JPH04355126A - 耐火性に優れた厚手制振金属板 - Google Patents
耐火性に優れた厚手制振金属板Info
- Publication number
- JPH04355126A JPH04355126A JP3156044A JP15604491A JPH04355126A JP H04355126 A JPH04355126 A JP H04355126A JP 3156044 A JP3156044 A JP 3156044A JP 15604491 A JP15604491 A JP 15604491A JP H04355126 A JPH04355126 A JP H04355126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration damping
- fire resistance
- thick
- metallic sheet
- zeolite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐火性に優れた厚手制
振金属板に関するものである。
振金属板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車、鉄道、車両等交通機関に
よる騒音や、工場、工事現場の騒音あるいは振動の周辺
住民に与える影響は日毎に大きくなり、大きな社会問題
となっている。その解決の一手段として、材料自身が振
動吸収能を持つような振動吸収材料の研究開発が進めら
れ、振動吸収能が高く、用途に適した制振材料が、車両
、船舶、産業機械や鉄橋等の構造材料として使用されて
いる。
よる騒音や、工場、工事現場の騒音あるいは振動の周辺
住民に与える影響は日毎に大きくなり、大きな社会問題
となっている。その解決の一手段として、材料自身が振
動吸収能を持つような振動吸収材料の研究開発が進めら
れ、振動吸収能が高く、用途に適した制振材料が、車両
、船舶、産業機械や鉄橋等の構造材料として使用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】用途の拡大に伴い、従
来の薄板を表皮板とした制振材料だけでなく、厚板を使
用した制振材料が求められている。そして、建築構造物
、船舶、産業用機械等、なかでも船舶の分野では制振材
料に耐火性が要求される。耐火性としては、燃焼試験で
有毒ガスが発生しない難燃性と、材料が燃焼して炎が発
生し高温となることがない不燃性の両者の特性を有する
ことが必要である。
来の薄板を表皮板とした制振材料だけでなく、厚板を使
用した制振材料が求められている。そして、建築構造物
、船舶、産業用機械等、なかでも船舶の分野では制振材
料に耐火性が要求される。耐火性としては、燃焼試験で
有毒ガスが発生しない難燃性と、材料が燃焼して炎が発
生し高温となることがない不燃性の両者の特性を有する
ことが必要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、2枚の金属板間にゼオライト系制振材料を配置し
た、耐火性に優れた厚手制振金属板にある。
ろは、2枚の金属板間にゼオライト系制振材料を配置し
た、耐火性に優れた厚手制振金属板にある。
【0005】
【作用】金属板としては、例えば鋼板、ステンレス板、
非鉄金属板等を用いることができ、厚さは1.6〜50
mmが好ましく、1.6mm未満になると、厚板の分野
からはずれ、また50mm超の板厚は現在ほとんど用途
がなく、この範囲とする。
非鉄金属板等を用いることができ、厚さは1.6〜50
mmが好ましく、1.6mm未満になると、厚板の分野
からはずれ、また50mm超の板厚は現在ほとんど用途
がなく、この範囲とする。
【0006】このような厚板間に配置するものとしては
、耐火性を向上することからゼオライト系制振材料を用
いる。このゼオライト系制振材料をホットプレス等によ
り上下厚板金属板に圧着する。
、耐火性を向上することからゼオライト系制振材料を用
いる。このゼオライト系制振材料をホットプレス等によ
り上下厚板金属板に圧着する。
【0007】しかして格別に工夫をしないで、従来の有
機樹脂を使用した樹脂サンドウィッチ型の厚板金属板を
建築構造物、船舶、産業機械等に組み込み使用中に、火
炎が発生すると、金属板間に配置されている樹脂が溶融
状態になり、滴下し流れ出して着火し、また板の端で着
火し、火炎を増大せしめることになる。
機樹脂を使用した樹脂サンドウィッチ型の厚板金属板を
建築構造物、船舶、産業機械等に組み込み使用中に、火
炎が発生すると、金属板間に配置されている樹脂が溶融
状態になり、滴下し流れ出して着火し、また板の端で着
火し、火炎を増大せしめることになる。
【0008】しかして上記本発明のごとく、上下の厚板
間にゼオライト系制振材料を配置することにより、火炎
に際し高温環境下に置かれても着火し火炎を増大せしめ
ることはない。このゼオライト系制振材料としては、天
然ゼオライト及び合成ゼオライトのどちらでもよく、ゼ
オライトの持つ特長である内部に多数の分子オーダーの
細孔を有するため、制振性が格段に向上し、他の無機質
系制振材料では得られないような高い制振性能が得られ
る。
間にゼオライト系制振材料を配置することにより、火炎
に際し高温環境下に置かれても着火し火炎を増大せしめ
ることはない。このゼオライト系制振材料としては、天
然ゼオライト及び合成ゼオライトのどちらでもよく、ゼ
オライトの持つ特長である内部に多数の分子オーダーの
細孔を有するため、制振性が格段に向上し、他の無機質
系制振材料では得られないような高い制振性能が得られ
る。
【0009】さらに、ゼオライトは自身で接着性能を有
するため、他の無機質系制振材料では必要であった厚板
金属板との界面に接着剤の介在が不要で、これも耐火性
向上に有効である。厚さは0.1〜7.0mmが好まし
い。0.1mm未満では制振性が低下する、また、7.
0mm超では、一般的に制振材料は上下の厚板より溶接
性が悪いためこの制振材料の影響により溶接性が低下す
るため、この範囲とする。
するため、他の無機質系制振材料では必要であった厚板
金属板との界面に接着剤の介在が不要で、これも耐火性
向上に有効である。厚さは0.1〜7.0mmが好まし
い。0.1mm未満では制振性が低下する、また、7.
0mm超では、一般的に制振材料は上下の厚板より溶接
性が悪いためこの制振材料の影響により溶接性が低下す
るため、この範囲とする。
【0010】上記のごとき本発明による厚手制振金属板
を建築構造物、船舶、産業用機械の部品等に組み込み使
用中に火炎が発生しても火炎の増大を確実に防止するこ
とができる。
を建築構造物、船舶、産業用機械の部品等に組み込み使
用中に火炎が発生しても火炎の増大を確実に防止するこ
とができる。
【0011】このような厚手制振金属板を図1に図示す
れば、厚板金属板1、1a間に制振材料2を配置したも
のである。
れば、厚板金属板1、1a間に制振材料2を配置したも
のである。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例を比較例とともに表1に
挙げる。例1〜4は本発明の実施例を示し、例5〜7は
比較例を示す。例1〜4は制振性を示す損失係数が非常
に良く、燃焼しない。例5は制振材料の層厚が薄すぎ、
損失係数が低い。例6は制振材料として、無機質の空隙
のある鋼板を使用しているため、燃焼しないが、損失係
数が低い。例7は制振材料として、有機樹脂を使用して
いるため連続燃焼時間が6分以上となっている。
挙げる。例1〜4は本発明の実施例を示し、例5〜7は
比較例を示す。例1〜4は制振性を示す損失係数が非常
に良く、燃焼しない。例5は制振材料の層厚が薄すぎ、
損失係数が低い。例6は制振材料として、無機質の空隙
のある鋼板を使用しているため、燃焼しないが、損失係
数が低い。例7は制振材料として、有機樹脂を使用して
いるため連続燃焼時間が6分以上となっている。
【0013】
【表1】
┘
【0014】注1:金属板サイズ幅100mm、長さ2
00mm。 注2:連続燃焼時間は、750℃の炉内へ上記金属板を
竪状に位置(挿入)し、制振材料が流出し燃焼した時間
。 注3:天然ゼオライトとは、結晶性のアルミノケイ酸塩
である。 注4:合成ゼオライトとは、ペンタシル型ハイシリカゼ
オライトである。
00mm。 注2:連続燃焼時間は、750℃の炉内へ上記金属板を
竪状に位置(挿入)し、制振材料が流出し燃焼した時間
。 注3:天然ゼオライトとは、結晶性のアルミノケイ酸塩
である。 注4:合成ゼオライトとは、ペンタシル型ハイシリカゼ
オライトである。
【0015】
【発明の効果】かくすることにより、厚手制振金属板の
耐火性を向上することができ、各種構造物等に用いるこ
とができ工業的に大きな効果を奏することができる。
耐火性を向上することができ、各種構造物等に用いるこ
とができ工業的に大きな効果を奏することができる。
【図1】図1は本発明の一例を示す側面説明図である。
1、1a…厚板金属板
2…制振材料
Claims (1)
- 【請求項1】 板厚1.6〜50mmの金属板間に0
.1〜7.0mm厚のゼオライト系制振材料を配置した
耐火性に優れた厚手制振金属板
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3156044A JPH04355126A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 耐火性に優れた厚手制振金属板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3156044A JPH04355126A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 耐火性に優れた厚手制振金属板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04355126A true JPH04355126A (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15619096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3156044A Withdrawn JPH04355126A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 耐火性に優れた厚手制振金属板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04355126A (ja) |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP3156044A patent/JPH04355126A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |