JPH04347338A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
内燃機関の吸気装置Info
- Publication number
- JPH04347338A JPH04347338A JP12009791A JP12009791A JPH04347338A JP H04347338 A JPH04347338 A JP H04347338A JP 12009791 A JP12009791 A JP 12009791A JP 12009791 A JP12009791 A JP 12009791A JP H04347338 A JPH04347338 A JP H04347338A
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- JP
- Japan
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- intake
- control valve
- intake control
- valve
- closing timing
- Prior art date
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の吸気装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】各気筒に夫々接続された各吸気枝管が合
流する吸気管に、この吸気管を開閉可能な単一の吸気制
御弁をスロットル弁下流に設け、各吸気弁が開弁してい
る期間内において吸気制御弁を予め定められた期間だけ
開弁せしめることによって気筒内に吸入される空気量を
制御せしめるようにした内燃機関の吸気装置が公知であ
る(特開昭62−276219号公報参照)。
流する吸気管に、この吸気管を開閉可能な単一の吸気制
御弁をスロットル弁下流に設け、各吸気弁が開弁してい
る期間内において吸気制御弁を予め定められた期間だけ
開弁せしめることによって気筒内に吸入される空気量を
制御せしめるようにした内燃機関の吸気装置が公知であ
る(特開昭62−276219号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この吸気装置において
、スロットル弁を全開せしめ吸気制御弁の閉弁時期を制
御せしめることによって吸入空気量を制御せしめると、
スロットル弁による絞り損失を無くせるためにポンプ損
失を低減せしめることができる。
、スロットル弁を全開せしめ吸気制御弁の閉弁時期を制
御せしめることによって吸入空気量を制御せしめると、
スロットル弁による絞り損失を無くせるためにポンプ損
失を低減せしめることができる。
【0004】ところが、吸入空気量が比較的少ない機関
運転領域においては吸気制御弁が早期に閉弁せしめられ
るために、断熱膨張期間が増大し、このため実質的な圧
縮期間が減少し、着火直前における混合気温度が低下し
て燃焼が悪化するという問題を生ずる。この結果、ポン
プ損失低減による燃費向上が十分に得られないという問
題を生ずる。
運転領域においては吸気制御弁が早期に閉弁せしめられ
るために、断熱膨張期間が増大し、このため実質的な圧
縮期間が減少し、着火直前における混合気温度が低下し
て燃焼が悪化するという問題を生ずる。この結果、ポン
プ損失低減による燃費向上が十分に得られないという問
題を生ずる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明によれば、吸気通路を開閉可能な吸気制御弁を
スロットル弁と吸気弁の間の吸気通路に設け、吸気弁が
開弁している期間内において吸気制御弁を予め定められ
た期間だけ開弁せしめ吸気制御弁の閉弁時期を制御せし
めることによってシリンダ内に吸入される空気量を制御
せしめるようにした内燃機関において、吸気制御弁が早
期に閉弁せしめられるために着火直前における混合気温
度が低下して燃焼が悪化する機関運転領域において吸気
制御弁の閉弁時期を遅角せしめると共に吸気制御弁の閉
弁時期遅角量に応じてスロットル弁の開度を低減せしめ
るように制御する制御手段を備えている。
め本発明によれば、吸気通路を開閉可能な吸気制御弁を
スロットル弁と吸気弁の間の吸気通路に設け、吸気弁が
開弁している期間内において吸気制御弁を予め定められ
た期間だけ開弁せしめ吸気制御弁の閉弁時期を制御せし
めることによってシリンダ内に吸入される空気量を制御
せしめるようにした内燃機関において、吸気制御弁が早
期に閉弁せしめられるために着火直前における混合気温
度が低下して燃焼が悪化する機関運転領域において吸気
制御弁の閉弁時期を遅角せしめると共に吸気制御弁の閉
弁時期遅角量に応じてスロットル弁の開度を低減せしめ
るように制御する制御手段を備えている。
【0006】
【作用】吸気制御弁が早期に閉弁せしめられるために着
火直前における混合気温度が低下して燃焼が悪化する機
関運転領域においては、吸気制御弁閉弁時期が遅角せし
められると共に吸気制御弁閉弁時期遅角量に応じてスロ
ットル弁の開度が低減せしめられる。
火直前における混合気温度が低下して燃焼が悪化する機
関運転領域においては、吸気制御弁閉弁時期が遅角せし
められると共に吸気制御弁閉弁時期遅角量に応じてスロ
ットル弁の開度が低減せしめられる。
【0007】吸気制御弁閉弁時期が遅角せしめられるこ
とによって着火直前における混合気温度の低下を低減せ
しめることができる。また、吸気制御弁閉弁時期遅角量
に応じてスロットル弁の開度が低減せしめられるため、
吸気制御弁閉弁時期の遅角によって吸入空気量が増大す
ることを防止することができる。
とによって着火直前における混合気温度の低下を低減せ
しめることができる。また、吸気制御弁閉弁時期遅角量
に応じてスロットル弁の開度が低減せしめられるため、
吸気制御弁閉弁時期の遅角によって吸入空気量が増大す
ることを防止することができる。
【0008】
【実施例】図1および図2には多気筒ガソリン機関の1
つの気筒を示す。
つの気筒を示す。
【0009】図1および図2を参照すると、1はシリン
ダブロック、2はシリンダヘッド、3はシリンダ室、4
は吸気ポート、5は排気ポート、6は一対の吸気弁、7
は一対の排気弁を夫々示す。吸気ポート4は吸気枝管8
を介してサージタンク9に接続される。吸気ポート4直
前の吸気枝管8には、吸気ポート4内に燃料を噴射する
ための燃料噴射弁10が配置される。サージタンク9と
燃料噴射弁10との間の吸気枝管8内には、吸気枝管8
を開閉するための吸気制御弁11が配置される。吸気制
御弁11は吸気制御弁下方に設けられたアクチュエータ
12によって駆動制御せしめられる。サージタンク9上
流の吸気管14内にはリンクレススロットル弁13が配
置され、このリンクレススロットル弁13はアクチュエ
ータ15によって駆動せしめられる。
ダブロック、2はシリンダヘッド、3はシリンダ室、4
は吸気ポート、5は排気ポート、6は一対の吸気弁、7
は一対の排気弁を夫々示す。吸気ポート4は吸気枝管8
を介してサージタンク9に接続される。吸気ポート4直
前の吸気枝管8には、吸気ポート4内に燃料を噴射する
ための燃料噴射弁10が配置される。サージタンク9と
燃料噴射弁10との間の吸気枝管8内には、吸気枝管8
を開閉するための吸気制御弁11が配置される。吸気制
御弁11は吸気制御弁下方に設けられたアクチュエータ
12によって駆動制御せしめられる。サージタンク9上
流の吸気管14内にはリンクレススロットル弁13が配
置され、このリンクレススロットル弁13はアクチュエ
ータ15によって駆動せしめられる。
【0010】図3には吸気制御弁11の斜視図を示す。
図3を参照すると、吸気制御弁11は、弁体11aと、
弁体11aの上端および下端に夫々形成された上方およ
び下方ディスク状部11b,11cと、下方ディスク状
部11cから下方に向かって延びると共にアクチュエー
タ12(図1参照)に連結される弁軸11dとを備えて
いる。
弁体11aの上端および下端に夫々形成された上方およ
び下方ディスク状部11b,11cと、下方ディスク状
部11cから下方に向かって延びると共にアクチュエー
タ12(図1参照)に連結される弁軸11dとを備えて
いる。
【0011】図4には吸気制御弁11の弁体11aの開
弁位置(図中実線で示す)と閉弁位置(図中一点鎖線で
示す)とを示す。弁体11aの断面形状は、中心部から
両端に向かうに従って徐々に先細となるように形成され
ている。
弁位置(図中実線で示す)と閉弁位置(図中一点鎖線で
示す)とを示す。弁体11aの断面形状は、中心部から
両端に向かうに従って徐々に先細となるように形成され
ている。
【0012】図5および図6には、アクチュエータ12
の構造および動作を示す。図5を参照すると、アクチュ
エータ12は、弁軸11d(図3参照)に連結され回転
可能な円柱状磁極12aと、円柱状磁極12aに対して
互いに反対側に配置された第1および第2磁極12b,
12cと、円柱状磁極12aに対して互いに反対側に配
置されると共に第1および第2磁極12b,12cに対
し夫々90度離間して配置された第3および第4磁極1
2d,12eとを具備する。 第1、第2、第3、および第4磁極12b,12c,1
2d,12eはコイルに通電することによって磁化され
、第1磁極12bはN極に、第2磁極12cはS極に常
に磁化されている。円柱状磁極12aは図示のようにS
極とN極に磁化されている。吸気制御弁11の開弁時に
おいては、第3磁極12dはS極に、第4磁極12eは
N極に夫々磁化される。これによって、円柱状磁極12
aは、円柱状磁極12aのN極が第2および第3磁極1
2c,12dの間に位置するようにして静止する。
の構造および動作を示す。図5を参照すると、アクチュ
エータ12は、弁軸11d(図3参照)に連結され回転
可能な円柱状磁極12aと、円柱状磁極12aに対して
互いに反対側に配置された第1および第2磁極12b,
12cと、円柱状磁極12aに対して互いに反対側に配
置されると共に第1および第2磁極12b,12cに対
し夫々90度離間して配置された第3および第4磁極1
2d,12eとを具備する。 第1、第2、第3、および第4磁極12b,12c,1
2d,12eはコイルに通電することによって磁化され
、第1磁極12bはN極に、第2磁極12cはS極に常
に磁化されている。円柱状磁極12aは図示のようにS
極とN極に磁化されている。吸気制御弁11の開弁時に
おいては、第3磁極12dはS極に、第4磁極12eは
N極に夫々磁化される。これによって、円柱状磁極12
aは、円柱状磁極12aのN極が第2および第3磁極1
2c,12dの間に位置するようにして静止する。
【0013】一方、吸気制御弁11の閉弁時においては
、図6に示されるように第3磁極12dがN極に、第4
磁極12eがS極に磁化される。これによって円柱状磁
極12aは図中右回りに90度だけ回転し、円柱状磁極
12aのN極が第2および第4磁極12c,12eの間
に位置するようにして静止する。
、図6に示されるように第3磁極12dがN極に、第4
磁極12eがS極に磁化される。これによって円柱状磁
極12aは図中右回りに90度だけ回転し、円柱状磁極
12aのN極が第2および第4磁極12c,12eの間
に位置するようにして静止する。
【0014】再び図1を参照すると、電子制御ユニット
20はディジタルコンピュータからなり、双方向性バス
21によって相互に接続されたROM(リードオンリメ
モリ)22、RAM(ランダムアクセスメモリ)23、
CPU(マイクロプロセッサ)24、入力ポート25お
よび出力ポート26を具備する。
20はディジタルコンピュータからなり、双方向性バス
21によって相互に接続されたROM(リードオンリメ
モリ)22、RAM(ランダムアクセスメモリ)23、
CPU(マイクロプロセッサ)24、入力ポート25お
よび出力ポート26を具備する。
【0015】クランクシャフトが所定のクランク角回転
する毎に出力パルスを発生するクランク角センサ30は
入力ポート25に接続される。クランク角センサ30の
出力パルスに基づいて機関回転数が計算される。また、
アクセルペダル15の踏込み量(以下「アクセル開度」
という)を検出するためのアクセルペダルセンサ31が
AD変換器27を介して入力ポート25に接続される。
する毎に出力パルスを発生するクランク角センサ30は
入力ポート25に接続される。クランク角センサ30の
出力パルスに基づいて機関回転数が計算される。また、
アクセルペダル15の踏込み量(以下「アクセル開度」
という)を検出するためのアクセルペダルセンサ31が
AD変換器27を介して入力ポート25に接続される。
【0016】一方、出力ポート26は対応する駆動回路
28,29を介してアクチュエータ12,15に夫々接
続される。
28,29を介してアクチュエータ12,15に夫々接
続される。
【0017】次に図7を参照して吸気制御弁11の制御
について説明する。クランク角θは例えば圧縮上死点で
0とされ、図7において右に向かう程増大する。図7で
は、スロットル弁13は全開状態であり、吸気制御弁1
1だけを制御することによって吸入空気量を制御する場
合を示している。
について説明する。クランク角θは例えば圧縮上死点で
0とされ、図7において右に向かう程増大する。図7で
は、スロットル弁13は全開状態であり、吸気制御弁1
1だけを制御することによって吸入空気量を制御する場
合を示している。
【0018】吸気制御弁11は吸気弁6が開弁される前
のθ1 において開弁せしめられ、θ2 において閉弁
せしめられる。ここで、θ1 は固定値であり、θ2
は機関負荷の増大に伴なって増大せしめられる。なお、
θ1 は負荷の増大に応じて変動させてもよい。吸気弁
6および吸気制御弁11が共に開弁している期間内にお
いてだけシリンダ室3内に空気が流入するため吸気制御
弁11の閉弁時期θ2 を制御することによってシリン
ダ室3内に供給される空気量を制御することができる。 このようにすることによって、スロットル弁による絞り
損失を無くせるためにポンプ損失を低減せしめることが
できる。
のθ1 において開弁せしめられ、θ2 において閉弁
せしめられる。ここで、θ1 は固定値であり、θ2
は機関負荷の増大に伴なって増大せしめられる。なお、
θ1 は負荷の増大に応じて変動させてもよい。吸気弁
6および吸気制御弁11が共に開弁している期間内にお
いてだけシリンダ室3内に空気が流入するため吸気制御
弁11の閉弁時期θ2 を制御することによってシリン
ダ室3内に供給される空気量を制御することができる。 このようにすることによって、スロットル弁による絞り
損失を無くせるためにポンプ損失を低減せしめることが
できる。
【0019】ところが、吸入空気量が比較的少ない機関
運転領域においては吸気制御弁が早期に閉弁せしめられ
るために、断熱膨張期間が増大し、このため実質的な圧
縮期間が減少し、着火直前における混合気温度が低下し
て燃焼が悪化するという問題を生ずる。この結果、ポン
プ損失低減による燃費向上が十分に得られないという問
題を生ずる。
運転領域においては吸気制御弁が早期に閉弁せしめられ
るために、断熱膨張期間が増大し、このため実質的な圧
縮期間が減少し、着火直前における混合気温度が低下し
て燃焼が悪化するという問題を生ずる。この結果、ポン
プ損失低減による燃費向上が十分に得られないという問
題を生ずる。
【0020】そこで本実施例では、吸気制御弁が早期に
閉弁せしめられるために着火直前における混合気温度が
低下して燃焼が悪化する機関運転領域においては、燃費
が最小となるように、吸気制御弁の閉弁時期を遅角せし
めると共に吸気制御弁の閉弁時期遅角量に応じてスロッ
トル弁の開度を低減せしめるようにしている。
閉弁せしめられるために着火直前における混合気温度が
低下して燃焼が悪化する機関運転領域においては、燃費
が最小となるように、吸気制御弁の閉弁時期を遅角せし
めると共に吸気制御弁の閉弁時期遅角量に応じてスロッ
トル弁の開度を低減せしめるようにしている。
【0021】図8には、吸気制御弁11が早期に閉弁せ
しめられるため着火直前における混合気温度が低下して
燃焼が悪化する機関運転領域である領域Iを、機関回転
数Neおよびアクセル開度θAに基づいて示す。この領
域I内においては吸気制御弁閉弁時期およびスロットル
弁開度は燃費が最小になるように制御せしめられる。す
なわち、吸気制御弁閉弁時期は遅角せしめられ、これと
共に吸気制御弁の閉弁時期遅角量に応じてスロットル弁
開度が低減せしめられる。
しめられるため着火直前における混合気温度が低下して
燃焼が悪化する機関運転領域である領域Iを、機関回転
数Neおよびアクセル開度θAに基づいて示す。この領
域I内においては吸気制御弁閉弁時期およびスロットル
弁開度は燃費が最小になるように制御せしめられる。す
なわち、吸気制御弁閉弁時期は遅角せしめられ、これと
共に吸気制御弁の閉弁時期遅角量に応じてスロットル弁
開度が低減せしめられる。
【0022】領域Iの上側の領域IIにおいては、スロ
ットル弁13は全開とされ、この状態で吸気制御弁閉弁
時期が制御せしめられる。
ットル弁13は全開とされ、この状態で吸気制御弁閉弁
時期が制御せしめられる。
【0023】図9には、図8の領域I内の機関運転状態
において、機関回転数および機関負荷が一定となるよう
に吸気制御弁閉弁時期θ2 およびスロットル弁開度θ
Tを変化させたときの燃費の変化を示す。
において、機関回転数および機関負荷が一定となるよう
に吸気制御弁閉弁時期θ2 およびスロットル弁開度θ
Tを変化させたときの燃費の変化を示す。
【0024】図9を参照すると、吸気制御弁閉弁時期θ
2 およびスロットル弁開度θTをθ2a,θT1 の
ように、最適に決定することによって燃費を最小とする
ことができる。これは、以下の理由による。
2 およびスロットル弁開度θTをθ2a,θT1 の
ように、最適に決定することによって燃費を最小とする
ことができる。これは、以下の理由による。
【0025】すなわち、スロットル弁開度θTをθT1
より大きくするとポンプ損失を低減することができる
が、吸気制御弁閉弁時期θ2 が早くなって燃焼がより
悪化し、結局燃費が増大する。
より大きくするとポンプ損失を低減することができる
が、吸気制御弁閉弁時期θ2 が早くなって燃焼がより
悪化し、結局燃費が増大する。
【0026】一方、燃焼を改善するため吸気制御弁閉弁
時期θをθ2aより遅くすると、スロットル弁開度θT
が減少してポンプ損失が増大し、結局燃費が増大するの
である。
時期θをθ2aより遅くすると、スロットル弁開度θT
が減少してポンプ損失が増大し、結局燃費が増大するの
である。
【0027】従って、吸気制御弁11が早期に閉弁せし
められるため着火直前における混合気温度が低下して燃
焼が悪化する機関運転領域(領域I)においては、吸気
制御弁閉弁時期θ2 をスロットル弁全開時における吸
気制御弁閉弁時期より遅角せしめてθ2aとすると共に
、これに応じて吸入空気量が一定となるようにスロット
ル弁開度θTを全開から低減せしめてθT1 とするこ
とによって、燃費を最小とすることができる。
められるため着火直前における混合気温度が低下して燃
焼が悪化する機関運転領域(領域I)においては、吸気
制御弁閉弁時期θ2 をスロットル弁全開時における吸
気制御弁閉弁時期より遅角せしめてθ2aとすると共に
、これに応じて吸入空気量が一定となるようにスロット
ル弁開度θTを全開から低減せしめてθT1 とするこ
とによって、燃費を最小とすることができる。
【0028】すなわち、吸気制御弁閉弁時期θ2 を遅
角せしめることによって着火直前における混合気温度の
低下を低減せしめて燃焼を改善することができ、ポンプ
損失低減による燃費向上を十分に得ることができる。
角せしめることによって着火直前における混合気温度の
低下を低減せしめて燃焼を改善することができ、ポンプ
損失低減による燃費向上を十分に得ることができる。
【0029】また、吸気制御弁閉弁時期遅角量に応じて
スロットル弁の開度が低減せしめられるため、吸気制御
弁閉弁時期の遅角によって機関出力が増大することもな
い。
スロットル弁の開度が低減せしめられるため、吸気制御
弁閉弁時期の遅角によって機関出力が増大することもな
い。
【0030】図10には、図8の境界線L上の機関運転
状態において、機関回転数および機関負荷が一定となる
ように吸気制御弁閉弁時期θ2 およびスロットル弁開
度θTを変化させたときの燃費の変化を示す。
状態において、機関回転数および機関負荷が一定となる
ように吸気制御弁閉弁時期θ2 およびスロットル弁開
度θTを変化させたときの燃費の変化を示す。
【0031】機関運転状態が境界線L上にあるとき、燃
費はスロットル弁開度θTが全開時に最小となる。従っ
て、この場合にはスロットル弁開度θTを全開とし、吸
気制御弁閉弁時期θ2 を制御することによって吸入空
気量を制御せしめる。
費はスロットル弁開度θTが全開時に最小となる。従っ
て、この場合にはスロットル弁開度θTを全開とし、吸
気制御弁閉弁時期θ2 を制御することによって吸入空
気量を制御せしめる。
【0032】機関運転状態が領域II内にあるときにも
、スロットル弁開度θTが全開時に燃費は最小となるた
め、スロットル弁開度θTを全開とし、吸気制御弁閉弁
時期を制御せしめることによって吸入空気量を制御する
。
、スロットル弁開度θTが全開時に燃費は最小となるた
め、スロットル弁開度θTを全開とし、吸気制御弁閉弁
時期を制御せしめることによって吸入空気量を制御する
。
【0033】図11には吸気制御弁閉弁時期θ2 およ
びスロットル弁開度θTを計算するためのルーチンを示
す。 このルーチンは一定クランク角毎の割込みによって実行
される。
びスロットル弁開度θTを計算するためのルーチンを示
す。 このルーチンは一定クランク角毎の割込みによって実行
される。
【0034】図11を参照すると、まずステップ40で
機関運転状態が図8の領域I内か否か判定される。機関
運転状態が領域I内にあると判定されたときステップ4
1に進み、マップ1から吸気制御弁閉弁時期θ2 が求
められる。
機関運転状態が図8の領域I内か否か判定される。機関
運転状態が領域I内にあると判定されたときステップ4
1に進み、マップ1から吸気制御弁閉弁時期θ2 が求
められる。
【0035】マップ1におけるアクセル開度θAおよび
機関回転数Ne と、吸気制御弁閉弁時期θ2 との関
係は、図12および図13において実線で示すようであ
る。なお、図12および図13において、一点鎖線はス
ロットル弁全開時における吸気制御弁閉弁時期を比較の
ために示しており、スロットル弁全開時に比較して吸気
制御弁閉弁時期が遅角されていることがわかる。
機関回転数Ne と、吸気制御弁閉弁時期θ2 との関
係は、図12および図13において実線で示すようであ
る。なお、図12および図13において、一点鎖線はス
ロットル弁全開時における吸気制御弁閉弁時期を比較の
ために示しており、スロットル弁全開時に比較して吸気
制御弁閉弁時期が遅角されていることがわかる。
【0036】図12を参照すると、θAの増大に応じて
θ2 は増大せしめられる。負荷の増大に応じて吸入空
気量を増大させるためである。
θ2 は増大せしめられる。負荷の増大に応じて吸入空
気量を増大させるためである。
【0037】図13を参照すると、Ne の増大に応じ
てθ2 は増大せしめられる。Ne が増大しても所定
の吸気弁開弁時間を確保するためである。
てθ2 は増大せしめられる。Ne が増大しても所定
の吸気弁開弁時間を確保するためである。
【0038】再び図11を参照すると、ステップ42で
マップ2からθTが求められる。マップ2におけるアク
セル開度θAおよび機関回転数Ne と、スロットル弁
開度θTとの関係は、図14および図15に示すようで
ある。
マップ2からθTが求められる。マップ2におけるアク
セル開度θAおよび機関回転数Ne と、スロットル弁
開度θTとの関係は、図14および図15に示すようで
ある。
【0039】図14を参照すると、θAの増大に応じて
θTも増大する。図15は負荷一定の場合を示している
。Ne の増大に応じてθTも増大する。これは、Ne
が増大する程燃焼が安定するためスロットル弁開度を
増大した方がポンプ損失が低減できるからである。
θTも増大する。図15は負荷一定の場合を示している
。Ne の増大に応じてθTも増大する。これは、Ne
が増大する程燃焼が安定するためスロットル弁開度を
増大した方がポンプ損失が低減できるからである。
【0040】マップ1から求められるθ2 およびマッ
プ2から求められるθTは、図9に示した燃費最小点に
対応している。図11において、ステップ40において
領域IIと判定されるとステップ43に進みマップ3か
らθ2 が求められる。
プ2から求められるθTは、図9に示した燃費最小点に
対応している。図11において、ステップ40において
領域IIと判定されるとステップ43に進みマップ3か
らθ2 が求められる。
【0041】マップ3におけるアクセル開度θAおよび
機関回転数Ne と、吸気制御弁閉弁時期θ2 との関
係は図16および図17に示すようである。図16を参
照すると、θ2 はθAの増大に応じて増大し、吸気弁
閉弁時期θICで一定となる。図17を参照すると、θ
2 はNe の増大に応じて増大し、吸気弁閉弁時期θ
ICで一定となる。
機関回転数Ne と、吸気制御弁閉弁時期θ2 との関
係は図16および図17に示すようである。図16を参
照すると、θ2 はθAの増大に応じて増大し、吸気弁
閉弁時期θICで一定となる。図17を参照すると、θ
2 はNe の増大に応じて増大し、吸気弁閉弁時期θ
ICで一定となる。
【0042】図11のステップ44でθTは全開とされ
る。 本ルーチンに基づいて求められた、θ2 およびθTに
基づいて、図示しない他のルーチンによって、吸気制御
弁およびスロットル弁が制御せしめられる。
る。 本ルーチンに基づいて求められた、θ2 およびθTに
基づいて、図示しない他のルーチンによって、吸気制御
弁およびスロットル弁が制御せしめられる。
【0043】
【発明の効果】着火直前における混合気温度の低下を低
減せしめることによって燃焼を改善し、ポンプ損失低減
による燃費向上を十分に得ることができる。また、吸気
制御弁閉弁時期遅角量に応じてスロットル弁の開度が低
減せしめられるため、吸気制御弁閉弁時期の遅角によっ
て機関出力が増大することもない。
減せしめることによって燃焼を改善し、ポンプ損失低減
による燃費向上を十分に得ることができる。また、吸気
制御弁閉弁時期遅角量に応じてスロットル弁の開度が低
減せしめられるため、吸気制御弁閉弁時期の遅角によっ
て機関出力が増大することもない。
【図1】本発明の吸気装置を備えた内燃機関の縦断面図
である。
である。
【図2】図1の平面断面図である。
【図3】吸気制御弁の斜視図である。
【図4】吸気制御弁の弁体の開弁位置と閉弁位置を示す
図である。
図である。
【図5】吸気制御弁開弁時におけるアクチュエータを示
す図である。
す図である。
【図6】吸気制御弁閉弁時におけるアクチュエータを示
す図である。
す図である。
【図7】吸気制御弁の制御を示す線図である。
【図8】燃焼悪化領域(領域I)を示す線図である。
【図9】領域I内における、吸気制御弁閉弁時期θ2
およびスロットル弁開度θTと、燃費の関係を示す線図
である。
およびスロットル弁開度θTと、燃費の関係を示す線図
である。
【図10】境界線L上における、吸気制御弁閉弁時期θ
2 およびスロットル弁開度θTと、燃費の関係を示す
線図である。
2 およびスロットル弁開度θTと、燃費の関係を示す
線図である。
【図11】θ2 およびθTを計算するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図12】マップ1におけるθAとθ2 の関係を示す
線図である。
線図である。
【図13】マップ1におけるNe とθ2 の関係を示
す線図である。
す線図である。
【図14】マップ2におけるθAとθTの関係を示す線
図である。
図である。
【図15】マップ2におけるNe とθTの関係を示す
線図である。
線図である。
【図16】マップ3におけるθAとθ2 の関係を示す
線図である。
線図である。
【図17】マップ3におけるNe とθ2 の関係を示
す線図である。
す線図である。
3…シリンダ室
6…吸気弁
11…吸気制御弁
13…スロットル弁
Claims (1)
- 【請求項1】 吸気通路を開閉可能な吸気制御弁をス
ロットル弁と吸気弁の間の前記吸気通路に設け、前記吸
気弁が開弁している期間内において前記吸気制御弁を予
め定められた期間だけ開弁せしめ前記吸気制御弁の閉弁
時期を制御せしめることによってシリンダ内に吸入され
る空気量を制御せしめるようにした内燃機関において、
前記吸気制御弁が早期に閉弁せしめられるために着火直
前における混合気温度が低下して燃焼が悪化する機関運
転領域において前記吸気制御弁の閉弁時期を遅角せしめ
ると共に前記吸気制御弁の閉弁時期遅角量に応じて前記
スロットル弁の開度を低減せしめるように制御する制御
手段を備えた内燃機関の吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12009791A JPH04347338A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12009791A JPH04347338A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347338A true JPH04347338A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=14777841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12009791A Pending JPH04347338A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04347338A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008025562A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関用制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02130220A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-18 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関の吸気制御装置 |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP12009791A patent/JPH04347338A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02130220A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-18 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関の吸気制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008025562A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関用制御装置 |
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