JPH0435677Y2 - - Google Patents

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JPH0435677Y2
JPH0435677Y2 JP17841886U JP17841886U JPH0435677Y2 JP H0435677 Y2 JPH0435677 Y2 JP H0435677Y2 JP 17841886 U JP17841886 U JP 17841886U JP 17841886 U JP17841886 U JP 17841886U JP H0435677 Y2 JPH0435677 Y2 JP H0435677Y2
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air
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tank
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば車両の車高調整装置等に圧縮
空気を供給するために、空気圧縮機等からの圧縮
空気を一時的に貯溜するのに用いて好適な圧縮空
気用タンクに関する。
〔従来技術〕
一般に、車高調整装置等に圧縮空気を供給する
場合、該車高調整装置の空気室内に水等が滞溜す
るのを防止すべく、乾燥した状態の圧縮空気を供
給してやる必要がある。
そこで、第2図に従来技術による車高調整装置
用の空気圧回路を示す。
図中、1はエアコンプレツサ、2は該コンプレ
ツサ1を駆動するモータを示し、、該モータ2は
配線3を介して後述のプレツシヤスイツチ9と接
続され、該プレツシヤスイツチ9のON,OFFに
応じてエアコンプレツサ1を駆動、停止させるよ
うになつている。4A,4B,4C,4Dはエア
コンプレツサ1の吐出側を車高調整装置(図示せ
ず)に接続するための空気配管、5は該空気配管
4Aを介してエアコンプレツサ1と接続されたエ
アドライヤを示し、該エアドライヤ5は内部にシ
リカゲル等の乾燥剤を収容し、エアコンプレツサ
1からの圧縮空気中の水分を吸収し、これを乾燥
させるようになつている。
また、6は該エアドライヤ5と空気配管4Bを
介して接続された再生タンク、7は該再生タンク
6と空気配管4Cを介して接続された圧縮空気を
一時的に貯溜するための貯溜タンクを示し、該貯
溜タンク7は空気配管4Dを介して前記車高調整
装置と接続され、これに乾燥した圧縮空気を適宜
に供給するようになつている。8は空気配管4C
の途中に設けられた逆止弁を示し、該逆止弁8は
再生タンク6から貯溜タンク7に向けてのみ圧縮
空気を流通させるようになつている。9は貯溜タ
ンク7内の圧力が設定値を越えるとOFFされ、
設定値以下となるとONされるプレツシヤスイツ
チを示し、該プレツシヤスイツチ9は配線3を介
してモータ2と接続されている。
さらに、10は空気配管4Aの途中に接続され
たソレノイド弁を示し、該ソレノイド弁10は一
方で配線3と接続され、プレツシヤスイツチ9が
ONされて、モータ2よりエアコンプレツサ1が
駆動されるときには閉弁され、プレツシヤスイツ
チ9がOFFされて、エアコンプレツサ1が停止
されるときには図示の如く開弁されるようになつ
ている。そして、該ソレノイド弁10は開弁時
に、再生タンク6内の圧縮空気をエアドライヤ5
内へと逆流させ、この圧縮空気により、該ドライ
ヤ5内の乾燥剤を再び水分を吸収可能に再生させ
つつ、この圧縮空気を外部へと排出するようにな
つている。
従来技術の空気圧回路は上述の如き構成を有す
るもので、貯溜タンク7内の圧力が設定値以下ま
で低下すると、プレツシヤスイツチ9がONされ
て、ソレノイド弁10が閉弁すると共に、モータ
2によりエアコンプレツサ1が駆動され、圧縮空
気はエアドライヤ5で乾燥されつつ、再生タンク
6から貯溜タンク7へと順次送込まれて貯溜され
る。そして、該貯溜タンク7内の圧力が設定値を
越えると、プレツシヤスイツチ9はOFFされて、
エアコンプレツサ1が停止されると共に、ソレノ
イド弁10が開弁する。このとき、再生タンク6
内の圧縮空気は該ソレノイド弁10の開弁によ
り、絞り5Aを介してエアドライヤ5側へと徐々
に逆流し、該エアドライヤ5内の乾燥剤を再生し
つつ、ソレノイド弁10から外部に排出される。
一方、貯溜タンク7内の乾燥状態にある圧縮空気
は空気配管4Dを介して車高調整装置へと順次供
給され、車体を所望の高さにその空気圧によつて
維持すべく、使用される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、前記空気圧回路を構成するエアコン
ンプレツサ1、エアドライヤ5、再生タンク6お
よび貯溜タンク7等は全て車両内に取付けられる
ものである。
然るに、上述した従来技術では、再生タンク6
と貯溜タンク7とが2個のタンクに分離されてい
るから、車両の内部での取付けスペースを大きく
する必要がある上に、該再生タンク6と貯溜タン
ク7をそれそれ車両に組付ける必要があり、組付
時の作業性が非常に悪くなる。さらに、再生タン
ク6と貯溜タンク7との間に空気配管4Cを接続
して、該空気配管4Cの途中には逆止弁8を設け
る必要があるから、接続箇所や溶接箇所が多くな
り、圧縮空気のリーク等に対する信頼性を向上し
難いという欠点がある。
本考案は上述した従来技術の欠点に鑑みなされ
たもので、本考案は単一のタンク内を隔壁で2室
に画成して、再生タンクと貯溜タンクを一体化で
きるようにすると共に、該隔壁に逆止弁を設ける
ことによつて、接続箇所や溶接箇所等を少なくで
き、リークに対する信頼性を向上できる上に、取
付スペースを小さくでき、メンテナンス等も容易
に行いうるようにした圧縮空気用タンクを提供す
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕 上述した問題点を解決するために本考案は、タ
ンク本体と、該タンク本体内を第1室と第2室と
に画成した隔壁と、該隔壁に設けられた弁ハウジ
ングと該弁ハウジングに分解、交換可能に組込ま
れ、前記第1室側から第2室側に向けてのみ圧縮
空気を流通させる逆止弁と、前記第1室を外部に
開口させるように、前記タンク本体に該逆止弁と
対向して設けられ、該逆止弁よりも大径に形成さ
れた外部開口と、該外部開口を介して前記第1室
内に圧縮空気を流入させるべく、該外部開口に着
脱可能に設けられた継手とからなる構成を採用し
ている。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図に基づいて説
明する。
図中、11はタンク本体を示し、該タンク本体1
1は、円筒状に形成された胴部11Aと、該胴部
11Aの両端にそれぞれ溶接等の手段を用いて固
着され、該胴部11Aの両端側を閉塞した閉塞部
11B,11Cとからなり、内部は密閉空間とな
つている。12は該閉塞部11B側寄りに位置し
て、胴部11Aの内周面に溶接等の手段を用いて
固着された隔壁を示し、該隔壁12はタンク本体
11内を第1室としての再生用の空気室Aと、第
2室としての貯溜用の空気室Bとに画成してお
り、該空気室Bは空気室Aよりも大容積に形成さ
れている。そして、該空気室Aは従来技術で述べ
た再生タンク6と同様の機能を有し、空気室Bは
貯溜タンク7と同様の機能を有するように構成さ
れている。
13は隔壁12の中央部に溶接等の手段を用い
て固着された弁ハウジングを示し、該弁ハウジン
グ13は有底円筒状に形成され、底部側が空気室
B内へと軸方向に突出し、その開口側は空気室A
内へと軸方向に突出している。そして、該弁ハウ
ジング13の底部中央側には弁ハウジング13内
と空気室Bとを連通させる連通穴13Aが軸方向
に穿設されている。14は弁ハウジング13の開
口側に着脱可能に螺着されたキヤツプを示し、該
キヤツプ14の中央側には弁ハウジング13内と
空気室Aとを連通させる他の連通穴14Aが軸方
向に穿設されている。また、該キヤツプ14と弁
ハウジング13との間はOリング(図示せず)に
よつて気密にシールされている。
15は弁ハウジング13とキヤツプ14との間
に分解、交換可能に組込まれた逆止弁を示し、該
逆止弁15はキヤツプ14の連通穴14A周囲に
離着座し、該連通穴14Aを開,閉する弁体15
Aと、該弁体15Aをキヤツプ14側へと常時付
勢するばね15Bとからなり、該逆止弁15は圧
縮空気を空気室A側から空気室B側に向けてのみ
流通させるようになつている。そして、該逆止弁
15はキヤツプ14を弁ハウジング13から取外
すことにより、弁ハウジング13から簡単に脱着
されるようになつている。
次に、16はタンク本体11の閉塞部11B中央
側に溶接等の手段を用いて固着された筒状の外部
開口を示し、該外部開口16は空気室A内から外
部に向けて軸方向に所定寸法突出し、前記弁ハウ
ジング13、キヤツプ14および逆止弁15と対
向するようにタンク本体11の閉塞部11Bに配
設されている。そして、該外部開口16はキヤツ
プ14、逆止弁15等よりも大径に形成され、該
キヤツプ14や逆止弁15を外部から簡単に取外
しうるようになつている。
17は外部開口16内に着脱可能に螺着された
継手を示し、該継手17と外部開口16との間に
はOリング18が装着され、この間を気密シール
するようになつている。そして、該継手17には
従来技術で述べた空気配管4B等が接続され、こ
れによつて、空気室A内には圧縮空気が送込ま
れ、この圧縮空気は逆止弁15を開弁させて、空
気室B内に流入して貯溜される。さらに、19,
19はタンク本体11の閉塞部11Cに溶接等の
手段を用いて固着された筒状の流出口を示し、該
各流出口19は従来技術で述べた空気配管4D等
と接続され、空気室B内に貯溜された圧縮空気を
前輪側および後輪側の車高調整装置(図示せず)
等へと供給するようになつている。
本実施例による圧縮空気用タンクは上述の如き
構成を有するのもで、例えば第2図に示す従来技
術で述べた再生タンク6、逆止弁8および貯溜タ
ンク7等に替えて用いられ、継手17には空気配
管4Bが、各流出口19には空気配管4D等がそ
れぞれ接続される。そして、タンク本体11の空
気室A内に収容された圧縮空気はエアドライヤ5
側に逆流して、該エアドライヤ5内の乾燥剤を再
生するのに使用され、空気室B内に貯溜された圧
縮空気は車高調整装置へと供給され、車体を所望
の高さに維持すべく使用される。
而して、本実施例によれば、タンク本体11内
を隔壁12によつて2つの空気室A,Bに画成
し、該空気室A,Bを再生タンク6および貯溜タ
ンク7として用いるようにしたから、従来技術の
如く各タンク6,7を車両にそれぞれ組付ける必
要がなく、タンク本体11を組付けるだけでよく
なり、組付け時の作業性を大幅に向上できる上
に、該タンク本体11を小型化してコンパクトに
形成することができ、車両の取付けスペースを従
来技術のものに比較して大幅に小さくすることが
できる。
また、従来技術で述べた空気配管4C、逆止弁
8に替えて、隔壁12、弁ハウジング13、キヤ
ツプ14および逆止弁15を採用しているから、
接続箇所や溶接箇所等を確実に削減することがで
き、圧縮空気のリーク等に対する信頼性を向上さ
せることができる。
さらに、逆止弁15の交換時等には、外部開口
16から継手17を取外すようにすれば、該外部
開口16は逆止弁15やキヤツプ14等と対向し
て、これらよりも大径に形成されているから、該
外部開口16を介してキヤツプ14を取外すこと
ができ、逆止弁15の分解、交換作業等を簡単に
行うことができ、メンテナンスを容易化できる。
なお、前記実施例では、車高調整装置に圧縮空
気を供給する場合を例に挙げて説明したが、本考
案は必ずしもこれに限定されず、他の用途に用い
てもよいことは勿論である。
〔考案の効果〕
以上詳述した通り、本考案によればタンク本体
内を隔壁によつて第1室と第2室とに画成し、該
隔壁には第1室側から第2室側に向けてのみ圧縮
空気を流通させる逆止弁を設け、該逆止弁と対向
するタンク本体の位置には第1室内に継手を介し
て圧縮空気を流入させる外部開口を設け、該外部
開口を逆止弁よりも大径に形成したから、例えば
第1室および第2室を再生タンクおよび貯溜タン
クとして用いることができ、当該タンクを小型化
してコンパクトに形成できる。また、リーク等に
対する信頼性を向上でき、メンテナンスを容易に
行いうる等、種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すタンクの縦断面
図、第2図は従来技術による空気圧回路を示す全
体図である。 11……タンク本体、12……隔壁、13……
弁ハウジング、14……キヤツプ、15……逆止
弁、16……外部開口、17……継手、A,B…
…空気室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タンク本体と、該タンク本体内を第1室と第2
    室とに画成した隔壁と、該隔壁に設けられた弁ハ
    ウジングと、該弁ハウジングに分解、交換可能に
    組込まれ、前記第1室側から第2室側に向けての
    み圧縮空気を流通させる逆止弁と、前記第1室を
    外部に開口させるように、前記タンク本体に該逆
    止弁と対向して設けられ、該逆止弁よりも大径に
    形成された外部開口と、該外部開口を介して前記
    第1室内に圧縮空気を流入させるべく、該外部開
    口に着脱可能に設けられた継手とから構成してな
    る圧縮空気用タンク。
JP17841886U 1986-11-20 1986-11-20 Expired JPH0435677Y2 (ja)

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JPS6384500U JPS6384500U (ja) 1988-06-02
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