JPH04350282A - 自動引き戸装置 - Google Patents
自動引き戸装置Info
- Publication number
- JPH04350282A JPH04350282A JP3121642A JP12164291A JPH04350282A JP H04350282 A JPH04350282 A JP H04350282A JP 3121642 A JP3121642 A JP 3121642A JP 12164291 A JP12164291 A JP 12164291A JP H04350282 A JPH04350282 A JP H04350282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- worm
- worm wheel
- motor
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動力で開閉させるよ
うにした自動引き戸装置に関するものである。
うにした自動引き戸装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】モーターを原動機として用い、電動力で
原動プーリーを回転駆動して引き戸をスライド移動させ
るようにした自動引き戸装置が提供されている。そして
このような自動引き戸装置にあっては、モーターの回転
を減速比大きく減速して高トルクで原動プーリーを回転
駆動するためにウォーム歯車機構を用い、モーターの出
力軸にウォームを設けると共にこのウォームと噛合され
るウォームホーイルを介して原動プーリーに減速して回
転駆動力を伝達するようにしている。
原動プーリーを回転駆動して引き戸をスライド移動させ
るようにした自動引き戸装置が提供されている。そして
このような自動引き戸装置にあっては、モーターの回転
を減速比大きく減速して高トルクで原動プーリーを回転
駆動するためにウォーム歯車機構を用い、モーターの出
力軸にウォームを設けると共にこのウォームと噛合され
るウォームホーイルを介して原動プーリーに減速して回
転駆動力を伝達するようにしている。
【0003】自動引き戸装置にあってはこのようにモー
ターを作動させることによって引き戸をスライドさせて
自動開閉をおこなうのであるが、故障時やその他、手動
操作で引き戸を開閉させる必要のあるときもある。この
ように引き戸を手動で開閉してスライドさせると、モー
ターから原動プーリーに伝達される動力伝達の向きとは
逆に、原動プーリーからモーターに動力が伝達されるこ
とになる。しかしウォーム歯車機構では一般に、動力の
伝達はウォームからウォームホーイルへの一方通行であ
ってウォームホーイルからウォームへの動力の伝達は難
しい。このために従来ではソレノイド等で作動されるク
ラッチ機構を設けて動力の伝達を遮断し、ウォームから
ウォームホーイルへと動力伝達する作用がなされないよ
うにして引き戸を手動開閉することができるようにして
いた。
ターを作動させることによって引き戸をスライドさせて
自動開閉をおこなうのであるが、故障時やその他、手動
操作で引き戸を開閉させる必要のあるときもある。この
ように引き戸を手動で開閉してスライドさせると、モー
ターから原動プーリーに伝達される動力伝達の向きとは
逆に、原動プーリーからモーターに動力が伝達されるこ
とになる。しかしウォーム歯車機構では一般に、動力の
伝達はウォームからウォームホーイルへの一方通行であ
ってウォームホーイルからウォームへの動力の伝達は難
しい。このために従来ではソレノイド等で作動されるク
ラッチ機構を設けて動力の伝達を遮断し、ウォームから
ウォームホーイルへと動力伝達する作用がなされないよ
うにして引き戸を手動開閉することができるようにして
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
にクラッチ機構を設けると、装置全体の構造が複雑にな
って、コストがアップする等の問題を生じるものであっ
た。本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ク
ラッチ機構を設ける必要なく手動でも容易に引き戸を開
閉することができる自動引き戸装置を提供することを目
的とするものである。
にクラッチ機構を設けると、装置全体の構造が複雑にな
って、コストがアップする等の問題を生じるものであっ
た。本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ク
ラッチ機構を設ける必要なく手動でも容易に引き戸を開
