JPH04356309A - 複数列圧延機の負荷バランス制御方法 - Google Patents
複数列圧延機の負荷バランス制御方法Info
- Publication number
- JPH04356309A JPH04356309A JP3129993A JP12999391A JPH04356309A JP H04356309 A JPH04356309 A JP H04356309A JP 3129993 A JP3129993 A JP 3129993A JP 12999391 A JP12999391 A JP 12999391A JP H04356309 A JPH04356309 A JP H04356309A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- stand
- rolling mill
- load balance
- control
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タンデム圧延機の各ロ
ールスタンドの圧延負荷量を適正配分比率範囲内に収め
るためのバランス制御に関する。
ールスタンドの圧延負荷量を適正配分比率範囲内に収め
るためのバランス制御に関する。
【0002】
【従来の技術】タンデム圧延機の負荷バランス制御とし
て、特公平2−39326号公報、特公平2−3932
7号公報に開示されているように、各スタンドの圧延力
の初期基準値からの相対変化(△Pi/Pio)に注目
し、各スタンド間で所定の比率を満たすようにギャップ
を修正する方式がある。
て、特公平2−39326号公報、特公平2−3932
7号公報に開示されているように、各スタンドの圧延力
の初期基準値からの相対変化(△Pi/Pio)に注目
し、各スタンド間で所定の比率を満たすようにギャップ
を修正する方式がある。
【0003】この方式によって、計測誤差や圧延外乱に
よって圧延負荷量が圧延モデルと一致しない場合が生じ
ても、製品の板厚精度を損なうことなく短時間の中に設
定比率に一致させることができるという利点がある。
よって圧延負荷量が圧延モデルと一致しない場合が生じ
ても、製品の板厚精度を損なうことなく短時間の中に設
定比率に一致させることができるという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
式の場合、初期の設定条件のずれが大きい場合には、圧
延中に任意に基準荷重配分を変化させることができない
、また各スタンドでの差がありすぎると、スタンド間で
ギャップ修正量が大きく異なり圧延トラブル発生の原因
となるという欠点がある。また、負荷バランスのくずれ
のためスタンドの荷重が増大し、疵が発生するおそれが
あり、板抜け時に後段スタンドで負荷が増大すると尻し
ぼりを発生し作業率が低下するという問題点がある。
式の場合、初期の設定条件のずれが大きい場合には、圧
延中に任意に基準荷重配分を変化させることができない
、また各スタンドでの差がありすぎると、スタンド間で
ギャップ修正量が大きく異なり圧延トラブル発生の原因
となるという欠点がある。また、負荷バランスのくずれ
のためスタンドの荷重が増大し、疵が発生するおそれが
あり、板抜け時に後段スタンドで負荷が増大すると尻し
ぼりを発生し作業率が低下するという問題点がある。
【0005】本発明において解決すべき課題は、上記従
来のタンデム圧延機における負荷バランスの問題点を解
消することにあって、初期設定誤差の大きい場合にでも
制御可能で、圧延中に任意に基準荷重配分を変化させる
ことができ、しかも、誤差の大、小に応じ修正スタンド
数を選択することで、各スタンド間の修正量を適正化で
きる負荷バランス制御方式を提供するものである。
来のタンデム圧延機における負荷バランスの問題点を解
消することにあって、初期設定誤差の大きい場合にでも
制御可能で、圧延中に任意に基準荷重配分を変化させる
ことができ、しかも、誤差の大、小に応じ修正スタンド
数を選択することで、各スタンド間の修正量を適正化で
きる負荷バランス制御方式を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、被圧延材の荷
重及び厚みを測定する測定装置及び被圧延材の板厚を目
標値にコントロールする圧下制御装置を有する複数列圧
延機の負荷バランス制御において、材料がかみ込んだ後
の荷重をダイナミックに検出し、各スタンド負荷率を各
スタンド荷重/トータル荷重で計算し、各スタンドの負
荷率の基準値と実績値の差の全スタンド総和の比の大小
によって、修正スタンドを選択して板厚制御の目標値を
修正することを特徴とする。
重及び厚みを測定する測定装置及び被圧延材の板厚を目
標値にコントロールする圧下制御装置を有する複数列圧
延機の負荷バランス制御において、材料がかみ込んだ後
の荷重をダイナミックに検出し、各スタンド負荷率を各
スタンド荷重/トータル荷重で計算し、各スタンドの負
荷率の基準値と実績値の差の全スタンド総和の比の大小
によって、修正スタンドを選択して板厚制御の目標値を
修正することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は、タンデム圧延機の総荷重ΣPnに基
づいて制御するもので、初期設定で設定された誤差を含
んだ負荷配分を基準とするものではなく、本来あるべき
負荷配分を外部から基準として与える方式であるため、
初期設定誤差の大きい場合にでも制御可能で圧延中に任
意に基準荷重配分を変化させることができ、しかも、誤
差の大、小に応じ修正スタンド数を選択することで、各
