JPH04348656A - 画像読取方法 - Google Patents
画像読取方法Info
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- JPH04348656A JPH04348656A JP3120935A JP12093591A JPH04348656A JP H04348656 A JPH04348656 A JP H04348656A JP 3120935 A JP3120935 A JP 3120935A JP 12093591 A JP12093591 A JP 12093591A JP H04348656 A JPH04348656 A JP H04348656A
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- JP
- Japan
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- image signal
- reading
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像読取方法に関し、
特に、読取画像の画質の劣化を少なくしつつ複数原稿の
読取スピードを高速化する方法に関するものである。
特に、読取画像の画質の劣化を少なくしつつ複数原稿の
読取スピードを高速化する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像読み取り方法を説明するにあ
たって、先ず、図2に示す一般的な平面型の画像読取装
置の後方からみた分解斜視図でその構成を説明する。
たって、先ず、図2に示す一般的な平面型の画像読取装
置の後方からみた分解斜視図でその構成を説明する。
【0003】画像読取装置の上部には、原稿台フレーム
2が設けられている。原稿台フレーム2には、ガラス等
の材料で形成された透明な原稿載置台4と、主走査方向
5に細長い濃度一定の基準板6と、原稿押えカバー8が
設けられる。基準板6には、光学的倍率測定用及びピン
ト調整用の目盛り3が刻まれている。原稿9を読み取る
場合には、この原稿9を原稿載置台4に載置し、原稿押
えカバー8を閉じる。この原稿台フレーム2は、ギアモ
ータ10によって、副走査方向12又はその逆方向13
に1ピッチづつ移動される。
2が設けられている。原稿台フレーム2には、ガラス等
の材料で形成された透明な原稿載置台4と、主走査方向
5に細長い濃度一定の基準板6と、原稿押えカバー8が
設けられる。基準板6には、光学的倍率測定用及びピン
ト調整用の目盛り3が刻まれている。原稿9を読み取る
場合には、この原稿9を原稿載置台4に載置し、原稿押
えカバー8を閉じる。この原稿台フレーム2は、ギアモ
ータ10によって、副走査方向12又はその逆方向13
に1ピッチづつ移動される。
【0004】原稿台フレーム2の下方には、原稿9や基
準板6を下方からライン状に照明する棒状の光源22が
設けられる。この光源22は、光源ユニット24に収納
されており、他方に漏れないようにされている。原稿9
や基準板6で反射された光は、反射ミラー26で反射さ
れ、結像レンズ42によって結像される。結像レンズ4
2によって結像された像は、CCDラインセンサ44に
よって受光され、像の電気的な濃度を表す画像信号に変
換される。なお、光源22、結像レンズ42及びCCD
ラインセンサ44は、光学系を構成する。
準板6を下方からライン状に照明する棒状の光源22が
設けられる。この光源22は、光源ユニット24に収納
されており、他方に漏れないようにされている。原稿9
や基準板6で反射された光は、反射ミラー26で反射さ
れ、結像レンズ42によって結像される。結像レンズ4
2によって結像された像は、CCDラインセンサ44に
よって受光され、像の電気的な濃度を表す画像信号に変
換される。なお、光源22、結像レンズ42及びCCD
ラインセンサ44は、光学系を構成する。
【0005】原稿載置台4の周囲の原稿台フレーム2に
は、原稿9のサイズや、原稿9の原稿載置台4に載置さ
れた基準点Oからの主走査方向5及び副走査方向12の
位置等を測定するメジャー部14,16が設けられてい
る。また、原稿台フレーム2の手前(図2の上方)の操
作パネル18には、倍率設定キー72、倍率表示器74
、トリミング設定キー76、テンキー77、エンターキ
ー78、再設定キー80、スタートキー82等や、表示
部84が設けられている。
は、原稿9のサイズや、原稿9の原稿載置台4に載置さ
れた基準点Oからの主走査方向5及び副走査方向12の
位置等を測定するメジャー部14,16が設けられてい
る。また、原稿台フレーム2の手前(図2の上方)の操
作パネル18には、倍率設定キー72、倍率表示器74
、トリミング設定キー76、テンキー77、エンターキ
ー78、再設定キー80、スタートキー82等や、表示
部84が設けられている。
【0006】仕上げ倍率を設定する場合には、倍率設定
キー72をキー操作し、テンキー77で仕上げ倍率の値
を入力し、エンターキー78で仕上げ倍率を確定させる
。この仕上げ倍率は、倍率表示器74に表示されるとと
もに、制御装置60のRAM62に記憶される。仕上げ
倍率は、この装置では、例えば20%〜500%の範囲
で設定することができる。また、原稿台フレーム2の左
方側方(図2の右方)には、原稿台86と、デジタイザ
ー88が設けられている。原稿台86の原点Oに合わせ
て原稿9を置き、デジタイザー88のカーソルを操作す
ることによって、キー操作した場合と同様に、仕上げ倍
率の設定等を行うことができる。
キー72をキー操作し、テンキー77で仕上げ倍率の値
を入力し、エンターキー78で仕上げ倍率を確定させる
。この仕上げ倍率は、倍率表示器74に表示されるとと
もに、制御装置60のRAM62に記憶される。仕上げ
倍率は、この装置では、例えば20%〜500%の範囲
で設定することができる。また、原稿台フレーム2の左
方側方(図2の右方)には、原稿台86と、デジタイザ
ー88が設けられている。原稿台86の原点Oに合わせ
て原稿9を置き、デジタイザー88のカーソルを操作す
ることによって、キー操作した場合と同様に、仕上げ倍
率の設定等を行うことができる。
【0007】光学的倍率を変える場合には、制御装置6
0のCPU64は、ROM66に予め記憶されたプログ
ラムにしたがって、RAM62に記憶されている仕上げ
倍率をサーチし、倍率調整用のステッピングモータ28
とピント調整用のステッピングモータ40にモータ駆動
信号を出力する。ステッピングモータ28は、モータ駆
動信号に応じて正回転又は逆回転する。これによって、
ステッピングモータ28に巻掛けられた搬送ベルト29
が駆動され、第1移動基台32がスライドレール30上
を矢符46に示す方向に移動するとともに、第2移動基
台38が矢符46方向に移動する。したがって、結像レ
ンズ42とCCDラインセンサ44が矢符46方向、す
なわち副走査方向12又はこの逆方向13にに移動し、
原稿9や基準板6との相対的距離が変えられ、光学的倍
率が変えられる。また、モータ駆動信号に応じて、ステ
ッピングモータ40が正回転又は逆回転し、結像レンズ
42が矢符48に示す方向、すなわち副走査方向12又
はこの逆方向13に移動し、ピントが合わされる。そし
て、基準板6の目盛り3をCCDラインセンサ44でみ
て、微調整を行いピント合わせと光学的倍率を決定する
。
0のCPU64は、ROM66に予め記憶されたプログ
ラムにしたがって、RAM62に記憶されている仕上げ
倍率をサーチし、倍率調整用のステッピングモータ28
とピント調整用のステッピングモータ40にモータ駆動
信号を出力する。ステッピングモータ28は、モータ駆
動信号に応じて正回転又は逆回転する。これによって、
ステッピングモータ28に巻掛けられた搬送ベルト29
が駆動され、第1移動基台32がスライドレール30上
を矢符46に示す方向に移動するとともに、第2移動基
台38が矢符46方向に移動する。したがって、結像レ
ンズ42とCCDラインセンサ44が矢符46方向、す
なわち副走査方向12又はこの逆方向13にに移動し、
原稿9や基準板6との相対的距離が変えられ、光学的倍
率が変えられる。また、モータ駆動信号に応じて、ステ
ッピングモータ40が正回転又は逆回転し、結像レンズ
42が矢符48に示す方向、すなわち副走査方向12又
はこの逆方向13に移動し、ピントが合わされる。そし
て、基準板6の目盛り3をCCDラインセンサ44でみ
て、微調整を行いピント合わせと光学的倍率を決定する
。
【0008】ここで、結像レンズ42及びCCDライン
センサ44を副走査方向12又はこの逆方向13に移動
できる範囲は一定の範囲に制限されている。このため、
この装置では、光学的倍率は、例えば、105%〜28
0%の範囲で可変にできるようにしている。仕上げ倍率
が105%〜280%の範囲の設定であれば、光学的倍
率を仕上げ倍率とほぼ等しい値にする。なお、光学的倍
率は出来るだけ仕上げ倍率に近づけられるが、搬送ベル
ト29の弛み等のため等しくすることは出来ない。この
ため仕上げ倍率と光学的倍率の差分は、画像処理回路5
2の電気的倍率回路58で画像信号を間引いたり、水増
しして光学的倍率から仕上げ倍率にするようにしている
。仕上げ倍率が20%〜105%の範囲である場合には
、光学的倍率を105%にして、仕上げ倍率に近づける
。仕上げ倍率が280%〜500%の範囲である場合に
は、光学的倍率を280%にして、仕上げ倍率に近づけ
る。仕上げ倍率と光学的倍率との差分は、RAM62に
記憶される。そして、原稿9の読み取り時に、制御回路
60はその差分をなくすように電気的倍率回路58に指
令し、電気的倍率回路58は光学的倍率から仕上げ倍率
にする。なお、光学的倍率を仕上げ倍率に近づけるのは
、電気的倍率の分を少なくし、画質の劣化を少なくする
ためである。
センサ44を副走査方向12又はこの逆方向13に移動
できる範囲は一定の範囲に制限されている。このため、
この装置では、光学的倍率は、例えば、105%〜28
0%の範囲で可変にできるようにしている。仕上げ倍率
が105%〜280%の範囲の設定であれば、光学的倍
率を仕上げ倍率とほぼ等しい値にする。なお、光学的倍
率は出来るだけ仕上げ倍率に近づけられるが、搬送ベル
ト29の弛み等のため等しくすることは出来ない。この
ため仕上げ倍率と光学的倍率の差分は、画像処理回路5
2の電気的倍率回路58で画像信号を間引いたり、水増
しして光学的倍率から仕上げ倍率にするようにしている
。仕上げ倍率が20%〜105%の範囲である場合には
、光学的倍率を105%にして、仕上げ倍率に近づける
。仕上げ倍率が280%〜500%の範囲である場合に
は、光学的倍率を280%にして、仕上げ倍率に近づけ
る。仕上げ倍率と光学的倍率との差分は、RAM62に
記憶される。そして、原稿9の読み取り時に、制御回路
60はその差分をなくすように電気的倍率回路58に指
令し、電気的倍率回路58は光学的倍率から仕上げ倍率
にする。なお、光学的倍率を仕上げ倍率に近づけるのは
、電気的倍率の分を少なくし、画質の劣化を少なくする
ためである。
【0009】原稿9の読み取り範囲を設定する場合には
、トリミング設定キー76をキー操作し、テンキー77
で主走査方向5及び副走査方向12の読取開始位置(X
1,Y1)と、読取終了位置(X2,Y2)の値を入力
する。 そして、エンターキー78をキー操作して読取範囲を確
定させる。この読取範囲は、表示部84に表示されると
ともに、RAM62に記憶される。また、原稿台86の
原点Oに合わせて原稿9を置き、デジタイザー88のカ
ーソルを操作することによって、キー操作した場合と同
様に、読取範囲の設定を行うことができる。
、トリミング設定キー76をキー操作し、テンキー77
で主走査方向5及び副走査方向12の読取開始位置(X
1,Y1)と、読取終了位置(X2,Y2)の値を入力
する。 そして、エンターキー78をキー操作して読取範囲を確
定させる。この読取範囲は、表示部84に表示されると
ともに、RAM62に記憶される。また、原稿台86の
原点Oに合わせて原稿9を置き、デジタイザー88のカ
ーソルを操作することによって、キー操作した場合と同
様に、読取範囲の設定を行うことができる。
【0010】読み取り範囲が設定された場合には、この
装置では、制御回路60は、RAM62に記憶された主
走査方向5の読取開始位置X1、読取終了位置X2から
、結像レンズ42の光軸を主走査方向5の読取位置(X
1+X2)/2にするモータ駆動信号をステッピングモ
ータ34に出力する。ステッピングモータ34は、この
モータ駆動信号に応じて正回転又は逆回転する。これに
よって、搬送ベルト35が駆動され、第2移動基台38
がスライドレール36上を矢符50に示す方向に移動す
る。これによって、結像レンズ42とCCDラインセン
サ44が矢符50に示す方向、すなわち主走査方向5又
はこれと逆方向7に移動し、結像レンズ42の光軸が主
走査方向5の読取位置(X1+X2)/2にほぼ一致す
る。そして、基準板6の目盛り3をCCDラインセンサ
44でみて、微調整を行い読取位置を決定する。
装置では、制御回路60は、RAM62に記憶された主
走査方向5の読取開始位置X1、読取終了位置X2から
、結像レンズ42の光軸を主走査方向5の読取位置(X
1+X2)/2にするモータ駆動信号をステッピングモ
ータ34に出力する。ステッピングモータ34は、この
モータ駆動信号に応じて正回転又は逆回転する。これに
よって、搬送ベルト35が駆動され、第2移動基台38
がスライドレール36上を矢符50に示す方向に移動す
る。これによって、結像レンズ42とCCDラインセン
サ44が矢符50に示す方向、すなわち主走査方向5又
はこれと逆方向7に移動し、結像レンズ42の光軸が主
走査方向5の読取位置(X1+X2)/2にほぼ一致す
る。そして、基準板6の目盛り3をCCDラインセンサ
44でみて、微調整を行い読取位置を決定する。
【0011】なお、読取位置を変えるのは、結像レンズ
42のコサイン4乗則のため、結像レンズ42の光軸を
読取位置に合わせ、画質の劣化を出来るだけ少なくする
ためである。すなわち、結像レンズ42の結像面の中央
(光軸)ほど明るい像となり、周辺に行くほど暗い像と
なる(図3(2)参照)。したがって、結像レンズ42
の光軸を読取位置に合わせると、原稿9を一番品質よく
読み取ることが出来る。
42のコサイン4乗則のため、結像レンズ42の光軸を
読取位置に合わせ、画質の劣化を出来るだけ少なくする
ためである。すなわち、結像レンズ42の結像面の中央
(光軸)ほど明るい像となり、周辺に行くほど暗い像と
なる(図3(2)参照)。したがって、結像レンズ42
の光軸を読取位置に合わせると、原稿9を一番品質よく
読み取ることが出来る。
【0012】ここで、光源22から照射される主走査方
向の光量は、図3(1)に示すように、一定ではないた
め、照明ムラが生じる。また、前述したように、結像レ
ンズ42のコサイン4乗則のため、結像レンズ42の結
像面の中央ほど明るい像となり、周辺に行くほど暗い像
となる(図3(2)参照)。また、CCDラインセンサ
44の各受光素子の受光感度は、図3(3)に示すよう
に、一定ではなく、異なっている。これらの光学的要因
により、均一濃度の原稿を1ライン分読み取った場合、
CCDラインセンサ44の出力が変化する(図3(4)
参照)。したがって、原稿9を読み取った場合にCCD
ラインセンサ44から出力された画像信号そのままでは
、画質が悪化する。 上記CCDラインセンサ44の出力が変化する現象の影
響をなくすため、画像処理回路52にシェーディング補
正回路54が設けられている。シェーディング補正回路
54には、シェーディング補正する場合に用いられる補
正データを記憶する補正データ用メモリ56が設けられ
る。
向の光量は、図3(1)に示すように、一定ではないた
め、照明ムラが生じる。また、前述したように、結像レ
ンズ42のコサイン4乗則のため、結像レンズ42の結
像面の中央ほど明るい像となり、周辺に行くほど暗い像
となる(図3(2)参照)。また、CCDラインセンサ
44の各受光素子の受光感度は、図3(3)に示すよう
に、一定ではなく、異なっている。これらの光学的要因
により、均一濃度の原稿を1ライン分読み取った場合、
CCDラインセンサ44の出力が変化する(図3(4)
参照)。したがって、原稿9を読み取った場合にCCD
ラインセンサ44から出力された画像信号そのままでは
、画質が悪化する。 上記CCDラインセンサ44の出力が変化する現象の影
響をなくすため、画像処理回路52にシェーディング補
正回路54が設けられている。シェーディング補正回路
54には、シェーディング補正する場合に用いられる補
正データを記憶する補正データ用メモリ56が設けられ
る。
【0013】補正データを得る場合には、基準板6の目
盛り3のない部分をプリスキャンし、CCDラインセン
サ44の出力を1ライン分読み取る。そして、均一濃度
の原稿を1ライン分読み取った場合の出力の変化がなく
一定のレベル(図3(6)参照)にする補正データを得
る(図3(5)参照)。この補正データは、補正データ
用メモリ56に記憶される。シェーディング補正回路5
4は、原稿9を読み取る場合、すなわち、本スキャンす
る場合、制御回路60からの指令にしたがい、CCDラ
インセンサ44から出力された画像信号を補正データ用
メモリ56に記憶された補正用データに基づいて補正し
、補正済みの画像信号を電気的倍率回路58に出力する
。
盛り3のない部分をプリスキャンし、CCDラインセン
サ44の出力を1ライン分読み取る。そして、均一濃度
の原稿を1ライン分読み取った場合の出力の変化がなく
一定のレベル(図3(6)参照)にする補正データを得
る(図3(5)参照)。この補正データは、補正データ
用メモリ56に記憶される。シェーディング補正回路5
4は、原稿9を読み取る場合、すなわち、本スキャンす
る場合、制御回路60からの指令にしたがい、CCDラ
インセンサ44から出力された画像信号を補正データ用
メモリ56に記憶された補正用データに基づいて補正し
、補正済みの画像信号を電気的倍率回路58に出力する
。
【0014】従来の画像読取方法では、ある原稿の仕上
げ倍率と次の原稿の仕上げ倍率とを変えて読み取る場合
や、ある原稿の読取範囲と次の原稿の読取範囲を変えて
読み取るような場合には、次のようにしていた。
げ倍率と次の原稿の仕上げ倍率とを変えて読み取る場合
や、ある原稿の読取範囲と次の原稿の読取範囲を変えて
読み取るような場合には、次のようにしていた。
【0015】例えば、原稿9aは、サイズが主走査方向
に100mmで、副走査方向のサイズが100mmで、
この全ての範囲を仕上げ倍率150%で読み取るものと
する。そして、原稿9bは、サイズが主走査方向に15
0mmで副走査方向のサイズが150mmで、この全て
の範囲を仕上げ倍率200%で読み取るものとする。ま
た、読取範囲の設定の便宜のため、原稿9a,9bの読
取開始位置(X1,Y1)をO、すなわち(0,0)に
するものとする。
に100mmで、副走査方向のサイズが100mmで、
この全ての範囲を仕上げ倍率150%で読み取るものと
する。そして、原稿9bは、サイズが主走査方向に15
0mmで副走査方向のサイズが150mmで、この全て
の範囲を仕上げ倍率200%で読み取るものとする。ま
た、読取範囲の設定の便宜のため、原稿9a,9bの読
取開始位置(X1,Y1)をO、すなわち(0,0)に
するものとする。
【0016】操作者は、原稿9aについて、読取開始位
置(0,0)、読取終了位置(100,100)を設定
するとともに、仕上げ倍率150%を設定し、スタート
キー82をキー操作する。スタートキー82のキー操作
に応答して、光学的倍率と読取位置の調整が行われる。 すなわち、光源22を点灯し、ギアモータ10を回転さ
せるとともに、ステッピングモータ28,40を回転す
る。そして、目盛り3をCCDラインセンサ44で読み
取って、第2基台38を副走査方向12又はこの逆方向
13に移動するとともに、結像レンズ42を副走査方向
12又はこの逆方向13に移動する。 これによって、光学的倍率をほぼ150%にするととも
に、ピントを合わせる(図5(1)の■参照)。このと
き、実際の光学的倍率例えば148%も計測される。ま
た、ステッピングモータ34を回転し、目盛り3をCC
Dラインセンサ44で読み取って、第2基台38を副走
査方向12又はこの逆方向13に移動し、結像レンズ4
2の光軸を主走査方向5の読取位置100/2=50に
合わせる。
置(0,0)、読取終了位置(100,100)を設定
するとともに、仕上げ倍率150%を設定し、スタート
キー82をキー操作する。スタートキー82のキー操作
に応答して、光学的倍率と読取位置の調整が行われる。 すなわち、光源22を点灯し、ギアモータ10を回転さ
せるとともに、ステッピングモータ28,40を回転す
る。そして、目盛り3をCCDラインセンサ44で読み
取って、第2基台38を副走査方向12又はこの逆方向
13に移動するとともに、結像レンズ42を副走査方向
12又はこの逆方向13に移動する。 これによって、光学的倍率をほぼ150%にするととも
に、ピントを合わせる(図5(1)の■参照)。このと
き、実際の光学的倍率例えば148%も計測される。ま
た、ステッピングモータ34を回転し、目盛り3をCC
Dラインセンサ44で読み取って、第2基台38を副走
査方向12又はこの逆方向13に移動し、結像レンズ4
2の光軸を主走査方向5の読取位置100/2=50に
合わせる。
【0017】そして、ギアモータ10を回転し、基準板
6の目盛り3のない部分をプリスキャンし、CCDライ
ンセンサ44で読み取る。そして、CCDラインセンサ
44から出力された画像信号(図5(1)の■参照)か
ら補正データ(図5(1)の■参照)を得、この補正デ
ータを補正データ用メモリ56に記憶する。
6の目盛り3のない部分をプリスキャンし、CCDライ
ンセンサ44で読み取る。そして、CCDラインセンサ
44から出力された画像信号(図5(1)の■参照)か
ら補正データ(図5(1)の■参照)を得、この補正デ
ータを補正データ用メモリ56に記憶する。
【0018】次いで、ギアモータ10を回転し、原稿9
aを本スキャンし、CCDラインセンサ44でから出力
された画像信号について補正データで補正し(図5(1
)の■参照)、補正済み映像信号を得る。この補正済み
の映像信号が光学的倍率148%であるので、電気的倍
率回路58で仕上げ倍率150%の画像信号にされる(
図5(1)の■参照)。
aを本スキャンし、CCDラインセンサ44でから出力
された画像信号について補正データで補正し(図5(1
)の■参照)、補正済み映像信号を得る。この補正済み
の映像信号が光学的倍率148%であるので、電気的倍
率回路58で仕上げ倍率150%の画像信号にされる(
図5(1)の■参照)。
【0019】従来の画像読取方法では、次の原稿9bを
読み取る場合にも、原稿9aの読取と同様に行われてい
た。
読み取る場合にも、原稿9aの読取と同様に行われてい
た。
【0020】すなわち、操作者は、原稿9bについて読
取開始位置(0,0)、読取終了位置(150,150
)を設定するとともに、仕上げ倍率200%を設定し、
スタートキー82をキー操作する。スタートキー82の
キー操作に応答して、光学系の調整が行われ、光学的倍
率をほぼ200%にするとともに、ピントを合わせる(
図5(2)の■参照)。このときの実際の光学的倍率は
、例えば198%とする。また、結像レンズ42の光軸
を主走査方向5の読取位置150/2=75に合わせる
。
取開始位置(0,0)、読取終了位置(150,150
)を設定するとともに、仕上げ倍率200%を設定し、
スタートキー82をキー操作する。スタートキー82の
キー操作に応答して、光学系の調整が行われ、光学的倍
率をほぼ200%にするとともに、ピントを合わせる(
図5(2)の■参照)。このときの実際の光学的倍率は
、例えば198%とする。また、結像レンズ42の光軸
を主走査方向5の読取位置150/2=75に合わせる
。
【0021】そして、ギアモータ10を回転し、基準板
6の目盛り3のない部分をプリスキャンし、CCDライ
ンセンサ44で読み取る。そして、CCDラインセンサ
44から出力された画像信号(図5(2)の■参照)か
ら新たな補正データ(図5(2)の■参照)を得、新た
な補正データを補正データ用メモリ56に記憶する。
6の目盛り3のない部分をプリスキャンし、CCDライ
ンセンサ44で読み取る。そして、CCDラインセンサ
44から出力された画像信号(図5(2)の■参照)か
ら新たな補正データ(図5(2)の■参照)を得、新た
な補正データを補正データ用メモリ56に記憶する。
【0022】次いで、ギアモータ10を回転し、原稿9
bを本スキャンし、CCDラインセンサ44でから出力
された画像信号について補正データで補正し(図5(2
)の■参照)、補正済み映像信号を得る。この補正済み
の映像信号が光学的倍率198%であるので、電気的倍
率回路58で仕上げ倍率200%の画像信号にされる(
図5(2)の■参照)。
bを本スキャンし、CCDラインセンサ44でから出力
された画像信号について補正データで補正し(図5(2
)の■参照)、補正済み映像信号を得る。この補正済み
の映像信号が光学的倍率198%であるので、電気的倍
率回路58で仕上げ倍率200%の画像信号にされる(
図5(2)の■参照)。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の画像読
取方法では、次の原稿を本スキャンする前に光学系の調
整を行い、しかも、基準板をプリスキャンしてシェーデ
ィング補正を行うための補正データを得るようにしてい
たので、次の原稿の読取開始までの時間が、例えば数十
秒もかかり、このため複数原稿の読取が終了するまで非
常に時間がかかることになった。
取方法では、次の原稿を本スキャンする前に光学系の調
整を行い、しかも、基準板をプリスキャンしてシェーデ
ィング補正を行うための補正データを得るようにしてい
たので、次の原稿の読取開始までの時間が、例えば数十
秒もかかり、このため複数原稿の読取が終了するまで非
常に時間がかかることになった。
【0024】本発明は、上述の技術的課題を解決し、読
取画質の劣化を少なくしつつ複数原稿の読取スピードを
高速化することが出来る画像読取方法を提供することを
目的とする。
取画質の劣化を少なくしつつ複数原稿の読取スピードを
高速化することが出来る画像読取方法を提供することを
目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】上述の技術的課題を解決
するために、本発明は以下の構成をとる。
するために、本発明は以下の構成をとる。
【0026】すなわち、請求項1にかかる画像読取方法
は、原稿を読み取る際の所望の仕上げ倍率を設定し、光
学系を調整して仕上げ倍率に近い光学的倍率が得られる
ようにし、原稿の読み取り前に前記光学的倍率によって
基準板をプリスキャンし、プリスキャンによって得られ
た画像信号に基づいてシェーディング補正のための補正
データを得、原稿の本スキャンを行って画像信号を得て
、この画像信号を前記補正データによりシェーディング
補正し、補正された画像信号を電気的倍率処理をして所
望の仕上げ倍率の画像信号を得るものにおいて、次に読
み取る原稿の仕上げ倍率の設定が変更されている場合に
は、光学系の調整を変更せず、かつ、プリスキャンを行
わずに従前の光学的倍率で次の原稿について本スキャン
を行って画像信号を得、この画像信号を従前の補正デー
タでシェーディング補正し、補正された画像信号を電気
的倍率処理をして所望の仕上げ倍率の画像信号を作成す
ることを特徴とする。
は、原稿を読み取る際の所望の仕上げ倍率を設定し、光
学系を調整して仕上げ倍率に近い光学的倍率が得られる
ようにし、原稿の読み取り前に前記光学的倍率によって
基準板をプリスキャンし、プリスキャンによって得られ
た画像信号に基づいてシェーディング補正のための補正
データを得、原稿の本スキャンを行って画像信号を得て
、この画像信号を前記補正データによりシェーディング
補正し、補正された画像信号を電気的倍率処理をして所
望の仕上げ倍率の画像信号を得るものにおいて、次に読
み取る原稿の仕上げ倍率の設定が変更されている場合に
は、光学系の調整を変更せず、かつ、プリスキャンを行
わずに従前の光学的倍率で次の原稿について本スキャン
を行って画像信号を得、この画像信号を従前の補正デー
タでシェーディング補正し、補正された画像信号を電気
的倍率処理をして所望の仕上げ倍率の画像信号を作成す
ることを特徴とする。
【0027】請求項2の画像読取方法は、原稿を読み取
る際の所望の仕上げ倍率並びに原稿の主走査方向及び副
走査方向の読取範囲を設定し、光学系を調整して仕上げ
倍率に近い光学的倍率が得られるようにするとともに、
設定された主走査方向の両端のほぼ中央の読取位置に合
わせるようにし、原稿の読み取り前に前記光学的倍率及
び読取位置によって基準板をプリスキャンし、プリスキ
ャンによって得られた画像信号に基づいてシェーディン
グ補正のための補正データを得、原稿の本スキャンを行
って画像信号を得て、この画像信号を前記補正データに
よりシェーディング補正し、補正された画像信号を電気
的倍率処理をして所望の仕上げ倍率の画像信号を得るも
のにおいて、次に読み取る原稿の仕上げ倍率の設定が変
更されている場合又は次に読み取る原稿の主走査方向の
読取範囲が変更されている場合には、光学系の調整を変
更せず、かつ、プリスキャンを行わずに従前の光学的倍
率及び読取位置で次の原稿について本スキャンを行って
画像信号を得、この画像信号を従前の補正データでシェ
ーディング補正し、補正された画像信号を電気的倍率処
理をして所望の仕上げ倍率の画像信号を作成することを
特徴とする。
る際の所望の仕上げ倍率並びに原稿の主走査方向及び副
走査方向の読取範囲を設定し、光学系を調整して仕上げ
倍率に近い光学的倍率が得られるようにするとともに、
設定された主走査方向の両端のほぼ中央の読取位置に合
わせるようにし、原稿の読み取り前に前記光学的倍率及
び読取位置によって基準板をプリスキャンし、プリスキ
ャンによって得られた画像信号に基づいてシェーディン
グ補正のための補正データを得、原稿の本スキャンを行
って画像信号を得て、この画像信号を前記補正データに
よりシェーディング補正し、補正された画像信号を電気
的倍率処理をして所望の仕上げ倍率の画像信号を得るも
のにおいて、次に読み取る原稿の仕上げ倍率の設定が変
更されている場合又は次に読み取る原稿の主走査方向の
読取範囲が変更されている場合には、光学系の調整を変
更せず、かつ、プリスキャンを行わずに従前の光学的倍
率及び読取位置で次の原稿について本スキャンを行って
画像信号を得、この画像信号を従前の補正データでシェ
ーディング補正し、補正された画像信号を電気的倍率処
理をして所望の仕上げ倍率の画像信号を作成することを
特徴とする。
【0028】
【作用】請求項1の画像読取方法においては、次に読み
取るべき原稿の仕上げ倍率の設定が変更されている場合
には、光学系の調整を変更せず、かつ、プリスキャンを
行わずに従前の光学的倍率で次の原稿について本スキャ
ンする。この場合、光学系の調整が変更されないため、
従前の補正データをそのまま利用することが出来る。こ
れによって、プリスキャンする必要がなくなる。したが
って、次の原稿の読取開始までの時間がなくなる。
取るべき原稿の仕上げ倍率の設定が変更されている場合
には、光学系の調整を変更せず、かつ、プリスキャンを
行わずに従前の光学的倍率で次の原稿について本スキャ
ンする。この場合、光学系の調整が変更されないため、
従前の補正データをそのまま利用することが出来る。こ
れによって、プリスキャンする必要がなくなる。したが
って、次の原稿の読取開始までの時間がなくなる。
【0029】次の原稿を本スキャンして従前の光学的倍
率の画像信号を得、画像信号を従前の補正データでシェ
ーディング補正し、補正された画像信号を電気的倍率の
処理を加えて仕上げ倍率の画像信号を作成する。したが
って、次の原稿の読取終了までの時間も短縮できる。
率の画像信号を得、画像信号を従前の補正データでシェ
ーディング補正し、補正された画像信号を電気的倍率の
処理を加えて仕上げ倍率の画像信号を作成する。したが
って、次の原稿の読取終了までの時間も短縮できる。
【0030】請求項2の画像読取方法においては、次に
読み取る原稿の仕上げ倍率の設定が変更されている場合
又は次に読み取る原稿の主走査方向の読取範囲が変更さ
れている場合には、光学系の調整を変更せず、かつ、プ
リスキャンを行わずに従前の光学的倍率及び読取位置で
次の原稿について本スキャンする。この場合、光学系の
調整が変更されないため、従前の補正データをそのまま
利用することが出来る。これによって、プリスキャンす
る必要がなくなる。したがって、次の原稿の読取開始ま
での時間がなくなる。
読み取る原稿の仕上げ倍率の設定が変更されている場合
又は次に読み取る原稿の主走査方向の読取範囲が変更さ
れている場合には、光学系の調整を変更せず、かつ、プ
リスキャンを行わずに従前の光学的倍率及び読取位置で
次の原稿について本スキャンする。この場合、光学系の
調整が変更されないため、従前の補正データをそのまま
利用することが出来る。これによって、プリスキャンす
る必要がなくなる。したがって、次の原稿の読取開始ま
での時間がなくなる。
【0031】次の原稿を本スキャンして従前の光学的倍
率の画像信号を得、この画像信号を従前の補正データで
シェーディング補正し、補正された画像信号を電気的倍
率処理をして所望の仕上げ倍率の画像信号を作成する。 したがって、次の原稿の読取終了までの時間も短縮でき
る。
率の画像信号を得、この画像信号を従前の補正データで
シェーディング補正し、補正された画像信号を電気的倍
率処理をして所望の仕上げ倍率の画像信号を作成する。 したがって、次の原稿の読取終了までの時間も短縮でき
る。
【0032】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の画像読取方法を
示す図である。
示す図である。
【0033】この画像読取方法では、ある原稿の仕上げ
倍率と次の原稿の仕上げ倍率とを変えて読み取る場合や
、ある原稿の読取範囲と次の原稿の読取範囲を変えて読
み取るような場合には、次のようにして行う。
倍率と次の原稿の仕上げ倍率とを変えて読み取る場合や
、ある原稿の読取範囲と次の原稿の読取範囲を変えて読
み取るような場合には、次のようにして行う。
【0034】従来の画像読取方法と比較するため、原稿
9aは、サイズが主走査方向に100mmで、副走査方
向のサイズが100mmで、この全ての範囲を仕上げ倍
率150%で読み取るものとする。また、原稿9bは、
サイズが主走査方向に150mmで副走査方向のサイズ
が150mmで、この全ての範囲を仕上げ倍率200%
で読み取るものとする。また、読取範囲の設定の便宜の
ため、原稿9a,9bの読取開始位置(X1,Y1)を
O、すなわち(0,0)にするものとする。
9aは、サイズが主走査方向に100mmで、副走査方
向のサイズが100mmで、この全ての範囲を仕上げ倍
率150%で読み取るものとする。また、原稿9bは、
サイズが主走査方向に150mmで副走査方向のサイズ
が150mmで、この全ての範囲を仕上げ倍率200%
で読み取るものとする。また、読取範囲の設定の便宜の
ため、原稿9a,9bの読取開始位置(X1,Y1)を
O、すなわち(0,0)にするものとする。
【0035】最初に読み取る原稿9aについては、従来
の画像読取方法と同一である。すなわち、操作者は、原
稿9aについて読取開始位置(0,0)、読取終了位置
(100,100)を設定するとともに、仕上げ倍率1
50%を設定し、スタートキー82をキー操作する。ス
タートキー82のキー操作に応答して、光学的倍率と読
取位置の調整が行われる。すなわち、光源22を点灯し
、ギアモータ10を回転させるとともに、ステッピング
モータ28,40を回転する。そして、目盛り3をCC
Dラインセンサ44で読み取って、第2基台38を副走
査方向12又はこの逆方向13に移動するとともに、結
像レンズ42を副走査方向12又はこの逆方向13に移
動する。これによって、光学的倍率がほぼ150%にす
るとともに、ピントを合わせる(図1(1)の■参照)
。このとき、実際の光学的倍率例えば148%も計測さ
れる。また、ステッピングモータ34を回転し、目盛り
3をCCDラインセンサ44で読み取って、第2基台3
8を副走査方向12又はこの逆方向13に移動し、結像
レンズ42の光軸42aを主走査方向5の読取位置10
0/2=50に合わせる。
の画像読取方法と同一である。すなわち、操作者は、原
稿9aについて読取開始位置(0,0)、読取終了位置
(100,100)を設定するとともに、仕上げ倍率1
50%を設定し、スタートキー82をキー操作する。ス
タートキー82のキー操作に応答して、光学的倍率と読
取位置の調整が行われる。すなわち、光源22を点灯し
、ギアモータ10を回転させるとともに、ステッピング
モータ28,40を回転する。そして、目盛り3をCC
Dラインセンサ44で読み取って、第2基台38を副走
査方向12又はこの逆方向13に移動するとともに、結
像レンズ42を副走査方向12又はこの逆方向13に移
動する。これによって、光学的倍率がほぼ150%にす
るとともに、ピントを合わせる(図1(1)の■参照)
。このとき、実際の光学的倍率例えば148%も計測さ
れる。また、ステッピングモータ34を回転し、目盛り
3をCCDラインセンサ44で読み取って、第2基台3
8を副走査方向12又はこの逆方向13に移動し、結像
レンズ42の光軸42aを主走査方向5の読取位置10
0/2=50に合わせる。
【0036】そして、ギアモータ10を回転し、基準板
6の目盛り3のない部分をプリスキャンし、CCDライ
ンセンサ44で読み取る。このとき、CCDラインセン
サ44は、読取位置50を中心とする主走査方向5の読
取開始位置X1=0〜読取終了位置X2=100の読取
範囲α1の他に、範囲α2,α3の像も見ている。した
がって、CCDラインセンサ44は、読取範囲α1につ
いての画像信号β1と、範囲α3についての画像信号β
3のを出力する(図1(1)の■参照)。この画像信号
から補正データγ1,γ2,γ3(図1(1)の■参照
)を得、補正データ用メモリ56に記憶する。なお、画
像信号β1に基づいて作成された補正データはγ1であ
り、画像信号β2に基づいて作成された補正データはγ
2であり、画像信号β3に基づいて作成された補正デー
タはγ3である。
6の目盛り3のない部分をプリスキャンし、CCDライ
ンセンサ44で読み取る。このとき、CCDラインセン
サ44は、読取位置50を中心とする主走査方向5の読
取開始位置X1=0〜読取終了位置X2=100の読取
範囲α1の他に、範囲α2,α3の像も見ている。した
がって、CCDラインセンサ44は、読取範囲α1につ
いての画像信号β1と、範囲α3についての画像信号β
3のを出力する(図1(1)の■参照)。この画像信号
から補正データγ1,γ2,γ3(図1(1)の■参照
)を得、補正データ用メモリ56に記憶する。なお、画
像信号β1に基づいて作成された補正データはγ1であ
り、画像信号β2に基づいて作成された補正データはγ
2であり、画像信号β3に基づいて作成された補正デー
タはγ3である。
【0037】次いで、ギアモータ10を回転し、原稿9
aを1ピッチずつ副走査方向12に走査し、本スキャン
し、CCDラインセンサ44でから出力された画像信号
について補正データで補正し(図1(1)の■参照)、
補正済み映像信号を得る。なお、原稿9aの読取範囲α
1の画像信号δ1については補正データγ1で補正が行
われるが、範囲α2,α3の画像信号δ2,δ3につい
ては必要がないので補正も行われず破棄される。この補
正済みの映像信号が光学的倍率148%であるので、電
気的倍率回路58で仕上げ倍率150%の画像信号にさ
れる(図1(1)の■参照)。
aを1ピッチずつ副走査方向12に走査し、本スキャン
し、CCDラインセンサ44でから出力された画像信号
について補正データで補正し(図1(1)の■参照)、
補正済み映像信号を得る。なお、原稿9aの読取範囲α
1の画像信号δ1については補正データγ1で補正が行
われるが、範囲α2,α3の画像信号δ2,δ3につい
ては必要がないので補正も行われず破棄される。この補
正済みの映像信号が光学的倍率148%であるので、電
気的倍率回路58で仕上げ倍率150%の画像信号にさ
れる(図1(1)の■参照)。
【0038】次の原稿9bを読み取る場合には、従来の
画像読取方法と全く異なる読取が行われる。
画像読取方法と全く異なる読取が行われる。
【0039】操作者は、原稿9bについて読取開始位置
(0,0)、読取終了位置(150,150)を設定す
るとともに、仕上げ倍率200%を設定し、スタートキ
ー82をキー操作する。
(0,0)、読取終了位置(150,150)を設定す
るとともに、仕上げ倍率200%を設定し、スタートキ
ー82をキー操作する。
【0040】光学的倍率は、従前のままの148%にさ
れる。また、画像読取位置は、従前のままの100/2
=50にされる。すなわち、結像レンズ42及びCCD
ラインセンサ44を全く移動さないで、光学的倍率及び
読取位置の変更を行わない(図1(2)の■)。したが
って、シェーディング状態は、先の原稿9aの読取の場
合の状態と同一に保たれる。これによって、補正データ
用メモリ56に記憶されている補正データγ1,γ2,
γ3をそのまま用いることが出来る(図1(2)の■)
。したがって、光学系の調整のための時間と、プリスキ
ャンのための時間が必要なくなる。なお、この補正デー
タには、先の原稿9aについての読取範囲α1に対応す
る補正データγ1の他に、範囲α2に対応する補正デー
タγ2が含まれている。 この補正データγ2は、今回読み取る原稿9bの増加し
た読取範囲α4に対応する補正データγ4を包含してい
る。したがって、補正データをそのまま有効に生かすこ
とができ、プリスキャンを再度行う必要もない。
れる。また、画像読取位置は、従前のままの100/2
=50にされる。すなわち、結像レンズ42及びCCD
ラインセンサ44を全く移動さないで、光学的倍率及び
読取位置の変更を行わない(図1(2)の■)。したが
って、シェーディング状態は、先の原稿9aの読取の場
合の状態と同一に保たれる。これによって、補正データ
用メモリ56に記憶されている補正データγ1,γ2,
γ3をそのまま用いることが出来る(図1(2)の■)
。したがって、光学系の調整のための時間と、プリスキ
ャンのための時間が必要なくなる。なお、この補正デー
タには、先の原稿9aについての読取範囲α1に対応す
る補正データγ1の他に、範囲α2に対応する補正デー
タγ2が含まれている。 この補正データγ2は、今回読み取る原稿9bの増加し
た読取範囲α4に対応する補正データγ4を包含してい
る。したがって、補正データをそのまま有効に生かすこ
とができ、プリスキャンを再度行う必要もない。
【0041】このため、スタートキー82のキー走査に
応答して、すぐに原稿9bの本スキャンを行う。すなわ
ち、ギアモータ10を回転し、原稿9bを本スキャンし
、CCDラインセンサ44でから出力された画像信号に
ついて補正データで補正し(図1(2)の■参照)、補
正済み映像信号を得る。なお、原稿9bの読取範囲α1
,α4の画像信号δ1,δ4については補正データγ1
,γ4で補正が行われるが、範囲α2,α5の画像信号
δ2,δ5については必要がないので補正も行われず破
棄される。この補正済みの映像信号が光学的倍率148
%であるので、電気的倍率回路58で仕上げ倍率200
%の画像信号にされる(図1(2)の■参照)。
応答して、すぐに原稿9bの本スキャンを行う。すなわ
ち、ギアモータ10を回転し、原稿9bを本スキャンし
、CCDラインセンサ44でから出力された画像信号に
ついて補正データで補正し(図1(2)の■参照)、補
正済み映像信号を得る。なお、原稿9bの読取範囲α1
,α4の画像信号δ1,δ4については補正データγ1
,γ4で補正が行われるが、範囲α2,α5の画像信号
δ2,δ5については必要がないので補正も行われず破
棄される。この補正済みの映像信号が光学的倍率148
%であるので、電気的倍率回路58で仕上げ倍率200
%の画像信号にされる(図1(2)の■参照)。
【0042】なお、この場合、電気的倍率による調整分
は、仕上げ倍率200%と光学的倍率148%との差分
58%であり、従来の2%に比較して増加している。ま
た、読取位置が50で本来の読取位置75からずれる。 このため、従来の読取方法に比べて画質が劣化する。し
かし、読取位置がずれてもほぼ光軸42aを中心として
原稿9bを本スキャンしているため、読取位置の位置ズ
レによる画質の劣化は少ない。また、上述の仕上げ倍率
の変更及び読取範囲の変更は極端な部類に属するもので
、仕上げ倍率の変更がわずかな変更である場合がほとん
どであり、読取範囲の変更もわずかな場合がほとんどで
あるので、画質の劣化が目立たない。
は、仕上げ倍率200%と光学的倍率148%との差分
58%であり、従来の2%に比較して増加している。ま
た、読取位置が50で本来の読取位置75からずれる。 このため、従来の読取方法に比べて画質が劣化する。し
かし、読取位置がずれてもほぼ光軸42aを中心として
原稿9bを本スキャンしているため、読取位置の位置ズ
レによる画質の劣化は少ない。また、上述の仕上げ倍率
の変更及び読取範囲の変更は極端な部類に属するもので
、仕上げ倍率の変更がわずかな変更である場合がほとん
どであり、読取範囲の変更もわずかな場合がほとんどで
あるので、画質の劣化が目立たない。
【0043】なお、選択スイッチ等を設け、従来の画像
読取方法と本発明の画像読取方法とを選択できるように
してもよい。この場合には、この選択スイッチを操作す
ることにより、高画質を要求する場合には従来の画像読
取方法で読み取り、画質をあまり要求しない場合には本
発明の画像読取方法で読み取るようにする。
読取方法と本発明の画像読取方法とを選択できるように
してもよい。この場合には、この選択スイッチを操作す
ることにより、高画質を要求する場合には従来の画像読
取方法で読み取り、画質をあまり要求しない場合には本
発明の画像読取方法で読み取るようにする。
【0044】
【発明の効果】請求項1の画像読取方法においては、次
に読み取るべき原稿の仕上げ倍率の設定が変更されてい
る場合には、光学系の調整を変更せず、かつ、プリスキ
ャンを行わずに従前の光学的倍率で次の原稿について本
スキャンする。この場合、光学系の調整が変更されない
ため、従前の補正データをそのまま利用することが出来
る。これによって、プリスキャンする必要がなくなる。 したがって、次の原稿の読取開始までの時間がなくなる
。
に読み取るべき原稿の仕上げ倍率の設定が変更されてい
る場合には、光学系の調整を変更せず、かつ、プリスキ
ャンを行わずに従前の光学的倍率で次の原稿について本
スキャンする。この場合、光学系の調整が変更されない
ため、従前の補正データをそのまま利用することが出来
る。これによって、プリスキャンする必要がなくなる。 したがって、次の原稿の読取開始までの時間がなくなる
。
【0045】次の原稿を本スキャンして従前の光学的倍
率の画像信号を得、画像信号を従前の補正データでシェ
ーディング補正し、補正された画像信号を電気的倍率の
処理を加えて仕上げ倍率の画像信号を作成する。したが
って、次の原稿の読取終了までの時間も短縮できる。
率の画像信号を得、画像信号を従前の補正データでシェ
ーディング補正し、補正された画像信号を電気的倍率の
処理を加えて仕上げ倍率の画像信号を作成する。したが
って、次の原稿の読取終了までの時間も短縮できる。
【0046】請求項2の画像読取方法においては、次に
読み取る原稿の仕上げ倍率の設定が変更されている場合
又は次に読み取る原稿の主走査方向の読取範囲が変更さ
れている場合には、光学系の調整を変更せず、かつ、プ
リスキャンを行わずに従前の光学的倍率及び読取位置で
次の原稿について本スキャンする。この場合、光学系の
調整が変更されないため、従前の補正データをそのまま
利用することが出来る。これによって、プリスキャンす
る必要がなくなる。したがって、次の原稿の読取開始ま
での時間がなくなる。
読み取る原稿の仕上げ倍率の設定が変更されている場合
又は次に読み取る原稿の主走査方向の読取範囲が変更さ
れている場合には、光学系の調整を変更せず、かつ、プ
リスキャンを行わずに従前の光学的倍率及び読取位置で
次の原稿について本スキャンする。この場合、光学系の
調整が変更されないため、従前の補正データをそのまま
利用することが出来る。これによって、プリスキャンす
る必要がなくなる。したがって、次の原稿の読取開始ま
での時間がなくなる。
【0047】次の原稿を本スキャンして従前の光学的倍
率の画像信号を得、この画像信号を従前の補正データで
シェーディング補正し、補正された画像信号を電気的倍
率処理をして所望の仕上げ倍率の画像信号を作成する。 したがって、次の原稿の読取終了までの時間も短縮でき
る。
率の画像信号を得、この画像信号を従前の補正データで
シェーディング補正し、補正された画像信号を電気的倍
率処理をして所望の仕上げ倍率の画像信号を作成する。 したがって、次の原稿の読取終了までの時間も短縮でき
る。
【図1】平面型の画像読取装置における本発明の一実施
例の画像読取方法を説明するための図である。
例の画像読取方法を説明するための図である。
【図2】一般的な平面型の画像読取装置の後方からみた
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図3】シェーディング補正を説明するための図である
。
。
【図4】従来の画像読取方法を説明するための図である
。
。
6…基準板
9(9a,9b)…原稿
42…結像レンズ
44…CCDラインセンサ
Claims (2)
- 【請求項1】原稿を読み取る際の所望の仕上げ倍率を設
定し、光学系を調整して仕上げ倍率に近い光学的倍率が
得られるようにし、原稿の読み取り前に前記光学的倍率
によって基準板をプリスキャンし、プリスキャンによっ
て得られた画像信号に基づいてシェーディング補正のた
めの補正データを得、原稿の本スキャンを行って画像信
号を得て、この画像信号を前記補正データによりシェー
ディング補正し、補正された画像信号を電気的倍率処理
をして所望の仕上げ倍率の画像信号を得る画像読取方法
において、次に読み取る原稿の仕上げ倍率の設定が変更
されている場合には、光学系の調整を変更せず、かつ、
プリスキャンを行わずに従前の光学的倍率で次の原稿に
ついて本スキャンを行って画像信号を得、この画像信号
を従前の補正データでシェーディング補正し、補正され
た画像信号を電気的倍率処理をして所望の仕上げ倍率の
画像信号を作成することを特徴とする画像読み取り方法
。 - 【請求項2】原稿を読み取る際の所望の仕上げ倍率並び
に原稿の主走査方向及び副走査方向の読取範囲を設定し
、光学系を調整して仕上げ倍率に近い光学的倍率が得ら
れるようにするとともに、設定された主走査方向の両端
のほぼ中央の読取位置に合わせるようにし、原稿の読み
取り前に前記光学的倍率及び読取位置によって基準板を
プリスキャンし、プリスキャンによって得られた画像信
号に基づいてシェーディング補正のための補正データを
得、原稿の本スキャンを行って画像信号を得て、この画
像信号を前記補正データによりシェーディング補正し、
補正された画像信号を電気的倍率処理をして所望の仕上
げ倍率の画像信号を得る画像読取方法において、次に読
み取る原稿の仕上げ倍率の設定が変更されている場合又
は次に読み取る原稿の主走査方向の読取範囲が変更され
ている場合には、光学系の調整を変更せず、かつ、プリ
スキャンを行わずに従前の光学的倍率及び読取位置で次
の原稿について本スキャンを行って画像信号を得、この
画像信号を従前の補正データでシェーディング補正し、
補正された画像信号を電気的倍率処理をして所望の仕上
げ倍率の画像信号を作成することを特徴とする画像読み
取り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120935A JP2908064B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 画像読取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120935A JP2908064B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 画像読取方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04348656A true JPH04348656A (ja) | 1992-12-03 |
| JP2908064B2 JP2908064B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=14798612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3120935A Expired - Fee Related JP2908064B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 画像読取方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2908064B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0863656A3 (en) * | 1997-03-07 | 1999-08-04 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Image scanning apparatus and method of scanning images |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120042A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-28 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像走査記録方法及び装置 |
| JPH02285769A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-26 | Ricoh Co Ltd | デジタル画像出力装置 |
| JP3016769U (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-09 | コミツサリア タ レネルジー アトミーク | 多相流体物インライン分析装置 |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP3120935A patent/JP2908064B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120042A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-28 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像走査記録方法及び装置 |
| JPH02285769A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-26 | Ricoh Co Ltd | デジタル画像出力装置 |
| JP3016769U (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-09 | コミツサリア タ レネルジー アトミーク | 多相流体物インライン分析装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0863656A3 (en) * | 1997-03-07 | 1999-08-04 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Image scanning apparatus and method of scanning images |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2908064B2 (ja) | 1999-06-21 |
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