JPH02130220A - 内燃機関の吸気制御装置 - Google Patents

内燃機関の吸気制御装置

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JPH02130220A
JPH02130220A JP28110788A JP28110788A JPH02130220A JP H02130220 A JPH02130220 A JP H02130220A JP 28110788 A JP28110788 A JP 28110788A JP 28110788 A JP28110788 A JP 28110788A JP H02130220 A JPH02130220 A JP H02130220A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野コ 本発明は、内燃機関の各気筒の吸気弁と別体に各気筒に
連通ずる吸気通路毎に配設された吸気制御弁の開閉に有
効な内燃機関の吸気制御装置に関する。
[従来の技術] 従来より、吸気通路毎にこうした吸気制御弁を設けるこ
とで、内燃機関の吸気通路での吸気の逆流を防止すると
いったことが考えられている。つまり、内燃機関の吸気
行程開始時には、バルブオーバラップによって気筒内や
排気通路内の既燃ガスが吸気通路へ逆流して吸気の充填
効率が低下したり、吸気弁の開弁期間後半に生ずる逆流
により充填効率が低下したりすることがあるが、吸気制
御弁を用いて吸気の逆流を阻止することにより、吸気の
充填効率を向上して内燃機関のトルクアップ、燃費向上
を図るのである。
こうした吸気制御弁の開閉を切り換えるものとして、内
燃機関の回転運動に連動するカムにより吸気制御弁を開
閉する吸気側′m装置(特開昭55−148932号)
が提案されている。ところで、こうした吸気制御装置で
は、吸気の逆流阻止タイミングが音速で進む圧力波の往
復時間に依存するため、内燃機関の回転運動に連動した
開閉では低回転において閉弁のタイミングが遅れてしま
う問題があり、前記提案では、この遅れを補正し適切な
逆流阻止をするために、調整機構により内燃機関の回転
速度に応じて開閉タイミングを前後にずらす構成が取ら
れている。
一方、かかる吸気制御装置を搭載する内燃機関はもとよ
り通常の内燃機関では、スロットルバルブで吸入空気量
を制限し希薄な空気を気筒内に取り込む構成がとられて
いるが、こうした部分負荷時には、当然、気筒内に吸入
される吸気量はその負荷に応じて変化することから、吸
気制御装置として、吸気制御弁の開閉タイミングを、第
8図に示すように、内燃機関の回転速度ばかりでなくそ
の負荷に応じてずらすよう構成したものも考えられてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、こうした吸気制御装置を搭載する内燃機
関では、部分負荷時に、第14図の斜線部分で表される
ポンプ損失が発生し、内燃機関の負荷が小さくなると、
そのポンプ損失が大きくなり、燃費が悪化する問題を有
していた。
なお、その問題を解決するには、スロットルバルブを全
開、即ち全負荷の状態として、大気圧をそのまま気筒に
吸入するように構成すればよいことが知られている。即
ち、全貨物の場合、吸気行程の開始が第14図a点とな
り排気行程の終点に一致するために、そのポンプ損失が
なくなるのである。しかし、全負荷で吸気を行うように
した場合、確かにポンプ損失はなくなるのであるが、そ
の吸気行程の途中す点で、吸気制御弁が閉じられると、
吸気行程の進行に伴って気筒内の圧力が低下しく0点)
、気筒内で吸気が断熱膨張して温度が低下する現象が生
じる。その結果、内燃機関の燃焼が不安定となる間開点
が発生した。
本発明は、これら問題点に鑑みてなされたもので、内燃
機関の燃焼を損ねることなしに、ポンプ損失を抑えるこ
とで、燃費の向上を図った吸気側fl装置を提供するこ
とを目的とする。
発明の構成 [課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために、前記課題を解決するため
の手段として、本発明は以下に示す構成をとった。
即ち、本発明の内燃機関の吸気制御装置は、第1図に例
示するごとく、 内燃機関M1の各気筒M2に連通する吸気通路毎M3に
配設され、吸気通路M3を開閉する吸気制御弁M4と、 該吸気制御弁M4を開閉駆動する開閉駆動手段M5と、 前記吸気制御弁M4を介して各気筒M2に至る吸気の圧
力を弁体の開度により調整する圧力調整弁M6と、 該圧力調整弁M6を任意の開度に調整駆動する開度駆動
手段M7と、 前記内燃機関M1の運転状態に基づいて前記吸気制御弁
M4の開閉時期および圧力調整弁M6の開度を決定し、
吸気制御弁M4が該開閉時期で開閉駆動するよう前記開
閉駆動手段M5を制御すると共に、圧力調整弁M6が該
開度となるよう前記開度駆動手段M7を制御する制御手
段M8とを備えた内燃機関の吸気制御装置において、前
記内燃機関M1の吸気行程の終わりにおける気筒内の吸
気の温度を反映するパラメータを検出するパラメータ検
出手段M9と、 前記内燃機関M1のポンプ損失が所定程度以上大きくな
らないような前記パラメータの目標値を予め記憶する記
憶手段MIOと、 前記パラメータ検出手段M9にて検出されるパラメータ
が、前記記憶手段MIOに記憶された目標値となるよう
に、前記制御手段M7で決定される吸気制御弁M4の開
閉時間および圧力調整弁M60開度をフィードバック制
御するフィードバック制御手段Mllと を設けたことを特撮としている。
[作用コ 以上のように構成された本発明の内燃機関の吸気制御装
置は、制御手段M8によって、内燃機関M1の運転状態
に基づいて吸気制御弁M4の開閉時間および圧力調整弁
M6の開度を決定し、吸気制御弁M4がその開閉時間で
開閉駆動するように開閉駆動手段M5を制御すると共に
、圧力調整弁M6がその開度となるよう開度駆動手段M
7を制御するが、更に、パラメータ検出手段M9にて、
吸気行程の終わりにおける気筒M2内の吸気の温度を反
映するパラメータを検出し、その検出されたパラメータ
が、記憶手段MIOに記憶されたポンプ損失が所定程度
以上大きくならないような目標値となるように、制御手
段M8で決定されるその吸気制御弁M3の開閉時間およ
び圧力調整弁M6の開度を、フィードバック制御手段M
llによってフィードバック制御する。
ところで、[発明が解決しようとする課題]の項で触れ
たが、第15図に示すように、内燃機関M1に供給され
る吸気量を一定に保った状態で、その供給される吸気が
大気圧に近い程(当然、吸気側i卸弁M3の開期間は短
くなる。)、ポンプ損失PLは小さくなり、吸気行程の
終わりにおける気筒M2内の吸気の温度θは大きくなり
、一方、その供給される吸気が薄い程、即ち吸気圧が低
い程(当然、吸気制御弁M3の開期間は長くなる。“)
、ポンプ損失PLは大きくなり、前記吸気の温度θは小
さくなることが知られている。
したがって、その吸気の温度θを反映するパラメータの
目標値を、ポンプ損失PLが所定程度以上大きくならず
、かつ内燃機関M1の燃焼を損ねることのない所定の温
度θ14(第15図)に設定し、吸気制御弁M3の開閉
時間および圧力調整弁M6の開度を制御してパラメータ
検出手段M9の検出値をその所定の温度θLにフィード
バック制御することにより、内燃機関M1の燃焼は損ね
られることなしに、ポンプ損失は抑えられる。
[実施例] 次に、本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。本発明の第1実施例である吸気制御装置が搭載
されるエンジンのシステム構成を第2図に示す。
同図に示すように、本システムは、4気筒エンジン1、
該エンジン1の吸気系1aに配設された吸気制御部3お
よびこれらを制御する電子制御装置(以下、単にECU
と呼ぶ。)4から構成されている。
エンジン1は、4個の気筒5. 6. 7. 8を備え
、各気筒5. 6. 7. 8には、高速適合カムによ
り開閉されるインテークバルブ9. 10. 11゜1
2が配設され、さらに、エキゾーストバルブ13.14
,15.16も設けられている。このエンジン1の吸気
系1aには、圧力調整弁M6としてのスロットルバルブ
1bが配設され、このスロットルバルブ1bは、開度駆
動手段M7としてのスロットルアクチュエータICによ
りその開度が駆動制御される。また、吸気系1aのスロ
・ントルバルブ1bより下流側には、吸気系1aから分
岐して各気筒5. 6. 7. 8に連通ずる吸気ボー
ト17.1B、19.20が配設されている。吸気ボー
ト17.1B、19.20には、各々吸気制御弁21,
22.23.24が配設され、これらの吸気制御弁21
.22,23.24は、各々開閉駆動手段M5としての
アクチュエータ25,26.27.28により開閉駆動
される。ここで、吸気制御弁21,22,23.24は
、インテークバルブ9,10.11.12の開閉とは独
立して、回転速度の下降に従って実質的にバルブオーパ
ラツブ間開が減少するようECU4の制御により開閉駆
動される。すなわち、高速適合カム使用のエンジンが、
最大トルクを出力可能な基準回転速度を上回る回転速度
で運転されているときは、吸気制御弁21,22.23
.24を、インテークバルブ9.10,11.12の開
期間とほぼ同じ期間に亘って開弁状態に保持するか、ま
たは、全期間に亘って開弁状態を保持する。一方、基準
回転速度以下の回転速度で運転されているときは、該回
転速度に応じて短縮するよう予め定められているバルブ
オーバラップ期間となるように吸気制御弁21,22,
23.24を開閉する制御が行われる。
エンジン1には、検出器として、各気筒5,6゜7.8
の図示しないピストンが上死点(TDC)に位置すると
きにパルス信号を出力するクランク角センサ29a、所
定のクランク角毎にパルス信号を出力する回転速度セン
サ29b5図示しないアクセルペダルの踏込量を検出す
るアクセル踏込量センサ29c、エンジン1のノッキン
グ発生を検出するノックセンサ29dおよび吸気系1a
に設けられ吸気の圧力を検出する吸気圧センサ29eを
備える。さらに、容気15. 6. 7. 8に配設さ
れる図示しないスパークプラグの気筒内部分に設けられ
、気筒内の燃焼温度を検出するパラメータ検出手段M9
としての燃焼温度センサ30a〜30dも備える。なお
、これら燃焼温度センサ30a〜30dは、光フアイバ
センサを用いたもので、燃焼の色から燃焼温度が検出さ
れる。
前記各センサの信号はECU4に人力され、該ECU4
はエンジン1を制御する。
ECU4はCPU4a、ROM4b、RAM4Cを中心
に論理演算回路として構成され、コモンバス4dを介し
て人出力部4eに接続され、外部との人出力を行なう。
前記各センサの検出信号は、入出力部4eからCPU4
aに人力される。一方、CPU4aは、人出力部4eを
介して、アクチュエータ25.26.27.28に制御
信号を出力する。
なお、吸気制御弁21,22.23.24と、これらに
対応するアクチュエータ25. 2B、  27.2日
の構造は全て同一のため、吸気制御弁21およびアクチ
ュエータ25を一例として、以下に説明する。
第3図に示すように、吸気制御弁21は、吸気ボート1
7内に、吸気ボート17の混合気流れ方向に対して垂直
に設けられ、一部が断面半円形に切り欠かれたシャフト
31と、そのシャフト31を軸支する軸受33,35と
、そのシャフト31の切り欠き部にポル)37.39で
固定されて、吸気ボート17内でそのシャフト31を軸
として揺動可能な円盤状の可動板41と、から構成され
ている。なお、第3図のA−A線断面図である第4図に
示すように、吸気ボート17の内壁には、可動板41の
外周41aの回転面41bに対して数μ〜数百μのクリ
アランス41cをもった球状四部42が形成されており
、可動板41が吸気ボート17の内壁に対して非接触で
揺動可能なようになされている。なお、そのクリアラン
ス41cは、可動板41の材質を吸気ボート17の材質
よりも硬いものにして、使用前に擦り合わせを行うこと
で、数μ〜数百μというような微妙な精度となるように
なされている。
一方、アクチュエータ25は、いわゆるPM型のステッ
ピングモータであり、第3図のB−B線断面図である第
5図に示すように、外装としてケーシング43が用意さ
れ、該ケーシング43内には、前記シャフト31に連結
されるシャフト45と、シャフト45の回りに固設され
た、2極に磁化された永久磁石47とを有し、さらにケ
ーシング43の内壁には、2相4極のコイル51. 5
2゜53.54が永久磁石47を囲むように配設されて
いる。詳しくは、−相のコイル51.52は吸気ボート
17の混合気流れ方向に、また、他の相のコイル53.
54はそのコイル51.52の配列方向と垂直となる方
向に、それぞれ配列されて、永久磁石47を囲んでいる
。コイル51,52゜53.54は、ケーシング43の
内壁にボルト57等で固定されたボビン51a、52a
、53a。
54aに1本のエナメル線を巻いた、モノファイラ巻の
構成をしている。
こうして構成されたアクチュエータ25の制御系の回路
図を第6図の回路図に示した。同図に示すように、コイ
ル51.52.53.54には、抵抗器R1,R2,R
3,R4およびコンデンサCI、C2,C3,C4がそ
れぞれ付設されており、ECU4により、ECU4によ
り、電REとの回路を、互いに対向する一相のコイル5
1,52と他の相のコイル53.54との間で切り換え
て、コイル51〜54の励磁位置を切り換えるように構
成されている。こうして可動板41は90°揺動可能と
なっている。
以上のように構成された吸気制御弁21およびアクチュ
エータ25の動作を次に説明する。
ECU4により、コイル51.52が励磁する位置に切
り換えられると、コイル51からコイル52(もしくは
コイル52からコイル51)への磁束が流れ、永久磁石
47がその磁極で定まる所定の方向に揺動し、このとき
、その永久磁石47にシャツ)31.45を介して連結
された可動板41も同時に揺動する。その後、永久磁石
47は、コイル51.52で定まる安定方向で揺動を停
止して、可動板41が吸気ボート17の混合気流れ方向
に向けられ、吸気ポート17は開放される。
一方、ECU4により、コイル53.54が励磁する位
置に切り換えられると、コイル53からコイル54(も
しくはコイル54からコイル531)への磁束が流れ、
永久磁石47がその磁極で定まる所定の方向に揺動し、
このとき、その永久磁石47に連結された可動板41も
同時に揺動する。その後、永久磁石47は、コイル53
. 54で定まる安定方向で揺動を停止して、可動板4
1が吸気ボート17の混合気流れ方向とは直角に向けら
れ、吸気ポート17は閉鎖される。
再び、第2図に戻り、既述した吸気制御弁21の軸受3
3の上部には、可動板41の回転速度を検出する弁回転
速度センサ59が設けられている。
この弁回転速度センサ59は、シャフト31に連結され
る永久磁石を内部に有し、その周囲に複数のコイルが配
置された構成をしており、そのコイルに発生する電流信
号から可動板41の回転速度が検出される。なお、この
弁回転速度センサ59の検出信号は、ECU4に人力さ
れて、各種の吸気制御に用いられることになるが、第2
図においてはその弁回転速度センサ59の記載を省略し
ている。
次に、ECU4が実行する吸気制御処理を、第7図のフ
ローチャートに基づいて説明する。本吸気制御処理は、
ECLJ4の起動以後に繰り返し実行される。
処理が開始されると、まず、アクセル踏込量センサ29
cおよび回転速度センサ29bの検出結果から、アクセ
ルペダルの踏込量、即ち負荷の大きさとエンジン1の回
転速度NEとを読み込む(ステップ100)。続いて、
その読み込んだアクセルペダルの踏込量が全開状態か否
か、■口ち全負荷の状態か否かを判定する(ステップ1
10)。
ここで、全負荷と判定された場合には、予めROM4b
に格納された第8図に示すようなマツプAから、回転速
度NEに応じた全負荷時の吸気制御弁21の開閉時期T
o、Tcを算出すると共に(ステ・ンブ120)、スロ
ットルバルブ1bを全開状態にするべく、スロットル開
度指示値Acに全開値を設定して(ステ・ンブ130)
、オーブン制御に供する処理を実行する。ステップ13
0の実行後、処理はrRETURN」に抜け、本ルーチ
ンを一旦終了する。
一方、ステップ110で、全負荷でないと判定されると
、以下の処理を実行する。
まず、前述した第8図に示すマツプAから、ステップ1
00で読み込んだ回転速度NEおよびアクセル踏込量(
負荷)に応じて吸気制御弁21の開閉時期To、Tcを
算出しくステップ140)、次いで、アクセル踏込量に
応じてスロットル開度指示値Acを算出する(ステップ
150)。
続いて、燃焼温度センサ30aの検出結果から気筒内の
燃焼温度θを読み込み(ステップ160)、次いで、ス
テップ140で算出した吸気制御弁21の開閉時IJI
To、Tcとステ・ンブ150で算出したスロットル開
度指示値Acから気筒5の所定時間当りの吸気量を算出
する(ステップ170)。続いて、記憶手段MIOとし
てのROM4bに予め格納された第9図に示すようなマ
ツプBから、その算出された吸気量に基づく燃焼判定値
θLを算出する(ステップ180)。なお、燃焼判定値
θLは、エンジン1のポンプ損失が所定程度以上大きく
ならない最も高い値に設定されるもので、マツプBから
判るように、吸気量が大きいほど高くなる。次いで、ス
テップ160で読み込んだ燃焼温度θがその燃焼判定値
θLより低いか否かを判定する(ステップ190)。こ
こで、θくθLと判定されると、ステップ140で算出
された吸気制御弁21の閉時間Tcに所定値Δtを加算
し、吸気制御弁21の閉時間を調整する処理を実行する
と共に(ステップ200)、ステ・ンプ150で算出さ
れたスロットル開度指示値Acに所定値△aを加算し、
スロットル開度を調整する処理を実行する(ステップ2
10)。ステップ210の実行後、処理はステップ16
0に戻り、ステップ160ないしステップ210の処理
を繰り返す。
ところで、ECU4は、その算出された吸気制御弁21
の開閉時期To、Tcに基づくタイミングで、人出力部
4eを介してアクチュエータ25へ開信号・閉信号を出
力すると共に、その算出されたスロットル開度指示値A
cを人出力部4eを介してスロットルアクチュエータI
Cへ出力することにより、吸気制御弁21の開閉時期お
よびスロットルバルブ1bの開度を制御している。
一方、ステップ190で、θ≧θLと判定された場合、
処理はrRETURNJに抜け、本ルーチンを一旦終了
する。
即ち、本吸気制御処理によれば、エンジン1が部分負荷
の状態にある場合に、回転速度NEおよびアクセル踏込
量(負荷)に応じた吸気制御弁21の開閉時期To、T
cが算出され(ステップ140)、また、アクセル踏込
量に応じたス[lットル開度指示値Acが算出され(ス
テップ150)、ざらに、気筒5の燃焼温度θが、吸気
量に基づいて予め定められた燃焼温度判定値θLより低
い場合には(ステップ190)、その燃焼温度θを高め
るべく、吸気制御弁21の閉時間TcがΔtだけ加算さ
れて遅らされ(ステップ200)、また、その閉時期T
cが遅らされたことにより吸気量が変化しないように、
スロットル開度指示値AcがΔaだけ減算されてスロッ
トルバルブ1bが閉じ側に所定量だけ調整される(ステ
ップ210)。
したがって、本実施例の吸気制御装置によれば、エンジ
ン1の燃焼温度が、エンジン1のポンプ損失が所定程度
以上大きくならない最も高い値である燃焼判定値θLに
常に保たれることになり、このために、エンジン1の燃
焼が損ねられることなしに、エンジン1のポンプ損失が
抑えられ、燃費の向上を図ることができる。
また、本実施例は、吸気制御弁21〜24の構成から、
以下のような特有の効果を奏する。
即ち、吸気制御弁21〜24は、その構成から、閉鎖さ
れたときに、可動板41の外周41aが球状凹部42に
位置するが、この球状凹部内に可動板41の外周41a
が位置する限り吸気ボート17は確実に閉鎖された状態
になっている。したがって、可動板41がその閉鎖され
たとき、自身の慣性に起因するバウンディング(振動)
を起こしたとしても、可動板41の外周41aはこの球
状凹部42内から脱出するようなことはまず有り得ない
ために、吸気ボート17を素早く、確実に閉鎖すること
