JPH0434753B2 - - Google Patents

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JPH0434753B2
JPH0434753B2 JP57140842A JP14084282A JPH0434753B2 JP H0434753 B2 JPH0434753 B2 JP H0434753B2 JP 57140842 A JP57140842 A JP 57140842A JP 14084282 A JP14084282 A JP 14084282A JP H0434753 B2 JPH0434753 B2 JP H0434753B2
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JP
Japan
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slave
command
master
electronic musical
acia
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Mutsuhiro Oomori
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Yamaha Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動演奏可能な複数の電子楽器を
同期運転する電子楽器の同期運転方法に関する。
近年、鍵盤による演奏の過程をフロツピイデイ
スク等の記憶部に記憶させ、この記憶させたデー
タを読出し、自動演奏を行う電子楽器が種々開発
されている。ところで、このような電子楽器を複
数台用意し、各電子楽器を数msecのオーダーで
同期させて運転するには、マニユアル操作では不
可能であり、何らかの同期運転方法が必要とな
る。
そこでこの発明は複数台の電子楽器を数msec
のオーダーで同期させて運転することができる電
子楽器の同期運転方法を提供するもので、演奏デ
ータの書き込みおよび読み出しが可能な記憶手段
と、 第1のインターフエイスアダプタを介して、上
位側の電子楽器から自動演奏スタート、ストツプ
のコマンドを受信する受信手段と、 前記受信手段によつて受信した前記コマンドに
従い、プレイモードに設定されている時は前記記
憶手段に記憶された演奏データの再生を行ない、
レコードモードに設定されている時は前記記憶手
段への演奏データの記憶を行なう自動演奏手段
と、 第2のインターフエイスアダプタを介して、前
記受信手段によつて受信した前記コマンドを下位
側電子楽器へ供給する送信手段と を備えることを特徴とする。
以下、図面を参照しこの発明の一実施例につい
て説明する。
第1図はこの発明による同期運転方法によつて
駆動される電子楽器の構成を示すブロツク図であ
る。この図において、1はCPU(中央処理装置)
であり、バスライン2を介して装置各部と接続さ
れている。3はCPU1において用いられるプロ
グラムが記憶されているROM(リードオンリメ
モリ)、4は各種データが記憶されるRAM(ラン
ダムアクセスメモリ)である。5は楽音発生部で
あり、CPU1を介して供給される演奏データに
基づいて楽音信号を形成し、増幅器6を介してス
ピーカー7へ供給する。8は入力コンソールであ
り、プレイスイツチ、ストツプスイツチ、レコー
ドスイツチその他の制御スイツチを有して構成さ
れている。9は、鍵盤である。この鍵盤9には、
各キー(鍵)に対応してキー操作検出用のキース
イツチおよび打鍵強度検出用の打鍵強度検出器が
設けられており、各キースイツチおよび打鍵強度
検出器の出力が各々キーデータ発生装置10へ供
給される。キーデータ発生装置10は鍵盤9の各
キースイツチの出力を走査することによりオン状
態にあるキーを検出し、同キーのキーコードおよ
び打鍵強度データをバスライン2へ出力する。フ
ロツピイデイスク11はCPU1からデイスクコ
ントローラ12を介して供給される演奏データを
順次記憶する。
以上の構成において、フロツピイデイスク11
に演奏データを収録する場合は、演奏者の鍵盤9
の操作にしたがつてキーデータ発生装置10から
出力されるキーコードおよび打鍵強度データを、
CPU1が一定のサンプリング周期で読込み、こ
の読込んだデータに基づいて演奏データを作成
し、RAM4へ順次書込む。そして、RAM4に
一定量の演奏データが書込まれた時点で、その演
奏データをデイスクコントローラ12を介してフ
ロツピイデイスク11へ転送する。またこの場
合、 CPU1はキーデータ発生装置10から出力さ
れるキーコードーおよび打鍵強度データを順次楽
音発生部5へ供給する。これにより、スピーカ7
から鍵盤9の操作に対応する楽音が発生する。一
方、フロツピイデイスク11に収録された演奏デ
ータを再生する場合は、CPU1がフロツピイデ
イスク11に収録された演奏データを読出し、順
次、楽音発生部5へ供給する。これにより、スピ
ーカ7から再生楽音が発生する。
しかして、以上述べた各部は従来の電子楽器の
構成と同一である。ところで、第1図に示す電子
楽器には、以上の構成に加えて、この電子楽器を
複数台並設し同期運転をするための非同期型通信
用インターフエイス・アダプタACIA・および
ACIA・が各々設けられている。次に、これら
ACIA・およびについて説明する。ACIA・
およびは各々、例えばモトローラ社製・
MC6850として周知のもので、そのデータライ
ン、割込み端子等がバスライン2に接続され、ま
た、その伝送データ端子、受信データ端子、
DCD(Data Carrier Detect)端子等が端子T1
(またはT2)に接続されている。そして、CPU1
から供給されるコマンドまたはデータを内部のト
ランスミツトデータレジスタに一旦蓄えた後、伝
送データ端子からシリアルに出力し、また、受信
データ端子へ供給されたシリアルデータ(または
コマンド)を内部のレシーブデータレジスタに一
旦蓄えた後、8ビツトのパラレルデータとしてバ
スライン2へ出力する。また、CPU1は後述す
るようにACIA・およびのDCD端子が“H”
レベルにあるか否かにより他の電子楽器との接続
状態を検知する。
第2図は、上述した電子楽器を複数台並設した
ところを示す図である。以下、説明の便宜上最左
端の電子楽器をMASTERとし、以下順に
SLAVE・1、SLAVE・2……SLAVE・Mと
し、また最右端の電子楽器をEND・SLAVEとす
る。また、MASTERを最上位の電子楽器、
END・SLAVEを最下位の電子楽器とする。
第2図において、MASTERのACIA・が
SLAVE・1のACIA・に接続され、SLAVE・
1のACIA・がSLAVE・2のACIA・に接
続され、……、SLAVE・MのACIA・が
END・SLAVEのACIA・に接続されている。
これにより、MASTERとSLAVE・1との間、
SLAVE・1とSLAVE・2との間、……、
SLAVE・MとEND・SLAVEとの間において
各々コマンドの伝送が行われる。なお、この実施
例においては各電子楽器間におおいてデータが伝
送されることはない。また、MASTERの
ACIA・のDCD端子はSLAVE・1内において
“H”レベルにプルアツプされ、SLAVE・1の
ACIA・のDCD端子はMASTER内においてプ
ルアツプされ、SLAVE・1のACIA・のDCD
端子はSLAVE・2内においてプルアツプされ、
……、END・SLAVEのACIA・のDCD端子は
SLAVE・M内においてプルアツプされている。
これに対し、MASTERのACIA・のDCD端子
およびEND・SLAVEのACIA・のDCD端子は
プルアツプされていない。そして、このDCD端
子の接続により、各電子楽器内のCPU1は自己
がMASTERのCPUか、SLAVE・1〜
SLAVE・MのいずれかのCPUか、END・
SLAVEのCPUかを検知するこのができる。
次に、第2図に示す各電子楽器を同期運転する
場合の各電子楽器の動作を第3図〜第12図を参
照して説明する。なお、説明の便宜上SLAVEが
1台であるものとする。
(1) STOP(停止)状態にあるMASTER、
SLAVE、END・SLAVEを同時にPLAY(楽
音再生)状態とする場合(第3図)。
この場合、操作者はMASTERの入力コンソ
ール8に設けられているプレイスイツチを操作
する。プレイスイツチが操作されると、
MASTERのCPU1はこれを検出し、コマンド
PRQ(Play request)をACIA・へ出力する
と共に、デイスクコントローラ12へPLAY準
備指令を出力する。ACIA・へコマンドPRQ
が供給されると、ACIA・がこのコマンドを
直列データに変換し、伝送データ端子から出力
し、SLAVEのACIA・の受信データ端子へ
供給する。
SLAVEのACIA・の受信データ端子へコ
マンドPRQが供給されると、同ACIA・がこ
のコマンドPQRを内部のレシーブデータレジ
スタに順次読込み、この読込みが終了した時点
で、割込み信号をCPU1へ出力する。CPU1
はこの割込み信号を受け、ACIA・からコマ
ンドPRQを読込み、読込んだコマンドの解読
を行う。そしてCPU1が、読込んだコマンド
をコマンドPRQと解読すると、まず、コマン
ドPRQをACIA・を介してEND・SLAVEの
ACIA・へ出力し、次いで、デイスクコント
ローラ12へPLAY準備指令を出力する。
END・SLAVEのACIA・へコマンドPRQが
供給されると、このコマンドPRQがEND・
SLAVEのCPU1へ読込まれ、解読される。そ
して、CPU1はこの解読結果に基づいて
PLAY準備指令をデイスクコントローラ12へ
出力する。なお、END・SLAVEの下位には電
子楽器が接続されておらず、したがつて、
END・SLAVEのCPU1がコマンドPRQを出
力することはない。
次に、END・SLAVEのデイスクコントロー
ラ12がPLAY準備を完了すると、完了信号を
CPU1へ出力する。CPU1はこの完了信号を
受け、コマンドPEB(Play enable)をACIA・
を介してSLAVEのACIA・へ転送する。
このコマンドPEBはSLAVEのCPU1へ読込ま
れ、解読される。次に、SLAVEのCPU1は、
この時点でデイスクコントローラ12から
PLAY準備完了信号が到達していれば即刻、到
達していなければ、到達を待つてコマンド
PEBをACIA・を介してMASTERの
ACIA・へ転送する。このコマンドPEBは
MASTERのCPU1へ読込まれ、解読される。
そして、MASTERのCPU1は、この時点でデ
イスクコントローラ12からPLAY準備完了信
号が到達していれば即刻、到達していなければ
到達を待つてコマンドPST(Play start)を
ACIA・を介してSLAVEへ出力し、次いで、
デイスクコントローラ12へスタート指令を出
力する。以後、MASTERのフロツピイデイス
ク11に記録されている演奏データが順次読出
され、CPU1を介して楽音発生部5へ供給さ
れ、これにより、再生楽音がスピーカ7から発
生する。また、SLAVEへコマンドPSTが供給
されると、SLAVEのCPU1がこのコマンド
PSTを読込み、解読する。そして、この解読
結果に基いてコマンドPSTをEND・SLAVE
へ出力して、次いで、デイスクコントローラ1
2へスタート指令を出力する。これにより、
SLAVEの楽音再生が開始される。また、
END・SLAVEへコマンドPSTが供給される
と、END・SLAVEのCPU1がこのコマンド
PSTを読込み、解読し、この解読結果に基づ
いてデイスクコントローラ12へスタート指令
を出力する。これにより、END・SLAVEの楽
音再生が開始される。
このようにして、3台の電子楽器の楽音再生
が略同時に開始される。ここで、各ACIA間の
コマンド伝送の速度を9600ポーとし、また、各
コマンドを各々8ビツト構成とすると、各電子
楽器相互間の伝送遅れは約1msecであり、し
たがつて、約2msec以内に3台の電子楽器の
楽音再生を開始することができる。
(2) STOP状態にあるMASTER、STOP状態に
あるSLAVE、REC、WAIT(レコーデイング
待期)状態にあるEND・SLAVEを同時に
PLAY状態、PLAY状態、REC・PLAY(デー
タ収録)状態とする場合(第4図)。
この場合、操作者は予めMASTER、
SLAVEをSTOP状態にし、また、END・
SLAVEのレコードスイツチを押すことによ
り、END・SLAVEをREC・WAIT状態とす
る。そして、プレイスイツチを押すと、以後、
第3図の場合と同様のコマンド転送が行われ、
これによりMASTERSLAVE、END・
SLAVEが略同時にPLAY状態、PLAY状態、
REC・PLAY状態となる。
なお、第5図はMASTERをREC・PLAY状
態、SLAVE、END・SLAVEをPLAY状態と
する場合であり、この場合のコマンド転送も第
3図の場合と同じである。
(3) 3台の電子楽器がいずれも第N曲目の楽音再
生を行つている状態から、各電子楽器の第N曲
目の楽音再生が各々異なる時刻に終了した場合
において、各電子楽器の第N+1曲目の楽音再
生を同時に開始させる場合、(第6図)。
いま、最初にSLAVEの第N曲目の楽音再生
が終了したとする(PLAY・END)。この場
合、SLAVEからコマンドERQ(Endrequest)
およびPRQ(Play request)が順次END・
SLAVEへ出力される。END・SLAVEのCPU
1はこのコマンドERQおよびPRQを読込み、
解読する。そして、現在END・SLAVEにおけ
る楽音再生が進行中であることから、コマンド
PRQの解読結果に基づいてRAM4内のPRQフ
ラグを立て、コマンド処理を終了する。なお、
コマンドERQは自己がREC・RLAY状態にあ
る場合のみ有効なコマンドであり、この場合は
無視される。次に、MASTERの楽音再生が終
了したとすると、MASTERからコマンドERQ
およびPRQがSLAVEへ出力される。SLAVE
のCPU1はこのコマンドERQおよびPRQを読
込み、解読する。そして、この場合END・
SLAVEからコマンドPEBが到達していないこ
とから、RAM4のPRQフラグを立てる。次
に、END・SLAVEの楽音再生が終了したとす
ると、END・SLAVEのCPU1がRAM4内の
PRQフラグをチエツクする。そして、この場
合PRQフラグが立つていることから、コマン
ドPEBをSLAVEへ転送する。SLAVEのCPU
1は、このコマンドPEBを受け、PRQフラグ
をチエツクする。この場合、PRQフラグが既
に立つており、したがつてコマンドPEBを
MASTERへ出力する。MASTERのCPU1は
このコマンドPEBを受け、コマンドPSTを
SLAVEへ出力すると共に、第N+1曲目の楽
音再生を開始する。また、コマンドPSTを受
けたSLAVEはコマンドPSTをEND・SLAVE
へ出力すると共に、第N+1曲目の楽音再生を
開始し、同様に、コマンドPSTを受けた
END・SLAVEも第N+1曲目の楽音再生を開
始する。
なお、第7図はMASTER→SLAVE→
END・SLAVEの順に第N曲目の楽音再生が終
了した場合におけるコマンド転送を示す図であ
る。
(4) MASTER、SLAVEが楽音再生(PLAY)
を行い、END・SLAVEがデータ収録
(REC・PLAY)を行つている状態から、
MASTERの楽音再生が終了し、次いで
SLAVEの楽音再生が終了した場合(第8図)。
まず、MASTERの楽音再生が終了すると、
前述した場合と同様に、MASTERからコマン
ドERQおよびPRQが各々SLAVEへ出力され
る。SLAVEのCPU1は、コマンドPRQに基づ
いてRAM4内のPRQフラグを立てる。次に、
SLAVEの楽音再生が終了すると、SLAVEか
らコマンドERQおよびPRQがEND・SLAVE
へ出力される。END・SLAVEのCPU1は、
コマンドERQを解読し、この解読結果に基づ
いてまずコマンドSRQ(Stop request)を
SLAVEへ転送し、次いで、デイスクコントロ
ーラ12へSTOP指令を出力する。これによ
り、END・SLAVEがSTOP状態となる。
SLAVEへコマンドSRQが供給されると、
SLAVEのCPU1がこのコマンドSRQを解読
し、この解読結果に基づいて、まずコマンド
SRQをMASTERへ出力し、次いでデイスクコ
ントローラ12へSTOP指令を出力する。これ
により、SLAVEがSTOP状態となる。また、
MASTERへコマンドSRQが供給されると、
MASTERのCPU1がこのコマンドSRQを解
読し、この解読結果にしたがつて、まずコマン
ドSRQを再度SLAVEへ出力し、次いでデイス
クコントローラ12へSTOP指令を出力する。
これにより、MASTERがSTOP状態となる。
MASTERからSLAVEへ再度コマンドSRQが
出力されると、SLAVEのCPU1が再びコマン
ドSRQをEND・SLAVEへ出力し、またデイ
スクコントローラ12へSTOP指令を出力す
る。同様に、SLAVEからEND・SLAVEへコ
マンドSRQが出力されると、END・SLAVE
のCPU1が再度デイスクコントローラ12へ
STOP指令を出力する。こうして、3台の電子
楽器が全てSTOP状態となる。なお、最終的に
MASTERから再度コマンドSRQを出力してい
る理由は、各電子楽器を確実にSTOP状態とす
るためである。
(5) MASTER、END・SLAVEが楽音再生を行
い、SLAVEがデータ収録を行つている状態か
ら、MASTERの楽音再生が終了した場合(第
9図)。
MASTERの楽音再生が終了すると、
MASTERがコマンドERQおよびPRQを
SLAVEへ出力する。SLAVEのCPU1は、コ
マンドERQの解読結果に基づいて、まず
MASTERおよびEND・SLAVEへコマンド
SRQを出力し、次いでデイスクコントローラ
12へSTOP指令を出力する。これにより、
SLAVEがSTOP状態となる。MASTERへコ
マンドSRQが供給されると、MASTERの
CPU1がこれを解読し、前述した場合と同様
に、コマンドSRQをSLAVEへ出力すると共
に、デイスクコントローラ12へSTOP指令を
出力する。END・SLAVEへコマンドSRQが
供給されると、END・SLAVEのCPU1がこ
れを解読し、デイスクコントローラ12へ
STOP指令を出力する。こうして、3台の電子
楽器が全てSTOP状態となる。
なお、第10図は第9図に示す場合と同じ状
態から、まずEND・SLAVEの楽音再生が終了
し、次いでMASTERの楽音再生が終了した場
合におけるコマンド転送を示す図であり、この
場合、END・SLAVEの楽音再生が終了した時
点では何のコマンド転送も行われず、
MASTERの楽音再生が終了した時点で、第9
図と全く同様のコマンド転送が行われる。
(6) MASTERがデータ収録を行い、SLAVE、
END・SLAVEが楽音再生を行つている状態か
ら、MASTERのストツプスイツチが操作され
た場合(第11図)。
MSTERのストツプスイツチが操作される
と、MASTERのCPU1がこれを検知し、コマ
ンドSRQをSLAVEへ転送すると共に、STOP
指令をデイスクコントローラ12へ出力する。
これにより、MASTERがSTOP状態となる。
SLAVEへコマンドSRQが供給されると、
SLAVEのCPU1がこれを検知し、END・
SLAVEへコマンドSRQを転送すると共に、
STOP指令をデイスクコントローラ12へ出力
する。END・SLAVEへコマンドSRQが転送
されると、END・SLAVEのCPU1がこれを
検知し、STOP指令をデイスクコントローラ1
2へ出力する。こうして、3台の電子楽器が共
に停止状態となる。
(7) MASTERがデータ収録状態、SLAVE、
END・SLAVEが楽音再生を行つている状態か
ら、SLAVEの楽音再生が終了し、次いで
END・SLAVEの楽音再生が終了した場合。
まず、SLAVEの楽音再生が終了すると、第
6図の場合と同様にコマンドERQおよびPRQ
が各々END・SLAVEへ出力される。END・
SLAVEのCPU1はコマンドPRQに基づいて
RAM4内のPRQフラグを立てる。次いで、
END・SLAVEの楽音再生が終了すると、この
時点で既にPRQフラグが立つていることから
END・SLAVEのCPU1がコマンドPEBを
SLAVEへ転送するコマンドPEBがSLAVEへ
供給されると、SLAVEからMASTERヘコマ
ンドPEBが出力される。しかしこの場合
MASTERはREC・PLAY(データ収録)状態
にあり、したがつてコマンドPEBは無視され
る。そして、MASTERのストツプスイツチが
押されると、MASTERがSTOP状態になると
共に、コマンドSRQがMASTERからSLAVE、
END・SLAVEへ順次転送され、これにより、
3台の電子楽器が共にSTOP状態となる。
以上がコマンド転送による同期運転の具体例で
ある。上述したように、第2図に示す各電子楽器
は各々内部に2個の非同期型通信用インターフエ
イス・アダプタACIA・およびACIA・を有
し、これらのACIA・およびを介してコマン
ド転送を行い、これにより、同期スタート第2曲
目、第3曲目……の同期演奏その他の各同期動作
を行うようになつている。
なお、上述したコマンドおよびコマンド転送方
法は一例であり、別種のコマンドおよび転送方法
に基づいて同期運転をさせることも勿論可能であ
る。
以上説明したように、この発明によれば演奏デ
ータの書き込みおよび読み出しが可能な記憶手段
と、 第1のインタフエイスアダプタを介して、上位
側の電子楽器から自動演奏スタート、ストツプの
コマンドを受信する受信手段と、 前記受信手段によつて受信した前記コマンドに
従い、プレイモードに設定されている時は前記記
憶手段に記憶された演奏データの再生を行ない、
レコードモードに設定されている時は前記記憶手
段への演奏データの記憶を行なう自動演奏手段
と、 第2のインターフエイスアダプタを介して、前
記受信手段によつて受信した前記コマンドを下位
側電子楽器へ供給する送信手段とを設け、これら
のインターフエイスアダプタを介して各電子楽器
相互間のコマンド転送を行うことにより各電子楽
器の動作を同期させるようにしたので、簡単な構
成によつて複数の電子楽器を数msecのオーダー
で同期運転することが可能となる。また、自動演
奏スタート、ストツプの共通コマンドで複数の電
子楽器の同期再生および同期記録が行なえる。す
なわち、各電子楽器のモータ設定次第で、複数の
電子楽器によるアンサンブル演奏を行なえたり、
他の電子楽器の演奏を聞きながら別の演奏パート
を新たに記憶できるようになり、操作性が非常に
向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による同期運転方法が適用さ
れる電子楽器の構成例を示すブロツク図、第2図
は第1図に示す電子楽器を複数台シリアル接続し
たところを示すブロツク図、第3図〜第12図は
各々第1図に示す電子楽器と同一構成の3台の電
子楽器をこの発明による方法によつて同期運転す
る場合における各電子楽器相互間のココマンド転
送の具体例を示す図である。 1……中央処理装置(CPU)、ACIA・、
ACIA・……インターフエイスアダプタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 演奏データの書き込みおよび読み出しが可能
    な記憶手段と、 第1のインターフエイスアダプタを介して、上
    位側の電子楽器から自動演奏スタート、ストツプ
    のコマンドを受信する受信手段と、 前記受信手段によつて受信した前記コマンドに
    従い、プレイモードに設定されている時は前記記
    憶手段に記憶された演奏データの再生を行ない、
    レコードモードに設定されている時は前記記憶手
    段への演奏データの記憶を行なう自動演奏手段
    と、 第2のインターフエイスアダプタを介して、前
    記受信手段によつて受信した前記コマンドを下位
    側電子楽器へ供給する送信手段と を備えることを特徴とする電子楽器。
JP57140842A 1982-08-13 1982-08-13 電子楽器 Granted JPS5930594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57140842A JPS5930594A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 電子楽器

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JPS5930594A JPS5930594A (ja) 1984-02-18
JPH0434753B2 true JPH0434753B2 (ja) 1992-06-08

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JP57140842A Granted JPS5930594A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 電子楽器

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JPS5930594A (ja) 1984-02-18

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