JPH0435611B2 - - Google Patents
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- JPH0435611B2 JPH0435611B2 JP59015746A JP1574684A JPH0435611B2 JP H0435611 B2 JPH0435611 B2 JP H0435611B2 JP 59015746 A JP59015746 A JP 59015746A JP 1574684 A JP1574684 A JP 1574684A JP H0435611 B2 JPH0435611 B2 JP H0435611B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- fuel
- valve
- injection
- chamber
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/02—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps of reciprocating-piston or reciprocating-cylinder type
- F02M59/10—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps of reciprocating-piston or reciprocating-cylinder type characterised by the piston-drive
- F02M59/105—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps of reciprocating-piston or reciprocating-cylinder type characterised by the piston-drive hydraulic drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M47/00—Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure
- F02M47/04—Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure using fluid, other than fuel, for injection-valve actuation
- F02M47/046—Fluid pressure acting on injection-valve in the period of injection to open it
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、内燃機関を停止することなく、また
内燃機関の回転速度に依存せず、燃料噴射時期お
よび燃料噴射量、燃料噴射圧力を容易に調節でき
る内燃機関の燃料噴射制御装置に関する。
内燃機関の回転速度に依存せず、燃料噴射時期お
よび燃料噴射量、燃料噴射圧力を容易に調節でき
る内燃機関の燃料噴射制御装置に関する。
背景技術
一般に内燃機関、特にデイーゼル機関において
は、燃料噴射時期は機関性能特に燃料消費率に大
きく影響する。また燃料噴射圧力は高圧力化して
燃料噴霧の微細化と噴射期間の短縮を図り燃焼効
率を高めることにより燃料消費率の低減が図れる
が、内燃機関が低負荷のときの高圧力噴射は、デ
イーゼルノツクの原因となり内燃機関に無理が生
じ、内燃機関の寿命の短縮や過大な騒音につなが
る。噴射の時期や圧力の最適値は、内燃機関の運
転状態や燃料油の質により大きく変化するので、
内燃機関の運転中でも燃料噴射時期や燃料噴射圧
力が自由に調節できれば、燃料の大幅な節約が内
燃機関に無理を強いることなく可能となり、石油
価格の高騰する現状から考え、大きな利益を生
む。
は、燃料噴射時期は機関性能特に燃料消費率に大
きく影響する。また燃料噴射圧力は高圧力化して
燃料噴霧の微細化と噴射期間の短縮を図り燃焼効
率を高めることにより燃料消費率の低減が図れる
が、内燃機関が低負荷のときの高圧力噴射は、デ
イーゼルノツクの原因となり内燃機関に無理が生
じ、内燃機関の寿命の短縮や過大な騒音につなが
る。噴射の時期や圧力の最適値は、内燃機関の運
転状態や燃料油の質により大きく変化するので、
内燃機関の運転中でも燃料噴射時期や燃料噴射圧
力が自由に調節できれば、燃料の大幅な節約が内
燃機関に無理を強いることなく可能となり、石油
価格の高騰する現状から考え、大きな利益を生
む。
従来、内燃機関の運転に同期して騒動される定
行程式燃料噴射ポンプと、閉止弁付自動噴射ノズ
ルとを直接燃料噴射管を介して接続して構成され
る内燃機関の燃料噴射装置は、広く世界で採用さ
れている。この従来式の燃料噴射装置において、
燃料噴射時期はカムの設定位置により定まり、燃
料噴射時期を変更する場合、カムのカム軸への設
定位置を変えることが必要であり、一旦内燃機関
を停止しなければならない。また燃料噴射圧力
は、内燃機関の回転速度と噴射ノズルの寸法とに
よつて定まり、自由に調節することはできない。
行程式燃料噴射ポンプと、閉止弁付自動噴射ノズ
ルとを直接燃料噴射管を介して接続して構成され
る内燃機関の燃料噴射装置は、広く世界で採用さ
れている。この従来式の燃料噴射装置において、
燃料噴射時期はカムの設定位置により定まり、燃
料噴射時期を変更する場合、カムのカム軸への設
定位置を変えることが必要であり、一旦内燃機関
を停止しなければならない。また燃料噴射圧力
は、内燃機関の回転速度と噴射ノズルの寸法とに
よつて定まり、自由に調節することはできない。
一方、特開昭56−143344においてすでに公知で
ある燃料噴射装置では、閉止弁付噴射ノズルに電
気油圧式サーボ弁を装備し、燃料とは別の液体圧
を利用して燃料流路を切換えることにより、高圧
力燃料源に蓄圧された燃料を噴射ノズルから気筒
内に噴射供給し、その噴射の開始および終了は前
記電気油圧式サーボ弁に与える電気パルス信号で
制御される燃料噴射装置があるが、このような装
置によれば、燃料噴射時期および燃料噴射量は前
記電気パルス信号の送出時期とパルス幅とにより
決まり、また高圧力燃料源に蓄圧された燃料圧力
により燃料噴射圧力が決まるので、燃料噴射時
期、燃料噴射量および燃料噴射圧力は内燃機関の
速度やカムの取付けに関係なく自由に調節するこ
とができる。しかしながらこのような装置では、
噴射期間にかかわりなく常時、高圧力燃料源に噴
射圧相当の高圧力燃料を蓄圧した状態を保持して
おく必要があり、高圧力燃料源と燃料弁の間の配
管による圧力損失と燃料噴射時の吐出による瞬間
的な圧力降下とを補償しなければ燃料弁からの高
い燃料噴射率を維持できず、噴射圧力の高圧化が
達成できない。
ある燃料噴射装置では、閉止弁付噴射ノズルに電
気油圧式サーボ弁を装備し、燃料とは別の液体圧
を利用して燃料流路を切換えることにより、高圧
力燃料源に蓄圧された燃料を噴射ノズルから気筒
内に噴射供給し、その噴射の開始および終了は前
記電気油圧式サーボ弁に与える電気パルス信号で
