JPH0435610Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0435610Y2 JPH0435610Y2 JP1987190614U JP19061487U JPH0435610Y2 JP H0435610 Y2 JPH0435610 Y2 JP H0435610Y2 JP 1987190614 U JP1987190614 U JP 1987190614U JP 19061487 U JP19061487 U JP 19061487U JP H0435610 Y2 JPH0435610 Y2 JP H0435610Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- bolt
- steel pipe
- plate
- splice plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 考案の目的
a 産業上の利用分野
本案は、角形鋼管を利用した柱、トラス部材等
の継手に関するものである。
の継手に関するものである。
b 従来の技術とその問題点
角形鋼管の継手には現在一般的方法としてフラ
ンジボルト継手、エンドプレート付溶接継手、直
接溶接継手、ハンドホール付添板ボルト継手、エ
レクシヨンピース付溶接継手等がある。
ンジボルト継手、エンドプレート付溶接継手、直
接溶接継手、ハンドホール付添板ボルト継手、エ
レクシヨンピース付溶接継手等がある。
イ 現場での溶接は、精度、品質の管理に難し
く、信頼度が低い。
く、信頼度が低い。
ロ 現場での溶接作業は費用がかさむ。
ハ 現場での溶接作業は工期がかかる。
ニ 現場での溶接作業にはエレクシヨンピース等
仮設的な工事が多く必要である。
仮設的な工事が多く必要である。
ホ 管内からボルトを差し込む方法ではハンドホ
ールが必要で、又ボルト締付完了後の補強伏板
の必要があり、それらの費用、工期がかかる。
ールが必要で、又ボルト締付完了後の補強伏板
の必要があり、それらの費用、工期がかかる。
ヘ フランジボルト継手は突出部が大きく又強度
も弱い。
も弱い。
B 考案の構成
a 問題を解決しようとする手段
本願では、下記の構成のものによつて、上述し
た問題を解決しようとするものである。
た問題を解決しようとするものである。
すなわち、本願のものは、鋳造又は鋳造又はそ
の併用によつて構成された角形鋼管内用の添板2
における上下部分2A,2Bに対称的な位置をも
つてボルト貫入孔が開設され、上記ボルト貫入孔
のうち上記添板2の上部分2Aに位置するボルト
貫入孔の裏側には袋ナツト状のナツト合体部3が
配設され、上記ナツト合体部3には、両端部ある
いは全面にネジ山が刻設された高張力ボルト4の
内方部分がネジ込まれ、上記添板の表面には、当
該添板2における上下部分2A,2Bの境界線に
沿つて左右一対のスペーサー突起6が突設され、
上記ナツト合体部におけるストツパー3Aの底部
には穴3A1が開設され、上記角形鋼管内用の添
板2に対応するよう構成された角形鋼管外用の添
板9は、正面方形の板状体に添板2のボルト貫入
孔に対応して高張力ボルト4が貫通する貫通孔9
Aが穿設されていると共に、この添板9の裏面に
は上記左右一対のスペーサー突起6に対応する左
右一対のスペーサー突起9Bが突設されている角
形鋼管のナツト合体添板継手である。
の併用によつて構成された角形鋼管内用の添板2
における上下部分2A,2Bに対称的な位置をも
つてボルト貫入孔が開設され、上記ボルト貫入孔
のうち上記添板2の上部分2Aに位置するボルト
貫入孔の裏側には袋ナツト状のナツト合体部3が
配設され、上記ナツト合体部3には、両端部ある
いは全面にネジ山が刻設された高張力ボルト4の
内方部分がネジ込まれ、上記添板の表面には、当
該添板2における上下部分2A,2Bの境界線に
沿つて左右一対のスペーサー突起6が突設され、
上記ナツト合体部におけるストツパー3Aの底部
には穴3A1が開設され、上記角形鋼管内用の添
板2に対応するよう構成された角形鋼管外用の添
板9は、正面方形の板状体に添板2のボルト貫入
孔に対応して高張力ボルト4が貫通する貫通孔9
Aが穿設されていると共に、この添板9の裏面に
は上記左右一対のスペーサー突起6に対応する左
右一対のスペーサー突起9Bが突設されている角
形鋼管のナツト合体添板継手である。
b 考案の実施例
1は本案の角形鋼管のナツト合体添板継手であ
る。
る。
2は鋳造又は鋳造又はその併用によつて上質、
均一、高強度に構成された角形鋼管内用の添板
で、この添板2の上下部分2A,2Bには対称的
な位置をもつてボルト貫入孔が開設され、これら
ボルト貫入孔のうち上記上部分2Aに位置するボ
ルト貫入孔の裏面には、一体化させた状態で袋ナ
ツト状のナツト合体部3が設けられている。
均一、高強度に構成された角形鋼管内用の添板
で、この添板2の上下部分2A,2Bには対称的
な位置をもつてボルト貫入孔が開設され、これら
ボルト貫入孔のうち上記上部分2Aに位置するボ
ルト貫入孔の裏面には、一体化させた状態で袋ナ
ツト状のナツト合体部3が設けられている。
このナツト合体部3には、両端部あるいは全面
にネジ山が刻設された高張力ボルト4がネジ込ま
れている。
にネジ山が刻設された高張力ボルト4がネジ込ま
れている。
なお、このナツト合体部3によつて、上記高張
力ボルトの内方部分を外部からネジ込むことによ
りハンドホールを不要とすることができる。
力ボルトの内方部分を外部からネジ込むことによ
りハンドホールを不要とすることができる。
また、上記ナツト合体部3に高張力ボルト4を
外からネジ込む時、そのネジ込み深さを適切にす
る為に、当該ナツト合体部3には最深部にネジ込
みをふさぎ止める様にストツパー3Aが設けられ
ている。
外からネジ込む時、そのネジ込み深さを適切にす
る為に、当該ナツト合体部3には最深部にネジ込
みをふさぎ止める様にストツパー3Aが設けられ
ている。
さらに、上記ストツパー3Aの底にはごみ取除
き、製作のし易さ、確認のし易さ等を目的に穴3
A1が開設されている。
き、製作のし易さ、確認のし易さ等を目的に穴3
A1が開設されている。
そこで、上記高張力ボルト4の外方部分にナツ
ト5が公知のワツシヤーを介してネジ込まれ、上
記添板2の表面には、当該添板における上下部分
2A,2Bの境界線に沿つて左右一対のスペーサ
ー突起6が突設されている。
ト5が公知のワツシヤーを介してネジ込まれ、上
記添板2の表面には、当該添板における上下部分
2A,2Bの境界線に沿つて左右一対のスペーサ
ー突起6が突設されている。
7は接続を所望する一方の鋼管、8はこの鋼管
7に接続を所望する他方の鋼管である。
7に接続を所望する他方の鋼管である。
角形鋼管内用の添板2に対応するよう構成され
た角形鋼管外用の添板9は添板2と同様な素材で
構成されているが、正面方形の板状体に上記高張
力ボルト4及び下記高張力ボルト10が貫通する
貫通孔9Aが穿設されていると共に、この添板9
の裏面には上記左右一対のスペーサー突起6に対
応する左右一対のスペーサー突起9Bが突設され
ている。
た角形鋼管外用の添板9は添板2と同様な素材で
構成されているが、正面方形の板状体に上記高張
力ボルト4及び下記高張力ボルト10が貫通する
貫通孔9Aが穿設されていると共に、この添板9
の裏面には上記左右一対のスペーサー突起6に対
応する左右一対のスペーサー突起9Bが突設され
ている。
なお、ここに使用する高張力ボルトは一定のト
ルクを得た事を確認出来るトルクシヤーリング形
のボルトにする事は妨げない。
ルクを得た事を確認出来るトルクシヤーリング形
のボルトにする事は妨げない。
c 作用
効果と共に説明する。
C 考案の効果
a 難易度の高い他の工法によらず容易に高張力
ボルト継手が可能である。
ボルト継手が可能である。
b 大きさ、材料強度を自由に替え、多種角形鋼
管の継手に対応出来る様にしている。
管の継手に対応出来る様にしている。
c 工場生産、大量生産化が出来、均一で高品
質、高強度、経済性、信頼性の高い継手ができ
る。
質、高強度、経済性、信頼性の高い継手ができ
る。
d 接続する片方側のボルト貫入孔の緩みを利用
し、エレクシヨン側の角形鋼管を差し込み易く
するために、添板を開く様にする為の突起を付
け高張力ボルトを仮締めする事で可能にした。
し、エレクシヨン側の角形鋼管を差し込み易く
するために、添板を開く様にする為の突起を付
け高張力ボルトを仮締めする事で可能にした。
e エレクシヨン側の角形鋼管の外側より一般的
工具(通称シノー)にて、内部の上記添板2を
寄せ合せ、両端(又は全)ネジを有する高張力
ボルトをネジ込み所定のトルクをナツトに与え
高張力ボルト接合が可能となる。
工具(通称シノー)にて、内部の上記添板2を
寄せ合せ、両端(又は全)ネジを有する高張力
ボルトをネジ込み所定のトルクをナツトに与え
高張力ボルト接合が可能となる。
第5図の様に、内外の添板2,9をそのスペ
ーサー突起6,9Bとによつて、接続する鋼管
同士のクリヤランスを確保して高張力ボルト締
付けが可能となる。
ーサー突起6,9Bとによつて、接続する鋼管
同士のクリヤランスを確保して高張力ボルト締
付けが可能となる。
f 溶接継手を現場で行いたい時の仮設継手にも
利用できる。
利用できる。
上記添板2のみとその接続用ボルトを必要最
小限の数にして、現場でエレクシヨンを終え仕
上の溶接を上記添板2によりウラ当板替りに利
用して出来る。当該接続用ボルトは取り落し栓
溶接仕上げすればきれいに仕上る。
小限の数にして、現場でエレクシヨンを終え仕
上の溶接を上記添板2によりウラ当板替りに利
用して出来る。当該接続用ボルトは取り落し栓
溶接仕上げすればきれいに仕上る。
g 肉厚の異なる角形鋼管の接続にあつてはフイ
ラープレートを使用することによつて継手が容
易に可能となる。
ラープレートを使用することによつて継手が容
易に可能となる。
h 上記ナツト合体部におけるストツパー3Aの
底部には穴3A1が開設されているから、当該
ストツパー3A部分に入り込んだごみの取除き
を容易にすると共に、製作を容易にし、かつ、
ストツパーの肉厚とかごみの取除き状態などの
確認を容易にすることができる。
底部には穴3A1が開設されているから、当該
ストツパー3A部分に入り込んだごみの取除き
を容易にすると共に、製作を容易にし、かつ、
ストツパーの肉厚とかごみの取除き状態などの
確認を容易にすることができる。
第1図は一方の鋼管と他方の鋼管の連結状態を
示す要部拡大正面図、第2図は同上の平面図、第
3図はA−A矢視図、第4図は要部拡大縦断面
図、第5図は作用を示す縦断面図である。 1……角形鋼管のナツト合体添板継手、2……
角形鋼管内用の添板、3……ナツト合体部、4…
…高張力ボルト、5……ナツト、6……スペーサ
ー突起、9……角形鋼管外用の添板、9B……ス
ペーサー突起、10……高張力ボルト。
示す要部拡大正面図、第2図は同上の平面図、第
3図はA−A矢視図、第4図は要部拡大縦断面
図、第5図は作用を示す縦断面図である。 1……角形鋼管のナツト合体添板継手、2……
角形鋼管内用の添板、3……ナツト合体部、4…
…高張力ボルト、5……ナツト、6……スペーサ
ー突起、9……角形鋼管外用の添板、9B……ス
ペーサー突起、10……高張力ボルト。
Claims (1)
- 鋳造又は鋳造又はその併用によつて構成された
角形鋼管内用の添板2における上下部分2A,2
Bに対称的な位置をもつてボルト貫入孔が開設さ
れ、上記ボルト貫入孔のうち上記添板2の上部分
2Aに位置するボルト貫入孔の裏側には袋ナツト
状のナツト合体部3が配設され、上記ナツト合体
部3には、両端部あるいは全面にネジ山が刻設さ
れた高張力ボルト4の内方部分がネジ込まれ、上
記添板の表面には、当該添板2における上下部分
2A,2Bの境界線に沿つて左右一対のスペーサ
ー突起6が突設され、上記ナツト合体部における
ストツパー3Aの底部には穴3A1が開設され、
上記角形鋼管内用の添板2に対応するよう構成さ
れた角形鋼管外用の添板9は、正面方形の板状体
に添板2のボルト貫入孔に対応して高張力ボルト
4が貫通する貫通孔9Aが穿設されていると共
に、この添板9の裏面には上記左右一対のスペー
サー突起6に対応する左右一対のスペーサー突起
9Bが突設されていることを特徴とする角形鋼管
のナツト合体添板継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987190614U JPH0435610Y2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987190614U JPH0435610Y2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0194606U JPH0194606U (ja) | 1989-06-22 |
| JPH0435610Y2 true JPH0435610Y2 (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=31481568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987190614U Expired JPH0435610Y2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435610Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7350635B2 (ja) * | 2019-11-25 | 2023-09-26 | 前田建設工業株式会社 | 柱配置構造、及び柱配置方法 |
| JP7559780B2 (ja) * | 2022-02-07 | 2024-10-02 | 株式会社豊田中央研究所 | 結合部材 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4874314U (ja) * | 1971-12-20 | 1973-09-14 | ||
| JPS558250U (ja) * | 1978-07-02 | 1980-01-19 | ||
| JPS59228545A (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-21 | 日本鋼管株式会社 | 突起付鋼材の継手 |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP1987190614U patent/JPH0435610Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0194606U (ja) | 1989-06-22 |
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