JPH04356716A - 磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents

磁気ヘッドの製造方法

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JPH04356716A
JPH04356716A JP41726890A JP41726890A JPH04356716A JP H04356716 A JPH04356716 A JP H04356716A JP 41726890 A JP41726890 A JP 41726890A JP 41726890 A JP41726890 A JP 41726890A JP H04356716 A JPH04356716 A JP H04356716A
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JP
Japan
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magnetic head
magnetic
jig
head
flatness
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Withdrawn
Application number
JP41726890A
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English (en)
Inventor
Akinori Sasaki
佐々木 秋典
Hideki Hamanaka
浜中 秀喜
Hisako Maruyama
丸山 ひさこ
Kazumasa Fukuda
一正 福田
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スライダに磁気変換素
子を備える浮上型の磁気ヘッドに関し、磁気ヘッド集合
体を治具上に取付けて、少なくとも1個の磁気変換素子
を含むように、基体を切断加工した後、磁気変換素子の
変換ギャップの位置する面を研磨加工することにより、
空気ベアリング面の平坦度を上げ、低浮上量においても
、ヘッド.クラッシュ等を生じにくい耐久性に優れた磁
気ヘッドが得られるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、磁気ディスク装置には、磁気
記録媒体の回転によって生じる動圧を利用して、磁気記
録媒体との間に微小な空気ベアリングによる間隙を保っ
て浮上する磁気ヘッドが用いられている。従来、この種
の磁気ヘッドは、セラミック構造体でなるスライダの磁
気記録媒体と対向する媒体対向面側に、2本のレール部
を間隔を隔てて設け、このレール部の表面を空気ベアリ
ング面として作用させると共に、磁気記録媒体の回転に
よって生じる空気流の流入端となるレール部の一端部側
に、テーパ部を設けた構造となっていた。磁気変換素子
は、テーパ部とは反対側の空気流出端部側に備えられて
いた。
【0003】この種の磁気ヘッドは、磁気記録の高密度
化及び高速化に対応するため、ますます、小型化される
傾向にある。小型化は、高密度記録を達成するのに必要
な浮上量低下及びスペーシングロス減少に有効である上
に、ヘッド.サスペンションとの組合せにおいて、共振
周波数を高め、クラッシュ防止及び耐久性向上に効果が
あり、しかも、動圧と支持バネ圧との間の適正なバラン
スを保ち、浮上姿勢を良好に保ち、安定な浮上特性が得
られるからである。更に、小型化によるヘッドの質量減
少は、ヘッド.サスペンションを支持するアームのアク
セス運動の高速化をもたらす。
【0004】しかし、従来の浮上型磁気ヘッドは、媒体
対向面側にレール部及びテーパ部を有する複雑な構造と
なっており、小型化には限界がある。これを解決する手
段として特開昭64ー21713号公報のように、スラ
イダの媒体対向面を、レール部のない平面状とした磁気
ヘッドが提案されている。図5はかかる磁気ヘッドの一
例の斜視図であり、1はスライダ、2は磁気変換素子、
3、4は取出電極を示す。
【0005】スライダ1は媒体対向面11が平面状とな
っており、この面11の全体を空気ベアリング面として
作用させるようになっている。
【0006】磁気変換素子2は、磁気記録媒体の回転に
よって生じる空気流の流出端部側となる端面に備えられ
ている。磁気変換素子2は例えば幅方向の略中間部に配
置されている。
【0007】磁気ディスク装置として使用する場合は、
面11と対向する面12を、図示しないヘッド.サスペ
ンションに接着し、面11を磁気ディスクの表面にバネ
接触させ、この状態で起動及び停止を行なう、いわゆる
、コンタクト.スタート.ストップ方式によって駆動さ
れる。磁気ディスクが静止しているときは、ヘッド支持
装置のバネ圧により面11が磁気ディスクの表面に押付
けられているが、磁気ディスクが回転すると、スライダ
1の面11に揚力動圧が発生し、この動圧とヘッド支持
装置のバネ圧と釣り合う浮上量で動作する。
【0008】図5に示す磁気ヘッドは、スライダ1の面
11がレール部のない単純な平面状となっているため、
小型化が容易であり、小型化による上記利点を確保でき
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た磁気ヘッドは、加工歪等の影響を受けて、面11が、
図6に誇張して示すように、幅方向の両端側で凸となり
、中間部で凹となる。凸部のピークと凹部の底部との間
の差△hを平坦度と定義すると、平坦度△hは0.05
μm 以下にすることが極めて困難であった。面11が
凹面になると、磁気ディスクとの組合せにおいて、浮上
特性が劣化し、ヘッドクラッシュを生じ易くなり、耐久
性が低下する。
【0010】上述の媒体対向面の凹面化は、従来の製造
工程に深く結びついている。薄膜磁気ヘッドを製造する
場合を例にとって説明すると、スライダとなるウエハ上
に、IC製造テクノロジと同様のプロセスにしたがって
、多数の磁気変換素子を整列して形成した後、ウエハに
切断、研削、研磨等の加工を施して個々の磁気ヘッド素
子を取出す。図7は上述の工程中、ウエハから列単位の
磁気ヘッド集合体を取出した後の工程を示している。
【0011】図7(a)は列単位で取出された磁気ヘッ
ド集合体を治具に取付けた状態を示す斜視図であり、磁
気ヘッド集合体は、スライダとなる基体1の同一面上に
、磁気変換素子2を間隔を隔てて配列してある。図示で
は、5個の磁気ヘッドQ1 〜Q5 を示してあるが、
実際にはもっと多くなる。上述の磁気ヘッド集合体を治
具5上に、ホットメルト樹脂等の接着剤6を用いて取付
け、この状態で、磁気変換素子2の変換ギャップGが位
置する面11に研磨加工を施してその表面性を上げる。
【0012】次に、図7(b)に示すように、磁気ヘッ
ドのそれぞれを個別に分離するように、切断ブレードを
用いて切断加工する。
【0013】上述のように、従来の製造方法は、変換ギ
ャップの位置する面11を研磨加工してから切断加工し
ていたために、面11に切断ブレードが直接当り、加工
歪を残す。このため、図6に示すような凹面形状の発生
を防止することができなかった。
【0014】そこで、本発明の課題は、上述した従来の
問題点を解決し、空気ベアリング面の平坦度を上げ、低
浮上量においても、優れた耐久性を示す磁気ヘッドを製
造し得る製造方法を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述した課題解決のため
、本発明は、スライダとなる基体の同一面上に磁気変換
素子を配列した磁気ヘッド集合体から磁気ヘッドを取出
す工程を含む磁気ヘッド製造方法であって、前記磁気ヘ
ッド集合体を治具上に取付け、前記治具上で、少なくと
も1個の前記磁気変換素子を含むように、前記基体を切
断加工する工程と、前記切断加工工程の後、前記磁気変
換素子の変換ギャップの位置する面を研磨加工する工程
と、前記研磨加工工程後に各磁気ヘッドを前記治具から
取外す工程とを含むことを特徴とする。
【0016】
【作用】磁気ヘッド集合体を治具上に取付け、少なくと
も1個の磁気変換素子を含むように、基体を切断加工し
た後、磁気変換素子の変換ギャップの位置する面を研磨
加工するので、端縁に残る切断加工歪による凸部が、研
磨加工工程によって削除され、高度の平面度を有するよ
うになる。
【0017】この後、各磁気ヘッドを治具から取外すこ
とにより、ヘッドクラッシュ等を生じにくい耐久性の高
い磁気ヘッドが得られる。
【0018】上述の切断加工に続く研磨加工は、磁気ヘ
ッド集合体を治具に取付けた状態で行ない、その後に各
磁気ヘッドを治具から取外すので、切断加工をした後、
研磨加工前に各磁気ヘッドを治具から取外し、その後に
、個々の磁気ヘッドに対して研磨加工を施す工程をとっ
た場合よりも、研磨作業能率が著しく向上する。
【0019】切断加工歪を残さないための別の手段とし
て、磁気変換素子の変換ギャップが位置する面側におい
て、隣接する磁気ヘッド間に浅溝を形成しておき、ギャ
ップ面側を研磨加工した後、浅溝内でその幅よりも狭い
幅で、基体を切断加工する技術が提案されている(特願
平2ー48541号)。この先行技術との比較では、本
発明では、この先行技術と同等以上の平坦度が得られる
とともに、浅溝形成工程が不要であるので、工程短縮の
メリットが得られる。
【0020】
【実施例】図1は本発明に係る製造方法を示す斜視図で
ある。まず、図1(a)に示すように、ウエハから取り
出された磁気ヘッド集合体を、ホットメルト樹脂等の接
着剤6を用いて、治具5上に取付ける。磁気ヘッド集合
体はスライダとなる基体1の同一面上に、磁気変換素子
2を間隔を隔てて配列してある。
【0021】次に、図1(b)に示すように、磁気ヘッ
ド集合体を治具5上に取付けた状態で、1個の磁気変換
素子2を含むように、各磁気変換素子2ー2間で基体1
を切断する。
【0022】次に、図1(c)に示すように、変換ギャ
ップGの位置する11を研磨加工する。この研磨加工に
より、図1(b)で生じた切断加工歪及び磁気ヘッド集
合体を取出すたに行なわれた切断加工歪が除去され、面
11が高度の平坦度を有するようになる。この後、磁気
ヘッドを治具5から取外す。
【0023】図7に示した従来の製造方法の場合、平坦
度0.05μm が限界であったが、本発明によれば、
0.001〜0.002μm の平坦度を得ることがで
きた。このため、ヘッドクラッシュ等を生じにくい耐久
性の高い磁気ヘッドが得られる。第2図は平坦度と浮上
開始相対速度との関係をグラフ化して示す図である。浮
上開始相対速度は磁気ヘッドを磁気ディスクと組合せて
磁気ディスク装置を構成した場合において、磁気ヘッド
が浮上を開始する場合の両者の相対速度である。第2図
に示すように、平坦度が増す(数値が小さくなる)と、
それにつれて浮上開始相対速度が低下する。浮上開始相
対速度が低いほど、磁気ヘッドと磁気ディスクとの間で
発生するダメージが小さくて済み、耐久性が向上する。 本発明によれば、平坦度△hが従来の0.05μm か
ら0.001〜0.002μm 程度に改善できるので
、耐久性が向上する。CSS方式で駆動する場合は、浮
上停止着地相対速度も低下するので、浮上停止時のダメ
ージを減少させ、耐久性を向上させることができる。
【0024】図3は相対速度と摩擦係数との関係をグラ
フ化して示す図である。曲線L1 は従来の製造方法に
よって得られた磁気ヘッドを用いた場合の特性、曲線L
2 は本発明に係る製造方法によって得られた磁気ヘッ
ドを用いた場合の特性である。図示するように、本発明
に係る製造方法によって得られた磁気ヘッドは、従来製
造方法による磁気ヘッドの場合よりも、相対速度の小さ
い領域で、摩擦係数が急激に低下している。これは、本
発明によって得られた磁気ヘッドは、従来よりも低速度
で浮上を開始し、耐久性に優れていることを示している
【0025】磁気変換素子2は、モノ.リシック型、コ
ンポジット型または薄膜素子の何れでもよい。本実施例
では薄膜素子を使用した薄膜磁気ヘッドの例を示す。図
4は磁気変換素子2を中心とした拡大断面図である。図
において、21は下部磁性膜、22はアルミナ等でなる
ギャップ膜、23は上部磁性膜、24はコイル膜、25
はノボラック樹脂等の有機樹脂で構成された絶縁膜、2
6、27はリード電極、28は保護膜である。
【0026】下部磁性膜21及び上部磁性膜23の先端
部は微小厚みのギャップ膜22を隔てて対向するポール
部211、231となっており、ポール部211、23
1において読み書きを行なう。212、232はヨーク
部であり、ポール部211、231とは反対側にあるバ
ックギャップ部において、磁気回路を完成するように互
いに結合されている。
【0027】絶縁膜25は複数層の絶縁膜251〜25
3から構成されていて、絶縁膜251、252の上に、
ヨーク部212、232の結合部のまわりを渦巻状にま
わるように、コイル膜24を形成してある。リード電極
26、27は、一端側がコイル膜24の両端にそれぞれ
導通接続されており、他端側に取出電極3、4が形成さ
れている。
【0028】上記各実施例では、面内記録再生用の磁気
ヘッドを示したが、垂直磁気記録再生用の磁気ヘッドに
も、本発明は適用できるし、実施例に示す2端子型の磁
気ヘッドに限らず、センタータップを有する3端子型の
磁気ヘッド、モノ.リシック型磁気ヘッドまたはコンポ
ジット型磁気ヘッドにも適用できる。また、磁気変換素
子の個数、位置または取出電極の導出方向または位置等
は、任意に選定でき、図示の状態に限定されない。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
のような効果が得られる。 (a)磁気ヘッド集合体を治具上に取付け、治具上で、
少なくとも1個の磁気変換素子を含むように、基体を切
断加工する工程と、切断加工工程の後、磁気変換素子の
変換ギャップの位置する面を研磨加工する工程と、研磨
加工工程後に各磁気ヘッドを治具から取外す工程とを含
むので、高度の平坦度を有し、ヘッドクラッシュ等を生
じにくい耐久性の高い磁気ヘッドが得られる。 (b)研磨加工は、磁気ヘッド集合体を治具に取付けた
状態で行ない、その後に各磁気ヘッドを治具から取外す
ので、研磨作業能率が著しく向上する。 (c)浅溝形成工程が不要であるので、工程短縮のメリ
ットが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気ヘッドの製造方法を示す斜視
図である。
【図2】平坦度と浮上開始相対速度との関係をグラフ化
して示す図である。
【図3】相対速度と摩擦係数との関係をグラフ化して示
す図である。
【図4】磁気変換素子の構成を示す断面図である。
【図5】磁気ヘッドの斜視図である。
【図6】従来の磁気ヘッドの問題点を示す図である。
【図7】従来の磁気ヘッド製造方法を示す図である。
【符号の説明】
1        基体 2        磁気変換素子 11      媒体対向面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スライダとなる基体の同一面上に磁気
    変換素子を配列した磁気ヘッド集合体から磁気ヘッドを
    取出す工程を含む磁気ヘッド製造方法であって、前記磁
    気ヘッド集合体を治具上に取付け、前記治具上で、少な
    くとも1個の前記磁気変換素子を含むように、前記基体
    を切断加工する工程と、前記切断加工工程の後、前記磁
    気変換素子の変換ギャップの位置する面を研磨加工する
    工程と、前記研磨加工工程後に各磁気ヘッドを前記治具
    から取外す工程と を含むことを特徴とする磁気ヘッド製造方法。
JP41726890A 1990-12-29 1990-12-29 磁気ヘッドの製造方法 Withdrawn JPH04356716A (ja)

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Effective date: 19980312