スタンド間の修正量を適正化できる。
づいて制御するもので、初期設定で設定された誤差を含
んだ負荷配分を基準とするものではなく、本来あるべき
負荷配分を外部から基準として与える方式であるため、
初期設定誤差の大きい場合にでも制御可能で圧延中に任
意に基準荷重配分を変化させることができ、しかも、誤
差の大、小に応じ修正スタンド数を選択することで、各
スタンド間の修正量を適正化できる。
【0008】
【実施例】図1は、被圧延材の荷重及び厚みを測定する
測定装置及び被圧延材の板厚を目標にコントロールする
圧下制御装置を具備したタンデム圧延機において、負荷
バランスを制御するシステムの説明図である。
測定装置及び被圧延材の板厚を目標にコントロールする
圧下制御装置を具備したタンデム圧延機において、負荷
バランスを制御するシステムの説明図である。
【0009】同図において、1は各圧延スタンド2に設
置されたロードセルを示す。3は各スタンド個別に設置
された板厚制御装置(AGC)であって、予め設定され
た板厚目標4に一致させるためのロールギャップ制御を
行う。5は負荷率計算装置を示し、6は予め設定された
負荷バランス基準値を示す。7は負荷バランス誤差許容
判断装置であり、8はスタンド選択装置であり、9は板
圧目標値修正装置を示す。
置されたロードセルを示す。3は各スタンド個別に設置
された板厚制御装置(AGC)であって、予め設定され
た板厚目標4に一致させるためのロールギャップ制御を
行う。5は負荷率計算装置を示し、6は予め設定された
負荷バランス基準値を示す。7は負荷バランス誤差許容
判断装置であり、8はスタンド選択装置であり、9は板
圧目標値修正装置を示す。
【0010】この制御系において、負荷バランスの制御
を以下の要領で行う。
を以下の要領で行う。
【0011】板厚制御装置3には予め設定した板厚目標
4を入力し、また、負荷率計算装置5にも入力しておく
。
4を入力し、また、負荷率計算装置5にも入力しておく
。
【0012】ロードセル1によって被圧延材が圧延機に
かみ込んだ後の荷重の変化を時系毎に検出し、この検出
荷重のデータを板厚制御装置3に入力して予め設定され
た板厚目標4に一致させるためのロールギャップ制御を
行う。本発明の特徴は、かかるロールギャップ制御を負
荷率計算装置5に入力して、予め入力した負荷バランス
基準値6と比較するに当たって、各スタンド荷重Piと
トータル荷重ΣPとの比率Pi/ΣPによって行う点に
ある。
かみ込んだ後の荷重の変化を時系毎に検出し、この検出
荷重のデータを板厚制御装置3に入力して予め設定され
た板厚目標4に一致させるためのロールギャップ制御を
行う。本発明の特徴は、かかるロールギャップ制御を負
荷率計算装置5に入力して、予め入力した負荷バランス
基準値6と比較するに当たって、各スタンド荷重Piと
トータル荷重ΣPとの比率Pi/ΣPによって行う点に
ある。
【0013】すなわち、ロードセル1により検出した荷
重データは、負荷率計算装置5にも入力され、ここで各
スタンド荷重Piとトータル荷重ΣPとの比率Pi/Σ
Pを計算して、予め入力した負荷バランス基準値6と比
較する。
重データは、負荷率計算装置5にも入力され、ここで各
スタンド荷重Piとトータル荷重ΣPとの比率Pi/Σ
Pを計算して、予め入力した負荷バランス基準値6と比
較する。
【0014】比較された負荷バランス誤差、Pai(負
荷バランス基準値)−Pi/ΣPを負荷バランス誤差許
容判断装置7にて許容内か否か判断し、圧下修正スタン
ドを選択する。図2に示す例の場合は、同図(a)にお
いて許容値をはずれた最上流スタンド、F2 スタンド
の板厚目標値を最初に変更する。この場合、目標負荷率
より小さいため、F2 スタンド出側の目標板厚を小さ
くする指令を板厚目標値修正装置9より出力し、F2
スタンドの負荷率を許容値内に入れる制御を行う。その
結果、F2 スタンドの負荷率は許容値内に入り、付属
的にF3 〜F6 スタンドの負荷率が変化し、同図(
b)に示すように、この場合F3 スタンドの負荷率は
もともと許容値内であったが、目標値により近くなる。 ところがF4 スタンドの負荷率は許容範囲から更には
ずれることになるため、今度はF4 スタンドの負荷率
に注目しF4 スタンドの目標板厚を小さくし、F4
スタンドの負荷率を増加させ許容範囲内に入れる。F4
スタンドの負荷率を上昇させたため、同図(c)に示
すように、結果としてF5 ,F6 スタンドの負荷率
が低下し、全体の負荷バランスがとれたことになる。こ
のように負荷率が許容範囲内からはずれている最上流の
スタンドから選択的に板厚目標値修正装置9で板厚目標
値を修正し、負荷率が許容範囲内に入れば次のスタンド
を選択し、また同様な修正を行うことにより全体負荷バ
ランスをとることができる。
荷バランス基準値)−Pi/ΣPを負荷バランス誤差許
容判断装置7にて許容内か否か判断し、圧下修正スタン
ドを選択する。図2に示す例の場合は、同図(a)にお
いて許容値をはずれた最上流スタンド、F2 スタンド
の板厚目標値を最初に変更する。この場合、目標負荷率
より小さいため、F2 スタンド出側の目標板厚を小さ
くする指令を板厚目標値修正装置9より出力し、F2
スタンドの負荷率を許容値内に入れる制御を行う。その
結果、F2 スタンドの負荷率は許容値内に入り、付属
的にF3 〜F6 スタンドの負荷率が変化し、同図(
b)に示すように、この場合F3 スタンドの負荷率は
もともと許容値内であったが、目標値により近くなる。 ところがF4 スタンドの負荷率は許容範囲から更には
ずれることになるため、今度はF4 スタンドの負荷率
に注目しF4 スタンドの目標板厚を小さくし、F4
