JPH043567Y2 - - Google Patents

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JPH043567Y2
JPH043567Y2 JP3479685U JP3479685U JPH043567Y2 JP H043567 Y2 JPH043567 Y2 JP H043567Y2 JP 3479685 U JP3479685 U JP 3479685U JP 3479685 U JP3479685 U JP 3479685U JP H043567 Y2 JPH043567 Y2 JP H043567Y2
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rotor
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は超電導回転電機の回転子ダンパに関
するものである。
〔従来の技術〕
第1図は例えば特開昭57−9253号公報に示され
た従来の超電導回転電機の回転子の断面図であ
り、図において、1はトルクチユーブ、2はトル
クチユーブ1の中央部を形成するコイル取付軸、
3はコイル取付軸2に固定されている超電導界磁
コイル、4はトルクチユーブ1とコイル取付軸2
を囲続する常温ダンパ、5はこの常温ダンパ4と
コイル取付軸2の間に配設されている低温ダン
パ、6及び7はコイル取付軸2のそれぞれ外周部
及び側面部に取り付けられたヘリウム外筒、ヘリ
ウム端板、8及び9はそれぞれ駆動側、反駆動側
の端部軸、10はこれらの端部軸8,9を支承す
る軸受、11は界磁電流供給用のスリツプリン
グ、12はトルクチユーブ1に成形あるいは配置
されている熱交換器、13は側部輻射シールド、
14は真空部、15は液体ヘリウムの液溜め部で
ある。
次に動作について説明する。コイル取付軸2に
配設されている超電導界磁コイル3を極低温例え
ば−269℃に冷却することにより電気抵抗を零の
状態とし、励磁損失を無くす事により、この超電
導界磁コイル3に強力な磁界を発生させ、固定子
(図示せず)に交流電力を発生させる。この超電
導界磁コイル3を極低温に冷却保持するために液
体ヘリウムを反駆動側端部軸9の中央部から導入
管(図示せず)を通じヘリウム外筒6、ヘリウム
端板7により形成される液体ヘリウム容器部に供
給する。一方回転子内部を真空部14により高真
空に保つと共に極低温の超電導界磁コイル3及び
コイル取付軸2に回転トルクを伝えるトルクチユ
ーブ1を薄肉円筒とし、かつ熱交換器12により
トルクチユーブ1を通じて侵入する熱を極力減ら
す構造は最も一般的である。
更に側面からの輻射により侵入する熱を低減す
る為、側部輻射シールド13が設けられている。
また常温ダンパー4および低温ダンパ5は固定
子からの高調波磁界をシールドし、超電導界磁コ
イル3を保護すると供に電力系統のじよう乱によ
る回転子振動を減衰させる機能を有する。さらに
常温ダンパ4は真空外筒として機能、低温ダンパ
5はヘリウム容器部への輻射シールドとしての機
能を兼ねる方式としている。
なお、本図においては、回転子内部のヘリウム
導入、排出系を構成する配管類および回転子に接
続されているヘリウム導入排出装置は省略した。
第2図は、従来から知られている常温ダンパ4
の構造の例である。21は高導電性金属、たとえ
ば銅、アルミニウムの円筒であり、電力系統のじ
よう乱による回転子の動揺を減衰させる機能を有
している。しかしこれは強度、ヤング率が低いた
め、高強度、高弾性係数を有した非磁性金属円筒
22,23によつて高導電性円筒21を補強して
いる。円筒22は遠心力による円筒21の変形を
防止し、円筒23は電力系統の故障時や発電機の
突発的短絡事故の際に円筒21に作用する内側方
向の電極圧縮力による円筒21の変形を防止す
る。
以上のような従来の三層構造の常温ダンパ4の
製造は第3図に示すような工程が用いられてい
る。
第3図に示すように、高強度、高弾性を有した
非磁性金属板23aの上に、高導電性金属板21
a、高強度、高弾性の非磁性金属板22aを順に
爆発圧着加工して行き、三層の複合材25を形成
する。
次にこの複合材25をプレス曲げにより判割の
円筒2コ4a,4bを形成し、これら2コを溶接
により接続して、常温ダンパ4を製作する。
以上のような工程により形成された常温ダンパ
4には次のような欠点がある。
すなわち、曲げ加工、溶接のままでは常温ダン
パ4の真円度、円筒度が確保されず、切削加工が
必要となり、補強用の非磁性金属円筒22,23
の肉厚が円周上、不均一となり、補強用の非磁性
金属円筒22,23の強度的アンバランスや回転
子振動の原因となる重量のアンバラスが生じる。
さらに、平板を曲げて、溶接するので、高導電
性金属の電気伝導性が周方向に不均一となりダン
パ性能に著しく悪影響を与える。
また、従来のものは、2度の爆発圧着、曲げ加
工、溶接、切削加工と著しく工程が多く、経済的
でないと言つた欠点もあつた。
〔考案の概要〕
この考案は上記のような欠点を除去するために
なされたものである。
すなわち、銅またはアルミニウムを主要成分と
し、軸方向に複数個配置された高導電性の第1,
第2の短尺円筒をオーバーラツプして配置し、第
1の短尺円筒の内側、第2の短尺円筒の外側に非
磁性金属の補強円筒を配置し、これら第1,第2
の短尺円筒、補強円筒を焼バメにより一体構造と
することにより、強度および振動のアンバランス
がなくなり、周方向に一様な電気伝導度を有しか
つ製作コストの安価な超電導回転電機の回転子ダ
ンパを提供するものである。
〔考案の実施例〕
以下にこの考案の一実施例を図について説明す
る。
第4図及び第5図において、22および23は
高強度、高弾性係数を有した非磁性金属の補強円
筒、26a,26b,26c,26d,26eは
高導電性金属、例えば銅またはアルミニウムを主
要成分とし、軸方向に複数個配置される第1の短
尺円筒、27a,27b,27c,27dは第1
の短尺円筒26a〜26eにオーバラツプして配
置され、高導電性金属、例えば銅またはアルミニ
ウムを主要成分とし、軸方向に複数個配置される
第2の短尺円筒であり、第2の短尺円筒27a〜
27dの外側に補強円筒22が、第1の短尺円筒
26a〜26eの内側に補強円筒23がそれぞれ
配置されこれら第1,第2の短尺円筒26a〜2
6e、27a〜27d、補強円筒22,23を焼
バメにより一体構造とすることにより常温ダンパ
41が構成される。
次に常温ダンパ41の製造について説明する。
第4図および第5図に示すように、切削または押
し出し加工等により精度よく円筒加工した補強円
筒23の外側にリングミル、押し出し加工、また
は切削等で精度よく円筒形状に加工した高導電性
の金属第1の短尺円筒26a〜26eを焼バメす
る。次に第1の短尺円筒26a〜26e間に軸方
向の導電性を確保するため、これらの外側に第5
図に示すように、高導電性の第2の短尺円筒27
a〜27dを第1の短尺円筒26a〜26eに対
してオーバーラツプするように焼バメする。この
時、第2の短尺円筒27a〜27dの内周側、第
1の短尺円筒26a〜26eの外周側に導電性の
良い銀、スズなどのメツキをほどこすことにより
接触抵抗を低減し導電性をさらに改善できる。
さらに第2の短尺円筒27a〜27dの外側に
切削または押し出し加工等により精度よく加工さ
れた補強円筒22を焼バメすることにより堅固な
常温ダンパ41が構成できる。
また第4図、第5図において第1の短尺円筒2
6a〜26eが5個、第2の短尺円筒27a〜2
7dが4個の場合を示したが、これらの数は任意
に選択しても同様の効果がある。
以上のように、常温ダンパ41の製作は従来の
ものに比べて工程が短縮され、製作コストが安価
になると共に、アンバランスがなくなり、周方向
の導電性の不均一もなくなる。
上記実施例では常温ダンパについて説明したが
同様の製造方法を低温ダンパに実施しても同様の
効果を奏する。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば、補強円筒や
短尺円筒が精度よく製作でき、強度および振動の
アンバランスがなくなり、周方向に一様な電気伝
導を有し、かつ製作コストを安価にできる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を適用する超電導発電機の回
転子の構造を示す断面図、第2図は従来の常温ダ
ンパを示す断面図、第3図は従来の常温ダンパの
製造過程を示す説明図、第4図はこの考案の一実
施例による常温ダンパの製造過程を示す斜視図、
第5図は第4図−線における断面図である。 図において、22,23は補強円筒、26a〜
26eは第1の短尺円筒、27a〜27dは第2
の短尺円筒、41は常温ダンパである。尚、図中
同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 超電導巻線を回転子磁極に有する超電導回転電
    機において、銅またはアルミニウムを主要成分と
    し、軸方向に複数個配置される第1の短尺円筒
    と、この第1の短尺円筒にオーバラツプして配置
    され、銅またはアルミニウムを主要成分とし、軸
    方向に複数個配置される第2の短尺円筒と、上記
    第1の短尺円筒の内側、上記第2の短尺円筒の外
    側にそれぞれ配置される非磁性金属の補強円筒を
    備え、これら第1,第2の短尺円筒、補強円筒を
    焼バメにより一体構造としたことを特徴とする超
    電導回転電機の回転子ダンパ。
JP3479685U 1985-03-11 1985-03-11 Expired JPH043567Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3479685U JPH043567Y2 (ja) 1985-03-11 1985-03-11

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3479685U JPH043567Y2 (ja) 1985-03-11 1985-03-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61149981U JPS61149981U (ja) 1986-09-16
JPH043567Y2 true JPH043567Y2 (ja) 1992-02-04

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ID=30538501

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JPS61149981U (ja) 1986-09-16

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