ができ、その応答性◆追従性も高く、さらに制御精度も
高い。また、可動板41は、吸気ボート17と非接触で
閉鎖されるために、打音の発生を防止することができ、
しかも耐久性が高い。
次に、本発明の第2実施例を説明する。
本実施例の吸気制御装置は、スロットルバルブのないエ
ンジンシステムに搭載されるものであり、以下に示す構
成が既述した第1実施例と異なるだけであり、他の構成
は全く同じものである。
即ち、第2図において、スロットルバルブ1bおよびス
ロットルアクチュエータ1cを除くと共に、アクチュエ
ータ25〜2日を、吸気制御弁21〜240開度をアナ
ログ的に可変可能な構成としている。
詳しくは、アクチュエータ25(26〜2日)は、第1
0図に示すように、−相のコイル51゜52が吸気ボー
ト17の混合気流れ方向Xに45°傾いた方向に、また
、他の相のコイル53,54がそのコイル51.52の
配列方向と垂直となる方向に、それぞれ配列されて、永
久磁石47を囲んでいる。こうして構成されたアクチュ
エータ25の制御系は、コイル51.52に常に一定の
大きさの電流を流し、一方、コイル53.54に流れる
電流をアナログ的に可変するよう構成されている。こう
して構成されたアクチュエータ25の動作を、吸気制御
弁21の可動板41の位置関係と共に第11図を用いて
次に説明する。
第11図(a)に示すように、コイル51,52は當に
励磁され、コイル51からコイル52方向に磁束が流れ
ているが、こうした状態で、コイル53.54が、コイ
ル54からコイル53へ磁束が流れるように励磁される
と、両磁束により釣りあう安定方向に永久磁石47は停
止し、両磁束の大きさが同じ、即ち、コイル51.52
とコイル53.54とに流れる電流の大きさが同じであ
れば、可動板41が吸気ボート17の混合気流れ方向と
は直角に向けられ、吸気ボート17は閉鎖される。また
、第11図(b)に示すように、コイル53.54が、
コイル53からコイル54へ磁束が流れるように励磁さ
れると、コイル51゜52とコイル53.54とに流れ
る電流の大きさが同じであれは、前記コイル51.52
の磁束とコイル53.54の磁束により、可動板41が
吸気ボート17の混合気流れ方向に向けられ、吸気ボー
ト17は開放される。さらに、第11図(b)と同様に
、コイル51.52およびコイル53゜54を励磁させ
た上で、コイル53.54に流れる電流値を可変するこ
とにより、コイル51,52およびコイル53.54に
より釣りあう安定方向が変わり、可動板41の方向、即
ち吸気側i卸弁21の開度を、第12図に示すように、
任意に定めることができる。
次に、ECU4が実行する吸気制御処理を、第13図の
フローチャートに基づいて説明する。本吸気制御処理は
、第1実施例の吸気制御処理(第7図)と比較して、ス
テップ330,350,370.410の処理が相違す
るだけであり、ステップ300〜320,340,36
0,380〜400の処理は、それぞれ第1実施例のス
テップ100〜120,140,160,180〜20
0と同じ処理である。以下、相違点を中心に吸気制御処
理を説明する。
ステップ320で、回転速度NEに応じた全負荷時の吸
気制御弁21の開閉時期To、Tcを算出した後、処理
はステップ330に進み、その吸気制御弁21の開期間
における開度指示値Bcに全開値を設定する。なお、こ
うして設定された開度指示値Bcは、人出力部4eを介
してアクチュエータ25へ出力され、アクチュエータ2
5は、第11図(b)に示すようにコイル53.54の
励磁を定めて、吸気制御弁21を全開状態とする。
ステ・ンブ330の後、処理はrRETURNJに抜け
、本ルーチンを一旦終了する。
一方、ステップ340て、回転速度NEおよびアクセル
踏込量(負荷)に応じて吸気制御弁21の開閉時JIJ
ITo、Tcを算出した後、処理はステップ350に進
み、アクセル踏込量に応じて、その吸気制御弁21の開
期間における開度指示値BCを算出する。また、ステッ
プ370では、ステップ340で算出した吸気制御弁2
1の開閉時間To、Tcとステ・ンブ350で算出した
開期間における開度指示値Bcから気筒5の所定時間当
りの吸気量を算出する。さらに、ステップ410では、
ステップ350で算出された開期間における開度指示値
Bcに所定値Δbを加算し、吸気制御弁21の開度を調
整する処理を実行する。なお、こうして設定された開度
指示値Beは、人出力部4eを介してアクチュエータ2
5へ出力され、アクチュエータ25は、第11図(b)
に示すようにコイル53.54の励磁を定めつつそれら
コイル53.54に流れる電流値を調整して、吸気制御
弁21を開度指示値Beの示す開度に設定する。
ステ・ンプ410に実行後、処理はステ・ンブ360に
戻り、ステップ360ないしステップ410の処理を繰
り返す。
即ち、本吸気制御処理によれば、エンジン1が部分負荷
の状態にある場合に、回転速度NEおよびアクセル踏込
量(負荷)に応じた吸気制御弁21の開閉時間To、T
cが算出され(ステップ340)、また、アクセル踏込
量に応じた吸気制御弁21の開門間における開度指示(
iBcが算出され(ステ・ンプ350)、さらに、気筒
5の燃焼温度θが、吸気量に基づいて予め定められた燃
焼温度判定値θLより低い場合には(ステップ390)
、その燃焼温度θを高めるべく、吸気制御弁21の閉時
間TcがΔtだけ加算されて遅らされ(ステップ400
)、また、その閉時間Tcが遅らされたことにより吸気
量が変化しないように、その開門間における開度指示(
fiBcが所定値Δbだけ減算されて吸気制御処理21
の開度が閉じ側に所定量だけ調整される(ステップ41
0)ことになる。
したがって、本実施例の吸気制御装置によれば、エンジ
ン1の燃焼温度が、エンジン1のポンプ損失が所定程度
以上大きくならない最も高い値である燃焼判定値θLに
常に保たれることになり、第1実施例と同様な効果を奏
する。
また、本実施例は、吸気制御弁21の開度を任意に調整
可能であるから、強いスワールを発生させることができ
、このスワールにより良好な燃焼を可能にして燃焼効率
を向上させることができる特有の効果を奏する。
なお、本実施例にあっては、吸気制御弁21〜24が、
吸気制御弁M4ばかりでなく圧力調整弁M6にも相当し
、また、アクチュエータ25〜2日が、開閉駆動手段M
5および開度駆動手段M7に相当する。
以上本発明のいくつかの実施例について説明したが、本
発明はこうした実施例に同等限定されるものではなく、
例えばパラメータ検出手段M9としての燃焼温度センサ
30a〜30dに替えて、排気系に設けられ排気の温度
を検出する排気温センサを用いた構成等、本発明の要旨
を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る
ことは勿論である。
1服二塁】 以上詳述したように、本発明の内燃機関の吸気制御処理
は、内燃機関の燃焼を損ねることなしに、ポンプ損失を
抑えることができ、燃費の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を例示するプロ・ンク図、
第2図は本発明の第1実施例の内燃機関の吸気制御装置
が搭載されるエンジンのシステム構成図、第3図はその
吸気制御弁およびアクチュエータを表す縦断面図、第4
図は第3図のA−A線断面図、第5図は第3図のB−B
線断面図、第6図はそのアクチュエータの制御系を表す
回路図、第7図はその電子制御m装置にて実行される吸
気制御処理を表すフローチャート、第8図はその制御に
利用されるマツプAを表すグラフ、第9図はその制御に
利用されるマツプBを表すグラフ、第10図は本発明の
第2実施例の特徴部分を表す説明図、第11図(a)、
