JPH04351777A - 光ディスク再生装置における自動選曲方法 - Google Patents

光ディスク再生装置における自動選曲方法

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JPH04351777A
JPH04351777A JP15395791A JP15395791A JPH04351777A JP H04351777 A JPH04351777 A JP H04351777A JP 15395791 A JP15395791 A JP 15395791A JP 15395791 A JP15395791 A JP 15395791A JP H04351777 A JPH04351777 A JP H04351777A
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JP
Japan
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Withdrawn
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JP15395791A
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English (en)
Inventor
Saori Okinaga
翁長 さおり
Tomoyoshi Nada
名田 朋美
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクを記録媒体
として音楽データや映像データ等の再生を行う装置にお
いて、頻繁に再生するデータを自動的に読み出す方法に
関する。
【0002】具体的には、CD(Compact Di
sk)プレーヤで音楽を再生する際に、リスナ(Lis
tener)が良く聴く曲を自動的に再生できるように
するための方法に関する。
【0003】長時間演奏の音楽曲を除けば、CDには多
くの曲が記録されており、例えば直径12cmのCDで
は通常10数曲が記録されている。
【0004】他方、リスナはこれらの曲を記録順に従っ
て再生する場合よりも、リスナ自身が好みとする曲だけ
を再生する場合が多い。すなわち、リスナ自身が希望す
る曲を再生順に指定し、いわゆるプログラム再生を行う
のである。また、プログラムした曲を繰り返し再生する
リピート再生を行う場合もある。
【0005】しかし、好みの曲を再生する為には、当該
CDをプレーヤにセットする度に再生したい曲をプログ
ラムする必要があり、該プログラム作業が面倒であり使
い勝手も悪い。特に、CDプレーヤを自動車に搭載して
いる場合は、運転操作を行いながらプログラム作業を行
う必要があり、運転の危険性が増大する。
【0006】そのため、リスナが良く聴く曲を自動的に
再生できるようにする方法が求められている。
【0007】
【従来の技術】(1)CDプレーヤの構成概要図7は、
CDプレーヤの構成を説明するブロック図である。
【0008】すなわち、システムコントロール部2が各
部の作動を一括管理して制御すると共に、ディジタル信
号処理を行ってオーディオ信号を再生する。そして、C
Dデッキユニット部4は、CD 1の回転駆動系および
読み取り光学系、サーボ系から成り、システムコントロ
ール部2の指令に基づいて制御される。
【0009】他方、キーマトリクス部3は、リスナがC
Dプレーヤに作動指示を与える為のインタフェースであ
り、表示部5は、CDプレーヤの作動状態をリスナに表
示するインタフェースである。
【0010】尚、メモリ部6は、システムコントロール
部2の作業領域であり、該システムコントロール部2の
プログラムが作業を行う為の記憶領域である。例えば、
リピート再生やプログラム再生等を行う場合に、リピー
ト再生の範囲を記憶したりプログラム再生の曲とその再
生順を記憶する等である。
【0011】(2)再生選曲方法 図8は、CDプレーヤの代表的な再生選曲方法を説明す
る図で、(a) はCDとその記録曲を説明する概念図
、(b) は標準再生を説明するモデル図、(c) は
プログラム再生を説明するモデル図、(d) はシャッ
フル再生を説明するモデル図、である。
【0012】図8に示す再生選曲方法は、何れもリスナ
がCDプレーヤの命令キー(図7のキーマトリクス部3
)を操作して再生指示を与える方法であり、現在最も一
般的な再生選曲方法である。
【0013】1)標準再生 図8(a) に示すように、CD 1に12曲の音楽が
記録されているとすると、図8(b) に示すように、
その記録されている順番に(曲番1→曲番2→曲番3→
・・・→曲番12)再生する方法である。
【0014】2)プログラム再生 プログラム再生は、リスナが予め指示した順番に曲を再
生する方法で、例えば、図7に示すキーマトリクス部3
を操作して再生曲番とその再生順を、曲番7→曲番5→
曲番2→曲番12のように指示した場合、図8(c) 
に示すように、曲番7→曲番5→曲番2→曲番12の順
に再生する方法である。
【0015】尚、リスナが予めプログラムした曲を繰り
返し再生するリピート再生もある。
【0016】3)シャッフル再生 シャッフル再生は、CD 1に記録されている12曲を
ランダムな順序で再生する方法で、例えば、図8(d)
 に示すように、曲番3→曲番9→曲番6→曲番12→
・・・→曲番2のように再生する方法である。
【0017】尚、リスナが予めプログラムした曲だけを
ランダムな順序で再生するシャッフル再生もある。
【0018】また、以上1)〜3)の他に、現在再生し
ている曲をスキップして次の曲を強制的に再生させるス
キップ再生もある。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】リスナには曲の好き嫌
いがあり、CDに記録されている曲の全てを同じ頻度で
隈無く再生することは極めて少ない。すなわち、プログ
ラム再生によって好みの曲だけを聴く場合が多く、自ず
と聴く曲と聴かない曲とが明確化するようになる。
【0020】しかし、好みの曲を再生する為には、当該
CDをプレーヤにセットする度に再生したい曲を毎回プ
ログラムする必要がある。すなわち、再生の度にCDに
記載された曲名と曲番を調べ、リスナが希望する曲名の
局番を再生順にプログラムする必要がある。
【0021】したがって、リスナにとって毎回殆ど同じ
作業を行う再生曲のプログラム作業は負担であり、面倒
である。また、CDプレーヤを自動車に搭載している場
合においては、運転操作を行いながらプログラム作業を
行う必要があり、自動車の運転に危険が伴う。
【0022】本発明の技術的課題は、光ディスク再生装
置すなわちCDプレーヤにおける以上のような問題を解
消し、リスナが普段良く聴く曲を自動的に再生できるよ
うにする方法を確立することによって、リスナ・フレン
ドリ(Listener Friendly) のCD
プレーヤを実現することにある。また、自動車に搭載し
ても運転に支障を与えずに再生操作を行うことが可能な
CDプレーヤを実現することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の基本原
理(A) を説明するフローチャートである。また、図
2は、本発明の基本原理(B) を説明する図表である
。
【0024】本発明は、光ディスク(CD)毎にプログ
ラム再生された曲の再生回数を記憶しておき、再生時に
その記憶データを利用して再生するところに特徴がある
。
【0025】(1)基本的自動選曲方法少なくとも各々
の光ディスク(CD)に記録されている全曲数N1,N
2,N3,・・・Nn と全曲の再生時間T1,T2,
T3,・・・Tn とから当該光ディスクの個別認識を
行うことが可能であり、また、再生する曲とその再生順
序をプログラムすることが可能な光ディスク再生装置に
おいて、各々の光ディスク毎にプログラム再生した曲の
再生回数を記憶しておき、再生頻度の高い曲を優先的に
再生する自動選曲方法である。
【0026】(2)リスナが好む曲の変化に追従する自
動選曲方法−1 前記(1)の選曲方法において、記憶された再生回数デ
ータのうち、相対的に新しい再生回数データを参照して
再生頻度の高い曲を優先的に再生する自動選曲方法であ
る。
【0027】(3)リスナが好む曲の変化に追従する自
動選曲方法−2 前記(1)および(2)の選曲方法において、記憶され
た再生回数データのうち、古い再生回数データに対する
新しい再生回数データの重み付けを相対的に大きくし、
該重み付けを行った再生回数データを参照して再生頻度
の高い曲を優先的に再生する自動選曲方法である。
【0028】
【作用】(1)基本的自動選曲方法 各々の光ディスク(CD) に記録されている全曲数N
1,N2,N3,・・・Nn と全曲の再生時間T1,
T2,T3,・・・Tn は、光ディスクの記録データ
すなわち記録音楽が異なっている光ディスク相互間にお
いて一致する確率は極めて低く、現実的には0(ゼロ)
に等しい。
【0029】そのため、光ディスクに記録されている全
曲数と全曲の再生時間とから当該光ディスクの個別認識
を行うことが可能である。尚、この技術は公知の技術で
ある。
【0030】ちなみに、CDに記録されている全曲数と
全曲の再生時間は、リードイン部のTOC(Table
 of Contents) を読み取ることによって
知ることができる。
【0031】他方、光ディスクに記録されている曲をプ
ログラム再生する場合とは、リスナが特に聴きたい曲を
選択して再生する場合である。したがって、光ディスク
毎にプログラム再生された曲の再生回数を記憶しておく
ことによって、当該光ディスクにおいて再生頻度の高い
曲を求めることができる。
【0032】すなわち、再生回数の多い曲(再生頻度の
高い曲)はリスナの好みの曲であり、再生回数が少ない
か或いは0(ゼロ)の曲(再生頻度の低い曲)は、リス
ナが好まない曲である。
【0033】したがって、当該光ディスクにおける再生
回数データから、再生頻度の高い曲を抽出して再生する
ことによって、リスナが好みとする曲を該リスナがプロ
グラム作業を行うこと無く、自動的に選曲して再生する
ことができる。
【0034】ちなみに、図2においては、プログラム再
生回(1〜8)毎の再生曲番(1〜n)に対応して再生
回数を一覧表形式で記憶した例を示しており、曲番2と
曲番3とが再生頻度が高い。
【0035】(2)リスナが好む曲の変化に追従する自
動選曲方法−1 前記(1)の選曲方法において、記憶された再生回数デ
ータのうち、相対的に新しい再生回数データを参照する
ことによって、リスナが特に最近聴いた曲の傾向を求め
ることができる。したがって、リスナが好む曲の変化に
追従して自動的に選曲して再生することができる。
【0036】ちなみに、図2において、プログラム再生
回6〜8のデータを参照すると、曲番1と曲番2の再生
頻度が高い。
【0037】(3)リスナが好む曲の変化に追従する自
動選曲方法−2 前記(1)および(2)の選曲方法において、記憶され
た再生回数データのうち、古い再生回数データに対する
新しい再生回数データの重み付けを相対的に大きくする
ことによって、リスナが過去に聴いた曲の傾向を加味し
つつ特に最近聴いた曲の傾向を求めることができる。し
たがって、リスナが好む曲の変化に追従して自動的に選
曲して再生することができる。
【0038】ちなみに、図2において、プログラム再生
回6〜8のデータを2倍し、その演算結果にプログラム
再生回1〜5のデータを加算すると、曲番1および曲番
2、曲番3の再生頻度が高くなる。
【0039】
【実施例】次に、本発明による自動選曲方法を、実際上
どのように具体化できるかを実施例で説明する。
【0040】尚、本実施例においては、音楽再生用光デ
ィスクとして最も一般的なCDを例として、その再生プ
レーヤを前提とする。
【0041】(1)構成 本実施例を適用するCDプレーヤの構成は、基本的には
図7に示す構成と同じである。
【0042】異なる点は、キーマトリクス部3に本発明
の自動選曲方法を指示する為の命令キー、すなわち好み
の曲を自動的に選曲して再生する為の命令キーを追加す
る点、また、メモリ部6を増設し、各CD毎にプログラ
ム再生された曲の再生回数を記憶するための領域を確保
する点、である。
【0043】他方、システムコントロール部2のソフト
ウェアも一部追加変更する必要があり、基本的には図1
に示すようにCDの個別認識を行うステップ S1 、
好みの曲を自動的に選曲して再生させるか否かを選択す
るステップS2 、プログラム再生された曲の再生回数
を記憶するステップ S5 、曲番毎の再生回数データ
を読み出すステップ S7 、再生頻度の高い曲を選択
して再生するステップ S8 の作業ソフトウェアを追
加する。
【0044】尚、ステップ S3 はプログラム再生を
行うか否かを選択する作業であり、図7のキーマトリク
ス部3により与えられる命令により選択される。すなわ
ち、プログラム再生が指示されていなければステップ 
S4 へ移行し、曲番順に再生する標準再生を行う。ま
た、プログラム再生が指示されていれば、ステップ S
5 へ移行してプログラムされた曲番の再生回数を記憶
し、続いてステップ S6 でプログラム順に再生する
。
【0045】(2)再生回数データの記憶・抽出形式−
1 図3は、再生回数データの記憶・抽出形式−1を説明す
る図表で、(a) はメモリ部に一覧表形式で記憶され
たデータのモデル図、(b) はプログラム再生回数の
単純合計を示す図表、(c) はプログラム再生回3〜
7の合計を示す図表、(d) はプログラム再生回5〜
7の合計を示す図表、(e) はプログラム再生回5〜
7の合計を2倍しプログラム再生回1〜4の合計を加算
した結果を示す図表、(f) はプログラム再生回7の
データを5倍しプログラム再生回3〜6の合計を加算し
た結果を示す図表、である。
【0046】1)一覧表形式を採用した再生回数データ
の記憶例 再生回数データをメモリ上に記憶する形式には種々考え
られるが、図3(a)は、一覧表形式でデータを記憶し
た場合を図表によってモデル的に示したものである。
【0047】すなわち、図3(a) の表題横欄に示す
ように、本実施例のCDには曲番1〜曲番10の10曲
が記録されていて、表題縦欄には当該CDをプログラム
再生した回数を1回〜7回迄として例示している。そし
て、各表題欄の交差する欄に記載されている数字がプロ
グラム再生の回数を示している。
【0048】例えば、1回目のプログラム再生時には曲
番1,曲番2,曲番3,曲番4,曲番5,曲番8,曲番
9,曲番10がそれぞれ1回づつ再生されている。
【0049】ちなみに、この記憶例は、各欄に記載され
たデータをメモリ上のアドレスに対応させて記憶させる
ことで実現できる。
【0050】2)単純合計による再生回数データの抽出
例 図3(b) の図表は、プログラム再生回の1〜7迄の
各曲番のプログラム再生回数を加算合計したデータを示
している。すなわち、図3(a) の各欄を図上の縦方
向に加算したデータである。
【0051】この加算結果から、プログラム再生回の1
〜7迄においてリスナが聴いた曲の傾向を把握すること
ができる。すなわち、再生回数の多い曲番程リスナが好
んでいる曲であると推定することができる。
【0052】ちなみに、この加算作業と加算結果の記憶
作業は、システムコントロール部のソフトウェア上で実
現できる。
【0053】3)部分合計による再生回数データの抽出
例−1 図3(c) の図表は、プログラム再生回の3〜7迄の
各曲番のプログラム再生回数を加算合計したデータを示
している。
【0054】そして、この加算結果からは、プログラム
再生回の3〜7迄においてリスナが好んで聴いた曲の傾
向を把握することができる。すなわち、最近リスナが聴
いた曲の傾向を把握することができる。
【0055】4)部分合計による再生回数データの抽出
例−2 図3(d) の図表は、プログラム再生回の5〜7迄の
各曲番のプログラム再生回数を加算合計したデータを示
している。
【0056】そして、この加算結果からは、前記3)と
同様に最近リスナが聴いた曲の傾向を把握することがで
きるが、該加算結果は最近の範囲を一層限定して抽出し
たデータである。
【0057】5)再生回数データの重み付けを行った抽
出例−1 図3(e) の図表は、プログラム再生回の5〜7迄の
各曲番のプログラム再生回数を加算合計した結果を2倍
し、更にプログラム再生回の1〜4迄の各曲番のプログ
ラム再生回数を加算合計したデータを示している。
【0058】したがって、この加算結果から、プログラ
ム再生回の1〜4迄の古いデータを参照しつつも、特に
最近リスナが好んで聴いた曲の傾向を重視して把握する
ことができる。
【0059】6)再生回数データの重み付けを行った抽
出例−2 図3(f) の図表は、プログラム再生回が7における
各曲番のプログラム再生回数を5倍し、更にプログラム
再生回の3〜6迄の各曲番のプログラム再生回数を加算
合計したデータを示している。
【0060】したがって、この加算結果からは、前記5
)と同様に、古いデータを参照しつつも特に最近リスナ
が好んで聴いた曲の傾向を重視して把握することができ
るが、該加算結果は最近の範囲を一層限定して抽出した
データである。
【0061】(3)再生形式−1 図4は、再生回数データからどのような順序形式で曲を
再生できるかを説明する図で、(a)〜(e) の各々
は図3の(b) 〜(f) の各々に順に対応しており
、各加算結果をソーティングして再生回数の多い曲番か
ら順に一覧表形式で示した図表、である。
【0062】すなわち、この再生形式−1は、前記(2
)の再生回数データの記憶・抽出形式−1の結果を基に
している。
【0063】1)単純合計によって再生回数データを抽
出した場合 図4(a) の図表は図3(b) の加算結果をソーテ
ィングし、再生回数の多い曲番から順に並べ変えたデー
タである。
【0064】すなわち、最大の再生回数は6回であり、
リスナがその回数聴いた曲は曲番2,曲番3,曲番5,
曲番10である。また、再生回数が5回の曲は曲番1,
曲番4,曲番8である。そして、再生回数が4回と3回
の曲は無く、2回が曲番9、1回が曲番7、0回が曲番
6である。
【0065】したがって、再生回数が最上位の曲(曲番
2,曲番3,曲番5,曲番10)を選んで再生すれば、
リスナが最も好んでいる曲を自動的に再生することがで
きる。また、最上位および次位の曲(曲番2,曲番3,
曲番5,曲番10および曲番1,曲番4,曲番8)を再
生しても略同様の再生ができる。更に、上位曲に対して
或る曲数だけ指定して再生してもよい。例えば、上位5
曲を指定すれば曲番2,曲番3,曲番5,曲番10,曲
番1を自動的に再生することができる。
【0066】尚、これらの曲を再生する順番は従来技術
をそのまま用いればよい。例えば次の■〜■のように例
示できる。但し、各数字は曲番を示している。
【0067】■曲番の小さい順に再生する。 例1(最上位曲)        :2→3→5→10
例2(最上位曲と次位曲):1→2→3→4→5→8→
10
【0068】■シャッフル再生する。 例1(最上位曲)        :5→2→10→3
→・・・例2(最上位曲のシャッフル再生+次位曲のシ
ャッフル再生):5→2→10→3→4→8→1→・・
・例3(最上位曲と次位曲のシャッフル再生):3→8
→5→10→2→1→4→・・・
【0069】■リピート再生する。 例1(最上位曲)        :2→3→5→10
→2→3→・・・ 例2(最上位曲と次位曲):1→2→3→4→5→8→
10→1→2→・・・ 等々である。そして、これらを組み合わせることも可能
である。
【0070】ちなみに、これらの再生順を決める作業は
、システムコントロール部のソフトウェア上で実現可能
であり、従来技術を用いてできる。
【0071】2)部分合計によって再生回数データを抽
出した場合−1および−2 図4(b) の図表は図3(c) の加算結果をソーテ
ィングし、再生回数の多い曲番から順に並べ変えたデー
タである。そして、このデータは最近リスナが聴いた曲
の傾向を示している。
【0072】例えば、最大の再生回数は4回であり、リ
スナがその回数聴いた曲は曲番2,曲番3,曲番4,曲
番5,曲番10である。そして、再生回数が3回の曲は
、曲番1,曲番8である。
【0073】また、図4(c) の図表は図3(d) 
の加算結果をソーティングし、再生回数の多い曲番から
順に並べ変えたデータである。
【0074】すなわち、先のデータよりも更に最近の範
囲を限定した曲番が抽出されており、例えば、最大の再
生回数は2回であり、リスナがその回数聴いた曲は曲番
2,曲番3,曲番4,曲番5,曲番8,曲番10である
。
【0075】したがって、前記1)と同様に再生すれば
、特に最近リスナが好んで聴いた曲を自動的に再生する
ことができる。
【0076】3)再生回数データに重み付けを行って抽
出した場合−1および−2 図4(d) の図表は図3(e) の加算結果をソーテ
ィングし、再生回数の多い曲番から順に並べ変えたデー
タである。そして、このデータは古いデータを参照しつ
つ最近リスナが聴いた曲の傾向を示している。
【0077】例えば、演算結果の最大値は8であり、こ
れに相当する曲は曲番2,曲番3,曲番5,曲番10で
あり、演算結果が7に相当する曲は曲番8である。
【0078】また、図4(e) の図表は図3(f) 
の加算結果をソーティングし、再生回数の多い曲番から
順に並べ変えたデータである。そして、このデータは古
いデータを参照しつつ最も最近にリスナが聴いた曲の傾
向を示している。
【0079】したがって、前記1)と同様に再生すれば
、特に最近リスナが好んで聴いた曲を自動的に再生する
ことができる。
【0080】(4)再生回数データの記憶・抽出形式−
2 図5は、再生回数データの記憶・抽出形式−2を説明す
る図表で、(a) はメモリ部に一覧表形式で記憶され
ていた古いデータのモデル図、(b) はメモリ部に一
覧表形式で記憶している新しいデータのモデル図、(c
) はプログラム再生回2〜6の合計を示す図表、(d
) はプログラム再生回7〜11の合計を示す図表、で
ある。
【0081】図3(a) のモデル図に示したように、
各CD毎に、しかも各曲毎にプログラム再生回数を全て
記憶するには、有限の記憶領域しか有していないメモリ
にあっては不可能である。
【0082】そのため、現実的には古いデータは捨て去
り、新しいデータのみを記憶するようにしておくことで
、リスナが好んで聴く曲の傾向を自動的に把握すること
ができる。
【0083】例えば、図5(b) に示すように、各C
D毎に記憶可能なプログラム再生回を5回迄として、仮
に当該CDをプログラム再生した最も最近の回を11と
した場合、プログラム再生回が7〜11迄の各曲毎の再
生回数のみを記憶し、図5(a) に示すところのプロ
グラム再生回が1〜6迄の再生回数データは捨て去る。
【0084】すなわち、再び当該CDをプログラム再生
した場合、すなわちプログラム再生回12においては、
プログラム再生回が7の再生回数データを捨て去ればよ
い。そしてそれには、プログラム再生回7における各曲
番毎の再生回数データが記憶されているアドレスのメモ
リをクリアし、前記最新のプログラム再生回12の各曲
番毎の再生回数データを新たに記憶する。
【0085】したがって、以後同様にしてメモリ上の最
も古いデータをクリアして新しいデータを記憶すれば、
常に新しいデータを記憶することができる。尚、これら
の作業は、前記(2)と同様にシステムコントロール部
のソフトウェア上で実現できる。
【0086】ちなみに、図5(c) に捨て去った再生
回数データの単純合計を示し、図5(d)に新しい再生
回数データの単純合計を示している。これらの再生回数
データのうち再生頻度の高い曲番を抽出すると、捨て去
った再生回数データでは曲番2,曲番3,曲番5,曲番
10であったのに対し、新しい再生回数データでは曲番
9,曲番5,曲番6,曲番7である。
【0087】尚、再生回数データから再生頻度の高い曲
番を抽出し、その再生順を決める具体的方法は、前記(
3)の再生形式−1と同様に行う。
【0088】(5)再生回数データの記憶・抽出形式−
3 図6は、再生回数データの記憶・抽出形式−3を説明す
る図表で、(a) はメモリ部にカウンタ形式で記憶し
た再生回数データを示す図表、(b) は(a) のデ
ータを再セットしたデータを示す図表、である。
【0089】各CD毎に、そして各曲毎にプログラム再
生回数を記憶する最も容易な形式は、当該CDの当該曲
番毎にプログラム再生回数をカウントするカウンタをメ
モリ上に設ける方法である。尚、メモリの当該アドレス
上のデータに再生回数を加算する作業は、システムコン
トロール部のソフトウェア上で行う。
【0090】そして、再生回数データから再生頻度の高
い曲番を抽出し、その再生順を自動的に決めて再生する
具体的方法は、前記(3)の1)に示した単純合計の場
合に則して行う。
【0091】ところで、図6(a) に例示した曲の最
大再生回数は9回であるが、再生回数が上位の9〜6回
の範囲に含まれる曲番の再生回数データを一律に1に再
セットし、それ以下は一律に0に再セットしたデータが
図6(b)である。
【0092】すなわち、このような処理を行うことによ
って、カウントしている再生回数データ値が多桁になる
ことを防ぐことが可能となり、有限のメモリ領域を有効
に使用することが可能となる。
【0093】(6)再生回数データの記憶・抽出のその
他の形式 リスナが聴きたい曲とその再生順をプレーヤにプログラ
ムし、その後プログラム再生を行っている時に、リスナ
が当該プログラム曲を聴きたく無くなって次のプログラ
ム曲へスキップする為の操作を行った場合、スキップさ
れた曲はリスナにとって好みの曲でなかったという場合
もある。
【0094】したがって、聴きたい曲がプログラムされ
た時点で当該曲番の再生回数をデータとして記憶するの
か、それとも、プログラムされた曲であっても、一定時
間以上継続して再生されなければ当該曲番の再生回数を
データとして記憶しないのかを、予め決めておく必要が
ある。
【0095】現実的には、プログラムされた曲であって
もスキップ操作が行われた曲については、当該曲番の再
生は行われなかったものとして再生回数を0(ゼロ)と
する方法がよい。
【0096】
【発明の効果】以上のように本発明による自動選曲方法
によれば、CDをプレーヤにセットするだけで、リスナ
が普段好んで良く聴く曲を自動的に選曲して再生するこ
とができる。
【0097】したがって、今までCDをプレーヤにセッ
トする度に行っていた再生曲のプログラム作業が不要と
なり、リスナ・フレンドリのCDプレーヤを実現するこ
とができる。
【0098】また、CDプレーヤを自動車に搭載した場
合にあっては、CDを再生するための操作によって運転
操作が妨げられることがなくなり、安全なカーオーディ
オライフを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本原理(A) を説明するフローチ
ャートである。
【図2】本発明の基本原理(B) を説明する図表であ
る。
【図3】再生回数データの記憶・抽出形式−1を説明す
る図表で、(a) はメモリ部に一覧表形式で記憶され
たデータのモデル図、(b) はプログラム再生回数の
単純合計を示す図表、(c) はプログラム再生回3〜
7の合計を示す図表、(d) はプログラム再生回5〜
7の合計を示す図表、(e) はプログラム再生回5〜
7の合計を2倍しプログラム再生回1〜4の合計を加算
した結果を示す図表、(f) はプログラム再生回7の
データを5倍しプログラム再生回3〜6の合計を加算し
た結果を示す図表、である。
【図4】再生回数データからどのような順序形式で曲を
再生できるかを説明する図で、(a)〜(e) の各々
は図3の(b) 〜(f) の各々に順に対応しており
、各加算結果をソーティングして再生回数の多い曲番か
ら順に一覧表形式で例示した図表、である。
【図5】再生回数データの記憶・抽出形式−2を説明す
る図表で、(a) はメモリ部に一覧表形式で記憶され
ていた古いデータのモデル図、(b) はメモリ部に一
覧表形式で記憶している新しいデータのモデル図、(c
) はプログラム再生回2〜6の合計を示す図表、(d
) はプログラム再生回7〜11の合計を示す図表、で
ある。
【図6】再生回数データの記憶・抽出形式−3を説明す
る図表で、(a) はメモリ部にカウンタ形式で記憶し
た再生回数データを示す図表、(b) は(a) のデ
ータを再セットしたデータを示す図表、である。
【図7】CDプレーヤの構成を説明するブロック図であ
る。
【図8】CDプレーヤの代表的な再生選曲方法を説明す
る図で、(a) はCDとその記録曲を説明する概念図
、(b) は標準再生を説明するモデル図、(c) は
プログラム再生を説明するモデル図、(d) はシャッ
フル再生を説明するモデル図、である。
【符号の説明】
1          CD(Compact Dis
k)2          システムコントロール部3
          キーマトリクス部4      
    CDデッキユニット部5          
表示部 6          メモリ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも光ディスクに記録されてい
    る全曲数と全曲の再生時間とから当該光ディスクの個別
    認識を行うことが可能であり、また、再生する曲とその
    再生順序をプログラムすることが可能な光ディスク再生
    装置において、各光ディスク毎にプログラム再生した曲
    の再生回数を記憶しておき、再生頻度の高い曲を優先的
    に再生すること、を特徴とする光ディスク再生装置にお
    ける自動選曲方法。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の光ディスク再生装置に
    おける自動選曲方法において、記憶された再生回数デー
    タのうち、相対的に新しい再生回数データを参照して再
    生頻度の高い曲を優先的に再生すること、を特徴とする
    光ディスク再生装置における自動選曲方法。
  3. 【請求項3】  請求項1および請求項2記載の光ディ
    スク再生装置における自動選曲方法において、記憶され
    た再生回数データのうち、古い再生回数データに対する
    新しい再生回数データの重み付けを相対的に大きくし、
    該重み付けを行った再生回数データを参照して再生頻度
    の高い曲を優先的に再生すること、を特徴とする光ディ
    スク再生装置における自動選曲方法。
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