JPH04351476A - 電力変換器の制御装置 - Google Patents

電力変換器の制御装置

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JPH04351476A
JPH04351476A JP3127312A JP12731291A JPH04351476A JP H04351476 A JPH04351476 A JP H04351476A JP 3127312 A JP3127312 A JP 3127312A JP 12731291 A JP12731291 A JP 12731291A JP H04351476 A JPH04351476 A JP H04351476A
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本部 光幸
Hiroshi Narita
博 成田
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隆二 伊予谷
Kazuo Honda
一男 本田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電力変換器の制御装置に
係り、特に、各アームに自己消弧可能な半導体スイッチ
ング素子が複数個直列接続されている電力変換器を制御
するに好適な電力変換器の制御装置及びスイッチング素
子制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電力用、車両用など大容量半導体電力変
換器においては、自己消弧可能な半導体スイッチング素
子、例えばGTOを複数個直列接続して各アームを構成
して高電圧化に対処する構成が採用されている。この様
な電力変換器において、各アームのGTOが同時にター
ンオフしないと先にターンオフしたGTOに高電圧が印
加されGTOが破壊する恐れがある。例えば、耐電圧4
.5kV、可制御電流3kAのGTOサイリスタでは、
素子保護上ターンオフ時のアノード電圧の上昇率は50
0V/μs程度に抑制する必要があるが、ターンオフ時
間に2μsの差があると、分担電圧の差としては100
0Vに達する。この場合先にターンオフしたGTOのス
ナバコンデンサは1000V余分に充電され、この電圧
が先にオフしたGTOのアノードとカソード間に印加さ
れる。更にスナバコンデンサの容量を低減してスナバ損
失を減らすために、ターンオフ時のアノード電圧上昇率
を大きくする構成を採用した場合、同じターンオフ時間
差でも電圧差は更に拡大される。そこで、各GTOのタ
ーンオフ、ターンオン特性のバラツキによる分担電圧の
アンバランスを低減する方法として、特性が同一なGT
Oを選別し、素子特性のバラツキ、特にターンオフ時間
、ターンオン時間を全べて許容値以下に押える方法が提
案されている。しかし、この方法を採用しても、大容量
高電圧化を図るために各アームのGTOの個数を増加さ
せると、直列数が増えるに従って特性の揃った素子を組
み合せることが困難となる。
【0003】これらの解決策として、特開平1−152
971号公報に記載されているように、ターンオフ時間
の短い素子ほど正極側あるいは負極側に近く位置する順
序で素子を直列接続すると共に、電源電圧を各アームの
素子直列数で分割する分圧手段を備えたものが提案され
ている。また電気学会技術報告(II部)第345号第
30から31頁に記載されているように、各素子のゲー
トドライブ回路にターンオフ時間補正要素を設けて分担
電圧のバラッキを調整するようにしたものも提案されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術のうち前者の方法では、直列数をnとすると、分圧手
段として主回路半導体スイッチング素子と同じ耐電圧の
ダイオードが(2n−2)個必要となる。しかも直列数
nが大きくなるに従ってダイオード数も増加し、装置が
大型化すると共に特性の揃った素子を組み合わせること
が困難となる。更に半導体スイッチング素子が故障して
素子を交換する場合、交換用素子のターンオフ特性に応
じて素子の並べ換えが必要となる。しかも素子のターン
オフ特性は温度、遮断電流値などによって変化するため
、あらゆる運転条件において必ずしもターンオフ時間の
短かい素子ほど正極側あるいは負極側の近くに配置され
るとは限らない。
【0005】また後者のものは、ターンオフ時間補正要
素によってゲート信号遅延量を調整する場合、素子の直
列数nが大きくなるに従って調整に多くの時間を要する
ことになる。しかもゲート信号遅延量を調整しても、素
子のターンオフ特性の温度、遮断電流依存性などによる
バラッキ量が変化するため、ある1つの動作点で分担電
圧を均等に設定しても他の動作点では違いが生じること
がある。また従来技術ではターンオン時間のバラッキに
よって発生する分担電圧の差についても考慮されておら
ず、直列接続されたスイッチング素子群のうち1個だけ
ターンオンが遅くれると、ターンオンの遅れた素子に全
電圧が印加されることになる。従って各従来技術の方法
では、運転条件によってはスイッチング素子の分担電圧
を許容値以下に抑制できず、過電圧から素子を保護でき
ない恐れがある。
【0006】本発明の目的は、互いに直列接続された複
数個の半導体スイッチング素子が個々に分担すべき分担
電圧の差を零に抑制することができる電力変換器の制御
装置とスイッチング素子制御装置を提供することにある
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、第1の装置として、自己消弧可能な半導
体スイッチング素子を1アームにつき複数個直列接続し
てなる電力変換器を制御するものにおいて、半導体スイ
ッチング素子群をアーム毎に制御するための基準オンオ
フ信号を発生する基準信号発生手段と、基準オンオフ信
号をアーム指定の時間だけ遅延する複数の遅延手段と、
各半導体スイッチング素子のオンオフ状態を検出する複
数の状態検出手段と、各状態検出手段の検出信号と遅延
手段の出力信号のオンオフ状態を比較して半導体スイッ
チング素子オンオフ時のタイミング偏差となる遅延量を
生成する複数の遅延量生成手段と、各遅延量生成手段に
より生成された遅延量に従って基準オンオフ信号の位相
を調整して各半導体スイッチング素子を駆動するための
ゲート信号を生成する複数のゲート信号生成手段とをそ
れぞれ各アームに対応づけて備えていることを特徴とす
る電力変換器の制御装置を構成したものである。
【0008】第2の装置として、自己消弧可能な半導体
スイッチング素子を1アームにつき複数個直列接続して
なる電力変換器を制御するものにおいて、半導体スイッ
チング素子群をアーム毎に制御するための基準オンオフ
信号を発生する基準信号発生手段と、基準オンオフ信号
をアーム指定の時間だけ遅延する複数の遅延手段と、各
半導体スイッチング素子のオンオフ状態を検出する複数
の状態検出手段と、各状態検出手段の検出信号と遅延手
段の出力信号のオンオフ状態を比較して半導体スイッチ
ング素子オンオフ時のタイミング偏差となる遅延量を生
成する複数の遅延量生成手段と、各遅延量生成手段によ
り生成された遅延量を基準オンオフ信号に加えて各半導
体スイッチング素子を駆動するためのゲート信号を生成
する複数のゲート信号生成手段とをそれぞれ各アームに
対応づけて備えていることを特徴とする電力変換器の制
御装置を構成したものである。
【0009】第3の装置として、自己消弧可能な半導体
スイッチング素子を1アームにつき複数個直列接続して
なる電力変換器を制御するものにおいて、半導体スイッ
チング素子群をアーム毎に制御するための基準オンオフ
信号を発生する基準信号発生手段と、基準オンオフ信号
をアーム指定の時間だけ遅延する複数の遅延手段と、各
半導体スイッチング素子のオンオフ状態を検出する複数
の状態検出手段と、各状態検出手段の検出信号と遅延手
段の出力信号のオンオフ状態を比較して少なくとも半導
体スイッチング素子オフ時のタイミング偏差となる遅延
量を生成する複数の遅延量生成手段と、各遅延量生成手
段により生成された遅延量を基準オンオフ信号に加えて
各半導体スイッチング素子を駆動するためのゲート信号
を生成する複数のゲート信号生成手段とをそれぞれ各ア
ームに対応づけて備えていることを特徴とする電力変換
器の制御装置を構成したものである。
【0010】第1,第2または第3の装置を含む第4の
装置として、各遅延量生成手段から各ゲート信号生成手
段への遅延量の転送を周期的に遮断するホールド手段を
有する電力変換器の制御装置を構成したものである。
【0011】第1,第2または第3の装置を含む第5の
装置として、各遅延量生成手段から各ゲート信号生成手
段への遅延量の転送を特定の期間のみ許可するホールド
手段を有する電力変換器の制御装置を構成したものであ
る。
【0012】第1乃至第5のうちいずれかの装置を含む
第6の装置として、各状態検出手段は各半導体スイッチ
ング素子に印加される電圧から半導体スイッチング素子
のオンオフ状態を検出してなる電力変換器の制御装置を
構成したものである。
【0013】第1乃至第5の装置のうちいずれかの装置
を含む第7の装置として、各状態検出手段は各半導体ス
イッチング素子に流れる電流から半導体スイッチング素
子のオンオフ状態を検出してなる電力変換器の制御装置
を構成したものである。
【0014】第1乃至第5の装置のうちいずれかの装置
を含む第8の装置として、各状態検出手段は各半導体ス
イッチング素子のゲートに印加される電圧から半導体ス
イッチング素子のオンオフ状態を検出してなる電力変換
器の制御装置を構成したものである。
【0015】第1乃至第5の装置のうちいずれかの装置
を含む第9の装置として、各状態検出手段は各半導体ス
イッチング素子のゲートに流れる電流から半導体スイッ
チング素子のオンオフ状態を検出してなる電力変換器の
制御装置を構成したものである。
【0016】第1乃至第5の装置のうちいずれかの装置
を含む第10の装置として、各状態検出手段は各半導体
スイッチング素子と並列の各スナバ回路に流れる電流か
ら半導体スイッチング素子のオンオフ状態を検出してな
る電力変換器の制御装置を構成したものである。
【0017】第1乃至第5の装置のうちいずれかの装置
を含む第11の装置として、各状態検出手段は各半導体
スイッチング素子と並列の各スナバ回路のコンデンサの
電圧から半導体スイッチング素子のオンオフ状態を検出
してなる電力変換器の制御装置を構成したものである。
【0018】第1乃至第5の装置のうちいずれかの装置
を含む第12の装置として、各状態検出手段は各半導体
スイッチング素子に印加される電圧の瞬時値から半導体
スイッチング素子のオンオフ状態を検出してなる電力変
換器の制御装置を構成したものである。
【0019】第1乃至第5の装置のうちいずれかの装置
を含む第13の装置として、各状態検出手段は各半導体
スイッチング素子に流れる電流の瞬時値から半導体スイ
ッチング素子のオンオフ状態を検出してなる電力変換器
の制御装置を構成したものである。
【0020】第1乃至第13の装置のうちいずれかの装
置を含む第14の装置として、各状態検出手段は各半導
体スイッチング素子の故障を検出する故障検出手段を共
用してなる電力変換器の制御装置を構成したものである
【0021】第1乃至第14の装置のうちいずれかの装
置を含む第15の装置として、各遅延量生成手段の生成
による遅延量と設定値とを比較して遅延量が設定値の範
囲から外れたときにゲート信号生成手段に対してゲート
信号の発生を強制的に停止させるゲート信号発生停止手
段を備えている電力変換器の制御装置を構成したもので
ある。
【0022】第16の装置として、互いに直列接続され
ている自己消弧型半導体スイッチング素子群を制御する
ための基準オンオフ信号を発生する基準信号発生手段と
、基準オンオフ信号を一定時間遅延する遅延手段と、各
半導体スイッチング素子のオンオフ状態を検出する複数
の状態検出手段と、各状態検出手段の検出信号と遅延手
段の出力信号のオンオフ状態を比較して半導体スイッチ
ング素子オンオフ時のタイミング偏差となる遅延量を生
成する複数の遅延量生成手段と、各遅延量生成手段によ
り生成された遅延量を基準オンオフ信号に加えて各半導
体スイッチング素子を駆動するためのゲート信号を生成
する複数のゲート信号生成手段とを有するスイッチング
素子制御装置を構成したものである。
【0023】第17の装置として、互いに直列接続され
ている自己消弧型半導体スイッチング素子群を制御する
ための基準オンオフ信号を発生する基準信号発生手段と
、基準オンオフ信号を一定時間遅延する遅延手段と、各
半導体スイッチング素子のオンオフ状態を検出する複数
の状態検出手段と、各状態検出手段の検出信号と遅延手
段の出力信号のオンオフ状態を比較して半導体スイッチ
ング素子オンオフ時のタイミング偏差となる遅延量を生
成する複数の遅延量生成手段と、各遅延量生成手段によ
り生成された遅延量に従って基準オンオフ信号の位相を
調整して各半導体スイッチング素子を駆動するためのゲ
ート信号を生成する複数のゲート信号生成手段とを有す
るスイッチング素子制御装置を構成したものである。
【0024】第18の装置として、互いに直列接続され
ている自己消弧型半導体スイッチング素子群を制御する
ための基準オンオフ信号を発生する基準信号発生手段と
、基準オンオフ信号を一定時間遅延する遅延手段と、各
半導体スイッチング素子のオンオフ状態を検出する複数
の状態検出手段と、各状態検出手段の検出信号と遅延手
段の出力信号のオンオフ状態を比較して少なくとも半導
体スイッチング素子オフ時のタイミング偏差となる遅延
量を生成する複数の遅延量生成手段と、各遅延量生成手
段により生成された遅延量を基準オンオフ信号に加えて
各半導体スイッチング素子を駆動するためのゲート信号
を生成する複数のゲート信号生成手段とを有するスイッ
チング素子制御装置を構成したものである。
【0025】
【作用】前記した手段によれば、基準オンオフ信号に従
って各アームの半導体スイッチング素子が作動すると、
各アームの半導体スイッチング素子のオンオフ状態が状
態検出手段によって検出される。各半導体スイッチング
素子のオンオフ状態を検出する各状態検出手段の検出信
号と基準オンオフ信号をアーム指定の時間だけ遅延した
遅延信号とが比較され、この比較結果を基に各半導体ス
イッチング素子オンオフ時のタイミング偏差となる遅延
量が生成される。そして各遅延量を基に基準オンオフ信
号の位相を調整して各半導体スイッチング素子を駆動す
るためのゲート信号を生成すると、スイッチングタイミ
ングの早い半導体スイッチング素子に対してはタイミン
グの遅れたゲート信号が生成され、逆にスイッチングタ
イミングの遅い半導体スイッチング素子に対してはタイ
ミングの早いゲート信号が生成されることになる。この
結果、全ての半導体スイッチング素子のターンオフ、タ
ーンオンのタイミングを自動的に一致させることができ
る。これにより、運転状態によらず各半導体スイッチン
グ素子の分担電圧の差を零に抑制することができ、特定
の半導体スイッチング素子に高電圧が印加されるのを防
止することができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1には、6アームで構成された電力変換器の
うち1アームの構成が示されており、アームを構成する
自己消弧可能な半導体スイッチング素子としてGTO(
ゲートターンオフ)サイリスタをn個直列接続した実施
例が示されている。
【0027】図1において、GTO1〜nは互いに直列
接続されて1アームを構成しており、各GTOには電圧
検出回路501〜50nとフリーホイルダイオードD4
01〜D40nが直列接続されていると共に、ダイオー
ドD1〜Dn、コンデンサC1〜Cn、抵抗R1〜Rn
からなるスナバ回路が並列接続されている。各電圧検出
回路501〜50nはそれぞれ電圧分担状態監視回路4
01〜40nに接続され、各GTO1〜nのゲートはゲ
ート回路301〜30nを介してパルス遅延回路201
〜20nに接続されている。各パルス遅延回路201〜
20nには電圧分担状態監視回路401〜40nの出力
信号S1〜Snが入力されていると共に、基準オンオフ
信号P0、遅延回路1200の出力信号である遅延基準
信号P1が入力されている。
【0028】電圧検出回路501は図2に示されるよう
に、GTO1のアノードとカソード間の電圧を検出する
素子として抵抗R501、ダイオードD501、発光素
子L1を備えて構成されており、GTO1がオフになっ
て電圧検出回路501に電圧V1が印加されたときに発
光素子L1が発光するようになっている。電圧分担状態
監視回路401は、図2に示されるように、抵抗R40
1、受光素子L101を備えており、GTO1がオフと
なって発光素子L1が発光したときに、この光の受光よ
りローレベルのオンオフ状態信号L1を出力し、GTO
1がオンとなって発光素子L1からの光を受光しないと
きにはハイレベルのオンオフ状態信号S1を出力するよ
うになっている。すなわち電圧検出回路501、電圧分
担状態監視回路401はGTO1のオンオフ状態を検出
する状態検出手段として構成されている。なお、電圧検
出回路502〜50nと電圧分担状態監視回路402〜
40nも同一のもので構成されている。このため、各電
圧分担状態監視回路401〜40nからは、図3に示さ
れるように、各GTO1〜nのオンオフ状態に応じたオ
ンオフ状態信号S1〜Snが出力されるようになってい
る。
【0029】パルス遅延回路201は、図4に示される
ように、立ち上がり遅延回路2011、立ち下がり遅延
回路2012、計数回路2013,2014、クロック
発生回路2015を備えて構成されており、立ち上がり
遅延回路2011に基準オンオフ信号P0が入力され、
各計数回路2013,2014にオンオフ状態信号S1
、遅延基準信号P1が入力され、立ち下がり遅延回路2
012からゲート信号G1が出力されるようになってい
る。基準オンオフ信号P0は、複数のGTOをアーム毎
に制御するための基準信号発生手段(図示省略)から出
力されるようになっており、この基準オンオフ信号P0
が立ち上がり遅延回路2011、立ち下がり遅延回路2
012を通過するとゲート信号G1に変換される。この
ゲート信号G1がゲート回路301を介してGTO1の
ゲートに印加されて、電圧分担状態監視回路401から
図5に示されるようなオンオフ状態信号S1が出力され
ると、計数回路2014がオンオフ状態信号S1の立ち
下がりでクロック発生回路2015からのパルスを計数
し、計数回路2013がオンオフ状態信号S1の立ち上
がりでクロック発生回路2015からのパルスの計数を
開始する。計数回路2014は遅延基準信号P1の立ち
下がりでパルスの計数を停止し、計数回路2013は遅
延基準信号P1の立ち上がりでパルスの計数を停止する
ようになっている。遅延基準信号P1は基準オンオフ信
号P0をアーム指定の時間ΔT1,ΔT2の時間だけ遅
延する遅延回路1200から出力されるようになってい
る。そしてオンオフ状態信号S1の立ち下がりまたは立
ち上がりと遅延基準信号P1の立ち下がりまたは立ち上
がりとのタイミング偏差が計数されると、この計数値が
GTO1のオンオフ時のタイミング偏差を示す遅延量Δ
tn1,Δtn2となって生成される。すなわち計数回
路2013,2014、クロック発生回路2015は遅
延量生成手段として構成されており、計数回路2013
の計数値である遅延量Δtn2が立ち上がり遅延回路2
011に入力され、計数回路2014の計数値である遅
延量Δtn1が立ち下がり遅延回路2012に入力され
ている。
【0030】立ち上がり遅延回路2011は基準オンオ
フ信号P0の立ち上がり時点を所定時間遅延するために
遅延量Δtn2を加え、立ち下がり遅延回路2012は
基準オンオフ信号P0の立ち下がり時点を所定時間遅延
するために遅延量Δtn1を加えるように構成されてい
る。すなわち、起動時に基準オンオフ信号P0と同じタ
イミングのゲート信号GTO1を各GTOに印加した結
果、図5に示されるように、オンオフ状態信号S1が検
出されたときには、基準オンオフ信号P0の立ち下がり
時点で遅延量Δtn1を加え、立ち上がり時点には遅延
量Δtn2を加えゲート信号G1を生成するゲート信号
生成手段として構成されている。他のパルス遅延回路2
02〜20nもパルス遅延回路201と同様なもので構
成されており、各GTO2〜nを駆動するためのゲート
信号G2〜Gnは遅延基準信号P1とオンオフ状態信号
S2〜Snとの偏差を基に生成されるようになっている
。すなわち補正開始時に基準オンオフ信号P0と同じタ
イミングのゲート信号が各GTO1〜nに印加された結
果ターンオフするタイミングの遅れたGTOに対しては
、時間の短い遅延量を基準オンオフ信号P0に加算して
ゲート信号を生成し、逆にターンオフするタイミングの
早いGTOに対しては、時間の長い遅延量を基準オンオ
フ信号P0に加算してゲート信号を生成する。これらの
ゲート信号を各GTOに印加すると、結果として全べて
のGTOのターンオフ,ターンオンのタイミングを自動
的に一致させることができる。従って各GTO1〜nが
分担すべき分担電圧の差をほぼ零に保っことができ、特
定のGTOに高電圧が印加されるのを防止することがで
き、高電圧から各GTOを保護することができる。
【0031】次に、本発明の第2実施例を図6乃至図8
に基づいて説明する。本実施例はGTO1〜nのオンオ