閉することができる自動引き戸装置を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動引き戸
装置は、モーター1を原動機とし、ウォーム2及びこれ
に噛合されるウォームホーイル3を介して原動プーリー
4を減速回転駆動させ、原動プーリー4を回転駆動させ
ることによって引き戸6をスライド移動させるようにし
た自動引き戸装置において、ウォーム2の歯スジを回転
軸に対して傾斜させて形成すると共にウォームホーイル
3の歯スジを回転軸に対して傾斜させて形成して成るこ
とを特徴とするものである。
装置は、モーター1を原動機とし、ウォーム2及びこれ
に噛合されるウォームホーイル3を介して原動プーリー
4を減速回転駆動させ、原動プーリー4を回転駆動させ
ることによって引き戸6をスライド移動させるようにし
た自動引き戸装置において、ウォーム2の歯スジを回転
軸に対して傾斜させて形成すると共にウォームホーイル
3の歯スジを回転軸に対して傾斜させて形成して成るこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【作用】ウォーム2の歯スジを回転軸に対して傾斜させ
て形成すると共にウォームホーイル3の歯スジを回転軸
に対して傾斜させて形成しているために、歯スジの傾斜
によってウォーム2からウォームホーイル3への動力の
伝達は勿論、ウォームホーイル3からウォーム2へと回
転動力を伝達させることも可能になり、クラッチ機構を
設ける必要なくモーター1を空転させるようにして引き
戸6を手動で開閉させることが可能になる。
て形成すると共にウォームホーイル3の歯スジを回転軸
に対して傾斜させて形成しているために、歯スジの傾斜
によってウォーム2からウォームホーイル3への動力の
伝達は勿論、ウォームホーイル3からウォーム2へと回
転動力を伝達させることも可能になり、クラッチ機構を
設ける必要なくモーター1を空転させるようにして引き
戸6を手動で開閉させることが可能になる。
【0007】
【実施例】以下本発明を実施例によって詳述する。図2
は引き戸6を吊り下げ支持してスライド移動させるため
のレール10を示すものであり、レール10の下端には
略全長に亘る断面V字形のガイドレール部11が設けて
ある。このガイドレール部11に吊り金具12を走行自
在に取り付けると共に吊り金具12に引き戸6を吊り下
げることによって、引き戸6をレール10に沿ってスラ
イド移動できるようにしてある。
は引き戸6を吊り下げ支持してスライド移動させるため
のレール10を示すものであり、レール10の下端には
略全長に亘る断面V字形のガイドレール部11が設けて
ある。このガイドレール部11に吊り金具12を走行自
在に取り付けると共に吊り金具12に引き戸6を吊り下
げることによって、引き戸6をレール10に沿ってスラ
イド移動できるようにしてある。
【0008】レール10の一方の端部にはモーター1及
びモーター1と一体的に結合されたギヤボックス13が
取り付けてある。モーター1の出力軸14は図1に示す
ようにギヤボックス13に差し込んであり、出力軸14
にはウォーム2が固定してある。またギヤボックス13
内には回転軸15が出力軸14と交わらないで直角に配
置されるウォームホーイル3が取り付けてあり、このウ
ォームホーイル3をウォーム2と図3に示すように噛合
させてある。ウォームホーイル3の片面には平歯車とし
て形成される歯車部16が一体に設けてあり、ギヤボッ
クス13内に設けた平歯車として形成される出力歯車1
7に歯車部16を噛合させてある。出力歯車17はギヤ
ボックス13に回転自在に取り付けた回転伝達軸18に
固着して取り付けてあり、図5(a)のように回転伝達
軸18のギヤボックス13から突出する先部には原動プ
ーリー4が固着して取り付けてある。
びモーター1と一体的に結合されたギヤボックス13が
取り付けてある。モーター1の出力軸14は図1に示す
ようにギヤボックス13に差し込んであり、出力軸14
にはウォーム2が固定してある。またギヤボックス13
内には回転軸15が出力軸14と交わらないで直角に配
置されるウォームホーイル3が取り付けてあり、このウ
ォームホーイル3をウォーム2と図3に示すように噛合
させてある。ウォームホーイル3の片面には平歯車とし
て形成される歯車部16が一体に設けてあり、ギヤボッ
クス13内に設けた平歯車として形成される出力歯車1
7に歯車部16を噛合させてある。出力歯車17はギヤ
ボックス13に回転自在に取り付けた回転伝達軸18に
固着して取り付けてあり、図5(a)のように回転伝達
軸18のギヤボックス13から突出する先部には原動プ
ーリー4が固着して取り付けてある。
