JPH04347641A - 枚葉印刷機における不正給紙検知方法 - Google Patents
枚葉印刷機における不正給紙検知方法Info
- Publication number
- JPH04347641A JPH04347641A JP3148132A JP14813291A JPH04347641A JP H04347641 A JPH04347641 A JP H04347641A JP 3148132 A JP3148132 A JP 3148132A JP 14813291 A JP14813291 A JP 14813291A JP H04347641 A JPH04347641 A JP H04347641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- printing
- paper feeding
- plate
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は枚葉印刷機において、印
刷用の紙が正しくない状態で印刷ユニットへ供給される
のを検知する不正給紙検知方法に関するものである。
刷用の紙が正しくない状態で印刷ユニットへ供給される
のを検知する不正給紙検知方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】枚葉印刷機による印刷作業において、給
紙装置の紙積台上に積載された印刷用の紙は、その上方
のサッカ装置の吸口で上層のものから1枚ずつ吸引され
て前方へ送られ、回転する上下の紙送りローラと紙送り
ころとで捕捉されてフィーダボード上へ送り出される。 このフィーダボード上には、紙幅方向に並列する複数条
の紙送りベルトが走行しており、紙はこの紙送りベルト
によってフィーダボードとこれに続く連結板とを経て差
板へ向って送り込まれる。そして、差板の先端部には、
紙の位置を天地方向に規制する前当装置が設けられてお
り、また、連結板上には、前当装置とともに見当装置を
構成し紙を左右方向に規制する横針装置が設けられてい
る。このような見当装置で印刷見当を合わされた紙は、
スイング装置の爪でくわえられて搬送され、爪と爪との
くわえ替えによりスイング装置から印刷ユニットの圧胴
に供給される。そしてこの紙には、圧胴とゴム胴との間
を通過するときに印刷が施される。
紙装置の紙積台上に積載された印刷用の紙は、その上方
のサッカ装置の吸口で上層のものから1枚ずつ吸引され
て前方へ送られ、回転する上下の紙送りローラと紙送り
ころとで捕捉されてフィーダボード上へ送り出される。 このフィーダボード上には、紙幅方向に並列する複数条
の紙送りベルトが走行しており、紙はこの紙送りベルト
によってフィーダボードとこれに続く連結板とを経て差
板へ向って送り込まれる。そして、差板の先端部には、
紙の位置を天地方向に規制する前当装置が設けられてお
り、また、連結板上には、前当装置とともに見当装置を
構成し紙を左右方向に規制する横針装置が設けられてい
る。このような見当装置で印刷見当を合わされた紙は、
スイング装置の爪でくわえられて搬送され、爪と爪との
くわえ替えによりスイング装置から印刷ユニットの圧胴
に供給される。そしてこの紙には、圧胴とゴム胴との間
を通過するときに印刷が施される。
【0003】前記差板の先端部には、搬送されてきた紙
がその前進を規制する前記前当装置の前当を乗り越えた
ことを検知するいわゆる行き過ぎ検知器や、1枚ずつ搬
送されてくる筈の紙が2枚重なって搬送されてくるのを
検知するいわゆる2枚差し検知器や、紙の前端縁が紙の
搬送方向に対し正しく直交しない状態で停止するのを検
知するいわゆる紙曲がり検知器などの検知器が設けられ
ており、また、横針装置の近傍には、横方向の見当合わ
せが確実に行われたか否かを検知する横針検知器が設け
られている。そして、これらの検知器が上記のような不
正給紙を検知して信号を発することにより、給紙装置に
よる給紙を停止させたり、例えば前記ゴム胴を版胴と圧
胴から離間させるいわゆる胴抜きを行って紙の送りを停
止させたりすることが行われている。
がその前進を規制する前記前当装置の前当を乗り越えた
ことを検知するいわゆる行き過ぎ検知器や、1枚ずつ搬
送されてくる筈の紙が2枚重なって搬送されてくるのを
検知するいわゆる2枚差し検知器や、紙の前端縁が紙の
搬送方向に対し正しく直交しない状態で停止するのを検
知するいわゆる紙曲がり検知器などの検知器が設けられ
ており、また、横針装置の近傍には、横方向の見当合わ
せが確実に行われたか否かを検知する横針検知器が設け
られている。そして、これらの検知器が上記のような不
正給紙を検知して信号を発することにより、給紙装置に
よる給紙を停止させたり、例えば前記ゴム胴を版胴と圧
胴から離間させるいわゆる胴抜きを行って紙の送りを停
止させたりすることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の不正給紙検知装置においては、検知器が正常
な検知を行っても、印刷胴の胴抜き動作が遅れたりする
ことにより、一部の不正紙が印刷ユニットへ供給されて
しまうことがあり、この結果、印刷胴間を紙が異常な状
態で通過し、過剰な印圧がかかって版胴上の刷版を傷付
けたり、機械の損傷事故となったりすることがある。そ
してこれは多色刷機の場合、1色目の印刷胴から印刷ユ
ニットの配列順序にしたがって印刷胴の胴抜きを行うこ
とと密接な関係があると思われる。
うな従来の不正給紙検知装置においては、検知器が正常
な検知を行っても、印刷胴の胴抜き動作が遅れたりする
ことにより、一部の不正紙が印刷ユニットへ供給されて
しまうことがあり、この結果、印刷胴間を紙が異常な状
態で通過し、過剰な印圧がかかって版胴上の刷版を傷付
けたり、機械の損傷事故となったりすることがある。そ
してこれは多色刷機の場合、1色目の印刷胴から印刷ユ
ニットの配列順序にしたがって印刷胴の胴抜きを行うこ
とと密接な関係があると思われる。
【0005】本発明は以上のような点に鑑みなされたも
ので、印刷胴間へ供給される不正紙を最小限に止めるこ
とを可能にした枚葉印刷機における不正給紙検知方法を
提供することを目的としている。
ので、印刷胴間へ供給される不正紙を最小限に止めるこ
とを可能にした枚葉印刷機における不正給紙検知方法を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明では、不正給紙が発生したか否かを検知
して信号を発する不正給紙検知器を設けてこの不正給紙
検知器が不正給紙を検知しないときには胴入れのまゝ印
刷を継続し、この不正給紙検知器が不正給紙を検知した
ときにはすべての印刷ユニットの印刷胴を同時に脱状態
にして印刷を停止させるようにした。
るために本発明では、不正給紙が発生したか否かを検知
して信号を発する不正給紙検知器を設けてこの不正給紙
検知器が不正給紙を検知しないときには胴入れのまゝ印
刷を継続し、この不正給紙検知器が不正給紙を検知した
ときにはすべての印刷ユニットの印刷胴を同時に脱状態
にして印刷を停止させるようにした。
【0007】
【作用】給紙が開始されると胴入れ指令が発せられて胴
入れが行われ印刷作業が開始される。印刷作業開始時ま
たは印刷作業中、不正給紙が無い場合には、胴入れされ
たまゝ印刷が継続される。不正給紙が発生して不正給紙
検知器がこの不正給紙を検知すると、給紙が停止すると
ともに、すべての印刷ユニットの胴が同時に脱状態とな
り、印刷が停止する。
入れが行われ印刷作業が開始される。印刷作業開始時ま
たは印刷作業中、不正給紙が無い場合には、胴入れされ
たまゝ印刷が継続される。不正給紙が発生して不正給紙
検知器がこの不正給紙を検知すると、給紙が停止すると
ともに、すべての印刷ユニットの胴が同時に脱状態とな
り、印刷が停止する。
【0008】
【実施例】図1ないし図4は本発明に係る枚葉印刷機に
おける不正給紙検知方法を説明するために示す図であっ
て、図1は差板近傍の側面図、図2は差板の平面図、図
3は4色刷枚葉印刷機の概要側面図、図4は印刷動作の
フローチャートである。図3において、印刷機は給紙装
置1と、4組の印刷ユニット2と、排紙装置3とを備え
ており、給紙装置1には、紙4が積載された紙積台5が
設けられている。また各印刷ユニット2には、周面に版
が装着された版胴6と、版の表面にインキと湿し水とを
供給する図示しないインキ装置および給水装置と、版胴
6に対接するゴム胴7と、このゴム胴7に対接する圧胴
8とが設けられている。隣接する印刷ユニット2の圧胴
8と圧胴8との間には、渡し胴9が対接して配設されて
おり、さらに排紙装置3には、図示しない排紙チェーン
と、印刷後排紙チェーンで搬送されたのち排紙される紙
4を積載する紙積台10が設けられている。そして、給
紙装置1と1色目の印刷ユニット2との間には、後程詳
述するフィーダボード11と、差板12と、スイング装
置13とが配設されている。
おける不正給紙検知方法を説明するために示す図であっ
て、図1は差板近傍の側面図、図2は差板の平面図、図
3は4色刷枚葉印刷機の概要側面図、図4は印刷動作の
フローチャートである。図3において、印刷機は給紙装
置1と、4組の印刷ユニット2と、排紙装置3とを備え
ており、給紙装置1には、紙4が積載された紙積台5が
設けられている。また各印刷ユニット2には、周面に版
が装着された版胴6と、版の表面にインキと湿し水とを
供給する図示しないインキ装置および給水装置と、版胴
6に対接するゴム胴7と、このゴム胴7に対接する圧胴
8とが設けられている。隣接する印刷ユニット2の圧胴
8と圧胴8との間には、渡し胴9が対接して配設されて
おり、さらに排紙装置3には、図示しない排紙チェーン
と、印刷後排紙チェーンで搬送されたのち排紙される紙
4を積載する紙積台10が設けられている。そして、給
紙装置1と1色目の印刷ユニット2との間には、後程詳
述するフィーダボード11と、差板12と、スイング装
置13とが配設されている。
【0009】このように構成されていることにより、給
紙装置1の紙積台5に積載された紙4は、その上方に設
けられた図示しないサッカ装置の吸口で1枚ずつ吸引さ
れて搬送され、紙送りローラによりフィーダボード11
上に送り込まれる。この紙は紙送りベルトで差板12上
へ搬送され、スイング装置13で圧胴8に供給されて搬
送される。このとき、インキと湿し水とで版面に形成さ
れた画像がゴム胴7のブランケット面に転写されている
ので、ゴム胴7と圧胴8との間を通過する紙4には、ゴ
ム胴7上の画像が転写されて印刷が施される。このよう
にして4色の印刷が施された紙4は図示しない排紙チェ
ーンで搬送され紙積台10上に落下して積載される。
紙装置1の紙積台5に積載された紙4は、その上方に設
けられた図示しないサッカ装置の吸口で1枚ずつ吸引さ
れて搬送され、紙送りローラによりフィーダボード11
上に送り込まれる。この紙は紙送りベルトで差板12上
へ搬送され、スイング装置13で圧胴8に供給されて搬
送される。このとき、インキと湿し水とで版面に形成さ
れた画像がゴム胴7のブランケット面に転写されている
ので、ゴム胴7と圧胴8との間を通過する紙4には、ゴ
ム胴7上の画像が転写されて印刷が施される。このよう
にして4色の印刷が施された紙4は図示しない排紙チェ
ーンで搬送され紙積台10上に落下して積載される。
【0010】そこで、図1および図2により差板12等
の詳細を説明する。図1において14はベルトローラ1
5に添接され傾斜するフィーダボード11に沿って張架
された複数条の紙送りベルトであって、押えころ16な
どで紙送りベルト14に押えられた紙4をフィーダボー
ド11に沿って搬送するように構成されており、長尺の
板状に形成された前記差板12は、フィーダボード11
の前方に位置し連結板17を介してフィーダボード11
と同傾斜角度で支架されている。18は左右のフレーム
間に支架され連結板17と差板12とを支持する支持板
である。また、前記スイング装置13は、軸受に支持さ
れた外周19aの軸芯と、偏心軸19bの軸芯とを偏心
させたスイング軸19と、これにアームを介して支持さ
れた爪とで形成されており、前述したように差板12の
先端部で停止した紙4を爪でくわえてアームの回動より
搬送したのち圧胴8の爪にくわえ替えさせるように構成
されている。さらに、図に符号20で示すものは差板1
2の先端部下方に位置して回動自在に軸架された前当軸
であって、この前当軸20には図示しない前当が固定さ
れており、この前当により紙4の前進を規制するととも
に、スイングによる紙4の搬送時には前当軸20の回動
により差板12の先端から退去するように構成されてい
る。なお、差板12の先端部には、紙4の天地方向と左
右方向との印刷見当を合わせる見当装置が設けられてい
るが、その図示と説明を省略する。
の詳細を説明する。図1において14はベルトローラ1
5に添接され傾斜するフィーダボード11に沿って張架
された複数条の紙送りベルトであって、押えころ16な
どで紙送りベルト14に押えられた紙4をフィーダボー
ド11に沿って搬送するように構成されており、長尺の
板状に形成された前記差板12は、フィーダボード11
の前方に位置し連結板17を介してフィーダボード11
と同傾斜角度で支架されている。18は左右のフレーム
間に支架され連結板17と差板12とを支持する支持板
である。また、前記スイング装置13は、軸受に支持さ
れた外周19aの軸芯と、偏心軸19bの軸芯とを偏心
させたスイング軸19と、これにアームを介して支持さ
れた爪とで形成されており、前述したように差板12の
先端部で停止した紙4を爪でくわえてアームの回動より
搬送したのち圧胴8の爪にくわえ替えさせるように構成
されている。さらに、図に符号20で示すものは差板1
2の先端部下方に位置して回動自在に軸架された前当軸
であって、この前当軸20には図示しない前当が固定さ
れており、この前当により紙4の前進を規制するととも
に、スイングによる紙4の搬送時には前当軸20の回動
により差板12の先端から退去するように構成されてい
る。なお、差板12の先端部には、紙4の天地方向と左
右方向との印刷見当を合わせる見当装置が設けられてい
るが、その図示と説明を省略する。
【0011】そして、差板12には投光器と受光器とか
らなる各種の不正給紙検知装置が設けられているが、図
2においては、受光器の図示を省略して投光器のみを図
示するとともに、以下、投光器を検知器と称して符号を
付ける。先ず差板12の上方には受光器支軸21が左右
のフレーム間に支架されており、この受光器支軸21に
割締め固定されたホルダ22には、以下説明する各投光
器に対応する受光器23が装着されている。一方、差板
12には、行き過ぎ検知器24が、差板12の裏面にボ
ルト止めすることにより投光面を露呈させて固定されて
おり、差板12上へ送り込まれてくる紙4が前記前当を
乗越えて光線を遮断したときに異常信号を発するように
構成されている。また、差板12には、2枚差し検知器
25が、差板12の裏面にボルト止めすることにより投
光面を露呈させて固定されており、差板12上へ1枚ず
つ送り込まれてくる筈の紙4が2枚重なって送り込まれ
たときに光線の透過率が変化するのを検知して異常信号
を発するように構成されている。さらに、差板12には
、一対の紙曲り検知器26,27が、差板12の裏面に
ボルト止めすることにより投光面を露呈させて固定され
ており、差板12上へ送り込まれてくる紙4の前端縁が
紙の搬送方向に対し正しく直交しない状態で停止するの
を検知して異常信号を発するように構成されている。ま
た、前記連結板17の前端部には、紙4がこの上を通過
することによりこれを検知して胴入れ信号を発する胴入
れ検知器28が固定されている。さらに、連結板17上
には送り込まれてくる紙4の端縁をゲージに当接させて
紙4の見当を左右方向に合わせる横針装置29が連結板
17の幅方向端部に位置して取付けられており、この横
針装置29の近傍には、この横針装置29の動作が確実
に行われたか否かを検知する投,受光器からなる横針検
知器(図示せず)が設けられている。
らなる各種の不正給紙検知装置が設けられているが、図
2においては、受光器の図示を省略して投光器のみを図
示するとともに、以下、投光器を検知器と称して符号を
付ける。先ず差板12の上方には受光器支軸21が左右
のフレーム間に支架されており、この受光器支軸21に
割締め固定されたホルダ22には、以下説明する各投光
器に対応する受光器23が装着されている。一方、差板
12には、行き過ぎ検知器24が、差板12の裏面にボ
ルト止めすることにより投光面を露呈させて固定されて
おり、差板12上へ送り込まれてくる紙4が前記前当を
乗越えて光線を遮断したときに異常信号を発するように
構成されている。また、差板12には、2枚差し検知器
25が、差板12の裏面にボルト止めすることにより投
光面を露呈させて固定されており、差板12上へ1枚ず
つ送り込まれてくる筈の紙4が2枚重なって送り込まれ
たときに光線の透過率が変化するのを検知して異常信号
を発するように構成されている。さらに、差板12には
、一対の紙曲り検知器26,27が、差板12の裏面に
ボルト止めすることにより投光面を露呈させて固定され
ており、差板12上へ送り込まれてくる紙4の前端縁が
紙の搬送方向に対し正しく直交しない状態で停止するの
を検知して異常信号を発するように構成されている。ま
た、前記連結板17の前端部には、紙4がこの上を通過
することによりこれを検知して胴入れ信号を発する胴入
れ検知器28が固定されている。さらに、連結板17上
には送り込まれてくる紙4の端縁をゲージに当接させて
紙4の見当を左右方向に合わせる横針装置29が連結板
17の幅方向端部に位置して取付けられており、この横
針装置29の近傍には、この横針装置29の動作が確実
に行われたか否かを検知する投,受光器からなる横針検
知器(図示せず)が設けられている。
【0012】以上のように構成された装置による不正給
紙検知方法を、図4のフローチャートを併せ用いて説明
する。給紙装置1が作動して印刷作業が開始され、紙4
が紙送りテープ14によりフィーダボード11上を経て
連結板17上へ送り込まれてくると、その前端を胴入れ
検知器28が検知することにより胴入れ指令が発せられ
る。さらに紙4が前進し前当により前進を規制されて停
止するが、このとき紙4が正しく供給されているときに
は、各検知器24,25,26,29が異常信号を発し
ないので、胴入れが行われ、紙4はスイング装置13に
より圧胴8に供給されて印刷作業が行われる。
紙検知方法を、図4のフローチャートを併せ用いて説明
する。給紙装置1が作動して印刷作業が開始され、紙4
が紙送りテープ14によりフィーダボード11上を経て
連結板17上へ送り込まれてくると、その前端を胴入れ
検知器28が検知することにより胴入れ指令が発せられ
る。さらに紙4が前進し前当により前進を規制されて停
止するが、このとき紙4が正しく供給されているときに
は、各検知器24,25,26,29が異常信号を発し
ないので、胴入れが行われ、紙4はスイング装置13に
より圧胴8に供給されて印刷作業が行われる。
【0013】印刷開始時または印刷中に紙4が前当を乗
り越えて不正給紙が発生すると、行き過ぎ検知器24が
これを検知して給紙動作の停止と、胴入れ指令の解除、
および全胴一括脱作動指令を発するので、給紙装置1が
停止するとともに、すべての印刷ユニット2のゴム胴7
が同時に版胴6と圧胴8から離間して脱状態になり、印
刷動作が停止する。また、印刷開始時または印刷中に、
1枚ずつ搬送されてくる筈の紙4が2枚重なって搬送さ
れてきた場合には、2枚差し検知器25がこれを検知し
て給紙動作の停止と、胴入れ指令の解除、および全胴逐
次脱作動指令を発するので、給紙装置1が停止するとと
もに、各印刷ユニット2のゴム胴7が印刷ユニット2の
配列順序にしたがって逐次版胴6と圧胴8から離間して
脱状態になり、印刷動作が停止する。さらに、印刷開始
時または印刷中に、差板12上へ送り込まれてくる紙4
の前端縁が紙の搬送方向に対し正しく直交しない状態で
停止した場合には、紙曲がり検知器26,27がこれを
検知して給紙動作の停止と胴入れ指令の解除および全胴
逐次脱作動指令を発するので、給紙装置1が停止すると
ともに、各印刷ユニット2のゴム胴7が印刷ユニット2
の配列順序にしたがって逐次版胴6と圧胴8から離間し
て脱状態になり、印刷動作が停止する。さらにまた、印
刷開始時または印刷中に、連結板17上へ送り込まれて
くる紙4の側端縁が横針装置29で正しく揃えられない
状態で横針装置29を通過した場合には、横針検知器が
これを検知して給紙動作の停止と胴入れ指令の解除およ
び全胴逐次脱作動指令を発するので、給紙装置1が停止
するとともに、各印刷ユニット2のゴム胴7が印刷ユニ
ット2の配列順序にしたがって逐次版胴6と圧胴8から
離間して脱状態になり、印刷動作が停止する。
り越えて不正給紙が発生すると、行き過ぎ検知器24が
これを検知して給紙動作の停止と、胴入れ指令の解除、
および全胴一括脱作動指令を発するので、給紙装置1が
停止するとともに、すべての印刷ユニット2のゴム胴7
が同時に版胴6と圧胴8から離間して脱状態になり、印
刷動作が停止する。また、印刷開始時または印刷中に、
1枚ずつ搬送されてくる筈の紙4が2枚重なって搬送さ
れてきた場合には、2枚差し検知器25がこれを検知し
て給紙動作の停止と、胴入れ指令の解除、および全胴逐
次脱作動指令を発するので、給紙装置1が停止するとと
もに、各印刷ユニット2のゴム胴7が印刷ユニット2の
配列順序にしたがって逐次版胴6と圧胴8から離間して
脱状態になり、印刷動作が停止する。さらに、印刷開始
時または印刷中に、差板12上へ送り込まれてくる紙4
の前端縁が紙の搬送方向に対し正しく直交しない状態で
停止した場合には、紙曲がり検知器26,27がこれを
検知して給紙動作の停止と胴入れ指令の解除および全胴
逐次脱作動指令を発するので、給紙装置1が停止すると
ともに、各印刷ユニット2のゴム胴7が印刷ユニット2
の配列順序にしたがって逐次版胴6と圧胴8から離間し
て脱状態になり、印刷動作が停止する。さらにまた、印
刷開始時または印刷中に、連結板17上へ送り込まれて
くる紙4の側端縁が横針装置29で正しく揃えられない
状態で横針装置29を通過した場合には、横針検知器が
これを検知して給紙動作の停止と胴入れ指令の解除およ
び全胴逐次脱作動指令を発するので、給紙装置1が停止
するとともに、各印刷ユニット2のゴム胴7が印刷ユニ
ット2の配列順序にしたがって逐次版胴6と圧胴8から
離間して脱状態になり、印刷動作が停止する。
【0014】なお、本実施例においては比較的事故を招
き易い行き過ぎ検知器24が不正給紙を検知したときの
み全胴を同時に脱状態にするような例を示したが、これ
に限定するものではなく、複数種の不正給紙検知器24
,25,26,27,29のうちのいずれか1個をその
対象としてもよいし、また、すべての検知器をその対象
にすれば効果が大きい。
き易い行き過ぎ検知器24が不正給紙を検知したときの
み全胴を同時に脱状態にするような例を示したが、これ
に限定するものではなく、複数種の不正給紙検知器24
,25,26,27,29のうちのいずれか1個をその
対象としてもよいし、また、すべての検知器をその対象
にすれば効果が大きい。
【0015】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように本発明
によれば枚葉印刷機における不正給紙検知方法として、
不正給紙が発生したか否かを検知して信号を発する不正
給紙検知器を設けてこの不正給紙検知器が不正給紙を検
知しないときには胴入れのまゝ印刷を継続し、この不正
給紙検知器が不正給紙を検知したときにはすべての印刷
ユニットの印刷胴を同時に脱状態にして印刷を停止する
という方法を採用したことにより、印刷胴の胴抜き動作
が遅れて一部の不正紙が印刷ユニットへ供給されてしま
うというようなことがないので、印刷胴間を紙が異常な
状態で通過して過剰な印圧がかかることにより版胴上の
刷版を傷付けたり、機械の損傷事故となったりするとい
うようなことがなく、刷版や機械の耐久性と作業の安全
性が向上する。
によれば枚葉印刷機における不正給紙検知方法として、
不正給紙が発生したか否かを検知して信号を発する不正
給紙検知器を設けてこの不正給紙検知器が不正給紙を検
知しないときには胴入れのまゝ印刷を継続し、この不正
給紙検知器が不正給紙を検知したときにはすべての印刷
ユニットの印刷胴を同時に脱状態にして印刷を停止する
という方法を採用したことにより、印刷胴の胴抜き動作
が遅れて一部の不正紙が印刷ユニットへ供給されてしま
うというようなことがないので、印刷胴間を紙が異常な
状態で通過して過剰な印圧がかかることにより版胴上の
刷版を傷付けたり、機械の損傷事故となったりするとい
うようなことがなく、刷版や機械の耐久性と作業の安全
性が向上する。
【図1】本発明に係る不正給紙検知方法を説明するため
に示す枚葉印刷機の差板近傍の側面図である。
に示す枚葉印刷機の差板近傍の側面図である。
【図2】同じく枚葉印刷機の差板の平面図である。
【図3】同じく4色刷枚葉印刷機の概要側面図である。
【図4】同じく印刷動作のフローチャートである。
1 給紙装置
2 印刷ユニット
6 版胴
7 ゴム胴
8 圧胴
12 差板
23 受光器
24 行き過ぎ検知器
25 2枚差し検知器
26 紙曲がり検知器
27 紙曲がり検知器
28 胴入れ検知器
Claims (1)
- 【請求項1】 不正給紙が発生したか否かを検知して
信号を発する不正給紙検知器を設けてこの不正給紙検知
器が不正給紙を検知しないときには胴入れのまゝ印刷を
継続し、この不正給紙検知器が不正給紙を検知したとき
にはすべての印刷ユニットの印刷胴を同時に脱状態にし
て印刷を停止することを特徴とする枚葉印刷機における
不正給紙検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148132A JPH04347641A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 枚葉印刷機における不正給紙検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148132A JPH04347641A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 枚葉印刷機における不正給紙検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347641A true JPH04347641A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=15445981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3148132A Pending JPH04347641A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 枚葉印刷機における不正給紙検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04347641A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6367796B2 (en) | 1999-12-27 | 2002-04-09 | Komori Corporation | Sheet-like object feed unit in sheet-fed rotary printing press |
| JP2010241103A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | グラビア印刷装置 |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3148132A patent/JPH04347641A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6367796B2 (en) | 1999-12-27 | 2002-04-09 | Komori Corporation | Sheet-like object feed unit in sheet-fed rotary printing press |
| JP2010241103A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | グラビア印刷装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1080557A (en) | Sheet sensing device in a rotary printing press | |
| US6508172B2 (en) | Method and apparatus for identifying and distinguishing between sheets on a printing press where the sheets have some defective and non-defective print areas | |
| US6883429B2 (en) | Quality inspection apparatus for double-sided printing machine | |
| JPH11334036A (ja) | 枚葉印刷機の排紙装置 | |
| JP5118910B2 (ja) | 枚葉紙を排紙するための方法及び装置 | |
| JPH11320832A (ja) | 枚葉紙輪転印刷機に設けられた送り出し装置 | |
| JP2783778B2 (ja) | 枚葉紙供給の制御法 | |
| JP2003251789A (ja) | 印刷機の印刷品質検査装置 | |
| JPH0251733B2 (ja) | ||
| JP4186028B2 (ja) | 検査輪転印刷機 | |
| JP4676070B2 (ja) | 枚葉印刷機 | |
| EP0317665B1 (en) | Sheet-fed rotary printing press | |
| JPH04347641A (ja) | 枚葉印刷機における不正給紙検知方法 | |
| JP6075598B2 (ja) | 両面印刷機の検査装置 | |
| US20060042487A1 (en) | Delivery device for a sheet processing machine | |
| JP4761247B2 (ja) | 不正給紙検出装置 | |
| JP2986726B2 (ja) | 枚葉紙加工印刷機において枚葉紙供給を制御する方法および装置 | |
| JP6156908B2 (ja) | シート処理装置 | |
| JPS5851825B2 (ja) | ヒヨウリインサツニオケル テンチギヤクズリボウシホウホウ | |
| JP2001179947A (ja) | 枚葉輪転印刷機におけるシート状物供給装置 | |
| JPS6364748A (ja) | 枚葉輪転印刷機 | |
| JP2010076941A (ja) | 処理機械のフィーダにおいてエラーシートを導出する方法および装置 | |
| JP4119316B2 (ja) | シート状物の異常検出装置 | |
| JP5471460B2 (ja) | 枚葉印刷機および横針規制の不良検出方法 | |
| JP2014008755A (ja) | 両面印刷機 |