに着火する上記先行技術に
よれば排気ガス自体が着火エネルギ源となっているが、
それには排気ガス自体をかなり高温せねばならず。かつ
、制御構成も複雑となるという欠点があった。また、触
媒液を排気ガス中に分散してディ−ゼルパティキュレ−
トの酸化(着火)反応を開始させる上記先行技術によれ
ば複雑な触媒液処理制御を要する不具合が存在する。
【0008】これらの問題に鑑み、本出願人は先にフィ
ルタを多孔性の導電素材(例えば多孔性メタル)により
構成し、再生時にフィルタ自体に通電してフィルタを着
火温度まで加熱し、フィルタ自身が着火エネルギ源とな
ってフィルタ表面に堆積したディ−ゼルパティキュレ−
トを焼却する自己発熱フィルタを創案し、この自己発熱
型フィルタを具備するディ−ゼル機関の排気ガス処理装
置を出願した。この方式によれば、着火時にフィルタ全
体がほぼ着火温度に達しており、燃え残りが生じたり、
堆積ディ−ゼルパティキュレ−トが少なくても確実に燃
え、フィルタを高強度のメタルなどを素材として構成で
きるので熱ストレスに対する耐久性が従来のセラミック
フィルタに比べて格段によいという優れた効果が確認さ
れた。
【0009】しかしながら、この自己発熱フィルタでは
、大熱容量を有するフィルタ全体を着火温度まで加熱し
なければならず、消費電力が大きい欠点があった。すな
わち、車両用電源装置の最大発生可能電力には限界があ
り、車両用電源装置の大型化あるいは他の負荷への給電
の停止といった方策を選択せざるを得なかった。更に、
上記自己発熱フィルタには通常多孔性のメタルフィルタ
を採用するが、この種のメタルフィルタはセラミックフ
ィルタに比べて割れなどには強いが耐熱性自体は低いの
で、ディ−ゼルパティキュレ−ト燃焼時に過度に高温と
なると、溶融しないまでも塑性変形など各種障害が生じ
る可能性があった。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、必要電力を低減して自己発熱フィルタ型排気ガ
ス処理装置の実用化を促進することを、その目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1発明のディ−ゼル機
関の排気ガス処理装置は、排気ガス中のディ−ゼルパテ
ィキュレ−トを捕集するための多数の小孔を有しディ−
ゼル機関の排気経路中に配設される導電性の自己発熱フ
ィルタと、前記ディ−ゼルパティキュレ−トの焼却のた
めに前記自己発熱フィルタへの通電電流を制御する通電
制御手段と、前記自己発熱フィルタ上流側の排気ガス温
度を検出する排気ガス温度検出手段とを備え、前記通電
制御手段は、前記自己発熱フィルタ上流側の排気ガス温
度に応じて前記通電電流を制御するものであることを特
徴としている。
【0012】第2発明のディ−ゼル機関の排気ガス処理
装置は、排気ガス中のディ−ゼルパティキュレ−トを捕
集するための多数の小孔を有しディ−ゼル機関の排気経
路中に配設される導電性の自己発熱フィルタと、前記デ
ィ−ゼルパティキュレ−トの焼却のために前記自己発熱
フィルタへの通電電流を制御する通電制御手段と、前記
自己発熱フィルタ下流側の排気ガス温度を検出する排気
ガス温度検出手段を備え、前記通電制御手段は、前記自
己発熱フィルタ下流側の排気ガス温度に応じて前記通電
電流を制御するものであることを特徴としている。
【0013】第3発明のディ−ゼル機関の排気ガス処理
装置は、排気ガス中のディ−ゼルパティキュレ−トを捕
集するための多数の小孔を有しディ−ゼル機関の排気経
路中に配設される導電性の自己発熱フィルタと、前記デ
ィ−ゼルパティキュレ−トの焼却のために前記自己発熱
フィルタへの通電電流を制御する通電制御手段と、前記
自己発熱フィルタに流入するガス流量を検出するガス流
量検出手段とを備え、前記通電制御手段は、検出された
ガス流量に応じて前記自己発熱フィルタへの通電を制御
するものであることを特徴としている。
【0014】第4発明のディ−ゼル機関の排気ガス処理
装置は、排気ガス中のディ−ゼルパティキュレ−トを捕
集するための多数の小孔を有しディ−ゼル機関の排気経
路中に配設される導電性の自己発熱フィルタと、前記デ
ィ−ゼルパティキュレ−トの焼却のために前記自己発熱
フィルタへの通電電流を制御する通電制御手段と、前記
自己発熱フィルタの再生時に前記自己発熱フィルタに流
入するガス流量を調節するガス流量調節手段とを備える
ことを特徴としている。
【0015】自己発熱フィルタは、金属材料や導電性セ
ラミック材料により構成されることができる。
【0016】
【作用及び発明の効果】この装置では、導電性で多孔性
の自己発熱フィルタがディ−ゼル機関から排出されるデ
ィ−ゼルパティキュレ−トを捕集し、通電制御手段がこ
の自己発熱フィルタ自体に通電して自己発熱フィルタを
ディ−ゼルパティキュレ−トの着火温度まで加熱し、デ
ィ−ゼルパティキュレ−トを焼却する。