【0009】ここで、図4(a)に示すように、上記ウ
ォーム2に設けられる歯2aの歯スジは回転軸(すなわ
ちモーター1の出力軸14)に対して傾斜させて、ハス
バ歯車として形成してあり、また図4(b)に示すよう
に、ウォームホーイル3に設けられる歯3aの歯スジは
回転軸15に対して傾斜させて、ハスバ歯車として形成
してある。ウォーム2の歯2aの歯スジの傾斜角度や、
ウォームホーイル3の歯3aの歯スジの傾斜角度は、4
5°の角度に設定するのが好ましい。
ォーム2に設けられる歯2aの歯スジは回転軸(すなわ
ちモーター1の出力軸14)に対して傾斜させて、ハス
バ歯車として形成してあり、また図4(b)に示すよう
に、ウォームホーイル3に設けられる歯3aの歯スジは
回転軸15に対して傾斜させて、ハスバ歯車として形成
してある。ウォーム2の歯2aの歯スジの傾斜角度や、
ウォームホーイル3の歯3aの歯スジの傾斜角度は、4
5°の角度に設定するのが好ましい。
【0010】また、レール10にはギヤボックス13の
近傍と他方の端部にそれぞれプーリー軸19,20が突
設してあり、それぞれの先端に二条プーリー21と一条
プーリー22(図5(c)に図示する)が回転自在に取
り付けてある。輪状に形成されるロープ5を原動プーリ
ー4に複数重に巻き付けると共にこのロープ5を原動プ
ーリー4と二条プーリー21との間でクロスさせて二条
プーリー21に懸け、さらに一条プーリー22に懸け渡
すことによって、ロープ5をレール10に沿って懸架し
てある。引き戸6はこのロープ5に連結固定してあり、
ロープ5が走行されることによって引き戸6をガイドレ
ール部11に沿ってスライドさせることができるもので
ある。またロープ5には検知体23が固定して取り付け
てあり、検知体23はレール10に取り付けたガイド棒
24に沿って左右にスライド移動されるようにしてある
。このガイド棒24の端部位置においてレール10にリ
ミットスイッチなどで形成されるスイッチ25が図5(
b)に示すように設けてある。
近傍と他方の端部にそれぞれプーリー軸19,20が突
設してあり、それぞれの先端に二条プーリー21と一条
プーリー22(図5(c)に図示する)が回転自在に取
り付けてある。輪状に形成されるロープ5を原動プーリ
ー4に複数重に巻き付けると共にこのロープ5を原動プ
ーリー4と二条プーリー21との間でクロスさせて二条
プーリー21に懸け、さらに一条プーリー22に懸け渡
すことによって、ロープ5をレール10に沿って懸架し
てある。引き戸6はこのロープ5に連結固定してあり、
ロープ5が走行されることによって引き戸6をガイドレ
ール部11に沿ってスライドさせることができるもので
ある。またロープ5には検知体23が固定して取り付け
てあり、検知体23はレール10に取り付けたガイド棒
24に沿って左右にスライド移動されるようにしてある
。このガイド棒24の端部位置においてレール10にリ
ミットスイッチなどで形成されるスイッチ25が図5(
b)に示すように設けてある。
【0011】図6はモーター1の駆動を制御する制御回
路を示すものであり、まず引き戸6を開動作させる場合
には、図6(a)のようにリレーRy1 及びリレーR
y3 をONにすると共にリレーRy2 をOFFにす
ることによって、電源Vからの給電によってモーター1
を正回転させ、この正回転をウォーム2からウォームホ
ーイル3に減速させて伝達すると共にさらにウォームホ
ーイル3の歯車部16から出力歯車17に減速させて伝
達し、回転伝達軸18によって原動プーリー4を正回転
駆動させる。このように原動プーリー4を正回転させる
ことによってロープ5を走行させ、このロープ5の走行
に従って引き戸6を開方向にスライド移動させることが
できるのである。引き戸6が全開の直前にまで達すると
、図6(b)のようにリレーRy1 及びリレーRy2
がOFFになると共にリレーRy3 がONになる。 このように電源Vからモーター1への給電が停止される
が、慣性力でモーター1は回転を続けるために引き戸6
が大きな衝撃で戸当たり等に衝突するおそれがある。こ
のために図6(b)のようにリレーRy3 をONにし
てモーター回路を閉じた状態にするものであり、モータ
ー1の空転によって逆起電力を発生させ、この逆起電力
の発生を負荷としてモーター1の回転に制動力を与え、
引き戸6の移動にブレーキをかけることができるように
してある。次に、引き戸6を閉動作させる場合には、図
6(c)のようにリレーRy1 をOFFにすると共に
リレーRy2 及びリレーRy3 をONにすることに
よって、電源Vからの給電によってモーター1を逆回転
させ、この逆回転をウォーム2からウォームホーイル3
に減速させて伝達すると共にさらにウォームホーイル3
の歯車部16から出力歯車17に減速させて伝達し、回
転伝達軸18によって原動プーリー4を逆回転駆動させ
る。このように原動プーリー4を逆回転させることによ
ってロープ5を逆向きに走行させて引き戸6を閉方向に
スライド移動させることができるのである。引き戸6が
全閉の直前にまで達すると、図6(d)のようにリレー
Ry1 及びリレーRy2 がOFFになると共にリレ
ーRy3 がONになり、前記と同様にしてモーター1
の空転によって逆起電力を発生させて引き戸6の移動に
ブレーキをかけることができるようにしてある。これら
のリレーRy1 、リレーRy2 、リレーRy3 の
ON・OFFの切替えは、ロープ5の走行に伴って移動
される検知体23がスイッチ25に当たることによって
自動的におこなわれるようにしてある。
路を示すものであり、まず引き戸6を開動作させる場合
には、図6(a)のようにリレーRy1 及びリレーR
y3 をONにすると共にリレーRy2 をOFFにす
ることによって、電源Vからの給電によってモーター1
を正回転させ、この正回転をウォーム2からウォームホ
ーイル3に減速させて伝達すると共にさらにウォームホ
ーイル3の歯車部16から出力歯車17に減速させて伝
達し、回転伝達軸18によって原動プーリー4を正回転
駆動させる。このように原動プーリー4を正回転させる
ことによってロープ5を走行させ、このロープ5の走行
に従って引き戸6を開方向にスライド移動させることが
できるのである。引き戸6が全開の直前にまで達すると
、図6(b)のようにリレーRy1 及びリレーRy2
がOFFになると共にリレーRy3 がONになる。 このように電源Vからモーター1への給電が停止される
が、慣性力でモーター1は回転を続けるために引き戸6
が大きな衝撃で戸当たり等に衝突するおそれがある。こ
のために図6(b)のようにリレーRy3 をONにし
てモーター回路を閉じた状態にするものであり、モータ
ー1の空転によって逆起電力を発生させ、この逆起電力
の発生を負荷としてモーター1の回転に制動力を与え、
引き戸6の移動にブレーキをかけることができるように
してある。次に、引き戸6を閉動作させる場合には、図
6(c)のようにリレーRy1 をOFFにすると共に
リレーRy2 及びリレーRy3 をONにすることに
よって、電源Vからの給電によってモーター1を逆回転
させ、この逆回転をウォーム2からウォームホーイル3
に減速させて伝達すると共にさらにウォームホーイル3
の歯車部16から出力歯車17に減速させて伝達し、回
転伝達軸18によって原動プーリー4を逆回転駆動させ
る。このように原動プーリー4を逆回転させることによ
ってロープ5を逆向きに走行させて引き戸6を閉方向に
スライド移動させることができるのである。引き戸6が
全閉の直前にまで達すると、図6(d)のようにリレー
Ry1 及びリレーRy2 がOFFになると共にリレ
ーRy3 がONになり、前記と同様にしてモーター1
の空転によって逆起電力を発生させて引き戸6の移動に
ブレーキをかけることができるようにしてある。これら
のリレーRy1 、リレーRy2 、リレーRy3 の
ON・OFFの切替えは、ロープ5の走行に伴って移動
される検知体23がスイッチ25に当たることによって
自動的におこなわれるようにしてある。
【0012】次に、手動で引き戸6を開閉させるにあた
って引き戸6を手で押したり引いたりして移動させると
、引き戸6の移動に伴ってロープ5が走行され、ロープ
5の走行に伴って原動プーリー4が回転される。そして
この原動プーリー4の回転による動力は出力歯車17か
らウォームホーイル3へと伝達される。ここで、既述の
ようにウォーム2の歯2aの歯スジやウォームホーイル
3の歯3aの歯スジを傾斜させてハスバ歯車として形成
してあるために、ウォーム2からウォームホーイル3へ
と動力が伝達されるように回転させることができるのは
勿論、ウォームホーイル3からウォーム2へと動力が伝
達されるように回転させることもできるものであり、従
って原動プーリー4の回転による動力はウォームホーイ
ル3からウォーム2に伝達されてモーター1を空転させ
ることができる。このようにモーター1を空転させるよ
うにして引き戸6を手動でスライドさせて開閉すること
ができるものであり、従来のようにクラッチ機構を設け
るような必要がなくなるものである。またこのように出
力歯車17からウォームホーイル3、ウォーム2へと逆
の経路で回転動力を伝達させるようにして引き戸6を手
動で開閉するにあたって、引き戸6の手動によるスライ
ドがスムーズになるように、モーター1から原動プーリ
ー4に至る減速歯車機構の減速比はなるべく小さくする
のが好ましく、また歯車の数を少なくして輪列の伝達ロ
スを小さくするのがよい。図の実施例ではウォーム2と
ウォームホーイル3の間、歯車部16と出力歯車17の
間の2か所のみで噛合しているでだけであるために、伝
達ロスを最大限に小さくすることができるものである。
って引き戸6を手で押したり引いたりして移動させると
、引き戸6の移動に伴ってロープ5が走行され、ロープ
5の走行に伴って原動プーリー4が回転される。そして
この原動プーリー4の回転による動力は出力歯車17か
らウォームホーイル3へと伝達される。ここで、既述の
ようにウォーム2の歯2aの歯スジやウォームホーイル
3の歯3aの歯スジを傾斜させてハスバ歯車として形成
してあるために、ウォーム2からウォームホーイル3へ
と動力が伝達されるように回転させることができるのは
勿論、ウォームホーイル3からウォーム2へと動力が伝
達されるように回転させることもできるものであり、従
って原動プーリー4の回転による動力はウォームホーイ
ル3からウォーム2に伝達されてモーター1を空転させ
ることができる。このようにモーター1を空転させるよ
うにして引き戸6を手動でスライドさせて開閉すること
ができるものであり、従来のようにクラッチ機構を設け
るような必要がなくなるものである。またこのように出
力歯車17からウォームホーイル3、ウォーム2へと逆
の経路で回転動力を伝達させるようにして引き戸6を手
動で開閉するにあたって、引き戸6の手動によるスライ
ドがスムーズになるように、モーター1から原動プーリ
ー4に至る減速歯車機構の減速比はなるべく小さくする
のが好ましく、また歯車の数を少なくして輪列の伝達ロ
スを小さくするのがよい。図の実施例ではウォーム2と
ウォームホーイル3の間、歯車部16と出力歯車17の
間の2か所のみで噛合しているでだけであるために、伝
達ロスを最大限に小さくすることができるものである。
【0013】ここで、上記のようにモーター回路が閉じ
られた状態にあるとモーター1が空転されるときに逆起
電力が生じて回転に制動が加わるために、手動で引き戸
6を開閉するときにはこれが抵抗となって大きな力を要
することになる。このために引き戸6を自動開閉しない
ときには、図6(e)のように、リレーRy1 及びリ
レーRy2 をOFFすると共にリレーRyもOFFに
なるようにしてあり、モーター回路を開放状態にしてモ
ーター1の空転によって逆起電力が発生しないようにし
てある。
られた状態にあるとモーター1が空転されるときに逆起
電力が生じて回転に制動が加わるために、手動で引き戸
6を開閉するときにはこれが抵抗となって大きな力を要
することになる。このために引き戸6を自動開閉しない
ときには、図6(e)のように、リレーRy1 及びリ
レーRy2 をOFFすると共にリレーRyもOFFに
なるようにしてあり、モーター回路を開放状態にしてモ
ーター1の空転によって逆起電力が発生しないようにし
てある。
【0014】
【発明の効果】上記のように本発明は、ウォームの歯ス
ジを回転軸に対して傾斜させて形成すると共にウォーム
ホーイルの歯スジを回転軸に対して傾斜させて形成する
ようにしたので、歯スジの傾斜によってウォームからウ
ォームホーイルへの動力の伝達は勿論、ウォームホーイ
ルからウォームへと回転動力を伝達させるとも可能にな
り、モーターを空転させるようにして引き戸を手動でス
ライド移動させることができるものであり、クラッチ機
構を設ける必要なく手動でも容易に引き戸を開閉するこ
とができるものである。
ジを回転軸に対して傾斜させて形成すると共にウォーム
ホーイルの歯スジを回転軸に対して傾斜させて形成する
ようにしたので、歯スジの傾斜によってウォームからウ
ォームホーイルへの動力の伝達は勿論、ウォームホーイ
ルからウォームへと回転動力を伝達させるとも可能にな
り、モーターを空転させるようにして引き戸を手動でス
ライド移動させることができるものであり、クラッチ機
構を設ける必要なく手動でも容易に引き戸を開閉するこ
とができるものである。
【図1】本発明の一実施例を示すものであり、(a)は
一部省略した正面図、(b)は一部省略した平断面図で
ある。
一部省略した正面図、(b)は一部省略した平断面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例を示す縮小した正面図である
。
。
【図3】本発明に用いるウォームとウォームホーイルの
噛合状態の斜視図である。
噛合状態の斜視図である。
【図4】本発明に用いるウォームとウォームホーイルを
示すものであり、(a)はウォームの平面図、(b)ウ
ォームホーイルの平面図である。
示すものであり、(a)はウォームの平面図、(b)ウ
ォームホーイルの平面図である。
【図5】本発明の一実施例を示すものであり、(a)は
図1(a)のイ−イ線拡大断面図、(b)は図1(a)
のロ−ロ線拡大断面図、(c)は図1(a)のロ−ロ線
拡大断面図である。
図1(a)のイ−イ線拡大断面図、(b)は図1(a)
のロ−ロ線拡大断面図、(c)は図1(a)のロ−ロ線
拡大断面図である。
【図6】本発明の一実施例におけるモーターの制御回路
を示すものであり、(a)乃至(e)はリレーのON・
OFFの状態をそれぞれ示すものである。
を示すものであり、(a)乃至(e)はリレーのON・
OFFの状態をそれぞれ示すものである。
1 モーター
2 ウォーム
3 ウォームホーイル
4 原動プーリー
5 ロープ
6 引き戸
Claims (1)
- 【請求項1】 モーターを原動機とし、ウォーム及び
これに噛合されるウォームホーイルを介して原動プーリ
ーを減速回転駆動させ、原動プーリーの回転駆動によっ
て引き戸をスライド移動させるようにした自動引き戸装
置において、ウォームの歯スジを回転軸に対して傾斜さ
せて形成すると共にウォームホーイルの歯スジを回転軸
に対して傾斜させて形成して成ることを特徴とする自動
引き戸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3121642A JPH04350282A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 自動引き戸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3121642A JPH04350282A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 自動引き戸装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3233593A Division JP2559928B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 自動引き戸装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04350282A true JPH04350282A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=14816312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3121642A Pending JPH04350282A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 自動引き戸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04350282A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100695320B1 (ko) * | 2006-09-29 | 2007-03-14 | 주식회사 대흥종합엔지니어링건축사사무소 | 공동주택용 복도 창문의 자동개폐구조 |
| JP2009079393A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Yokozuna:Kk | 自動ドア駆動装置 |
| KR100914705B1 (ko) * | 2009-02-13 | 2009-08-28 | 주식회사 성신에이엘에스 | 갤러리 창호 개폐장치 |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP3121642A patent/JPH04350282A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2009079393A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Yokozuna:Kk | 自動ドア駆動装置 |
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| A02 | Decision of refusal |
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