JPH0435109Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0435109Y2
JPH0435109Y2 JP1984009235U JP923584U JPH0435109Y2 JP H0435109 Y2 JPH0435109 Y2 JP H0435109Y2 JP 1984009235 U JP1984009235 U JP 1984009235U JP 923584 U JP923584 U JP 923584U JP H0435109 Y2 JPH0435109 Y2 JP H0435109Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
pulley
motor
vertical sliding
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984009235U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60125084U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP923584U priority Critical patent/JPS60125084U/ja
Publication of JPS60125084U publication Critical patent/JPS60125084U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0435109Y2 publication Critical patent/JPH0435109Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 (1) 考案の技術分野 本考案は、先端に把持部材を有する作用部を上
下摺動及び回転揺動させて各種作業を行う産業用
ロボツトに係り、作用部を簡約、軽量化して運動
性能及び駆動効率を向上させた産業用ロボツトに
関するものである。
(2) 従来技術とその問題点 産業用ロボツトは、単に組立製造工程における
各種作業の支援に著しい効果を発揮するばかりで
なく、その開発の過程で電子、機械等の各種工業
分野に多大な貢献をもたらすほどの派生技術とし
て生まれている。こうしたことから、産業用ロボ
ツトの改良改善は、ロボツト自体の性能向上はも
とより、微少な改良であつてもその積み重ねの技
術によつてあらゆる工業分野への波及効果が期待
できる。
たとえば、従来の産業用ロボツトの把持部材乃
至マニピユレータを具えた作用部は略々完成され
た構成と考えられており、従つて、その駆動性能
も限界に近いと見られていた。
しかし、一例として第1図及び第2図に示す従
来の産業用ロボツトでは、ポスト1に固定された
支台2にパルスモータ等の第1モータm1が設け
られ、この第1モータm1の駆動軸に支台2に直
接軸支された縦軸3aが接続されるとともに、垂
設された縦軸3aの上部に第1作動腕3を水平に
取り付け、縦軸3aの上端を上方に延設し回転基
軸10を構成している。回転基軸10に固設され
回動揺動する第1作動腕3の先端に軸支され、且
つ、先端に作用部Aを具えた縦摺動軸14に、上
記作用部Aを上下に摺動駆動する摺動ケース29
及び摺動筒30より成る摺動駆動部Bを有してい
る。上記作用部Aの第2作動腕4を回転揺動させ
る機構は、回転基軸10上に設けられた第2モー
タm2の回転運動を歯付プーリ26、歯付ベルト
25、歯付プーリ27、スプラインケース28及
び縦摺動軸14上部のスプライン軸14aを介し
て縦摺動軸14に伝達して成る。また、この作用
部Aの上下運動は、第1作動腕3上に設置したピ
ストンシリンダ5を駆動してこ杆12を介して摺
動筒30を垂直に摺動させて行う。
即ち、重量物である摺動ケース29と摺動筒3
0を第1作動腕3の先端自由端部に位置させてい
るため、第1作動腕3の揺動駆動する第1モータ
m1は大きな負荷を受け、且つ、運動慣性も大き
く働くことになる。従つて、第1モータm1は駆
動トルクの大きなものが要求されると共に、構造
が複雑になり大型化し、高精度運動が望めない欠
点があつた。
(3) 考案の目的 しかして、本考案は、上記実情に鑑みて提供す
るものであつて、第1作動腕に設ける作用部の摺
動駆動部の構造を簡単にして軽量、小型化するこ
とで、運動性能及び駆動効率を向上させると共に
高い作業精度が得られるようにすることを目的と
