JPH043530Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH043530Y2 JPH043530Y2 JP6532686U JP6532686U JPH043530Y2 JP H043530 Y2 JPH043530 Y2 JP H043530Y2 JP 6532686 U JP6532686 U JP 6532686U JP 6532686 U JP6532686 U JP 6532686U JP H043530 Y2 JPH043530 Y2 JP H043530Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging
- electric wire
- rollers
- suspended
- suspension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 22
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば人家密集地上空での架空電線
架設工事の際に、足場を構築することなく鉄塔間
に安全に電線を延線するための吊りローラ装置に
関するものである。
架設工事の際に、足場を構築することなく鉄塔間
に安全に電線を延線するための吊りローラ装置に
関するものである。
(従来の技術)
従来、例えば鉄塔間に複数の電線を同時に延線
する場合には、第8図に示すような、一本の吊り
ロープ24に上下方向に複数の吊り金車22を取
付けて成る多連式吊り金車21を用い、これを、
第7図に示すように、鉄塔T,T間に既に架設さ
れている地線等の既設線Gに相互間隔を置いて多
数吊垂し、各吊り金車22に新設電線Wを通して
延線する方式が採られている。これらの多連式吊
り金車21は、互いに曳行ロープ23により連結
され、この曳行ロープ23にを引くことにより、
鉄塔間に所定間隔に展開されるものである。
する場合には、第8図に示すような、一本の吊り
ロープ24に上下方向に複数の吊り金車22を取
付けて成る多連式吊り金車21を用い、これを、
第7図に示すように、鉄塔T,T間に既に架設さ
れている地線等の既設線Gに相互間隔を置いて多
数吊垂し、各吊り金車22に新設電線Wを通して
延線する方式が採られている。これらの多連式吊
り金車21は、互いに曳行ロープ23により連結
され、この曳行ロープ23にを引くことにより、
鉄塔間に所定間隔に展開されるものである。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来の多連式吊り金車21による場合に
は、新設電線Wの延長途中に取付けられる各種ク
ランプや撚転防止用ウエイト等の付属障害物が各
金車22を通過する際に大きな通過抵抗が生じ、
延線作業に大きな力を要するし、この通過抵抗に
より各金車22が引かれて大きく揺れ動き、それ
の共振現象が重なつて、損傷の虞れがあり、また
振動により金車22が曳行ロープ23に絡み付く
作業の中断を余儀無くされるという問題点があ
る。
は、新設電線Wの延長途中に取付けられる各種ク
ランプや撚転防止用ウエイト等の付属障害物が各
金車22を通過する際に大きな通過抵抗が生じ、
延線作業に大きな力を要するし、この通過抵抗に
より各金車22が引かれて大きく揺れ動き、それ
の共振現象が重なつて、損傷の虞れがあり、また
振動により金車22が曳行ロープ23に絡み付く
作業の中断を余儀無くされるという問題点があ
る。
本考案は、上記従来の問題点を解決し、延線作
業中に大きな振動が生じることがなく、従つて、
振動による機器の絡みや損傷がなく、円滑に延線
作業を行うことができる構造簡単な電線架設工事
用吊りローラ装置を提供しようとするものであ
る。
業中に大きな振動が生じることがなく、従つて、
振動による機器の絡みや損傷がなく、円滑に延線
作業を行うことができる構造簡単な電線架設工事
用吊りローラ装置を提供しようとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本考案においては、上記従来の問題点を解決す
るため、既設線Gに相互間隔を置いて移動自在に
吊垂された複数の吊り金車3の下方に、夫々既設
線Gに対して直交方向水平に吊りビーム4を吊支
し、この吊りビーム4の両端から垂下する一対の
吊りロープ5,5の下部に夫々垂直ローラ6,6
を回転自在に支持すると共に、これら垂直ローラ
6の下端部間に水平ローラ7を回転自在に架設し
て複数の吊支体1を形成し、かつ相隣接する吊支
体1,1の下端部両側間を少なくとも2本の振れ
止めロープ8,8で連結して電線架設工事用の吊
りローラ装置を構成した。
るため、既設線Gに相互間隔を置いて移動自在に
吊垂された複数の吊り金車3の下方に、夫々既設
線Gに対して直交方向水平に吊りビーム4を吊支
し、この吊りビーム4の両端から垂下する一対の
吊りロープ5,5の下部に夫々垂直ローラ6,6
を回転自在に支持すると共に、これら垂直ローラ
6の下端部間に水平ローラ7を回転自在に架設し
て複数の吊支体1を形成し、かつ相隣接する吊支
体1,1の下端部両側間を少なくとも2本の振れ
止めロープ8,8で連結して電線架設工事用の吊
りローラ装置を構成した。
(作用)
本考案の吊りローラ装置においては、垂直ロー
ラ6,水平ローラ7間に新設電線W及び新設電線
の引きロープRを通し、これを引いて延線を行
う。新設電線W及び引きロープRは、垂直ローラ
6、または水平ローラ7に接触してこれを転動さ
せながら円滑に延線され、クランプ等の付属機器
も難なく吊支体1を通過する。各吊支体1,1間
は、2本の振れ止めロープ8,8により連結され
ているので、それの相互作用により吊支体1の揺
動が阻止され、新設電線Wの円滑な延線に何等支
障を来さない。
ラ6,水平ローラ7間に新設電線W及び新設電線
の引きロープRを通し、これを引いて延線を行
う。新設電線W及び引きロープRは、垂直ローラ
6、または水平ローラ7に接触してこれを転動さ
せながら円滑に延線され、クランプ等の付属機器
も難なく吊支体1を通過する。各吊支体1,1間
は、2本の振れ止めロープ8,8により連結され
ているので、それの相互作用により吊支体1の揺
動が阻止され、新設電線Wの円滑な延線に何等支
障を来さない。
(実施例)
第1図乃至第6図に本考案の一実施例を示す。
同図において、1は曳行ロープ2によつて互いに
連結され、地線等の既設線Gに相互間隔を置いて
多数吊り下げられた吊支体である。
同図において、1は曳行ロープ2によつて互いに
連結され、地線等の既設線Gに相互間隔を置いて
多数吊り下げられた吊支体である。
吊支体1は、既設線G上に移動自在に吊垂され
た吊り金車3の下方に、吊支ロープ10を介して
既設線Gに対して直交方向水平に吊りビーム4を
吊支し、この吊りビーム4の両端から垂下する一
対の吊りロープ5,5の下部に夫々垂直ローラ
6,6を回転自在に支持すると共に、これら垂直
ローラ6,6の下端部間に水平ローラ7を回転自
在に架設し、さらにその下方に一対のロープ5,
5を垂下させて同様に垂直ローラ6、及び水平ロ
ーラ7を数段に設けて成るものである。しかし
て、相隣接する吊支体1の下端部両側間は、2本
の振れ止めロープ8,8で前後方向に連結され、
かつこれらの振れ止めロープ8,8間には防護網
9が張られている。
た吊り金車3の下方に、吊支ロープ10を介して
既設線Gに対して直交方向水平に吊りビーム4を
吊支し、この吊りビーム4の両端から垂下する一
対の吊りロープ5,5の下部に夫々垂直ローラ
6,6を回転自在に支持すると共に、これら垂直
ローラ6,6の下端部間に水平ローラ7を回転自
在に架設し、さらにその下方に一対のロープ5,
5を垂下させて同様に垂直ローラ6、及び水平ロ
ーラ7を数段に設けて成るものである。しかし
て、相隣接する吊支体1の下端部両側間は、2本
の振れ止めロープ8,8で前後方向に連結され、
かつこれらの振れ止めロープ8,8間には防護網
9が張られている。
金車3は、例えば第4図に示すように、6つの
ローラ11を環状に結合して環を開閉自在に構成
したものをベース14上に対向させて一対設け、
その下部に曳行ロープ2の係止金具12と、吊支
ロープ10の吊り金具13とを設けて成る。
ローラ11を環状に結合して環を開閉自在に構成
したものをベース14上に対向させて一対設け、
その下部に曳行ロープ2の係止金具12と、吊支
ロープ10の吊り金具13とを設けて成る。
垂直ローラ6は、第3図に示すように両側に一
対ずつ設けられ、また第1,2,6図に示すよう
に、軸筒15に回転自在に被挿されている。軸筒
15の上端に吊り金具16を介して吊りロープ5
に結合され、下端はローラ支持部材17上に固定
されている。
対ずつ設けられ、また第1,2,6図に示すよう
に、軸筒15に回転自在に被挿されている。軸筒
