JPH04352615A - 缶蓋の巻締装置 - Google Patents
缶蓋の巻締装置Info
- Publication number
- JPH04352615A JPH04352615A JP3027391A JP3027391A JPH04352615A JP H04352615 A JPH04352615 A JP H04352615A JP 3027391 A JP3027391 A JP 3027391A JP 3027391 A JP3027391 A JP 3027391A JP H04352615 A JPH04352615 A JP H04352615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lid
- gas
- nozzle
- seaming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vacuum Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、缶蓋の巻締装置に関し
、詳しくは、缶容器の上部に残留する空気をガスに置換
するガス置換手段を備えた缶蓋の巻締装置に関する。
、詳しくは、缶容器の上部に残留する空気をガスに置換
するガス置換手段を備えた缶蓋の巻締装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、缶容器にビールや炭酸飲料等の内
容物を充填した後、缶蓋を巻締めると缶容器の上部に空
間ができる。この空間はヘッドスペースと呼ばれ、この
ヘッドスペースに空気が充満していると、その空気によ
って内容物が変質したり、缶の内面が腐食する場合があ
る。このため、一般に、ヘッドスペースの空気を、窒素
ガスや炭酸ガス等により置換することによって内容物の
変質や缶の腐食等を防止する。
容物を充填した後、缶蓋を巻締めると缶容器の上部に空
間ができる。この空間はヘッドスペースと呼ばれ、この
ヘッドスペースに空気が充満していると、その空気によ
って内容物が変質したり、缶の内面が腐食する場合があ
る。このため、一般に、ヘッドスペースの空気を、窒素
ガスや炭酸ガス等により置換することによって内容物の
変質や缶の腐食等を防止する。
【0003】従来、上記の空気をガスにより置換する場
合は、特公昭58−15363号公報に示されるように
、缶蓋の巻締装置による巻締めの際に行われることが知
られている。この種の巻締装置による缶蓋の巻締め及び
ガス置換は、例えば、図4に示すように、先ず、内容物
が充填された缶容器Xを缶容器供給コンベア50で搬送
し、他方、缶蓋Yを円盤状の缶蓋搬送ターレット51に
より保持して移送する。そして缶容器供給コンベア50
の終端部と缶蓋搬送ターレット51の外周の一部とは互
いに交わっており、その交わる位置で缶容器Xに缶蓋Y
を嵌着する。缶蓋搬送ターレット51には、保持した缶
蓋Yの水平方向にガスを吹き付けると共に缶容器Xのヘ
ッドスペースのガス置換を行うノズル52が備えられて
いる。この缶蓋搬送ターレット51に保持された缶蓋Y
は、缶容器Xに接近する際にガスを吹き付けられはじめ
、缶容器Xに嵌着されるまでガスの吹き付けが続けられ
る。
合は、特公昭58−15363号公報に示されるように
、缶蓋の巻締装置による巻締めの際に行われることが知
られている。この種の巻締装置による缶蓋の巻締め及び
ガス置換は、例えば、図4に示すように、先ず、内容物
が充填された缶容器Xを缶容器供給コンベア50で搬送
し、他方、缶蓋Yを円盤状の缶蓋搬送ターレット51に
より保持して移送する。そして缶容器供給コンベア50
の終端部と缶蓋搬送ターレット51の外周の一部とは互
いに交わっており、その交わる位置で缶容器Xに缶蓋Y
を嵌着する。缶蓋搬送ターレット51には、保持した缶
蓋Yの水平方向にガスを吹き付けると共に缶容器Xのヘ
ッドスペースのガス置換を行うノズル52が備えられて
いる。この缶蓋搬送ターレット51に保持された缶蓋Y
は、缶容器Xに接近する際にガスを吹き付けられはじめ
、缶容器Xに嵌着されるまでガスの吹き付けが続けられ
る。
【0004】缶蓋Yが嵌着された缶容器Xは、缶蓋搬送
ターレット51に対向して回転する巻締ターレット53
に受け渡され、巻締ターレット53の外周に沿って設け
られた図示しない巻締ロールによって缶蓋Yの巻締めが
行われる。巻締めが完了した缶容器Xは排出ターレット
54によって送られ、排出部55から排出される。しか
し、上記の缶蓋の巻締装置では、缶蓋搬送ターレット5
1にガス置換を行うノズル52が備えられているため、
その構造が複雑であり、更に、缶容器Xの外径が変更さ
れた場合には缶蓋搬送ターレット51を交換する必要が
あるため、その交換作業に手間がかかるといった不都合
がある。
ターレット51に対向して回転する巻締ターレット53
に受け渡され、巻締ターレット53の外周に沿って設け
られた図示しない巻締ロールによって缶蓋Yの巻締めが
行われる。巻締めが完了した缶容器Xは排出ターレット
54によって送られ、排出部55から排出される。しか
し、上記の缶蓋の巻締装置では、缶蓋搬送ターレット5
1にガス置換を行うノズル52が備えられているため、
その構造が複雑であり、更に、缶容器Xの外径が変更さ
れた場合には缶蓋搬送ターレット51を交換する必要が
あるため、その交換作業に手間がかかるといった不都合
がある。
【0005】また、缶蓋搬送ターレット51に備えたノ
ズル52からガスが吹き付けられた状態で搬送される缶
蓋Yが、缶容器供給コンベア50によって搬送される缶
容器Xの上方に臨んだ状態となる距離を比較的長くする
ために、缶蓋搬送ターレット51の外径を大として缶蓋
Yを缶容器Xに徐々に接近させるようにしている。この
ため、缶蓋搬送ターレット51の占めるスペースが比較
的大となり装置が大きくなる不都合がある。
ズル52からガスが吹き付けられた状態で搬送される缶
蓋Yが、缶容器供給コンベア50によって搬送される缶
容器Xの上方に臨んだ状態となる距離を比較的長くする
ために、缶蓋搬送ターレット51の外径を大として缶蓋
Yを缶容器Xに徐々に接近させるようにしている。この
ため、缶蓋搬送ターレット51の占めるスペースが比較
的大となり装置が大きくなる不都合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる不都合を解消し
て、本発明は、缶蓋の巻締速度を高速化してしかも缶容
器のヘッドスペースの空気を確実にガスに置換すること
ができる構造簡単なガス置換用ノズルを備える缶蓋の巻
締装置を提供することを目的とする。
て、本発明は、缶蓋の巻締速度を高速化してしかも缶容
器のヘッドスペースの空気を確実にガスに置換すること
ができる構造簡単なガス置換用ノズルを備える缶蓋の巻
締装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、内容物を充填した複数の缶容器を直線
状に水平に所定速度で搬送する第1缶容器搬送手段と、
該第1缶容器搬送手段に次第に接近して該第1缶容器搬
送手段から缶容器を各別に受け取って搬送する直線軌道
と円弧軌道とを有する略楕円軌道を移動自在の複数の第
2缶容器搬送手段と、各第2缶容器搬送手段の上方に対
向して缶蓋を昇降自在且つ着脱自在に保持して該第2缶
容器搬送手段と同期して移動する缶蓋搬送手段と、該缶
蓋搬送手段に保持された缶蓋を下降させて缶容器に嵌合
させた後に前記第2缶容器搬送手段が直線軌道を移動す
るとき、缶蓋に圧接して缶容器に該缶蓋を巻締める巻締
手段とからなる缶蓋の巻締装置において、前記缶蓋搬送
手段によって搬送される缶蓋が、前記第1缶容器搬送手
段によって搬送された缶容器の上方に臨む位置から前記
第2缶容器搬送手段によって搬送された缶容器に嵌合さ
れる位置に亘って、移動する缶容器の内部に連続して置
換ガスを供給するノズルを備えたガス置換手段を設けた
ことを特徴とする。
めに、本発明は、内容物を充填した複数の缶容器を直線
状に水平に所定速度で搬送する第1缶容器搬送手段と、
該第1缶容器搬送手段に次第に接近して該第1缶容器搬
送手段から缶容器を各別に受け取って搬送する直線軌道
と円弧軌道とを有する略楕円軌道を移動自在の複数の第
2缶容器搬送手段と、各第2缶容器搬送手段の上方に対
向して缶蓋を昇降自在且つ着脱自在に保持して該第2缶
容器搬送手段と同期して移動する缶蓋搬送手段と、該缶
蓋搬送手段に保持された缶蓋を下降させて缶容器に嵌合
させた後に前記第2缶容器搬送手段が直線軌道を移動す
るとき、缶蓋に圧接して缶容器に該缶蓋を巻締める巻締
手段とからなる缶蓋の巻締装置において、前記缶蓋搬送
手段によって搬送される缶蓋が、前記第1缶容器搬送手
段によって搬送された缶容器の上方に臨む位置から前記
第2缶容器搬送手段によって搬送された缶容器に嵌合さ
れる位置に亘って、移動する缶容器の内部に連続して置
換ガスを供給するノズルを備えたガス置換手段を設けた
ことを特徴とする。
【0008】また、前記ガス置換手段のノズルは、移動
する缶容器に向かって置換ガスを吹き出す複数の吹出口
を缶容器の移動方向に沿って備えていることを特徴とす
る。
する缶容器に向かって置換ガスを吹き出す複数の吹出口
を缶容器の移動方向に沿って備えていることを特徴とす
る。
【0009】更に、前記ガス置換手段のノズルの先端に
、ガスの吹き出し方向の先端側が缶蓋が移動する軌跡に
沿った形状であり、吹き出されたガスを缶容器の内部に
誘導案内する案内部材を設けたことを特徴とする。
、ガスの吹き出し方向の先端側が缶蓋が移動する軌跡に
沿った形状であり、吹き出されたガスを缶容器の内部に
誘導案内する案内部材を設けたことを特徴とする。
【0010】また、前記ガス置換手段のノズルは、前記
缶容器の搬送軌道に対して進退自在に設けられているこ
とを特徴とする。
缶容器の搬送軌道に対して進退自在に設けられているこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の巻締装置によれば、先ず、内容物を充
填した複数の缶容器を第1缶容器搬送手段によって直線
状に水平に所定速度で搬送する。次いで、該第1缶容器
搬送手段に次第に接近する第2缶容器搬送手段が缶容器
を各別に受け取って搬送する。他方、該第2缶容器搬送
手段の上方に対向して設けられた缶蓋搬送手段によって
、缶容器に同期して缶蓋を搬送する。缶容器が前記第2
缶容器搬送手段に受け渡される位置では、缶蓋搬送手段
に保持された缶蓋が缶容器の上方を徐々に臨みはじめ、
やがて缶蓋は間隔を存して缶容器に対応する上方に位置
される。次いで、缶蓋搬送手段により缶蓋を下降させて
缶容器に嵌合させる。このとき、缶蓋が缶容器の上方に
臨む位置から、該缶蓋が前記第2缶容器搬送手段によっ
て搬送された缶容器に嵌合される位置に亘って設けられ
たガス置換手段のノズルによって、缶容器へのガスの供
給が行われる。これによって、缶容器の搬送を高速で行
いながら該缶容器の内部に連続して置換ガスが供給され
て、長時間にわたる缶容器へのガスの注入が可能となる
。その後、缶蓋が嵌着された缶容器は、巻締手段によっ
て巻締められる。
填した複数の缶容器を第1缶容器搬送手段によって直線
状に水平に所定速度で搬送する。次いで、該第1缶容器
搬送手段に次第に接近する第2缶容器搬送手段が缶容器
を各別に受け取って搬送する。他方、該第2缶容器搬送
手段の上方に対向して設けられた缶蓋搬送手段によって
、缶容器に同期して缶蓋を搬送する。缶容器が前記第2
缶容器搬送手段に受け渡される位置では、缶蓋搬送手段
に保持された缶蓋が缶容器の上方を徐々に臨みはじめ、
やがて缶蓋は間隔を存して缶容器に対応する上方に位置
される。次いで、缶蓋搬送手段により缶蓋を下降させて
缶容器に嵌合させる。このとき、缶蓋が缶容器の上方に
臨む位置から、該缶蓋が前記第2缶容器搬送手段によっ
て搬送された缶容器に嵌合される位置に亘って設けられ
たガス置換手段のノズルによって、缶容器へのガスの供
給が行われる。これによって、缶容器の搬送を高速で行
いながら該缶容器の内部に連続して置換ガスが供給され
て、長時間にわたる缶容器へのガスの注入が可能となる
。その後、缶蓋が嵌着された缶容器は、巻締手段によっ
て巻締められる。
【0012】更に、前記ガス置換手段のノズルの複数の
吹出口を缶容器の移動方向に沿って設けて長時間に亘っ
て容器へのガスの噴出を一定とする。
吹出口を缶容器の移動方向に沿って設けて長時間に亘っ
て容器へのガスの噴出を一定とする。
【0013】また、前記ガス置換手段のノズルの先端に
ガスの吹き出し方向の先端側が缶蓋が移動する軌跡に沿
った形状の案内部材を設けて、特に、缶蓋搬送手段に保
持された缶蓋が、缶容器の上方に徐々に接近する際に、
缶蓋が移動する軌跡に沿って缶容器の上部が開放されて
いる部分から該缶容器内部にガスを誘導案内する。
ガスの吹き出し方向の先端側が缶蓋が移動する軌跡に沿
った形状の案内部材を設けて、特に、缶蓋搬送手段に保
持された缶蓋が、缶容器の上方に徐々に接近する際に、
缶蓋が移動する軌跡に沿って缶容器の上部が開放されて
いる部分から該缶容器内部にガスを誘導案内する。
【0014】そしてまた、前記ガス置換手段のノズルを
、前記缶容器の搬送軌道に対して進退自在に設けて、例
えば、缶の外径を大としたときには、前記ノズルの位置
を缶容器の搬送軌道から離反させることにより缶の外径
に対応させ、缶の外径を小としたときには、前記ノズル
の位置を缶容器の搬送軌道に接近させることにより缶の
外径に対応させて、缶の外径を変更した際の缶への対応
を容易とする。
、前記缶容器の搬送軌道に対して進退自在に設けて、例
えば、缶の外径を大としたときには、前記ノズルの位置
を缶容器の搬送軌道から離反させることにより缶の外径
に対応させ、缶の外径を小としたときには、前記ノズル
の位置を缶容器の搬送軌道に接近させることにより缶の
外径に対応させて、缶の外径を変更した際の缶への対応
を容易とする。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明する
。
。
【0016】図1は本実施装置を示す概略説明図、図2
は図1のII−II線断面図、図3は要部の作動を示す
説明図である。
は図1のII−II線断面図、図3は要部の作動を示す
説明図である。
【0017】本実施装置Aは、図1に概略を示すように
、缶容器Xに内容物を充填する図示しない充填装置から
連続供給される該缶容器Xに缶蓋Yを巻締めするもので
ある。
、缶容器Xに内容物を充填する図示しない充填装置から
連続供給される該缶容器Xに缶蓋Yを巻締めするもので
ある。
【0018】図中、1は充填装置によって内容物を充填
された缶容器Xを直線状に水平に所定速度で搬送する第
1缶容器搬送手段、2は無端で略楕円状に回動して缶容
器Xを搬送する第2缶容器搬送手段、3は該第2缶容器
搬送手段2に対向してその上方に設けられた缶蓋Yを搬
送する缶蓋搬送手段、4は缶蓋搬送手段3に一体に設け
られて缶蓋Yを保持する缶蓋保持手段、5は前記第2缶
容器搬送手段2の移動方向に沿って前記第1缶容器搬送
手段1の上方に設けられた缶容器XのヘッドスペースX
1 の空気を置換するガス置換手段、6は前記第2缶容
器搬送手段2が缶容器Xを直線状に搬送する往路の搬送
方向に平行に設けられた第1巻締手段、7は前記第2缶
容器搬送手段2が缶容器Xを直線状に搬送する復路の搬
送方向に平行に設けられた第2巻締手段を示す。また、
図1において、8は前記缶蓋搬送手段3に缶蓋Yを供給
する缶蓋供給ターレット、9は該缶蓋供給ターレット8
に缶蓋Yを供給する缶蓋供給装置である。
された缶容器Xを直線状に水平に所定速度で搬送する第
1缶容器搬送手段、2は無端で略楕円状に回動して缶容
器Xを搬送する第2缶容器搬送手段、3は該第2缶容器
搬送手段2に対向してその上方に設けられた缶蓋Yを搬
送する缶蓋搬送手段、4は缶蓋搬送手段3に一体に設け
られて缶蓋Yを保持する缶蓋保持手段、5は前記第2缶
容器搬送手段2の移動方向に沿って前記第1缶容器搬送
手段1の上方に設けられた缶容器XのヘッドスペースX
1 の空気を置換するガス置換手段、6は前記第2缶容
器搬送手段2が缶容器Xを直線状に搬送する往路の搬送
方向に平行に設けられた第1巻締手段、7は前記第2缶
容器搬送手段2が缶容器Xを直線状に搬送する復路の搬
送方向に平行に設けられた第2巻締手段を示す。また、
図1において、8は前記缶蓋搬送手段3に缶蓋Yを供給
する缶蓋供給ターレット、9は該缶蓋供給ターレット8
に缶蓋Yを供給する缶蓋供給装置である。
【0019】次に、各部を詳細に説明する。前記第1缶
容器搬送手段1は、図1に示すように、充填装置から直
線状に延びて第2缶容器搬送手段2と並走するように設
けられている。該第1缶容器搬送手段1は、缶容器Xを
爪片10で係止して直線状に搬送する。後述するように
缶容器Xに缶蓋Yを巻締める際には、図2に実線で示す
ように、爪片10はレール11に当接して移動しながら
仮想線で示すように上動し缶容器Xの係止を解除する。
容器搬送手段1は、図1に示すように、充填装置から直
線状に延びて第2缶容器搬送手段2と並走するように設
けられている。該第1缶容器搬送手段1は、缶容器Xを
爪片10で係止して直線状に搬送する。後述するように
缶容器Xに缶蓋Yを巻締める際には、図2に実線で示す
ように、爪片10はレール11に当接して移動しながら
仮想線で示すように上動し缶容器Xの係止を解除する。
【0020】図1に示すように、該第1缶容器搬送手段
1は、前記爪片10が缶容器Xを係止した状態で支持プ
レート12上を摺動させて搬送する。該支持プレート1
2は前記第2缶容器搬送手段2に平行する部分では切除
されており、この領域以降は缶容器Xは第2缶容器搬送
手段2によって支持され搬送される。
1は、前記爪片10が缶容器Xを係止した状態で支持プ
レート12上を摺動させて搬送する。該支持プレート1
2は前記第2缶容器搬送手段2に平行する部分では切除
されており、この領域以降は缶容器Xは第2缶容器搬送
手段2によって支持され搬送される。
【0021】前記第2缶容器搬送手段2は、図1及び図
2に示すように、缶容器Xを載置して回転自在に支持す
る支持テーブル13を備えている。更に、該支持テーブ
ル13の下方近傍の外周には後述する回転駆動手段14
の一部を構成するピニオンギア15が設けられている。 前記第2缶容器搬送手段2は、前記第1缶容器搬送手段
1に次第に接近して該第1缶容器搬送手段1から缶容器
Xを各別に受け取って搬送する。そして、該第2缶容器
搬送手段2は、後述する搬送ブロック16を介して、略
楕円状に無端に回動する無端チェーン17に間隔を存し
て複数連接されて回動自在に設けられている。
2に示すように、缶容器Xを載置して回転自在に支持す
る支持テーブル13を備えている。更に、該支持テーブ
ル13の下方近傍の外周には後述する回転駆動手段14
の一部を構成するピニオンギア15が設けられている。 前記第2缶容器搬送手段2は、前記第1缶容器搬送手段
1に次第に接近して該第1缶容器搬送手段1から缶容器
Xを各別に受け取って搬送する。そして、該第2缶容器
搬送手段2は、後述する搬送ブロック16を介して、略
楕円状に無端に回動する無端チェーン17に間隔を存し
て複数連接されて回動自在に設けられている。
【0022】前記搬送ブロック16は、図2に示すよう
に、その背面側の略中央部に備えた案内ローラ18を介
してレール板19に支持されると共に、上部背面側に備
えた案内ローラ20を介して案内溝を有するレール21
に、また、下部背面側に備えた案内ローラ22を介して
案内溝を有するレール23に案内されている。
に、その背面側の略中央部に備えた案内ローラ18を介
してレール板19に支持されると共に、上部背面側に備
えた案内ローラ20を介して案内溝を有するレール21
に、また、下部背面側に備えた案内ローラ22を介して
案内溝を有するレール23に案内されている。
【0023】該各搬送ブロック16は、図1に示すよう
に、駆動用スプロケット24と被動用スプロケット25
とに巻回されて図示しない駆動装置により駆動用スプロ
ケット24が駆動されることによって回動する前記無端
チェーン17に各別に固定されている。
に、駆動用スプロケット24と被動用スプロケット25
とに巻回されて図示しない駆動装置により駆動用スプロ
ケット24が駆動されることによって回動する前記無端
チェーン17に各別に固定されている。
【0024】また、該搬送ブロック16は、図2に示す
ように、前記第2缶容器搬送手段2と缶蓋搬送手段3と
を上下対向して一体に連結している。
ように、前記第2缶容器搬送手段2と缶蓋搬送手段3と
を上下対向して一体に連結している。
【0025】前記缶蓋搬送手段3は、図2に示すように
、回転自在且つ昇降自在の缶蓋保持手段4が備える。 該缶蓋保持手段4には、シーミングチャック26が設け
られており、その上部近傍の外周には、缶蓋Yを保持し
た状態で回転駆動するための後述する回転駆動手段14
の一部を構成するピニオンギア27が設けられている。
、回転自在且つ昇降自在の缶蓋保持手段4が備える。 該缶蓋保持手段4には、シーミングチャック26が設け
られており、その上部近傍の外周には、缶蓋Yを保持し
た状態で回転駆動するための後述する回転駆動手段14
の一部を構成するピニオンギア27が設けられている。
【0026】前記缶蓋保持手段4は、缶蓋搬送手段3に
上下方向に摺動自在に支持される支持軸28の下端に回
動自在に設けられ、支持軸28の上方側部に設けられた
カムローラ29がカムレール30により案内されて昇降
され、これに伴って支持軸28を介して該缶蓋保持手段
4が昇降するように構成されている。なお、図2に示し
たカムレール30は、図1において省略したが、前記搬
送ブロック16のカムローラ29の移動する位置にあっ
て、第1巻締手段6及び第2巻締手段7上に夫々平行し
て一体に設けられている。該カムレール30は、カムロ
ーラ29を搬送ブロック16の搬送方向に案内すると共
に、該カムローラ29が設けられた支持軸28を介して
支持軸28に回転自在に支持されたシーミングチャック
26の昇降を案内する。また、前記缶蓋保持手段4はそ
の下面に缶蓋Yの吸着手段が備えられている。該吸着手
段は、図示しない吸引装置の吸引力を前記缶蓋搬送手段
3の上部に設けられた吸引ダクト31を介して前記缶蓋
保持手段4に伝えるものであり、該缶蓋保持手段4の上
方に延びる支持軸28の中央部に貫通する通路32で連
通される通気ソケット33が吸引ダクト31に摺接され
ている。
上下方向に摺動自在に支持される支持軸28の下端に回
動自在に設けられ、支持軸28の上方側部に設けられた
カムローラ29がカムレール30により案内されて昇降
され、これに伴って支持軸28を介して該缶蓋保持手段
4が昇降するように構成されている。なお、図2に示し
たカムレール30は、図1において省略したが、前記搬
送ブロック16のカムローラ29の移動する位置にあっ
て、第1巻締手段6及び第2巻締手段7上に夫々平行し
て一体に設けられている。該カムレール30は、カムロ
ーラ29を搬送ブロック16の搬送方向に案内すると共
に、該カムローラ29が設けられた支持軸28を介して
支持軸28に回転自在に支持されたシーミングチャック
26の昇降を案内する。また、前記缶蓋保持手段4はそ
の下面に缶蓋Yの吸着手段が備えられている。該吸着手
段は、図示しない吸引装置の吸引力を前記缶蓋搬送手段
3の上部に設けられた吸引ダクト31を介して前記缶蓋
保持手段4に伝えるものであり、該缶蓋保持手段4の上
方に延びる支持軸28の中央部に貫通する通路32で連
通される通気ソケット33が吸引ダクト31に摺接され
ている。
【0027】前記吸引ダクト31は、図2に示すように
、前記各搬送ブロック16の通気ソケット33の移動位
置に沿ってその上方に設けられ、その下面に間隔を存し
て設けた多数の円孔34が各通気ソケット33に接続可
能に設けられている。
、前記各搬送ブロック16の通気ソケット33の移動位
置に沿ってその上方に設けられ、その下面に間隔を存し
て設けた多数の円孔34が各通気ソケット33に接続可
能に設けられている。
【0028】前記ガス置換手段5は、図1に示すように
、前記缶蓋搬送手段3によって搬送される缶蓋Yが、前
記第1缶容器搬送手段1によって搬送される缶容器Xの
上方に臨みかかる位置から前記第2缶容器搬送手段2に
よって搬送された缶容器Xに嵌合される位置に亘って設
けられたノズル34と、該ノズル34に窒素ガスや炭酸
ガス等の置換ガスを供給する図示しないガス供給手段と
によって構成される。
、前記缶蓋搬送手段3によって搬送される缶蓋Yが、前
記第1缶容器搬送手段1によって搬送される缶容器Xの
上方に臨みかかる位置から前記第2缶容器搬送手段2に
よって搬送された缶容器Xに嵌合される位置に亘って設
けられたノズル34と、該ノズル34に窒素ガスや炭酸
ガス等の置換ガスを供給する図示しないガス供給手段と
によって構成される。
【0029】該ノズル34は、図2に示すように、第1
缶容器搬送手段1側に支持部35及び連結部材36を介
して固定ネジ37によって固定されている。支持部35
と連結部材36との間にはスペーサ38が設けられてい
る。これにより、例えば、スペーサ38の厚みを変更す
ることによってノズル34を缶容器Xの搬送方向に直交
する方向に進退させることができ、缶容器Xの外径が変
更された場合にはスペーサ38の厚みを変更して該缶容
器Xにノズル34の位置を対応させることができる。ま
た、該ノズル34は、ガス供給手段に接続される接続部
39に連通するアキューム部40を備え、更に、図3に
示すように、ノズル34の先端部に吹出口41が複数配
設されている。前記アキューム部40により、接続部3
9から供給されたガスの乱流が防止され、更に、吹出口
41によってガスの流出する方向を安定させることがで
きる。
缶容器搬送手段1側に支持部35及び連結部材36を介
して固定ネジ37によって固定されている。支持部35
と連結部材36との間にはスペーサ38が設けられてい
る。これにより、例えば、スペーサ38の厚みを変更す
ることによってノズル34を缶容器Xの搬送方向に直交
する方向に進退させることができ、缶容器Xの外径が変
更された場合にはスペーサ38の厚みを変更して該缶容
器Xにノズル34の位置を対応させることができる。ま
た、該ノズル34は、ガス供給手段に接続される接続部
39に連通するアキューム部40を備え、更に、図3に
示すように、ノズル34の先端部に吹出口41が複数配
設されている。前記アキューム部40により、接続部3
9から供給されたガスの乱流が防止され、更に、吹出口
41によってガスの流出する方向を安定させることがで
きる。
【0030】また、前記第1缶容器搬送手段1によって
搬送される缶容器Xの上方に臨みかかる領域に対応する
位置のノズル34の先端には、図2及び図3に示すよう
に、缶容器XのヘッドスペースX1 にガスを誘導案内
する案内部材42が設けられている。該案内部材42は
、搬送中の缶容器Xに徐々に接近する缶蓋Yの軌跡に対
応する形状にその先端が形成されており、全体は図示す
るように略三角形に形成されている。これにより、缶蓋
Yが完全に缶容器Xに対応する位置以外であって缶容器
Xの上部が比較的大きく開放されている位置であっても
、缶容器XのヘッドスペースX1 へのガスの注入が可
能となり、しかも、効率よくガス置換を行うことができ
る。 更に、該ガス置換手段5のノズル34は、後述の第1巻
締手段6に隣接して設けられ、これによって、缶容器X
のヘッドスペースX1 のガス置換後、ただちに巻締め
作業を行うことができる。なお、案内部材42を設ける
ことなくノズル34の先端を前記案内部材42の形状と
同様に一体に形成してもよいことは言うまでもない。
搬送される缶容器Xの上方に臨みかかる領域に対応する
位置のノズル34の先端には、図2及び図3に示すよう
に、缶容器XのヘッドスペースX1 にガスを誘導案内
する案内部材42が設けられている。該案内部材42は
、搬送中の缶容器Xに徐々に接近する缶蓋Yの軌跡に対
応する形状にその先端が形成されており、全体は図示す
るように略三角形に形成されている。これにより、缶蓋
Yが完全に缶容器Xに対応する位置以外であって缶容器
Xの上部が比較的大きく開放されている位置であっても
、缶容器XのヘッドスペースX1 へのガスの注入が可
能となり、しかも、効率よくガス置換を行うことができ
る。 更に、該ガス置換手段5のノズル34は、後述の第1巻
締手段6に隣接して設けられ、これによって、缶容器X
のヘッドスペースX1 のガス置換後、ただちに巻締め
作業を行うことができる。なお、案内部材42を設ける
ことなくノズル34の先端を前記案内部材42の形状と
同様に一体に形成してもよいことは言うまでもない。
【0031】前記第1巻締手段6は、図1に示すように
、前記搬送ブロック16がレール板19に沿って前記支
持プレート12の切除部分43で並走される位置に対応
して直線状に設けられ、前記シーミングチャック26と
共に回転しつつ通過する缶蓋Yの巻締部を押圧する第1
の巻締用のシーミンググルーブ44を備えて構成されて
いる。また、前記第2巻締手段7は、該缶容器Xが第2
缶容器搬送手段2により直線状に搬送される復路側に直
線状に設けられ、前記シーミングチャック26と共に回
転しつつ通過する缶蓋Yの巻締部を押圧する第2の巻締
用のシーミンググルーブ45を備えて構成されている。
、前記搬送ブロック16がレール板19に沿って前記支
持プレート12の切除部分43で並走される位置に対応
して直線状に設けられ、前記シーミングチャック26と
共に回転しつつ通過する缶蓋Yの巻締部を押圧する第1
の巻締用のシーミンググルーブ44を備えて構成されて
いる。また、前記第2巻締手段7は、該缶容器Xが第2
缶容器搬送手段2により直線状に搬送される復路側に直
線状に設けられ、前記シーミングチャック26と共に回
転しつつ通過する缶蓋Yの巻締部を押圧する第2の巻締
用のシーミンググルーブ45を備えて構成されている。
【0032】第1巻締手段6及び第2巻締手段7に対応
する位置では、缶蓋Y及び缶容器Xは、前記回転駆動手
段14によって回転されつつ搬送される。
する位置では、缶蓋Y及び缶容器Xは、前記回転駆動手
段14によって回転されつつ搬送される。
【0033】該回転駆動手段14は、図2に示すように
、缶容器Xに缶蓋Yを嵌合した後に缶容器Xと缶蓋Yを
一体に回転させるものであり、缶蓋保持手段4に設けら
れたピニオンギア27と該ピニオンギア27に噛合可能
なラック部46、及び支持テーブル13に設けられたピ
ニオンギア15と該ピニオンギア15に噛合可能なラッ
ク部47によって構成されている。両ラック部46,4
7は、第1巻締手段6及び第2巻締手段7に沿って設け
られており、前記各搬送ブロック16が第1巻締手段6
及び第2巻締手段7に沿って移動する時にラック部46
,47に噛合して回転し、シーミングチャック26及び
支持テーブル13が回転駆動される。
、缶容器Xに缶蓋Yを嵌合した後に缶容器Xと缶蓋Yを
一体に回転させるものであり、缶蓋保持手段4に設けら
れたピニオンギア27と該ピニオンギア27に噛合可能
なラック部46、及び支持テーブル13に設けられたピ
ニオンギア15と該ピニオンギア15に噛合可能なラッ
ク部47によって構成されている。両ラック部46,4
7は、第1巻締手段6及び第2巻締手段7に沿って設け
られており、前記各搬送ブロック16が第1巻締手段6
及び第2巻締手段7に沿って移動する時にラック部46
,47に噛合して回転し、シーミングチャック26及び
支持テーブル13が回転駆動される。
【0034】以上のような構成からなる本実施装置Aに
おいて、その作動を次に説明する。缶容器Xは充填装置
で内容物が充填された後に、図1に示すように、第1缶
容器搬送手段1の爪片10に搬送方向の後側から係止さ
れて支持プレート12上を直線状に摺動搬送される。
おいて、その作動を次に説明する。缶容器Xは充填装置
で内容物が充填された後に、図1に示すように、第1缶
容器搬送手段1の爪片10に搬送方向の後側から係止さ
れて支持プレート12上を直線状に摺動搬送される。
【0035】他方、缶蓋Yは缶蓋供給装置9から供給さ
れ、缶蓋供給ターレット8により各缶蓋搬送手段3に供
給される。供給される缶蓋Yの受け渡し位置では、前記
缶蓋保持手段4に吸着保持される。そして、缶蓋Yは、
第2缶容器搬送手段2と共に略楕円軌道に沿って回動さ
れる。
れ、缶蓋供給ターレット8により各缶蓋搬送手段3に供
給される。供給される缶蓋Yの受け渡し位置では、前記
缶蓋保持手段4に吸着保持される。そして、缶蓋Yは、
第2缶容器搬送手段2と共に略楕円軌道に沿って回動さ
れる。
【0036】次いで、該第2缶容器搬送手段2は、第1
缶容器搬送手段1に次第に接近し、これと平行する位置
に移動される。
缶容器搬送手段1に次第に接近し、これと平行する位置
に移動される。
【0037】このとき、第1缶容器搬送手段1によって
搬送された缶容器Xが第2缶容器搬送手段2に受け渡さ
れ、その受渡しに伴って缶容器Xの上方に、前記缶蓋搬
送手段3によって搬送された缶蓋Yが臨みはじめる位置
から、缶容器Xが第2缶容器搬送手段2の支持テーブル
13上に完全に載置状態となって缶容器Xの直上に位置
された時に亘って、缶容器XのヘッドスペースX1 の
ガス置換が行われる。
搬送された缶容器Xが第2缶容器搬送手段2に受け渡さ
れ、その受渡しに伴って缶容器Xの上方に、前記缶蓋搬
送手段3によって搬送された缶蓋Yが臨みはじめる位置
から、缶容器Xが第2缶容器搬送手段2の支持テーブル
13上に完全に載置状態となって缶容器Xの直上に位置
された時に亘って、缶容器XのヘッドスペースX1 の
ガス置換が行われる。
【0038】このガス置換について詳説すば、図3にそ
の作動を示すように、先ず、直線軌道を搬送される缶容
器Xに円弧軌道を搬送された缶蓋Yが次第に接近する。 そして、缶容器Xはその搬送方向に直交する方向に置換
ガスが噴出されるノズル34に沿って移動する。該ノズ
ル34の上流部では、缶容器Xは、その上方に缶蓋Yが
臨みはじめており、未だヘッドスペースX1 が比較的
大きく開放されている。この開放される部分には前記案
内部材42が置換ガスを缶容器XのヘッドスペースX1
に誘導する。更に、缶容器XのヘッドスペースX1
に置換ガスを吹き付けた状態で缶容器Xの上部に缶蓋Y
が徐々に嵌合される。これにより、効率のよいガス置換
を行うことができる。該ノズル34の下流部では、缶容
器Xは、その直上に缶蓋Yが臨んでやがて缶容器Xに缶
蓋Yが嵌合される。この位置では、缶容器Xの直上に缶
蓋Yが位置しているため、缶容器XのヘッドスペースX
1 が適度の開放状態となり、前記案内部材42を設け
ることなく効率のよいガス置換を行うことができる。こ
のようにして、缶容器Xの搬送速度を低下させることな
く搬送中において長時間に亘って効率良くガス置換を行
うことができるので缶容器XのヘッドスペースX1 内
は確実にガス置換される。
の作動を示すように、先ず、直線軌道を搬送される缶容
器Xに円弧軌道を搬送された缶蓋Yが次第に接近する。 そして、缶容器Xはその搬送方向に直交する方向に置換
ガスが噴出されるノズル34に沿って移動する。該ノズ
ル34の上流部では、缶容器Xは、その上方に缶蓋Yが
臨みはじめており、未だヘッドスペースX1 が比較的
大きく開放されている。この開放される部分には前記案
内部材42が置換ガスを缶容器XのヘッドスペースX1
に誘導する。更に、缶容器XのヘッドスペースX1
に置換ガスを吹き付けた状態で缶容器Xの上部に缶蓋Y
が徐々に嵌合される。これにより、効率のよいガス置換
を行うことができる。該ノズル34の下流部では、缶容
器Xは、その直上に缶蓋Yが臨んでやがて缶容器Xに缶
蓋Yが嵌合される。この位置では、缶容器Xの直上に缶
蓋Yが位置しているため、缶容器XのヘッドスペースX
1 が適度の開放状態となり、前記案内部材42を設け
ることなく効率のよいガス置換を行うことができる。こ
のようにして、缶容器Xの搬送速度を低下させることな
く搬送中において長時間に亘って効率良くガス置換を行
うことができるので缶容器XのヘッドスペースX1 内
は確実にガス置換される。
【0039】そして、その直後、缶容器Xに嵌合した缶
蓋Yを第1巻締手段6によって巻締める。このように、
長時間に亘るガス置換の後、ただちに巻締めが行われる
ので、缶容器XのヘッドスペースX1 に再び空気が混
入することを確実に防止することができる。
蓋Yを第1巻締手段6によって巻締める。このように、
長時間に亘るガス置換の後、ただちに巻締めが行われる
ので、缶容器XのヘッドスペースX1 に再び空気が混
入することを確実に防止することができる。
【0040】第1の巻締めが行われた缶容器Xは、図1
に示すように、前記第2缶容器搬送手段2によって搬送
されつつ方向を変えて円弧軌道に移り、次いで、復路の
直線軌道へ移行する。この復路では、第2巻締手段7に
よって第2の巻締めが直線状に搬送されながら行われ、
缶容器Xに缶蓋Yの二重巻締めが完了する。
に示すように、前記第2缶容器搬送手段2によって搬送
されつつ方向を変えて円弧軌道に移り、次いで、復路の
直線軌道へ移行する。この復路では、第2巻締手段7に
よって第2の巻締めが直線状に搬送されながら行われ、
缶容器Xに缶蓋Yの二重巻締めが完了する。
【0041】その後、缶蓋Yの巻締めが完了した缶容器
Xは搬出ターレット48によって搬出路49から搬出さ
れる。
Xは搬出ターレット48によって搬出路49から搬出さ
れる。
【0042】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
の巻締装置によれば、缶蓋搬送手段に保持された缶蓋が
缶容器の上方を徐々に臨む位置から、缶蓋が缶容器の直
上に臨む位置に亘って、前記ガス置換手段のノズルを設
けたので、第1缶容器搬送手段及び第2缶容器搬送手段
による缶容器の直線軌道での搬送時に、搬送速度が比較
的高速のまま長時間にわたって缶容器のガス置換を行う
ことができる。 また、巻締手段の上流側近傍に前記
ノズルを設けたので、ガス置換を行った直後に缶蓋の巻
締を行うことができるので、缶容器のヘッドスペースへ
の空気の混入を防止してガスの置換状態を確実に維持す
ることができる。
の巻締装置によれば、缶蓋搬送手段に保持された缶蓋が
缶容器の上方を徐々に臨む位置から、缶蓋が缶容器の直
上に臨む位置に亘って、前記ガス置換手段のノズルを設
けたので、第1缶容器搬送手段及び第2缶容器搬送手段
による缶容器の直線軌道での搬送時に、搬送速度が比較
的高速のまま長時間にわたって缶容器のガス置換を行う
ことができる。 また、巻締手段の上流側近傍に前記
ノズルを設けたので、ガス置換を行った直後に缶蓋の巻
締を行うことができるので、缶容器のヘッドスペースへ
の空気の混入を防止してガスの置換状態を確実に維持す
ることができる。
【0043】更に、前記ガス置換手段のノズルは移動す
る缶容器に向かって置換ガスを吹き出す吹出口を缶容器
の移動方向に沿って複数配設したので、広い範囲に亘っ
て噴出時のガスの方向を一定とすることができる。
る缶容器に向かって置換ガスを吹き出す吹出口を缶容器
の移動方向に沿って複数配設したので、広い範囲に亘っ
て噴出時のガスの方向を一定とすることができる。
【0044】また、前記ガス置換手段のノズルの先端に
前記案内部材を設けたので、該案内部材が缶蓋が搬送さ
れる軌跡に沿って缶容器の上部を覆い、その缶容器の上
部が比較的大きく開放されているうちから該缶容器内部
にガスを誘導案内することができる。
前記案内部材を設けたので、該案内部材が缶蓋が搬送さ
れる軌跡に沿って缶容器の上部を覆い、その缶容器の上
部が比較的大きく開放されているうちから該缶容器内部
にガスを誘導案内することができる。
【0045】そしてまた、前記ガス置換手段のノズルを
、前記缶容器の搬送軌道に対して進退自在に設けること
により、缶容器の外径を変更した際に容易に缶容器の外
径に対応させることができる。
、前記缶容器の搬送軌道に対して進退自在に設けること
により、缶容器の外径を変更した際に容易に缶容器の外
径に対応させることができる。
【0046】従って、発明によれば、缶蓋の巻締速度を
高速化してしかも確実なガス置換が可能となる構造簡単
なガス置換手段を備える缶蓋の巻締装置を提供すること
ができる。
高速化してしかも確実なガス置換が可能となる構造簡単
なガス置換手段を備える缶蓋の巻締装置を提供すること
ができる。
【図1】本実施装置を示す概略説明図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】要部の作動を示す説明図。
【図4】従来の巻締装置を示す説明図。
1…第1缶容器搬送手段、2…第2缶容器搬送手段、3
…缶蓋搬送手段、5…ガス置換手段、6…第1巻締手段
、7…第2巻締手段、34…ノズル、41…吹出口、4
2…案内部材、A…巻締装置、X…缶容器、Y…缶蓋。
…缶蓋搬送手段、5…ガス置換手段、6…第1巻締手段
、7…第2巻締手段、34…ノズル、41…吹出口、4
2…案内部材、A…巻締装置、X…缶容器、Y…缶蓋。
Claims (4)
- 【請求項1】内容物を充填した複数の缶容器を直線状に
水平に所定速度で搬送する第1缶容器搬送手段と、該第
1缶容器搬送手段に次第に接近して該第1缶容器搬送手
段から缶容器を各別に受け取って搬送する直線軌道と円
弧軌道とを有する略楕円軌道を移動自在の複数の第2缶
容器搬送手段と、各第2缶容器搬送手段の上方に対向し
て缶蓋を昇降自在且つ着脱自在に保持して該第2缶容器
搬送手段と同期して移動する缶蓋搬送手段と、該缶蓋搬
送手段に保持された缶蓋を下降させて缶容器に嵌合させ
た後に前記第2缶容器搬送手段が直線軌道を移動すると
き、缶蓋に圧接して缶容器に該缶蓋を巻締める巻締手段
とからなる缶蓋の巻締装置において、前記缶蓋搬送手段
によって搬送される缶蓋が、前記第1缶容器搬送手段に
よって搬送された缶容器の上方に臨む位置から前記第2
缶容器搬送手段によって搬送された缶容器に嵌合される
位置に亘って、移動する缶容器の内部に連続して置換ガ
スを供給するノズルを備えたガス置換手段を設けたこと
を特徴とする缶蓋の巻締装置。 - 【請求項2】前記ガス置換手段のノズルは、移動する缶
容器に向かって置換ガスを吹き出す複数の吹出口を缶容
器の移動方向に沿って備えていることを特徴とする請求
項1記載の缶蓋の巻締装置。 - 【請求項3】前記ガス置換手段のノズルの先端に、ガス
の吹き出し方向の先端側が缶蓋が移動する軌跡に沿った
形状であり、吹き出されたガスを缶容器の内部に誘導案
内する案内部材を設けたことを特徴とする請求項2記載
の缶蓋の巻締装置。 - 【請求項4】前記ガス置換手段のノズルは、前記缶容器
の搬送軌道に対して進退自在に設けられていることを特
徴とする請求項1記載の缶蓋の巻締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3027391A JPH04352615A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 缶蓋の巻締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3027391A JPH04352615A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 缶蓋の巻締装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04352615A true JPH04352615A (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=12299100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3027391A Pending JPH04352615A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 缶蓋の巻締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04352615A (ja) |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP3027391A patent/JPH04352615A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8777827B2 (en) | Device having a rotational element for forming sleeve-like foil envelopes | |
| US8857136B2 (en) | Device for arranging a sleeve-like foil envelope around an object | |
| JPWO2010109535A1 (ja) | フィルムオープナー及びフィルム被嵌システム | |
| KR100816895B1 (ko) | 가스 치환 장치 및 가스 치환 방법 | |
| US7677013B2 (en) | Spout installation method and spout installation device | |
| JPH04352615A (ja) | 缶蓋の巻締装置 | |
| JP4579862B2 (ja) | 容器用のラベリング機械 | |
| JPS5815363B2 (ja) | 液体窒素入り缶詰の製造方法および窒素封入装置 | |
| JP4456728B2 (ja) | 容器蓋殺菌装置 | |
| JP2001072192A (ja) | 液体自動充填機のボトルガイド装置 | |
| JP3577631B2 (ja) | 成形容器内異物除去装置 | |
| JPH05162719A (ja) | 缶蓋の巻締装置 | |
| EP0448245B1 (en) | Gas supply apparatus and method | |
| JP2018079941A (ja) | 飲料充填装置およびその運転方法 | |
| US12319454B2 (en) | Feeding device for sealer | |
| US20010054541A1 (en) | Continuous container-supplying apparatus | |
| JP4816857B2 (ja) | 容器内残存酸素量の低減方法及びその装置 | |
| CN220640534U (zh) | 一种数字化喷码封口机的喷码机构 | |
| CA1071593A (en) | Apparatus for filling and crowning bottles | |
| JPH05338789A (ja) | 軽量容器用搬送コンベヤ装置 | |
| JP2911215B2 (ja) | ガス置換連続式容器シール機 | |
| JP2001261095A (ja) | 容器のキャッピング装置及びキャッピング方法 | |
| JP3797227B2 (ja) | 容器への液化窒素充填方法及び装置 | |
| JP2005313976A (ja) | 容器ヘッドスペースのガス置換装置 | |
| JPS59182124A (ja) | 物品合流装置 |