JPH0435182B2 - - Google Patents

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JPH0435182B2
JPH0435182B2 JP60038279A JP3827985A JPH0435182B2 JP H0435182 B2 JPH0435182 B2 JP H0435182B2 JP 60038279 A JP60038279 A JP 60038279A JP 3827985 A JP3827985 A JP 3827985A JP H0435182 B2 JPH0435182 B2 JP H0435182B2
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JP
Japan
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bandage
case
adhesive
liner
pad
Prior art date
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JP60038279A
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JPS61196958A (ja
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Kazuyuki Kitahara
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は人体の切り傷、すり傷等に用いる医療
用絆創膏に関する。
(従来の技術) 第9図(絆創膏の斜視図)に示すように、半透
明粘着シート51の粘着面51aの中央に殺菌剤
配合パツド52を貼着するとともに、この粘着面
51aに剥離自在のライナ53を貼付してなる絆
創膏体54と、この絆創膏体54を封入し密閉し
てなる紙ケース55からなる絆創膏50は普及し
ている。
このような、従来の絆創膏50を使用する場合
には、先ず同図Aにおける紙ケース55の長手方
向端辺中間部における開封部56を手で破いて分
断し、同図Bのように絆創膏体54を取り出す。
次いで、同図Cのように二分されているライナ5
3,53をそれぞれ順次剥がし、パツド52を創
傷部に当接するとともに、粘着シート51を皮膚
上に貼付して用いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上述した従来の絆創膏は次の如き問題
がある。
第一に、通常、パツド52は創傷部を保護する
ため殺菌剤を配合し、清潔に維持しているが、使
用に際してはライナ53を手で剥がすことからパ
ツド52に手が触れ易く、パツド面を汚してしま
う。特に使用時には手が汚れており、斯から問題
は大きい。
第二に、使用に際しては先ず紙ケース55を破
つて内部の絆創膏体54を取り出し、さに、ライ
ナ53,53を剥がす必要があり、最終的に創傷
部にパツド52を当てて貼付するまでに手間がか
かる。とくに、ライナ53は粘着シート51に強
く粘着されているので、剥がしにくいという問題
点がある。
取り扱い上の問題としてライナ53を粘着シー
ト51から剥がした状態では粘着シート51が手
に付着したり、上記のようにパツド52を汚して
しまつたりするので、創傷部にパツド52を的確
に当接させるためには、例えば、一方のライナ5
3だけを粘着シート51から剥離し、残りのライ
ナ53は粘着シート51に粘着したままにして、
パツド52を創傷部に当て、絆創膏体を押さえる
ようにしながらライナ53を引き抜いて粘着シー
ト51を貼付するようにする。しかしながら、こ
のような操作は取り扱いに慣れていないとかなり
難しい。子供が使う場合などでは、ライナ53を
二つとも粘着シート51から剥がしてから、創傷
部にパツドをあてるようにする。このようにする
と、パツドを汚してしまつたり、目的の個所へ正
確に貼れなかつたりする。また、粘着シート51
を貼り直したりする場合には皺になり、絆創膏自
体が使用できなるなることも少なくない。
第三に、従来の絆創膏では、使用後は分断され
た紙ケース55と2つのライナ53,53の計4
つの残留物が生じる。したがつて、残留物が散乱
する原因ともなる。
本発明は以上の各種問題点を解消した絆創膏を
提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は第1図に示すように特に粘着シート2
の粘着面2a中央にパツド3を貼着するととも
に、当該粘着面2aに剥離自在のライナ4,5を
貼付してなる絆創膏体6と、この絆創膏体6を封
入し密閉してなるケース7からなる絆創膏1に適
用し、その特徴とするところは、前記ケース7は
一対のケース半体7a,7bが周縁部を剥離可能
に接着され、一端側に開封部10が形成されてお
り、前記絆創膏体6は粘着シート2の裏面側が重
なるようにパツド3部分で折り返されて前記ケー
ス7内に収納されると共に、ライナ4がパツド3
部分の折り返し部で端部側が重なるように二分さ
れていて、該二分されているライナ4の端部側外
面がそれぞれ対向するケース7内面に結合されて
いる点にある。
(作用) 次に本発明の作用について説明する。
第6図Aに示すようにケース7の開封部である
左右の端縁を矢印H1、H2方向へ引張つて開封す
れば、同図Bに示すように絆創膏体6は取り出さ
れる。このとき、絆創膏体6は二つ折りの状態で
ある。さらに矢印H1,H2方向へ引張れば同図C
に示すようにケース7は各ケース半体7a,7b
に二分する。一方、各ケース半体7a,7bの内
面にはライナ4,5の端部が夫々接着剤等で結合
してあるためケース半体7a,7bを外方へ引張
ることにより、ケース半体7a,7bに追従して
ライナ4,5はその衝合側端部から引き剥がされ
る。
各ケース半体7a,7bをさらに引張ることに
より、ライナ4,5は粘着シート2から徐々に剥
がされるが、ライナ4,5の衝合側端部面はちよ
うどパツド3部分にあるため、ライナ4,5と粘
着シート2とはパツド3を除いた側縁部でのみ粘
着しており、ライナ4,5と粘着シート2との粘
着力が比較的弱いことによつて、パツド3部分ま
で簡単に露出する。パツド3が露出したところで
は、ライナ4,5は粘着シート2と全面で粘着し
ているから、ライナ4,5の剥離はいつたんとま
る。パツド3が露出したら、パツド3を創傷部に
当て、ライナ4,5を徐々に引張ることによつて
粘着シート2からライナ4,5を剥離しつつ粘着
シート2を貼りつける。
ケース半体7a,7bを引張つた最初の段階で
はまずパツド3部分が露出するからこの状態で創
傷部の位置に合わせてパツド3を当てることは容
易である。このときライナ4,5の残り部分は粘
着シート2に粘着されているので、粘着シート2
が手に付着せず取り扱いやすくなる。
(実施例) 以下には、本発明に係る好適な実施例を挙げ、
図面を参照して詳述する。
〔第1実施例〕 先ず、第1実施例について第1図〜第6図を参
照して説明する。第1図は第1実施例に係る絆創
膏の断面正面図、第2図は上側のケース半体を取
り除いた同絆創膏の平面図、第3図及び第4図は
第1図中円P部の変更実施例を示す部分抽出図、
第5図は第1図中円Q部の変更実施例を示す部分
抽出図、第6図は第1実施例に係る絆創膏の作用
説明図である。
粘着シート2は半透明で柔らかい、例えばビニ
ルシートで形成し、全体の形状は略長方形状をな
し、端部は第2図のように丸味を帯びる。この粘
着シート2の一方の面は粘着面2aとなり、この
粘着面2aの中央にはガーゼで形成したパツド3
を貼着固定し、パツド3は殺菌剤配合する。
一方、ライナ4,5は粘着シート2の右(又は
左)半部より所定長さ長く形成したものを一対用
意する。ライナ4,5は一般的には紙製で一方の
面は粘着面2aに剥離自在となる表面処理を施こ
す。また、第1図及び第2図のように、ライナ
4,5の衝合側端部で、且つケース7の内面7a
−1、7b−1に対向する部分は糊代部4s,5
sとする。
よつて、粘着シート2は中央、つまりパツド3
の部分を折り返して畳み、粘着面2aが外側にな
るようにするとともに、当該上下に位置する各粘
着面2aにライナ4,5を貼付して各ライナ4,
5の衝合側は相重ね合わせる。これにより、前述
した絆創膏体6を構成する。
また、ケース7は紙ケースであり、絆創膏体6
を封入できる大きさに形成する。ケース7は上下
一対の紙シートであるケース半体7a,7bから
なり、第1図に示すように重ね合せたケース半体
7a,7bの相対向する縁周部には第2図のよう
に糊代部7sを設け、各ケース半体7a,7bを
貼り合せた際密閉されたケース7を構成する。な
お、ケース7の端部には開封部10を設ける。こ
の開封部10はケース半体7a,7bの端部に設
ける糊代部7sを若干内側へ設け、この糊代部7
sの外側に手で握れる縁片部7c,7dを設ける
ことにより構成する。
よつて、絆創膏1を組立てる場合には先ず、絆
創膏体6を製作し、次いで、この絆創膏体6を一
方のケース半体7bの内面へ前記糊代部5sを例
えば接着剤9で粘着固定し、さらに、他方のケー
ス半体7aの内面と前記糊代部4sを同様に接着
剤8で貼着固定するとともに、同時に各ケース半
体7a,7bの糊代部7sを接着剤11で相貼着
すればケース7に絆創膏体6を封入し、密閉した
絆創膏1を組立てることができる。
なお、絆創膏体6のパツド3以外の部分は第3
図のように、外側へ折り返してもよいし、第4図
のように内側へ折り返してもよい。これにより絆
創膏1をより小型にすることができる。また、ケ
ース7へのライナ4,5の貼着は第5図に示すよ
うにその位置を変更してもよい。
第6図は斯かる絆創膏20の使用方法を明示す
るもので、縁片部7c,7dを手で持ち、矢印
H1、H2方向へ引張ればケース7を開封すること
ができ、前述した作用に従つて、パツド3からラ
イナ4,5を剥がして使用状態にすることができ
る。
〔第2実施例〕 次に、第2実地例について第7図及び第8図を
参照して説明する。第7図は第2実施例に係る絆
創膏の断面正面図、第8図ケース半体及びライナ
の展開図である。なお、第7図及び第8図におい
て第1図〜第6図と同一部分には同一符号を付し
てその構成を明確にした。
第1実施例(第1図)に対し第2実施例の異な
る点は第1実地例がケース7の内面にライナ4,
5を貼着結合したのに対し、第2実施例はケース
7の各ケース半体7a,7bと各ライナ4,5を
夫々一体形成した点が異なる。つまり、第8図に
示すようにケース半体7a(又は7b)とライナ
4(又は5)を一枚のシート部材12により連続
一体に形成し、折線Rで折り返して使用する。な
お、糊代部7sのうち当該折線Rを境とした左右
各部は各表裏反対面に設ける。これにより組立容
易化が図れる。
以上、各種実施例を説明したが、本発明はこの
ような実施例に限定されるものではない。例えば
例示した素材は他の任意の同効素材で置換するこ
とができる。また、各部の貼着は接着剤を用いた
が、例えばケースが樹脂シートの如きものにあつ
ては熱融着手段で貼着する等他の任意の結合手段
を利用できる。さらにまた、各実施例を任意に組
合わせ実施することも自由である。その他細部の
形状、構成、配置等において本発明の要旨を逸脱
しない任意変更実施は本発明範囲に許容されるも
のである。
(発明の効果) このように、本発明に係る絆創膏は粘着シート
の粘着面にパツドを貼着するとともに、当該粘着
面に剥離自在のライナを貼付してなる絆創膏体
と、この絆創膏体を封入して密閉してなるケース
からなる絆創膏において、前記ケースは一対のケ
ース半体が周縁部を剥離自在に接着され、一端側
に開封部が形成されており、前記絆創膏体は粘着
シートの裏面側が重なるようにパツド部分で折り
返されて前記ケース内に収納されるとともに、ラ
イナがパツド部分の折り返し部で端部側が重なる
ように二分されていて、該二分されているライナ
の端部側外面がそれぞれ対向するケース内面に結
合されるように構成されていることによつて次の
如き著効を得る。
ケースを開封し、ケースを握つたままケース
半体を外側へ引張ることにより、ライナの衝合
側端部に引張り力が加わり、第一段階で、先ず
パツド部分が露出する。これはパツド部分での
ライナと粘着シートとの粘着力が比較的弱いか
らである。この状態では、パツドが完全に露出
しているので、創傷部にパツドをあてることも
的確に行うことができる。また、このとき、ラ
イナの残り部分はまだ粘着シートに粘着されて
いるので、粘着シートが手に付着することがな
く取り扱いがきわめて容易になる。この結果、
子供のように扱いに慣れていない場合でも簡単
に使用することができ、使用時の失敗をなくす
ことができる。
ケースとライナは結合又は一体化しているの
で、使用後の残留物は2つだけで、従来に比べ
半減し、ライナなどが散乱することを防止でき
る。
絆創膏体は折り畳んでケースに収納されるか
ら、従来のケースの半分程度まで小型化するこ
とができて、財布などにも折らずに簡単に入れ
ることができ、保管、携帯に便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例に係る絆創膏の断面正面
図、第2図は上側のケース半体を取り除いた同絆
創膏の平面図、第3図および第4図は第1図中円
P部の変更実施例を示す部分抽出図、第5図は第
1図中円Q部の変更実施例を示す部分抽出図、第
6図は第1実施例に係る絆創膏の作用説明図、第
7図は第2実施例に係る絆創膏の断面正面図、第
8図は同絆創膏におけるケース半体及びライナの
展開図、第9図は従来例に係る絆創膏の作用説明
図である。 1……絆創膏、2……粘着シート、2a……粘
着面、3……パツド、4,5……ライナ、6……
絆創膏体、7……ケース、7a,7b……ケース
半体、8,9……接着剤、10……開封部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粘着シートの粘着面にパツドを貼着するとと
    もに、当該粘着面に剥離自在のライナを貼付して
    なる絆創膏体と、この絆創膏体を封入して密閉し
    てなるケースとからなる絆創膏において、 前記ケースは一対のケース半体が周縁部を剥離
    可能に接着され、一端側に開封部が形成されてお
    り、前記絆創膏体は粘着シートの裏面側が重なる
    ようにパツド部分で折り返されて前記ケース内に
    収納されると共に、ライナがパツド部分の折り返
    し部で端部側が重なるように二分されていて、該
    二分されているライナの端部側外面がそれぞれ対
    向するケース内面に結合されていることを特徴と
    する絆創膏。 2 絆創膏体はライナを外にして折り畳み、二分
    したライナと各ライナに対向する各ケース半体が
    衝合側端部において連続するようにそれぞれ一体
    形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の絆創膏。
JP60038279A 1985-02-27 1985-02-27 絆創膏 Granted JPS61196958A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60038279A JPS61196958A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 絆創膏

Applications Claiming Priority (1)

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JP60038279A JPS61196958A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 絆創膏

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Publication Number Publication Date
JPS61196958A JPS61196958A (ja) 1986-09-01
JPH0435182B2 true JPH0435182B2 (ja) 1992-06-10

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ID=12520872

Family Applications (1)

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JP60038279A Granted JPS61196958A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 絆創膏

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