JPH0983749A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0983749A
JPH0983749A JP7230237A JP23023795A JPH0983749A JP H0983749 A JPH0983749 A JP H0983749A JP 7230237 A JP7230237 A JP 7230237A JP 23023795 A JP23023795 A JP 23023795A JP H0983749 A JPH0983749 A JP H0983749A
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JP
Japan
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image
lens
distortion
mirror
zoom
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Withdrawn
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JP7230237A
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English (en)
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Yoshiyuki Hashimoto
好之 橋本
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/74Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
    • H04N5/7408Direct viewing projectors, e.g. an image displayed on a video CRT or LCD display being projected on a screen
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N5/74Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミラー揺動起因の画像歪みとレンズ起因の画
像歪みとを補正した画像読取装置を提供する。 【解決手段】 ミラー揺動により走査された画像を読み
取るCCD6 と、前記ミラー揺動起因の歪み率およびレ
ンズのズーム値に応じた歪み率を記憶したデータバンク
19と、用いられている投影レンズを判別するレンズ種類
判別センサ20と、投影レンズがズームレンズの場合にズ
ーム値を判別するズーム値判別センサ21と、データバ
ンク19に記憶されているミラー揺動起因の歪み率とズー
ム値に応じた歪み率とを合成するCPU18と、合成した
歪み率に応じて画像を補正するための変倍量を設定する
画像変倍量設定回路15と、読み取った画像を該変倍量に
より補正する画像変倍回路10と、を有することを特徴と
する画像読取装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばマイクロフ
ィルムリーダスキャナなど投影された画像を走査して読
み取る画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ミラー揺動方式により投影画像を走査し
て画像を読み取るマイクロフィルムリーダスキャナは、
その機構が単純なため、低コスト、省スペースなどの利
点があり、これまで多くの画像読取装置に用いられてい
る。
【0003】ミラー揺動方式にあっては、後に詳細に説
明するが、投影画像を走査するミラーの位置が画像走査
中においては所定の位置で動かさずに、その状態でミラ
ーを回転させる(揺動)ことにより投影画像を走査し、
その反射光をCCDなどの画像読取手段に導き画像読み
取りを行なっている。このため、ミラーの回転によって
画像に歪みが生じてしまう。この歪みは文字の読み取り
などに際してはさほど気になるものではないが、図形の
場合、直線が僅かながら歪んでしまうために、特に図面
を扱うユーザーからはその改善が要望されている。
【0004】この様な歪みを解消する手段として、例え
ば特開昭62−267716号公報や特開昭64−54
433号公報には、揺動させて走査するミラー自体の位
置を直線的または円弧状に機械的に移動させつつ、その
移動変位量に応じてミラーを回転制御(ミラー揺動)す
ることで、この歪みを少なくしたものが開示されてい
る。
【0005】これは、図20に示すように、マイクロフ
ィルム103を透過した結像レンズ(投影レンズ)10
4からの光を感光ドラム107上の一点に対して全て同
じ光路長となるようにミラー105を直線X−X´に沿
っての移動しつつ回転を制御することで、画像の歪みを
少なくしたものである。なお、図20はミラーを直線的
に移動させている特開昭62−267716号公報のも
のであるが、特開昭64−54433号公報において
は、前記図20において直線的なミラーの移動を円弧状
としたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、ミラー揺動に
よって生じる画像の歪みおよびレンズの歪みについて説
明する。
【0007】図1は、ミラー揺動方式のマイクロフィル
ムリーダスキャナの概念図である。図示するように、マ
イクロフィルムリーダスキャナは、スクリーン7への画
像投影時には、光源ランプ1から照射された光がコンデ
ンサレンズ2を介して、所定の位置に載置されているマ
イクロフィルム3を透過して、投影レンズ4によりスク
リーン7上に映し出される。このときミラー5は投影レ
ンズ4からスクリーン7への光路を妨げない位置に退避
している。画像読み取り時には、投影レンズ4とスクリ
ーン7間の光路中にミラー5が移動して光を反射させ、
ミラー5が回転すること(ミラー揺動)によりCCDラ
インイメージセンサ6(以下単にCCDと称する)上に
投影画像を走査して導く。
【0008】このとき、ミラー5によって反射される光
は、画像の端部と画像の中央部とで、CCD6に至る光
路長が異なるために、図2に示すように、オリジナルの
画像(図2(a))に対し、読み取った画像(図2
(b))は画像の中央部分が脹らんだタル型に歪みむこ
ととなる。
【0009】このミラー揺動に起因する歪みについて、
さらに、図3に示す光路図を参照して説明する。投影レ
ンズ4からの光は、平面のスクリーン7上で結像し、こ
の状態で歪みのない(レンズによる歪みがないものとし
て)結像するが、ミラー5によってCCD6に導かれる
光は、図示するミラー回転位置M1−M0−M2のよう
にミラー5が回転することによって投影画像が走査され
て導かれる。各ミラー回転位置での投影レンズ4からC
CD6までの光路は、ミラー回転位置がM1のとき、つ
まり、投影画像の上端部分をCCD6で読み取るときの
光路はP−S1−Cであり、ミラー回転位置がM0のと
き、つまり、中央部分を読み取るときの光路はP−S0
−Cであり、ミラー回転位置がM2のとき、つまり、下
端部分を読み取るときの光路はP−S2−Cである。図
面から分かるように、画像の上端および下端部分を読み
取るときの光路P−S1−CおよびP−S2−Cより中
央部分を読み取るときの光路P−S0−Cの方が明らか
に長い。このため、中央部分のCCD6への投影倍率
が、上端、下端部分の投影倍率よりも大きくなり、図2
に示したようにタル型に歪む。
【0010】そして、このミラー揺動による歪み量d
は、スキャン長L(図2におけるL方向、副走査方向)
に対し1〜数パーセントであり、レンズの共役長(レン
ズから焦点面までの距離、マイクロフィルムリーダスキ
ャナにおいては投影レンズ4からCCD6までの距離)
が短いほど多くなる。また、この歪みは装置のミラーの
位置およびCCDの位置によって固有のものであり、レ
ンズ特性によらず常に一定の割合で発生する。したがっ
て、マイクロフィルムリーダスキャナの装置自体を小さ
くすると、レンズの共役長を短かくせざるを得なくな
り、この歪みが大きくなることとなる。
【0011】次にレンズ固有の歪みについて説明する。
図4は、歪みの一例を示すものであり、この図において
点線で示したものがレンズ固有の歪みである。この図に
示した例では、内側に画像が歪む糸巻き型のものを示し
たが、レンズの種類やズーム値によっては、タル型に歪
むものもある。歪みの量は、投影面までの距離の差によ
って、短手方向(図面CD方向)部分の歪みd3の方
が、長手方向(図面FD方向)部分の歪みd2より常に
小さくなる。また、図中実線で示した歪みd1はミラー
揺動によって生じた歪みとレンズがもつ歪みとを合成し
た歪みである。この歪みd1が本発明によって解決しよ
うとする歪みである。
【0012】ところで、ミラー揺動によって生じる歪み
は、ミラーによる走査の方向と垂直なCD方向部分には
生じないため、このCD方向部分の歪みはレンズによる
歪みd3のみとなり、この歪み量はd1と比べると非常
に小さいので無視できる大きさである。したがって、補
正する歪みとしてはミラー揺動によって生じる歪みとレ
ンズによる歪みが合成された歪みd1を補正することが
重要となる。なお、この歪みd1の歪み率Kは、K=d
1/L1となる。
【0013】また、図5は単焦点レンズとズームレンズ
のズーム値の変化による歪み量の変化とを示す図面であ
る。図5には一例として、倍率7.5倍の単焦点レンズ
、倍率9〜16倍のズームレンズ、倍率13〜27
倍のズームレンズ、倍率20〜50倍のズームレンズ
について示した。図から分かるように、ズーム比の変
化が大きいほどその歪み量の変化も大きいことがわか
る。したがって、ズームレンズを使用する場合には、そ
のズーム変化に合わせて歪みの補正量を変化させる必要
がある。
【0014】しかしながら、前述の各公報に開示されて
いるものにあっては、機械的にミラー自体の位置を移動
させて光路長を制御することによって、ミラー揺動に起
因した画像の歪みを補正しているため、レンズに起因し
た歪みなどは解消することができない。この点は、近年
のレンズ形成技術が非常に高度になり、その歪みは極僅
かなものとなっているもの、極僅かな歪みであってもそ
れをできるだけ解消してより歪みの少ない画像が望まれ
ており、特にズームレンズの場合には、ズーム値によっ
て歪み量が変化するといったことがあるため、その様な
ズーム値によって画像の歪み量が変化するのを防止する
ことも望まれている。また、前述の各公報では、ミラー
の回転以外にその位置を移動させるための機械的構成が
必要であり、その機構も複雑とならざるおえず、ミラー
揺動方式の低コスト、省スペースなどの利点が損なわれ
てしまうこととなる。
【0015】そこで本発明の目的は、ミラー揺動に起因
した歪みとレンズの種類やズーム値に応じて変化する歪
みとを、ミラー位置の機械的な移動などを行わずに、よ
り歪みの少ない画像が得られる画像読取装置を提供する
ことである。また、本発明の他の目的としては、ミラー
揺動方式以外の画像読取装置においてもレンズの歪みに
起因した画像の歪みを補正することができる画像読取装
置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記諸目的を達成するた
めの本発明は、投影レンズを介して投影された画像をミ
ラー揺動によって走査し、読み取る画像読取装置におい
て、該ミラー揺動により走査された画像を読み取り電気
信号による画像データに変換する画像読取手段と、前記
ミラー揺動に伴う画像の歪み率を記憶した画像歪記憶手
段と、複数の投影レンズの種類に基づいたレンズ歪み率
を記憶したレンズ歪記憶手段と、前記複数の投影レンズ
のうちいづれのレンズが用いられているかを判別するレ
ンズ判別手段と、前記画像歪記憶手段に記憶されている
前記ミラー揺動に伴う画像の歪み率と、前記レンズ歪記
憶手段に記憶されている前記レンズ判別手段が判別した
レンズの歪み率とを合成し、前記画像読取手段が読み取
って電気信号に変換した画像データを該合成した歪み率
に応じて変倍処理し、読み取った画像の歪みを補正する
画像補正手段と、を有することを特徴とする画像読取装
置である。
【0017】また、上記諸目的を達成するための本発明
は、投影ズームレンズを介して投影された画像をミラー
揺動によって走査し、読み取る画像読取装置において、
該ミラー揺動により走査された画像を読み取り電気信号
による画像データに変換する画像読取手段と、前記ミラ
ー揺動に伴う画像の歪み率を記憶した画像歪記憶手段
と、複数の投影ズームレンズの種類およびズーム値に基
づいたレンズ歪み率を記憶したズームレンズ歪記憶手段
と、前記複数の投影ズームレンズのうちいづれのレンズ
が用いられているかを判別するレンズ判別手段と、現在
のズーム値を判別するズーム値判別手段と、前記画像歪
記憶手段に記憶されている前記ミラー揺動に伴う画像の
歪み率と、前記ズームレンズ歪記憶手段に記憶されてい
る前記レンズ判別手段が判別したレンズにおける前記ズ
ーム値判別手段が判別したズーム値の歪み率とを合成
し、前記画像読取手段が読み取って電気信号に変換した
画像データを該合成した歪み率に応じて変倍処理し、読
み取った画像の歪みを補正する画像補正手段と、を有す
ることを特徴とする画像読取装置である。
【0018】また、上記諸目的を達成するための本発明
は、投影レンズを介して投影された画像をミラー揺動に
よって走査し、読み取る画像読取装置において、該ミラ
ー揺動により走査された画像を読み取り電気信号による
画像データに変換する画像読取手段と、前記ミラー揺動
に伴う画像の歪み率に、予め複数の投影レンズの種類に
基づいたレンズ歪み率が加えられて合成された画像の歪
み率を記憶した画像歪記憶手段と、前記複数の投影レン
ズのうちいづれのレンズが用いられているかを判別する
レンズ判別手段と、該レンズ判別手段が判別したレンズ
の歪み率が前記ミラー揺動に伴う画像の歪み率に加えら
れて合成された画像の歪み率を前記画像歪記憶手段から
取得し、前記画像読取手段が読み取って電気信号に変換
した画像データを該取得した歪み率に応じて変倍処理
し、読み取った画像の歪みを補正する画像補正手段と、
を有することを特徴とする画像読取装置である。
【0019】また、上記諸目的を達成するための本発明
は、投影ズームレンズを介して投影された画像をミラー
揺動によって走査し、読み取る画像読取装置において、
該ミラー揺動により走査された画像を読み取り電気信号
による画像データに変換する画像読取手段と、前記ミラ
ー揺動に伴う画像の歪み率に、予め複数の投影ズームレ
ンズの種類およびズーム値に基づいたレンズ歪み率が加
えられて合成された画像の歪み率を記憶した画像歪記憶
手段と、前記複数の投影ズームレンズのうちいづれのレ
ンズが用いられているかを判別するレンズ判別手段と、
現在のズーム値を判別するズーム値判別手段と、前記レ
ンズ判別手段が判別した投影ズームレンズにおける該ズ
ーム値判別手段が判別したズーム値でのレンズの歪み率
が前記ミラー揺動に伴う画像の歪み率に加えされて合成
された画像の歪み率を前記画像歪記憶手段から取得し、
前記画像読取手段が読み取って電気信号に変換した画像
データを該取得した歪み率に応じて変倍処理し、読み取
った画像の歪みを補正する画像補正手段と、を有するこ
とを特徴とする画像読取装置である。
【0020】また、上記諸目的を達成するための本発明
は、投影画像をミラー揺動によって読み取る画像読取装
置において、該ミラー揺動により走査された画像を読み
取り電気信号による画像データに変換する画像読取手段
と、前記ミラー揺動に伴う画像の歪み率を記憶した画像
歪記憶手段と、前記画像読取手段が読み取って電気信号
に変換した画像データを前記画像歪記憶手段に記憶され
ている前記ミラー揺動に伴う画像の歪み率に応じて変倍
処理し、読み取った画像の歪みを補正する画像補正手段
と、を有することを特徴とする画像読取装置である。
【0021】また、上記諸目的を達成するための本発明
は、投影レンズを介して投影された画像を走査して、電
気信号による画像データに変換する画像読取手段と、複
数の投影レンズの種類に基づいたレンズ歪み率を記憶し
たレンズ歪記憶手段と、前記複数の投影レンズのうちい
づれのレンズが用いられているかを判別するレンズ判別
手段と、前記画像読取手段が読み取って電気信号に変換
した画像データを前記レンズ歪記憶手段に記憶されてい
る前記レンズ判別手段が判別したレンズの歪み率に応じ
て変倍処理し、読み取った画像の歪みを補正する画像補
正手段と、を有することを特徴とする画像読取装置であ
る。
【0022】また、上記諸目的を達成するための本発明
は、投影ズームレンズを介して投影された画像を走査し
て、電気信号による画像データに変換する画像読取手段
と、複数の投影ズームレンズの種類およびズーム値に基
づいたレンズ歪み率を記憶したズームレンズ歪記憶手段
と、前記複数の投影ズームレンズのうちいづれのレンズ
が用いられているかを判別するレンズ判別手段と、現在
のズーム値を判別するズーム値判別手段と、前記画像読
取手段が読み取って電気信号に変換した画像データを前
記ズームレンズ歪記憶手段に記憶されている前記レンズ
判別手段が判別したレンズにおける前記ズーム値判別手
段が判別したズーム値の歪み率に応じて変倍処理し、読
み取った画像の歪みを補正する画像補正手段と、を有す
ることを特徴とする画像読取装置である。
【0023】
【発明の実施の形態】上述のように構成された本発明の
実施の形態を請求項ごとに説明する。
【0024】まず、請求項1に記載した本発明の実施の
形態は、画像歪記憶手段にミラー揺動によって生じる歪
み率を記憶させておく。このミラー揺動に起因する歪み
率は、ミラーの位置や共役長によって決まる装置固有の
ものである。また、レンズ歪記憶手段に、使用される複
数のレンズについて、個々のレンズごとにその歪み率を
記憶させておく。記憶させておくレンズ歪み率は、図4
において示した歪み量d2部分の歪み率のみでよい。
【0025】そして、レンズ判別手段によって、使用さ
れているレンズが判別され、その判別結果を元に、画像
補正手段が、判別したレンズ、すなわち実際に使用され
ている投影レンズの歪み率をレンズ歪み率記憶手段の中
から読み出し、さらに、ミラー揺動起因の歪み率を画像
歪記憶手段から読み出し、これらを合成した上で、画像
読取手段が読み取った画像データに対し、合成した歪み
率に応じて変倍処理を行う。これにより、ミラー揺動に
起因する歪みとレンズに起因する歪み、すなわち、図4
において示した歪み量d1が補正されることとなる。
【0026】ここで、画像補正手段によって行われる歪
み補正の具体例を説明する。画像補正手段では、まず、
上記の通り、レンズ歪記憶手段から用いられているレン
ズの歪み率を取得し、さらに、画像歪記憶手段からミラ
ー揺動に起因する歪み率を取得してこれらを合成した歪
み率Kを求める。
【0027】そして、主走査方向(CCD6による走査
方向)の1ラインごとに、この歪み率Kに応じた画像補
正のための補正倍率を求め、読み取った画像の1ライン
ごとに変倍処理を行う。
【0028】読み取った画像は、既に説明したように、
読み取る画像の中央部が最も歪み率が大きいので、図6
に示すように、画像中央部での読み取りラインをN番目
とした場合、最大歪み量dは読み取る画像の副走査方向
L1の大きさと歪み率Kとの積、d=L1・Kで表すこ
とができる。今仮に読み取る画像の大きさがA3の大き
さであるとし、CCDによる読み取り密度が400dp
iとすると、主走査1ラインは63.5×103 mmで
あり、A3の画像中央部は420/2=210mmであ
るから、最も歪みが大きくなるライン数Nは、N=21
0/63.5×103 となる。
【0029】よって、読み取りラインごとの補正倍率m
は、画像の先端ライン(0ライン目)から画像の中央ラ
イン(Nライン目)までのとき、 m(%)=L2/(L2+L1・k・(n/N))×100 …(1) ただし、(1)式中、nは、ライン数0〜N 画像の中央ライン(Nライン目)から画像の最終ライン
(2Nライン目)までのとき、 m(%)=L2/(L2+L1・k・((n−N)/N))×100 …(2) となる。このようにして求めた1ラインごとの補正倍率
によって、読み取った画像を変倍処理することで、画像
の補正がなされる。
【0030】この変倍処理のとき、倍率を変える基準に
よっては、画像位置のずれることがあるので、その様な
場合には位置を直す必要がある。この変倍処理とその位
置ずれについて模式的に表したものが図7である。図示
するように、あるラインの真の画像の大きさ(a)に対
して読み取られた画像(b)はタル型に歪みんでいる場
合、それより大きく読み取られることになる。これを上
記のようにして求めた補正倍率mによって変倍処理した
場合、その基準をラインの先頭にとると、画像位置が読
み取った画像(b)の先頭と同じで全体として位置がず
れることとなる(c)。
【0031】したがって、変倍処理した画像(c)を真
の画像位置にシフトさせる必要がある。このときのシフ
ト量Sは、画像の先端ライン(0ライン目)から画像の
中央ライン(Nライン目)までのとき、 S(ドット)=K・(n/N)・(1/63.5×103 ) …(3) 画像の中央ライン(Nライン目)から画像の最終ライン
(2Nライン目)までのとき、 S(ドット)=K・((n−1)/N)・(1/63.5×103 ) …(4) となる。求めたシフト量Sにより変倍した1ラインの画
像をシフトさせることで、真の画像位置を同じ位置にな
る(図8(d))。
【0032】以上のように読み取った画像を1ラインご
とに、ミラー揺動による歪み率とレンズ起因の歪み率と
を合成した歪み率に応じて変倍処理することで、補正さ
れた画像が得られる。なお、上記の具体例は、あくまで
も本発明を適用する際の一例であり、本発明がこのよな
補正方法に限られるものではない。
【0033】次に、請求項2に記載した本発明の実施の
形態は、画像歪記憶手段に、ミラー揺動によって生じる
歪み率を記憶させておく。このミラー揺動に起因する歪
み率は、上述のように、ミラーの位置や共役長によって
決まる装置固有のものである。また、レンズ歪記憶手段
に、使用される複数のズームレンズについて、個々のレ
ンズごとにそのズーム値に応じた歪み率を記憶させてお
く。記憶させておく歪み率は、上述のように、図4にお
いて示した歪み量d2部分の歪み率のみについてズーム
値ごとに記憶させる。
【0034】そして、レンズ判別手段によって、使用さ
れているレンズが判別され、また、ズーム値判別手段に
より現在のズーム値が判別される。その判別結果を元
に、画像補正手段が、実際に使用されている投影ズーム
レンズの現在のズーム値における歪み率をレンズ歪み率
記憶手段の中から取り出し、さらに、ミラー揺動起因の
歪み率を画像歪記憶手段から取り出し、これらを合成し
た上で、読み取った画像に対し合成した歪み率に応じて
補正を行う。これにより、ミラー揺動に起因する歪みと
ズームレンズのズーム値に起因する歪み、すなわち、図
4において示した歪み量d1部分が、図5に示したよう
なズーム値の変化によって変化する歪み量がその変化に
応じて補正されることとなる。
【0035】なお、歪み補正の具体例は、前述の請求項
1と同様に行うことができるが、ただし、上記の具体例
においてレンズ起因の歪み率の代わりに、ズームレンズ
のズーム値に応じた歪み率を適用したものとなる。
【0036】次に、請求項3記載の本発明の実施の形態
は、前述の請求項1の形態において、ミラー揺動に起因
する画像歪み率と、複数のレンズごとのレンズ歪み率と
をそれぞれ別に記憶させたのに対し、これらミラー揺動
に起因した歪み率とレンズ歪み率とを予め合成したもの
を画像歪記憶手段に記憶したものである。これは、ミラ
ー揺動に起因する画像歪み率が装置固有の歪み率である
ので、この歪み率を複数のレンズの歪み率に予め加えて
記憶させることにより、その後画像補正手段によりこれ
らの歪み率を合成する必要がなくなるものである。な
お、その他の構成や動作については前述の請求項1によ
る形態と同様である。
【0037】次に、請求項4記載の本発明の実施の形態
は、前述の請求項2の形態において、ミラー揺動に起因
する画像歪み率と、複数のズームレンズごとのズーム値
によるレンズ歪み率とをそれぞれ別に記憶させたのに対
し、これらミラー揺動に起因した歪み率とズーム値によ
り変化するレンズ歪み率とを予め合成したものを画像歪
記憶手段に記憶したものである。これは、ミラー揺動に
起因する画像歪み率が装置固有の歪み率であるので、こ
の歪み率を複数のレンズのズーム値ごとの歪み率に予め
加えて記憶させることにより、その後画像補正手段によ
りこれらの歪み率を合成する必要がなくなるものであ
る。なお、その他の構成や動作については前述の請求項
2による形態と同様である。
【0038】次に、請求項5に記載した本発明の実施の
形態は、画像歪記憶手段に、ミラー揺動によって生じる
歪み率を記憶させておく。このミラー揺動に起因する歪
み率は、前述のように、ミラーの位置や共役長によって
決まる装置固有のものである。
【0039】そして、画像補正手段が、ミラー揺動起因
の歪み率を画像歪記憶手段から取り出し、読み取った画
像に対しこのキラー揺動に起因した歪み率に応じて補正
を行う。これにより、ミラー揺動に起因する歪みが補正
されることとなる。
【0040】なお、歪み補正の具体例は、前述の請求項
1と同様に行うことができるが、ただし、上記の具体例
において歪み率Kはミラー揺動による歪み率のみを適用
したものとなる。
【0041】次に、請求項6に記載した本発明の実施の
形態は、レンズ歪記憶手段に、使用される複数のレンズ
について、個々のレンズごとにその歪み率を記憶させて
おく。記憶させておくレンズ歪み率は、前述のように、
図4において示した歪み量d2部分の歪み率のみでよ
い。
【0042】そして、レンズ判別手段によって、使用さ
れているレンズが判別され、その判別結果を元に、画像
補正手段が、判別したレンズ、すなわち実際に使用され
ている投影レンズの歪み率をレンズ歪記憶手段の中から
取り出し、読み取った画像に対し、レンズの歪み率に応
じて補正を行う。これにより、レンズに起因する歪みが
補正されることとなる。したがって、この請求項6に記
載した本発明は、例えば、画像読取手段自体が走査移動
するタイプの画像読取装置に好適である。
【0043】なお、歪み補正の具体例は、前述の請求項
1と同様に行うことができるが、ただし、上記の具体例
において歪み率Kはレンズの歪み率のみを適用したもの
となる。
【0044】次に、請求項7に記載した本発明の実施の
形態は、レンズ歪記憶手段に、使用される複数のズーム
レンズについて、個々のレンズごとにそのズーム値に応
じた歪み率を記憶させておく。記憶させておく歪み率
は、前述のように、図4において示した歪み量d2部分
の歪み率のみについてズーム値ごとに記憶させる。
【0045】そして、レンズ判別手段によって、使用さ
れているレンズが判別され、また、ズーム値判別手段に
より現在のズーム値が判別される。その判別結果を元
に、画像補正手段が、実際に使用されている投影ズーム
レンズの現在のズーム値における歪み率をレンズ歪み率
記憶手段の中から取り出し、読み取った画像に対し、こ
のズーム値による歪み率に応じて補正を行う。これによ
り、ズーム値の変化によって変化する歪み量がその変化
に応じて補正されることとなる。したがって、この請求
項5に記載した本発明は、例えば、画像読取手段自体が
走査移動するタイプの画像読取装置に好適である。
【0046】なお、歪み補正の具体例は、前述の請求項
1と同様に行うことができるが、ただし、上記の具体例
において歪み率Kはズームレンズのズーム値に応じた歪
み率のみを適用したものとなる。
【0047】
【実施例】以下、添付した図面を参照して、本発明の一
実施例を説明する。なお、同一機能を有する部材につい
ては同一の符号を付した。
【0048】図8は、本発明を適用したミラー揺動走査
型のマイクロフィルムリーダスキャナ(以下単にスキャ
ナと称する)の構成を示す概略図であり、図9は、制御
系の構成を示すブロック図である。
【0049】このスキャナは、スキャナの下部にマイク
ロフィルムに光を照射する光源ランプ1が設けられ、ラ
ンプ1からの光はコンデンサレンズ2で集光されてマイ
クロフィルムキャリア30上に載置されたマイクロフィ
ルムに照射される。
【0050】マイクロフィルムを通り抜けた光は投影レ
ンズ4を介して像回転プリズム31に導かれる。この像
回転プリズム31は投影レンズ4からの像を任意の角度
に回転させる機能を有しているものである。この投影レ
ンズ4からの画像はミラー揺動によって画像を走査する
走査ミラー5に導かれる。この走査ミラー5は、マイク
ロフィルムの画像を電気的に読み取るスキャナ系の光路
(図中2点鎖線)とマイクロフィルムの画像をスクリー
ン7に投影させるリーダー系の光路(図中実線)との切
り換えを行なう機能と、スキャン時にマイクロフィルム
の画像を走査(副走査)する機能とを備えているもので
ある。
【0051】走査ミラー5が図示実線に示されているよ
うな角度に設定されている時にはリーダー系の光路が設
定され、マイクロフィルムの画像は反射ミラー32で反
射されてスクリーン7に拡大投影される。一方、走査ミ
ラー5が図示点線で示されているような角度に設定され
ている時にはスキャナ系の光路が設定され、マイクロフ
ィルムの画像は反射ミラー33および34を介してCC
D6に導かれる。この場合、マイクロフィルム全体の画
像を読み取るにはスキャン動作(副走査)をする必要が
あるが、このスキャン動作は走査ミラー5をCCD6の
読み取り走査(主走査)に同期させて角度を変えるよう
になっている。
【0052】この走査ミラー5はスキャンモータ17に
よって駆動されていて、緻密な角度の調整が必要なた
め、スキャンモータ17にはパルスモータが使用されて
おり、このモータに入力されるパルスと、主走査方向の
CCD6の駆動パルスを調整することで、主走査方向の
1ラインごとの読み取りに同期して走査ミラー6が揺動
するようにしている。
【0053】なお、このスキャナは、通常はリーダーモ
ードに設定されるようになっており、読み取り命令をし
た場合に読み取りモードに設定され、上記のように走査
ミラーの揺動動作によって画像が読み取られる。
【0054】CCD6によって読み取られた画像信号
は、図9に示すような制御系によって処理されることと
なる。
【0055】この制御系においては、CPU18が、レ
ンズ種類判別センサ20およびレンズズーム値判別セン
サ21(電動ズーム動作のためのパルスモータへの入力
パルス数)からの信号により現在用いられているレンズ
の種類と、用いられているレンズがズームレンズの場合
には現在のズーム値を判断し、歪み率データバンク19
に記憶されている、ミラー揺動による歪み率と判別され
たレンズやズーム値に応じた歪み率を読み出して、これ
らを合成する。なお、レンズ種類の判別やズーム値の判
別については後に詳しく説明する。
【0056】歪み率データバンク19は、予めこの装置
固有のミラー揺動による歪み率と、用いられるレンズの
種類やズームレンズのズーム値に応じた歪み率が記憶さ
れているものであり、例えば、図10に示すように、シ
ステムROMの一部のエリアに記憶されている。本実施
例では図示するように、システムROMのアドレスE0
00HからEFFFFHの領域に記憶されており、この
エリアに、図11に示すように、データ0としてミラー
揺動による歪み率、データ1として倍率7.5倍の単焦
点レンズの歪み率、データ2〜9に倍率9〜16のズー
ムレンズの各ズーム値に応じた歪み率、およびデータ1
0〜24として倍率9〜16のズームレンズの各ズーム
値に応じた歪み率がそれぞれ記憶されている。なお、本
実施例では、このスキャナに用いるレンズが何種類か予
め用意されているものとして、上記のように歪み率のデ
ータをシステムROMに記憶させたが、さらに複数のレ
ンズを使用する場合には、後から用いるレンズやズーム
値に応じた歪み率を入力して、図示しないデータRAM
などに記憶するようにしてもよい。
【0057】また、この歪み率のデータのうち、前述の
ように、ミラー揺動起因の歪み率は装置固有の値である
ので、このミラー揺動起因の歪み率を各レンズ起因の歪
み率に予め加えて、歪み率のデータとしてもよい。
【0058】合成された歪み率は、主走査の1ラインご
との補正倍率を算出するため画像変倍量設定回路15
と、変倍によって生じるずれを直すための画像シフト量
設定回路16に伝えられて、それぞれ変倍量とシフト量
が設定される。
【0059】この変倍量とシフト量は既に説明したよう
に、CCD6により読み取られた1ラインごとに行われ
る。このため、変倍量とシフト量は図示しない画像同期
信号発生回路によって供給される各種同期信号(読み取
り画像有効信号VD、水平同期信号TGおよび同期信号
SYNCなど)に合わせて1ラインごとに算出されてお
り、画像変倍量設定回路15および画像シフト量設定回
路16では、スキャンモータ17の動作により走査ミラ
ー5が回転して、画像有効信号VDがオンになると、水
平同期信号TGに基づいて、1ラインごとに変倍量およ
びシフト量を計算して、それぞれ画像変倍回路11およ
び画像シフト回路に伝える。
【0060】一方、CCD6によって光電変換されて読
み取られた投影画像はアナログの画像データとして出力
され、A/D変換回路10によりデジタル信号に変換さ
れた後、画像変倍回路11に入り、歪み補正のために、
画像変倍量設定回路15から伝えられた変倍量に基づい
て主走査方向の1ラインごとに、該1ラインの先頭を基
準として変倍処理がなされ、次いで、画像シフト回路1
2によって、画像シフト量設定回路から伝えられたシフ
ト量に基づいて変倍されたことによる画像の位置ずれが
補正されて、画像処理回路13に入り、シェーディング
補正やγ補正などの画質補正がなされて、画像出力I/
F14から出力される。
【0061】以上の制御系による歪み補正動作を図12
に示すフローチャートを参照して説明する。
【0062】まず、画像読み取りのための指令がなされ
たら(S1)、CPU18がレンズ種類判別センサ20
からの信号により用いられているレンズが単焦点レンズ
かズームレンズかを判別する(S2)。そしてステップ
S3において、レンズがズームレンズであると判断され
た場合には、現在のズーム値を、後述するズーム値を変
化させるパルスモータのパルス数より判断する(S
4)。また、ステップS3において単焦点レンズである
と判別された場合には、次のステップS5に進むように
判断する。
【0063】次いで、この装置固有のミラー揺動による
歪み率と、判断されたレンズの種類およびズーム値に応
じた歪み率をデータバンク19から読み出し、これらを
合成した歪み率を求める(S5)。
【0064】次いで、走査ミラー5を動作させるため
に、スキャンモータ17を起動し、画像読み取りをスタ
ートする(S6)。このとき、走査ミラーの回転によっ
て読み取り画像領域がCCD6に達したら、画像有効信
号VDをオンにする。
【0065】次いで、画像有効信号VDがオンになって
から水平同期信号TGの数をカウントすることにより、
現在の副走査方向の位置を検出する。すなわち、副主走
査方向の現在のライン数を検出する(S7)。
【0066】次いで、その位置の主走査方向のラインを
読み取る(S8)。
【0067】次いで、検出した主走査方向のラインの位
置に応じた変倍量とシフト量を求め(S9)、これらに
応じてそのラインの画像を変倍およびシフトする(S1
0)。
【0068】次いで、変倍およびシフト後のラインを画
像出力する(S11)。
【0069】そして、読み取り終了位置に達したかどう
かを判断し(S12)、達していなければ、ステップS
7〜S12を繰り返して、読み取る画像の全てのライン
を出力する。以上により読み取った画像の歪みが補正さ
れる。
【0070】以下、レンズ種類の判別およびズーム値の
判別について、その装置構成を説明する。
【0071】図13は、本実施例のスキャナのレンズ回
りの拡大図である。このスキャナでは、用いられる投影
レンズ3は単焦点レンズ、ズームレンズに関わらず、全
てレンズホルダー50にマウントされており、このホル
ダー50をスキャナに設けられているレンズガイド51
に装填することにより投影レンズ3をセットするように
なっている。
【0072】スキャナに設けられているレンズガイド5
1には、装填される投影レンズの種類を判別するための
マグネットセンサ20aおよび20bが設けられていて
レンズ種類判別センサとなっている。一方、レンズホル
ダー50には、マウントされている投影レンズの種類に
応じて、センサ20aおよび20bと対応する位置にマ
グネット54が設けられていて、このマグネット54の
有無によって、センサ20aまたは20bのいずれか一
方、または両方がマグネット54の有無を検知すること
で、その信号がCPU18に伝えられてレンズの種類が
判別される。判別できるレンズの種類は4種類で、例え
ば、図14に示すように、レンズホルダー50にマグネ
ットが設けられていない場合(a)、センサ20aに対
応する側に一つの設けられている場合(b)、センサ2
0b側に一つ設けられている場合(c)、および両方に
設けられている場合(d)である。
【0073】ズーム値の判断は、図15および図16に
示すように、本実施例ではズームレンズに電動式ズーム
レンズを用いているので、このズームレンズのズーム設
定リングを回転させるためのパルスモータのパルス数に
よって、そのズーム値を判別している。
【0074】本実施例では、まず、ズームレンズがセッ
トされた場合には、上記のようにレンズホルダー50に
設けられているマグネット54の有無がセンサ20aお
よび20bによって検出されて、セットされたレンズが
ズームレンズであると判断される。そして、ステッピン
グモータ62を起動して、ギア63を介してズーム設定
リング61を低倍率側に回転させる。これによりズーム
設定リング61に設けられているズーム基準位置判別用
突起65が移動して、フォトカプラ64の溝に挿入さ
れ、フォトカプラ64内の光を遮り、ズーム値が最も低
倍率となったことが検知される。その後、任意に設定し
たズーム値となるように、ステッピングモータ62を駆
動する。このときステッピングモータ62に入力したパ
ルス数から設定したズーム値がCPU18により判断さ
れる。なお、図13および図14、15において、符号
55はピントリングである。
【0075】実施例2 次に、本発明を適用した他の実施例について説明する。
【0076】図17は、本発明を適用した他のマイクロ
フィルムリーダスキャナの構成を示す図面概略図であ
る。
【0077】このスキャナは、前述の実施例1と異な
り、投影されている画像の読み取りに、ミラー揺動によ
る走査は行わずに、CCDラインイメージセンサ自体が
走査移動することで画像読み取りを行っているものであ
る。
【0078】このスキャナは、スキャナの下部にマイク
ロフィルムに光を照射する光源ランプ1が設けられ、ラ
ンプ1からの光はコンデンサレンズ2で集光されてマイ
クロフィルムキャリア30上に載置されたマイクロフィ
ルムに照射される。
【0079】マイクロフィルムを通り抜けた光は投影レ
ンズ4を介して像回転プリズム31に導かれる。この像
回転プリズム31は投影レンズ4からの像を任意の角度
に回転させる機能を有しているものである。この投影レ
ンズ4からの画像はミラー36、37によって導かれ
て、スクリーン7に投影させる。そして、画像読取時に
は、スクリーン7の背面に移動可能に設けられているC
CD6が図18に示すようにスクリーン7の背面を副走
査方向(図中矢印CS1またはCS2)に走査移動する
ことによって、投影されている画像を読み取る。
【0080】制御系の構成は、前述の実施例1と同じ
で、図9に示したように、CPU18が、レンズ種類判
別センサ20およびレンズズーム値判別センサからの信
号により現在用いられているレンズの種類と、用いられ
ているレンズがズームレンズの場合には現在のズーム値
を判断し、歪み率データバンク19に記憶されている判
別されたレンズやズーム値に応じた歪み率を読み出し
て、これを画像変倍量設定回路15と画像シフト量設定
回路16に伝える。
【0081】ここで、前述の実施例1と異なる点は、本
実施例2のスキャナでは、ミラー揺動を用いていないの
で、補正する歪みとしてはレンズに起因した歪みのみで
ある点である。したがって、本実施例2において、CP
U18はミラー揺動による歪み率とレンズによる歪み率
の合成は行う必要がない。
【0082】また、歪み率データバンク19において
は、予めレンズの種類やズームレンズのズーム値に応じ
た歪み率が記憶されており、本実施例2でも実施例1同
様に、システムROMのアドレスE000HからEFF
FFHの領域に、図19に示すように、データ1として
倍率7.5倍の単焦点レンズの歪み率、データ2〜9に
倍率9〜16のズームレンズの各ズーム値に応じた歪み
率、およびデータ10〜24として倍率9〜16のズー
ムレンズの各ズーム値に応じた歪み率がそれぞれ記憶さ
れている。したがって、データ0はデータなしとなって
いる。なお、本実施例2でも、このスキャナに用いるレ
ンズが何種類か予め用意されていて、上記のように歪み
率のデータをシステムROMに記憶させたているが、さ
らに複数のレンズを使用する場合には、後から用いるレ
ンズやズーム値に応じた歪み率を入力して、図示しない
データRAMなどに記憶するようにしてもよい。なお、
レンズ種類の判別やズーム値の判別については実施例1
において説明したものと同じであるのでその説明は省略
する。
【0083】CPU18から伝えられた歪み率は、実施
例1同様に、画像変倍量設定回路15によって主走査の
1ラインごとの補正倍率が算出されて変倍量が設定さ
れ、画像シフト量設定回路16によって変倍によって生
じるずれを直すシフト量が設定される。
【0084】そして、CCD6から出力されたアナログ
の画像データがA/D変換回路10によりデジタル信号
に変換された後、画像変倍回路11に入り、歪み補正の
ために、画像変倍量設定回路15から伝えられた変倍量
に基づいて主走査方向の1ラインごとに、該1ラインの
先頭を基準として変倍処理がなされ、次いで、画像シフ
ト回路12によって、画像シフト量設定回路から伝えら
れたシフト量に基づいて変倍されたことによる画像の位
置ずれが補正されて、画像処理回路13に入り、シェー
ディング補正やγ補正などの画質補正がなされて、画像
出力I/F14から出力される。
【0085】以上のように、本実施例2では、CCDイ
メージセンサ自体が走査移動する方式のスキャナにおい
て、レンズ起因の歪みが補正された画像が得られる。
【0086】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、請求項ご
とに以下のような効果を奏する。請求項1記載の本発明
によれば、予めミラー揺動に起因して発生する画像の歪
み率と、投影レンズに起因して発生する画像の歪み率を
記憶しておき、これらの歪み率を合成し、合成した歪み
率に基づいて読み取った画像を補正することとしたの
で、ミラー揺動を行うミラー自体の位置を機械的に移動
させることなく画像の補正が行えるので、ミラー揺動式
画像読取装置の利点である単純な機械的機構による低コ
スト、省スペースなどの特徴を損なうことがない。ま
た、読み取った後の画像をミラー揺動に起因した歪みの
みならず投影レンズに起因した歪みをも合成した上で補
正するため、投影レンズに起因した僅かな歪みも補正す
ることが可能となる。
【0087】請求項2記載の本発明によれば、予めミラ
ー揺動に起因して発生する画像の歪み率と、投影ズーム
レンズに起因して発生するズーム値ごとに異なる画像の
歪み率を記憶しておき、これらの歪み率を合成し、合成
した歪み率に基づいて読み取った画像を補正することと
したので、ミラー揺動を行うミラー自体の位置を機械的
に移動させることなく画像の補正が行えるので、ミラー
揺動式画像読取装置の利点である単純な機械的機構によ
る低コスト、省スペースなどの特徴を損なうことがな
い。また、用いる投影ズームレンズのズーム値に応じて
その歪み率をミラー揺動に起因した歪み率と合成した上
で補正するため、ズーム値の変化によらず読み取った画
像の歪みを補正することが可能となる。
【0088】請求項3記載の本発明によれば、予めミラ
ー揺動に起因して発生する画像の歪み率に投影レンズに
起因して発生する画像の歪み率を合成して記憶してお
き、この記憶されている歪み率に基づいて読み取った画
像を補正することとしたので、ミラー揺動を行うミラー
自体の位置を機械的に移動させることなく画像の補正が
行えるので、ミラー揺動式画像読取装置の利点である単
純な機械的機構による低コスト、省スペースなどの特徴
を損なうことがない。また、読み取った後の画像をミラ
ー揺動に起因した歪みのみならず投影レンズに起因した
歪みを合成した歪み率により補正するため、投影レンズ
に起因した僅かな歪みも補正することが可能となる。
【0089】請求項4記載の本発明によれば、予めミラ
ー揺動に起因して発生する画像の歪み率に投影ズームレ
ンズに起因して発生するズーム値ごとに異なる画像の歪
み率を合成して記憶しておき、この記憶されている歪み
率に基づいて読み取った画像を補正することとしたの
で、ミラー揺動を行うミラー自体の位置を機械的に移動
させることなく画像の補正が行えるので、ミラー揺動式
画像読取装置の利点である単純な機械的機構による低コ
スト、省スペースなどの特徴を損なうことがない。ま
た、用いる投影ズームレンズのズーム値に応じてその歪
みをミラー揺動に起因した歪みと合成した歪み率により
補正するため、ズーム値の変化によらず読み取った画像
の歪みを補正することが可能となる。
【0090】請求項5記載の本発明によれば、予めミラ
ー揺動に起因して発生する画像の歪み率を記憶してお
き、この歪み率に基づいて読み取った画像を補正するこ
ととしたので、ミラー揺動を行うミラー自体の位置を機
械的に移動させることなく画像の補正が行えるので、ミ
ラー揺動式画像読取装置の利点である単純な機械的機構
による低コスト、省スペースなどの特徴を損なうことが
ない。
【0091】請求項6記載の本発明によれば、予め投影
レンズに起因して発生する画像の歪み率を記憶してお
き、この歪み率に基づいて読み取った画像を補正するこ
ととしたので、投影レンズに起因した僅かな歪みも補正
することが可能となる。
【0092】請求項7記載の本発明によれば、予め投影
ズームレンズに起因して発生するズーム値ごとに異なる
画像の歪み率を記憶しておき、この歪み率に基づいて読
み取った画像を補正することとしたので、用いる投影ズ
ームレンズのズーム値に応じてその歪み率をズーム値の
変化によらず補正することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ミラー揺動走査型マイクロフィルムリーダス
キャナの動作を説明するための図面である。
【図2】 ミラー揺動走査型マイクロフィルムリーダス
キャナによって読み取られた画像の歪みを説明するため
の図面である。
【図3】 ミラー揺動走査型マイクロフィルムリーダス
キャナの光路を説明するための図面である。
【図4】 ミラー揺動走査型マイクロフィルムリーダス
キャナの画像の歪みを説明するための図面である。
【図5】 ミラー揺動走査型マイクロフィルムリーダス
キャナの単焦点レンズおよびズームレンズの歪み率の変
化を説明するための図面である。
【図6】 本発明による画像の歪みを補正する具体例を
説明するための図面である。
【図7】 本発明による画像の歪みを補正する具体例を
説明するための図面である。
【図8】 本発明を適用したマイクロフィルムリーダス
キャナの該略図である。
【図9】 本発明を適用したマイクロフィルムリーダス
キャナの制御系のブロック図である。
【図10】 本発明を適用したマイクロフィルムリーダ
スキャナにおいて、ミラー揺動およびレンズ起因の歪み
率の記憶エリアを説明するための図面である。
【図11】 本発明を適用したマイクロフィルムリーダ
スキャナにおいて、ミラー揺動およびレンズ起因の歪み
率が記憶されているデータを説明するための図面であ
る。
【図12】 本発明を適用したマイクロフィルムリーダ
スキャナの動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図13】 本発明を適用したマイクロフィルムリーダ
スキャナの投影レンズの種類判別機構を説明するための
斜視図である。
【図14】 本発明を適用したマイクロフィルムリーダ
スキャナの投影レンズの種類判別のためのマグネットの
配置を説明するための図面である。
【図15】 本発明を適用したマイクロフィルムリーダ
スキャナのズーム値判別機構を説明するための側面図で
ある。
【図16】 本発明を適用したマイクロフィルムリーダ
スキャナのズーム値判別機構を説明するための斜視図で
ある。
【図17】 本発明を適用した他のマイクロフィルムリ
ーダスキャナの概略図である。
【図18】 本発明を適用した他のマイクロフィルムリ
ーダスキャナにおいて、CCDイメージセンサの走査移
動を説明するための図面である。
【図19】 本発明を適用した他のマイクロフィルムリ
ーダスキャナにおいて、レンズ起因の歪み率が記憶され
ているデータを説明するための図面である。
【図20】 従来のミラー揺動起因の歪みを補正する動
作を説明するための図面である。
【符号の説明】
1…光源ランプ、2…コンデンサレンズ、3…マイクロ
フィルム、4…投影レンズ、5…ミラー(走査ミラ
ー)、6…CCDイメージセンサ、7…スクリーン、1
0…A/D変換回路、11…画像変倍回路、12…画像
シフト回路、13…画像処理回路、14…画像出力I/
F、15…画像変倍量設定回路、16…画像シフト量設
定回路、17…スキャンモータ、18…CPU、19…
歪み率データバンク、20…レンズ種類判別センサ、2
0a、20b…マグネットセンサ、21ズーム値判別セ
ンサ、54…マグネット、64…フォトカプラ、65…
ズーム基準位置判別用突起。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投影レンズを介して投影された画像をミ
    ラー揺動によって走査し、読み取る画像読取装置におい
    て、 該ミラー揺動により走査された画像を読み取り電気信号
    による画像データに変換する画像読取手段と、 前記ミラー揺動に伴う画像の歪み率を記憶した画像歪記
    憶手段と、 複数の投影レンズの種類に基づいたレンズ歪み率を記憶
    したレンズ歪記憶手段と、 前記複数の投影レンズのうちいづれのレンズが用いられ
    ているかを判別するレンズ判別手段と、 前記画像歪記憶手段に記憶されている前記ミラー揺動に
    伴う画像の歪み率と、前記レンズ歪記憶手段に記憶され
    ている前記レンズ判別手段が判別したレンズの歪み率と
    を合成し、前記画像読取手段が読み取って電気信号に変
    換した画像データを該合成した歪み率に応じて変倍処理
    し、読み取った画像の歪みを補正する画像補正手段と、
    を有することを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 投影ズームレンズを介して投影された画
    像をミラー揺動によって走査し、読み取る画像読取装置
    において、 該ミラー揺動により走査された画像を読み取り電気信号
    による画像データに変換する画像読取手段と、 前記ミラー揺動に伴う画像の歪み率を記憶した画像歪記
    憶手段と、 複数の投影ズームレンズの種類およびズーム値に基づい
    たレンズ歪み率を記憶したズームレンズ歪記憶手段と、 前記複数の投影ズームレンズのうちいづれのレンズが用
    いられているかを判別するレンズ判別手段と、 現在のズーム値を判別するズーム値判別手段と、 前記画像歪記憶手段に記憶されている前記ミラー揺動に
    伴う画像の歪み率と、前記ズームレンズ歪記憶手段に記
    憶されている前記レンズ判別手段が判別したレンズにお
    ける前記ズーム値判別手段が判別したズーム値の歪み率
    とを合成し、前記画像読取手段が読み取って電気信号に
    変換した画像データを該合成した歪み率に応じて変倍処
    理し、読み取った画像の歪みを補正する画像補正手段
    と、を有することを特徴とする画像読取装置。
  3. 【請求項3】 投影レンズを介して投影された画像をミ
    ラー揺動によって走査し、読み取る画像読取装置におい
    て、 該ミラー揺動により走査された画像を読み取り電気信号
    による画像データに変換する画像読取手段と、 前記ミラー揺動に伴う画像の歪み率に、予め複数の投影
    レンズの種類に基づいたレンズ歪み率が加えられて合成
    された画像の歪み率を記憶した画像歪記憶手段と、 前記複数の投影レンズのうちいづれのレンズが用いられ
    ているかを判別するレンズ判別手段と、 該レンズ判別手段が判別したレンズの歪み率が前記ミラ
    ー揺動に伴う画像の歪み率に加えられて合成された画像
    の歪み率を前記画像歪記憶手段から取得し、前記画像読
    取手段が読み取って電気信号に変換した画像データを該
    取得した歪み率に応じて変倍処理し、読み取った画像の
    歪みを補正する画像補正手段と、を有することを特徴と
    する画像読取装置。
  4. 【請求項4】 投影ズームレンズを介して投影された画
    像をミラー揺動によって走査し、読み取る画像読取装置
    において、 該ミラー揺動により走査された画像を読み取り電気信号
    による画像データに変換する画像読取手段と、 前記ミラー揺動に伴う画像の歪み率に、予め複数の投影
    ズームレンズの種類およびズーム値に基づいたレンズ歪
    み率が加えられて合成された画像の歪み率を記憶した画
    像歪記憶手段と、 前記複数の投影ズームレンズのうちいづれのレンズが用
    いられているかを判別するレンズ判別手段と、 現在のズーム値を判別するズーム値判別手段と、 前記レンズ判別手段が判別した投影ズームレンズにおけ
    る該ズーム値判別手段が判別したズーム値でのレンズの
    歪み率が前記ミラー揺動に伴う画像の歪み率に加えされ
    て合成された画像の歪み率を前記画像歪記憶手段から取
    得し、前記画像読取手段が読み取って電気信号に変換し
    た画像データを該取得した歪み率に応じて変倍処理し、
    読み取った画像の歪みを補正する画像補正手段と、を有
    することを特徴とする画像読取装置。
  5. 【請求項5】 投影画像をミラー揺動によって読み取る
    画像読取装置において、 該ミラー揺動により走査された画像を読み取り電気信号
    による画像データに変換する画像読取手段と、 前記ミラー揺動に伴う画像の歪み率を記憶した画像歪記
    憶手段と、 前記画像読取手段が読み取って電気信号に変換した画像
    データを前記画像歪記憶手段に記憶されている前記ミラ
    ー揺動に伴う画像の歪み率に応じて変倍処理し、読み取
    った画像の歪みを補正する画像補正手段と、を有するこ
    とを特徴とする画像読取装置。
  6. 【請求項6】 投影レンズを介して投影された画像を走
    査して、電気信号による画像データに変換する画像読取
    手段と、 複数の投影レンズの種類に基づいたレンズ歪み率を記憶
    したレンズ歪記憶手段と、 前記複数の投影レンズのうちいづれのレンズが用いられ
    ているかを判別するレンズ判別手段と、 前記画像読取手段が読み取って電気信号に変換した画像
    データを前記レンズ歪記憶手段に記憶されている前記レ
    ンズ判別手段が判別したレンズの歪み率に応じて変倍処
    理し、読み取った画像の歪みを補正する画像補正手段
    と、を有することを特徴とする画像読取装置。
  7. 【請求項7】 投影ズームレンズを介して投影された画
    像を走査して、電気信号による画像データに変換する画
    像読取手段と、 複数の投影ズームレンズの種類およびズーム値に基づい
    たレンズ歪み率を記憶したズームレンズ歪記憶手段と、 前記複数の投影ズームレンズのうちいづれのレンズが用
    いられているかを判別するレンズ判別手段と、 現在のズーム値を判別するズーム値判別手段と、 前記画像読取手段が読み取って電気信号に変換した画像
    データを前記ズームレンズ歪記憶手段に記憶されている
    前記レンズ判別手段が判別したレンズにおける前記ズー
    ム値判別手段が判別したズーム値の歪み率に応じて変倍
    処理し、読み取った画像の歪みを補正する画像補正手段
    と、を有することを特徴とする画像読取装置。
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