【0017】本発明では、排気ガス温度、自己発熱フィ
ルタに流入するガス流量に応じてこれら通電電流又はガ
ス流量を調節する。したがって、排気ガス温度が高かっ
たりガス流量が少ない場合には通電電流を低減して消費
電力を低減し、フィルタ温度の過昇を防止することがで
きる。また、ガス流量が多い場合にはガス流量を低減し
てフィルタ温度の過昇を防止する。
【0018】これにより、自己発熱フィルタ型の排気ガ
ス処理装置における消費電力の節減とフィルタ耐久性の
向上とを実現することができ、その結果として、ディ−
ゼルパティキュレ−ト堆積量の多寡により常に良好な焼
却が可能な点、セラミックフィルタに比べて格段に高強
度であるので燃焼サイクルの温度変化や温度分布のばら
つきなどにより割れにくい点などの優れた特性を有する
自己発熱フィルタの実用化を促進することができる。
【0019】更に各発明についてその作用効果を説明す
る。特に第1発明では、フィルタ再生に当たって自己発
熱フィルタ上流側の排気ガス温度に応じて通電電流を制
御している。このようにすれば、排気ガス温度が高くて
自己発熱によるフィルタ昇温分が小さく着火が可能な場
合には通電電流を低減することができ、車両用電源装置
やエンジンなどへの負担を軽減することができる。
【0020】特に第2発明では、フィルタ再生に当たっ
て自己発熱フィルタ下流側の排気ガス温度に応じて通電
電流を制御している。このようにすれば、着火前には第
1発明と同様の効果を奏し得るとともに、着火後はディ
−ゼルパティキュレ−ト燃焼時の排気ガス温度が高い場
合には電力節減とフィルタ温度の過昇を防止することが
できる。
【0021】特に第3発明では、フィルタを通過するガ
ス流量に応じて通電電流を制御している。このようにす
れば、ガス流量が少なくてフィルタから奪われる熱が少
ない場合には通電電流を低減することができ、車両用電
源装置やエンジンなどへの負担を軽減することができる
【0022】特に第4発明では、フィルタを通過するガ
ス流量を調節して燃焼ガス流量変動によるフィルタ温度
の不所望な変動を防止している。このようにすれば、ガ
ス流量が多い場合にはそれを絞ってフィルタ加熱電力を
節減することができ、一方、ガス流量が少なくてフィル
タ温度の過昇が懸念される場合にはガス流量を増加して
それを防止することができる。
【0023】
【実施例】(実施例1)第1実施例の自己発熱型フィル
タを使用したディーゼルパティキュレート捕集装置のブ
ロック図を図1及び図2に示す。ディーゼルエンジン1
のエキゾーストパイプ2の途中に、フィルタ(本発明で
いう自己発熱フィルタ)3が接続されており、エキゾー
ストパイプ2の先端に消音器4が設けられている。
【0024】一方、マイコンを含むエンジン制御用のエ
ンジン制御ユニット(ECU)5が配設されており、こ
のECU5はエンジンに装着された図示しないエンジン
回転数センサ、アクセル開度センサ、水温センサからエ
ンジン回転数信号、アクセル開度信号、水温信号を受取
り、更に排気ガス温度センサ15から排気ガス温度信号
を受取り、これら信号に基づいてフィルタ3の再生時期
を決定し、更に、再生時に後述する制御モ−ドでドライ
バ6を断続制御する。ドライバ6はバッテリ14から給
電される電力をフィルタ部材31に供給し、濾過部34
を加熱する。
【0025】ここで、ECU5及びドライバ6は本発明
でいう通電制御手段を構成している。排気ガス温度セン
サ(本発明でいう排気ガス温度検出手段)15はフィル
タ部材31の上流側において外筒部30に配設されてお
り、排気ガス温度を検出してECU5に出力する。フィ
ルタ3の縦断面図を図2に示す。
【0026】フィルタ3はエキゾーストパイプ2に両端
開口が連結される金属製の外筒部30を備え、外筒部3
0内には所定間隔を隔てて2枚の電気絶縁性の固定部材
40、41が外筒部30の軸心と直角方向に配設されて
いる。そして、これら固定部材40、41に両端を支持
されて合計40本のフィルタ部材31が横4列、縦10
段に配置されている。各フィルタ部材31は互いに所定
間隔を隔て、かつ、外筒部30からも所定間隔を隔てて
設けられている。
【0027】また、外筒部30には碍子絶縁されて互い
に対向する位置に一対の電極部材13a、13bが外部
から内部へと貫設されている。電極部材13aの内端は
、図2中、最上段(第1段目)のフィルタ部材31の一
端に接続されており、電極部材13bは各列の最下段(
第1段目)のフィルタ部材31の一端に個別に接続され
ている。
【0028】また、電極部材13aの外端はバッテリ1
4の高位電極端子Hに接続されており、電極部材13b
の外端は、パワ−トランジスタからなるドライバ6のコ
レクタに接続され、そのエミッタはバッテリ14の低位
電極端子Lに接続されている。図2中、上下に隣接する
二本のフィルタ部材31、31の斜視図を図3に示し、
そのAーA線矢視断面図を図4に示す。
