JPH0435634B2 - - Google Patents
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- JPH0435634B2 JPH0435634B2 JP59080620A JP8062084A JPH0435634B2 JP H0435634 B2 JPH0435634 B2 JP H0435634B2 JP 59080620 A JP59080620 A JP 59080620A JP 8062084 A JP8062084 A JP 8062084A JP H0435634 B2 JPH0435634 B2 JP H0435634B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C27/00—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C27/008—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids for other than working fluid, i.e. the sealing arrangements are not between working chambers of the machine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0215—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/008—Hermetic pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はスクロール形流体機械、詳しくは、固
定スクロールと公転スクロールとを備え、該公転
スクロールの背面側に圧力室を設けて、前記公転
スクロールの支持部材に、前記圧力室を導入する
高圧側流体により前記固定スクロールに押圧する
ごとく支持したスクロール形流体機械に関する。
定スクロールと公転スクロールとを備え、該公転
スクロールの背面側に圧力室を設けて、前記公転
スクロールの支持部材に、前記圧力室を導入する
高圧側流体により前記固定スクロールに押圧する
ごとく支持したスクロール形流体機械に関する。
(従来技術)
この種流体機械は特開昭50−32512号公報に記
載されているように、すでに知られているが、こ
の従来の流体機械における前記圧力室60は、第
12図に示すように公転スクロール61の背面に
突設するボス筒の内部に、駆動軸62の下端に軸
受63を介して取付ける受体64を嵌合して、こ
れら公転スクロール61と受体64との間に互い
に相対移動しない2部材間に形成する筒形嵌合部
にOリング65を介装することにより、その内部
を画成して形成していたのである。
載されているように、すでに知られているが、こ
の従来の流体機械における前記圧力室60は、第
12図に示すように公転スクロール61の背面に
突設するボス筒の内部に、駆動軸62の下端に軸
受63を介して取付ける受体64を嵌合して、こ
れら公転スクロール61と受体64との間に互い
に相対移動しない2部材間に形成する筒形嵌合部
にOリング65を介装することにより、その内部
を画成して形成していたのである。
尚、第12図中、66は固定スクロール,67
は予圧ばねである。
は予圧ばねである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、上記従来例では、前記圧力室60を、
Oリング65のみを用いて画成しているのであつ
て、このようにOリング65のみを用いて内部の
室を画成する構造では、第1にシール性を向上す
るには、シール面の精度を上げる必要があると共
に、弾性変形によりシールするものであるため材
質上の制約を受け、その上、耐久性も悪い問題が
あり、特に、圧力室を公転スクロールと、フレー
ムなどの静止部材との間に形成する場合、換言す
ると相対移動する部材間に形成する場合、前記し
た従来例のごとくOリングを用いることはできな
いのである。
Oリング65のみを用いて画成しているのであつ
て、このようにOリング65のみを用いて内部の
室を画成する構造では、第1にシール性を向上す
るには、シール面の精度を上げる必要があると共
に、弾性変形によりシールするものであるため材
質上の制約を受け、その上、耐久性も悪い問題が
あり、特に、圧力室を公転スクロールと、フレー
ムなどの静止部材との間に形成する場合、換言す
ると相対移動する部材間に形成する場合、前記し
た従来例のごとくOリングを用いることはできな
いのである。
本発明の目的は、シールリングを用い、その背
圧に基づく接触圧でシール性の高い圧力室の画成
が行なえるようにして、相対移動する部材間にお
いても適用できると共に、シールリングの材質の
選択の幅を広げ耐久性も良好と成す点にある。
圧に基づく接触圧でシール性の高い圧力室の画成
が行なえるようにして、相対移動する部材間にお
いても適用できると共に、シールリングの材質の
選択の幅を広げ耐久性も良好と成す点にある。
(問題点を解決するための手段)
そこで、上記目的を達成するため、固定スクロ
ール2と公転スクロール3とを備え、前記公転ス
クロール3の背面中心側に、内部を高圧雰囲気と
する圧力室14を設けて、この圧力室14側から
の押圧力により前記公転スクロール3を固定スク
ロール2に押圧するようにしたスクロール形流体
機械において、前記公転スクロール3と該公転ス
クロール3の背面側に配設する支持部材8との一
方に環状溝9を、他方にシール面83をそれぞれ
設け、かつ、前記環状溝9に前記シール面83に
摺接する摺接面101をもつたシールリング10
を保持させて、該シールリング10により前記圧
力室14を外周側室に対して画成すると共に、前
記シールリング10の背面と前記環状溝9の底面
との間に形成する背圧室24に、油溜から潤滑油
を圧送する給油通路の出口部を開口する一方、前
記背圧室24とシール面83との間に、前記背圧
室24に導入された油を前記圧力室14側に流す
通路25を設けた。
ール2と公転スクロール3とを備え、前記公転ス
クロール3の背面中心側に、内部を高圧雰囲気と
する圧力室14を設けて、この圧力室14側から
の押圧力により前記公転スクロール3を固定スク
ロール2に押圧するようにしたスクロール形流体
機械において、前記公転スクロール3と該公転ス
クロール3の背面側に配設する支持部材8との一
方に環状溝9を、他方にシール面83をそれぞれ
設け、かつ、前記環状溝9に前記シール面83に
摺接する摺接面101をもつたシールリング10
を保持させて、該シールリング10により前記圧
力室14を外周側室に対して画成すると共に、前
記シールリング10の背面と前記環状溝9の底面
との間に形成する背圧室24に、油溜から潤滑油
を圧送する給油通路の出口部を開口する一方、前
記背圧室24とシール面83との間に、前記背圧
室24に導入された油を前記圧力室14側に流す
通路25を設けた。
(作用)
前記背圧室24に給油通路を介して導入する油
により、前記シールリング10に背圧を作用させ
ることができ、該シールリング10の摺接面10
1を前記シール面83に押圧することができ、こ
れら摺接面101とシール面83との間で良好な
シールが行え、前記圧力室14を外周側室に対し
て良好に画成できるものであり、しかも、前記背
圧室24に導入された油は前記通路25を経て前
記圧力室14側に流れて、前記シール面83と摺
接面101との間に潤滑油を供給することができ
るものであり、これらシール面83と摺接面10
1との間の接触と、この部材への給油とが相俟つ
て、前記圧力室14のシール性を著しく向上する
ことができるのである。
により、前記シールリング10に背圧を作用させ
ることができ、該シールリング10の摺接面10
1を前記シール面83に押圧することができ、こ
れら摺接面101とシール面83との間で良好な
シールが行え、前記圧力室14を外周側室に対し
て良好に画成できるものであり、しかも、前記背
圧室24に導入された油は前記通路25を経て前
記圧力室14側に流れて、前記シール面83と摺
接面101との間に潤滑油を供給することができ
るものであり、これらシール面83と摺接面10
1との間の接触と、この部材への給油とが相俟つ
て、前記圧力室14のシール性を著しく向上する
ことができるのである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1,2図に示した実施例は、冷凍装置の圧縮
機に適用するごとく成したもので、第2図に示し
たごとく、固定スクロール2と公転スクロール3
とにより圧縮要素4を形成して、該圧縮要素4と
モータ5とを密閉ケーシング1内に上下方向に配
設したものである。
機に適用するごとく成したもので、第2図に示し
たごとく、固定スクロール2と公転スクロール3
とにより圧縮要素4を形成して、該圧縮要素4と
モータ5とを密閉ケーシング1内に上下方向に配
設したものである。
そして、前記公転スクロール3のモータ5側の
背面に軸受部31を形成し、該軸受部31に前記
モータ5のロータ51に圧入した駆動軸6の偏心
軸部6aをメタル軸受32を介して嵌合させて、
前記モータ5の回転により前記公転スクロール3
を公転させるようにしている。
背面に軸受部31を形成し、該軸受部31に前記
モータ5のロータ51に圧入した駆動軸6の偏心
軸部6aをメタル軸受32を介して嵌合させて、
前記モータ5の回転により前記公転スクロール3
を公転させるようにしている。
また前記固定スクロール2に吸入ポート21と
吐出ポート22とを設け、前記吸入ポート21
に、一端を前記ケーシング1外に開口させる吸入
管7を接続する一方、前記吐出ポート22を前記
ケーシング1内に開口させて、前記圧縮要素4
で、吸入ポート21から流入する低圧流体を圧縮
し、この圧縮した高圧流体を前記吐出ポート22
から前記ケーシング1内に吐出する如く成してい
る。
吐出ポート22とを設け、前記吸入ポート21
に、一端を前記ケーシング1外に開口させる吸入
管7を接続する一方、前記吐出ポート22を前記
ケーシング1内に開口させて、前記圧縮要素4
で、吸入ポート21から流入する低圧流体を圧縮
し、この圧縮した高圧流体を前記吐出ポート22
から前記ケーシング1内に吐出する如く成してい
る。
尚、23は外部吐出管である。
更に、第1,2図に示す如く前記圧縮要素4と
モータ5との間に、これら圧縮要素4およびモー
タ5を固定する支持部材8を前記ケーシング1内
に圧入して設けるものである。この支持部材8に
おける前記モータ5側部分には前記駆動軸6を軸
支する軸受81を形成する一方、前記圧縮要素4
側には、前記公転スクロール3を遊嵌状に受入れ
る凹入部82を形成すると共に、この凹入部82
の外周部端面に前記固定スクロール2を気密状に
固定して、前記凹入部82における、前記圧縮要
素4のモータ5側と支持部材8との間に密閉状の
空間を形成するのである。
モータ5との間に、これら圧縮要素4およびモー
タ5を固定する支持部材8を前記ケーシング1内
に圧入して設けるものである。この支持部材8に
おける前記モータ5側部分には前記駆動軸6を軸
支する軸受81を形成する一方、前記圧縮要素4
側には、前記公転スクロール3を遊嵌状に受入れ
る凹入部82を形成すると共に、この凹入部82
の外周部端面に前記固定スクロール2を気密状に
固定して、前記凹入部82における、前記圧縮要
素4のモータ5側と支持部材8との間に密閉状の
空間を形成するのである。
更に、前記公転スクロール3の背面と前記凹入
部82の底面との間に、詳しくは後記するが前記
駆動軸6を囲む環状の金属製のシールリング10
を介在させて、前記凹入部82内に形成した空間
を内周側と外周側とに区画し、この区画された空
間のうち外周側部分を前記固定スクロール2に形
成する通路11を介して圧縮要素4の吸入側と連
通し、低圧圧力を保持する低圧チヤンバー12と
成す一方、他方の内周側の空間を、前記支持部材
8に形成する通路13を介して高圧となる前記ケ
ーシング1内に連通して、高圧圧力を保持する圧
力室(以下高圧チヤンバーという)14と成すの
である。
部82の底面との間に、詳しくは後記するが前記
駆動軸6を囲む環状の金属製のシールリング10
を介在させて、前記凹入部82内に形成した空間
を内周側と外周側とに区画し、この区画された空
間のうち外周側部分を前記固定スクロール2に形
成する通路11を介して圧縮要素4の吸入側と連
通し、低圧圧力を保持する低圧チヤンバー12と
成す一方、他方の内周側の空間を、前記支持部材
8に形成する通路13を介して高圧となる前記ケ
ーシング1内に連通して、高圧圧力を保持する圧
力室(以下高圧チヤンバーという)14と成すの
である。
斯くして、前記高圧チヤンバー14における前
記公転スクロール3の受圧面15に高圧が作用
し、この押圧力により前記公転スクロール3を前
記固定スクロール2に対し押圧する支持力が得ら
れるのである。
記公転スクロール3の受圧面15に高圧が作用
し、この押圧力により前記公転スクロール3を前
記固定スクロール2に対し押圧する支持力が得ら
れるのである。
また、前記駆動軸6には軸方向に下端から上端
(軸端)まで延びる通路部分161と該通路部分
161から半径方向に延びて外周面に開口する通
路部分162とから成る第1給油通路16を形成
し、この第1給油通路16の下端に前記ケーシン
グ1底部に形成する油溜に突入するオイルピツク
アツプ20を取付けており、斯くして、駆動軸6
の回転により、第1給油通路16を介して油溜の
潤滑油を各潤滑部分に供給できるようにしてい
る。
(軸端)まで延びる通路部分161と該通路部分
161から半径方向に延びて外周面に開口する通
路部分162とから成る第1給油通路16を形成
し、この第1給油通路16の下端に前記ケーシン
グ1底部に形成する油溜に突入するオイルピツク
アツプ20を取付けており、斯くして、駆動軸6
の回転により、第1給油通路16を介して油溜の
潤滑油を各潤滑部分に供給できるようにしてい
る。
而して、以上の如く、駆動軸6の回転により公
転運動する公転スクロール3と静止部材である支
持部材8との間に高圧チヤンバー14を画成する
のであつて、この高圧チヤンバー14における前
記シールリング10を用いたシール構造を下記の
如く成すのである。
転運動する公転スクロール3と静止部材である支
持部材8との間に高圧チヤンバー14を画成する
のであつて、この高圧チヤンバー14における前
記シールリング10を用いたシール構造を下記の
如く成すのである。
