JPH0434845Y2 - - Google Patents

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JPH0434845Y2
JPH0434845Y2 JP6438086U JP6438086U JPH0434845Y2 JP H0434845 Y2 JPH0434845 Y2 JP H0434845Y2 JP 6438086 U JP6438086 U JP 6438086U JP 6438086 U JP6438086 U JP 6438086U JP H0434845 Y2 JPH0434845 Y2 JP H0434845Y2
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landing
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foam
mat
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Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本考案は体操競技の公式試合や練習に使用され
る着地マツトに関する。 (従来の技術) 従来、この種の着地マツトとして、やや硬めの
発泡シートの下に厚肉で軟らかいウレタンフオー
ムを設置し、周側部に形態保持用の発泡フオーム
縁材を当てがつて構成されたクツシヨン材を、上
面にカーペツトで他はカバーで覆つて形成したも
のが知られている(例えば、実開昭60−66358公
報参照)。 (考案が解決しようとする問題点) しかし、前記従来の着地マツトにおいてはやや
硬めの発泡シートが下のウレタンフオームに比較
して薄いため、またウレタンフオーム自体が厚す
ぎるため、繰返し使用によつてウレタンフオーム
が短期間で傷んでしまう他、軟らか過ぎて安定し
た着地を行うことができなく、又薄いと云え硬め
の発泡シートは上面の硬めのカーペツトと共に不
意の落下時や着地時に演技者に痛みを与えると云
つた問題点を有していた。 本考案は、上記従来技術の問題点に鑑みなさた
もので、下部層の柔らかい連続気泡の発泡材の厚
さを上部層のやや硬めの独立気泡の発泡材の厚さ
以下として且つ上方の20〜40倍発泡の発泡材と下
方の10〜20倍発泡の発泡材とを接合した上部層と
上方の密度47〜53Kg/m3の発泡材と密度22〜26
Kg/m3の発泡材とを接合した下部層とを相互に接
合することによつて、上部層は軟らかい下部層の
耐久性を大幅に改善すると共に、不意に落下した
場合に身体各部の受ける衝撃を安全限度内に抑制
すると共に着地時の瞬時の衝撃を吸収して痛み感
をなくして着地安全性を向上し、又着地時の衝撃
負荷の下部層に対する分散性を改善して局部的な
沈み込みを防いで面で受け止める感触を与え足裏
のふんばりを可能にして着地安全性を向上し安全
性と耐久性に優れた体操用着地マツトを提供する
ことを目的とする。 (問題点の解決するための手段) 本考案の上記目的を達成するための手段は、独
立気泡の発泡材から成る上部層と、連続気泡の発
泡材から成る下部層とを接合したユニツト層を少
なくとも一層有し、該ユニツト層全体を周側部に
通気手段を備えたカバーシートで包囲して成る体
操用着地マツトにおいて、上記下部層の厚さを上
記上部層の厚さ以下とし、上記上部層は、上方ら
20〜40倍発泡の発泡材と10〜20倍発泡の発泡材と
から成る各層を接合し、また上記下部層は上方か
ら密度47〜53Kg/m3の発泡材と密度22〜26Kg/m3
の発泡材とから成る各層を接合して構成されたこ
とを特徴とする体操用着地マツトである。 (作用) 上記手段による作用は、硬めの独立気泡の発泡
材から成る上部層によつて主に着地安定性を確保
し、軟らかい連続気泡の発泡材から成る下部層に
よつて着地安全性を確保すると共に、上部層の上
方の20〜40倍発泡の発泡材質は不意に落下した場
合に身体各部の受ける衝撃を安全限度内に抑制
し、又着地時の瞬時の衝撃を吸収して痛み感を無
くし、上部層の次の10〜20倍発泡の発泡材層は足
の裏面の沈みを効果的に防止し面で受ける着地安
定性を向上し、更に下部層の厚さを上部層の厚さ
以下として高所からの着地時のぐらつきを最小限
に抑制し得るようにし、下部層下方の密度22〜26
Kg/m3の発泡材層は着地時の衝撃を瞬時に吸収し
て身体の受けるシヨツクを柔らげ、怪我を防止
し、下部層上方の密度47〜53Kg/m3の発泡材層は
底づき感をなくするもので、またカバーシートで
包囲することによつて比較的痛みやすい下部層を
保護し耐久性を向上する。 (実施例) 以下、図面によつて本考案の体操用着地マツト
の実施例を説明する。 第1図は本考案の体操用着地マツトの第一実施
例の外観斜視図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は第二実施例の第2図相当の断面図で
ある。 第1図に示す着地マツト1は、平均台や段違い
平行棒競技等に組合せて使用される直方体状の
2m×3m×12cm寸法の着地用マツトで、全外周を
合成繊維製の基布を使用した塩化ビニール製のカ
バーシート2で包囲されている。カバーシート2
の三側部2a,2b,2cはフアスナー3によつ
て開閉自在に構成され且つ通気性を持たせてあ
り、残りの一側部2dには複数の通気孔4が設け
られている。また、上面の一端縁には雌型ジヨイ
ントテープ6aが、他の端縁に雄型ジヨイントテ
ープ6bが貼着されている。 第2図に示すように、本実施例の着地マツト1の
断面構造は、カバーシート2内に、やや硬めの独
立気泡のポリエチレン発泡体の上部層10と該上
部層10とほぼ同じ厚さの連続気泡のポリウレタ
ンフオーム製下部層20とを合成接着材で接合し
て形成したユニツト層5を、2層相互の接合して
収容し構成されている。上部層10は、更に相互
に接合された10mm厚さと15mm厚さの30倍発泡のポ
リエチレン発泡材から成る第1層11と第2層1
2(古河フオームエースS3000相当品)、および
第2層12の下部に接合された5mm厚さの15倍発
泡のポリエチレン発泡材から成る第3層13(古
河フオームエースS1500相当品)とから構成され
ている。この独立気泡のやや硬めの上部層10
は、軟らかい下部層20に対して着地時の衝撃負
荷を分散し局部的な沈み込みを防いで面で受け止
める感触を与えると共に、着地安定性を確保す
る。第1層11と第2層12とは、着地時の瞬時
の衝撃を吸収した痛み感を無くする。特に、15倍
発泡の硬め第3層13は足の裏面の沈み込みを効
果的に防止し、面で受ける着地安定性を向上す
る。この第3層13の上方の中間的な軟らかさを
有し耐久性を向上させるための貼り合せた第1お
よび第2層11,12は、不意に足以外で着地す
るようになつた場合や、落下した場合に、身体の
各部の受ける衝撃を安全限度内に抑制する。これ
ら第1および第2層11,12はまとめて1層と
することも可能である。 ちなみに、第1及び第2層、第3層に使用され
る発泡体のJIS K6767による物性値は次表のよう
になつている。
【表】
【表】 上記上部層10の実施例では、第1および第2
層11,12は30の倍発泡のものを使用している
が20倍〜40倍発泡のものも利用可能であり、且つ
第3層13も10倍〜20倍発泡のものも有用可能で
ある。又、材質的にはEVA樹脂発泡体に2種類
の硬さのものを積層して使用することも可能であ
る。 下部層20は、更に相互に接合された15mm厚さ
のラバータツチフオーム、(トーヨーソフラン
のUT相当品)製の第4層21と軟質フオーム,
(トーヨーソフラン の360や317相当品)製の第
5層22とから構成されており、やや硬めの上部
層10から伝達された衝撃荷重を緩衝し柔軟性と
安全性を確保する。また、衝撃を吸収した後は、
ゆつくりとほぼ完全に復元する。このように第4
および第5層21,22を15mm厚さとすると女子
体操選手に好適な硬さとすることができ、第4層
21を20mmに、第5層22を10mmにすると男子体
操選手に好適な硬さとなり、また第4層21を10
mmに、第5層22を20mmにするとジユニア向けに
好適な硬さとすることができる。第1層11から
第5素22にかけて、相互に接着剤で接合するこ
とによつて、接合部の相対的なずれが防止され
て、負荷の伝達性、分散性が向上する。
【表】 本実施例では、60mm厚さのユニツト層5を2層
相互に接合して120mm厚さのマツト1(FIG規格
平均台、段違い平行棒、女子跳馬、平行棒、あん
馬)に構成してあるが、他のユニツト層5が1相
の60mm厚さのマツト(積み重ねして使用するマツ
ト)、3層の180mm厚さのマツト(FIG規格のつり
輪、鉄棒、男子跳馬競技の着地用マツト)として
構成することももとより可能である。ユニツト層
5は1層マツトとして、2枚3枚に重ねて使用す
る時や、2層マツトとして使用するとき或は3層
マツトとして使用するとき、いずれの場合も着地
感覚に変化を生じさせない特徴があり、選手は体
操競技の全種目を同じ着地条件で演技できる。 ちなみに、本実施例のユニツト層(60mm厚さ)
のJIS K−6767での物性値の測定結果は下記の通
りである。 圧縮硬さ 0.05Kg/cm2 圧縮永久歪 0.6% 繰返し圧縮永久歪 1.7% (考案の効果) 以上述べた如く、本考案の体操用着地マツトに
よれば、軟らかい連続気泡の発泡材の下部層の厚
みをやや硬めの独立気泡の発泡材の上部層の厚み
以下とすることによつて主に着地安定性、すなわ
ち面として受け止めてくれる感触を得ることがで
き且つ次の動作に対する運動の自由度が得られる
他20〜40倍の発泡の発泡材層によつて不意に落下
した場合の防護及び着地時の瞬時の衝撃による痛
みに対する緩和を行い着地安全性を向上すると共
に、10〜20倍発泡の発泡材層によつて着地時の衝
撃負荷の下部層に対する分散性を改善し局部的な
沈み込みを防いで面で受け止める感触を与えて着
地安定性を更に向上し、また下部層の下方の密度
22〜26Kg/m3の発泡材層は着地時の衝撃を瞬時に
吸収して身体の受けるシヨツクを柔らげ、足く
び、膝、腰の関節を保護し怪我を防止し、下部層
上方の密度47〜53Kg/m3の発泡材層は底づき感を
なくすることができる。更に、やや硬めの上部層
を軟らかい下部層以上の厚さとし接合することに
よつて、下部層の局部的な沈み込みを防ぎ且つ負
荷の分散性を向上させて、下部層の耐久性と復元
性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の体操用着地マツトの第一実施
例の外観斜視図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は第二実施例の第2図相当の断面図で
ある。 (符号の説明)、1……体操用着地マツト、2…
…カバーシート、4……通気手段、5……ユニツ
ト層、10……上部層、11,12……20〜40倍
発泡の発泡材層、13……10〜20倍発泡の発泡材
層、20……下部層、21,22……軟質ポリウ
レタンフオーム層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 独立気泡の発泡材から成る上部層と、連続気泡
    の発泡材から成る下部層とを接合したユニツト層
    を少なくとも一層有し、該ユニツト層全体を周側
    部に通気手段を備えたカバーシートで包囲して成
    る体育用着地マツトにおいて、上記下部層の厚さ
    を上記上部層の厚さ以下とし、上記上部層は、上
    方から20〜40倍発泡の発泡材と10〜20倍発泡の発
    泡材とから成る各層を接合し、また上記下部層は
    上方から密度47〜53Kg/m3の発泡材と密度22〜26
    Kg/m3の発泡材とから成る各層を接合して構成さ
    れたことを特徴とする体操用着地マツト。
JP6438086U 1986-04-28 1986-04-28 Expired JPH0434845Y2 (ja)

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JP6438086U JPH0434845Y2 (ja) 1986-04-28 1986-04-28

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JP6438086U JPH0434845Y2 (ja) 1986-04-28 1986-04-28

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JPS62174549U JPS62174549U (ja) 1987-11-06
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JP6438086U Expired JPH0434845Y2 (ja) 1986-04-28 1986-04-28

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JP7063647B2 (ja) * 2018-02-06 2022-05-09 三井化学株式会社 複合弾性材およびその製造方法

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