フ状態を検出する状態検出手段として、電流検出器60
1〜60nと電圧分担状態監視回路401A〜40nA
を設けたものであり、他の構成は図1のものと同様であ
るので、同一のものには同一符号を付してそれらの説明
は省略する。電流検出器601〜60nは各GTO1〜
nを流れる電流を検出し検出電流i1〜inを電圧分担
状態監視回路401A〜40nAへ出力するようになっ
ている。電圧分担状態監視回路401Aは図7に示され
るように、電流−電圧変換回路4011と比較器401
2とから構成されており、電流i1を電流−電圧変換回
路4011で電圧Vi1に変換し、電圧Vi1と基準レ
ベルVrefと比較器4012で比較し、比較結果に応
じてオンオフ状態信号S1を出力するようになっている
。この場合、図8に示されるように、GTO1がオンに
なったときには電流i1が流れ、電圧Vi1が基準レベ
ルVrefを超えたときにハイレベルの状態オンオフ信
号S1を出力し、GTO1に電流が流れないときにはロ
ーレベルのオンオフ状態信号S1を出力するようになっ
ている。
【0032】本実施例においても、前記実施例と同様に
、オンオフ状態信号S1を基にゲート信号を生成してい
るため、各GTO1〜nのターンオン,ターンオフタイ
ミングを一致させることができる。更に、本実施例では
、電流を検出するのにホール検出器を利用して非接触状
態でGTOのオンオフ状態を検出できるため、前記実施
例のように、絶縁のための発光素子や受光素子を用いる
必要はなくなる。
【0033】次に、本発明の第3実施例を図9乃至図1
1に基づいて説明する。本実施例はGTO1〜nのオン
オフ状態を検出する状態検出手段としてスナバ回路に流
れる電流を検出する電流検出器701〜70nと電圧分
担状態監視回路401B〜40nBを用いたものであり
、他の構成は図1のものと同様であるので、同一のもの
は同一符号を付してそれらの説明は省略する。
【0034】電流検出器701〜70nは各GTO1〜
nのスナバ回路に流れる電流を検出し、検出電流is1
〜isnを各電圧分担状態監視回路401B〜40nB
へ出力するようになっている。そして各電圧分担状態監
視回路401B〜40nBは電流is1〜isnを電圧
に変換してオンオフ状態信号S1〜Snを生成するよう
になっている。電圧分担状態監視回路401Bは、図1
0に示されるように、電流−電圧変換回路4111、比
較器4112,4113、オアゲート4114を備えて
構成されており、電流−電圧変換回路4111の出力電
圧Vs1と基準レベルVref1、Vref2とを比較
器4112,4113で比較するようになっている。す
なわち、図11に示されるように、GTO1がオンから
オフとなってスナバ回路に電流が流れたときに比較器4
112の出力Y1がハイレベルからローレベルに反転し
、GTO1がオフからオンに移行したときには比較器4
113の出力Y2がローレベルからハイレベルに反転し
、オアゲート4114からはGTO1のオンオフ状態に
応じたオンオフ状態信号S1が出力されることになる。
【0035】本実施例においても、前記各実施例と同様
に、オンオフ状態信号からゲート信号を生成しているた
め、前記各実施例と同様な結果を得ることができると共
に、各電流検出器701〜70nにはGTO1〜nのス
イッチング時のみ電流が流れるため、検出器に流れる電
流が過渡的な電流であるため、検出器の容量を小さくす
ることができる。
【0036】次に、本発明の第4実施例を図12に示す
。本実施例は、GTO1〜nのオンオフ状態を検出する
状態検出手段としてスナバコンデンサC1〜Cnの両端
電圧を検出する電圧検出器801〜80nと、電圧分担
状態監視回路401C〜40nCを用いたものであり、
他の構成は前記実施例と同様であるので、同一のものに
は同一符号を付してそれらの説明は省略する。
【0037】本実施例においては、各スナバ回路のスナ
バコンデンサの電圧はGTOのアノード電圧と等しく、
GTOがオンのときにはほぼ零となるため、図11と同
一の回路構成で各GTOのオンオフ状態を検出すること
ができる。
【0038】次に本発明の第5実施例を図13と図14
に基づいて説明する。本実施例は、各GTO1〜nのオ
ンオフ状態を検出する状態検出手段として、各GTO1
〜nのゲートに印加される電圧を検出する電圧検出器9
01〜90nと、各電圧検出器901〜90nの検出電
圧に従ってオンオフ状態信号S1〜Snを生成する電圧
分担状態監視回路401D〜40nDを設けたものであ
り、他の構成は図1のものと同様であるので、同一のも
のには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
【0039】本実施例では、図14に示されるように、
各電圧検出器901〜90nにより、GTOがオンのと
きはゲート電圧が零で、オフのときには負電圧となるの
を検出し、この検出結果に応じたオンオフ状態信号S1
〜Snを生成しているため、オンオフ状態信号S1〜S
nを基にゲート信号を生成すれば前記各実施例と同様に
、各GTOのターンオフ、ターンオフのタイミングを一
致させることができる。更に各GTO1〜nのゲート電
圧はGTOオフ時で−10数V程度であるため、各電圧
検出器901〜90nとして第1または第4実施例の電
圧検出器よりも小型化することができる。
【0040】次に、本発明の第6実施例を図15乃至図
17に従って説明する。本実施例はGTO1〜nのオン
オフ状態を検出する状態検出手段として、各GTO1〜
nのゲートに流れる電流を検出する電流検出器1001
〜100nと、各電流検出器1001〜100nの検出
電流に従ってオンオフ状態信号S1〜Snを生成する電
圧分担状態監視回路401E〜40nEを設けたもので
あり、他の構成は図1のものと同様であるので、同一の
ものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
【0041】電圧分担状態監視回路401Eは、図16
に示されるように、電流−電圧変換回路4211、比較
器4212を備えて構成されており、電流検出器100
1の検出電流iG1を電流−電圧変換回路4211で電
圧に変換し、変換した電圧と基準レベルVrefとを比
較器4212で比較し、この比較結果に応じた信号をオ
ンオフ状態信号S1として出力するようになっている。 この場合、図17に示されるように、GTO1がオンと
なってゲートに電流が流れたときにはオンオフ状態信号
S1がハイレベルとなり、GTO1がオフとなってゲー
トに電流が流れないときにはオンオフ状態信号S1はロ
ーレベルとなるようになっている。従って、オンオフ状
態信号S1に従ってゲート信号を生成することにより、
前記各実施例と同様に、各GTO1〜nのタイミングを
等しくすることができる。
【0042】前記各実施例においては、電圧分担状態監
視回路401〜40nの出力信号を常時監視してゲート
信号の遅延量を連続的に調整するものについて述べたが
、電力変換器の運転状態があまり変わらない場合には、
ゲート信号の遅延量の調整を周期的にあるいは起動時に
のみ実施することも可能である。この場合の具体的回路
構成を図18に示す。
【0043】パルス遅延回路201の計数回路2013
と立ち上がり遅延回路2011との間にホールド回路2
018を設けると共に、計数回路2014と立ち下がり
遅延回路2012との間にホールド回路2019を設け
、各ホールド回路2018,2019へ遅延量調整指令
Rを入力する。遅延量調整指令Rは周期的に発生するか
あるいは起動時に一度だけ発生させるようにする。そし
てホールド回路2018,2019は遅延調整指令Rが
入力したときに計数回路2013,2014からの遅延
量Δtn2,Δtn1を周期的に遮断または保持するか
あるいは起動時のみ遅延量の転送を許可するホールド手
段として構成する。遅延量の調整を周期的に行なえば、
常時調整するときより誤動作を少なくすることができる
。更に遅延量の調整を起動時に一度だけ行なえば、常時
調整するときよりも電力変換器の出力パルス幅の変動を
抑制することができる。
【0044】次に、図19に示されるように、パルス遅
延回路201の入力側にANDゲート2020を設け、
立ち上がり遅延回路2011の入力側に比較器2016
を、立ち下がり遅延回路2012の入力側に比較器20
17をそれぞれ設け、比較器2016,2017の出力
側にANDゲート2021を設け、各計数回路2013
,2014からの遅延量Δtn2,Δtn1が最大許容
遅延量Δtn2max、Δtn1maxを超えたときに
比較器2016,2017からローレベルの信号を出力
し、この信号をANDゲート2021を介してANDゲ
ート2020へ入力するようにすれば、計数回路201
3,2014で生成された遅延量Δtn2,Δtn1が
最大許容遅延量Δtn2max、Δtn1maxを超え
たときにGTOが故障したとしてゲート信号G1をロー
レベルとして、GTOの故障から電力変換器を保護する
ことができる。
【0045】すなわち、本実施例では、極端に遅延量が
大きくなった場合などに遅延量が強制的に調整されるの
が防止され、GTOの故障によって電力変換器の故障が
拡大されるのを防止することができる。
【0046】また各GTOの故障をGTOのアノードカ
ソード間の電圧を検出する電圧検出器の検出出力から検
出することができ、電圧検出器の検出出力を基に電力変
換器の運転停止あるいは運転継続などの指令を出力した
り、パネルに表示したりすることも可能である。すなわ
ち電圧検出器を故障検出器として共用することができ、
この場合には、別に故障検出器を設けたときよりも回路
構成を簡素化することができる。
【0047】前記各実施例においては、電力変換器を制
御するものについて述べたが、自己消弧可能な半導体ス
イッチング素子が複数個直列接続されたものを制御する
ものに適用することも可能である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
直列接続された複数の半導体スイッチング素子のオンオ
フ状態を検出し、この検出結果から半導体スイッチング
素子相互間のタイミング偏差となる遅延量を求め、この
遅延量に従ってゲート信号のオンオフタイミングを設定
するようにしたため、各半導体スイッチング素子のオン
オフタイミングを自動的に一致させることができ、特定
の半導体スイッチング素子に過電圧が印加されるのを防
止することができ、過電圧から半導体スイッチング素子
を保護することができる。更に各半導体スイッチング素
子のオンオフタイミングを自動的に一致させることがで
きるため、半導体スイッチング素子の選別が不要となり
、直列すべき半導体スイッチング素子の数が増加しても
調整が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す全体構成図。
【図2】電圧検出回路と電圧分担状態監視回路の構成図
【図3】図2に示す回路の作用を説明するための波形図
【図4】パルス遅延回路の構成図。
【図5】パルス遅延回路の作用を説明するための波形図
【図6】本発明の第2実施例を示す構成図。
【図7】電圧分担状態監視回路の他の実施例を示す構成
図。
【図8】図7に示す回路の作用を説明するための波形図
【図9】本発明の第3実施例を示す構成図。
【図10】電圧分担状態監視回路の他の実施例を示す構
成図。
【図11】図10に示す回路の作用を説明するための波
形図。
【図12】本発明の第4実施例を示す構成図。
【図13】本発明の第5実施例を示す構成図。
【図14】図13に示す電圧分担状態監視回路の作用を
説明するための波形図。
【図15】本発明の第6実施例を示す構成図。
【図16】電圧分担状態監視回路の他の実施例を示す構
成図。
【図17】図16に示す回路の作用を説明するための波
形図。
【図18】パルス遅延回路の他の実施例を示す構成図。
【図19】パルス遅延回路の更に他の実施例を示す構成
図。
【符号の説明】
1〜n  GTO 201〜20n  パルス遅延回路 301〜30n  ゲート回路 401〜40n  電圧分担状態監視回路501〜50
n  電圧検出器

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  自己消弧可能な半導体スイッチング素
    子を1アームにつき複数個直列接続してなる電力変換器
    を制御するものにおいて、半導体スイッチング素子群を
    アーム毎に制御するための基準オンオフ信号を発生する
    基準信号発生手段と、基準オンオフ信号をアーム指定の
    時間だけ遅延する複数の遅延手段と、各半導体スイッチ
    ング素子のオンオフ状態を検出する複数の状態検出手段
    と、各状態検出手段の検出信号と遅延手段の出力信号の
    オンオフ状態を比較して半導体スイッチング素子オンオ
    フ時のタイミング偏差となる遅延量を生成する複数の遅
    延量生成手段と、各遅延量生成手段により生成された遅
    延量に従って基準オンオフ信号の位相を調整して各半導
    体スイッチング素子を駆動するためのゲート信号を生成
    する複数のゲート信号生成手段とをそれぞれ各アームに
    対応づけて備えていることを特徴とする電力変換器の制
    御装置。
  2. 【請求項2】  自己消弧可能な半導体スイッチング素
    子を1アームにつき複数個直列接続してなる電力変換器
    を制御するものにおいて、半導体スイッチング素子群を
    アーム毎に制御するための基準オンオフ信号を発生する
    基準信号発生手段と、基準オンオフ信号をアーム指定の
    時間だけ遅延する複数の遅延手段と、各半導体スイッチ
    ング素子のオンオフ状態を検出する複数の状態検出手段
    と、各状態検出手段の検出信号と遅延手段の出力信号の
    オンオフ状態を比較して半導体スイッチング素子オンオ
    フ時のタイミング偏差となる遅延量を生成する複数の遅
    延量生成手段と、各遅延量生成手段により生成された遅
    延量を基準オンオフ信号に加えて各半導体スイッチング
    素子を駆動するためのゲート信号を生成する複数のゲー
    ト信号生成手段とをそれぞれ各アームに対応づけて備え
    ていることを特徴とする電力変換器の制御装置。
  3. 【請求項3】  自己消弧可能な半導体スイッチング素
    子を1アームにつき複数個直列接続してなる電力変換器
    を制御するものにおいて、半導体スイッチング素子群を
    アーム毎に制御するための基準オンオフ信号を発生する
    基準信号発生手段と、基準オンオフ信号をアーム指定の
    時間だけ遅延する複数の遅延手段と、各半導体スイッチ
    ング素子のオンオフ状態を検出する複数の状態検出手段
    と、各状態検出手段の検出信号と遅延手段の出力信号の
    オンオフ状態を比較して少なくとも半導体スイッチング
    素子オフ時のタイミング偏差となる遅延量を生成する複
    数の遅延量生成手段と、各遅延量生成手段により生成さ
    れた遅延量を基準オンオフ信号に加えて各半導体スイッ
    チング素子を駆動するためのゲート信号を生成する複数
    のゲート信号生成手段とをそれぞれ各アームに対応づけ
    て備えていることを特徴とする電力変換器の制御装置。
  4. 【請求項4】  各遅延量生成手段から各ゲート信号生
    成手段への遅延量の転送を周期的に遮断するホールド手
    段を有する請求項1,2または3記載の電力変換器の制
    御装置。
  5. 【請求項5】  各遅延量生成手段から各ゲート信号生
    成手段への遅延量の転送を特定の期間のみ許可するホー
    ルド手段を有する請求項1,2または3記載の電力変換
    器の制御装置。
  6. 【請求項6】  各状態検出手段は各半導体スイッチン
    グ素子に印加される電圧から半導体スイッチング素子の
    オンオフ状態を検出してなる請求項1,2,3,4また
    は5記載の電力変換器の制御装置。
  7. 【請求項7】  各状態検出手段は各半導体スイッチン
    グ素子に流れる電流から半導体スイッチング素子のオン
    オフ状態を検出してなる請求項1,2,3,4または5
    記載の電力変換器の制御装置。
  8. 【請求項8】  各状態検出手段は各半導体スイッチン
    グ素子のゲートに印加される電圧から半導体スイッチン
    グ素子のオンオフ状態を検出してなる請求項1,2,3
    ,4または5記載の電力変換器の制御装置。
  9. 【請求項9】  各状態検出手段は各半導体スイッチン
    グ素子のゲートに流れる電流から半導体スイッチング素
    子のオンオフ状態を検出してなる請求項1,2,3,4
    または5記載の電力変換器の制御装置。
  10. 【請求項10】  各状態検出手段は各半導体スイッチ
    ング素子と並列の各スナバ回路に流れる電流から半導体
    スイッチング素子のオンオフ状態を検出してなる請求項
    1,2,3,4または5記載の電力変換器の制御装置。
  11. 【請求項11】  各状態検出手段は各半導体スイッチ
    ング素子と並列の各スナバ回路のコンデンサの電圧から
    半導体スイッチング素子のオンオフ状態を検出してなる
    請求項1,2,3,4または5記載の電力変換器の制御
    装置。
  12. 【請求項12】  各状態検出手段は各半導体スイッチ
    ング素子に印加される電圧の瞬時値から半導体スイッチ
    ング素子のオンオフ状態を検出してなる請求項1,2,
    3,4または5記載の電力変換器の制御装置。
  13. 【請求項13】  各状態検出手段は各半導体スイッチ
    ング素子に流れる電流の瞬時値から半導体スイッチング
    素子のオンオフ状態を検出してなる請求項1,2,3,
    4または5記載の電力変換器の制御装置。
  14. 【請求項14】  各状態検出手段は各半導体スイッチ
    ング素子の故障を検出する故障検出手段を共用してなる
    請求項1乃至13のうちいずれか1つに記載の電力変換
    器の制御装置。
  15. 【請求項15】  各遅延量生成手段の生成による遅延
    量と設定値とを比較して遅延量が設定値の範囲から外れ
    たときにゲート信号生成手段に対してゲート信号の発生
    を強制的に停止させるゲート信号発生停止手段を備えて
    いる請求項1乃至14のうちいずれか1つに記載の電力
    変換器の制御装置。
  16. 【請求項16】  互いに直列接続されている自己消弧
    型半導体スイッチング素子群を制御するための基準オン
    オフ信号を発生する基準信号発生手段と、基準オンオフ
    信号を一定時間遅延する遅延手段と、各半導体スイッチ
    ング素子のオンオフ状態を検出する複数の状態検出手段
    と、各状態検出手段の検出信号と遅延手段の出力信号の
    オンオフ状態を比較して半導体スイッチング素子オンオ
    フ時のタイミング偏差となる遅延量を生成する複数の遅
    延量生成手段と、各遅延量生成手段により生成された遅
    延量を基準オンオフ信号に加えて各半導体スイッチング
    素子を駆動するためのゲート信号を生成する複数のゲー
    ト信号生成手段とを有するスイッチング素子制御装置。
  17. 【請求項17】  互いに直列接続されている自己消弧
    型半導体スイッチング素子群を制御するための基準オン
    オフ信号を発生する基準信号発生手段と、基準オンオフ
    信号を一定時間遅延する遅延手段と、各半導体スイッチ
    ング素子のオンオフ状態を検出する複数の状態検出手段
    と、各状態検出手段の検出信号と遅延手段の出力信号の
    オンオフ状態を比較して半導体スイッチング素子オンオ
    フ時のタイミング偏差となる遅延量を生成する複数の遅
    延量生成手段と、各遅延量生成手段により生成された遅
    延量に従って基準オンオフ信号の位相を調整して各半導
    体スイッチング素子を駆動するためのゲート信号を生成
    する複数のゲート信号生成手段とを有するスイッチング
    素子制御装置。
  18. 【請求項18】  互いに直列接続されている自己消弧
    型半導体スイッチング素子群を制御するための基準オン
    オフ信号を発生する基準信号発生手段と、基準オンオフ
    信号を一定時間遅延する遅延手段と、各半導体スイッチ
    ング素子のオンオフ状態を検出する複数の状態検出手段
    と、各状態検出手段の検出信号と遅延手段の出力信号の
    オンオフ状態を比較して少なくとも半導体スイッチング
    素子オフ時のタイミング偏差となる遅延量を生成する複
    数の遅延量生成手段と、各遅延量生成手段により生成さ
    れた遅延量を基準オンオフ信号に加えて各半導体スイッ
    チング素子を駆動するためのゲート信号を生成する複数
    のゲート信号生成手段とを有するスイッチング素子制御
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012147672A (ja) * 2010-03-11 2012-08-02 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置

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