JPH04350129A - 高温還元ペレットの冷却方法 - Google Patents

高温還元ペレットの冷却方法

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JPH04350129A
JPH04350129A JP15257891A JP15257891A JPH04350129A JP H04350129 A JPH04350129 A JP H04350129A JP 15257891 A JP15257891 A JP 15257891A JP 15257891 A JP15257891 A JP 15257891A JP H04350129 A JPH04350129 A JP H04350129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition
cooling
reduced
pellets
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP15257891A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Misao
三竿 昌弘
Katsuyoshi Fukamizu
深水 勝義
Yoshiichi Yamada
山田 よし一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
JFE Mineral Co Ltd
Original Assignee
Kawatetsu Mining Co Ltd
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Kawatetsu Mining Co Ltd, Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawatetsu Mining Co Ltd
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Publication of JPH04350129A publication Critical patent/JPH04350129A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高温還元ペレットの冷却
方法に係り、詳しくは、ロ−タリ−ク−ラの入側に仕切
枡を多数配設すると共に、この仕切枡の空間率ならびに
仕切枡の開孔径を所定の構造とした後、この仕切枡の貯
水面に高温還元ペレットを導入し、再酸化率と粉化を防
止し、仕切枡の損傷時の交換を容易に行なうことができ
るようにした高温還元ペレットの冷却方法に係る。
【0002】
【従来の技術】例えば、高炉から多量に排出される排ガ
ス中のダスト等を含有するペレットをロ−タリ−キルン
によって加熱還元して高温の還元ペレットとし、これを
冷却して還元ペレットとする方法が知られている。
【0003】この還元ペレットをロ−タリ−キルンによ
って製造する際に、その冷却方法によっては品質等が低
下するため、冷却方法や装置についていろいろ提案され
ている。
【0004】例えば特開昭56−152933号公報に
記載の如く、ロ−タリ−キルンで還元した1300℃以
上の還元ペレットをシュ−トから冷却槽に導入し、圧搾
空気により冷却水を撹拌し、冷却水温度を調整しながら
冷却し、コンベアにより冷却槽から排出する方法がある
。しかし、この方法は冷却槽の傾斜面を利用して還元ペ
レットを冷却槽内に導入し、冷却水と接触させ冷却させ
るため、その冷却時の還元ペレットの層厚が200〜3
00mm程度となり、不均一な冷却となる他、その冷却
時間が約60秒以上と長く、また、その冷却過程におい
て、還元ペレットは酸化性ガスにより再酸化され、その
5〜7%程度酸化されてしまい、品質が劣化するという
問題があった。
【0005】また、特開昭49−96901号公報に記
載の如く、ロ−タリ−キルンにより加熱還元された高温
還元ペレットを冷却槽に導入し、常温になるまで完全に
冷却水に浸漬させる方法がある。しかし、この方法は空
気等と接触が少ないため、還元ペレットの再酸化が抑制
されるという利点があるが、一方、粉化率が大きく、成
品の歩留りが悪いという問題があった。
【0006】そこで、これらの問題を解決するため、本
発明者等はいろいろ研究を重ねた結果、さきに、ロ−タ
リ−キルンによって還元された高温の還元ペレットをロ
−タリ−ク−ラの入側内壁に設けた仕切枡よりなる冷却
水溜中の冷却水に前記還元ペレットを浸漬し、ロ−タリ
−ク−ラの回転数及び/又は仕切枡内の冷却水量を調節
して温度500〜600℃に冷却し、冷却水溜からロ−
タリ−ク−ラ内に排出させ、次いで、散水冷却する方法
や或いは還元ペレットの層厚を100mm以下に維持し
て冷却する方法等がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれらの問題
の解決を目的とし、具体的には、ロ−タリ−キルンで高
温還元して得られる還元ペレットを数十秒程度冷却水と
接触させ冷却すると、粉化の問題は抑制され、その冷却
過程で再酸化せずに、成品品質の優れた還元ペレットが
得られるようにした高温還元ペレットの冷却方法を提案
することを目的とする。
【0008】しかしながら、このような方法や装置の仕
切枡では所望の空間率や所望の開孔径が得られないため
、仕切枡内の冷却水の水切りが不十分となったり、ロ−
タリ−ク−ラ出側の水分が所定値(0.5%以下)を越
え、後工程で支障を生じたり、または過冷却となって粉
化してしまい、歩留りが低下するという問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はロ−
タリ−ク−ラの入側に複数個の仕切枡を配設し、この仕
切枡の貯水面に高温還元ペレットを導入し、冷却して再
酸化の防止を図ると共に、前記仕切枡の仕切板を所定の
空間率ならびに所定の開孔径に構成したことを特徴とす
る。
【0010】
【作用】以下、本発明の手段たる構成ならびにその作用
について詳しく説明すると、次の通りである。
【0011】本発明者等は従来例の高温の還元ペレット
の冷却方法における再酸化の問題を解決するため、ロ−
タリ−ク−ラ入口に複数個の仕切枡を設け、この仕切枡
内に冷却水を張り、500〜600℃程度に冷却した後
、仕切枡から還元ペレットを排出させ、その後、常温迄
散水冷却する方法を開発し、さきに特願平1−1947
60号として提案した。
【0012】この方法は高温還元ペレットの冷却方法と
しては生産量に応じた適正な量(例えば80%操業以下
)の高温還元ペレットを連続的にロ−タリ−ク−ラによ
り冷却する場合は仕切枡内の還元ペレットの層厚が10
0mm以下に制御され、散水冷却後の再酸化率が2%以
下のものが得られ、基本的には好ましい方法である。
【0013】しかし、高温還元ペレットをロ−タリ−キ
ルンにより高生産する場合、ロ−タリ−ク−ラ内に設け
た仕切枡内の還元ペレット量が過大となると、再酸化率
が大となる。例えば仕切枡内の層厚が150mm程度以
上になると再酸化率が4%以下と増加する。そこで、高
温の還元ペレットの生産量が変化する場合の還元ペレッ
トの冷却方法について検討を行なったところ、還元ペレ
ットの仕切枡内の還元ペレットの層厚の影響が大きいこ
とがわかった。
【0014】更に進んで研究開発を行ない、この研究結
果に基づいて本発明は成立したものである。
【0015】以下、図面に従って本発明法を説明する。
【0016】なお、図1は本発明法を実施する際に用い
られる装置の一例を示す説明図であり、図2は図1の仕
切枡の状態を示す説明図であり、図3は仕切網の説明図
である。符号1はロ−タリ−ク−ラ、2は仕切枡、3は
ピット、4はポンプ、5は散水配管、6は還元ペレット
、7はシュ−ト、8は底板、9は水切用網、10はク−
ラ内壁、11は散水ノズル、12は水槽、13は溢水防
止カバ−を示す。
【0017】まず、図1及び図2に示すようにロ−タリ
−ク−ラ1はロ−タリ−ク−ラ入口側内壁周囲全面にわ
たって仕切枡2が複数個設けられている。この仕切枡2
内にはピット3からポンプ4により散水配管5の散水ノ
ズル11を通じて冷却水が供給される。この仕切枡2内
に冷却水が充填されると、仕切枡入口端部よりオ−バ−
フロ−し、水槽12を通ってピット3に戻り、循環使用
するように構成されている。
【0018】仕切枡2はロ−タリ−ク−ラ1の軸方向面
が閉鎖され、側面に水切用網9、上面に溢水防止カバ−
13を設けたものからなり、その底板8は水平面に対し
所定の傾斜角度θ゜で、仕切枡の軸方向長さlmは所定
の長さのものから構成されている。なお、傾斜角度θ°
ならびに仕切枡の軸方向長さlmはシュ−トの高さ、ペ
レットの通過量により異なるが、θは安息角以下、好ま
しくは10〜25°であり、また、lはペレット通過量
20t/h程度の場合で1.5〜2.5m程度のものが
好ましい。この理由はθ°が過小であると転動しないた
めシュ−ト直下に溜り、一方、θ°が過大であると、転
動しすぎ仕切枡2の奥の方にだけ偏析するからである。 また、lが短いと還元ペレットが山状となり好ましくな
く、また、必要以上に長いと無駄で実用的ではない。
【0019】次に、還元ペレットの冷却方法について説
明する。
【0020】まず、図1ならびに図2に示すように、ロ
−タリ−ク−ラ1の入口側内壁に複数の冷却用仕切枡2
を設ける。この仕切枡2内にはピット3よりポンプ4に
て散水配管5を通じて水を張り、入口側端部よりオ−バ
−フロ−させピット3に戻し循環使用する。
【0021】ロ−タリ−キルン(図示せず)で還元され
た高温(〜1300℃)の還元ペレット6はシュ−ト7
を通って冷却用仕切枡2内に入る。ここで、冷却用仕切
枡2はその容量が十分あり、また、ロ−タリ−ク−ラ1
の回転数も適度な速さに保たれているため、還元ペレッ
ト6の仕切枡2内の層厚は100mm程度以下に維持さ
れている。さらに、水切用網9はその空間率が30%程
度以上で、その孔の大きさはペレット径×1/2より大
きくペレット径よりも小さい打抜鉄板でなされているた
め適度に水切りされており、500〜600℃程度にな
った状態で仕切枡2からク−ラ内壁10に放出される。 ここでさらに散水冷却され常温となる。水切りの程度に
よっては散水不要の場合もある。ペレットの付着水より
常温迄冷却される。
【0022】以上のように、冷却用仕切枡2内で還元ペ
レット6が層厚100mm程度以下に薄層化され、しか
も、水切用網9により適度に水切りされるため、ペレッ
トは均一に短時間(4〜6秒程度)で急速に500〜6
00℃程度迄冷却されるため、再酸化率の小さい(1%
以下)ペレットが製造される。水切りが不十分な場合は
ペレットが仕切枡2内で500〜600℃より低い温度
迄冷却され、かつペレットの付着水がク−ラ内壁10へ
多量に侵入し、ク−ラ出側の水分が所定値(0.5%以
下)をオ−バしたり、また、過急冷却となって粉化して
しまい後工程に支障を生じる。水切用網9の孔の形状は
丸穴でもよいし長穴でも構わない。長穴の場合直径は短
辺側とする。水切用網9として打抜鉄板を使用するのは
織網よりも耐久性があるためである。仮に、損傷した場
合でも水切用網9の下部と仕切枡2をボルト接合し、水
切用網9を仕切枡2に対してスライドできるように水切
用網9の端部に溝を設けてあるので簡単に取付、取外し
ができる。
【0023】以上のように仕切枡2の軸方向長さを所定
値以上にまた底板8の傾斜角を安息角以下に設けること
により、還元ペレットの層厚Dが100mm程度以下に
薄層化され、還元ペレットは均一に短時間(4〜6秒程
度)で急速に500〜600℃程度迄冷却されるため、
再酸化率(例えば2%以下)の小さい還元ペレットが製
造できる。
【0024】以下、実施例をあげて本発明を具体的に説
明する。
【0025】
【実施例】図1に示す冷却装置を用いて還元ペレットを
14t/hの速度、冷却水の供給量7t/hで操作した
ところ、その再酸化率は1%であったが、従来法では4
%以上であった。
【0026】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明はロ
−タリ−ク−ラの入側に複数個の仕切枡を配設し、この
仕切枡の貯水面に高温還元ペレットを導入し、冷却して
再酸化の防止を図ると共に、前記仕切枡の仕切板を所定
の空間率ならびに所定の開孔径に構成したことを特徴と
する。
【0027】従って、本発明では冷却用仕切枡の水切用
網に関しては空間率を30%以上とし、また、還元物の
大きさを直径×1/2<孔の大きさ<還元物直径とした
ため効率よく脱水でき、しかも、再酸化率が小さいもの
が得られた。
【0028】本発明によれば、冷却用の仕切枡の水切用
網に関し、空間率30%程度以上、還元物の大きさを直
径×1/2<網の孔の大きさ<還元物直径の構造から構
成した打抜鉄板を使用し、しかも、取替が容易なように
着脱式とするようにしたため、均一かつ急速に500〜
600℃迄冷却され、常温まで冷却しても再酸化、粉化
の小さいすぐれた成品が効率よく製造できる。
【0029】また、還元ペレットの生産量に応じてロ−
タリ−ク−ラの回転数を制御し仕切枡内の高温還元ペレ
ットの層厚を100mm以下に維持するようにしたため
、還元ペレットの生産量に拘らずロ−タリ−ク−ラの操
業が容易に行なうことができ、均一で再酸化率の小さい
成品が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明法を実施する際に用いられる装置の一例
を示す説明図である。
【図2】図1の仕切枡の状態を示す説明図である。
【図3】仕切網の説明図である。
【符号の説明】
1    ロ−タリ−ク−ラ 2    仕切枡 3    ピット 4    ポンプ 5    散水配管 6    還元ペレット 7    シュ−ト 8    底板 9    水切用網 10  ク−ラ内壁 11  散水ノズル 12  水槽 13  溢水防止カバ−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ロ−タリ−ク−ラの入側に複数個の仕
    切枡を配設し、この仕切枡の貯水面に高温還元ペレット
    を導入し、冷却して再酸化の防止を図ると共に、前記仕
    切枡の仕切板を所定の空間率ならびに所定の開孔径に構
    成したことを特徴とする高温還元ペレットの冷却方法。
  2. 【請求項2】  前記水切用網の空間率が30%以上で
    ある請求項1記載の高温還元ペレットの冷却方法。
  3. 【請求項3】  前記水切用網の孔が還元ペレット径×
    1/2より大きく、還元ペレット径より小さいことを特
    徴とする請求項1又は2記載の高温還元ペレットの冷却
    方法。
JP15257891A 1991-05-28 1991-05-28 高温還元ペレットの冷却方法 Pending JPH04350129A (ja)

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JP15257891A JPH04350129A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 高温還元ペレットの冷却方法

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JP15257891A JPH04350129A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 高温還元ペレットの冷却方法

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JPH04350129A true JPH04350129A (ja) 1992-12-04

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ID=15543533

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JP (1) JPH04350129A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014214979A (ja) * 2013-04-25 2014-11-17 株式会社垣内 ペレット冷却装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014214979A (ja) * 2013-04-25 2014-11-17 株式会社垣内 ペレット冷却装置

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