15の上端に吊り金具16を介して吊りロープ5
に結合され、下端はローラ支持部材17上に固定
されている。
水平ローラ7は、第5図に示すように、同様の
軸筒18に回転自在に被挿されており、この軸筒
18の両端は、夫々ローラ支持部材17上のブラ
ケット19に支持されている。
軸筒18に回転自在に被挿されており、この軸筒
18の両端は、夫々ローラ支持部材17上のブラ
ケット19に支持されている。
各ローラ支持部材17の下部には、ロープ係止
金具20が設けられており、このロープ係止金具
20には、下段の垂直ローラ6を吊るための吊り
ロープ5(第5図)、または隣接吊支体1とを連
結するための連結ロープ8(第6図)が係止され
る。
金具20が設けられており、このロープ係止金具
20には、下段の垂直ローラ6を吊るための吊り
ロープ5(第5図)、または隣接吊支体1とを連
結するための連結ロープ8(第6図)が係止され
る。
しかして、既設線Gに吊り下げられた多数の吊
支体1は、曳行ロープ2を引くことにより、第1
図のように鉄塔T,T間に所定間隔を置いて展開
配置される。そして、各水平ローラ7上に新設電
線Wが通され、新設電線Wは、水平ローラ7を転
動させながら円滑に延線される。電線は鉄塔Tに
引き留められた後水平方向に屈折して架設される
ことがある。そのような鉄塔個所においては、新
設電線が屈折して延線されることになる。そのよ
うな個所に吊られた吊支体1を通過する新設電線
Wは、水平に横方向に引かれることとなるが、こ
の場合、新設電線Wは垂直ローラ6に接触し、こ
れを転動させながら難なく延線される。各吊支体
1,1間は、2本の振れ止めロープ8,8により
前後に連結されているので、それの相互作用によ
り吊支体1の揺動が阻止され、新設電線の円滑な
延線に支障を来すことがない。また、この実施例
においては、並行2本の振れ止めロープ8,8間
に防護網9が張られているので、これにより、下
方の施設や通行人が落下物から保護される。従つ
て、この場合、地上に保護施設を設ける必要がな
く、工事費及びこれに伴う工事期間を省略するこ
とができる。
支体1は、曳行ロープ2を引くことにより、第1
図のように鉄塔T,T間に所定間隔を置いて展開
配置される。そして、各水平ローラ7上に新設電
線Wが通され、新設電線Wは、水平ローラ7を転
動させながら円滑に延線される。電線は鉄塔Tに
引き留められた後水平方向に屈折して架設される
ことがある。そのような鉄塔個所においては、新
設電線が屈折して延線されることになる。そのよ
うな個所に吊られた吊支体1を通過する新設電線
Wは、水平に横方向に引かれることとなるが、こ
の場合、新設電線Wは垂直ローラ6に接触し、こ
れを転動させながら難なく延線される。各吊支体
1,1間は、2本の振れ止めロープ8,8により
前後に連結されているので、それの相互作用によ
り吊支体1の揺動が阻止され、新設電線の円滑な
延線に支障を来すことがない。また、この実施例
においては、並行2本の振れ止めロープ8,8間
に防護網9が張られているので、これにより、下
方の施設や通行人が落下物から保護される。従つ
て、この場合、地上に保護施設を設ける必要がな
く、工事費及びこれに伴う工事期間を省略するこ
とができる。
なお、本考案は、図示の実施例に限定されるも
のではなく、例えばローラ6,7は一段に構成し
ても、また多段に構成しても同等の効果を奏する
し、ローラ7を水平方向に複数に区分して、複数
の垂直ローラで仕切ることにより、複数の電線
(多導体)を同時に延線するようにすることもで
きる。
のではなく、例えばローラ6,7は一段に構成し
ても、また多段に構成しても同等の効果を奏する
し、ローラ7を水平方向に複数に区分して、複数
の垂直ローラで仕切ることにより、複数の電線
(多導体)を同時に延線するようにすることもで
きる。
(考案の効果)
以上のように、本考案においては、既設線Gに
相互間隔を置いて移動自在に吊垂された複数の吊
り金車3の下方に、夫々既設線Gに対して直交方
向水平に吊りビーム4を吊支し、この吊りビーム
4の両端から垂下する一対の吊りロープ5,5の
下部に夫々垂直ローラ6、6を回転自在に支持す
ると共に、これら垂直ローラ6の下端部間に水平
ローラ7を回転自在に架設して複数の吊支体1を
形成し、かつ相隣接する吊支体1,1の下端部両
側間を少なくとも2本の振れ止めロープ8で連結
して電線架設工事用の吊りローラ装置を構成した
ため、新設電線、及びそれに取付けクランプ等の
付属金具類が難なく吊支体1を通過することがで
き、振れ止めロープ8の作用により、延線作業中
に吊支体1に大きな振動が生じることがなく、従
つて、振動による機器の絡みや損傷がなく、円滑
に延線作業を行うことができるし、構造簡単で安
価に得ることができるという効果を有する。
相互間隔を置いて移動自在に吊垂された複数の吊
り金車3の下方に、夫々既設線Gに対して直交方
向水平に吊りビーム4を吊支し、この吊りビーム
4の両端から垂下する一対の吊りロープ5,5の
下部に夫々垂直ローラ6、6を回転自在に支持す
ると共に、これら垂直ローラ6の下端部間に水平
ローラ7を回転自在に架設して複数の吊支体1を
形成し、かつ相隣接する吊支体1,1の下端部両
側間を少なくとも2本の振れ止めロープ8で連結
して電線架設工事用の吊りローラ装置を構成した
ため、新設電線、及びそれに取付けクランプ等の
付属金具類が難なく吊支体1を通過することがで
き、振れ止めロープ8の作用により、延線作業中
に吊支体1に大きな振動が生じることがなく、従
つて、振動による機器の絡みや損傷がなく、円滑
に延線作業を行うことができるし、構造簡単で安
価に得ることができるという効果を有する。
第1図乃至第6図は本考案の一実施例を示すも
ので、第1図は本考案の吊りローラ装置を用いた
電線架設工事の斜視図、第2図は吊支体の正面
図、第3図は吊支体の側面図、第4図は吊り金車
の正面図、第5図は第2図部の拡大断面図、第
6図は第2図部の拡大断面図であり、第7図は
従来の吊り金車を用いた電線架設工事の正面図、
第8図は従来の吊り金車の正面図である。 1……吊支体、3……吊り金車、4……吊りビ
ーム、5……吊りロープ、6……垂直ローラ,7
……水平ローラ、8……振れ止めロープ、G……
既設線、W……新設電線。
ので、第1図は本考案の吊りローラ装置を用いた
電線架設工事の斜視図、第2図は吊支体の正面
図、第3図は吊支体の側面図、第4図は吊り金車
の正面図、第5図は第2図部の拡大断面図、第
6図は第2図部の拡大断面図であり、第7図は
従来の吊り金車を用いた電線架設工事の正面図、
第8図は従来の吊り金車の正面図である。 1……吊支体、3……吊り金車、4……吊りビ
ーム、5……吊りロープ、6……垂直ローラ,7
……水平ローラ、8……振れ止めロープ、G……
既設線、W……新設電線。
Claims (1)
- 既設線に相互間隔を置いて移動自在に吊垂され
た複数の吊り金車の下方に、夫々既設線に対して
直交方向水平に吊りビームを吊支し、この吊りビ
ームの両端から垂下する一対の吊りロープの下部
に夫々垂直ローラを回転自在に支持すると共に、
これら垂直ローラの下端部間に水平ローラを回転
自在に架設して複数の吊支体を形成し、かつ相隣
接する吊支体の下端部両側間を少なくとも2本の
振れ止めロープで連結したことを特徴とする電線
架設工事用吊りローラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6532686U JPH043530Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6532686U JPH043530Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62178717U JPS62178717U (ja) | 1987-11-13 |
| JPH043530Y2 true JPH043530Y2 (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=30902290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6532686U Expired JPH043530Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043530Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP6532686U patent/JPH043530Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62178717U (ja) | 1987-11-13 |
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