スタンドの負荷率を増加させ許容範囲内に入れる。F4
スタンドの負荷率を上昇させたため、同図(c)に示
すように、結果としてF5 ,F6 スタンドの負荷率
が低下し、全体の負荷バランスがとれたことになる。こ
のように負荷率が許容範囲内からはずれている最上流の
スタンドから選択的に板厚目標値修正装置9で板厚目標
値を修正し、負荷率が許容範囲内に入れば次のスタンド
を選択し、また同様な修正を行うことにより全体負荷バ
ランスをとることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
ができる。
【0016】(1)初期設定モデルの変更のみで制御を
行っていた従来法と比べ、全スタンドの荷重をバランス
良く制御でき、ダイナミックに負荷バランスを変更する
ことが可能である。
行っていた従来法と比べ、全スタンドの荷重をバランス
良く制御でき、ダイナミックに負荷バランスを変更する
ことが可能である。
【0017】(2)したがって、スタンドの荷重偏りに
よって疵が発生することがなく、また、後段のスタンド
に強い圧下力が付与されることがなく、所謂尻すぼり現
象の発生を有効に防止することが可能となる。
よって疵が発生することがなく、また、後段のスタンド
に強い圧下力が付与されることがなく、所謂尻すぼり現
象の発生を有効に防止することが可能となる。
【図1】 本発明の実施例としての制御システムを示
す図であって、被圧延材の荷重及び厚みを測定する測定
装置及び被圧延材の板厚を目標にコントロールする圧下
制御装置を具備したタンデム圧延機に適用した例を示す
。
す図であって、被圧延材の荷重及び厚みを測定する測定
装置及び被圧延材の板厚を目標にコントロールする圧下
制御装置を具備したタンデム圧延機に適用した例を示す
。
【図2】 本発明の制御法を説明するための各スタン
ドにおける負荷バランス誤差の推移を示す。
ドにおける負荷バランス誤差の推移を示す。
1 ロードセル
2 圧延スタンド
3 板厚制御装置(AGC)
4 板厚目標
5 負荷率計算装置
6 負荷バランス基準値
7 負荷バランス誤差許容判断装置8 ス
タンド選択装置 9 板厚目標値修正装置
タンド選択装置 9 板厚目標値修正装置
Claims (1)
- 【請求項1】 被圧延材の荷重及び厚みを測定する測
定装置及び被圧延材の板厚を目標値にコントロールする
圧下制御装置を有するタンデム圧延機の負荷バランス制
御において、材料がかみ込んだ後の荷重をダイナミック
に検出し、各スタンド負荷率を各スタンド荷重/トータ
ル荷重で計算し、各スタンドの負荷率の基準値と実績値
の差の全スタンド総和の比の大小によって、修正スタン
ドを選択して板厚制御の目標値を修正する複数列圧延機
の負荷バランス制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3129993A JPH04356309A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 複数列圧延機の負荷バランス制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3129993A JPH04356309A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 複数列圧延機の負荷バランス制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04356309A true JPH04356309A (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=15023502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3129993A Withdrawn JPH04356309A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 複数列圧延機の負荷バランス制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04356309A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106311761A (zh) * | 2015-06-30 | 2017-01-11 | 上海梅山钢铁股份有限公司 | 一种减少轧机负荷波动的方法 |
| JP2018134673A (ja) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 株式会社日立製作所 | タンデム圧延ミル制御装置およびタンデム圧延ミル制御方法 |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP3129993A patent/JPH04356309A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106311761A (zh) * | 2015-06-30 | 2017-01-11 | 上海梅山钢铁股份有限公司 | 一种减少轧机负荷波动的方法 |
| JP2018134673A (ja) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 株式会社日立製作所 | タンデム圧延ミル制御装置およびタンデム圧延ミル制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |