JPH04349252A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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Publication number
JPH04349252A
JPH04349252A JP3120970A JP12097091A JPH04349252A JP H04349252 A JPH04349252 A JP H04349252A JP 3120970 A JP3120970 A JP 3120970A JP 12097091 A JP12097091 A JP 12097091A JP H04349252 A JPH04349252 A JP H04349252A
Authority
JP
Japan
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frame
signal
odd
reproduced
phase difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP3120970A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ichikawa
啓 市川
Yoshio Sakakibara
榊原 祥雄
Haruo Isaka
治夫 井阪
Makoto Goto
誠 後藤
Akihiko Nakamura
昭彦 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04349252A publication Critical patent/JPH04349252A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転ヘッドにより磁気
テープ上に斜めトラックとして記録された情報信号を再
生する再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テープ上に斜めトラックとして記録され
た情報信号を再生する再生装置においては、通常、回転
ヘッドによるヘリカルスキャンが行われる。一方、テー
プ上に記録される信号はこのメディアの都合上トラック
ごとに分割される。画像信号の例でいえば、民生用のV
TR(VHSなど)の場合、1フィールドを1トラック
、1フレームを2トラックとして記録されている。これ
を再生する際には、斜めトラックとは別に設けられたリ
ニアトラックにコントロール信号(通常1フレームあた
り1パルス)を記録しておき、これを用いてトラッキン
グ制御が行われる。この結果、各ヘッドが正しくオント
ラックするようになされる。この時例えばつなぎ録りの
助走区間やその後の再生信号処理に基準が存在する場合
のように、別に同期すべき基準フレーム信号が存在する
場合がある。このような場合には、そうしたフレーム基
準とテープから再生されるコントロール信号とを直接な
いしは間接的に位相比較し、その結果をトラッキング制
御に反映させることにより容易にフレーム同期をとるこ
とが出来る。
【0003】また業務用ディジタルVTR(D1)のよ
うに1フレームが20ないし24トラックに分割される
例もある。この場合にもコントロールトラックが存在し
、ドラム1回転(4トラック)あたり1パルスのサーボ
信号と1フレームあたり1パルスのフレーム信号が記録
されており、外部同期を行う場合には上記民生用VTR
と同様な制御をフレーム信号を用いて行えばよい(例え
ば、雑誌「放送技術」1990,Vol.43,No.
12など)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の例では1フレー
ムの周期とトラッキング制御のための信号(ここではコ
ントロール信号)の周期とが整数倍の関係にあり、フレ
ームを同期させることとトラッキング制御とは切り離し
て考えることができる。すなわち、フレーム同期を行っ
た後その位相でトラッキング制御を行っても何等問題を
生じない。しかしながら整数関係にない場合には、フレ
ーム同期がなされた位相においてトラッキング制御が可
能とならない場合が生じる。例えば、10トラック/1
フレームでトラッキング信号の周期が4トラックの場合
、フレームとトラッキング信号とは20フレームで同期
するので、あるフレームの先頭においてトラッキング信
号と位相が合致していたとすれば次のフレーム先頭では
逆相となる。このため、フレーム同期を行った後この逆
相のフレーム先頭を基準としてトラッキング制御を行お
うとしても、制御位相が逆相となって制御できない場合
が存在することになる。また、トラッキング制御系の極
性を反転して逆相で制御を行うこともできる。しかし、
この場合には特に自己録再を考慮した場合に記録時と再
生時とのヘッド関係が崩れるため、ジッタの増加や再生
レベルの低下など再生信号に好ましからざる影響を与え
ることになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の再生装置は、所定長のデータを1フレーム
とし、データ1フレームがM(Mは整数)本の斜めトラ
ックに分割されかつフレーム列が1フレーム置きに偶奇
と区別されて記録され各トラックに対応したフレーム内
トラック番号を含み、さらにNトラック(Nは整数  
ただしN<M)を周期としK(KはMとNの最小公倍数
)トラックでフレームと同期するトラッキング信号を含
みその長手方向に走行するテープに対して、N個のヘッ
ドを回転走査して再生信号を出力するドラムと、前記ド
ラムの回転基準である基準回転信号及び基準フレーム信
号を発生する基準発生手段と、テープ送りを制御して前
記トラッキング信号と前記ドラム上の各ヘッド走査とを
所定の対応関係に固定するトラッキング制御手段と、前
記再生信号から再生フレーム信号を発生する再生フレー
ム検出手段と、前記基準回転信号と前記基準フレーム信
号から与えられる基準フレームカウンタと前記再生フレ
ーム信号を比較して得られるフレーム位相差信号とフレ
ーム偶奇一致判定信号を出力するフレーム位相差検出手
段と、前記トラッキング制御手段に作用して前記フレー
ム位相差信号により与えられるフレーム位相差及び前記
フレーム偶奇一致判定信号により与えられるフレーム偶
奇の不一致を解消する位相へと補正するフレーム位相補
正手段とを具備したものである。
【0006】
【作用】本発明は上記した構成によって、フレーム内位
相及びフレーム偶奇関係に応じた位相補正を行ってヘッ
ド走査・トラッキング信号の所定の対応関係の保存され
るフレーム同期点へ移動させることができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例の再生装置について図
面を参照しながら説明する。(図1)は本発明の再生装
置の一実施例のブロック図である。同図において、1は
テープ、2はドラム、3は基準発生手段、4はトラッキ
ング制御手段、5は再生フレーム検出手段、6はフレー
ム位相差検出手段、7はフレーム位相補正手段である。 このように構成された再生装置の動作は概略以下のよう
である。
【0008】まず、ドラム2は基準発生手段3で発生さ
れる基準回転信号に同期して回転し、ドラム2に巻き付
けられたテープ1からドラム2上に搭載されたヘッドに
よってデータを読み取り、再生信号を出力する。トラッ
キング制御手段4はテープ1を矢印方向に送ると同時に
ヘッド走査とトラックとの対応関係が一定となるよう、
言い替えれば常に所定のヘッドが所定のトラックを正し
くトレースするようにテープ送りを制御する。
【0009】一方、再生フレーム検出手段5は再生信号
から再生フレーム信号を発生し、フレーム位相差検出手
段5は、再生フレーム信号と基準発生手段3から得られ
る基準回転信号と基準フレーム信号の3信号から得られ
るフレーム位相差信号とフレーム偶奇一致判定信号を出
力する。もし、このフレーム位相差信号、フレーム偶奇
一致判定信号が基準フレームと再生フレームの位相もし
くは偶奇の不一致を示した場合には、フレーム位相補正
手段7はこの位相及び偶奇の不一致を解消し、なおかつ
ヘッド走査とトラックとの対応関係が保存される位置へ
とトラッキング制御を補正する。
【0010】なお、つなぎ録りを行う場合など、装置外
にフレーム基準が存在する場合には、入力端pに外部よ
り基準フレーム信号を入力し、これに同期して基準発生
手段3が各信号を発生することにより、外部同期が可能
となる。
【0011】次に(図2)、(図3)及び(図4)を用
いてトラッキング制御手段4の構成例とその動作を説明
する。まず(図2)はこの再生装置にかけられるテープ
の記録パターンを示したものである。各トラックの下部
に付した番号はフレーム内トラック番号であり、通常、
データ中の特定部分に記録されている。本実施例におい
て1フレームは10トラックからなっており、(図2)
に示すように0から9までトラック番号を付している。 また、この例ではトラッキングはATF方式を用いてお
り、トラック上にはデータの他にトラッキング信号とし
てトラッキングパイロット信号が周波数多重で記録され
ている。図中、f1,f2はその周波数の違いを示して
おり、”−”で示したトラックにはパイロット信号は記
録しない。従って、トラッキング信号の周期としては4
トラックである。
【0012】(図3)はドラム上へのヘッド配置を模式
的に示した図である。2チャンネル記録とし、A,Bの
アジマスを異にする2つのヘッドを対として、2つの対
が互いに180度対向する位置R,Lに配置されている
。以下これら4つのヘッドをRA,RB,LA,LBと
識別することにする。
【0013】(図4)はトラッキング制御手段4の構成
例を示すブロック図である。同図において、a,f,g
はスイッチ、b,cは検波回路、dは減算器、eは反転
増幅器である。入力端r,lにはそれぞれRAヘッド、
LAヘッドからの再生信号が入力されている。また入力
端hにはヘッドスイッチ信号がドラムから供給される。 このヘッドスイッチ信号はドラムの回転に同期して出力
される信号で、スイッチaが、テープと接触しているヘ
ッドからの信号を常に選択するような位相を持つもので
ある。スイッチaからの再生信号は検波回路b,cに供
給され、それぞれf1成分とf2成分の振幅情報に変換
される。減算器dはこの2成分の差を求める。今、ヘッ
ドがトラック番号0すなわちトラッキング信号”−”の
トラック上にあるものとすると、再生信号には隣接トラ
ックからのクロストークによって、トラッキングパイロ
ットf1及びf2成分が、ヘッド〜トラック相対位置に
応じて混入することになる。すなわち、f1成分〜f2
成分の差分はヘッド〜トラック相対位置関係を示すトラ
ッキング誤差信号である。
【0014】今、トラック番号0のトラック上にヘッド
RAがある時には、スイッチfは上側にあり、トラッキ
ング誤差信号はf1成分−f2成分を示している。この
状態でトラッキング制御が安定するように制御極性が設
定されているものとする。この時ヘッドRBはトラック
番号1を走査している。ドラムが180度回転するとと
もにテープも送られてヘッドLAがトラック番号2上に
、ヘッドLBがトラック番号3のトラック上に来たとき
には、スイッチfはヘッドスイッチ信号が反転するので
下側すなわち反転増幅器出力側を選択することになるが
、トラック上でのトラッキング信号の配置がトラック番
号0とは逆になるため、トラッキングの極性としてはト
ラック番号0と同じになる。そこでスイッチf及びスイ
ッチg(ここではセンタ位置にあるものとする)を通し
てこの信号が0となるようにテープ送りを調整すること
により、ヘッド走査〜トラッキング信号対応関係を一定
に保っている。すなわち、RA〜”−”、RB〜f1、
LA〜”−”、LB〜f2の対応関係でオントラックす
るように制御が行われる。
【0015】次に再生フレーム検出手段5の動作を説明
する。再生フレーム検出手段5に供給される再生信号に
は(図2)に示すようにトラック番号とさらに1フレー
ムの先頭トラック内にフレームの偶奇を表すフラグが記
録されている。そこで再生フレーム検出手段5は、トラ
ック番号を参照してフレームの開始点で”H”となる再
生フレーム同期信号とフレーム先頭トラック中の偶奇判
定フラグを参照して、そのフラグが”偶”ならば1フレ
ームの間”H”、フラグが”奇”ならば1フレームの間
”L”となる再生フレーム偶奇信号を発生する。
【0016】次に(図5)に示す信号タイミングチャー
トにより、フレーム位相差検出手段6とフレーム位相補
正手段7の動作を説明する。まず基準発生手段3より(
図5(a))に示すような基準回転信号と(図5(b)
)に示すような基準フレーム信号がフレーム位相検出手
段6に供給される。(図2)及び(図3)に示すような
トラック、ヘッドの構成においては基準回転信号の極性
は1フレームごとに反転する。そこで基準回転信号と基
準フレーム信号が、いずれも”H”の時にリセットされ
、以後基準回転信号に同期してトラック数を0から19
まで2フレーム分カウントする(図5(c))の様な基
準フレームカウンタをフレーム位相差検出手段6で生成
する。フレーム位相差検出手段6には同時に再生フレー
ム検出手段5より(図5(d))に示すような再生フレ
ーム同期信号と(図5(e))に示すような再生フレー
ム偶奇信号が供給される。
【0017】そして、フレーム位相差検出手段6によっ
て、再生フレーム同期信号の位置の基準フレームカウン
タの値を読みとる。この読み取り値が、9以下なら基準
フレームは偶9より大きければ奇と判定し、さらにこの
読み取り値をフレーム位相差信号としてフレーム位相補
正手段7へ送る。次に再生フレーム同期信号の位置の再
生フレーム偶奇信号を見、この信号値が”H”ならば再
生フレームを偶”L”ならば奇と判定する。ここで、基
準フレームの偶奇と再生フレームの偶奇の一致不一致を
判定し、その結果をフレーム偶奇一致判定信号としてフ
レーム位相補正手段7へ送る。(図5(d)(e))に
示した再生フレーム信号例では、再生フレーム同期信号
位置の基準フレームカウンタの値は4であるので、基準
フレームは偶、フレーム位相差は4となる。一方、再生
フレーム同期信号位置の再生フレーム偶奇信号は”H”
であるので、再生フレームも偶と判定されフレーム偶奇
一致判定信号は”一致”となる。
【0018】次にフレーム位相差信号とフレーム偶奇一
致判定信号を受け取ったフレーム位相補正手段7の動作
を説明する。まず、フレーム位相差信号の値が9より大
きければ、その値から10を減じたものを新しい値とす
る。フレーム偶奇一致判定信号が”一致”の場合はフレ
ームの偶奇の補正は必要なく、フレーム位相差信号の値
のトラック数だけテープを進めることで基準フレームと
再生フレームの偶奇及び位相が一致し補正ができる。 (図5(d)(e))に示した再生フレーム信号例は、
フレーム偶奇が一致した場合であり、このときフレーム
位相差信号の値は4であるのでテープを4トラック進め
ることで補正ができる。次にフレーム偶奇一致判定信号
が”不一致”の場合はフレームの偶奇の補正が必要とな
りこの場合はフレーム位相差信号を、10−(フレーム
位相差信号値)と変換し、この変換値のトラック数だけ
テープを遅らせることで基準フレームと再生フレームの
偶奇及び位相が一致し補正ができる。
【0019】補正を行う具体的な手段は特に問わないが
、この例ではトラッキング制御手段に対して強制加減速
パルスを注入することにより補正を行っている。すなわ
ち、(図4)においてスイッチgをAcc側に切り替え
ることで強制加速、Brk側に切り替えることで強制減
速の信号が、トラッキング誤差信号の代わりに出力され
るようになっている。フレーム位相補正手段7自体はマ
イコンで構成するものとし、フレーム位相差信号、フレ
ーム偶奇一致判定信号を入力して補正量を算出した後、
(図4)のスイッチgを切り替えて必要な量の強制加速
・減速を行わせる。補正の後、再度フレーム位相差信号
、フレーム偶奇一致判定信号をチェックして、フレーム
位相差信号が0、フレーム偶奇一致判定信号が”一致”
となっていれば位相補正動作は終了である。そうでなけ
ればもう一度同じ補正動作を繰り返す。
【0020】以上のように本実施例の再生装置によれば
、フレーム位相差、偶奇に基づいてヘッド走査・トラッ
キング信号の所定の対応関係の保存されるフレーム同期
点へと補正動作が行われ、その同期点においてはトラッ
キング制御が安定に動作するので、再生信号の基準フレ
ーム信号への同期引き込みを短時間で行うことが出来る
。
【0021】(図5)の動作説明は、基準フレーム信号
の周期が基準回転信号の周期の整数倍にならない場合で
あるが、もし整数倍になる場合は1フレームごとに基準
回転信号の極性が反転することはないので、(図5)に
述べたような方法では基準フレームカウンタの生成は不
可能である。この場合は基準フレーム信号に基準フレー
ムの偶奇情報も埋め込む必要がある。具体的には(図6
(a))に示すような基準回転信号に対して(図6(b
))に示すような1フレームごとに反転する基準フレー
ム信号を発生し、基準フレームの開始点は基準フレーム
信号の立ち上がり、立ち下がり点で示しそのレベルで基
準フレームの偶奇を判別するようにすればよい。
【0022】(図7)には別の実施例における信号タイ
ミングチャートを示す。この実施例の場合、(図1)の
破線で示した信号線a,bを加える必要がある。それに
ともなって再生フレーム検出手段5の動作も変更され、
再生フレーム検出手段5には再生信号以外に基準回転信
号と基準フレーム信号が供給される。そして再生フレー
ム検出手段5は再生信号から与えられる再生フレーム同
期信号と、基準回転信号と基準フレーム信号から与えら
れる基準フレーム偶奇信号と再生信号から与えられる再
生フレーム偶奇信号を比較して偶奇を判定し、偶奇が一
致したときに”H”となるフレーム偶奇一致信号を発生
する。
【0023】次にフレーム位相検出手段6とフレーム位
相補正手段7の動作を説明する。まず、基準発生手段3
より(図7(a))に示すような基準回転信号と(図7
(b))に示すような基準フレーム信号がフレーム位相
検出手段6に供給される。そこで基準フレーム信号が”
H”の時にリセットされ、以後基準回転信号に同期して
トラック数を0から9まで1フレーム分カウントする(
図7(c))の様な基準フレームカウンタをフレーム位
相差検出手段6で生成する。フレーム位相差検出手段6
には同時に、再生フレーム検出手段5より(図7(d)
)に示すような再生フレーム同期信号と(図7(e))
に示すようなフレーム偶奇一致信号が供給される。そこ
で再生フレーム同期信号の位置の基準フレームカウンタ
の値を読みとる。この読み取り値をフレーム位相差信号
としてフレーム位相補正手段7へ送る。
【0024】次に再生フレーム同期信号の位置の再生フ
レーム偶奇一致信号を見、この信号値が”H”ならばフ
レーム偶奇一致、”L”ならばフレーム偶奇不一致と判
定し、その結果をフレーム偶奇一致判定信号としてフレ
ーム位相補正手段7へ送る。(図7(d)(e))に示
した再生フレーム信号例では、再生フレーム同期信号位
置の基準フレームカウンタの値は4であるので、フレー
ム位相差は4となる。一方、再生フレーム同期信号位置
のフレーム偶奇一致信号は”H”であるので、フレーム
偶奇一致判定信号は”一致”となる。この後のフレーム
位相差信号とフレーム偶奇一致判定信号を受け取ったフ
レーム位相補正手段7の動作は(図5)で説明したもの
と同様になる。この実施例においても(図5)で説明し
た実施例と同様に基準フレーム信号の周期が基準回転信
号の周期の整数倍になった場合は、基準発生手段3から
再生フレーム検出手段5へは(図6(b))に示したよ
うな1フレームごとに反転する基準フレーム信号を送る
必要がある。ただし、基準発生手段3からフレーム位相
差検出手段への基準フレーム信号の変更は必要ない。ま
たこの実施例においては、フレーム位相差検出手段6の
行う動作数が(図5)の実施例に比べて1ステップ軽減
される効果も得られる。
【0025】なお、以上の実施例においては基準フレー
ムカウンタのクロックとして基準回転信号を使用したが
、これは再生ドラムから発生されるヘッドスイッチ信号
でも代用でき、ジッタ等の変動要因はむしろヘッドスイ
ッチ信号を使用した方が軽減できる。
【0026】なお、ここでは基準回転信号が4トラック
周期、1フレームが10トラックの場合についての実施
例を示したが、これは一例であって、他の基準回転信号
周期、基準フレーム周期の場合でも容易に適用できる。 同様にドラム上のヘッド配置も(図3)に示した構成に
限定されるものではない。
【0027】また、トラッキング制御手段についても、
周波数多重パイロットによるATF方式を用いた一例を
示したが、これに限定されるものではなく、例えばエリ
ア分割ATFでも、従来例で示したリニアトラックのコ
ントロール信号を用いたものでも、同様に適用できる。
【0028】またフレーム位相差検出手段において、実
施例例では基準フレームカウンタに対する再生同期信号
位置をレベル検出する方法を示したが、パルス状の再生
同期信号を用いたエッジ検出をしても差し支えない。基
準フレームカウンタのカウンタ番号も0から1ずつ増加
するものを用いたが、トラックのフレーム内の位置を示
すことができるのなら任意のカウント番号でかまわない
。
【0029】またフレーム位相補正手段もマイコンを用
いて構成する例を示したが、等価な機能を有する物であ
れば他のハードウェアであってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、基準〜再
生フレーム位相差、偶奇の一致不一致を検出し、その値
に基づいてヘッド走査・トラッキング信号の所定の対応
関係の保存されるフレーム同期点へと補正動作が行われ
、その同期点においてはトラッキング制御が安定に動作
するので、再生信号の基準フレーム信号への同期引き込
みを短時間で行うことが出来る。
【0031】また本発明では、再生フレーム検出手段と
フレーム位相差検出手段の間の信号結線数は2本で済む
など、ブロック間の信号結線数を少なくすることができ
るのでIC化に適したシステムを構築することができる
。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る再生装置のブロック図
である。
【図2】本発明におけるテープ記録パターンの一例を示
す模式図である。
【図3】本発明におけるドラム上のヘッド配置例を示す
模式図である。
【図4】本発明に係るトラッキング制御手段のブロック
図である。
【図5】本発明に係るフレーム位相差検出手段、フレー
ム位相補正手段の動作を示すタイミングチャートである
。
【図6】本発明に係る基準回転信号と基準フレーム信号
のタイミングチャートである。
【図7】本発明に係るフレーム位相差検出手段、フレー
ム位相補正手段の動作を示すタイミングチャートである
。
【符号の説明】
1  テープ 2  ドラム 3  基準発生手段 4  トラッキング制御手段 5  再生フレーム検出手段 6  フレーム位相差検出手段 7  フレーム位相補正手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定長のデータを1フレームとし、デ
    ータ1フレームがM(Mは整数)本の斜めトラックに分
    割されかつフレーム列が1フレーム置きに偶奇と区別さ
    れて記録され各トラックに対応したフレーム内トラック
    番号を含み、さらにNトラック(Nは整数、ただしN<
    M)を周期としK(KはMとNの最小公倍数)トラック
    でフレームと同期するトラッキング信号を含みその長手
    方向に走行するテープに対して、N個のヘッドを回転走
    査して再生信号を出力するドラムと、前記ドラムの回転
    基準である基準回転信号及び基準フレーム信号を発生す
    る基準発生手段と、テープ送りを制御して前記トラッキ
    ング信号と前記ドラム上の各ヘッド走査とを所定の対応
    関係に固定するトラッキング制御手段と、前記再生信号
    から再生フレーム信号を発生する再生フレーム検出手段
    と、前記基準回転信号と前記基準フレーム信号から与え
    られる基準フレームカウンタと前記再生フレーム信号を
    比較して得られるフレーム位相差信号とフレーム偶奇一
    致判定信号を出力するフレーム位相差検出手段と、前記
    トラッキング制御手段に作用して前記フレーム位相差信
    号により与えられるフレーム位相差及び前記フレーム偶
    奇一致判定信号により与えられるフレーム偶奇の不一致
    を解消する位相へと補正するフレーム位相補正手段とを
    具備することを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】  所定長のデータを1フレームとし、デ
    ータ1フレームが10本の斜めトラックに分割されかつ
    フレーム列が1フレーム置きに偶奇と区別されて記録さ
    れ各トラックに対応したフレーム内トラック番号を含み
    、さらに4トラックを周期とし20トラックでフレーム
    と同期するトラッキング信号を含みその長手方向に走行
    するテープに対して、4個のヘッドを回転走査して再生
    信号を出力するドラムと、前記ドラムの回転基準である
    基準回転信号及び基準フレーム信号を発生する基準発生
    手段と、テープ送りを制御して前記トラッキング信号と
    前記ドラム上の各ヘッド走査とを所定の対応関係に固定
    するトラッキング制御手段と、前記再生信号から再生フ
    レーム信号を発生する再生フレーム検出手段と、前記基
    準回転信号と前記基準フレーム信号から与えられる基準
    フレームカウンタを前記再生フレーム信号と比較して得
    られるフレーム位相差信号とフレーム偶奇一致判定信号
    を出力するフレーム位相差検出手段と、前記トラッキン
    グ制御手段に作用して前記フレーム位相差信号により与
    えられるフレーム位相差及び前記フレーム偶奇一致判定
    信号により与えられるフレーム偶奇の不一致を解消する
    位相へと補正するフレーム位相補正手段とを具備するこ
    とを特徴とする再生装置。
  3. 【請求項3】  所定長のデータを1フレームとし、デ
    ータ1フレームが10本の斜めトラックに分割されかつ
    フレーム列が1フレーム置きに偶奇と区別されて記録さ
    れ各トラックにはフレーム内トラック番号と4トラック
    周期で周波数が一巡し20トラックでフレームと同期す
    るトラッキングパイロット信号とを含みその長手方向に
    走行するテープに対して、4個のヘッドを回転走査して
    再生信号を出力するドラムと、前記ドラムの回転基準で
    ある基準回転信号及び基準フレーム信号を発生する基準
    発生手段と、テープ送りを制御して前記トラッキングパ
    イロット信号とこれとヘッド走査によって関連づけられ
    る前記ドラム上の各ヘッドとを所定の対応関係に固定す
    るトラッキング制御手段と、前記基準回転信号と前記基
    準フレーム信号から与えられる基準フレームカウンタと
    前記再生フレーム信号を比較して得られるフレーム位相
    差信号とフレーム偶奇一致判定信号を出力するフレーム
    位相差検出手段と、前記トラッキング制御手段に作用し
    て前記フレーム位相差信号により与えられるフレーム位
    相差及び前記フレーム偶奇一致判定信号により与えられ
    るフレーム偶奇の不一致を解消する位相へと補正するフ
    レーム位相補正手段とを具備することを特徴とする再生
    装置。
  4. 【請求項4】  再生フレーム検出手段は、再生フレー
    ム信号として再生信号のフレームに同期した再生フレー
    ム同期信号と再生信号のフレームの偶奇を表す再生フレ
    ーム偶奇信号を発生することを特徴とする請求項1,請
    求項2または請求項3記載の再生装置。
  5. 【請求項5】  再生フレーム検出手段は、再生信号と
    基準回転信号と基準フレーム信号が供給され再生フレー
    ム信号として前記再生信号のフレームに同期した再生フ
    レーム同期信号と、前記基準回転信号と前記基準フレー
    ム信号から与えられる基準フレームの偶奇を表す基準フ
    レーム偶奇信号と前記再生信号の偶奇を表す再生フレー
    ム偶奇信号を比較して得られるフレーム偶奇一致信号を
    発生することを特徴とする請求項1,請求項2または請
    求項3記載の再生装置。
  6. 【請求項6】  基準フレーム信号は1フレームごとに
    反転する信号であることを特徴とする請求項1,請求項
    2または請求項3記載の再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05258403A (ja) * 1992-03-10 1993-10-08 Sharp Corp 複数セグメント記録におけるトラッキング制御装置

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