JPH04349780A - 画像データ出力装置および方法 - Google Patents

画像データ出力装置および方法

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JPH04349780A
JPH04349780A JP3123654A JP12365491A JPH04349780A JP H04349780 A JPH04349780 A JP H04349780A JP 3123654 A JP3123654 A JP 3123654A JP 12365491 A JP12365491 A JP 12365491A JP H04349780 A JPH04349780 A JP H04349780A
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JP
Japan
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image data
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data
binary
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JP3123654A
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English (en)
Inventor
Takahiko Nanko
孝彦 南光
Haruo Yamashita
春生 山下
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージスキャナ等の
画像入力手段によって入力されたり、コンピュータによ
り計算して生成した、2値画像を多値の画像データに変
換し、これをディスプレイ、プリンタなど多値データの
出力が可能な出力装置に出力する画像データ出力装置お
よび画像データ出力方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、イメージスキャナ等の画像入力装
置により2値画像データを入力し、これを表示装置上に
表示し、これを編集したり、磁気ディスクや光ディスク
などの外部記憶装置に保存、管理し、必要に応じてこの
2値画像データをディスプレイやプリンタに出力するな
どの各種処理を行う、画像ファイリングシステムなどの
画像データ出力装置のニーズが高まっている。このよう
な従来の画像データ出力装置の例としては、例えば特公
平3−3256号公報に記載されているものがある。
【0003】以下図面を参照しながら、従来の画像出力
装置の一例について説明する。図7は従来の画像出力装
置のブロック図を示すものである。図7において、10
0は全体の動作を制御する中央処理ユニット(以下CP
Uと称する)である。101は画像出力装置である冷陰
極管表示装置(以下CRTと称する)、102はCPU
の主記憶、103は画像表示用の画像メモリであり、主
記憶102とは別個に表示装置側にもうけられている。 なお、画像メモリ103を持たず、主記憶102に画像
データを格納する画像出力装置もあり、現在のパーソナ
ルコンピュータはおもに後者を採用しているが、ここで
は画像メモリ103に画像データを格納し、これを表示
装置で表するものについて説明する。104はイメージ
スキャナ、105はスキャナインターフェース(以下ス
キャナI/Fと称する)であり、イメージスキャナ10
4から読みとった2値画像データはスキャナI/Fを介
して画像メモリ103に転送される。106は磁気ディ
スク装置や光ディスク装置などの外部記憶装置、107
は外部記憶装置インターフェース(以下外部記憶I/F
と称する)であり、イメージスキャナ104から読みと
ったデータなどを外部記憶装置106に保存し、必要に
応じて画像メモリ103に読み出される。
【0004】以上のように構成された従来の画像出力装
置について、その動作について説明する。イメージスキ
ャナ104から読みとった入力画像をCRT101に出
力するときには、全体のレイアウトが確認できるように
画像データを間引いて全画面を一度に表示する場合(以
下間引き表示モードと称する)と、原画像の一部を間引
かずに表示する場合(以下直接表示モードと称する)の
2つが用いられる。
【0005】一般に、入力画像の一部に移動、拡大、縮
小、回転などの編集を行なう場合は、全体のレイアウト
が確認できる間引き表示モードが用いられる。間引き方
式としては、原画像データを一定間隔でサンプリングす
る方式や、原画像空間を多数の小領域に分割して各小領
域内に1つでも黒の画素があればその小領域を1つの黒
画素とするオア方式などがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、全体の表示を確認するための間引き表示
モードで画像を表示する際に、2値の画像データを単純
に間引いて、2値のままで表示しているため、文字原稿
などの広い範囲をイメージスキャナで読みとって得た画
像データなどの画像を出力した場合、原稿の細部がつぶ
れて出力されるために文字を目視で確認できなかった。 そのため、画像の細部を目視で確認可能とするには、デ
ータを間引く量を少なくして、より狭い範囲を表示する
か、さらには画像直接表示モードに切り替えて画像のご
く一部を確認するしか方法がなく、画像データの広い範
囲を見ながら、かつ画像の細部の情報を目で確認可能な
状態で出力できることができないという課題を有してい
た。
【0007】本発明は上記問題点に鑑み、広い範囲の画
像データを出力しながらも、文字情報などの細かい情報
の欠落がなく、さらには自然な階調性を持った画像の出
力が可能な画像出力装置を提供することを第1の目的と
する。
【0008】また、本発明は、鮮明な画像出力が可能な
画像出力装置を提供することを第2の目的とする。
【0009】さらに、本発明は簡単で高速な処理が可能
な画像出力装置を提供することを第3の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した第1の目的を達
成するため、本発明の画像出力装置は、縦横の画素数が
それぞれM1個、M2個(M1、M2はM1≧2かつM
2≧2である自然数)である2値画像データを領域0と
し、領域0の内部に縦横の画素数がそれぞれM1/N1
個、M2/N2個(N1、N2はM1>N1≧1かつM
2>N2≧1である自然数)である領域1を設定し、領
域0における領域1の縦および横の位置を示す位置情報
を出力する領域設定手段と、領域1を含む近傍の2値画
像データから領域1を含む近傍の輝度の平均値に対応す
る1個の多値データを発生する多値化手段と、前記多値
データにγ補正を行ない多値画像データを出力するγ補
正手段と、画像多値データを領域指定手段から得た位置
情報に従って出力することで、縦横の画素数がそれぞれ
N1個、N2個である多値画像を可視化する出力手段と
を備えたことを第1の特徴とするものである。
【0011】また、第2の目的達成のため、多値化手段
は、領域1を含む近傍の2値画像データから領域1の輝
度の平均値に対応する1個の多値データを発生するため
に、領域指定手段からの領域1の位置情報に基づき、領
域を含む近傍の2値画像データを検出する2値データ検
出手段と、領域1を含む近傍の2値画像データの縦方向
の空間周波数のカットオフ周波数を2値画像データのサ
ンプリング周波数のN1/M1以下、横方向の空間周波
数のカットオフ周波数を2値画像データのサンプリング
周波数のN2/M2以下とすることで領域1を含む近傍
の2値画像データを、領域1に対応する多値データ群に
変換するローパスフィルタ手段と、領域1を含む近傍の
2値画像データに対応する多値データとして、多値デー
タ群の内の1個の多値データを出力する間引き手段とを
備えたものであることを第2の特徴とするものである。
【0012】更に、第3の目的達成のため、多値化手段
は、領域1を含む近傍の2値画像データから領域1の輝
度の平均値に対応する1個の多値データを発生するため
に、領域指定手段からの領域1の位置情報に基づき、領
域1の2値画像データを検出する2値データ検出手段と
、2値データ検出手段により検出した2値画像データの
個数Nを検出する画素数検出手段と、2値データ検出手
段により検出した2値画像データの白画素の個数Xkを
検出する白画素数検出手段と、領域1を含む近傍の2値
画像データに対応する多値データとして、Xk/Nの倍
数を出力する多値データ出力手段とを備えたものである
ことを第3の特徴とするものである。
【0013】
【作用】本発明は上記した第1の特徴により、2値の画
像データを多値化しながらその画素数を少なくし、これ
にγ補正をかけた上で、多値出力が可能な出力手段に出
力することにより、出力手段の単位画素あたりに、より
多くの情報を出力できるため、2値画像データのデータ
を間引いて出力する場合よりも広い範囲の画像データを
出力しながらも、文字情報などの細かい情報の欠落がな
い画像の出力を可能とする。
【0014】これは、2値画像データを単純に間引いて
表示すると、画像の細部の情報が完全に欠落してしまい
細かい文字などがつぶれてしまうのに対して、2値画像
データから2値画像データの輝度の平均に対応する多値
データを発生することにより、従来の装置では欠落して
いた細部の情報が出力画素の階調情報として保存される
ことによる。
【0015】さらに、このような多値の画像データを取
り扱う機器においては、一般には映像γ(γ=0.45
)がかかった多値データが用いられる。また、CRTや
ビデオプリンタなどの出力手段に、多値画像を出力する
ときに、前記した2値画像データの輝度の平均に対応す
る多値データをそのまま用いると、これらのデータは映
像γのかかっていないリニアなデータであるので、自然
な階調性を持った出力とならない。そこで、γ補正手段
により、2値画像データの輝度の平均に対応する多値デ
ータに対してγ補正を行い多値画像データとすることに
より、出力手段に画像を出力する際に、自然な階調性を
持った出力を可能とする。
【0016】また、第2の特徴によれば、もとの2値画
像データに対して、画像の空間周波数のカットオフ周波
数を制限するローパスフィルタをかけることで、画像デ
ータを単純に間引いて表示する際に発生する折り返し歪
みの発生を少なくし、鮮明な画像出力を可能とする。
【0017】更に、第3の特徴によれば、2値画像領域
1内の白画素数の計数と整数演算という簡単な処理によ
って多値データを発生することで、簡単で高速な処理が
可能な画像出力装置を提供することを可能とする。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0019】なお、以下の実施例では、M1/N1=2
、M2/N2=2なる画素数の変換を行う場合を例にと
って説明する。
【0020】図1は本発明の第1の実施例である画像デ
ータ出力装置の構成を示すブロック図である。ビットマ
ップメモリ1は縦横の画素数がそれぞれM1個(すなわ
ちN1×2個)、M2個(すなわちN2×2個)である
2値画像データ(以下、領域0と称する)を保持する。 領域指定手段2はビットマップメモリ1の内部に、縦横
の画素数が2×2個である領域1を順次設定し、その位
置情報を出力する。多値化手段3は領域指定手段が出力
した領域1の位置情報に従って、ビットマップメモリ1
から領域1を含む、縦横の画素数が3×3個である領域
2を設定し、これに含まれる9個の2値画像データを読
み込み、これにより領域2の輝度の平均値に対応する1
個の多値データを発生するである。
【0021】γ補正手段4は多値データにγ補正処理を
行い、多値画像データを発生する。フレームメモリ5は
、領域指定指定手段2が出力した領域1の位置情報に従
って、γ補正手段4が発生した多値画像データを所定の
アドレスに格納するである。なお、フレームメモリ5は
少なくともN1×N2個の多値画像データを保持可能な
構成である。CRT6はフレームメモリ5上に格納され
た多値画像データを可視化する。フレームメモリ5とC
RT6により、画像出力手段を形成する。
【0022】以上述べた構成において、領域指定手段2
が、ビットマップメモリ1の領域0の内部に領域1を順
次指定していくことで、領域1に対応する多値画像デー
タがフレームメモリ5に順次格納され、最終的には、領
域0に対応する、画素数がN1×N2個である多値画像
データがフレームメモリ5上に格納され、CRT6によ
り可視化される。
【0023】以降、領域指定手段2、多値化手段3、γ
補正手段4を、マイクロコンピュータ(図示しない)が
ソフトウェアにより実行する場合を例にとり、それぞれ
の手段の動作の詳細を説明する。
【0024】図2は領域指定手段2の動作を説明するフ
ローチャートである。動作開始されるとまずステップS
1に示すように、カウンター変数であるi、jを0に初
期化する。次にステップS2において、領域1の左上の
画素の座標をあらわす変数x、yにx←2×i、y←2
×jをそれぞれ代入し、ステップS3で、変数x、yを
多値化手段3に出力する。それからステップS4におい
て、領域1に対応する多値画像データが発生するのを待
ち、その後、ステップS5において発生した多値画像デ
ータの、フレームメモリ5上の座標をあらわすi、jを
フレームメモリ5に出力する。そしてステップS6でi
がN1−1かどうかを判断し、i≠N1−1の時はステ
ップS7でiに1を加え、ステップS2に戻る。
【0025】i=N1−1の時は、ステップS8でiを
0に初期化した後、ステップS9でjがN2−1かどう
かを判断する。j≠N2−1のときはステップS10で
jに1を加え、ステップS2に戻る。j=N2−1のと
きは、領域0の全ての範囲を指定したことになり、その
動作を終了する。
【0026】図3(a)、(b)、(c)は第1の実施
例の多値化手段3の動作を説明する図である。図3(a
)は多値化手段の構成を示すブロック図であり、7は2
値データ検出手段、8はローパスフィルタ手段、9は間
引き手段である。また、図3(b)は2値データ検出手
段の動作を説明するフローチャートである。2値データ
検出手段は、まずステップS11に示すように、領域1
の左上の画素の座標をあらわすx、yを、領域指定手段
2から入力する。これより、多値化手段3は、領域1と
してビットマップメモリ1上の座標が(x、y)、(x
+1、y)、(x、y+1)、(x+1、y+1)の2
値画像データが指定されたと判断する。次のステップS
12で、ビットマップメモリ1から、領域1を含む領域
の2値画像データ群を読み取る動作を行う。具体的には
、ビットマップメモリ1上の座標が(x、y)である点
が左上隅で(x+2、y+2)である点が右下隅である
、3×3個の2値画像データをビットマップメモリ1か
ら読み取るものである。
【0027】つぎにローパスフィルタ手段8により、各
2値画像データにローパスフィルタをかけることで、同
じ個数のデータを発生する。なお、このときに出力され
るのは1画素当たり16ビット長のデータであるとする
【0028】また、本実施例では、M1/N1=2、M
2/N2=2なる画素数の変換を行うので、2値画像デ
ータの縦方向の空間周波数のカットオフ周波数を2値画
像データのサンプリング周波数の1/2以下、横方向の
空間周波数のカットオフ周波数を2値画像データのサン
プリング周波数の1/2以下とするようなローパスフィ
ルタを用いればよい。図4は画像の横方向の空間周波数
特性を示す特性図であり、図4を用いてローパスフィル
タ手段8の特性を説明する。図4において、横軸は空間
周波数、縦軸はゲインをあらわすものであり、図中の破
線は元の2値画像データの空間周波数特性の範囲を表わ
す特性Aであり、実際の2値画像の空間周波数特性は、
この破線と、グラフの縦軸、横軸で囲まれた範囲内にお
さまる曲線となる。
【0029】また、実線で示した特性Bは、特性Aにロ
ーパスフィルタをかけた後の画像データの空間周波数特
性を示すものである。よって、2値画像データにローパ
スフィルターをかけた結果は、この実線と、グラフの縦
軸、横軸で囲まれた範囲内におさまる曲線となる。また
、fsは元の2値画像データのサンプリング周波数、f
cはローパスフィルタのカットオフ周波数であり、ロー
パスフィルタ手段は、fc≦fs/2を満たす特性をも
つものとする。このような特性のローパスフィルタを2
値画像の縦方向と横方向のそれぞれにかけることにより
、後で、画像を間引き、空間周波数をfs/2とすると
きに発生する折り返し歪みを少なくすることができる。 (なお、空間周波数特性の曲線で、空間周波数がfs/
2以上の部分が、間引き時に発生する折り返し歪みとな
る)また、図3(c)は間引き手段9の動作を説明する
フローチャートである。間引き手段9は、ローパスフィ
ルタ手段8が発生した3×3個のデータから、1個のデ
ータを選択して出力するものである。具体的には、発生
した3×3個のデータをs(x、y)(x,yは0≦x
≦2、0≦y≦2で整数)とすると、ステップS13に
おいて、これらのデータを順次読み込み、中央の位置の
画素に相当するデータである、s(1、1)であるかど
うかを、ステップS14で判断する。もしデータがs(
1、1)であれば、ステップS15においてデータを出
力し終了する。
【0030】つぎに、図5は多値データに映像γをかけ
ることで多値画像データを発生する、γ補正手段の動作
を説明するフローチャートである。まず、ステップS1
6において、多値化手段が出力した16ビットデータs
を読み込む、つぎにステップS17においてγ補正処理
を行い、その結果を8ビット長のデータDとして出力す
る。このときのγ補正処理としては、γ=0.45の処
理を行う。具体的には D=s0.45 なる演算を行うものである。そして最後にステップS1
8において8ビット長の多値画像データDを出力する。
【0031】以上のように本実施例における第1の特徴
によれば、縦横の画素数がそれぞれM1個、M2個(M
1、M2はM1≧2かつM2≧2である自然数)である
2値画像データを領域0とし、領域0の内部に縦横の画
素数がそれぞれM1/N1個、M2/N2個(N1、N
2はM1>N1≧1かつM2>N2≧1である自然数)
である領域1を設定し、領域0における領域1の縦およ
び横の位置を示す位置情報を出力する領域設定手段と、
領域1を含む近傍の2値画像データから領域1を含む近
傍の輝度の平均値に対応する1個の多値データを発生す
る多値化手段と、多値データにγ補正を行ない多値画像
データを出力するγ補正手段と、画像多値データを領域
指定手段から得た位置情報に従って出力することで、縦
横の画素数がそれぞれN1個、N2個である多値画像を
可視化する出力手段とを設けることにより、出力手段の
単位画素あたりに、より多くの情報を出力できるため、
2値画像データのデータを間引いて出力する場合よりも
広い範囲の画像データを出力しながらも、文字情報など
の細かい情報の欠落がない画像の出力を可能とすること
ができる。
【0032】また、本実施例における第2の特徴によれ
ば、多値化手段を、領域1を含む近傍の2値画像データ
から領域1の輝度の平均値に対応する1個の多値データ
を発生するために、領域指定手段からの領域1の位置情
報に基づき、領域を含む近傍の2値画像データを検出す
る2値データ検出手段と、領域1を含む近傍の2値画像
データの縦方向の空間周波数のカットオフ周波数を2値
画像データのサンプリング周波数のN1/M1以下、横
方向の空間周波数のカットオフ周波数を2値画像データ
のサンプリング周波数のN2/M2以下とすることで領
域1を含む近傍の2値画像データを、領域1に対応する
多値データ群に変換するローパスフィルタ手段と、領域
1を含む近傍の2値画像データに対応する多値データと
して、多値データ群の内の1個の多値データを出力する
間引き手段とを備えたものとすることにより、画像デー
タを単純に間引いて表示する際に発生する折り返し歪み
の発生を少なくし、鮮明な画像出力を可能とすることが
できる。
【0033】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。なお、本実施例の装置は、基本的には図1と図2
と図5に示した第1の実施例と同様であるため、本実施
例の特徴である多値化手段を中心に説明する。
【0034】図6は第2の実施例の多値化手段の構成を
示すブロック図である。以下図6を用いて第2の実施例
の多値化手段の動作について説明する。
【0035】2値データ検出手段7は、前記した第1の
実施例と同様、ソフトウエアによる処理を行う。なお、
本実施例の2値データ検出手段7は領域1の左上の画素
の座標をあらわすx、yを、領域指定手段2から入力し
、これより、領域1としてビットマップメモリ1上の座
標が(x、y)、(x+1、y)、(x、y+1)、(
x+1、y+1)の2値画像データを読み取り、これを
順次出力するものである。画素数検出手段である画素数
カウンタ10は2値データ検出手段7から出力される2
値データの数Nを数えその結果を出力する。白画素数検
出手段である白画素カウンタ11は2値データ検出手段
7から出力される白画素を示す2値データの数Xwを数
え、その結果を出力する。
【0036】また、演算器12はであり、NとXkから
Xk/Nを計算し、これを16ビット長の多値データと
して出力する。
【0037】以上のように、多値化手段として、領域指
定手段からの前記領域1の位置情報に基づき、領域1の
2値画像データを検出する2値データ検出手段と、2値
データ検出手段により検出した2値画像データの個数N
を検出する画素数検出手段と、2値データ検出手段によ
り検出した2値画像データの白画素の個数Xkを検出す
る白画素数検出手段と、領域1を含む近傍の2値画像デ
ータに対応する多値データとして、Xk/Nの倍数を出
力する多値データ出力手段とを設けることにより、2値
画像領域1内の白画素数の計数と整数演算という簡単な
処理によって多値データを発生することで、簡単で高速
な処理が可能な画像出力装置を提供することを可能とす
る。
【0038】なお、領域指定手段、多値化手段、γ補正
手段などをソフトウエアによって実現した場合について
説明したが、それぞれの手段を同様の動作を行う回路に
よって構成しても良く、または回路で構成した手段と、
ソフトウエア処理により実現した手段とを混合してなる
ような構成としても良い。
【0039】また、γ補正手段は演算によらず、あらか
じめ作っておいたテーブルを参照する方法を取っても良
い。なおテーブルを参照する方法を利用することでγ補
正処理をさらに高速に行うことが可能である。
【0040】また、多値化手段の動作も、これらの実施
例に限定されるものではなく、他の方法を用いた多値化
手段を利用しても良い。
【0041】また、これらの実施例において、M1、M
2、N1、N2を定数として扱ったが、これらの数値を
設定する設定手段を設けてもよい。
【0042】また、2値画像データはビットマップメモ
リ上にされているとしたが、外部記憶装置やイメージス
キャナなどから直接得られる2値データを用いてもよい
【0043】また、多値画像データを直接出力手段に出
力することで可視化したが、この多値画像データを一旦
外部記憶装置などに出力し、必要に応じて出力装置で可
視化する方法を用いてもよい。
【0044】また、出力装置はCRTだけでなく、記録
紙にインクを付着させることで多値記録を行うことで画
像を可視化するビデオプリンタなどでも良い。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明は、縦横の画素数が
それぞれM1個、M2個(M1、M2はM1≧2かつM
2≧2である自然数)である2値画像データを領域0と
し、領域0の内部に縦横の画素数がそれぞれM1/N1
個、M2/N2個(N1、N2はM1>N1≧1かつM
2>N2≧1である自然数)である領域1を設定し、領
域0における領域1の縦および横の位置を示す位置情報
を出力する領域設定手段と、領域1を含む近傍の2値画
像データから領域1を含む近傍の輝度の平均値に対応す
る1個の多値データを発生する多値化手段と、多値デー
タにγ補正を行ない多値画像データを出力するγ補正手
段と、画像多値データを領域指定手段から得た位置情報
に従って出力することで、縦横の画素数がそれぞれN1
個、N2個である多値画像を可視化する出力手段とを設
けることにより、広い範囲の画像データを出力しながら
も、文字情報などの細かい情報の欠落がなく、さらには
自然な階調性を持った画像の出力が可能な画像出力装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の画像データ出力装置の構成を
示すブロック図
【図2】領域指定手段2の動作を説明するフローチャー
【図3】(a)多値化手段のブロック図(b)2値デー
タ検出手段の動作を説明するフローチャート (c)間引き手段の動作を説明するフローチャート
【図
4】画像の横方向の空間周波数特性を示す特性図
【図5
】γ補正手段の動作を説明するフローチャート
【図6】
第2の実施例の多値化手段の構成を説明するフローチャ
ート
【図7】従来の画像出力装置のブロック図
【符号の説明】
1  ビットマップメモリ 2  領域指定手段 3  多値化手段 4  γ補正手段 5  フレームメモリ 6  CRT 7  2値データ検出手段 8  ローパスフィルタ手段 9  間引き手段 10  画素数カウンタ 11  白画素カウンタ 12  演算器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  縦横の画素数がそれぞれM1個、M2
    個(M1、M2はM1≧2かつM2≧2である自然数)
    である2値画像データを領域0とし、前記領域0の内部
    に縦横の画素数がそれぞれ(M1/N1)個、(M2/
    N2)個(N1、N2はM1>N1≧1かつM2>N2
    ≧1である自然数)である領域1を設定し、前記領域0
    における前記領域1の縦および横の位置を示す位置情報
    を出力する領域設定手段と、前記領域1を含む近傍の前
    記2値画像データから前記領域1を含む近傍の輝度の平
    均値に対応する1個の多値データを発生する多値化手段
    と、前記多値データにγ補正を行ない多値画像データを
    出力するγ補正手段と、前記画像多値データを前記領域