  (b)はその吸気制御弁のアクチュエータの動作を
表す説明図、第12図はコイルへ流す電流値と吸気制御
弁の開度との関係を表すグラフ、第13図はその電子制
御装置にて実行される吸気制御処理を表すフローチャー
ト、第14図は発明が解決しようとする課題を説明する
ためのグラフ、第15図は作用を説明するためのグラフ
である。 1・・・エンジン      3・・・吸気制御部4・
・・電子制御装置(ECU) 5〜8・・・気筒      1a・・・吸気系1b・
・・スロットルバルブ IC・・・スロウトルアクチュエータ 17〜20・・・吸気ボート 21〜24・・・吸気制御弁 25〜2日・・・アクチュエータ 30a〜30d・・・燃焼温度センサ 4 a −・−CP U          4 b−
ROM代理人  弁理士  定立 勉 (ほか2名)第
1図 第3図 第 図 第6図 第8図 第9図 吸気量 −峠大 第10図 第11図 (a) (b) 第 図 第12図 コイル53・54に流す電流値(A) 第14図 第15図 吸気圧 一神大 (大気圧)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  内燃機関の各気筒に連通する吸気通路毎に配設され、
    吸気通路を開閉する吸気制御弁と、 該吸気制御弁を開閉駆動する開閉駆動手段と、前記吸気
    制御弁を介して各気筒に至る吸気の圧力を弁体の開度に
    より調整する圧力調整弁と、該圧力調整弁を任意の開度
    に調整駆動する開度駆動手段と、 前記内燃機関の運転状態に基づいて前記吸気制御弁の開
    閉時期および圧力調整弁の開度を決定し、吸気制御弁が
    該開閉時期で開閉駆動するよう前記開閉駆動手段を制御
    すると共に、圧力調整弁が該開度となるよう前記開度駆
    動手段を制御する制御手段と を備えた内燃機関の吸気制御装置において、前記内燃機
    関の吸気行程の終わりにおける気筒内の吸気の温度を反
    映するパラメータを検出するパラメータ検出手段と、 前記内燃機間のポンプ損失が所定程度以上大きくならな
    いような前記パラメータの目標値を予め記憶する記憶手
    段と、 前記パラメータ検出手段にて検出されるパラメータが、
    前記記憶手段に記憶された目標値となるように、前記制
    御手段で決定される吸気制御弁の開閉時期および圧力調
    整弁の開度をフィードバック制御するフィードバック制
    御手段と を設けたことを特徴とする内燃機関の吸気制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04347338A (ja) * 1991-05-24 1992-12-02 Toyota Motor Corp 内燃機関の吸気装置
JPH04350324A (ja) * 1991-05-27 1992-12-04 Toyota Motor Corp 内燃機関の吸気装置
WO2006104271A1 (ja) * 2005-03-31 2006-10-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha エンジンの制御装置

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CN100570132C (zh) 2005-03-31 2009-12-16 丰田自动车株式会社 发动机的控制装置
US8006676B2 (en) 2005-03-31 2011-08-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control device for engine

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