する。
(4) 考案の特徴 上記目的を達成するために、本考案の産業用ロ
ボツトの特徴は、回転基軸にスプライン軸を介し
て上下摺動可能な原動プーリを嵌着し、第1作動
腕先端に軸支した縦摺動軸に縦動プーリを固設
し、これら原動及び従動プーリに回転伝達部材を
張設したことにある。以下、本考案を図面に基づ
いて説明する。
(5) 考案の一実施例 図面第3図は本考案による産業用ロボツトの一
実施例を示す側面部分断面図、第4図は同じくそ
の正面部分断面図、第5図はてこ部分を示す部分
斜視図、第6図は作用部を示す部分斜視図、第7
図はプーリ駆動部を示す部分斜視図である。図
中、既述した第1図の従来装置の構成と等価な要
素については同一符号を付す。
図中、1は適宜基盤上に固設されたポストであ
る。2はポスト1に固定された支台である。この
支台2にパルスモータ等の第1モータm1が設け
られ、この第1モータm1の駆動軸に支台2に直
通軸支された縦軸3aが接続されている。垂設さ
れた縦軸3aの上部に第1作動腕3を水平に取り
付けている。縦軸3aの上端を上方に延設し回転
基軸10を構成し、この回転基軸10はパルスモ
ータ等の第2モータm2を設け、更に上方にスプ
ライン軸19を固定している。このスプライン軸
19にスプリング22と共に、スプライン軸に沿
つて上下摺動可能なプーリ11を嵌着している。
軸19の上端は、第1作動腕3上に立設固定した
縦杆6の上端に水平に設けた保持杆6aに回動自
在に固定している。
第1作動腕3の自由端に軸受部3bを設け、こ
の軸受部3bに縦摺動軸14を軸支する。縦摺動
軸14の上端は上記縦杆6の上端に設けた保持杆
6bに回動及び摺動自在に軸支している。縦摺動
軸14にはプーリ16が固定されており、上記ス
プライン軸19に摺動可能に嵌着したプーリ11
と当該プーリ16をワイヤロープ等の伝達部材1
7で連結し、回転基軸10の回転運動を縦摺動軸
14に伝達できるようにする(第7図)。
更に、縦摺動軸14には、胴部15aの両端に鍔
部15a,15aを有する摺動ブロツク15を固
定している。この摺動ブロツク15に、上記縦杆
6に軸着したてこ杆12の先端に固設した案内部
材12aをピン12b,12b等によつて回動自
在に接続する。てこ杆12の後端は、第1作用腕
3上に設けた駆動シリンダ5から突出したプラン
ジヤ5aの上端にピン13により遊動状に連結し
ている(第5図)。
縦摺動軸14の下端には作用部Aが設けられて
いる。この作用部Aは、軸14の下端に水平に設
けた第2作動腕4と、この第2作動腕4の先端下
部に設けたピツクアツプヘツド7と、フインガ等
の把持部材8より成る。ピツクアツプヘツド7に
は、シリンダ9が内蔵され、シリンダ9からのプ
ランジヤ9aはスプリング9bにより常態にあつ
ては上方に付勢され、油圧乃至空圧等により下方
に押圧される。把持部材8は、第6図に詳図した
ように、フインガ8a,8aをピツクアツプヘツ
ド7に軸支し、各フインガ8aの上端を連結杆8
b,8bを介してプランジヤ9aに接続してい
る。連結杆8b,8bのプランジヤ9aに対する
取り付け位置は、常態においてフインガ8a,8
aへの取り付け位置より上方になるようにする。
これにより、プランジヤ9aを押し下げること
で、連結杆8b,8bのフインガ8a,8aへの
両取り付け位置が互いに離反してフインガ8a,
8aの下端同志が互いに接近する運動が得られ、
結果として工作物の把持動作が可能となる。
次に、上記構成の実施例における産業用ロボツ
トの作用について説明する。
支台2に固定された第1モータm1を制御駆動
すると第1作動腕3及びこれに付属する全ての部
材が、第8図の矢印に示すように水平に回転揺
動し、たとえば作業台T1から作業台T2或いはT3
に作用部Aを移動させることができる。
第2モータm2を制御駆動することで、スプラ
イン軸19が回転し、これに嵌着したプーリ11
から伝達部材17を介してプーリ16を回転させ
る。これによりプーリ16に固定した縦摺動軸1
4が回転するため、作用部Aが第8図の矢印の
ように、首振り揺動する。
従つて、第1モータm1及び第2モータm2を組
み合わせ回転を制御することで平面上の任意位置
に作用部Aを移動させることが可能となる。
作用部Aの上下運動は、次のようにして達成さ
れる。駆動シリンダ5に油圧乃至空圧力を供給し
プランジヤ5aを上方或いは下方に摺動させるこ
とで、プランジヤ5aに接続したてこ杆12及び
案内部材12aを介してブロツク15に上下運動
を伝達する。これにより、ブロツク15を固設し
た縦摺動軸14を上下に任意に運動させ、作用部
Aの垂直運動が行われる。こうした縦摺動軸14
の上下摺動運動に伴つて同上軸14に固設したプ
ーリ16が対向するプーリ11に対して相対位置
がずれないようにするためにプーリ11をスプリ
ング22によつて弾発的に支持している。スプリ
ング22は、タイミング設定可能なバネ力に設定
しておく。そのために、伝達部材17が過度の曲
げトルクを受ける状態になることがなく、プーリ
11はスプライン軸19に沿つて軸方向に位置を
補正することができる。従つて、第2モータm2
に所定の回転を行なわれても両プーリ11,16
の相対位置のずれのために伝達回転量に誤差が生
ずるような不都合を回避することができる。
作用部Aにおけるフインガ8aによる把持部8
の駆動は、シリンダ9でプランジヤ9aを上下摺
動させ、この運動をリンク機構をなす連結杆8
b,8b…によつてフインガ8a,8aを接近さ
せ、離反させることによつて成す。
従つて、第1作動腕3及び第2作動腕4の揺動
の組み合せ運動に加えて、駆動シリンダ5の駆動
による縦摺動軸14の上下摺動、及び、シリンダ
9の駆動による把持部材8の把持運動を組み合わ
せることで、たとえば、作業台T1で工作物aを
把持部材で把持し、持ち上げ、作業台T2に運搬
して静かに降すような作業が可能となる。
以上のように、上記一実施例によれば、装置全
体を支持するポスト1から最も離れたところに位
置する縦摺動軸14に付設する要素を最小限にす
ることができ、小型軽量化が図れ、従つて作用部
A及び第1作動腕3を含む運動部の運動性能及び
精度が飛躍的に向上する。
(6) 考案の他の一実施例 図面第9図は、考案の他例を示す要部斜視図で
ある。図中、前実施例と等符号は同等要素を示
し、重複説明は省略する。
ここでは、前記実施例におけるスプライン軸1
9に嵌着したプーリ11及び縦摺動軸14に固設
したプーリ14を夫々歯付プーリ20,21に代
えている。これに伴ない両歯付プーリ20,21
に張設する伝達部材17として歯付ベルトを用い
る。この構成による回転伝達系によれば、縦摺動
軸14の上下摺動によるプーリ21の位置変位に
対してプーリ20がスプライン軸19に沿つて忠
実に追従移動するので、第2モータm2による回
転が正確に軸14に伝達される利点がある。
又、図面第10図の他例に示すように、第2作
業腕4の代わりに縦摺動腕14の下端に設けたカ
ツプリング18を介してピツクアツプヘツド7を
回動作用させることも可能である。
さらに、図示しないが、ピツクアツプヘツドの
代わりに真空式の吸盤等の他の作用部を形成させ
ることも可能である。第1第2モータを回転基軸
に設けたものを説明したが、これに限定されな
い。
(7) 考案の効果 以上説明したように、本考案によれば以下の効
果を奏する。
○イ 作用部を揺動及び上下運動させる縦摺動軸に
プーリを設け、原動側の回転基軸にプーリを設
け、適宜伝達部材で作用部に運動を伝えている
ため、縦摺動軸を簡単、且つ、軽量に構成で
き、小型化が達成できる。
○ロ 作用部周辺を小型、軽量化できるため、第1
作動腕の揺動による慣性を著しく低減させるこ
とができるので、運動性能が飛躍的に向上し、
作業精度も高くなると共に、駆動力を軽減でき
るので駆動効率が向上する。
○ハ 簡単な設計変更で従来の組立て工程に適用で
き、且つ、組立てが容易になるため、ロボツト
製造コストを低減させる可能性を持つ。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は従来の産業用ロボツトの構成を示
す側面部分断面図、第2図は同じく正面部分断面
図、第3図は本考案による産業用ロボツトの一実
施例を示す側面部分断面図、第4図は同じく正面
部分断面図、第5図はてこ杆部分を示す斜視図、
第6図は作用部を示す部分斜視図、第7図は回転
伝達部を示す部分斜視図、第8図は揺動運動を説
明するための平面図、第9図は他の実施例におけ
る回転伝達部を示す斜視図、第10図は同じく他
の摺動駆動部の詳細説明図である。 3……第1作動腕、14……縦摺動軸、4……
第2作動腕、16……従動プーリ、10……回転
基軸、17……回転伝達部材、11……原動プー
リ、19……スプライン軸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 縦摺動軸が第1作動腕の先端に軸支され、回転
    基軸の設けられた第1モータで上記第1作動腕が
    揺動され、且つ上記回転基軸側に設けられた第2