制御される燃料噴射装置があるが、このような装
置によれば、燃料噴射時期および燃料噴射量は前
記電気パルス信号の送出時期とパルス幅とにより
決まり、また高圧力燃料源に蓄圧された燃料圧力
により燃料噴射圧力が決まるので、燃料噴射時
期、燃料噴射量および燃料噴射圧力は内燃機関の
速度やカムの取付けに関係なく自由に調節するこ
とができる。しかしながらこのような装置では、
噴射期間にかかわりなく常時、高圧力燃料源に噴
射圧相当の高圧力燃料を蓄圧した状態を保持して
おく必要があり、高圧力燃料源と燃料弁の間の配
管による圧力損失と燃料噴射時の吐出による瞬間
的な圧力降下とを補償しなければ燃料弁からの高
い燃料噴射率を維持できず、噴射圧力の高圧化が
達成できない。
舶用機関での燃料噴射圧力は通常600〜1500
Kg/cm2と非常に高い圧力かつ可燃物質であるた
め、高圧力燃料源の圧力変動を緩和する手段は通
常油圧管路系に使用されるガス圧によるアキユム
レータではなく燃料自身の体積弾性を利用した圧
力容器とせざるを得ない。
Kg/cm2と非常に高い圧力かつ可燃物質であるた
め、高圧力燃料源の圧力変動を緩和する手段は通
常油圧管路系に使用されるガス圧によるアキユム
レータではなく燃料自身の体積弾性を利用した圧
力容器とせざるを得ない。
したがつて圧力容器の容積は、最大吐出量と供
給量とのバランスにおいて圧力変動幅をどの程度
まで許容するかによつて定まる。舶用機関での燃
料噴射期間は約30度クランク角であるので、機関
回転数を500rpmとすれば約10〓の時間となる。
このような短い時間内における圧力変動を考える
場合、実用上供給量は無視できるので、例えば1
サイクルあたりの吐出量を15mlとして、噴射期間
内における許容圧力変動幅を30Kg/cm2とすれば、
単純計算では約8.5の容積が必要となる。
給量とのバランスにおいて圧力変動幅をどの程度
まで許容するかによつて定まる。舶用機関での燃
料噴射期間は約30度クランク角であるので、機関
回転数を500rpmとすれば約10〓の時間となる。
このような短い時間内における圧力変動を考える
場合、実用上供給量は無視できるので、例えば1
サイクルあたりの吐出量を15mlとして、噴射期間
内における許容圧力変動幅を30Kg/cm2とすれば、
単純計算では約8.5の容積が必要となる。
このように多量のしかも超高圧力の燃料を保持
する圧力容器の構造寸法は、強度上内燃機関の従
来の燃料噴射ポンプの寸法に比較してかなり大き
くならざるを得ず、製作コストおよび機関への配
設方法に問題がある。また上記圧力容器はその寸
法の大きさゆえに、燃料噴射弁の配設されるシリ
ンダヘツドとは離れて配設せざるを得ないので、
超高圧燃料は噴射管によつて圧力容器と燃料噴射
弁を通過せしめられるが、超高圧力に耐え得るよ
う噴射管や継手部の強度およびシール性能を高め
る必要がある。さらに比較的長い噴射管を通して
超高圧燃料を非常に短い期間内に供給する必要が
あり、管内流速が早くなるので前述したように圧
力損失が大きくなつてその分所定の噴射圧力より
も圧力容器における元圧を高くする必要があるば
かりでなく、噴射管内における圧力脈動のため噴
射管内圧力が異常に高くなつたり低くなつたりし
て噴射管および継手部において破損の危険性が生
じるとともに、2次、3次噴射等の不整噴射を生
じるという問題がある。さらに高圧の燃料を蓄圧
した容器が大型化し、高圧の燃料が通る噴射管も
長くなればそれだけ、燃料のもれる機会も多くな
る。高圧の燃料がもれた場合、霧化されることが
多く、それだけ火災に対する危険性も大きくな
る。船上における火災は、船および乗員の生命に
多大の損害を与える。
する圧力容器の構造寸法は、強度上内燃機関の従
来の燃料噴射ポンプの寸法に比較してかなり大き
くならざるを得ず、製作コストおよび機関への配
設方法に問題がある。また上記圧力容器はその寸
法の大きさゆえに、燃料噴射弁の配設されるシリ
ンダヘツドとは離れて配設せざるを得ないので、
超高圧燃料は噴射管によつて圧力容器と燃料噴射
弁を通過せしめられるが、超高圧力に耐え得るよ
う噴射管や継手部の強度およびシール性能を高め
る必要がある。さらに比較的長い噴射管を通して
超高圧燃料を非常に短い期間内に供給する必要が
あり、管内流速が早くなるので前述したように圧
力損失が大きくなつてその分所定の噴射圧力より
も圧力容器における元圧を高くする必要があるば
かりでなく、噴射管内における圧力脈動のため噴
射管内圧力が異常に高くなつたり低くなつたりし
て噴射管および継手部において破損の危険性が生
じるとともに、2次、3次噴射等の不整噴射を生
じるという問題がある。さらに高圧の燃料を蓄圧
した容器が大型化し、高圧の燃料が通る噴射管も
長くなればそれだけ、燃料のもれる機会も多くな
る。高圧の燃料がもれた場合、霧化されることが
多く、それだけ火災に対する危険性も大きくな
る。船上における火災は、船および乗員の生命に
多大の損害を与える。
一方、上記問題を解決するために燃料の噴射圧
力を超高圧化する手段としてパスカルの原理を応
用したブースターによる増圧構造を採用している
先行技術がある。この先行技術では、低圧力であ
る駆動側の圧力室に供給する作動油の供給量は燃
料の噴射量よりも増圧比分だけ多くなる。
力を超高圧化する手段としてパスカルの原理を応
用したブースターによる増圧構造を採用している
先行技術がある。この先行技術では、低圧力であ
る駆動側の圧力室に供給する作動油の供給量は燃
料の噴射量よりも増圧比分だけ多くなる。
例えば噴射圧1500Kg/cm2の燃料の必要噴射量を
10〓の噴射時間で15mlとすれば、増圧比7の場
合、単純に計算すれば約214Kg/cm2の作動油を10
〓のうちに105mlだけ供給する必要があるという
ことになる。燃料噴射の開始は上記作動油を圧力
源とブースターの駆動側圧力室を電磁弁により連
通せしめることによつて達成されるから、電磁弁
の圧油の通過流量は約630/minとなる。
10〓の噴射時間で15mlとすれば、増圧比7の場
合、単純に計算すれば約214Kg/cm2の作動油を10
〓のうちに105mlだけ供給する必要があるという
ことになる。燃料噴射の開始は上記作動油を圧力
源とブースターの駆動側圧力室を電磁弁により連
通せしめることによつて達成されるから、電磁弁
の圧油の通過流量は約630/minとなる。
電磁弁には電磁力によりスプールを動かして圧
油の流路を切換える直動式と直動式電磁弁により
切換えた圧油の駆動力によりメインスプールを動
かして圧油の流路の切換えを行うパイロツト式と
がある。大流量の場合直動式では切換え動作時、
流体力がスプールに作用して切換え不能となるの
で通常、パイロツト式が採用される。ところがパ
イロツト式の場合、複数段階操作であるため構造
上速い応答性を得るには限界がある。一方、内燃
機関の燃料噴射に要求される制御精度は1〜2度
クランク角であり、500rpmの回転数では0.3〜0.7
〓の極端に微小な時間精度となる。したがつて上
記のような高圧力、大流量を扱う電磁弁により、
内燃機関の精度の高い燃料噴射制御を行なうこと
は現状の技術では不可能である。
油の流路を切換える直動式と直動式電磁弁により
切換えた圧油の駆動力によりメインスプールを動
かして圧油の流路の切換えを行うパイロツト式と
がある。大流量の場合直動式では切換え動作時、
流体力がスプールに作用して切換え不能となるの
で通常、パイロツト式が採用される。ところがパ
イロツト式の場合、複数段階操作であるため構造
上速い応答性を得るには限界がある。一方、内燃
機関の燃料噴射に要求される制御精度は1〜2度
クランク角であり、500rpmの回転数では0.3〜0.7
〓の極端に微小な時間精度となる。したがつて上
記のような高圧力、大流量を扱う電磁弁により、
内燃機関の精度の高い燃料噴射制御を行なうこと
は現状の技術では不可能である。
目 的
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、燃料
の超高圧力化に要する増圧構造ブースタへ送給す
る大流量の圧油の制御を行なう電磁弁と内燃機関
の制度の高い燃料噴射制御を行なう小流量の電磁
弁とに燃料噴射の機能を分担せしめることによ
り、上記問題点の解決を図つたものであり、内燃
機関を停止することなく、また内燃機関の回転速
度に依存せず、燃料噴射時期および燃料噴射量、
燃料噴射圧力を容易に調節でき、かつ燃料圧力が
高圧化でき、高信頼度で安価な内燃機関の燃料噴
射制御装置を提供することを目的とする。
の超高圧力化に要する増圧構造ブースタへ送給す
る大流量の圧油の制御を行なう電磁弁と内燃機関
の制度の高い燃料噴射制御を行なう小流量の電磁
弁とに燃料噴射の機能を分担せしめることによ
り、上記問題点の解決を図つたものであり、内燃
機関を停止することなく、また内燃機関の回転速
度に依存せず、燃料噴射時期および燃料噴射量、
燃料噴射圧力を容易に調節でき、かつ燃料圧力が
高圧化でき、高信頼度で安価な内燃機関の燃料噴
射制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、第1圧力源1からの作動油を、少な
くとも燃料噴射期間W1以上の期間W2だけ開弁
状態となる第1電磁弁5を介して、ブースタ3に
おける移動体7,8の一端の大径部受圧面71側
に導き、移動体7,8の他端の小径受圧面72側
の圧力室10には、第2圧力源2から燃料油を第
1逆止弁13を介して導入し、この圧力室10か
らの燃料油は第2逆止弁11を介して蓄圧室12
に与え、蓄圧室12からの燃料油は噴射弁4のノ
ズル孔106を開閉する弁体100の一端の第1
受圧面に臨み、さらに、弁体100の一端の第1
受圧面の反対側にある閉止ピストン111の第2
受圧面112に臨んでおり、弁体100を作動さ
せるために制御ピストン109が前記弁体100
と閉止ピストン111に結合されていて、燃料噴
射期間W1で開弁状態となる第2電磁弁6によつ
て制御ピストン109の弁体100側の圧力室3
8が第1圧力源1からの導管43と逃し導管45
とに選択的に接続可能になつており、 弁体100の第1受圧面の径をd1とし、第2
受圧面112の径をd2とし、制御ピストン10
9の径をDとするとき、 D>d2>d1>d0 とし、 蓄圧室12の燃料油の圧力Pfと、導管43を
介する作動油の圧力Paとは、弁体100が、ノ
ズル孔106を閉じているときにノズル孔106
側に臨む径をd0とするとき、各径D,d1,d
2,d0に関して、 π/4(d12−d02)Pf+π/4(D2−d12)Pa>π/4
・d22・Pf が成立する値に選ぶことを特徴とする内燃機関の
燃料噴射制御装置である。
くとも燃料噴射期間W1以上の期間W2だけ開弁
状態となる第1電磁弁5を介して、ブースタ3に
おける移動体7,8の一端の大径部受圧面71側
に導き、移動体7,8の他端の小径受圧面72側
の圧力室10には、第2圧力源2から燃料油を第
1逆止弁13を介して導入し、この圧力室10か
らの燃料油は第2逆止弁11を介して蓄圧室12
に与え、蓄圧室12からの燃料油は噴射弁4のノ
ズル孔106を開閉する弁体100の一端の第1
受圧面に臨み、さらに、弁体100の一端の第1
受圧面の反対側にある閉止ピストン111の第2
受圧面112に臨んでおり、弁体100を作動さ
せるために制御ピストン109が前記弁体100
と閉止ピストン111に結合されていて、燃料噴
射期間W1で開弁状態となる第2電磁弁6によつ
て制御ピストン109の弁体100側の圧力室3
8が第1圧力源1からの導管43と逃し導管45
とに選択的に接続可能になつており、 弁体100の第1受圧面の径をd1とし、第2
受圧面112の径をd2とし、制御ピストン10
9の径をDとするとき、 D>d2>d1>d0 とし、 蓄圧室12の燃料油の圧力Pfと、導管43を
介する作動油の圧力Paとは、弁体100が、ノ
ズル孔106を閉じているときにノズル孔106
側に臨む径をd0とするとき、各径D,d1,d
2,d0に関して、 π/4(d12−d02)Pf+π/4(D2−d12)Pa>π/4
・d22・Pf が成立する値に選ぶことを特徴とする内燃機関の
燃料噴射制御装置である。
実施例
図面によつて本発明の実施例を説明する。第1
図は本発明の第1の実施例を示す構成図である。
第1圧力源1は、導管55、逆止弁17および第
1電磁弁5を介して導管15によりブースタ3の
接続口19から圧力室9に接続されており、導管
55から分岐する導管43により逆止弁42およ
び第2電磁弁6を介して燃料噴射弁4の接続口3
9から通路41を経て圧力室38に接続可能にな
つている。導管15,43には、管路内の圧力脈
動を吸収するためのアキユムレータ18,44が
接続されている。第2圧力源2は、導管27を介
して、ブースタ3の接続口21から、ばね付勢さ
れている逆止弁13を経て、圧力室10に接続さ
れる。
図は本発明の第1の実施例を示す構成図である。
第1圧力源1は、導管55、逆止弁17および第
1電磁弁5を介して導管15によりブースタ3の
接続口19から圧力室9に接続されており、導管
55から分岐する導管43により逆止弁42およ
び第2電磁弁6を介して燃料噴射弁4の接続口3
9から通路41を経て圧力室38に接続可能にな
つている。導管15,43には、管路内の圧力脈
動を吸収するためのアキユムレータ18,44が
接続されている。第2圧力源2は、導管27を介
して、ブースタ3の接続口21から、ばね付勢さ
れている逆止弁13を経て、圧力室10に接続さ
れる。
ブースタ3内には、上部シリンダ67を滑動す
るプランジヤ8が配設されており、ピストン7と
プランジヤ8は押接している。シリンダ66とピ
ストン7の上端部の大径受圧面である頂部71と
によつて形成される圧力室9には、第1圧力源1
から供給される作動油が第1電磁弁5を介して供
給可能となつている。シリンダ67とプランジヤ
8の下端部の小径受圧面である面72によつて形
成される圧力室10には、ばねつきの逆止弁11
を介してブースタ3下部に配設された蓄圧室12
に接続されている。蓄圧室12には通路22によ
つて燃料噴射弁4に連通している。通路22は通
路35によつて燃料貯め48に連通している。
るプランジヤ8が配設されており、ピストン7と
プランジヤ8は押接している。シリンダ66とピ
ストン7の上端部の大径受圧面である頂部71と
によつて形成される圧力室9には、第1圧力源1
から供給される作動油が第1電磁弁5を介して供
給可能となつている。シリンダ67とプランジヤ
8の下端部の小径受圧面である面72によつて形
成される圧力室10には、ばねつきの逆止弁11
を介してブースタ3下部に配設された蓄圧室12
に接続されている。蓄圧室12には通路22によ
つて燃料噴射弁4に連通している。通路22は通
路35によつて燃料貯め48に連通している。
燃料噴射弁4は制御部Aと弁部Bとから構成さ
れる。
れる。
第2図は第1図のセクシヨンの拡大断面図で
ある。弁体100は、軸部101と段付部102
と、小径部103と、先端部104とを含む。先
端部104は、座面105に着座してノズル孔1
06を閉じて閉弁状態とすることができる。ノズ
ル孔106からの燃料は、デイーゼル機関のシリ
ンダ室に噴射される。軸部101は、シリンダ1
07によつて軸線方向に案内される。
ある。弁体100は、軸部101と段付部102
と、小径部103と、先端部104とを含む。先
端部104は、座面105に着座してノズル孔1
06を閉じて閉弁状態とすることができる。ノズ
ル孔106からの燃料は、デイーゼル機関のシリ
ンダ室に噴射される。軸部101は、シリンダ1
07によつて軸線方向に案内される。
軸部101には、制御部Aにおいて、シリンダ
108に収納された制御ピストン109が固定さ
れる。制御ピストン109には、シリンダ110
によつて閉止ピストン111が固定される。
108に収納された制御ピストン109が固定さ
れる。制御ピストン109には、シリンダ110
によつて閉止ピストン111が固定される。
燃料貯め48において、軸部101、段付部1
02および小径部103は第1受圧面を構成す
る。軸部101および小径部103の外径をd
1,d0とする。閉止ぴピストン111の頂面1
12は、第1受圧面とは反対側であり、第2受圧
面を構成する。閉止ピストン111の外径をd2
とする。制御ピストン109の圧力室38に臨む
表面は第3受圧面113を構成する。第3受圧面
は第1受圧面と同一の向きであり、頂面112に
対向する本実施例においては、軸部101の外径
d1は閉止ピストンのそれより小さくなるように
構成されている。
02および小径部103は第1受圧面を構成す
る。軸部101および小径部103の外径をd
1,d0とする。閉止ぴピストン111の頂面1
12は、第1受圧面とは反対側であり、第2受圧
面を構成する。閉止ピストン111の外径をd2
とする。制御ピストン109の圧力室38に臨む
表面は第3受圧面113を構成する。第3受圧面
は第1受圧面と同一の向きであり、頂面112に
対向する本実施例においては、軸部101の外径
d1は閉止ピストンのそれより小さくなるように
構成されている。
シリンダ107は導管114を介して、またシ
リンダ108の圧力室38とは反対側の部屋11
5は導管116を介して、タンク117に連通さ
れる。
リンダ108の圧力室38とは反対側の部屋11
5は導管116を介して、タンク117に連通さ
れる。
第1圧力源1では、作動油はタンク61から、
フイルタ59を介してポンプ58によつて昇圧さ
れる。調圧鞭7によつて圧力調整された圧油はフ
イルタ56を介して導管55に供給される。第2
圧力源2では、燃料油はタンク65からフイルタ
64を介してポンプ63によつて高圧化され、弁
62によつて圧力調整された圧油が導管27に供
給される。
フイルタ59を介してポンプ58によつて昇圧さ
れる。調圧鞭7によつて圧力調整された圧油はフ
イルタ56を介して導管55に供給される。第2
圧力源2では、燃料油はタンク65からフイルタ
64を介してポンプ63によつて高圧化され、弁
62によつて圧力調整された圧油が導管27に供
給される。
なお、ピストン7およびプランジヤ8の最大ス
トロークは、プランジヤ8の最大ストロークボリ
ユームが1回の最大噴射量と高圧蓄圧に要する燃
料の圧縮容積の合計よりも若干大きくなるように
選ばれる。この最大ストロークボリユームを適当
に制限することにより最大の噴射量が規定でき、
例えば第2電磁弁6が故障したとき、許容以上の
燃料を内燃機関に供給することが防げる。
トロークは、プランジヤ8の最大ストロークボリ
ユームが1回の最大噴射量と高圧蓄圧に要する燃
料の圧縮容積の合計よりも若干大きくなるように
選ばれる。この最大ストロークボリユームを適当
に制限することにより最大の噴射量が規定でき、
例えば第2電磁弁6が故障したとき、許容以上の
燃料を内燃機関に供給することが防げる。
制御ピストン109の圧力室38は、第2電磁
弁6により導管43を介して第1圧力源1に接続
されたり、逃がし導管45を介してタンクに接続
されたりする。
弁6により導管43を介して第1圧力源1に接続
されたり、逃がし導管45を介してタンクに接続
されたりする。
蓄圧室12に連通して安全弁120が設けられ
る。この安全弁120はピストン121と、ピス
トン121によつて規定されるれ緩衝室122の
容積が小さくなる方向にばね付勢するばね123
とを含む。蓄圧室12が異常な高圧力となつたと
きには、ピストン121はばね123のばね力に
抗して第1図の下方に変位し、これによつて圧力
室122と通路124とが連通し、導管125を
介してタンク65に連通する。シリンダ66、ピ
ストン7およびプランジヤ8によつて規定される
空間20は接続口26から管路28を経てタンク
65に接続される。
る。この安全弁120はピストン121と、ピス
トン121によつて規定されるれ緩衝室122の
容積が小さくなる方向にばね付勢するばね123
とを含む。蓄圧室12が異常な高圧力となつたと
きには、ピストン121はばね123のばね力に
抗して第1図の下方に変位し、これによつて圧力
室122と通路124とが連通し、導管125を
介してタンク65に連通する。シリンダ66、ピ
ストン7およびプランジヤ8によつて規定される
空間20は接続口26から管路28を経てタンク
65に接続される。
作動について説明する。第1電磁5の左側のソ
レノイドが励磁されて位置5bにあるとき、圧力
室9に関して絞り弁60が介在されている。戻り
導管16を介してブースタ3の接続口19をタン
ク61に連通するように流路を切換えている。こ
のときブースタ3の圧力室10には、逆止弁13
のクラツキング圧以上の圧力で第2圧力源2から
導管27、ブースタ3の接続口22および逆止弁
13を会して燃料が供給され、その圧力でプラン
ジヤ8およびピストン7が圧力室9の容積を小さ
くする方向に押しあげられ、ピストン7の頂部7
1がシリンダ66の端面74に圧接して停止す
る。プランジヤ8およびピストン7の移動速度
は、戻り導管16の途中に配設された絞り弁60
によつて制限されているので、ポンプ63により
高圧化された燃料によりピストン7が暴走するの
を防止し、ストロークエンドにおける衝撃力が緩
和される。
レノイドが励磁されて位置5bにあるとき、圧力
室9に関して絞り弁60が介在されている。戻り
導管16を介してブースタ3の接続口19をタン
ク61に連通するように流路を切換えている。こ
のときブースタ3の圧力室10には、逆止弁13
のクラツキング圧以上の圧力で第2圧力源2から
導管27、ブースタ3の接続口22および逆止弁
13を会して燃料が供給され、その圧力でプラン
ジヤ8およびピストン7が圧力室9の容積を小さ
くする方向に押しあげられ、ピストン7の頂部7
1がシリンダ66の端面74に圧接して停止す
る。プランジヤ8およびピストン7の移動速度
は、戻り導管16の途中に配設された絞り弁60
によつて制限されているので、ポンプ63により
高圧化された燃料によりピストン7が暴走するの
を防止し、ストロークエンドにおける衝撃力が緩
和される。
第2電磁弁6は、右側のソレノイドが励磁され
て位置6aにあつて、圧力室38の接続口39が
逃し導管45を介してタンク61に連通するよう
流路を切換えている。燃料噴射弁4において通路
22からの燃料油は、燃料貯め48においける弁
体100の第1受圧面と、背圧室126における
閉止ピストン111の上面とに作用する。弁体1
00の受圧面の径をd1とし、閉止ピストン11
1の受圧面112の径をd2とするとき、 d2>d1 ……(1) であるので、小径部103は座面105を着座し
て弁部Bは閉弁状態となつている。
て位置6aにあつて、圧力室38の接続口39が
逃し導管45を介してタンク61に連通するよう
流路を切換えている。燃料噴射弁4において通路
22からの燃料油は、燃料貯め48においける弁
体100の第1受圧面と、背圧室126における
閉止ピストン111の上面とに作用する。弁体1
00の受圧面の径をd1とし、閉止ピストン11
1の受圧面112の径をd2とするとき、 d2>d1 ……(1) であるので、小径部103は座面105を着座し
て弁部Bは閉弁状態となつている。
ブースタ3の蓄圧室12には第2圧力源2から
供給圧力よりも高い超高圧力の燃料が貯留され
る。この蓄圧室12は逆止弁11、安全弁120
および弁部Bによつて気密となつている。
供給圧力よりも高い超高圧力の燃料が貯留され
る。この蓄圧室12は逆止弁11、安全弁120
および弁部Bによつて気密となつている。
次に第1電磁弁5の右側のソレノイドが付勢さ
れて第3図(1)のように時刻t1〜t4で期間W2
だけ第1電磁弁5の流路が切換つて位置5aとな
ると導管15と接続口19が連通して第1圧力源
1から圧油が圧力室9に供給される。そのためピ
ストン7およびプランジヤ8が第1図の下方に押
下げられ、圧力室10に充満した燃料を圧縮す
る。この際、アキユムレータ18は導管15内の
圧油の圧力の瞬間的な低下を防ぐために有効に働
く。プランジヤ8の面72に対するピストン7の
頂面71の面積比をK(K>1)とすると、圧力
室10には圧力室9の圧力のK倍の圧力が発生す
る。Kを増圧比と言う。増圧比を大きくして、噴
射圧力を高圧化すれば、噴射率が向上し、また燃
料の微粒化が行なわれるので、燃料性能が向上
し、燃費低減に効果がある。しかし、増圧比を大
きくとれば、それに比例して第1電磁弁5を通過
する作動油の油量は大きくなり、第1電磁弁5は
大形化する。圧力室10の圧力と、蓄圧室12の
圧力はほとんど同じになり、したがつて逆止弁1
1はばね力によつて閉弁している。第2電磁弁6
は位置6aを保持しており、弁部は閉じている。
れて第3図(1)のように時刻t1〜t4で期間W2
だけ第1電磁弁5の流路が切換つて位置5aとな
ると導管15と接続口19が連通して第1圧力源
1から圧油が圧力室9に供給される。そのためピ
ストン7およびプランジヤ8が第1図の下方に押
下げられ、圧力室10に充満した燃料を圧縮す
る。この際、アキユムレータ18は導管15内の
圧油の圧力の瞬間的な低下を防ぐために有効に働
く。プランジヤ8の面72に対するピストン7の
頂面71の面積比をK(K>1)とすると、圧力
室10には圧力室9の圧力のK倍の圧力が発生す
る。Kを増圧比と言う。増圧比を大きくして、噴
射圧力を高圧化すれば、噴射率が向上し、また燃
料の微粒化が行なわれるので、燃料性能が向上
し、燃費低減に効果がある。しかし、増圧比を大
きくとれば、それに比例して第1電磁弁5を通過
する作動油の油量は大きくなり、第1電磁弁5は
大形化する。圧力室10の圧力と、蓄圧室12の
圧力はほとんど同じになり、したがつて逆止弁1
1はばね力によつて閉弁している。第2電磁弁6
は位置6aを保持しており、弁部は閉じている。
その後、第2電磁弁6が第3図(2)のように時刻
t2〜t3の燃料噴射期間W1(ただしW1<W
2)だけ流路が切換つて位置6bとなると、圧力
室38は第1圧力源1に接続され、制御ピストン
109は上方に付勢される。このため第1受圧面
に上方に働く燃料圧力による力と、制御ピストン
109を上方に付勢するの合力は、閉止ピストン
111を下方に付勢する力を上回り、弁体100
は上方に移動し、弁部Bは開弁する。即ち第2式
が成立する。ここで蓄圧室12の燃料油の圧力を
Pfとし、導管43を介する作動油の圧力をPaと
する。制御ピストン109の径をDとし、弁体1
00がノズル孔106を閉じるときにノズル孔1
06側に臨む小径部103の径をd0とすると
き、 π/4(d12−d02)Pf+π/4(D2−d12)Pa>π/4d
22Pf……(2) したがつて弁体100が第1図の上方に変位
し、通路35からの燃料は、燃料貯め48からノ
ズル孔106を経て、燃料噴射期間W1において
噴射される。
t2〜t3の燃料噴射期間W1(ただしW1<W
2)だけ流路が切換つて位置6bとなると、圧力
室38は第1圧力源1に接続され、制御ピストン
109は上方に付勢される。このため第1受圧面
に上方に働く燃料圧力による力と、制御ピストン
109を上方に付勢するの合力は、閉止ピストン
111を下方に付勢する力を上回り、弁体100
は上方に移動し、弁部Bは開弁する。即ち第2式
が成立する。ここで蓄圧室12の燃料油の圧力を
Pfとし、導管43を介する作動油の圧力をPaと
する。制御ピストン109の径をDとし、弁体1
00がノズル孔106を閉じるときにノズル孔1
06側に臨む小径部103の径をd0とすると
き、 π/4(d12−d02)Pf+π/4(D2−d12)Pa>π/4d
22Pf……(2) したがつて弁体100が第1図の上方に変位
し、通路35からの燃料は、燃料貯め48からノ
ズル孔106を経て、燃料噴射期間W1において
噴射される。
噴射開始後蓄圧室12から通路22を介してノ
ズル孔106に燃料が供給排出されるとともに、
逆止弁11が開き蓄圧室12には圧力室10から
高圧の燃料が補給される。第1圧力源1から充分
な圧油の供給をうけてピストン7はプランジヤ8
を移動させる。そのため圧力室10は高圧に保持
されており、燃料はその噴射圧力が高圧に保たれ
たままでノズル孔106からシリンダ室に噴射補
給される。
ズル孔106に燃料が供給排出されるとともに、
逆止弁11が開き蓄圧室12には圧力室10から
高圧の燃料が補給される。第1圧力源1から充分
な圧油の供給をうけてピストン7はプランジヤ8
を移動させる。そのため圧力室10は高圧に保持
されており、燃料はその噴射圧力が高圧に保たれ
たままでノズル孔106からシリンダ室に噴射補
給される。
所定の噴射期間W1の経過の後、時刻t3では
第2電磁弁6が切換えられた位置6aとなり接続
口39がタンク61に接続されると、制御ピスト
ン109を上方に付勢していた作動油はタンク6
1に排油されその力を失う。軸部101の断面積
は閉止ピストン111のそれより小さいため、閉
止ピストン111の力が弁体100を上方に駆動
する力を上回り、弁体100が第1図の下方に移
動して閉弁状態となる。
第2電磁弁6が切換えられた位置6aとなり接続
口39がタンク61に接続されると、制御ピスト
ン109を上方に付勢していた作動油はタンク6
1に排油されその力を失う。軸部101の断面積
は閉止ピストン111のそれより小さいため、閉
止ピストン111の力が弁体100を上方に駆動
する力を上回り、弁体100が第1図の下方に移
動して閉弁状態となる。
π/4d12Pf<π/4d22Pf ……(3)
弁部Bの閉弁時に、蓄圧室12および圧力室1
0にはピストン7およびプランジヤ8の加速度に
より瞬間的に高圧が発生する。このとき、蓄圧室
12に開口している安全弁120の圧力室122
の容積は、ばね123のばね力に抗して滑動する
ピストン121の変位によつて大きくなり、その
ため衝撃圧力が吸収される。つまり圧力室122
は緩衝ボリユームとして働く。何らかの異常によ
りピストン14がある一定値以上第1図の下方に
移動すると、通路124が圧力室122に連通し
て高圧燃料が動管125からタンク65に排出さ
れる。そのため蓄圧室12が異常に高圧になるの
が防止される。蓄圧室12の圧力がピストン7お
よびプランジヤ8の停止に伴なつて平準化される
に従い、ピストン121はばね123によつて押
し戻される。
0にはピストン7およびプランジヤ8の加速度に
より瞬間的に高圧が発生する。このとき、蓄圧室
12に開口している安全弁120の圧力室122
の容積は、ばね123のばね力に抗して滑動する
ピストン121の変位によつて大きくなり、その
ため衝撃圧力が吸収される。つまり圧力室122
は緩衝ボリユームとして働く。何らかの異常によ
りピストン14がある一定値以上第1図の下方に
移動すると、通路124が圧力室122に連通し
て高圧燃料が動管125からタンク65に排出さ
れる。そのため蓄圧室12が異常に高圧になるの
が防止される。蓄圧室12の圧力がピストン7お
よびプランジヤ8の停止に伴なつて平準化される
に従い、ピストン121はばね123によつて押
し戻される。
燃料噴射の終了後、第3図(1)の時刻t4で、第
1電磁弁5が切換えられて位置5bとなり、流路
が接続口19と戻り導管16が連通するように切
換わると圧力室9の圧油は、戻り導管16から絞
り弁60を介してタンク61に排出される。この
際、圧力室9からの圧油の排出に伴ない、圧力室
10の燃料の駆動力により、ピストン7およびプ
ランジヤ8がは上方に移動し、圧力室10の容積
が増大して圧力が下がる。圧力室10は、逆止弁
11によつて蓄圧室12とは遮断されるので、蓄
圧室12には高圧力が保持される。圧力室10の
圧力が接続口21の圧力よりも逆止弁13のクラ
ツキング圧だけ低くなると、逆止弁13が開弁
し、第2圧力源から高圧燃料が補給去れ、ピスト
ン頂面71がシリンダ66の座面74に押圧され
て停止する。戻り導管16の途中に配設された絞
り弁60の開度は、圧力室10の圧油の駆動力に
よるピストン7およびプランジヤ8がの移動速度
を制限するように調整されている。
1電磁弁5が切換えられて位置5bとなり、流路
が接続口19と戻り導管16が連通するように切
換わると圧力室9の圧油は、戻り導管16から絞
り弁60を介してタンク61に排出される。この
際、圧力室9からの圧油の排出に伴ない、圧力室
10の燃料の駆動力により、ピストン7およびプ
ランジヤ8がは上方に移動し、圧力室10の容積
が増大して圧力が下がる。圧力室10は、逆止弁
11によつて蓄圧室12とは遮断されるので、蓄
圧室12には高圧力が保持される。圧力室10の
圧力が接続口21の圧力よりも逆止弁13のクラ
ツキング圧だけ低くなると、逆止弁13が開弁
し、第2圧力源から高圧燃料が補給去れ、ピスト
ン頂面71がシリンダ66の座面74に押圧され
て停止する。戻り導管16の途中に配設された絞
り弁60の開度は、圧力室10の圧油の駆動力に
よるピストン7およびプランジヤ8がの移動速度
を制限するように調整されている。
第1電磁弁5を通過する作動油の流量は、燃焼
性能を向上させるため増圧比を大きくとりかつ大
きい噴射量を短時間に出すため大流量となる。回
転数500rpmで、11ccの燃料をクランク角25度で
噴射するとき、増圧比を8とすると、 Q=6×500/25×11×60/1000×8=633/min ……(4) このため第1電磁弁5は、パイロツト作動方式
にせざるを得ず、パイロツト作動方式の電磁弁は
応答性が悪いが、圧力室10への燃料の補充は噴
射期間以外の充分長い時間内で行なえばよく、第
1電磁弁5の切換えに第2電磁弁6のような高速
性が要求されない。事実、500rpmで回転する内
燃機関において噴射期間や噴射時期をクランク角
1度単位で制御する場合、 100/500×6=0.33〓 ……(5) 程度の応答性が第2電磁弁6に要求されるが、第
1電磁弁5は噴射時期を25度とすると、 (360−25)×1000/500×6=112〓……(6) の間に流路を切り切換え、第2電磁弁6と比べ応
答性は1/10以上でよい。
性能を向上させるため増圧比を大きくとりかつ大
きい噴射量を短時間に出すため大流量となる。回
転数500rpmで、11ccの燃料をクランク角25度で
噴射するとき、増圧比を8とすると、 Q=6×500/25×11×60/1000×8=633/min ……(4) このため第1電磁弁5は、パイロツト作動方式
にせざるを得ず、パイロツト作動方式の電磁弁は
応答性が悪いが、圧力室10への燃料の補充は噴
射期間以外の充分長い時間内で行なえばよく、第
1電磁弁5の切換えに第2電磁弁6のような高速
性が要求されない。事実、500rpmで回転する内
燃機関において噴射期間や噴射時期をクランク角
1度単位で制御する場合、 100/500×6=0.33〓 ……(5) 程度の応答性が第2電磁弁6に要求されるが、第
1電磁弁5は噴射時期を25度とすると、 (360−25)×1000/500×6=112〓……(6) の間に流路を切り切換え、第2電磁弁6と比べ応
答性は1/10以上でよい。
上記のごとく構成された実施例では、
1回の噴射周期ごとに超高圧燃料を蓄圧し、
噴射期間内に燃料を常に補充するようにブース
タ3が作用するので、安定した噴射率が得られ
る。大容量の超高圧圧力容器が不要である。
噴射期間内に燃料を常に補充するようにブース
タ3が作用するので、安定した噴射率が得られ
る。大容量の超高圧圧力容器が不要である。
蓄圧容器であるブースタ3が小形化できるの
でブースタ3を噴射弁4と近接あるいは直接結
合できる。そのため圧力容器である蓄圧室12
からの噴射弁4までの噴射通路短くでき、噴射
通路での圧力損失を小さくしうるとともに、ま
た配管の省略によつて燃料漏れの発生を抑え、
火災の発生を防ぐことができる。
でブースタ3を噴射弁4と近接あるいは直接結
合できる。そのため圧力容器である蓄圧室12
からの噴射弁4までの噴射通路短くでき、噴射
通路での圧力損失を小さくしうるとともに、ま
た配管の省略によつて燃料漏れの発生を抑え、
火災の発生を防ぐことができる。
大容量の超高圧圧力容器が不要で作動油圧力
源からブースタまでは噴射圧力に比べ小さな圧
力配管でよいので、配管、継手はは従来のもの
が使用でき、安価である。
源からブースタまでは噴射圧力に比べ小さな圧
力配管でよいので、配管、継手はは従来のもの
が使用でき、安価である。
従来の油圧作動による増圧式燃料噴射装置で
はブースタのピストンやプランジヤの着座時に
発生する衝撃力が問題であつたが、本発明の場
合、増圧部に関して蓄圧室12に配設した衝撃
吸収ピストンと安全弁を構成するピストン12
1により蓄圧室の過圧を防止することができ
る。
はブースタのピストンやプランジヤの着座時に
発生する衝撃力が問題であつたが、本発明の場
合、増圧部に関して蓄圧室12に配設した衝撃
吸収ピストンと安全弁を構成するピストン12
1により蓄圧室の過圧を防止することができ
る。
蓄圧室12に逆止弁11,13を配設するこ
とにより、燃料の供給が可能となり、少量の噴
射も可能となる。
とにより、燃料の供給が可能となり、少量の噴
射も可能となる。
増圧のための高圧作動油の供給には、大容量
の電磁弁が必要であるが、従来の場合、応答
性、再現性とともに非常に高い制御精度の要求
される噴射タイミングの制度を単一の電磁弁で
行なわしめているので、大容量と精度を達成す
ることは両立しない。本発明では、増圧に要す
る油圧駆動力を発生させる機能と噴射期間の制
御を行なう機能を個別の電磁弁5,6により分
担せしめることにより、油圧作動による燃料噴
射を達成し得る。
の電磁弁が必要であるが、従来の場合、応答
性、再現性とともに非常に高い制御精度の要求
される噴射タイミングの制度を単一の電磁弁で
行なわしめているので、大容量と精度を達成す
ることは両立しない。本発明では、増圧に要す
る油圧駆動力を発生させる機能と噴射期間の制
御を行なう機能を個別の電磁弁5,6により分
担せしめることにより、油圧作動による燃料噴
射を達成し得る。
1気筒毎にブースタ3と噴射弁4とが設けら
れ、噴射系気筒毎独立しているので高圧式噴射
装置のように気筒間の干渉が防げるとともに、
1気筒分のこのような構成が故障しても、内燃
機関の運転を他の気筒で続行することができる
ので、エンジンの信頼性が高い。
れ、噴射系気筒毎独立しているので高圧式噴射
装置のように気筒間の干渉が防げるとともに、
1気筒分のこのような構成が故障しても、内燃
機関の運転を他の気筒で続行することができる
ので、エンジンの信頼性が高い。
第4図は本発明の第2の実施例を示す構成図で
ある。この実施例は第1の実施例と類似してお
り、対応する部分には同一の参照符を付す。注目
すべきは、第2電磁弁6に4方向電磁弁を用いた
ことであり、制御ピストン109の両側に配した
圧力室38a,38bは、第2電磁弁6により第
1圧力源1と逃し導管45にそれぞれ交互に接続
可能となつており、切換え位置6aでは下方向
に、切換え位置6bでは上方向にそれぞれ制御ピ
ストン109は第1圧力源1の作動油により付勢
される。第4図示では第1電磁弁5が切換え位置
5cにあり(期間W2の間)第2電磁弁6が切換
え位置6aにあり、第3図において時刻t1とt
2の間にある状態を示している。圧力室10と蓄
圧室12とにはブースタ3により増圧された高圧
燃料油が保持されていて、噴射弁4の弁部Bはま
だ開いていない。つまり、燃料貯め48において
弁体100を上方に付勢する燃料油圧による力
は、背圧室126において閉止ピストン111を
下方に付勢する燃料圧力と、圧力室38bにおい
て制御ピストン109を下方向に付勢する作動油
圧力による力との合力より小さいので、弁体は弁
座105に押し付けられていて弁部Bは閉じてい
る。
ある。この実施例は第1の実施例と類似してお
り、対応する部分には同一の参照符を付す。注目
すべきは、第2電磁弁6に4方向電磁弁を用いた
ことであり、制御ピストン109の両側に配した
圧力室38a,38bは、第2電磁弁6により第
1圧力源1と逃し導管45にそれぞれ交互に接続
可能となつており、切換え位置6aでは下方向
に、切換え位置6bでは上方向にそれぞれ制御ピ
ストン109は第1圧力源1の作動油により付勢
される。第4図示では第1電磁弁5が切換え位置
5cにあり(期間W2の間)第2電磁弁6が切換
え位置6aにあり、第3図において時刻t1とt
2の間にある状態を示している。圧力室10と蓄
圧室12とにはブースタ3により増圧された高圧
燃料油が保持されていて、噴射弁4の弁部Bはま
だ開いていない。つまり、燃料貯め48において
弁体100を上方に付勢する燃料油圧による力
は、背圧室126において閉止ピストン111を
下方に付勢する燃料圧力と、圧力室38bにおい
て制御ピストン109を下方向に付勢する作動油
圧力による力との合力より小さいので、弁体は弁
座105に押し付けられていて弁部Bは閉じてい
る。
時刻T2において第2電磁弁6が切換えられ、
6bに示す位置となると、圧力室38bは逃し導
管45に、圧力室38aは圧力が付加された導管
43に接続され、制御ピストン109は第1圧力
源の作動油により上方に付勢される。燃料貯め4
8で弁体を上方に付勢する燃料油による力と、こ
の制御ピストン109の上向きの力の合力が背圧
室126において閉止ピストン111を下方に付
勢する力を上回り、弁体100は移動し、弁部B
は開弁し、シリンダ室(図示せず)に燃料噴射が
行なわれる。
6bに示す位置となると、圧力室38bは逃し導
管45に、圧力室38aは圧力が付加された導管
43に接続され、制御ピストン109は第1圧力
源の作動油により上方に付勢される。燃料貯め4
8で弁体を上方に付勢する燃料油による力と、こ
の制御ピストン109の上向きの力の合力が背圧
室126において閉止ピストン111を下方に付
勢する力を上回り、弁体100は移動し、弁部B
は開弁し、シリンダ室(図示せず)に燃料噴射が
行なわれる。
時刻t3になると、第2電磁弁6は再び切換え
位置6aとなり、制御ピストン109は作動油の
圧力により下方向に付勢される。これにより弁体
100は下方に移動し、弁部Bは閉じ、噴射は終
了する。本実施例において軸部101の外径d1
は閉止ピストン111の外径d2より若干小さく
作られているので、導管43における作動油の圧
力が失われたとき、閉止ピストン111を下方向
に付勢する力を上回り、弁部Bは閉弁し、予期せ
ぬ噴射が防げる。予期せぬ噴射はエンジンの故障
や火災につながる。d1とd2には若干の差しか
ないので、弁体100は小さな力で駆動できるよ
うになつている。制御ピストン109の外径Dは
d1,d2よりも大きく作られており、大きな力
を発生するので、弁体100き大きな力(したが
つて大きな加速度)で付勢され、弁部Bの閉弁が
極めて瞬時に行なわれるので、いわゆる「燃料の
切れ」がよく、燃料効率上好ましい。
位置6aとなり、制御ピストン109は作動油の
圧力により下方向に付勢される。これにより弁体
100は下方に移動し、弁部Bは閉じ、噴射は終
了する。本実施例において軸部101の外径d1
は閉止ピストン111の外径d2より若干小さく
作られているので、導管43における作動油の圧
力が失われたとき、閉止ピストン111を下方向
に付勢する力を上回り、弁部Bは閉弁し、予期せ
ぬ噴射が防げる。予期せぬ噴射はエンジンの故障
や火災につながる。d1とd2には若干の差しか
ないので、弁体100は小さな力で駆動できるよ
うになつている。制御ピストン109の外径Dは
d1,d2よりも大きく作られており、大きな力
を発生するので、弁体100き大きな力(したが
つて大きな加速度)で付勢され、弁部Bの閉弁が
極めて瞬時に行なわれるので、いわゆる「燃料の
切れ」がよく、燃料効率上好ましい。
以上のように本発明によれば、内燃機関を停止
することなく、また内燃機関の回転速度に依存せ
ず、燃料噴射時期および燃料噴射量、燃料噴射圧
力を容易に調節でき、しかも燃料圧力が高圧化で
きるようになる。特に本発明では、弁体100の
第1受圧面の径d1は、閉止ピストン111の第
2受圧面112の径d2よりも小さく選ばれてい
るので、燃料の予期せぬ噴射を防ぐことができ
る。
することなく、また内燃機関の回転速度に依存せ
ず、燃料噴射時期および燃料噴射量、燃料噴射圧
力を容易に調節でき、しかも燃料圧力が高圧化で
きるようになる。特に本発明では、弁体100の
第1受圧面の径d1は、閉止ピストン111の第
2受圧面112の径d2よりも小さく選ばれてい
るので、燃料の予期せぬ噴射を防ぐことができ
る。
さらにまた制御ピストン109の径Dは、前記
径d1,d2よりも大きく選ばれているので、弁
体100は大きな力で付勢され、開弁を瞬時に行
なうことができ、正確なタイミングで燃料の供給
を行なうことができる。
径d1,d2よりも大きく選ばれているので、弁
体100は大きな力で付勢され、開弁を瞬時に行
なうことができ、正確なタイミングで燃料の供給
を行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は
第1図のセクシヨンの拡大断面図、第3図は第
1図および第2図示の実施例の動作を説明するた
めの波形図、第4図は本発明のさらに他の実施例
の構成図である。 1……第1圧力源、2……第2圧力源、3……
ブースタ、4……噴射弁、5,6……電磁弁、7
……ピストン、8……プランジヤ、10……圧力
室、11,13……逆止弁、12……蓄圧室、1
00……弁体。
第1図のセクシヨンの拡大断面図、第3図は第
1図および第2図示の実施例の動作を説明するた
めの波形図、第4図は本発明のさらに他の実施例
の構成図である。 1……第1圧力源、2……第2圧力源、3……
ブースタ、4……噴射弁、5,6……電磁弁、7
……ピストン、8……プランジヤ、10……圧力
室、11,13……逆止弁、12……蓄圧室、1
00……弁体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1圧力源1からの作動油を、少なくとも燃
料噴射期間W1以上の期間W2だけ開弁状態とな
る第1電磁弁5を介して、ブースタ3における移
動体7,8の一端の大径受圧面71側に導き、移
動体7,8の他端の小径受圧面72側の圧力室1
0には、第2圧力源2から燃料油を第1逆止弁1
3を介して導入し、この圧力室10からの燃料油
は第2逆止弁11を介して蓄圧室12に与え、蓄
圧室12からの燃料油は噴射弁4のノズル孔10
6を開閉する弁体100の一端の第1受圧面に臨
み、さらに、弁体100の一端の第1受圧面の反
対側にある閉止ピストン111の第2受圧面11
2に臨んでおり、弁体100を作動させるために
制御ピストン109が前記弁体100と閉止ピス
トン111に結合されていて、燃料噴射期間W1
で開弁状態となる第2電磁弁6によつて制御ピス
トン109の弁体100側の圧力室38が第1圧
力源1からの導管43と逃し導管45とに選択的
に接続可能になつており、 弁体100の第1受圧面の径をd1とし、第2
受圧面112の径をd2とし、制御ピストン10
9の径をDとするとき、 D>d2>d1>d0 とし、 蓄圧室12の燃料油の圧力Pfと、導管43を
介する作動油の圧力Paとは、弁体100が、ノ
ズル孔106を閉じているときにノズル孔106
側に臨む径をd0とするとき、各径D,d1,d
2,d0に関して、 π/4(d12−d02)Pf+π/4(D2−d12)Pa>π/4
・d22・Pf が成立する値に選ぶことを特徴とする内燃機関の
燃料噴射制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1574684A JPS60162022A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1574684A JPS60162022A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30017590A Division JPH0684747B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60162022A JPS60162022A (ja) | 1985-08-23 |
| JPH0435611B2 true JPH0435611B2 (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=11897326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1574684A Granted JPS60162022A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60162022A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19940297A1 (de) * | 1999-08-25 | 2001-03-01 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzventil |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57124032A (en) * | 1981-01-24 | 1982-08-02 | Diesel Kiki Co Ltd | Fuel injector |
| JPS57124073A (en) * | 1981-01-24 | 1982-08-02 | Diesel Kiki Co Ltd | Fuel injection device |
| JPS5877160A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-10 | Diesel Kiki Co Ltd | 燃料噴射装置 |
| JPS58119961A (ja) * | 1982-01-11 | 1983-07-16 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | デイ−ゼル機関の燃料噴射装置 |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1574684A patent/JPS60162022A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60162022A (ja) | 1985-08-23 |
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