【0029】各フィルタ部材31はそれぞれ、フィルタ
機能を有し互いに平行に配設される上下2本の中空プレ
−ト状の濾過部34と、両濾過部34の各一端を連結す
る連結部35とからなり、上下2本のフィルタ部材31
の合計4本の濾過部34の各他端は1枚の保持部36に
固定されている。更に詳細に説明すれば、濾過部34は
、長さ130mm、幅13mm、厚さ2.5mm、壁厚
0.2〜0.3mmの大きさを有しており、支持金網と
してのラスメタルに合金粉末を担持させて焼結して形成
されている。この合金粉末はAlの含有量が5wt%以
上のFeーCrーAlーREMよりなり、焼結により3
次元網目構造となってディ−ゼルパティキュレ−ト捕集
用の微細な小孔を多数保有している。また図4に示すよ
うに、濾過部34は、それぞれコルゲ−トプレ−ト形状
を有する2枚の濾過部材34a、34bを重ね、両者の
間に排気ガス流路用の複数本の中空部34cを並列に形
成したものである。ガスは、図4に示すように、濾過部
34の外側よりこの中空部34cに流入し、そして各濾
過部34の他端側の開口、すなわち、保持部36側に流
出可能となっている。
【0030】連結部35は、Alの含有量が10wt%
以上のFeーCrーAlーREM合金よりなるコの字板
形状のプレ−トであって、連結部35の両端はそれぞれ
隣接する2個の濾過部34の各上流側端部に個別に溶接
されて、各濾過部34の各上流側開口を封栓するととも
に、これら一対の濾過部34の相対距離を一定に保って
いる。
【0031】保持部36も連結部35と同素材により形
成されており、この保持部36には図3に示すように細
長孔36aから36dが互いに平行に貫口されている。 そして、これら細長孔36aから36dがそれぞれ各濾
過部34の中空部34cに別々に連通するように、各濾
過部34の下流側端部が保持部36の図3中、裏面に溶
接されている。したがって、濾過部34の中空部34c
に入った清浄な排気ガスはこれら細長孔36aから36
dから排出されることとなる。
【0032】次に、各フィルタ部材31の保持構造を図
2を参照して更に説明する。図2に示すようにフィルタ
部材31の下流側端部では、外筒部30の内面に絶縁性
の固定部材40が嵌められている。この固定部材には下
流側からみて縦横所定間隔に孔が貫孔されており、各孔
に各フィルタ部材31の各濾過部34が一個づつ貫入さ
れている。その結果、各濾過部34の下流側の開口とな
る各保持部36の細長孔36aから36d(図3参照)
は固定部材40の下流側に開口している。
【0033】ここで、図2中の最上階及び最下階の保持
部36x、36yには1本のフィルタ部材31(すなわ
ち各一対の濾過部34、34)が固定されるのみであり
、最上階の保持部36xには電極部材13bが接続され
ている。一方、最下階の保持部36yには接地電極部材
13aが接続されている。固定部材40は、FeーCr
ーAlーREM合金で、Crが18〜24wt%、Al
が15wt%e以上、REMが0.2%以上、残部がF
eからなる合金材料よりなっており、この合金材料はフ
ィルタ部材31のアッセンブルの後、900℃以上の温
度で大気中にて0.5〜20時間酸化されて、充分な電
気絶縁性を具備するアルミ酸化物系の絶縁層が形成され
ている。
【0034】またフィルタ部材31の上流側端部では、
図2に示すように、上下隣接する2個の連結部35、3
5の間にスペ−サ43が溶接されて電気的に導通可能と
なっている。ちなみに、スペ−サ43により電気的に導
通可能とされる上下一対の連結部35、35は、それぞ
れ濾過部34を通じて異なる保持部36に連結されるも
のとし、その結果、電流は電極部材13b、保持部36
y、濾過部34、連結部35、スペ−サ43、上段の連
結部35、濾過部34、以下同様につづら折れ状に流れ
、最後に保持部36xから接地電極部材13aに流れ、
各フィルタ部材31を均等に加熱する。
【0035】この導電性のスペ−サ43もまた、連結部
35と同素材により形成されており、スペ−サ43の一
端から上流側へ突出する棒部が電気絶縁性の固定部材4
1の貫通孔に貫入されて保持されている。固定部材41
は、固定部材40と同素材からなる電気絶縁板であって
、外筒部30の内面に固定されている。以下に、濾過部
34の製造方法を説明する。
【0036】まず、骨格部となるラスメタル材をプレス
等によって長軸方向に平行な波形状に加工し、加工した
ラスメタル材を2枚重ね合わせ中空部34cを有する筒
型形状とする。次に、この筒型形状のラスメタル材の一
端を保持部36に溶接するとともに、他端を連結部35
に溶接する。次に、FeーCrーAlーREMよりなり
、Alの含有量が5wt%以上、Crが18〜24wt
%、REMが0.2wt%以下で残りFeよりなり平均
粒径が約45μmの金属粉末100部と、例えばメチル
セルロース等からなるバインダ−0.5〜5部と水50
〜200部とからなるスラリ−を作成し、このスラリ−
中に、ラスメタル材を浸漬させ、ラスメタルの網目部分
にこのスラリ−を堆積させる。
【0037】次に、このラスメタル材を十分乾燥させた
後、10− 3 torr以下の真空中で、1000〜
1300℃の温度範囲で1〜20時間焼成し、金属粉末
を焼結させてラスメタル32の網目部分に焼結金属を固
定した。このようにして得られた濾過部34の表面にr
ーAl2 O3 と触媒を付着させることによって、フ
ィルタ部材31を形成した。このフィルタ部材31はF
eーCrーAlーREM合金より構成されているので、
表面酸化により内部の導電性を維持しつつ表面の耐酸化
性を確保することができる利点を有している。
【0038】したがって上記実施例では、縦10段横一
列分のフィルタ部材31が本発明で言うフィルタブロッ
クを構成し、4個のフィルタブロックが個別に通電可能
となっている。次に、フィルタ3の再生動作を以下に説
明する。ディーゼルエンジン1より排出されるディ−ゼ
ルパティキュレ−トを含む排ガスがこのフィルタ3を通
過して濾過部34にディ−ゼルパティキュレ−トが捕集
され、清浄な排気ガスが消音器4を介して大気中に排出
される。そして、ディ−ゼルパティキュレ−トがフィル
タ3に堆積すると濾過部34の圧損が増大するので、電
極部材13a、13b間に通電してフィルタ3を加熱し
て堆積ディ−ゼルパティキュレ−トを焼却し、フィルタ
3を再生する。
【0039】通電制御の方法を図9のフロ−チャ−トを
参照して説明する。まず、図示しないエンジン回転数セ
ンサ、アクセル開度センサ、水温センサからエンジン回
転数信号、アクセル開度信号、水温信号を読出し(10
0)、これら信号に基づいてフィルタ3の再生を行うべ
きかどうかを判別する(102)。このステップ102
を更に詳細に説明すると、ディ−ゼルパティキュレ−ト
堆積量はそのエンジンからの排出量の積分値となり、エ
ンジン1回転当たりのディ−ゼルパティキュレ−ト排出
量はアクセル開度及び水温(エンジン温度)と相関関係
を有している。したがって、予めメモリにディ−ゼルパ
ティキュレ−ト排出量はアクセル開度及び水温(エンジ
ン温度)と相関関係をマップとして記憶しておけば、入
力されたアクセル開度及び水温に基づいてエンジン1回
転当たりのディ−ゼルパティキュレ−ト排出量を推定す
ることができ、このディ−ゼルパティキュレ−ト排出量
に所定の係数を掛けてエンジン1回転当たりの堆積ディ
−ゼルパティキュレ−ト量ΔPを推定することができる
。更に、このΔPを入力されたエンジン回転毎に積分す
れば、堆積ディ−ゼルパティキュレ−ト累積量ΣPを推
定することができる。一方、メモリにはフィルタ再生を
開始する堆積ディ−ゼルパティキュレ−ト累積量値(し
きい値)Pthを予め記憶しており、ステップ102で
は算出したΣPがPth以上となった場合には更に、現
在の機関回転数がアイドル回転数以上(例えば700r
pm以上)であるかを判別し、ΣPがPth以上であり
かつ現在の機関回転数がアイドル回転数以上であれば、
再生条件が満たされたとして104に進み、達していな
ければECU5のメインル−チンに戻る。
【0040】104では排気ガス温度センサ15から排
気ガス温度を入力し、そして、排気ガス温度に応じて通
電電圧値を決定する(106)。ここで、フィルタ部材
31に流入する排気ガス温度は、通電開始から所定時間
後に着火するために必要な電力(必要着火電力という)
と相関関係にあるので、この相関関係を予めマップとし
てメモリに記憶しておき、入力された排気ガス温度によ
り必要電力を求めれば通電開始から所定時間後に着火す
ることができる。なお、フィルタ部材31は抵抗負荷で
あり、バッテリ電圧はほぼ一定であるので、必要電力は
印加電圧の2乗に比例することから、この実施例では排
気ガス温度と印加電圧との関係をマップとしており、こ
のマップから必要な印加電圧値をサ−チしている。
【0041】次に、サ−チされた印加電圧値でフィルタ
部材31へ通電を開始する(108)。なお、印加電圧
値の制御はドライバ6のベ−スに供給するパルス電流の
デューティ比を調節することにより実施する。次に、再
び排気ガス温度を検出し(110)、検出した排気ガス
温度に応じて印加電圧値を制御し(112)、通電時間
が所定時間に達したかどうかを調べ(114)、もし達
していなければ110に戻り、達していれば通電を遮断
して(116)、ル−チンを終了する。
【0042】以上説明したようにこの実施例によれば、
フィルタ部材31の上流部で検出した排気ガス温度によ
り再生時の印加電圧値を制御しているので、排気ガス温
度が高い場合には供給電力を減らして節電とフィルタ温
度の過昇を防止することができる。図6に排気ガス温度
と印加電圧値とのマップの一例を示す。 (変形態様)上記実施例では、印加電圧値のパルスデュ
ーティ比制御により供給電力を調節したが、印加電圧値
を一定とし通電時間を制御してもよく、また、その両方
を制御して供給電力を制御してもよい。
【0043】(実施例2)本発明の他の実施例を図7を
参照して説明する。この排気ガス処理装置は、実施例1
の装置(図2)において、排気ガス温度センサ15をフ
ィルタ部材31の下流側に配設した点及び通電制御の方
法が異なるものである。
【0044】この実施例における通電制御の方法を図8
のフロ−チャ−トを参照して説明する。まず、図示しな
いエンジン回転数センサ、アクセル開度センサ、水温セ
ンサからエンジン回転数信号、アクセル開度信号、水温
信号を読出し(200)、これら信号に基づいてフィル
タ3の再生を行うべきかどうかを判別する(202)。
【0045】ステップ202は実施例1のステップ10
2と同じである。再生条件が満たされれば、所定の初期
印加電圧値(ここではデューティ比1)で通電し、排気
ガス温度せンサ15から排気ガス温度tを入力し(20
8)、排気ガス温度tが所定のしきい値温度t1以上に
なったかどうかを検出する(210)。ここで、フィル
タ部材31から流出する排気ガスの温度(フィルタ下流
ガス温度)tは一定電流通電の場合、図9に示すように
増加してゆく。
【0046】このしきい値温度t1は、ディ−ゼルパテ
ィキュレ−ト着火温度であり、この実施例では一定値と
している。もちろん、各種運転パラメ−タを検出し、そ
のデ−タを基にしきい値温度t1を変更することも可能
である。210で、排気ガス温度tが所定のしきい値温
度t1より低ければ208に戻り、以上となれば、排気
ガス温度tに応じて平均印加電圧値を制御する(212
)。制御のやりかたは実施例1の場合と同じくドライバ
トランジスタ6のパルスデューティ比制御で行う。更に
説明すれば、着火後には燃焼による発熱により排気ガス
温度が増加するので、その分だけ供給電力を減らしても
燃焼を適性レベルに維持することができる。この実施例
ではこの着火後に所定の燃焼速度で燃焼維持ができるだ
けの電力(燃焼維持電力)をフィルタ部材31に供給し
、その時の排気ガス温度(フィルタ下流ガス温度)t2
を望ましいレベルに一定となるように制御している(図
9参照)。なお、排気ガス温度tが希望温度t2に達し
た時点から印加電圧値を低下させてもよいが、この実施
例では着火時点からメモリに記憶する所定の温度上昇曲
線(図9参照)では排気ガス温度tが上昇するように、
すなわち、着火後の温度上昇速度を抑圧してフィルタ各
部の熱ストレスを低減している。
【0047】その後、通電開始から所定時間が経過した
かどうかを調べ(214)、経過していなければ208
に戻り、経過したら通電を停止して(216)、ル−チ
ンを終了する。以上説明したようにこの実施例によれば
、フィルタ部材31の下流部で検出した排気ガス温度に
より再生時の印加電圧値を制御しているので、着火開始
後の消費電力を低減し、かつ、フィルタ温度の過昇を防
止することができる。
【0048】(実施例3)本発明の他の実施例を図10
を参照して説明する。この排気ガス処理装置は、実施例
1の装置(図2)において、排気ガス温度センサ15を
省略した点及び通電制御の方法が異なるものである。こ
の実施例における通電制御の方法を図11のフロ−チャ
−トを参照して説明する。
【0049】まず、実施例1のステップ100、102
と同じ方法で再生条件が満たされたかどうかを判別し(
300、302)、再生条件が満たされればエンジン回
転数及びアクセル開度を読み込み(304)、読み込ん
だエンジン回転数及びアクセル開度に基づいて排気ガス
流量を検出する(306)。ここで、排気ガス流量はエ
ンジン回転数及びアクセル開度と相関関係をもつので、
排気ガス流量とエンジン回転数及びアクセル開度との関
係をメモリにマップまたは関数化して記憶しておき、読
み取ったエンジン回転数及びアクセル開度から排気ガス
流量をサ−チまたは算出すればよい。
【0050】次に、求めた排気ガス流量に基づいて通電
時間を設定し(308)、設定した通電時間だけ通電を
行う(310)。更に詳細に説明すると、排気ガス流量
が多い場合にはフィルタ部材31がガスがフィルタ部材
31から熱を奪うので通電電流一定とすれば、着火まで
の所要時間及び着火から再生終了までの所要時間は長く
なり、その逆の場合にはト−タルの所要時間は短縮され
る。したがって、排気ガス流量が少ない場合には通電電
流(印加電圧のデューティ比)を減らして、消費電力を
低減し、かつ、フィルタ温度の過昇を防止することがで
きる。
【0051】図12に実験により求めた排気ガス流量と
通電時間との関係を示すマップを示す。 (実施例4)本発明の他の実施例を図13を参照して説
明する。この排気ガス処理装置は、実施例3の装置(図
10)において、フィルタ部材31の上流側(図13中
、左側)に圧力センサ41、42、排気ガス温度センサ
43、及び絞り44を設けた点と通電制御の方法とが異
なるものである。
【0052】絞り44は外筒部30の断面積を絞ってお
り、そのために絞り44の前後で圧力差が生じる。絞り
44を挟んで上下流部に別々に設けられた圧力センサ4
1、42の検出圧をP1、P2とし、排気ガス温度をT
とすれば、流入ガス量Qは(P1ーP2)/Tにほぼ比
例する。そこでガス流量Pを差圧P1ーP2とガス温T
の2次元マップとしてメモリに予めロ−ドしておき、入
力された差圧P1ーP2とガス温Tから補間計算により
排気ガス流量が算出される。このようにすれば、実施例
3に対して、機関の仕様(排気量等)にかかわらず同じ
マップ値が使用できる利点がある。
【0053】この実施例における通電制御の方法を図1
4のフロ−チャ−トを参照して説明する。まず、実施例
1のステップ100、102と同じ方法で再生条件が満
たされたかどうかを判別し(400、402)、再生条
件が満たされれば圧力P1、P2、排気ガス温度Tを読
み込み(404)、読み込んだ圧力P1、P2、排気ガ
ス温度Tに基づいて排気ガス流量をマップからサ−チす
る(406)。
【0054】次に、求めた排気ガス流量に基づいて通電
時間を設定し(408)、設定した通電時間だけ通電を
行う(410)。このようにすれば、実施例3と同じ効
果を奏することができる。 (実施例5)本発明の他の実施例を以下に説明する。
【0055】この排気ガス処理装置は、実施例3の装置
(図10)において、通電制御の方法が異なるものであ
る。この実施例における通電制御の方法を図15のフロ
−チャ−トを参照して説明する。まず、実施例1のステ
ップ100、102と同じ方法で再生条件が満たされた
かどうかを判別し(500、502)、再生条件が満た
されればエンジン回転数及びアクセル開度を読み込み(
504)、読み込んだエンジン回転数及びアクセル開度
に基づいて排気ガス流量を検出する(506)。ここま
では、実施例3のステップ306までと同じである。
【0056】次に、検出した排気ガス流量に応じて印加
電圧のパルスデューティ比を決定し(508)、決定さ
れたパルスデューティ比でドライバトランジスタ6をス
イッチング制御する(510)。排気ガス流量が多い場
合には必要電力が大きいのでパルスデューティ比を大き
く設定する必要があり、排気ガス流量が少ない場合には
必要電力が小さいのでパルスデューティ比を小さく設定
する必要がある。この場合も、排気ガス流量と印加電圧
のパルスデューティ比との関係は予めメモリに記憶させ
ておいてサ−チすればよい。
【0057】次に、通電時間が所定の通電時間値に達し
たかどうかを調べ(512)、達していなければ504
にリタ−ンし、達していれば通電を遮断してル−チンを
終了する(514)。このようにすれば、再生中のガス
流量の微妙な変化に応じて刻々と供給電力を調節するこ
とができるので、運転状況の急変など排気ガス流量が大
幅に変化する場合でも、消費電力を低減し、かつ、フィ
ルタ温度の過昇を防止することができる。
【0058】(実施例6)本発明の他の実施例を図16
及び図17を参照して以下に説明する。この排気ガス処
理装置では、実施例1の装置(図2)において、2個の
フィルタ3a、3bを並列に配置し、その上流側連結部
に排気ガス流を分流制御する分流制御弁8を設け、そし
て、この分流制御弁8を駆動する負圧制御弁7をECU
により制御している。
【0059】すなわち、比例式ソレノイドバルブである
負圧制御弁7をパルスデューティ比制御することにより
分流制御弁8のダイヤフラム部81に送る負圧値を制御
し、ダイヤフラム部81の状態に応じて分流制御弁8の
回動弁体80の角度が調節される。そして、エンジンか
ら流出する排気ガス流量の内の必要な分量だけが再生中
のフィルタに供給され、排気ガスの残部はもう一方のフ
ィルタで処理される。
【0060】当然この実施例ではフィルタ3a、3bの
再生は交互になされるので、ドライバ60は2個のパワ
−トランジスタを有する。ここで、負圧制御弁7及び分
流制御弁8は本発明でいうガス流量調節手段を構成して
いる。この実施例におけるガス流量制御の方法を図18
のフロ−チャ−トを参照して説明する。
【0061】まず、分流制御弁8はフィルタ3a側を閉
、フィルタ3b側を開として運転されているものとする
。ここで、実施例1のステップ100、102と同じ方
法で再生条件が満たされたかどうかを判別し(600、
602)、再生条件が満たされれば、分流制御弁8を制
御してフィルタ3a側を開、再生すべきフィルタ3b側
を閉とし(604)、フィルタ3bに所定時間だけ通電
を行う(606、608)。なお、この所定時間は堆積
ディ−ゼルパティキュレ−トが確実に着火温度以上にな
るまでの時間とし、ディ−ゼルパティキュレ−トに着火
が生じるものとする。
【0062】次に、エンジン回転数及びアクセル開度を
読み込み(610)、読み込んだエンジン回転数及びア
クセル開度に基づいて排気ガス流量を算出し、算出した
排気ガス流量に基づいて分流制御弁8の開度を算出し(
612)、算出した開度に分流制御弁8を調節し(61
4)、所定の燃焼予定時間が経過するまでステップ61
0にリタ−ンし、燃焼予定時間が経過したら通電を終了
して分流制御弁8を全閉とする。
【0063】これにより、フィルタ3bの再生が終了す
るが、フィルタ3bの再生開始以降はフィルタ3aを用
いてディ−ゼルパティキュレ−トの捕集を行う。ディ−
ゼル機関の排気ガスの酸素流量はフィルタ再生に必要な
酸素流量よりも通常大きいので、ディ−ゼルパティキュ
レ−トを所定の燃焼速度で燃焼する場合に排気ガス流量
を絞れば通電電力を削減することができる。なお、この
実施例でもエンジン回転数及びアクセル開度と排気ガス
流量との三次元マップをメモリに格納しておき、このマ
ップから排気ガス流量をサ−チするものとする。
【0064】図19に分流制御弁8の開度と排気ガス流
量と通電電圧との関係を示す。このようにすれば、着火
までは排気ガスを遮断して最小の電力量で着火を行い、
着火後は少ない排気ガス流量で燃焼を行っているので、
通電電力節減が可能となる。 (実施例7)本発明の他の実施例を以下に説明する。
【0065】この排気ガス処理装置では、実施例6にお
いて、そのガス流量制御の方法(図18参照)を変更し
たものである。この実施例のガス流量制御の方法を図2
0のフロ−チャ−トを参照して説明する。まず、分流制
御弁8は中立位置に設定し、フィルタ3a、3bの両方
に排気ガスを流して通常運転するものとする。
【0066】ここで、実施例1のステップ100、10
2と同じ方法で再生条件が満たされたかどうかを判別し
(700、702)、再生条件が満たされれば、分流制
御弁8を制御してフィルタ3a側を開、最初に再生すべ
きフィルタ3b側を閉として(704)、フィルタ3b
の再生サブル−チンを実施する(706)。なお、この
再生サブル−チンは図20のステップ606から616
までと同じである。
【0067】次に、フィルタフィルタ3b側を開、再生
すべきフィルタ3a側を閉として(708)、フィルタ
3aの再生サブル−チンを実施する(710)。この再
生サブル−チンも図18のステップ606から616ま
でと同じであるが、当然通電はフィルタ3aに切り換え
られる。そして通電を終了し、分流制御弁8を元の中立
位置とする(712)。。
【0068】このようにすれば、通常時において両方の
フィルタ3a、3bでディ−ゼルパティキュレ−ト捕集
を行うことができるので、フィルタにおける排気ガス圧
力損失を半減することができ、エンジン性能を向上させ
ることができる。 (実施例8)本発明の他の実施例を図16及び図17を
参照して以下に説明する。
【0069】この排気ガス処理装置では、実施例6の装
置(図17)において、エアポンプ50を追設して、分
流制御弁8の部位にエアを供給可能とするとともに、分
流制御弁8は排気ガス遮断側のフィルタに上記エアを供
給するように回動するようにしたものである。したがっ
て、この実施例では再生中のフィルタにはエアだけが流
入するようにして再生時のフィルタの熱損失を軽減し、
それにより通電電力を節減することが可能となっている
【0070】この実施例におけるガス流量制御の方法を
図22のフロ−チャ−トを参照して説明する。まず、分
流制御弁8はフィルタ3a側を閉、フィルタ3b側を開
として運転されているものとする。ここで、実施例1の
ステップ100、102と同じ方法で再生条件が満たさ
れたかどうかを判別し(800、802)、再生条件が
満たされれば、分流制御弁8を制御してフィルタ3a側
を開、再生すべきフィルタ3b側を閉とし(804)、
フィルタ3bに所定時間だけ通電し(806)、エアポ
ンプ50を作動させ(808)、所定時間が経過するま
ですなわち再生が終了するまで待機する(810)。そ
の後、燃焼予定時間が経過したら通電を終了し、エアポ
ンプ50を停止し、ル−チンを終了する。
【0071】これにより、フィルタ3bの再生が終了す
るが、フィルタ3bの再生開始以降はフィルタ3aを用
いてディ−ゼルパティキュレ−トの捕集を行う。この実
施例では排気ガスを用いずにフィルタ再生を行うことが
できるので、電力節減量が大きい。 (変形態様)なお、この実施例8においても、実施例7
と同様に、非再生時には両方のフィルタ3a、3bを用
いてディ−ゼルパティキュレ−トの捕集を行い、再生は
順番に行うことができ、フィルタ圧力損失軽減を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の排気ガス処理装置の全体図、
【図2
】実施例1の排気ガス処理装置のブロック図、
【図3】
上下一対のフィルタ部材の斜視図、
【図4】フィルタ部
材の濾過部の断面図、
【図5】実施例1の制御動作を示
すフロ−チャ−ト、
