JPH0435640B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0435640B2 JPH0435640B2 JP59226300A JP22630084A JPH0435640B2 JP H0435640 B2 JPH0435640 B2 JP H0435640B2 JP 59226300 A JP59226300 A JP 59226300A JP 22630084 A JP22630084 A JP 22630084A JP H0435640 B2 JPH0435640 B2 JP H0435640B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- seat body
- push
- valve seat
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04F—PUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
- F04F10/00—Siphons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、サイフオン式の簡易ポンプのサイ
フオン自動停止装置に関するものである。
フオン自動停止装置に関するものである。
従来、サイフオン式の簡易ポンプにおいて、排
出ホースの先端にフロートを取付け、このフロー
トが所定のレベルに達したときに、フロートの上
昇によつて通気管の弁装置を開弁させて空気ポン
プ部に空気を供給し、サイフオン作用を自動的に
停止させるようにしたものが知られている。(特
開昭59−154000号公報参照) このフロートの上昇によつて通気菅の弁装置を
開弁する機構は、フロートの昇降と協動する押し
上げ棒によつて通気管の先端開口部を閉じる弁板
を押し上げて通気管の先端を開くようにしたもの
であるが、その従来の弁装置は、前記公報に記載
され、第4図に示すように、突起41に弁板42
を上下に揺動自在に取付け、押し上げ棒43の上
昇により、同図鎖線のごとく弁板42を上方に揺
動して開弁する。
出ホースの先端にフロートを取付け、このフロー
トが所定のレベルに達したときに、フロートの上
昇によつて通気管の弁装置を開弁させて空気ポン
プ部に空気を供給し、サイフオン作用を自動的に
停止させるようにしたものが知られている。(特
開昭59−154000号公報参照) このフロートの上昇によつて通気菅の弁装置を
開弁する機構は、フロートの昇降と協動する押し
上げ棒によつて通気管の先端開口部を閉じる弁板
を押し上げて通気管の先端を開くようにしたもの
であるが、その従来の弁装置は、前記公報に記載
され、第4図に示すように、突起41に弁板42
を上下に揺動自在に取付け、押し上げ棒43の上
昇により、同図鎖線のごとく弁板42を上方に揺
動して開弁する。
しかしながら、この弁装置の構造であると、何
らかの原因で押し上げ棒43が大きく上昇する
と、弁板42も大きく揺動して突起41から外れ
たり、外れなくても弁板42の取付け孔44に突
起41が食い込んで復帰しないことがある。この
弁板42の外れ及び復帰不能は簡易ポンプの作用
不能となる。
らかの原因で押し上げ棒43が大きく上昇する
と、弁板42も大きく揺動して突起41から外れ
たり、外れなくても弁板42の取付け孔44に突
起41が食い込んで復帰しないことがある。この
弁板42の外れ及び復帰不能は簡易ポンプの作用
不能となる。
この発明は、上記問題点に留意し、フロートの
上昇によつてサイフオン作用を停止させる弁装置
の弁開閉が確実に安定して行なえるサイフオン自
動停止装置を提供しようとするものである。
上昇によつてサイフオン作用を停止させる弁装置
の弁開閉が確実に安定して行なえるサイフオン自
動停止装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため、この発明にあつて
は、空気ポンプ部の下部に、吸入弁と排出弁を介
して吸入管と排出ホースを取付けた従来周知のサ
イフオン式の簡易ポンプにおいて、上記排出ホー
スの先端の内部に、筒状の弁収容室を、排出ホー
スの内面との間に液体流路をあけて設け、この弁
収容室内を大気に開放せしめると共に、この弁収
容室の上面に、上端を空気ポンプ部内に連通させ
た通気管の下端を連結し、上面に弁孔を有し、か
つ下面を閉塞した筒状の弁座体を上記弁収容室内
に収容し、この弁座体の上面と上記通気管の下端
とを中継管によつて連結して弁座体の内部と通気