    指定手段から得た位置情報に従って出力することで、縦
    横の画素数がそれぞれN1個、N2個である多値画像を
    可視化する出力手段とを備えた画像データ出力装置。
  2. 【請求項2】  多値化手段は、領域指定手段からの領
    域1の位置情報に基づき、前記領域1を含む近傍の2値
    画像データを検出する2値データ検出手段と、前記領域
    1を含む近傍の前記2値画像データの縦方向の空間周波
    数のカットオフ周波数を前記2値画像データのサンプリ
    ング周波数のN1/M1以下、横方向の空間周波数のカ
    ットオフ周波数を前記2値画像データのサンプリング周
    波数のN2/M2以下とすることで前記領域1を含む近
    傍の前記2値画像データを多値データに変換するローパ
    スフィルタ手段と、前記領域1を含む近傍の前記2値画
    像データに対応する多値データとして、前記多値データ
    群の内の1個の多値データを出力する間引き手段とを備
    えた請求項1記載の画像データ出力装置。
  3. 【請求項3】  多値化手段は、領域1を含む近傍の2
    値画像データから前記領域1の輝度の平均値に対応する
    1個の多値データを発生するために、領域指定手段から
    の前記領域1の位置情報に基づき、前記領域1の前記2
    値画像データを検出する2値データ検出手段と、前記2
    値データ検出手段により検出した前記2値画像データの
    個数Nを検出する画素数検出手段と、前記2値データ検
    出手段により検出した前記2値画像データの白画素の個
    数Xkを検出する白画素数検出手段と、前記領域1を含
    む近傍の前記2値画像データに対応する多値データとし
    て、Xk/Nの倍数を出力する多値データ出力手段とを
    備えたものである請求項1記載の画像データ出力装置。
  4. 【請求項4】  多値化手段は、領域1を含む近傍の2
    値画像データから前記領域1の濃度の平均値に対応する
    1個の多値データを発生するために、領域指定手段から
    の前記領域1の位置情報に基づき、前記領域1の前記2
    値画像データを検出する2値データ検出手段と、前記2
    値データ検出手段により検出した前記2値画像データの
    個数Nを検出する画素数検出手段と、前記2値データ検
    出手段により検出した前記2値画像データの黒画素の個
    数Xkを検出する黒画素数検出手段と、前記領域1を含
    む近傍の前記2値画像データに対応する多値データとし
    て、Xk/Nの倍数を出力する多値データ出力手段とを
    備えたものである請求項1記載の画像データ出力装置。
  5. 【請求項5】  縦横の画素数がそれぞれM1個、M2
    個(M1、M2はM1≧2かつM2≧2である自然数)
    である2値画像データを領域0とし、前記領域0の内部
    であり、縦横の画素数がそれぞれM1/N1個、M2/
    N2個(N1、N2はM1>N1≧1かつM2>N2≧
    1である自然数)である領域1を設定し、前記領域1を
    含む近傍の前記2値画像データから、前記領域1を含む
    近傍の輝度の平均値に対応する1個の多値データを発生
    し、前記多値データにγ補正を行ない多値画像データを
    発生し、前記多値画像データに対応する前記領域1の位
    置情報に従って前記多値画像データを出力することで縦
    横の画素数がそれぞれN1個、N2個である多値画像を
    可視化する画像データ出力方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7317460B2 (en) * 2002-03-11 2008-01-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Liquid crystal display for improving dynamic contrast and a method for generating gamma voltages for the liquid crystal display

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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