【図6】実施例1における印加電圧
値と排気ガス温との関係図、
【図7】実施例2の排気ガス処理装置のブロック図、

図8】実施例2の制御動作を示すフロ−チャ−ト、
【図
9】印加電圧値及びフィルタ下流ガス温度の信号波形図
【図10】実施例3の排気ガス処理装置のブロック図、
【図11】実施例3の制御動作を示すフロ−チャ−ト、
【図12】通電時間とガス流量との関係を示す関係図、
【図13】実施例4の排気ガス処理装置のブロック図、
【図14】実施例4の制御動作を示すフロ−チャ−ト、
【図15】実施例5の制御動作を示すフロ−チャ−ト、
【図16】実施例6の排気ガス処理装置の全体図、
【図
17】実施例6の排気ガス処理装置のブロック図、
【図
18】実施例6の制御動作を示すフロ−チャ−ト、
【図
19】分流制御弁の開度と排気ガス流量と通電電圧との
関係を示す図、
【図20】実施例7の制御動作を示すフロ−チャ−ト、
【図21】実施例8の排気ガス処理装置のブロック図、
【図22】実施例8の制御動作を示すフロ−チャ−ト、
【符号の説明】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排気ガス中のディ−ゼルパティキュレ−ト
    を捕集するための多数の小孔を有しディ−ゼル機関の排
    気経路中に配設される導電性の自己発熱フィルタと、前
    記ディ−ゼルパティキュレ−トの焼却のために前記自己
    発熱フィルタへの通電電流を制御する通電制御手段と、
    前記自己発熱フィルタ上流側の排気ガス温度を検出する
    排気ガス温度検出手段とを備え、前記通電制御手段は、
    前記自己発熱フィルタ上流側の排気ガス温度に応じて前
    記通電電流を制御するものであることを特徴とするディ
    −ゼル機関の排気ガス処理装置。
  2. 【請求項2】排気ガス中のディ−ゼルパティキュレ−ト
    を捕集するための多数の小孔を有しディ−ゼル機関の排
    気経路中に配設される導電性の自己発熱フィルタと、前
    記ディ−ゼルパティキュレ−トの焼却のために前記自己
    発熱フィルタへの通電電流を制御する通電制御手段と、
    前記自己発熱フィルタ下流側の排気ガス温度を検出する
    排気ガス温度検出手段とを備え、前記通電制御手段は、
    前記自己発熱フィルタ下流側の排気ガス温度に応じて前
    記通電電流を制御するものであることを特徴とするディ
    −ゼル機関の排気ガス処理装置。
  3. 【請求項3】排気ガス中のディ−ゼルパティキュレ−ト
    を捕集するための多数の小孔を有しディ−ゼル機関の排
    気経路中に配設される導電性の自己発熱フィルタと、前
    記ディ−ゼルパティキュレ−トの焼却のために前記自己
    発熱フィルタへの通電電流を制御する通電制御手段と、
    前記自己発熱フィルタに流入するガス流量を検出するガ
    ス流量検出手段とを備え、前記通電制御手段は、検出さ
    れたガス流量に応じて前記自己発熱フィルタへの通電を
    制御するものであることを特徴とするディ−ゼル機関の
    排気ガス処理装置。
  4. 【請求項4】排気ガス中のディ−ゼルパティキュレ−ト
    を捕集するための多数の小孔を有しディ−ゼル機関の排
    気経路中に配設される導電性の自己発熱フィルタと、前
    記ディ−ゼルパティキュレ−トの焼却のために前記自己
    発熱フィルタへの通電電流を制御する通電制御手段と、
    前記自己発熱フィルタの再生時に前記自己発熱フィルタ
    に流入するガス流量を調節するガス流量調節手段とを備
    えることを特徴とするディ−ゼル機関の排気ガス処理装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001069052A1 (en) * 2000-03-15 2001-09-20 Ibiden Co., Ltd. Method and device for reforming exhaust filter

Cited By (3)

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WO2001069052A1 (en) * 2000-03-15 2001-09-20 Ibiden Co., Ltd. Method and device for reforming exhaust filter
US6770116B2 (en) 2000-03-15 2004-08-03 Ibiden Co., Ltd. Regeneration device of exhaust gas purification filter and filter regeneration method
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