    モータで上記縦摺動軸が回動される産業用ロボツ
    トにおいて、 上記第2モータの回転軸にスプライン軸を設け
    てスプライン軸に沿つて上下摺動可能な原動プー
    リが嵌着されるとともに上記縦摺動軸に従動プー
    リが固設され、上記原動プーリと従動プーリ間に
    回転伝達部材が張設されることを特徴とする産業
    用ロボツト。
JP923584U 1984-01-27 1984-01-27 産業用ロボツト Granted JPS60125084U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP923584U JPS60125084U (ja) 1984-01-27 1984-01-27 産業用ロボツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP923584U JPS60125084U (ja) 1984-01-27 1984-01-27 産業用ロボツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60125084U JPS60125084U (ja) 1985-08-23
JPH0435109Y2 true JPH0435109Y2 (ja) 1992-08-20

Family

ID=30489260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP923584U Granted JPS60125084U (ja) 1984-01-27 1984-01-27 産業用ロボツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60125084U (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011027824A1 (ja) * 2009-09-02 2011-03-10 株式会社Kec ワイヤ駆動式ロボット
JP5478359B2 (ja) * 2009-09-02 2014-04-23 株式会社Kec チャック及びロボットハンド
JP2023105931A (ja) * 2022-01-20 2023-08-01 セイコーエプソン株式会社 ロボット

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58132685U (ja) * 1982-02-26 1983-09-07 ぺんてる株式会社 横型ツ−ル式ロボツト装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60125084U (ja) 1985-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03202288A (ja) 産業用ロボツト
JPH0435109Y2 (ja)
CN111482986B (zh) 混联型三自由度旋转机构
CN103231362A (zh) 一种并联机器人
JP3777783B2 (ja) 水平アームを有するロボット
CN210452707U (zh) 一种移动式码垛机器人
CN113843777A (zh) 一种具有较大夹取范围的四自由度工业机械手
CN110653794A (zh) 具有空间四自由度的双动平台并联机构及机器人
JPH054891Y2 (ja)
JPH06262556A (ja) 水平多関節型ロボットのアーム
JP3307728B2 (ja) 物品把持機構における拡縮装置
CN113601549A (zh) 一种利用机械手控制物品平面运动的方法
JPS58137581A (ja) 組立ロボツト
CN222405712U (zh) 一种机械手
CN221023940U (zh) 一种基于复杂场景下的四足机器人
CN106695766B (zh) 一种基于抓取并联机构的六自由度并联装置
CN223849291U (zh) 一种末端执行器角度可控的机械臂
CN223933632U (zh) 一种机械臂装置
CN109202937A (zh) 模块化多关节线控机器人
CN217405029U (zh) 教学用机械手
JPS61214985A (ja) 産業用ロボツト
CN210452718U (zh) 一种二自由度机械手
CN210650744U (zh) 一种联动式杠杆机械手臂
JPH04348884A (ja) 産業用ロボット
SU1465297A1 (ru) Манипул тор