管とを連通せしめ、弁座体上面の弁孔を塞ぎ、か
つ弁座体上面の径よりも大径のリング状の弁板及
びその弁板上面に重なるリング状重り板を、それ
ぞれ上記中継管の外側面に摺動自在に嵌め、上記
弁座体の外側面に、上記弁板をその下面に当接し
て上方へ押し上げる押し上げ筒を昇降自在に嵌
め、且つこの押し上げ筒の上端縁に切欠き部を形
成し、上記押し上げ筒の下面に押し上げ棒を連結
すると共に、この押し上げ棒の下端を上記の弁収
容室の下方に突出せしめ、この押し上げ棒の下端
にフロートを取付けたのである。
は、空気ポンプ部の下部に、吸入弁と排出弁を介
して吸入管と排出ホースを取付けた従来周知のサ
イフオン式の簡易ポンプにおいて、上記排出ホー
スの先端の内部に、筒状の弁収容室を、排出ホー
スの内面との間に液体流路をあけて設け、この弁
収容室内を大気に開放せしめると共に、この弁収
容室の上面に、上端を空気ポンプ部内に連通させ
た通気管の下端を連結し、上面に弁孔を有し、か
つ下面を閉塞した筒状の弁座体を上記弁収容室内
に収容し、この弁座体の上面と上記通気管の下端
とを中継管によつて連結して弁座体の内部と通気
管とを連通せしめ、弁座体上面の弁孔を塞ぎ、か
つ弁座体上面の径よりも大径のリング状の弁板及
びその弁板上面に重なるリング状重り板を、それ
ぞれ上記中継管の外側面に摺動自在に嵌め、上記
弁座体の外側面に、上記弁板をその下面に当接し
て上方へ押し上げる押し上げ筒を昇降自在に嵌
め、且つこの押し上げ筒の上端縁に切欠き部を形
成し、上記押し上げ筒の下面に押し上げ棒を連結
すると共に、この押し上げ棒の下端を上記の弁収
容室の下方に突出せしめ、この押し上げ棒の下端
にフロートを取付けたのである。
上記構造の簡易ポンプを用いて例えば大容器内
の液体を小分け容器に移す場合には、吸入管を大
容器内に挿入すると共に排出ホースの先端を小分
け容器内に挿入し、次いで空気ポンプ部を操作し
てサイフオン作用によつて大容器内の液体を吸入
管から排出ホースへ連続的に流出させて小分け容
器内に液体を流入させる。
の液体を小分け容器に移す場合には、吸入管を大
容器内に挿入すると共に排出ホースの先端を小分
け容器内に挿入し、次いで空気ポンプ部を操作し
てサイフオン作用によつて大容器内の液体を吸入
管から排出ホースへ連続的に流出させて小分け容
器内に液体を流入させる。
このとき、弁板は通常薄肉軽量なものであり、
空気ポンプ部の吸気により、弁座体上面にぴつた
り重なつて弁孔を閉じて空気洩れが生じず、前記
サイフオン作用は確実かつ安定して行なわれる。
空気ポンプ部の吸気により、弁座体上面にぴつた
り重なつて弁孔を閉じて空気洩れが生じず、前記
サイフオン作用は確実かつ安定して行なわれる。
上記液体の流入により、小分け容器内の液面が
上昇すると、これに伴つてフロートが上昇する。
フロートが上昇すると、押し上げ棒と共に押し上
げ筒が弁座体の外面に沿つて上昇し、押し上げ筒
の上端縁が弁板の下面に当接し、弁板が中継管の
外側面に沿つて押し上げられ、弁座体の上面の弁
孔が開かれる。このようにして弁座体の上面の弁
孔が開くと、大気が、弁収容室内を介して、押し
上げ筒の上端の切欠き部から弁座体内に流入し、
さらに中継管、通気管を経て空気ポンプ部に流入
し、サイフオン作用が停止し、排出ホースからの
液体の流出が停止する。
上昇すると、これに伴つてフロートが上昇する。
フロートが上昇すると、押し上げ棒と共に押し上
げ筒が弁座体の外面に沿つて上昇し、押し上げ筒
の上端縁が弁板の下面に当接し、弁板が中継管の
外側面に沿つて押し上げられ、弁座体の上面の弁
孔が開かれる。このようにして弁座体の上面の弁
孔が開くと、大気が、弁収容室内を介して、押し
上げ筒の上端の切欠き部から弁座体内に流入し、
さらに中継管、通気管を経て空気ポンプ部に流入
し、サイフオン作用が停止し、排出ホースからの
液体の流出が停止する。
このサイフオン作用停止時、何らかの原因でフ
ロートが大きく上昇し、押し上げ筒を介して弁板
及び重り板が上昇して弁収容室の上壁内面に当接
し、仮に、その当接面が湿つていても、弁板及び
重り板は、自重によりその湿りに基づく付着力に
打勝つて、押し上げ筒の下降につれて下降する。
また、万一、重り板が付着しても弁板のみで下降
する。
ロートが大きく上昇し、押し上げ筒を介して弁板
及び重り板が上昇して弁収容室の上壁内面に当接
し、仮に、その当接面が湿つていても、弁板及び
重り板は、自重によりその湿りに基づく付着力に
打勝つて、押し上げ筒の下降につれて下降する。
また、万一、重り板が付着しても弁板のみで下降
する。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
簡易ポンプは、第1図に示すように、可撓性を
有する筒体からなる空気ポンプ部5の下部に吸入
弁1を介して吸入管2を連結し、上記空気ポンプ
部5の下部側方に排出弁3を介して排出ホース4
を連結したものである。
有する筒体からなる空気ポンプ部5の下部に吸入
弁1を介して吸入管2を連結し、上記空気ポンプ
部5の下部側方に排出弁3を介して排出ホース4
を連結したものである。
上記排出ホース4の先端外部に、小分け容器の
容器口に当てる鍔23が嵌められているととも
に、内部には固定筒体9が嵌められている。
容器口に当てる鍔23が嵌められているととも
に、内部には固定筒体9が嵌められている。
上記固定筒体9の内部には、一方に偏して筒状
の弁収容室10が形成され、この弁収容室10の
外側面の一部と固定筒体9の内面との間には一定
の空間があけられ、この空間が液体流路24にな
つている。上記排出ホース4の内面と接する弁収
容室10の側面には開口部21が形成され、この
開口部21と対面する排出ホース4には大気と連
通する連通孔22が形成され、この連通孔22と
開口部21によつて弁収容室10内が大気と連通
するようになつている。
の弁収容室10が形成され、この弁収容室10の
外側面の一部と固定筒体9の内面との間には一定
の空間があけられ、この空間が液体流路24にな
つている。上記排出ホース4の内面と接する弁収
容室10の側面には開口部21が形成され、この
開口部21と対面する排出ホース4には大気と連
通する連通孔22が形成され、この連通孔22と
開口部21によつて弁収容室10内が大気と連通
するようになつている。
上記弁収容室10の上面には通気管連結筒25
が立設され、この通気管連結筒25には空気ポン
プ部5の内部から排出ホース4内に挿通された通
気管6の下端が挿し込まれている。
が立設され、この通気管連結筒25には空気ポン
プ部5の内部から排出ホース4内に挿通された通
気管6の下端が挿し込まれている。
上記通気管連結筒25内に挿し込まれた通気管
6の下端には、下方が弁収容室10内に突出する
中継管15が連結されている。
6の下端には、下方が弁収容室10内に突出する
中継管15が連結されている。
上記弁収容室10内には、上面に弁孔17を有
する筒状の弁座体14が収容されており、この弁
座体14の上面は上記中継管15の下端に連結さ
れ、弁座体14の内部と通気管6とが中継管15
を介して連通させられている。上記弁座体14の
下面は蓋体19によつて閉塞させられている。
する筒状の弁座体14が収容されており、この弁
座体14の上面は上記中継管15の下端に連結さ
れ、弁座体14の内部と通気管6とが中継管15
を介して連通させられている。上記弁座体14の
下面は蓋体19によつて閉塞させられている。
上記中継管15の外側面には、弁座体14の上
面の径よりも大径で外周部が弁座体14の外方に
突出する大きさのリング状弁板18が摺動自在に
嵌められ、この弁板18は、前記従来周知の弁板
42と同様に薄肉のもので、弁座体14の上面に
載置させられた状態で弁座体14内の吸気により
その上面にぴつたり重なつて弁孔17が確実に閉
塞される。また、中継管15の外側面には、前記
弁板18上面に重なる金属製のリング状重り板3
0が摺動自在に嵌められている。
面の径よりも大径で外周部が弁座体14の外方に
突出する大きさのリング状弁板18が摺動自在に
嵌められ、この弁板18は、前記従来周知の弁板
42と同様に薄肉のもので、弁座体14の上面に
載置させられた状態で弁座体14内の吸気により
その上面にぴつたり重なつて弁孔17が確実に閉
塞される。また、中継管15の外側面には、前記
弁板18上面に重なる金属製のリング状重り板3
0が摺動自在に嵌められている。
上記弁座体14の外面には、上記弁座体14の
上面に載せられた弁板18を中継管15の外面に
沿つて上方に押し上げる押し上げ筒13が昇降自
在に嵌められている。この押し上げ筒13の上端
縁には切欠き部20が数カ所設けられている。こ
の押し上げ筒13の下面には、下方に弁収容室1
0の下面から下方へ突出させた押し上げ棒12が
連結され、この押し上げ棒12の下端にフロート
8が連結されている。また、上記弁収容室10の
下面には、排出ホース4から流出する液体がフロ
ート8の上面に当たらないように液体の流出を側
方へ向けるスカート状の案内板7が設けられてい
る。
上面に載せられた弁板18を中継管15の外面に
沿つて上方に押し上げる押し上げ筒13が昇降自
在に嵌められている。この押し上げ筒13の上端
縁には切欠き部20が数カ所設けられている。こ
の押し上げ筒13の下面には、下方に弁収容室1
0の下面から下方へ突出させた押し上げ棒12が
連結され、この押し上げ棒12の下端にフロート
8が連結されている。また、上記弁収容室10の
下面には、排出ホース4から流出する液体がフロ
ート8の上面に当たらないように液体の流出を側
方へ向けるスカート状の案内板7が設けられてい
る。
次に、上記実施例の作用を、大容器内の液体を
小分け容器に移す場合を例にして説明する。
小分け容器に移す場合を例にして説明する。
小分け容器内の容器口に、排出ホース4の先端
を、鍔23が容器口に係止されるように挿し込
み、空気ポンプ部5を握つて大容器内の液体を吸
入管2から吸い出して排出ホース4から小分け容
器内に流入させる。
を、鍔23が容器口に係止されるように挿し込
み、空気ポンプ部5を握つて大容器内の液体を吸
入管2から吸い出して排出ホース4から小分け容
器内に流入させる。
このとき、弁板18は薄肉で軽量なものである
ため、空気ポンプ部5の通気管6を介しての吸気
により、弁座体14上面にぴつたり重なつて弁孔
17を閉じて空気洩れが生じず、サイフオン作用
は確実かつ安定して行なわれる。
ため、空気ポンプ部5の通気管6を介しての吸気
により、弁座体14上面にぴつたり重なつて弁孔
17を閉じて空気洩れが生じず、サイフオン作用
は確実かつ安定して行なわれる。
上記液体の流入により、小分け容器内の液面が
上昇すると、これに伴つてフロート8が上昇す
る。フロート8が上昇すると、押し上げ棒12と
共に押し上げ筒13が弁座体14の外面に沿つて
上昇し、押し上げ筒13の上端縁が弁板18の外
周下面に当接し、弁板18が中継管15の外面に
沿つて押し上げられ、弁座体14の上面の弁孔1
7が開かれる。このようにして弁座体14の上面
の弁孔17が開かれると、弁収容室内10の大気
が、押し上げ筒13の上端の切欠き部20から弁
座体14内に流入し、さらに中継管15、通気管
6を経て空気ポンプ部5に流入し、サイフオン作
用が停止し、排出ホース4からの液体の流出が停
止する。
上昇すると、これに伴つてフロート8が上昇す
る。フロート8が上昇すると、押し上げ棒12と
共に押し上げ筒13が弁座体14の外面に沿つて
上昇し、押し上げ筒13の上端縁が弁板18の外
周下面に当接し、弁板18が中継管15の外面に
沿つて押し上げられ、弁座体14の上面の弁孔1
7が開かれる。このようにして弁座体14の上面
の弁孔17が開かれると、弁収容室内10の大気
が、押し上げ筒13の上端の切欠き部20から弁
座体14内に流入し、さらに中継管15、通気管
6を経て空気ポンプ部5に流入し、サイフオン作
用が停止し、排出ホース4からの液体の流出が停
止する。
このサイフオン作用停止時、何らかの原因でフ
ロート8が大きく上昇し、押し上げ筒13を介し
て弁板18及び重り板30が上昇されて弁収容室
10の上壁内面に当接し、仮に、その当接面が湿
つていても、弁板18及び重り板30は、自重に
よりその湿りに基づく付着力に打勝つて、押し上
げ筒13の下降につれて下降する。万一、重り板
30が付着しても弁板18のみで下降する。
ロート8が大きく上昇し、押し上げ筒13を介し
て弁板18及び重り板30が上昇されて弁収容室
10の上壁内面に当接し、仮に、その当接面が湿
つていても、弁板18及び重り板30は、自重に
よりその湿りに基づく付着力に打勝つて、押し上
げ筒13の下降につれて下降する。万一、重り板
30が付着しても弁板18のみで下降する。
この発明は、以上のように、筒状の弁座体の上
面に弁孔を設け、この弁孔を上記弁座体の径より
も大径の弁によつて塞ぎ、この弁を弁座体の上面
に連結されている中継管に沿つて摺動自在とする
と共に、この弁の外周下面を弁座体の外側面に嵌
めた押し上げ筒の上端面に載せて昇降させるよう
にしているので、サイフオン作用を停止する弁板
の昇降が中継管によつてガイドされながら安定確
実に行なえるという効果がある。
面に弁孔を設け、この弁孔を上記弁座体の径より
も大径の弁によつて塞ぎ、この弁を弁座体の上面
に連結されている中継管に沿つて摺動自在とする
と共に、この弁の外周下面を弁座体の外側面に嵌
めた押し上げ筒の上端面に載せて昇降させるよう
にしているので、サイフオン作用を停止する弁板
の昇降が中継管によつてガイドされながら安定確
実に行なえるという効果がある。
また、弁体は、サイフオン作用時の吸気によつ
て弁座体上面にぴつたり重なつて弁孔を閉じる必
要があり、それゆえ、通常、薄肉軽量とされる
が、薄肉軽量の場合、前述のごとく、フロートが
大きく上昇して弁板が弁収容室の上壁内面に当接
し、その当接面が湿つていると、付着してしまう
危惧がある。しかし、この発明にあつては、重り
板を重ねているため、弁板及び重り板は、その自
重により、前記付着力に打勝つて下降する。又
は、万一、重り板が付着しても弁板のみで下降す
る。すなわち、この発明は、サイフオン作用時の
自動停止装置の弁閉止を確実になし得るととも
に、その弁開放後の弁板復帰を確実になし得ると
いう効果もある。
て弁座体上面にぴつたり重なつて弁孔を閉じる必
要があり、それゆえ、通常、薄肉軽量とされる
が、薄肉軽量の場合、前述のごとく、フロートが
大きく上昇して弁板が弁収容室の上壁内面に当接
し、その当接面が湿つていると、付着してしまう
危惧がある。しかし、この発明にあつては、重り
板を重ねているため、弁板及び重り板は、その自
重により、前記付着力に打勝つて下降する。又
は、万一、重り板が付着しても弁板のみで下降す
る。すなわち、この発明は、サイフオン作用時の
自動停止装置の弁閉止を確実になし得るととも
に、その弁開放後の弁板復帰を確実になし得ると
いう効果もある。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
はサイフオン自動停止装置をそなえる簡易ポンプ
の一部切欠正面図、第2図は同上のサイフオン停
止装置の要部のみの拡大した一部切欠分解斜視
図、第3図は第1図−線における拡大断面
図、第4図は従来例の弁装置の概略図である。 1……吸入弁、2……吸入管、3……排出弁、
4……排出ホース、5……空気ポンプ部、6……
通気管、8……フロート、10……弁収容室、1
2……押し上げ棒、13……押し上げ筒、14…
…弁座体、15……中継管、17……弁孔、18
……弁板、20……切欠き部、30……重り板。
はサイフオン自動停止装置をそなえる簡易ポンプ
の一部切欠正面図、第2図は同上のサイフオン停
止装置の要部のみの拡大した一部切欠分解斜視
図、第3図は第1図−線における拡大断面
図、第4図は従来例の弁装置の概略図である。 1……吸入弁、2……吸入管、3……排出弁、
4……排出ホース、5……空気ポンプ部、6……
通気管、8……フロート、10……弁収容室、1
2……押し上げ棒、13……押し上げ筒、14…
…弁座体、15……中継管、17……弁孔、18
……弁板、20……切欠き部、30……重り板。
Claims (1)
- 1 空気ポンプ部5の下部に、吸入弁1と排出弁
3を介して吸入管2と排出ホース4を取付けたサ
イフオン式の簡易ポンプにおいて、上記排出ホー
ス4の先端の内部に、筒状の弁収容室10を、排
出ホース4の内面との間に液体流路24をあけて
設け、この弁収容室10内を大気に開放せしめる
と共に、この弁収容室10の上面に、上端を空気
ポンプ部5内に連通させた通気管6の下端を連結
し、上面に弁孔17を有し、かつ下面を閉塞した
筒状の弁座体14を上記弁収容室10内に収容
し、この弁座体14の上面と上記通気管6の下端
とを中継管15によつて連結して弁座体14の内
部と通気管6とを連通せしめ、弁座体14上面の
弁孔17を塞ぎ、かつ弁座体14上面の径よりも
大径のリング状の弁板18及びその弁板18上面
に重なるリング状重り板30を、それぞれ上記中
継管15の外側面に摺動自在に嵌め、上記弁座体
14の外側面に、上記弁板18をその下面に当接
して上方へ押し上げる押し上げ筒13を昇降自在
に嵌め、且つこの押し上げ筒13の上端縁に切欠
き部20を形成し、上記押し上げ筒13の下面に
押し上げ棒12を連結すると共に、この押し上げ
棒12の下端を上記の弁収容室10の下方に突出
せしめ、この押し上げ棒12の下端にフロート8
を取付けたことを特徴とする簡易ポンプのサイフ
オン自動停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22630084A JPS61104200A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 簡易ポンプのサイフオン自動停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22630084A JPS61104200A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 簡易ポンプのサイフオン自動停止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61104200A JPS61104200A (ja) | 1986-05-22 |
| JPH0435640B2 true JPH0435640B2 (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=16843048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22630084A Granted JPS61104200A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 簡易ポンプのサイフオン自動停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61104200A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6380100A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-11 | Masayasu Saito | 簡易ポンプのサイフオン自動停止装置 |
| JPS63167099A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-11 | Masayasu Saito | 簡易加圧ポンプ |
| CN108910816B (zh) * | 2018-07-17 | 2020-07-17 | 嘉兴敏德汽车零部件有限公司 | 一种汽车发动机桶装润滑油抽取装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5015640U (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-19 | ||
| JPS59154000A (ja) * | 1983-02-21 | 1984-09-01 | Masayasu Saito | 簡易ポンプのサイフオン自動停止装置 |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22630084A patent/JPS61104200A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61104200A (ja) | 1986-05-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9441354B2 (en) | Water inlet valve | |
| US6186372B1 (en) | Device enabling a fluid dispenser to operate both the rightway up and upside-down | |
| JPH0435640B2 (ja) | ||
| US5140712A (en) | Siphon-operated water tank for a flushing system | |
| US6637068B2 (en) | Float rod seal for vacuum cleaner | |
| JPH036693Y2 (ja) | ||
| JPH07509292A (ja) | 水洗システム | |
| US3008450A (en) | Vacuum operating mechanism for a pumping and releasing system | |
| KR19990008391A (ko) | 변기세정 탱크장치 | |
| JPH0310478Y2 (ja) | ||
| JPS6332680Y2 (ja) | ||
| JPS6123680Y2 (ja) | ||
| JPH0235898Y2 (ja) | ||
| JPS5920859Y2 (ja) | 食器洗浄機 | |
| JPH0234289Y2 (ja) | ||
| JPS6120145Y2 (ja) | ||
| JPS6241712Y2 (ja) | ||
| JPH0628453Y2 (ja) | 液体注出容器 | |
| JPS5830528Y2 (ja) | エアポツトの転倒時流水防止装置 | |
| KR830000288B1 (ko) | 충 전 장 치 | |
| JPS6245622Y2 (ja) | ||
| JPH11167850A (ja) | フロートスイッチ | |
| JPS6238591Y2 (ja) | ||
| JPH0725148Y2 (ja) | ポンプ注液式液体容器 | |
| JPS6223527Y2 (ja) |