JPH043534Y2 - - Google Patents

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JPH043534Y2
JPH043534Y2 JP18230387U JP18230387U JPH043534Y2 JP H043534 Y2 JPH043534 Y2 JP H043534Y2 JP 18230387 U JP18230387 U JP 18230387U JP 18230387 U JP18230387 U JP 18230387U JP H043534 Y2 JPH043534 Y2 JP H043534Y2
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drum
overhead wire
rotating
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cam
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は送電線等の架空線に光フアイバケーブ
ル或は融雪用加熱線等の線状体を螺旋状に巻き付
けるための架空線への線状体の巻付装置に関す
る。
(従来の技術) 近年、架空線に光フアイバケーブル(線状体)
を螺旋状に巻き付けて架空送電線路を光通信線路
として使用することが実用化されつつある。
従来、このような線路を構成するための巻付装
置は、第5図及び第6図に示すように、鉄塔1,
2間に架設された架空線3に走行可能に装着され
ると共にロープ4により牽引される巻付機本体5
と、該巻付機本体5に回転可能に装着され且つ架
空線3に接触して回転する回転体6と、巻付機本
体5に回転可能に連結され且つ回転体6の回転力
が歯車機構7を介して伝達されることにより架空
線3の周囲に沿つて回転する回転枠体8と、該回
転枠体8に回転可能に装着され且つ線状体9が巻
装されたドラム10とを具備し、巻付機本体5を
架空線3に沿つて走行させることにより、回転体
6、回転枠体8及びドラム10を回転させて、線
状体9を架空線3に螺旋状に巻き付けるように構
成されていた。
斯かる巻付装置においては、線状体9に常に張
力を加えた状態で巻き付けないと線状体9が弛ん
で巻き付け作業が円滑に行えなくなるため、第7
図及び第8図に示すように、ドラム10に対して
制動力を与えるため、第7図及び第8図に示すよ
うに、ドラム10に対して制動力を与える制動機
構11が設けられている。即ち、この制動機構1
1は、ドラム10の軸12に一体回転可能に取り
付けられたプーリ13を有し、該プーリ13に
は、皮バンドよりなるブレーキバンド14が巻装
されている。該ブレーキバンド14の一端は、回
転枠体8のドラム取付板15に固着されたブラケ
ツト16に固定されている。ブレーキバンド14
の他端は、ブラケツト16に螺装された調整ネジ
17に調整バネ18を介して連結され、これら調
整ネジ17と調整バネ18にてブレーキバンド1
4によるプーリ13を介してドラム10に対する
制動力が適正なるよう調整することにより、線状
体9の張力が適正になるようになつている。
(考案が解決しようとする問題点) 従つて、この従来の巻付装置においては天候に
より伸縮する皮製のブレーキバンド14を用いて
いるため、線状体9の張力が天候により変動す
る。また、ブレーキバンド14がすり切れ易く、
破断することにより線状体9の張力がなくなつて
該線状体9がばらける等の問題があつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、線
状体の張力が天候により変動することがないと共
に耐久性を高めた架空線への線状体の巻付装置を
提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上述した問題点を解決するため本考案の架空線
への線状体の巻付装置は、架空線に走行可能に装
着される巻付機本体と、該巻付機本体に回転可能
に装着され且つ前記架空線に接触して回転する回
転体と、前記巻付機本体に回転可能に連結され且
つ前記回転体の回転力が歯車機構を介して伝達さ
れることにより前記架空線の周囲に沿つて回転す
る回転枠体と、該回転枠体に回転可能に装着され
且つ線状体が巻装されたドラムと、該ドラムから
繰り出される前記線状体に一定の張力を付与すべ
く該ドラムに制動力を付与する制動機構とを具備
し、前記巻付機本体を前記架空線に沿つて走行さ
せることにより前記回転体、回転枠体及びドラム
を回転させて、前記線状体を前記架空線に螺旋状
に巻き付けるようにした架空線への線状体の巻付
装置において、前記制動機構は、前記ドラムの軸
と一体回転する板と、バネ力により前記板に圧着
されて該板に制動力を付与する摩擦板と、該摩擦
板の圧着力を調整する調整機構とからなることを
特徴とするものである。
(作用) ドラムと一体回転する板に、摩擦板がバネ力に
て圧着されることにより、ドラムに制動力が付与
される結果、線状体に張力が加わる。該張力は、
調整機構によりバネのセツト力を調整することに
より適正にすることができる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図乃至第4図に
基づき説明する。本考案の巻付装置は制動機構の
構成以外は第6図に示す従来のものと同一構成で
あるから図面の同一部分に同一符号を付して説明
する。第1図は本考案の巻付装置に備えられた制
動機構部分の面図、第2図は同側面図、両図中2
0はドラム10の軸12に一体回転可能に取り付
けられたスプロケツトで、該スプロケツト20は
無端チエン21を介して制動機構22のスプロケ
ツト(板)23に連結されている。
前記制動機構22は、回転枠体8のドラム取付
板15に装着された軸24を有し、該軸24の両
端はドラム取付板15の内外方向にそれぞれ突出
されている。ドラム取付板15の内方に突出した
部分にスプロケツト23が回転可能の装着されて
いる。該スプロケツト23とドラム取付板15と
の間の軸24には、摩擦板25と皿バネよりなる
バネ26とが軸線方向に移動可能で周方向には回
転不可能に嵌装されている。摩擦板25はバネ2
6の付勢力によりスプロケツト23に圧着され、
スプロケツト23に対して制動力が付与される。
バネ26のセツト力は調整機構27により任意に
調整し得るようになつている。該調整機構27
は、軸24にその軸線方向に移動可能で周方向に
移動不可能に嵌装された押圧筒体28を有してい
る。該押圧筒体28の一端はバネ26に当接し、
他端はドラム取付板15の外方に突出し、該突出
端部に固定カム29が固定されている。該固定カ
ム29のカム面29aは、押圧筒体28の周方向
の沿つて連続的に高さが変化する如く波形凹凸面
となつており、該カム面29aに回動カム30の
カム面30aが摺接している。該回動カム30
は、軸24の、ドラム取付板15の外方に突出し
た他端部に回動可能に装着され、その周側面一箇
所に放射方向に沿つて突設したレバー31にて回
動し得るようになつている。回動カム30のカム
面30aは、固定カム29のカム面29aと対応
して押圧筒体28の周方向に沿つて連続的に高さ
が変化する如く波形凹凸面となつている。そし
て、回動カム30を任意角度回動することによ
り、そのカム面30aと固定カム29のカム面2
9aとの作用にて、押圧筒体28が軸線方向に移
動し、これによつてバネ26のセツト力が調整さ
れる。
次に上記構成の巻付装置の作動を説明する。第
3図は線状体9の張力が最も小さい状態を示し、
この状態からレバー31を持つて回動カム30を
第2図中反時計方向に回動させると、該回動カム
30のカム面30aの最も高い部分が固定カム2
9のカム面29aの高位側に向かつて摺接移動す
ることによつて、該固定カム29と一体に押圧筒
体28がバネ26側に移動し、該バネ26がその
バネ力に抗して押圧されるため、このセツト力が
大きくなり、摩擦板25のプーリ23に対する圧
着力が大きくなり、線状体9の張力が大きくな
る。固定カム29のカム面29aの最も高い部分
に回動カム30のカム面30aの最も高い部分が
対向摺接した第4図の状態が、線状体9の張力が
最大となる。
斯かる第4図の状態からレバー31を持つて回
動カム30を第2図中時計方向に回動させると、
該回動カム30のカム面30aの最も高い部分が
固定カム29のカム面29aの低位側に向かつて
摺接移動することによつて、固定カム29と一体
に押圧筒体28がバネ26の復帰力にて反バネ2
6側に移動し、該バネ26が拡開するため、その
セツト力が小さくなり、摩擦板25のプーリ23
に対する圧着力が小さくなり、線状体9の張力が
小さくなる。固定カム29のカム面29aの最も
低い部分に回動カム30のカム面30aの最も高
い部分が対向摺接した第3図の状態が、線状体9
の張力は最小となる。
なお、回動カム30は、第3図の張力最小位置
から第4図の張力最大位置までの間における任意
回動位置に係止保持し得るようになつており、こ
れにより張力を連続的に細かく調整することがで
きる。
なお、上記実施例においては、ドラム10の軸
12に対して制動機構22を離して設け、ドラム
10の軸12をスプロケツト20,23及び無端
チエン21により制動機構22に連結した構成と
したが、本考案はこれに限られるものではなく、
ドラム10の軸12の部分に制動機構22を組み
込むようにしてもよいことは勿論である。
(考案の効果) 以上の如く、本考案の架空線への線状体の巻付
装置に依れば、ドラムから繰り出される線状体に
一定の張力を付与すべく該ドラムに制動力を付与
する制動機構を、ドラムの軸と一体回転する板
と、バネ力により前記板に圧着されて該板に制動
力を付与する摩擦板と、該摩擦板の圧着力を調整
する調整機構とから構成したので、一度セツトし
た線状体の張力が天候により変動するということ
がなくなると共に、耐久性が向上する等の効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示し、
第1図は巻付装置に備えられた制動機構の平面
図、第2図は同側面図、第3図は張力最小状態に
おける制動機構部分の拡大平面図、第4図は張力
最大状態の第3図と同状図、第5図は従来の巻付
装置の架空線に装着した状態の側面図、第6図は
同巻付装置の側面図、第7図は従来の巻付装置に
備えられた制動機構の平面図、第8図は同側面図
である。 3……架空線、5……巻付機本体、8……回転
枠体、6……前側ローラ(回転体)、7……歯車
機構、9……線状体、10……ドラム、11……
制動機構、12……ドラムの軸、23……スプロ
ケツト(板)、25……摩擦板、26……バネ、
27……調整機構、29……固定カム、29a…
…固定カムのカム面、30……回動カム、30a
……回動カムのカム面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 架空線に走行可能に装着される巻付機本体
    と、該巻付機本体に回転可能に装着され且つ前
    記架空線に接触して回転する回動体と、前記巻
    付機本体に回転可能に連結され且つ前記回転体
    の回転力が歯車機構を介して伝達されることに
    より前記架空線の周囲に沿つて回転する回転枠
    体と、該回転枠体に回転可能に装着され且つ線
    状体が巻装されたドラムと、該ドラムから繰り
    出される前記線状体に一定の張力を付与すべく
    該ドラムに制動力を付与する制動機構とを具備
    し、前記巻付機本体を前記架空線に沿つて走行
    させることにより前記回転体、回転枠体及びド
    ラムを回転させて、前記線状体を前記架空線に
    螺旋状に巻き付けるようにした架空線への線状
    体の巻付装置において、前記制動機構は、前記
    ドラムの軸と一体回転する板と、バネ力により
    前記板に圧着されて該板に制動力を付与する摩
    擦板と、該摩擦板の圧着力を調整する調整機構
    とからなることを特徴とする架空線への線状体
    の巻付装置。 (2) 前記調整機構は、互いにカム面が対向する固
    定カムと回動カムとを具備し、該回転カムの回
    転により前記バネのセツト力を可変し得ること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の架空線への線状体の巻付装置。
JP18230387U 1987-11-30 1987-11-30 Expired JPH043534Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP18230387U JPH043534Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30

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JP18230387U JPH043534Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30

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Publication Number Publication Date
JPH0186420U JPH0186420U (ja) 1989-06-08
JPH043534Y2 true JPH043534Y2 (ja) 1992-02-04

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