即ち、第1図に示す如く、前記公転スクロール
3の背面に駆動軸6を囲む環状溝9を形成して、
該環状溝9に前記凹入部82の底面に形成するシ
ール面83と摺接する摺接面101をもつ前記シ
ールリング10を内装すると共に、このシールリ
ング10の背面と前記環状溝9の底面との間に背
圧室24を形成し、且つ前記シールリング10の
内周面と環状溝9の内周側面との間、即ち前記シ
ールリング10の高圧チヤンバー14側に環状の
通路25を形成して(第3図参照)該通路25を
介して前記背圧室24をシールリング10の高圧
チヤンバー14側に連通させる一方、前記公転ス
クロール3に、前記軸受部31の底面と前記駆動
軸6の上端(軸端)との間に形成される油室26
と、前記背圧室24とを連通する第2給油通路2
7を形成するのである。
3の背面に駆動軸6を囲む環状溝9を形成して、
該環状溝9に前記凹入部82の底面に形成するシ
ール面83と摺接する摺接面101をもつ前記シ
ールリング10を内装すると共に、このシールリ
ング10の背面と前記環状溝9の底面との間に背
圧室24を形成し、且つ前記シールリング10の
内周面と環状溝9の内周側面との間、即ち前記シ
ールリング10の高圧チヤンバー14側に環状の
通路25を形成して(第3図参照)該通路25を
介して前記背圧室24をシールリング10の高圧
チヤンバー14側に連通させる一方、前記公転ス
クロール3に、前記軸受部31の底面と前記駆動
軸6の上端(軸端)との間に形成される油室26
と、前記背圧室24とを連通する第2給油通路2
7を形成するのである。
斯くして、駆動軸6の回転により、潤滑油が前
記第1給油通路16に汲み上げられて、その一部
が前記油室26に供給され、更に、前記第2給油
通路27を介して前記背圧室24に導かれ、斯く
して該背圧室24が高圧に保持されて前記シール
リング10に高圧の背圧が作用し、該シールリン
グ10の摺接面101と前記シール面83との間
に高い接触面圧が生じて、このシール部分がシー
ルされるのである。
記第1給油通路16に汲み上げられて、その一部
が前記油室26に供給され、更に、前記第2給油
通路27を介して前記背圧室24に導かれ、斯く
して該背圧室24が高圧に保持されて前記シール
リング10に高圧の背圧が作用し、該シールリン
グ10の摺接面101と前記シール面83との間
に高い接触面圧が生じて、このシール部分がシー
ルされるのである。
更に前記背圧室24に供給された潤滑油は前記
通路25を介して前記シールリング10の高圧チ
ヤンバー14側に導かれ、前記摺接面101とシ
ール面83との間に補給されるのであり、この結
果、シール部分のシール性が一層向上するのであ
る。
通路25を介して前記シールリング10の高圧チ
ヤンバー14側に導かれ、前記摺接面101とシ
ール面83との間に補給されるのであり、この結
果、シール部分のシール性が一層向上するのであ
る。
尚、本実施例においては、第3図に示すように
前記シールリング10の外周面に環状凹部102
を設け、該凹部102に前記シールリング10の
外周面と前記環状溝9の外周側面との間をシール
するOリング36を挿入しているが、このOリン
グ36は、背圧室24に導入された油が低圧の外
周側室にリークするのを厳密に防止せんとするも
のであつて、背圧室24には油が導入されてい
て、シールリング10の外周面と環状溝9との間
の〓間は、油の粘性によりある程度シールできる
ため、後述する第4図又は第6図に示した実施例
のように、このようなOリング36は省略するこ
ともできる。
前記シールリング10の外周面に環状凹部102
を設け、該凹部102に前記シールリング10の
外周面と前記環状溝9の外周側面との間をシール
するOリング36を挿入しているが、このOリン
グ36は、背圧室24に導入された油が低圧の外
周側室にリークするのを厳密に防止せんとするも
のであつて、背圧室24には油が導入されてい
て、シールリング10の外周面と環状溝9との間
の〓間は、油の粘性によりある程度シールできる
ため、後述する第4図又は第6図に示した実施例
のように、このようなOリング36は省略するこ
ともできる。
また、本実施例は、第1図に示すように公転ス
クロール3の背面と支持部材8の凹入部82底面
との間に〓間Aを設けて、この〓間Aと前記背面
室24の軸方向の〓間Bとを利用して、圧縮要素
4において液圧縮を生じ、閉じ込み圧が発生した
場合に、前記公転スクロール3が軸方向(第1図
矢印方向)に移動できるように成しており、この
公転スクロール3の移動により該公転スクロール
3と固定スクロール2とのスラスト面間に〓間が
生じて前記閉じ込み圧を吸入側に解放できるよう
に成しているのである。
クロール3の背面と支持部材8の凹入部82底面
との間に〓間Aを設けて、この〓間Aと前記背面
室24の軸方向の〓間Bとを利用して、圧縮要素
4において液圧縮を生じ、閉じ込み圧が発生した
場合に、前記公転スクロール3が軸方向(第1図
矢印方向)に移動できるように成しており、この
公転スクロール3の移動により該公転スクロール
3と固定スクロール2とのスラスト面間に〓間が
生じて前記閉じ込み圧を吸入側に解放できるよう
に成しているのである。
本発明は、以上説明した実施例に限定されるこ
となく、次の如く変更することもできる。
となく、次の如く変更することもできる。
前記背圧室24と該シールリング10の高圧チ
ヤンバー14側とを連通する通路25は、第4,
5図に示すように、前記シールリング10の内周
面側に上下に延びる溝に適当個数設けるようにし
て構成してもよい。
ヤンバー14側とを連通する通路25は、第4,
5図に示すように、前記シールリング10の内周
面側に上下に延びる溝に適当個数設けるようにし
て構成してもよい。
また前記通路25は、第6,7図に示すように
シールリング10内に該リング10の背面と摺接
面101とを結ぶ貫通孔として形成してもよい。
シールリング10内に該リング10の背面と摺接
面101とを結ぶ貫通孔として形成してもよい。
公転スクロール3に形成する第2給油通路27
は加工上の容易さから、第1図に示すように前記
公転スクロール3の軸受部31に対応する外周面
から穿設し、前記公転スクロール3の側方部に開
放する開放穴から成る水平部27aと、該水平部
27aと前記背圧室24とを連通する鉛直部27
bとから構成している。このため前記水平部27
aに不要な通路部分27cが形成されるが、第1
実施例においては、この通路部分27cを別途に
形成した閉鎖部材28を用いて閉鎖するようにし
ている。而して前記閉鎖部材28を省略すべく第
8,9図に示したように、前記第2給油通路27
の水平部27aを前記軸受部31内における前記
メタル軸受32の背面側(該メタル軸受32と軸
受部31との結合部位に横断状に開口させるよう
にすると共に、前記軸受部31における前記メタ
ル軸受32の結合穴内面に、前記第2給油通路2
7と油室26とを連通する切欠部29を形成する
ようにして、前記した不要な通路部分27cを前
記メタル軸受32を利用して閉鎖するように成し
てもよい。
は加工上の容易さから、第1図に示すように前記
公転スクロール3の軸受部31に対応する外周面
から穿設し、前記公転スクロール3の側方部に開
放する開放穴から成る水平部27aと、該水平部
27aと前記背圧室24とを連通する鉛直部27
bとから構成している。このため前記水平部27
aに不要な通路部分27cが形成されるが、第1
実施例においては、この通路部分27cを別途に
形成した閉鎖部材28を用いて閉鎖するようにし
ている。而して前記閉鎖部材28を省略すべく第
8,9図に示したように、前記第2給油通路27
の水平部27aを前記軸受部31内における前記
メタル軸受32の背面側(該メタル軸受32と軸
受部31との結合部位に横断状に開口させるよう
にすると共に、前記軸受部31における前記メタ
ル軸受32の結合穴内面に、前記第2給油通路2
7と油室26とを連通する切欠部29を形成する
ようにして、前記した不要な通路部分27cを前
記メタル軸受32を利用して閉鎖するように成し
てもよい。
更に、第10,11図に示すように、前記駆動
軸6における前記第2給油通路27に対応する高
さに、第1給油通路16と連通し、この駆動軸6
の外周面に開口する横孔33を形成すると共に、
この横孔33の開口に対向させて前記メタル軸受
32に環状溝34を形成し、更に該溝34を前記
第2給油通路27に孔35を介して連通させ、斯
として、前記横孔33におけるポンプ作用を利用
して前記第2給油通路27、背圧室24を介した
前記シールリング10の高圧チヤンバー14側へ
の給油能力をアツプするようにしてもよい。
軸6における前記第2給油通路27に対応する高
さに、第1給油通路16と連通し、この駆動軸6
の外周面に開口する横孔33を形成すると共に、
この横孔33の開口に対向させて前記メタル軸受
32に環状溝34を形成し、更に該溝34を前記
第2給油通路27に孔35を介して連通させ、斯
として、前記横孔33におけるポンプ作用を利用
して前記第2給油通路27、背圧室24を介した
前記シールリング10の高圧チヤンバー14側へ
の給油能力をアツプするようにしてもよい。
(発明の効果)
本発明は前記公転スクロール3と該公転スクロ
ール3の背面側に配設する支持部材8との一方に
環状溝9を、他方にシール面83をそれぞれ設
け、かつ、前記環状溝9に前記シール面83に摺
接する摺接面101をもつたシールリング10を
保持させて、該シールリング10により前記圧力
室14を外周側室に対して画成すると共に、前記
シールリング10の背面と前記環状溝9の底面と
の間に形成する背圧室24に、油溜から潤滑油を
圧送する給油通路の出口部を開口する一方、前記
背圧室24とシール面83との間に、前記背圧室
24に導入された油を前記圧力室14側に流す通
路25を設けたから、前記圧力室(高圧チヤンバ
ー14を画成するシールが良好で、しかも、前記
シールリング10は弾性変形させるものでないの
で、金属など耐摩耗性の材質を幅広く選択でき、
従つて、前記圧力室(高圧チヤンバー)14を相
対移動する2部材間に形成した場合でも、シール
構造のシール性および耐久性を共に良好とするこ
とができるのである。
ール3の背面側に配設する支持部材8との一方に
環状溝9を、他方にシール面83をそれぞれ設
け、かつ、前記環状溝9に前記シール面83に摺
接する摺接面101をもつたシールリング10を
保持させて、該シールリング10により前記圧力
室14を外周側室に対して画成すると共に、前記
シールリング10の背面と前記環状溝9の底面と
の間に形成する背圧室24に、油溜から潤滑油を
圧送する給油通路の出口部を開口する一方、前記
背圧室24とシール面83との間に、前記背圧室
24に導入された油を前記圧力室14側に流す通
路25を設けたから、前記圧力室(高圧チヤンバ
ー14を画成するシールが良好で、しかも、前記
シールリング10は弾性変形させるものでないの
で、金属など耐摩耗性の材質を幅広く選択でき、
従つて、前記圧力室(高圧チヤンバー)14を相
対移動する2部材間に形成した場合でも、シール
構造のシール性および耐久性を共に良好とするこ
とができるのである。
第1図は本発明の第1実施例における要部の拡
大縦断面図、第2図は同実施例の縦断面図、第3
図は同実施例のシール部分の拡大断面図、第4図
は他の実施例のシール部分の縦断面図、第5図は
同実施例のシールリングの部分平面図、第6図は
別の実施例のシール部分の縦断面図、第7図は同
実施例のシールリングの部分平面図、第8図は更
に別の実施例の要部の縦断面図、第9図は同実施
例の同平面断面図、第10図は更に別の実施例の
要部の縦断面図、第11図は同実施例の同平面断
面図、第12図は従来例を示す説明図である。 2……固定スクロール、3……公転スクロー
ル、8……支持部材、9……環状溝、10……シ
ールリング、14……圧力室(高圧チヤンバー)、
16……第1給油通路、24……背圧室、27…
…第2給油通路、32……メタル軸受、33……
横孔、25……通路、26……油室、29……切
欠部、83……シール面、101……摺接面。
大縦断面図、第2図は同実施例の縦断面図、第3
図は同実施例のシール部分の拡大断面図、第4図
は他の実施例のシール部分の縦断面図、第5図は
同実施例のシールリングの部分平面図、第6図は
別の実施例のシール部分の縦断面図、第7図は同
実施例のシールリングの部分平面図、第8図は更
に別の実施例の要部の縦断面図、第9図は同実施
例の同平面断面図、第10図は更に別の実施例の
要部の縦断面図、第11図は同実施例の同平面断
面図、第12図は従来例を示す説明図である。 2……固定スクロール、3……公転スクロー
ル、8……支持部材、9……環状溝、10……シ
ールリング、14……圧力室(高圧チヤンバー)、
16……第1給油通路、24……背圧室、27…
…第2給油通路、32……メタル軸受、33……
横孔、25……通路、26……油室、29……切
欠部、83……シール面、101……摺接面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定スクロール2と公転スクロール3とを備
え、前記公転スクロール3の背面中心側に、内部
を高圧雰囲気とする圧力室14を設けて、この圧
力室14側からの押圧力により前記公転スクロー
ル3を固定スクロール2に押圧するようにしたス
クロール形流体機械において、前記公転スクロー
ル3と該公転スクロール3の背面側に配設する支
持部材8との一方に環状溝9を、他方にシール面
83をそれぞれ設け、かつ、前記環状溝9に前記
シール面83に摺接する摺接面101をもつたシ
ールリング10を保持させて、該シールリング1
0により前記圧力室14を外周側室に対して画成
すると共に、前記シールリング10の背面と前記
環状溝9の底面との間に形成する背圧室24に、
油溜から潤滑油を圧送する給油通路の出口部を開
口する一方、前記背圧室24とシール面83との
間に、前記背圧室24に導入された油を前記圧力
室14側に流す通路25を設けたことを特徴とす
るスクロール形流体機械。 2 背圧室24に開口する給油通路が、公転スク
ロール3を駆動する駆動軸6に形成され、潤滑部
分に給油する第1給油通路16と、該第1給油通
路16と連通する第2給油通路27とを備える特
許請求の範囲第1項記載のスクロール形流体機
械。 3 第1給油通路16の出口側が、公転スクロー
ル3と駆動軸6との間の嵌合部における軸方向〓
間部に形成する油室26に開口していて、第2給
油通路27の入口側が、前記油室26に連通して
いる特許請求の範囲第2項記載のスクロール形流
体機械。 4 第2給油通路27が、公転スクロール3の側
方部に開放する開放穴を備え、この開放穴を、前
記公転スクロール3と駆動軸6との間の嵌合部に
介装するメタル軸受32の結合部位に横断状に配
設して、前記開放穴を前記メタル軸受32の外周
部により閉鎖すると共に、前記開放穴の閉鎖部位
と油室26との間を、前記メタル軸受32の結合
穴内面に切欠く切欠部29を介して連通している
特許請求の範囲第3項記載のスクロール形流体機
械。 5 第1給油通路16が、該第1給油通路16か
ら半径方向外方に延びて駆動軸6の外周で開口す
る横孔33を備え、第2給油通路27が、前記横
孔33と連通している特許請求の範囲第2項記載
のスクロール形流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59080620A JPS60224989A (ja) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | スクロ−ル形流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59080620A JPS60224989A (ja) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | スクロ−ル形流体機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60224989A JPS60224989A (ja) | 1985-11-09 |
| JPH0435634B2 true JPH0435634B2 (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=13723387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59080620A Granted JPS60224989A (ja) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | スクロ−ル形流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60224989A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4875838A (en) * | 1988-05-12 | 1989-10-24 | Tecumseh Products Company | Scroll compressor with orbiting scroll member biased by oil pressure |
| EP0348601A3 (en) * | 1988-07-01 | 1990-07-18 | Tecumseh Products Company | Scroll compressor |
| US4928503A (en) * | 1988-07-15 | 1990-05-29 | American Standard Inc. | Scroll apparatus with pressure regulation |
| US5156539A (en) * | 1990-10-01 | 1992-10-20 | Copeland Corporation | Scroll machine with floating seal |
| BE1008365A3 (nl) * | 1993-07-14 | 1996-04-02 | Atlas Copco Airpower Nv | Overbrenging met rondbewegend lager en daarbij gebruikte afdichting. |
| US5588820A (en) * | 1995-02-21 | 1996-12-31 | Bristol Compressors, Inc. | Scroll compressor having an axial compliance pressure chamber |
| JP4979503B2 (ja) * | 2007-08-03 | 2012-07-18 | 日立アプライアンス株式会社 | スクロール圧縮機 |
| JP5060352B2 (ja) * | 2008-03-14 | 2012-10-31 | パナソニック株式会社 | スクロール膨張機 |
-
1984
- 1984-04-21 JP JP59080620A patent/JPS60224989A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60224989A (ja) | 1985-11-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |