JPH04356868A - 記録装置の領域認識方式 - Google Patents
記録装置の領域認識方式Info
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- JPH04356868A JPH04356868A JP3008676A JP867691A JPH04356868A JP H04356868 A JPH04356868 A JP H04356868A JP 3008676 A JP3008676 A JP 3008676A JP 867691 A JP867691 A JP 867691A JP H04356868 A JPH04356868 A JP H04356868A
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- area
- color
- data
- determination
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Links
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- 208000032005 Spinocerebellar ataxia with axonal neuropathy type 2 Diseases 0.000 description 2
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル複写機、ファク
シミリ等の記録装置における領域認識方式に関するもの
である。
シミリ等の記録装置における領域認識方式に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】デジタル複写機、ファクス々の画像処理
装置における画像読取り系の特に走査部の具体的な構造
は例えば、図24(a)に示すようになっている。
装置における画像読取り系の特に走査部の具体的な構造
は例えば、図24(a)に示すようになっている。
【0003】これは、原稿13が載置されるプラテン1
2の下方部に光源15とロッドレンズアレイ等を含む光
導部材16とCCD等の一次元のイメージセンサ10が
配置され、これらが一体となって走査部が構成されてい
る。そして、原稿13の上部からプラテンカバー14を
載せた状態で走査部が平行移動(図中矢印方向)して原
稿の光学的走査を行なう過程で、イメージセンサ10か
ら出力される受光光量に対応したセル単位の検出信号に
基づいて原稿13に描かれた濃淡像、線図、文字等に対
応した所定画素単位の画像情報が生成される。このよう
に、原稿を光学的に走査して読取って得られた画素情報
は画素単位に補正処理、各種の画素編集処理等を順次経
て、例えば、プリント、ディスプレイ装置等での画像再
現される。
2の下方部に光源15とロッドレンズアレイ等を含む光
導部材16とCCD等の一次元のイメージセンサ10が
配置され、これらが一体となって走査部が構成されてい
る。そして、原稿13の上部からプラテンカバー14を
載せた状態で走査部が平行移動(図中矢印方向)して原
稿の光学的走査を行なう過程で、イメージセンサ10か
ら出力される受光光量に対応したセル単位の検出信号に
基づいて原稿13に描かれた濃淡像、線図、文字等に対
応した所定画素単位の画像情報が生成される。このよう
に、原稿を光学的に走査して読取って得られた画素情報
は画素単位に補正処理、各種の画素編集処理等を順次経
て、例えば、プリント、ディスプレイ装置等での画像再
現される。
【0004】この種の画像処理装置では、図24(b)
に示すように、原稿13内に描かれた画像のうち、例え
ばその内側の一点を指定した閉ループ画像Lの当該内側
領域Ei(斜線部分)だけについて特別の処理、例えば
網かけ、着色等の処理を行うものがあるが、これには、
画素情報を読取った画素が今指定された閉ループLの内
側か外側かを判定するための画像閉ループ領域の認識機
能が必要となる。このため、例えば内側の一点を指定し
ただけて閉ループL領域全体を認識する機能は、閉ルー
プをマーカにより描き、その閉ループ領域を認識する機
能(AR機能:Area Recognition)
との比較でのより進んだ機能として、例えばADAR機
能(Advanced Area Recogni
tion)と呼ばれ、従来次のようにして実現されてい
る。
に示すように、原稿13内に描かれた画像のうち、例え
ばその内側の一点を指定した閉ループ画像Lの当該内側
領域Ei(斜線部分)だけについて特別の処理、例えば
網かけ、着色等の処理を行うものがあるが、これには、
画素情報を読取った画素が今指定された閉ループLの内
側か外側かを判定するための画像閉ループ領域の認識機
能が必要となる。このため、例えば内側の一点を指定し
ただけて閉ループL領域全体を認識する機能は、閉ルー
プをマーカにより描き、その閉ループ領域を認識する機
能(AR機能:Area Recognition)
との比較でのより進んだ機能として、例えばADAR機
能(Advanced Area Recogni
tion)と呼ばれ、従来次のようにして実現されてい
る。
【0005】図25に示すように、プラテン12の原稿
載置許容領域の各位置に対応した板状入力パッドを有し
て座標入力装置18(エディタパッド)のレジスト位置
(プラテン12上のレジスト位置に対応)に原稿13を
セットし、この状態で原稿13の閉ループ画像Lの内側
領域に対応した入力パッドの適当な位置をエディタペン
19でのペンタッチにて指定入力する。すると、この座
標入力装置18から入力パッド上での指定入力位置の情
報が画像処理装置に伝送され、画像処理装置は対応する
プラテン12の原稿載置許容領域での指定位置を認識す
る。この状態で、原稿13を座標入力装置18からプラ
テン12上に移し換え、上記走査系が当該原稿走査を行
なって得られた画像情報(例えば、ドットデータ)をペ
ージメモリに格納する。そして、その画像ドットデータ
を展開したページメモリ上の上記指定位置を起点として
順次各ドット毎に領域判定を行うと共に、閉ループL内
と判定されたドットについては特別の処理、例えば、着
色処理(白ドットを黒ドットに変換する)をページメモ
リ上の処理として行なう。具体的には、例えは、CRT
C−LSI(例えば、日立社製品 HD 6348
4)等によって行なわれる。
載置許容領域の各位置に対応した板状入力パッドを有し
て座標入力装置18(エディタパッド)のレジスト位置
(プラテン12上のレジスト位置に対応)に原稿13を
セットし、この状態で原稿13の閉ループ画像Lの内側
領域に対応した入力パッドの適当な位置をエディタペン
19でのペンタッチにて指定入力する。すると、この座
標入力装置18から入力パッド上での指定入力位置の情
報が画像処理装置に伝送され、画像処理装置は対応する
プラテン12の原稿載置許容領域での指定位置を認識す
る。この状態で、原稿13を座標入力装置18からプラ
テン12上に移し換え、上記走査系が当該原稿走査を行
なって得られた画像情報(例えば、ドットデータ)をペ
ージメモリに格納する。そして、その画像ドットデータ
を展開したページメモリ上の上記指定位置を起点として
順次各ドット毎に領域判定を行うと共に、閉ループL内
と判定されたドットについては特別の処理、例えば、着
色処理(白ドットを黒ドットに変換する)をページメモ
リ上の処理として行なう。具体的には、例えは、CRT
C−LSI(例えば、日立社製品 HD 6348
4)等によって行なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、CRTC−
LSIのようなCRTコントローラを使用するものは、
CPUでVRAMにデータを書き、CRTコントローラ
にコマンドを送って、例えばVRAMのマーカ色で囲ま
れた中を塗りつぶすように指示し、その指示に基づきC
RTコントローラがVRAMにアクセスしてデータを個
々に見ながら演算することにより、閉ループ内を塗りつ
ぶすようにしており、CPUがCRTコントローラにコ
マンドを送った場合、その処理が終わるまでは何もでき
ず、結果的に処理時間が多くかかってしまうという問題
があり、さらに汎用性の高い高価なCRTコントローラ
を用いるため、コストアップになってしまうという問題
があった。
LSIのようなCRTコントローラを使用するものは、
CPUでVRAMにデータを書き、CRTコントローラ
にコマンドを送って、例えばVRAMのマーカ色で囲ま
れた中を塗りつぶすように指示し、その指示に基づきC
RTコントローラがVRAMにアクセスしてデータを個
々に見ながら演算することにより、閉ループ内を塗りつ
ぶすようにしており、CPUがCRTコントローラにコ
マンドを送った場合、その処理が終わるまでは何もでき
ず、結果的に処理時間が多くかかってしまうという問題
があり、さらに汎用性の高い高価なCRTコントローラ
を用いるため、コストアップになってしまうという問題
があった。
【0007】また、従来の領域認識装置では複数のモー
ドはあってもエディタパッドによる指定であり、この方
式は座標を入力する方式であるためモードを変更すると
座標も入れ直さなければならずモード変更が極めて面倒
であった。
ドはあってもエディタパッドによる指定であり、この方
式は座標を入力する方式であるためモードを変更すると
座標も入れ直さなければならずモード変更が極めて面倒
であった。
【0008】本発明は上記課題を解決するためのもので
、マーカ付与による領域認識方式において、モード指定
のみで容易に複数の認識モードを選択することができ、
モードの変更、追加等がコストをかけずに容易に実現す
ることができる記録装置の領域認識方式を提供すること
を目的とする。
、マーカ付与による領域認識方式において、モード指定
のみで容易に複数の認識モードを選択することができ、
モードの変更、追加等がコストをかけずに容易に実現す
ることができる記録装置の領域認識方式を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すよ
うに、読み取った画像データから色分離してプリスキャ
ンのフォーワードスキャンで領域認識色データを取り込
んで領域判定しながらメモリにセイブし、プリスキャン
のバックスキャンでメモリを再度逆方向から読み出して
判定しながらセイブし、コピースキャン時に再度領域認
識色データを取込み、取り込んだデータでメモリの内容
を補正しながら領域データとして出力する記録装置であ
って、入力補正を行う入力処理手段1と、領域認識モー
ドを指定して選択する制御手段2と、入力補正された領
域認識色データが入力され、互いに異なるモードで領域
認識する複数の判定処理手段3a〜3nと、複数の判定
処理手段を選択するためのセレクタと、判定結果を出力
する出力処理手段5とを備えたものである。制御手段2
より領域認識モードを指定すると、判定処理手段が選択
され、モード指定により複数の認識モードを切り換えて
少なくとも1つのモードを選択して使用可能となる。
うに、読み取った画像データから色分離してプリスキャ
ンのフォーワードスキャンで領域認識色データを取り込
んで領域判定しながらメモリにセイブし、プリスキャン
のバックスキャンでメモリを再度逆方向から読み出して
判定しながらセイブし、コピースキャン時に再度領域認
識色データを取込み、取り込んだデータでメモリの内容
を補正しながら領域データとして出力する記録装置であ
って、入力補正を行う入力処理手段1と、領域認識モー
ドを指定して選択する制御手段2と、入力補正された領
域認識色データが入力され、互いに異なるモードで領域
認識する複数の判定処理手段3a〜3nと、複数の判定
処理手段を選択するためのセレクタと、判定結果を出力
する出力処理手段5とを備えたものである。制御手段2
より領域認識モードを指定すると、判定処理手段が選択
され、モード指定により複数の認識モードを切り換えて
少なくとも1つのモードを選択して使用可能となる。
【0010】
【作用】本発明は、プリスキャンのフォーワードスキャ
ンで領域認識色データを取り込んで判定しながらメモリ
にセイブし、プリスキャンのバックスキャンでメモリを
再度逆方向から読み出して判定しながらセイブし、コピ
ースキャン時に再度領域認識色データを取込み、取り込
んだデータでメモリの内容を補正しながら領域データと
して出力する領域認識方式において、CPUからのモー
ド指定で判定のアルゴリズムを切替えて複数の認識モー
ドを切り換えて1つまたは2つのモードを選択して使用
することができる。
ンで領域認識色データを取り込んで判定しながらメモリ
にセイブし、プリスキャンのバックスキャンでメモリを
再度逆方向から読み出して判定しながらセイブし、コピ
ースキャン時に再度領域認識色データを取込み、取り込
んだデータでメモリの内容を補正しながら領域データと
して出力する領域認識方式において、CPUからのモー
ド指定で判定のアルゴリズムを切替えて複数の認識モー
ドを切り換えて1つまたは2つのモードを選択して使用
することができる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。
【0012】図2は本発明が適用される全体の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【0013】図2において、10は原稿走査部の一次元
フルカラーセンサ、20はフルカラーセンサ10からセ
ル単位に時分割にて出力される読取り信号を所定画素単
位の色成分データ(緑:G、青:B、赤:R)に変換し
てそれらを効率的に出力するセンサインタフェース回路
であり、このフルカラーセンサ10及びセンサインタフ
ェース回路20にて画像入力部が構成されている。50
は上記センサインタフェース回路20からの各色成分デ
ータ(GBR)から画素単位に濃度情報と色情報、更に
閉ループ指定のマーカ色情報を生成するカラー分離回路
であり、256階調の濃度情報Dと色情報としてサブカ
ラー”赤”に対応したサブカラーフラグSCFとメイン
カラー”黒”に対応したメインカラーフラグMCFが生
成される。70は領域認識回路であり、この領域認識回
路70はカラー分離回路50から出力されるマーク色情
報(ARCF1、ARCF2)に基づいて、読取り画素
が当該マーカにて指定された原稿上の閉ループ画像の内
か外を判定し、その結果を当該画素単位に出力するよう
になっている。ここでの判定結果は、第1AR色マーカ
にて指定された閉ループ領域の内側を示す第1AR領域
内のARDT1、第2AR色のマーカにて指定された閉
ループ領域の内側を示す第2AR領域内ARDT2、第
1AR領域及び第2AR領域双方の外側を示す領域外A
ROUTの3種類となる。150はカラー分離回路50
からの濃度情報D及び色情報(SCF、MCF)に対し
て各種の補正及びフィルタ処理を行なう補正・フィルタ
回路、160は補正・フィルタ回路150を経た濃度情
報及び色情報(SCF、MCF)に対して拡大、縮少、
色反転等の編集、加工処理を行なう編集・加工回路であ
り、この補正・フィルタ回路150及び編集・加工回路
160においては、特に、CPU(図示略)からの領域
指定により、上記領域認識回路70からの判定情報(A
RDFT1、ARDT2、AROUT)に基づいて当該
指定領域についてのみ所定の編集、加工処理を行なう機
能を有している。
フルカラーセンサ、20はフルカラーセンサ10からセ
ル単位に時分割にて出力される読取り信号を所定画素単
位の色成分データ(緑:G、青:B、赤:R)に変換し
てそれらを効率的に出力するセンサインタフェース回路
であり、このフルカラーセンサ10及びセンサインタフ
ェース回路20にて画像入力部が構成されている。50
は上記センサインタフェース回路20からの各色成分デ
ータ(GBR)から画素単位に濃度情報と色情報、更に
閉ループ指定のマーカ色情報を生成するカラー分離回路
であり、256階調の濃度情報Dと色情報としてサブカ
ラー”赤”に対応したサブカラーフラグSCFとメイン
カラー”黒”に対応したメインカラーフラグMCFが生
成される。70は領域認識回路であり、この領域認識回
路70はカラー分離回路50から出力されるマーク色情
報(ARCF1、ARCF2)に基づいて、読取り画素
が当該マーカにて指定された原稿上の閉ループ画像の内
か外を判定し、その結果を当該画素単位に出力するよう
になっている。ここでの判定結果は、第1AR色マーカ
にて指定された閉ループ領域の内側を示す第1AR領域
内のARDT1、第2AR色のマーカにて指定された閉
ループ領域の内側を示す第2AR領域内ARDT2、第
1AR領域及び第2AR領域双方の外側を示す領域外A
ROUTの3種類となる。150はカラー分離回路50
からの濃度情報D及び色情報(SCF、MCF)に対し
て各種の補正及びフィルタ処理を行なう補正・フィルタ
回路、160は補正・フィルタ回路150を経た濃度情
報及び色情報(SCF、MCF)に対して拡大、縮少、
色反転等の編集、加工処理を行なう編集・加工回路であ
り、この補正・フィルタ回路150及び編集・加工回路
160においては、特に、CPU(図示略)からの領域
指定により、上記領域認識回路70からの判定情報(A
RDFT1、ARDT2、AROUT)に基づいて当該
指定領域についてのみ所定の編集、加工処理を行なう機
能を有している。
【0014】上記のようにして、補正・フィルタ回路1
50及び編集・加工回路160にて各種の処理を経た濃
度情報D及び色情報(SCF、MCF)はインタフェー
ス回路230を介して具体的な画像形成機器に供される
ようになっている。この画像形成機器としては、2色再
現を行なうレーザプリンタ240、画像送受信機270
等があり、更に、濃度情報D及び色情報はコンピュータ
280に供され、当該コンピュータ280の補助記憶装
置(磁気ディスク装置等)内に蓄えて、各種の端未装置
にて当該情報を利用するシステム態様も可能である。上
記レーザプリンタ150を接続する場合には全体として
2色複写機が構成され、画像送受信機270を接続する
場合には全体としてファクシミリが構成される。
50及び編集・加工回路160にて各種の処理を経た濃
度情報D及び色情報(SCF、MCF)はインタフェー
ス回路230を介して具体的な画像形成機器に供される
ようになっている。この画像形成機器としては、2色再
現を行なうレーザプリンタ240、画像送受信機270
等があり、更に、濃度情報D及び色情報はコンピュータ
280に供され、当該コンピュータ280の補助記憶装
置(磁気ディスク装置等)内に蓄えて、各種の端未装置
にて当該情報を利用するシステム態様も可能である。上
記レーザプリンタ150を接続する場合には全体として
2色複写機が構成され、画像送受信機270を接続する
場合には全体としてファクシミリが構成される。
【0015】編集・加工回路160との具体的な構成は
、例えば図3に示すようになっている。この例は編集・
加工回路160がメインカラー(黒)とサブカラー(赤
)の変換等の処理を行う色反転回路161、黒文字を白
抜き文字に変換等する白抜き回路190、網かけ処理を
行う網かけ回路200、メインカラー(黒)あるいはサ
ブカラー(赤)と白とを反転するネガ・ポジ反転回路2
10により構成されており、この編集・加工回路160
に対して画素単位に供給される濃度データD、サブカラ
ーフラグSCF、メインカラーフラグMCFが各回路で
直列的に処理されるようになっている。なお、特にその
処理が必要ない場合には濃度データDに対する該当する
回路での処理は行われずそのままデータパスとなる。
、例えば図3に示すようになっている。この例は編集・
加工回路160がメインカラー(黒)とサブカラー(赤
)の変換等の処理を行う色反転回路161、黒文字を白
抜き文字に変換等する白抜き回路190、網かけ処理を
行う網かけ回路200、メインカラー(黒)あるいはサ
ブカラー(赤)と白とを反転するネガ・ポジ反転回路2
10により構成されており、この編集・加工回路160
に対して画素単位に供給される濃度データD、サブカラ
ーフラグSCF、メインカラーフラグMCFが各回路で
直列的に処理されるようになっている。なお、特にその
処理が必要ない場合には濃度データDに対する該当する
回路での処理は行われずそのままデータパスとなる。
【0016】また、編集・加工に対する他の処理回路を
編集・加工回路160に含めることも当然可能である。 このような編集・加工回路160の各処理回路(色反転
回路161、白抜き回路190、網かけ回路200、ネ
ガ・ポジ反転回路210)に対してCPU(図示せず)
から第1領域設定信号(第1AR色のマーカで指定され
た閉ループ領域)AR1、第2領域設定信号(第2AR
色のマーカで指定された閉ループ領域)AR2、および
領域外設定信号(第1AR領域および第2AR領域双方
の外側領域)AROUTが与えられている。また、領域
認識回路70からは第1領域データARDT1、第2領
域データARDT2および領域外データAROUTが各
処理回路に対して送られている。なお、領域外データA
ROUTは第1領域データARDT1および第2領域デ
ータARDT2が共に0となる時にアクティブとなる信
号として作られるものである。各処理回路ではCPUか
ら領域設定信号が入力すると、領域認識回路70からの
領域データに基づいて設定された領域のみの設定を行っ
て他の領域についてはデータをパスするようにしている
。
編集・加工回路160に含めることも当然可能である。 このような編集・加工回路160の各処理回路(色反転
回路161、白抜き回路190、網かけ回路200、ネ
ガ・ポジ反転回路210)に対してCPU(図示せず)
から第1領域設定信号(第1AR色のマーカで指定され
た閉ループ領域)AR1、第2領域設定信号(第2AR
色のマーカで指定された閉ループ領域)AR2、および
領域外設定信号(第1AR領域および第2AR領域双方
の外側領域)AROUTが与えられている。また、領域
認識回路70からは第1領域データARDT1、第2領
域データARDT2および領域外データAROUTが各
処理回路に対して送られている。なお、領域外データA
ROUTは第1領域データARDT1および第2領域デ
ータARDT2が共に0となる時にアクティブとなる信
号として作られるものである。各処理回路ではCPUか
ら領域設定信号が入力すると、領域認識回路70からの
領域データに基づいて設定された領域のみの設定を行っ
て他の領域についてはデータをパスするようにしている
。
【0017】図4は領域認識回路70の構成を示す図で
ある。領域認識回路70はカラー分離回路50を通して
得られる第1AR色データの入出力処理を行う入出力処
理部70−1、領域判定を行う判定処理部70−2、第
2AR色データの入出力処理を行う入出力処理部70−
3、判定処理部70−4を有し、2色のマーカを認識で
きるようになっている。また、領域認識回路70はCP
Uインタフェース75を介してCPU30で制御され、
後述するARイネーブル回路71、ラインタイミングコ
ントロール回路72、クロックタイミングコントロール
回路73、ラインカウンタ76、判定用アドレスカウン
タ74、ページバッファアドレスカウンタ77を備えて
いる。
ある。領域認識回路70はカラー分離回路50を通して
得られる第1AR色データの入出力処理を行う入出力処
理部70−1、領域判定を行う判定処理部70−2、第
2AR色データの入出力処理を行う入出力処理部70−
3、判定処理部70−4を有し、2色のマーカを認識で
きるようになっている。また、領域認識回路70はCP
Uインタフェース75を介してCPU30で制御され、
後述するARイネーブル回路71、ラインタイミングコ
ントロール回路72、クロックタイミングコントロール
回路73、ラインカウンタ76、判定用アドレスカウン
タ74、ページバッファアドレスカウンタ77を備えて
いる。
【0018】入出力処理部70−1,70−3はカラー
分離回路50で分離されたAR色データをラインバッフ
ァ60に格納し、後述する入力補正を行う。また、判定
処理部70−2,70−4はラインバッファ60に書き
込まれたデータにつき、プリスキャン、フォワードスキ
ャンにおいて領域の内外を判定し、判定結果を判定用メ
モリアドレスカウンタ74で指定されたアドレスで判定
用ラインメモリ61に格納する。すなわち、フォワード
スキャンにおいて、順次判定用ラインメモリ61の内容
を読み出しつつ、1ライン前のデータ、1画素隣のデー
タを参照して判定画素についての判定処理を行ってその
結果をページバッファメモリ62に格納する。次にプリ
スキャンのバックスキャン時にページバッファメモリ6
2の内容を読み出して再度判定する。そしてコピースキ
ャン時にカラー分離回路50を通して得られたAR色デ
ータでページバッファメモリ62の内容を再度判定し、
プリスキャンで粗く判定した結果をコピースキャンで細
かく補正し、精細な領域認識を行う。
分離回路50で分離されたAR色データをラインバッフ
ァ60に格納し、後述する入力補正を行う。また、判定
処理部70−2,70−4はラインバッファ60に書き
込まれたデータにつき、プリスキャン、フォワードスキ
ャンにおいて領域の内外を判定し、判定結果を判定用メ
モリアドレスカウンタ74で指定されたアドレスで判定
用ラインメモリ61に格納する。すなわち、フォワード
スキャンにおいて、順次判定用ラインメモリ61の内容
を読み出しつつ、1ライン前のデータ、1画素隣のデー
タを参照して判定画素についての判定処理を行ってその
結果をページバッファメモリ62に格納する。次にプリ
スキャンのバックスキャン時にページバッファメモリ6
2の内容を読み出して再度判定する。そしてコピースキ
ャン時にカラー分離回路50を通して得られたAR色デ
ータでページバッファメモリ62の内容を再度判定し、
プリスキャンで粗く判定した結果をコピースキャンで細
かく補正し、精細な領域認識を行う。
【0019】図5は図4のARイネーブル回路のブロッ
ク図である。本発明ではプリスキャンで粗く判定して結
果を記憶し、コピースキャン時に細かい間隔で読み取っ
たデータによりプリスキャンでの判定結果を補正するよ
うにしているので、プリスキャンとコピースキャンとで
読み取るデータの位置が変わっては補正することが出来
ない。しかし、コピースキャンの際、アドレスとしてラ
イン数を数えたのでは、倍率によって位置が変わってし
まうことになる。そこで本発明では縮小倍率の時は速く
、拡大倍率の時は遅く、1クロック当たりの距離を変え
、倍率によってはトータルのモータクロック数は変わら
ないことを利用し、モータクロックを領域認識のメモリ
の副走査アドレスにするようにしている。そこで、1/
16mm毎のモータクロックをインバータ80を通し、
分周器88で16分周し、1mm単位のアドレス信号を
得るようにする。そしてページ同期信号(ページシンク
、PS)でスキャン1(プリスキャンのフォワードスキ
ャン)、スキャン3(コピースキャン)をセレクタ81
,82によってセレクトし、OR回路90を通して得た
信号でモータクロック信号をラッチし、副走査アドレス
を得るようにする。また、スキャン2(プリスキャンの
バックスキャン)の信号をデータの有効範囲を示すVV
AD信号によってラッチ回路91でラッチしてスキャン
2の信号を得ている。
ク図である。本発明ではプリスキャンで粗く判定して結
果を記憶し、コピースキャン時に細かい間隔で読み取っ
たデータによりプリスキャンでの判定結果を補正するよ
うにしているので、プリスキャンとコピースキャンとで
読み取るデータの位置が変わっては補正することが出来
ない。しかし、コピースキャンの際、アドレスとしてラ
イン数を数えたのでは、倍率によって位置が変わってし
まうことになる。そこで本発明では縮小倍率の時は速く
、拡大倍率の時は遅く、1クロック当たりの距離を変え
、倍率によってはトータルのモータクロック数は変わら
ないことを利用し、モータクロックを領域認識のメモリ
の副走査アドレスにするようにしている。そこで、1/
16mm毎のモータクロックをインバータ80を通し、
分周器88で16分周し、1mm単位のアドレス信号を
得るようにする。そしてページ同期信号(ページシンク
、PS)でスキャン1(プリスキャンのフォワードスキ
ャン)、スキャン3(コピースキャン)をセレクタ81
,82によってセレクトし、OR回路90を通して得た
信号でモータクロック信号をラッチし、副走査アドレス
を得るようにする。また、スキャン2(プリスキャンの
バックスキャン)の信号をデータの有効範囲を示すVV
AD信号によってラッチ回路91でラッチしてスキャン
2の信号を得ている。
【0020】次に領域認識アルゴリズムの概略について
説明する。本発明においては、第1AR色と第2AR色
の2色について領域判定を行うことが可能であり、プリ
スキャンが始まる前にCPUからARモードを設定する
。本発明におけるARモードは図6に示すように、指定
された色画像データ上およびその色画像データによる閉
ループ領域を認識する自由型モード、指定された色画像
データ上およびその色画像データに囲まれる画像データ
領域を認識する塗りつぶしモード、指定された色画像デ
ータの外接四角形領域を認識する矩形モード、指定され
た色を内包する画像閉ルーブ領域を認識する1点指示モ
ードの4つのARモードを有しており、2ビットデータ
で自由型モードは(00)、塗りつぶしモードは(01
)、矩形モードは(10)、1点指示モードは(11)
で設定され、デフォルトは(00)とし、第1AR色と
第2AR色の2色について異なるARモードが設定可能
である。
説明する。本発明においては、第1AR色と第2AR色
の2色について領域判定を行うことが可能であり、プリ
スキャンが始まる前にCPUからARモードを設定する
。本発明におけるARモードは図6に示すように、指定
された色画像データ上およびその色画像データによる閉
ループ領域を認識する自由型モード、指定された色画像
データ上およびその色画像データに囲まれる画像データ
領域を認識する塗りつぶしモード、指定された色画像デ
ータの外接四角形領域を認識する矩形モード、指定され
た色を内包する画像閉ルーブ領域を認識する1点指示モ
ードの4つのARモードを有しており、2ビットデータ
で自由型モードは(00)、塗りつぶしモードは(01
)、矩形モードは(10)、1点指示モードは(11)
で設定され、デフォルトは(00)とし、第1AR色と
第2AR色の2色について異なるARモードが設定可能
である。
【0021】図7はプリスキャンのフォワードスキャン
時における処理を説明するためのものである。コピーサ
イクルはプリスキャンのフォワードスキャンから始まり
、プラテンガラスの先端の位置までキャリッジが進んだ
時点でAR色データおよび画像データの取り込みを開始
し、領域認識回路に入力されるページシンク信号はこの
データ取り込み開始時点(図7の■)で立ち上がる。 それ以降は一定の距離をキャリッジが進む毎にAR色デ
ータおよび画像データから後述するアルゴリズムで1ラ
イン分の領域の内部/外部の判定を行い、結果をページ
メモリにセーブしていく(図7の■の領域)。以上の処
理はキャリッジがプラテンガラスの先端からデータを取
り込むとき最後端(例えばA3原稿用のプラテンガラス
なら432mm)の位置に達するかページシンク信号が
LOWになるまで行う(図7の■)。なお、キャリッジ
の位置検出は図5で説明したように、ページシンク信号
が立ち上がってからキャリッジモータのクロックをカウ
ントすることにより行い、本複写機ではページメモリの
副走査方向の精度を1mmとし、キャリッジモータクロ
ックカウント数が1mm相当になる毎に主走査方向1ラ
イン分の領域の内部/外部の判定を行うようにしている
。
時における処理を説明するためのものである。コピーサ
イクルはプリスキャンのフォワードスキャンから始まり
、プラテンガラスの先端の位置までキャリッジが進んだ
時点でAR色データおよび画像データの取り込みを開始
し、領域認識回路に入力されるページシンク信号はこの
データ取り込み開始時点(図7の■)で立ち上がる。 それ以降は一定の距離をキャリッジが進む毎にAR色デ
ータおよび画像データから後述するアルゴリズムで1ラ
イン分の領域の内部/外部の判定を行い、結果をページ
メモリにセーブしていく(図7の■の領域)。以上の処
理はキャリッジがプラテンガラスの先端からデータを取
り込むとき最後端(例えばA3原稿用のプラテンガラス
なら432mm)の位置に達するかページシンク信号が
LOWになるまで行う(図7の■)。なお、キャリッジ
の位置検出は図5で説明したように、ページシンク信号
が立ち上がってからキャリッジモータのクロックをカウ
ントすることにより行い、本複写機ではページメモリの
副走査方向の精度を1mmとし、キャリッジモータクロ
ックカウント数が1mm相当になる毎に主走査方向1ラ
イン分の領域の内部/外部の判定を行うようにしている
。
【0022】図8はプリスキャンのバックスキャン時の
処理を説明するためのものである。プリスキャンのバッ
クスキャン時は画像データが入ってこないで、ページメ
モリにセーブしてあるフォワードスキャン時の判定結果
をプラテンガラスの後端側から読み出し、フォワードス
キャン時とは逆方向からみた判定を行い、結果を再度ペ
ージメモリにセーブする。この場合、AR色データ等の
入力データは入ってこないので、バックスキャンが始ま
ってバックスキャン信号が立ち上がると、すぐに最終ラ
イン(431)からの判定を開始することになる(図8
の■)。それ以降はフォワードスキャン時とは異なり、
キャリッジの位置とは無関係に内部的な処理タイミング
に従って各ラインの判定処理を行う(図8の■)。この
処理は全ラインの処理が終了するまで行われる(図8の
■)。バックスキャン時はキャリッジの位置とは無関係
に判定処理が進められるため、図示のように実際の判定
処理はキャリッジがプラテンガラスの先端位置に戻るよ
りも早く終了することになる。
処理を説明するためのものである。プリスキャンのバッ
クスキャン時は画像データが入ってこないで、ページメ
モリにセーブしてあるフォワードスキャン時の判定結果
をプラテンガラスの後端側から読み出し、フォワードス
キャン時とは逆方向からみた判定を行い、結果を再度ペ
ージメモリにセーブする。この場合、AR色データ等の
入力データは入ってこないので、バックスキャンが始ま
ってバックスキャン信号が立ち上がると、すぐに最終ラ
イン(431)からの判定を開始することになる(図8
の■)。それ以降はフォワードスキャン時とは異なり、
キャリッジの位置とは無関係に内部的な処理タイミング
に従って各ラインの判定処理を行う(図8の■)。この
処理は全ラインの処理が終了するまで行われる(図8の
■)。バックスキャン時はキャリッジの位置とは無関係
に判定処理が進められるため、図示のように実際の判定
処理はキャリッジがプラテンガラスの先端位置に戻るよ
りも早く終了することになる。
【0023】図9はコピースキャンのフォワードスキャ
ン時の処理を説明するためのものである。コピースキャ
ン時は原稿の先端(ページシンク信号の立ち上がり)か
らAR色データおよび画像データの取り込みを開始し、
入力データの2ライン(VVAD)毎にAR色データお
よび黒画像データと、ページメモリから読み出された判
定結果から領域の内部/外部の判定を行い結果を出力す
る。なお、VVADは副走査方向における画像データと
して有効な範囲を示す信号である。このような処理によ
りバックスキャン時の判定結果は精度が1mmと粗いが
、コピースキャン時の読み取りは細かいので、領域の輪
郭を滑らかにする補正が行われる。この場合、ベージメ
モリの読み出しラインアドレスは入力データのライン数
とは別のものであり、ベージシンク信号の立ち上がりか
らキャリッジモータのクロックをカウントし1mm毎に
ラインアドレスをプラス1していく必要がある。
ン時の処理を説明するためのものである。コピースキャ
ン時は原稿の先端(ページシンク信号の立ち上がり)か
らAR色データおよび画像データの取り込みを開始し、
入力データの2ライン(VVAD)毎にAR色データお
よび黒画像データと、ページメモリから読み出された判
定結果から領域の内部/外部の判定を行い結果を出力す
る。なお、VVADは副走査方向における画像データと
して有効な範囲を示す信号である。このような処理によ
りバックスキャン時の判定結果は精度が1mmと粗いが
、コピースキャン時の読み取りは細かいので、領域の輪
郭を滑らかにする補正が行われる。この場合、ベージメ
モリの読み出しラインアドレスは入力データのライン数
とは別のものであり、ベージシンク信号の立ち上がりか
らキャリッジモータのクロックをカウントし1mm毎に
ラインアドレスをプラス1していく必要がある。
【0024】また、原稿を任意の位置に置いてもレジ位
置を原稿の先端に合わせる「フリーレジ」、指定した位
置にレジを移動させる「移動」、あるいは「センタリン
グ」といった機能が選ばれている場合は、ベージシンク
信号の立ち上がりがプラテンガラスの先端であるライン
アドレス=0の位置であるとは限らないので、プリスキ
ャンのバックスキャンが終了してからコピースキャンの
フォワードスキャンが開始するまで(ページシンク信号
の立ち上がるまでの間)にページシンク信号の立ち上が
りの位置のページメモリの読み出しラインアドレス(A
RSLA)をCPUから設定しておく。従ってページメ
モリの読み出しラインアドレスはページシンク信号の立
ち上がりからキャリッジが1mm進む毎にARSLA,
ARSLA+1,ARSLA+2……と増加して行くこ
とになり、このようなラインアドレスは432に達する
かページシンク信号がLOWになるまで行う。
置を原稿の先端に合わせる「フリーレジ」、指定した位
置にレジを移動させる「移動」、あるいは「センタリン
グ」といった機能が選ばれている場合は、ベージシンク
信号の立ち上がりがプラテンガラスの先端であるライン
アドレス=0の位置であるとは限らないので、プリスキ
ャンのバックスキャンが終了してからコピースキャンの
フォワードスキャンが開始するまで(ページシンク信号
の立ち上がるまでの間)にページシンク信号の立ち上が
りの位置のページメモリの読み出しラインアドレス(A
RSLA)をCPUから設定しておく。従ってページメ
モリの読み出しラインアドレスはページシンク信号の立
ち上がりからキャリッジが1mm進む毎にARSLA,
ARSLA+1,ARSLA+2……と増加して行くこ
とになり、このようなラインアドレスは432に達する
かページシンク信号がLOWになるまで行う。
【0025】次に基本的な判定アルゴリズムについて説
明する。基本的なアルゴリズムは自由型モード、ぬりつ
ぶしモード、矩形モード、1点指示モードの全ての場合
に共通であり、まずプリスキャンのフォワードスキャン
時に主走査方向、反主走査方向、副走査方向の3方向か
ら入力データを判定し、ページメモリに判定結果をセー
ブする。プリスキャンのバックスキャン時にはページメ
モリにセーブしてある判定結果を読み出し、主走査方向
、反主走査方向、反副走査方向の3方向から再度判定し
、ページメモリに判定結果をセーブする。最後にコピー
スキャンのフォワードスキャン時に入力データとページ
メモリにセーブしてある判定結果を主走査方向、反主走
査方向、副走査方向の3方向から最終判定を行い、領域
の内部/外部を決定する。このようにどのスキャンの場
合でも3方向からの判定が基本になり、この3方向から
の判定を以下のように1次判定と2次判定の2度の判定
で行う。
明する。基本的なアルゴリズムは自由型モード、ぬりつ
ぶしモード、矩形モード、1点指示モードの全ての場合
に共通であり、まずプリスキャンのフォワードスキャン
時に主走査方向、反主走査方向、副走査方向の3方向か
ら入力データを判定し、ページメモリに判定結果をセー
ブする。プリスキャンのバックスキャン時にはページメ
モリにセーブしてある判定結果を読み出し、主走査方向
、反主走査方向、反副走査方向の3方向から再度判定し
、ページメモリに判定結果をセーブする。最後にコピー
スキャンのフォワードスキャン時に入力データとページ
メモリにセーブしてある判定結果を主走査方向、反主走
査方向、副走査方向の3方向から最終判定を行い、領域
の内部/外部を決定する。このようにどのスキャンの場
合でも3方向からの判定が基本になり、この3方向から
の判定を以下のように1次判定と2次判定の2度の判定
で行う。
【0026】図10は1次判定を説明するためのもので
ある。まず、主走査方向と副走査方向(または反副走査
方向)の2方向から1次判定を行う。すなわち、図10
(a)に示すように、1次判定結果をラッチして得られ
た1画素隣の1次判定結果と、判定用ラインメモリ61
から読み込んだ1ライン前の判定結果と、入力データと
から判定画素についての判定を行い、図10(b)に示
すように斜線で示す判定画素は1ライン前の判定結果お
よび1画素隣の1次判定結果を参照して領域の内部/外
部が決定され、その結果は判定用ラインメモリ61に書
き込まれる。
ある。まず、主走査方向と副走査方向(または反副走査
方向)の2方向から1次判定を行う。すなわち、図10
(a)に示すように、1次判定結果をラッチして得られ
た1画素隣の1次判定結果と、判定用ラインメモリ61
から読み込んだ1ライン前の判定結果と、入力データと
から判定画素についての判定を行い、図10(b)に示
すように斜線で示す判定画素は1ライン前の判定結果お
よび1画素隣の1次判定結果を参照して領域の内部/外
部が決定され、その結果は判定用ラインメモリ61に書
き込まれる。
【0027】図11は2次判定を説明するためのもので
ある。2次判定は1次判定の結果に反主走査方向からの
情報を付加して1ラインの判定結果を決定するものであ
る。この場合、反主走査方向からの入力データはないの
で、1次判定の結果をセーブした判定用ラインメモリ6
1を、セーブした時とは逆に反主走査方向から再度読み
出していくことによって反主走査方向からの情報を付加
する。すなわち図11(b)に示すように、判定画素の
1画素隣の2次判定結果から判定していくために、図1
1(a)に示すように、判定用ラインメモリ61から読
み込んだ1次判定結果と、2次判定結果をラッチした1
画素隣の2次判定結果とから判定し、結果を判定用ライ
ンメモリに書き込む。
ある。2次判定は1次判定の結果に反主走査方向からの
情報を付加して1ラインの判定結果を決定するものであ
る。この場合、反主走査方向からの入力データはないの
で、1次判定の結果をセーブした判定用ラインメモリ6
1を、セーブした時とは逆に反主走査方向から再度読み
出していくことによって反主走査方向からの情報を付加
する。すなわち図11(b)に示すように、判定画素の
1画素隣の2次判定結果から判定していくために、図1
1(a)に示すように、判定用ラインメモリ61から読
み込んだ1次判定結果と、2次判定結果をラッチした1
画素隣の2次判定結果とから判定し、結果を判定用ライ
ンメモリに書き込む。
【0028】このような判定アルゴリズムから少なくと
も主走査方向についてはラインメモリのリード、判定、
ラインメモリのライトで3VCLK(VCLK:1画像
のデータの確定している期間を示す信号)分、副走査方
向については1次判定、2次判定の2VVADの処理時
間が必要であり、そのため回路の簡略化やメモリコスト
を考え、判定/出力の精度は主走査方向=4VCLK、
副走査方向=2VVADとしている。従って、判定のた
めのデータは1色あたり2ビットとして必要な判定用ラ
インメモリ61の容量は4672/4×2×2=116
8ワード×4ビットとなるので、2Kワード×8ビット
のSRAMを使用する。一方プリスキャンの判定結果を
セーブするページメモリ62の精度はコストを下げるた
めに主走査方向=8VCLK、副走査方向=1mm相当
とする。その結果必要なページメモリ62の容量は46
72/8×432×2×2=246Kワード×4ビット
となるので、256Kワード×4ビットのDRAMを使
用する。
も主走査方向についてはラインメモリのリード、判定、
ラインメモリのライトで3VCLK(VCLK:1画像
のデータの確定している期間を示す信号)分、副走査方
向については1次判定、2次判定の2VVADの処理時
間が必要であり、そのため回路の簡略化やメモリコスト
を考え、判定/出力の精度は主走査方向=4VCLK、
副走査方向=2VVADとしている。従って、判定のた
めのデータは1色あたり2ビットとして必要な判定用ラ
インメモリ61の容量は4672/4×2×2=116
8ワード×4ビットとなるので、2Kワード×8ビット
のSRAMを使用する。一方プリスキャンの判定結果を
セーブするページメモリ62の精度はコストを下げるた
めに主走査方向=8VCLK、副走査方向=1mm相当
とする。その結果必要なページメモリ62の容量は46
72/8×432×2×2=246Kワード×4ビット
となるので、256Kワード×4ビットのDRAMを使
用する。
【0029】前述した1次判定、および2次判定の各ア
ルゴリズムは基本的に「マーカ色画素とマーカ色画素に
隣接する濃度なし画素(白画素)は閉ループ内とする」
というものであるが、その具体的な判定結果は「O」…
画像閉ループの外、「M」…マーカを含む領域、「I」
…画像閉ループの内となる。この判定結果はステータス
情報としてシステム内で取り扱われ、最終的にステータ
ス「I」の付された画素がマーカで指定された画像閉ル
ープの内側となり、それ以外の画素は画像閉ループの外
側となる。
ルゴリズムは基本的に「マーカ色画素とマーカ色画素に
隣接する濃度なし画素(白画素)は閉ループ内とする」
というものであるが、その具体的な判定結果は「O」…
画像閉ループの外、「M」…マーカを含む領域、「I」
…画像閉ループの内となる。この判定結果はステータス
情報としてシステム内で取り扱われ、最終的にステータ
ス「I」の付された画素がマーカで指定された画像閉ル
ープの内側となり、それ以外の画素は画像閉ループの外
側となる。
【0030】次に、図12により副走査方向がMライン
で、主走査方向がN番目の画素(対象画素)の判定を行
う場合について説明する。例えば、プリスキャンのフォ
ワードスキャン時における判定は、まず主走査方向につ
いて、図12(a)に示すように、対象画素の画像デー
タ(濃度データ)とマーカ色情報とさらに隣接する画素
の判定結果、すなわち同一ライン(Mライン)の前画素
(N−1番目)の主走査方向判定結果(仮ステータス)
と前のライン(M−1)の同一1画素(N番目)の判定
結果とに基づいて、当該対象画素(図の斜線部)を判定
する。この主走査方向の判定結果は1次判定結果となっ
て仮ステータス(KS)として、メモリに格納される。 このようにして主走査方向についての各画素の判定が終
了した後に逆側からの判定、すなわち反主走査方向の判
定を行う。それは図12(b)に示すように、対象画素
の同一ラインで前の画素(N+1番目)の判定結果に基
づいて当該対象画素(斜線部)の判定を行い、その判定
結果が2次判定結果となってメモリ内に格納された当該
対象画素の上記仮ステータス(KS)がステータス(S
)情報に書換えられる。このようにして主走査方向、反
主走査方向の双方向からの判定が各ライン毎に順次行わ
れ、0ラインから431ラインでの判定で、バックスキ
ャン時の判定が終了する。
で、主走査方向がN番目の画素(対象画素)の判定を行
う場合について説明する。例えば、プリスキャンのフォ
ワードスキャン時における判定は、まず主走査方向につ
いて、図12(a)に示すように、対象画素の画像デー
タ(濃度データ)とマーカ色情報とさらに隣接する画素
の判定結果、すなわち同一ライン(Mライン)の前画素
(N−1番目)の主走査方向判定結果(仮ステータス)
と前のライン(M−1)の同一1画素(N番目)の判定
結果とに基づいて、当該対象画素(図の斜線部)を判定
する。この主走査方向の判定結果は1次判定結果となっ
て仮ステータス(KS)として、メモリに格納される。 このようにして主走査方向についての各画素の判定が終
了した後に逆側からの判定、すなわち反主走査方向の判
定を行う。それは図12(b)に示すように、対象画素
の同一ラインで前の画素(N+1番目)の判定結果に基
づいて当該対象画素(斜線部)の判定を行い、その判定
結果が2次判定結果となってメモリ内に格納された当該
対象画素の上記仮ステータス(KS)がステータス(S
)情報に書換えられる。このようにして主走査方向、反
主走査方向の双方向からの判定が各ライン毎に順次行わ
れ、0ラインから431ラインでの判定で、バックスキ
ャン時の判定が終了する。
【0031】プリスキャンのバックスキャン時における
判定は、主走査方向について、図12(c)に示すよう
に、同一ライン(Mライン)の前の画素(N−1番目)
の主走査方向判定結果(仮ステータス)と前のライン(
M+1ライン)の同一位置画素(N番目)の判定結果と
に基づいて、当該対象画素を判定する。この主走査方向
の判定結果は仮ステータス(KS)となり、メモリ内に
格納された判定結果がこの仮ステータス(KS)に書換
えられる。主走査方向での各画素の判定が終了した後に
反主走査方向の判定を行う。それは上記フォワードスキ
ャン時と同様、図12(d)に示すように、対象画素の
同一ラインが前の画素(N+1番目)の判定結果に基づ
いて当該対象画素(斜線部)の判定を行い、その判定結
果が2次判定結果となって最終なステータス(S)情報
となる。
判定は、主走査方向について、図12(c)に示すよう
に、同一ライン(Mライン)の前の画素(N−1番目)
の主走査方向判定結果(仮ステータス)と前のライン(
M+1ライン)の同一位置画素(N番目)の判定結果と
に基づいて、当該対象画素を判定する。この主走査方向
の判定結果は仮ステータス(KS)となり、メモリ内に
格納された判定結果がこの仮ステータス(KS)に書換
えられる。主走査方向での各画素の判定が終了した後に
反主走査方向の判定を行う。それは上記フォワードスキ
ャン時と同様、図12(d)に示すように、対象画素の
同一ラインが前の画素(N+1番目)の判定結果に基づ
いて当該対象画素(斜線部)の判定を行い、その判定結
果が2次判定結果となって最終なステータス(S)情報
となる。
【0032】このような判定手法により、フォワードス
キャン時およびバックスキャン時にそれぞれ主走査方向
および反主走査方向の判定を行うので、1つの画素につ
いて上下左右の4方向からの判断がなされることになり
、精度のよい判定結果が得られる。
キャン時およびバックスキャン時にそれぞれ主走査方向
および反主走査方向の判定を行うので、1つの画素につ
いて上下左右の4方向からの判断がなされることになり
、精度のよい判定結果が得られる。
【0033】以上のような判定により、例えば図13(
a)に示すような閉ループに対して、マーカ上の画素に
対してはステータス「M」が、領域内はステータス「I
」が、領域外はステータス「O」が付与されることにな
る。なお、図13(b)に示すように、主走査方向にお
いては、例えば斜線部の画素は1ライン前の同一位置の
画素および1画素前の画素が共にステータス「M」であ
るので、領域内であると判定し、ステータス「I」が付
与され、それに続く画素に対して順次ステータス「I」
が付与される場合があり得る。この場合図13(c)に
示すように、反主走査方向で最初の画素からステータス
「I」がつくということはあり得ないので、これをステ
ータス「O」に書換え、正しい判定が保証されることに
なる。
a)に示すような閉ループに対して、マーカ上の画素に
対してはステータス「M」が、領域内はステータス「I
」が、領域外はステータス「O」が付与されることにな
る。なお、図13(b)に示すように、主走査方向にお
いては、例えば斜線部の画素は1ライン前の同一位置の
画素および1画素前の画素が共にステータス「M」であ
るので、領域内であると判定し、ステータス「I」が付
与され、それに続く画素に対して順次ステータス「I」
が付与される場合があり得る。この場合図13(c)に
示すように、反主走査方向で最初の画素からステータス
「I」がつくということはあり得ないので、これをステ
ータス「O」に書換え、正しい判定が保証されることに
なる。
【0034】次にノイズ除去と連結補正について説明す
る。例えば、1点指示モードのような場合にはゴミのよ
うに小さな点までも認識してしまうのは好ましくない。 それで、一定の大きさ以上のもののみをマーカとして認
識するために、例えば図14(a)に示すように、主走
査方向に対してはラッチ回路101,102で1ドット
ずつ遅延させ、3ドット連続した時にAND回路100
で検出し、ノイズ除去する。もちろん3ドットに限定さ
れるものでなく、2ドット連続した場合でもよく、ある
いはそれ以上のドットが連続した場合に検出するように
してもよい。このような処理により、例えば1mm以下
のものはマーカとして認識しないようにすることができ
る。また、図14(b)に示すように、副走査方向に対
しても、FIFO105,106で1ラインづつずらし
、複数ライン連続した時に出力がとれるようにする。 このようにすることにより、例えば副走査方向1mm以
下のマーカは拾わないようにすることができる。
る。例えば、1点指示モードのような場合にはゴミのよ
うに小さな点までも認識してしまうのは好ましくない。 それで、一定の大きさ以上のもののみをマーカとして認
識するために、例えば図14(a)に示すように、主走
査方向に対してはラッチ回路101,102で1ドット
ずつ遅延させ、3ドット連続した時にAND回路100
で検出し、ノイズ除去する。もちろん3ドットに限定さ
れるものでなく、2ドット連続した場合でもよく、ある
いはそれ以上のドットが連続した場合に検出するように
してもよい。このような処理により、例えば1mm以下
のものはマーカとして認識しないようにすることができ
る。また、図14(b)に示すように、副走査方向に対
しても、FIFO105,106で1ラインづつずらし
、複数ライン連続した時に出力がとれるようにする。 このようにすることにより、例えば副走査方向1mm以
下のマーカは拾わないようにすることができる。
【0035】また、自由型モード、塗りつぶしモード、
矩形モードの場合には1mm以下のマーカを認めないと
すると、太いマーカを用意しなければならない。そこで
、図14(c)に示すように、主走査方向に対してはラ
ッチ回路111,112で1画素づつずらし、OR回路
110で、例えば3画素のORをとるようにし、また、
副走査方向については図14(d)に示すようにFIF
O115,116で1ラインづつずらし、数ラインのO
Rをとることにより、1mm以下の細いマーカも認識さ
せることが可能となる。このように本発明においては、
領域認識回路の入出力部でARモードに応じて補正方法
を変え、モードに適した入力補正を行うようにする。
矩形モードの場合には1mm以下のマーカを認めないと
すると、太いマーカを用意しなければならない。そこで
、図14(c)に示すように、主走査方向に対してはラ
ッチ回路111,112で1画素づつずらし、OR回路
110で、例えば3画素のORをとるようにし、また、
副走査方向については図14(d)に示すようにFIF
O115,116で1ラインづつずらし、数ラインのO
Rをとることにより、1mm以下の細いマーカも認識さ
せることが可能となる。このように本発明においては、
領域認識回路の入出力部でARモードに応じて補正方法
を変え、モードに適した入力補正を行うようにする。
【0036】ところで、図15(a)に示すように、マ
ーカで閉ループ領域を指定したつもりでも、マーカの下
に黒画像データがある場合、黒画像データ上はAR色が
検出できず、その結果図15(b)に示すように、マー
カがとぎれてしまい不完全な閉ループとなって領域の検
出ができない場合が生ずる。そのため、自由型モード、
塗りつぶしモード、矩形モードの場合に図14(c),
(d)のOR回路を用い、単純に1mm分のORをとる
ことにより、AR色データの断線を補正するようにする
。
ーカで閉ループ領域を指定したつもりでも、マーカの下
に黒画像データがある場合、黒画像データ上はAR色が
検出できず、その結果図15(b)に示すように、マー
カがとぎれてしまい不完全な閉ループとなって領域の検
出ができない場合が生ずる。そのため、自由型モード、
塗りつぶしモード、矩形モードの場合に図14(c),
(d)のOR回路を用い、単純に1mm分のORをとる
ことにより、AR色データの断線を補正するようにする
。
【0037】次に自由型モードの判定アルゴリズムにつ
いて説明する。自由型モードはAR色は入力された領域
およびAR色による閉ループ領域を検出するもので、複
数のAR色が隣接、交差する場合には最も外側のAR色
データで閉ループを検出する。例えば、図16(a)の
ようなAR色データがあった場合、まずプリスキャンの
フォワードスキャンで、図16(b)に示すように、粗
く領域を認識しページメモリに格納する。この場合、主
走査方向、反主走査方向、副走査方向の3方向から見て
AR色に囲まれている領域を検出するが、3方向から見
てAR色の陰になる所は領域の内部と誤判定してしまう
。しかし、プリスキャンのバックスキャン時に、前述し
たようにフォワード時の判定結果をページメモリから読
み出し、反副走査方向から見た判定を再度行い領域の内
部/外部を決定することにより、AR色の陰の部分の誤
判定が解消される。しかし、プリスキャンの判定精度は
1mm単位の粗いものであるので、そのまま出力せず、
コピースキャン時の細かな間隔の読み取りデータと突き
合わせ、これで判定することにより図16(d)に示す
ような精細な領域認識を行うことができる。
いて説明する。自由型モードはAR色は入力された領域
およびAR色による閉ループ領域を検出するもので、複
数のAR色が隣接、交差する場合には最も外側のAR色
データで閉ループを検出する。例えば、図16(a)の
ようなAR色データがあった場合、まずプリスキャンの
フォワードスキャンで、図16(b)に示すように、粗
く領域を認識しページメモリに格納する。この場合、主
走査方向、反主走査方向、副走査方向の3方向から見て
AR色に囲まれている領域を検出するが、3方向から見
てAR色の陰になる所は領域の内部と誤判定してしまう
。しかし、プリスキャンのバックスキャン時に、前述し
たようにフォワード時の判定結果をページメモリから読
み出し、反副走査方向から見た判定を再度行い領域の内
部/外部を決定することにより、AR色の陰の部分の誤
判定が解消される。しかし、プリスキャンの判定精度は
1mm単位の粗いものであるので、そのまま出力せず、
コピースキャン時の細かな間隔の読み取りデータと突き
合わせ、これで判定することにより図16(d)に示す
ような精細な領域認識を行うことができる。
【0038】自由型モードの判定の演算則は、図17(
a)に示すように、1ライン前の2次判定結果のステー
タス「O」(閉ループ外)、「M」(AR色上)、「I
」(AR色上を除く閉ループ内)と1画素左の1次判定
結果のステータス「O」、「M」、「I」の組合せで、
図17(b)に示すように、1画素隣の1次判定結果が
「O」、1ライン前の同一位置の判定結果が「M」の場
合には判定画素は「O」とし、図17(c)に示すよう
に1ライン前の判定結果が「M」、1画素隣の1次判定
結果が「M」の場合には判定画素は「I」、また1ライ
ン前の判定結果が「I」、1画素隣の1次判定結果が「
I」の場合には判定画素は「I」、1ライン前の判定結
果が「O」、1画素隣の1次判定結果が「O」または「
M」の場合には判定画素は「O」というようにして、判
定画素のステータスを順次決定していく。
a)に示すように、1ライン前の2次判定結果のステー
タス「O」(閉ループ外)、「M」(AR色上)、「I
」(AR色上を除く閉ループ内)と1画素左の1次判定
結果のステータス「O」、「M」、「I」の組合せで、
図17(b)に示すように、1画素隣の1次判定結果が
「O」、1ライン前の同一位置の判定結果が「M」の場
合には判定画素は「O」とし、図17(c)に示すよう
に1ライン前の判定結果が「M」、1画素隣の1次判定
結果が「M」の場合には判定画素は「I」、また1ライ
ン前の判定結果が「I」、1画素隣の1次判定結果が「
I」の場合には判定画素は「I」、1ライン前の判定結
果が「O」、1画素隣の1次判定結果が「O」または「
M」の場合には判定画素は「O」というようにして、判
定画素のステータスを順次決定していく。
【0039】この自由型モードの判定演算は図18(a
)〜(e)に示すような表を用いる。
)〜(e)に示すような表を用いる。
【0040】・プリスキャンのフォワードスキャン時1
次判定の場合にはAR色データ=1、すなわちマーカ上
のデータが入ってきた時には図18(a)の演算表を用
い、1ライン前の2次判定結果のステータス、1画素左
の1次判定結果のステータスが「O」、「M」、「I」
の何れであろうとも、判定画素のステータスを「M」と
する演算が行われる。またAR色データ=0の場合、す
なわちマーカ色が検出されなかった場合には図18(b
)の演算表により1ライン前の2次判定結果が「O」、
または1画素左の1次判定結果のステータスが「O」の
場合には判定画素は「O」とし、それ以外の1ライン前
の2次判定結果のステータス、1画素左の1次判定結果
のステータスが「M」または「I」の場合には判定画素
は「I」と判定する。従って1ライン前あるいは1画素
左が閉ループの外である場合には判定画素は必ず外とい
うことになる。
次判定の場合にはAR色データ=1、すなわちマーカ上
のデータが入ってきた時には図18(a)の演算表を用
い、1ライン前の2次判定結果のステータス、1画素左
の1次判定結果のステータスが「O」、「M」、「I」
の何れであろうとも、判定画素のステータスを「M」と
する演算が行われる。またAR色データ=0の場合、す
なわちマーカ色が検出されなかった場合には図18(b
)の演算表により1ライン前の2次判定結果が「O」、
または1画素左の1次判定結果のステータスが「O」の
場合には判定画素は「O」とし、それ以外の1ライン前
の2次判定結果のステータス、1画素左の1次判定結果
のステータスが「M」または「I」の場合には判定画素
は「I」と判定する。従って1ライン前あるいは1画素
左が閉ループの外である場合には判定画素は必ず外とい
うことになる。
【0041】また、2次判定の場合には図18(e)の
演算表が用いられる。2次判定は反主走査方向に判定を
行うので、1画素右の2次判定結果のステータスと判定
画素の1次判定結果のステータスとから判定し、判定画
素の1次判定結果のステータスが「O」であれば、1画
素右の2次判定結果のステータスのいかんにかかわらず
、判定画素は「O」とし、また判定画素の1次判定結果
のステータスが「M」である場合には1画素右の2次判
定結果のステータスにかかわらず「M」としている。 ただし、1画素右の2次判定結果のステータスが「O」
である場合には、判定画素の1次判定結果のステータス
が「I」であっても「O」と書換える。
演算表が用いられる。2次判定は反主走査方向に判定を
行うので、1画素右の2次判定結果のステータスと判定
画素の1次判定結果のステータスとから判定し、判定画
素の1次判定結果のステータスが「O」であれば、1画
素右の2次判定結果のステータスのいかんにかかわらず
、判定画素は「O」とし、また判定画素の1次判定結果
のステータスが「M」である場合には1画素右の2次判
定結果のステータスにかかわらず「M」としている。 ただし、1画素右の2次判定結果のステータスが「O」
である場合には、判定画素の1次判定結果のステータス
が「I」であっても「O」と書換える。
【0042】・プリスキャンのバックスキャン時ページ
メモリに格納された判定結果を読み出して1次判定、2
次判定を行うことになる。まず1次判定ではページメモ
リの内容が「M」の場合には、図18(a)の演算表を
用い、ページメモリの内容が「I」の場合には図18(
b)の演算表を用い、ページメモリの内容が「O」の場
合には図18(c)の演算表を用いる。図18(a),
(b)についてはプリスキャンのフォワードスキャンの
場合と同じであるが、図18(c)の演算表では、ペー
ジメモリの内容が「O」である場合には1ライン前の2
次判定結果のステータス、1画素左の1次判定結果のス
テータスにかかわらず「O」にすることになる。従って
、プリスキャンのフォワードスキャンで「O」と判定さ
れた画素はプリスキャンのバックスキャンでも必ず「O
」と判定されることになる。2次判定はフォワードスキ
ャンの場合と同じように図18(e)の演算表を用いる
。
メモリに格納された判定結果を読み出して1次判定、2
次判定を行うことになる。まず1次判定ではページメモ
リの内容が「M」の場合には、図18(a)の演算表を
用い、ページメモリの内容が「I」の場合には図18(
b)の演算表を用い、ページメモリの内容が「O」の場
合には図18(c)の演算表を用いる。図18(a),
(b)についてはプリスキャンのフォワードスキャンの
場合と同じであるが、図18(c)の演算表では、ペー
ジメモリの内容が「O」である場合には1ライン前の2
次判定結果のステータス、1画素左の1次判定結果のス
テータスにかかわらず「O」にすることになる。従って
、プリスキャンのフォワードスキャンで「O」と判定さ
れた画素はプリスキャンのバックスキャンでも必ず「O
」と判定されることになる。2次判定はフォワードスキ
ャンの場合と同じように図18(e)の演算表を用いる
。
【0043】・コピースキャンのフォワードスキャン時
1次判定ではAR色データが1、すなわちマーカ上のデ
ータが入ってきた時には、図18(a)の演算表を用い
てステータスを必ず「M」とし、AR色データが0、す
なわちマーカ色がなく、かつページメモリの内容が「M
」で画像データが1の場合には図18(d)の演算表を
用い、1ライン前の2次判定結果のステータス、1画素
左の1次判定結果のステータスがともに「O」の場合の
み「O」とし、それ以外は「M」とする。また、AR色
データが0でページメモリの内容が「M」、かつ画像デ
ータ=0の場合には図18(b)の演算表を用い、1ラ
イン前の2次判定結果が「O」、または1画素左の1次
判定結果のステータスが「O」の場合のみ判定画素は「
O」とし、それ以外の1ライン前の2次判定結果のステ
ータス、1画素左の1次判定結果のステータスが「M」
または「I」の場合には判定画素は「I」と判定する。 AR色データ=0でページメモリの内容が「I」の場合
にも図18(b)の演算表を用い、AR色データ=0で
ページメモリの内容が「O」の場合には図18(c)の
演算表を用いて全て「O」とする。2次判定の場合には
プリスキャンの場合と同様図18(e)の演算表を用い
る。
1次判定ではAR色データが1、すなわちマーカ上のデ
ータが入ってきた時には、図18(a)の演算表を用い
てステータスを必ず「M」とし、AR色データが0、す
なわちマーカ色がなく、かつページメモリの内容が「M
」で画像データが1の場合には図18(d)の演算表を
用い、1ライン前の2次判定結果のステータス、1画素
左の1次判定結果のステータスがともに「O」の場合の
み「O」とし、それ以外は「M」とする。また、AR色
データが0でページメモリの内容が「M」、かつ画像デ
ータ=0の場合には図18(b)の演算表を用い、1ラ
イン前の2次判定結果が「O」、または1画素左の1次
判定結果のステータスが「O」の場合のみ判定画素は「
O」とし、それ以外の1ライン前の2次判定結果のステ
ータス、1画素左の1次判定結果のステータスが「M」
または「I」の場合には判定画素は「I」と判定する。 AR色データ=0でページメモリの内容が「I」の場合
にも図18(b)の演算表を用い、AR色データ=0で
ページメモリの内容が「O」の場合には図18(c)の
演算表を用いて全て「O」とする。2次判定の場合には
プリスキャンの場合と同様図18(e)の演算表を用い
る。
【0044】図19は塗りつぶしモードの判定アルゴリ
ズムを説明するためのものである。塗りつぶしモードで
はAR色データ領域およびAR色データによって囲まれ
た黒または赤画像データ領域をAR色によって塗りつぶ
された領域とし、例えば図19(a)に示すように、画
像データをAR色データで塗りつぶすと、図19(b)
に示すような領域が認識される。この場合マーカによっ
て塗りつぶされた領域というのはマーカ色を検出した領
域とは異なり、例えば黒画像の上を青マーカで塗りつぶ
したつもりでもやはり黒画像上は黒としか検出されず、
色画像の上を青マーカで塗りつぶした場合に検出される
色は青なのか、元の原稿画像の色なのかマーカと原稿画
像の合成色なのか分からない。そのため、塗りつぶしモ
ード時はAR色データ領域およびAR色データによって
囲まれた黒または赤画像データ領域をAR色によって塗
りつぶされた領域としている。この場合自由型モードで
検出すると図19(c)のように認識され、これと画像
データとのANDをとると図19(d)のようになるが
、塗りつぶしモードはこのような検出とは異なっている
ことが分かる。
ズムを説明するためのものである。塗りつぶしモードで
はAR色データ領域およびAR色データによって囲まれ
た黒または赤画像データ領域をAR色によって塗りつぶ
された領域とし、例えば図19(a)に示すように、画
像データをAR色データで塗りつぶすと、図19(b)
に示すような領域が認識される。この場合マーカによっ
て塗りつぶされた領域というのはマーカ色を検出した領
域とは異なり、例えば黒画像の上を青マーカで塗りつぶ
したつもりでもやはり黒画像上は黒としか検出されず、
色画像の上を青マーカで塗りつぶした場合に検出される
色は青なのか、元の原稿画像の色なのかマーカと原稿画
像の合成色なのか分からない。そのため、塗りつぶしモ
ード時はAR色データ領域およびAR色データによって
囲まれた黒または赤画像データ領域をAR色によって塗
りつぶされた領域としている。この場合自由型モードで
検出すると図19(c)のように認識され、これと画像
データとのANDをとると図19(d)のようになるが
、塗りつぶしモードはこのような検出とは異なっている
ことが分かる。
【0045】塗りつぶしモードの判定の演算則ではAR
色上を「M」、塗りつぶし領域内(AR色上を除く)を
「I」、塗りつぶし領域外を「O」としてステータスを
定義し、自由型モードと同様に図18の演算表を用いて
判定を行う。
色上を「M」、塗りつぶし領域内(AR色上を除く)を
「I」、塗りつぶし領域外を「O」としてステータスを
定義し、自由型モードと同様に図18の演算表を用いて
判定を行う。
【0046】・プリスキャンのフォワードスキャン時1
次判定においてはAR色データ=1の場合、図18(a
)の演算表、AR色データ=0で画像データ=1の場合
、図18(b)の演算表、AR色データ=0で画像デー
タ=0の場合、図18(c)の演算表を用いる。2次判
定は図18(e)の演算表を用いる。
次判定においてはAR色データ=1の場合、図18(a
)の演算表、AR色データ=0で画像データ=1の場合
、図18(b)の演算表、AR色データ=0で画像デー
タ=0の場合、図18(c)の演算表を用いる。2次判
定は図18(e)の演算表を用いる。
【0047】・プリスキャンのバックスキャン時1次判
定ではページメモリの内容が「M」の場合、図18(a
)の演算表、ページメモリの内容が「I」の場合図18
(b)の演算表、ページメモリの内容が「O」の場合図
18(c)の演算表を用いる。2次判定は図18(e)
の演算表を用いる。
定ではページメモリの内容が「M」の場合、図18(a
)の演算表、ページメモリの内容が「I」の場合図18
(b)の演算表、ページメモリの内容が「O」の場合図
18(c)の演算表を用いる。2次判定は図18(e)
の演算表を用いる。
【0048】・コピースキャンのフォワードスキャン時
1次判定ではAR色データ=1の場合図18(a)の演
算表、AR色データ=0で画像データ=1、ページメモ
リの内容が「M」の場合、図18(d)の演算表を用い
、AR色データ=0で画像データ=1、かつページメモ
リの内容が「I」の場合、図18(b)の演算表、AR
色データ=0で画像データ=1、ページメモリの内容が
「O」の場合は図18(c)の演算表、AR色データ=
0で画像データ=0の場合は図18(c)の演算表用い
る。2次判定は図18(e)の演算表を用いる。
1次判定ではAR色データ=1の場合図18(a)の演
算表、AR色データ=0で画像データ=1、ページメモ
リの内容が「M」の場合、図18(d)の演算表を用い
、AR色データ=0で画像データ=1、かつページメモ
リの内容が「I」の場合、図18(b)の演算表、AR
色データ=0で画像データ=1、ページメモリの内容が
「O」の場合は図18(c)の演算表、AR色データ=
0で画像データ=0の場合は図18(c)の演算表用い
る。2次判定は図18(e)の演算表を用いる。
【0049】図20は矩形モードの判定アルゴリズムを
説明するためのものである。矩形モードの場合は、フォ
ワードスキャンによってのみ検出できる矩形領域と、バ
ックスキャンによってのみ検出できる矩形領域が異なる
ため、ページメモリが必ず必要となる。すなわち、図2
0(a)のようなAR色データが検出された場合、プリ
スキャンのフォワードスキャンで図20(b)の斜線で
示すような領域が認識され、その判定結果をさらにバッ
クスキャン方向から再度領域の内部/外部を決定するこ
とにより、図20(d)のような斜線の領域が決定され
る。しかし、この領域は前述したように、プリスキャン
の判定精度は粗いのでそのまま出力せず、コピースキャ
ンのフォワードスキャン時の取り込んだデータで、図2
0(d)の判定結果を補正し、図20(c)に示すよう
な精細な領域判定が行われる。
説明するためのものである。矩形モードの場合は、フォ
ワードスキャンによってのみ検出できる矩形領域と、バ
ックスキャンによってのみ検出できる矩形領域が異なる
ため、ページメモリが必ず必要となる。すなわち、図2
0(a)のようなAR色データが検出された場合、プリ
スキャンのフォワードスキャンで図20(b)の斜線で
示すような領域が認識され、その判定結果をさらにバッ
クスキャン方向から再度領域の内部/外部を決定するこ
とにより、図20(d)のような斜線の領域が決定され
る。しかし、この領域は前述したように、プリスキャン
の判定精度は粗いのでそのまま出力せず、コピースキャ
ンのフォワードスキャン時の取り込んだデータで、図2
0(d)の判定結果を補正し、図20(c)に示すよう
な精細な領域判定が行われる。
【0050】この矩形モードの判定アルゴリズムは、4
つのステータスが定義され、AR色上を「M」、矩形領
域内(AR色上を除く)を「I」、矩形領域外を「O」
、「I」になる可能性のある「O」(1次判定でのみ存
在し、2次判定で「O」か「I」に決定される)を「O
´」として定義し、図21に示すような演算表を用いて
判定を行う。
つのステータスが定義され、AR色上を「M」、矩形領
域内(AR色上を除く)を「I」、矩形領域外を「O」
、「I」になる可能性のある「O」(1次判定でのみ存
在し、2次判定で「O」か「I」に決定される)を「O
´」として定義し、図21に示すような演算表を用いて
判定を行う。
【0051】・プリスキャンのフォワードスキャン時1
次判定では、AR色データ=1の場合は図21(a)の
演算表が用いられ、1ライン前の2次判定結果のステー
タス、1画素左の1次判定結果のステータスに拘わらず
、判定画素は「M」とされる。またAR色データ=0の
場合には、図21(b)に示す演算表が用いられ、1ラ
イン前の2次判定結果のステータスが「O」の場合には
1画素左の1次判定結果のステータスに拘わらず「O」
と判定され、1ライン前の2次判定結果のステータスが
「M」,「I」、1画素左の1次判定結果のステータス
が「O」、「O´」の場合には「O´」と判定され、1
ライン前の2次判定結果のステータスが「M」,「I」
、1画素左の1次判定結果のステータスが「M」,「I
」の場合には判定画素は「I」となる。
次判定では、AR色データ=1の場合は図21(a)の
演算表が用いられ、1ライン前の2次判定結果のステー
タス、1画素左の1次判定結果のステータスに拘わらず
、判定画素は「M」とされる。またAR色データ=0の
場合には、図21(b)に示す演算表が用いられ、1ラ
イン前の2次判定結果のステータスが「O」の場合には
1画素左の1次判定結果のステータスに拘わらず「O」
と判定され、1ライン前の2次判定結果のステータスが
「M」,「I」、1画素左の1次判定結果のステータス
が「O」、「O´」の場合には「O´」と判定され、1
ライン前の2次判定結果のステータスが「M」,「I」
、1画素左の1次判定結果のステータスが「M」,「I
」の場合には判定画素は「I」となる。
【0052】そして、2次判定では図21(e)の演算
表が使用され、「O´」と判定された領域が「O」又は
「I」と書換えられ、図20(b)のような領域が2次
判定で確定する。
表が使用され、「O´」と判定された領域が「O」又は
「I」と書換えられ、図20(b)のような領域が2次
判定で確定する。
【0053】・プリスキャンのバックスキャン時1次判
定において、ページメモリの内容が「M」の場合、図2
1(a)の演算表が使用され、ページメモリの内容が「
I」の場合には図21(c)の演算表が使用される。図
21(c)の演算表では1画素左の1次判定結果のステ
ータスが「I」であれば、1ライン前の2次判定結果の
ステータスに拘わらず「I」となり、図20(b)で矩
形領域の欠けた部分(「O」)が「I」と書換えられる
。また、ページメモリの内容が「O」の場合には、図2
1(b)の演算表が用いられる。2次判定の場合には同
様に図21(e)の演算表が用いられる。
定において、ページメモリの内容が「M」の場合、図2
1(a)の演算表が使用され、ページメモリの内容が「
I」の場合には図21(c)の演算表が使用される。図
21(c)の演算表では1画素左の1次判定結果のステ
ータスが「I」であれば、1ライン前の2次判定結果の
ステータスに拘わらず「I」となり、図20(b)で矩
形領域の欠けた部分(「O」)が「I」と書換えられる
。また、ページメモリの内容が「O」の場合には、図2
1(b)の演算表が用いられる。2次判定の場合には同
様に図21(e)の演算表が用いられる。
【0054】・コピースキャンのフォワードスキャン時
1次判定ではAR色データ=1で、ページメモリの内容
が「M」または「I」の場合には、図21(a)の演算
表を用いて判定画素を全て「M」とし、AR色データ1
でページメモリの内容が「O」の場合には、図21(d
)の演算表が用いられ、1画素左の1次判定結果のステ
ータスに拘わらず1ライン前2次判定結果のステータス
に応じて「O」の場合は「O」、「M」の場合は「M」
、「I」の場合は「M」に置き換える判定を行う。また
AR色データ=0でページメモリが「M」または「I」
の場合は図21(c)の演算表が用いられ、また、AR
色データが0でページメモリ「O」の場合は図21(b
)の演算表が用いられる。2次判定の場合は同様に図2
1(e)の演算表が用いられる。
1次判定ではAR色データ=1で、ページメモリの内容
が「M」または「I」の場合には、図21(a)の演算
表を用いて判定画素を全て「M」とし、AR色データ1
でページメモリの内容が「O」の場合には、図21(d
)の演算表が用いられ、1画素左の1次判定結果のステ
ータスに拘わらず1ライン前2次判定結果のステータス
に応じて「O」の場合は「O」、「M」の場合は「M」
、「I」の場合は「M」に置き換える判定を行う。また
AR色データ=0でページメモリが「M」または「I」
の場合は図21(c)の演算表が用いられ、また、AR
色データが0でページメモリ「O」の場合は図21(b
)の演算表が用いられる。2次判定の場合は同様に図2
1(e)の演算表が用いられる。
【0055】図22は1点指示モードの判定アルゴリズ
ムを説明するためのものである。1点指示モードでは、
画像の2値化データで閉ループを検出し、その閉ループ
内においてAR色データと隣接する白画像領域と、AR
色領域とを領域内部として検出するものである。1点指
示モードの場合も矩形モードの場合と同様にフォワード
スキャンによってのみ検出できる領域と、バックスキャ
ンによってのみ検出できる領域が異なるため、ページメ
モリを必要とし、フォワードスキャンでの判定結果をバ
ックスキャン方向から再度判定することにより領域の内
/外を決定する。すなわち図22(a)に示すように閉
ループの画像データの中にAR色が存在する場合、フォ
ワードスキャンにより図22(b)に示すように画像デ
ータとAR色とで決められる斜線の領域をまず認識し、
次にバックスキャンの判定により図22(b)の白の領
域が領域内部として検出されて図22(d)に示すよう
な領域が決定される。そして、コピースキャンのフォワ
ードスキャンにおいて、プリスキャンの判定結果を補正
し、図22(c)に示すように精細な領域が決定される
。
ムを説明するためのものである。1点指示モードでは、
画像の2値化データで閉ループを検出し、その閉ループ
内においてAR色データと隣接する白画像領域と、AR
色領域とを領域内部として検出するものである。1点指
示モードの場合も矩形モードの場合と同様にフォワード
スキャンによってのみ検出できる領域と、バックスキャ
ンによってのみ検出できる領域が異なるため、ページメ
モリを必要とし、フォワードスキャンでの判定結果をバ
ックスキャン方向から再度判定することにより領域の内
/外を決定する。すなわち図22(a)に示すように閉
ループの画像データの中にAR色が存在する場合、フォ
ワードスキャンにより図22(b)に示すように画像デ
ータとAR色とで決められる斜線の領域をまず認識し、
次にバックスキャンの判定により図22(b)の白の領
域が領域内部として検出されて図22(d)に示すよう
な領域が決定される。そして、コピースキャンのフォワ
ードスキャンにおいて、プリスキャンの判定結果を補正
し、図22(c)に示すように精細な領域が決定される
。
【0056】1点指示モードの場合に定義されるステー
タスは、画像閉ループ内でAR色を含む領域を「I」、
画像領域を「M」、画像閉ループ外領域を「O」、画像
閉ループ内だがAR色は含まない領域を「O´」として
定義し、図23に示す演算表を用いて判定を行う。
タスは、画像閉ループ内でAR色を含む領域を「I」、
画像領域を「M」、画像閉ループ外領域を「O」、画像
閉ループ内だがAR色は含まない領域を「O´」として
定義し、図23に示す演算表を用いて判定を行う。
【0057】・プリスキャンのフォワードスキャン時1
次判定では画像データ=1の場合、図23(a)の換算
表が用いられ、全て判定画素が「M」とされる。画像デ
ータ=0で、AR色データ=1の場合には、図23(b
)の演算表が用いられ、1ライン前の2次判定結果のス
テータス、1画素左の1次判定結果のステータスのいず
れかが「O」でない限り判定画素は「I」とされる。画
像データ=0でAR色データ=0の場合は図23(c)
の演算表が用いられ、1ライン前の2次判定結果のステ
ータスが「I」の場合には1画素左の1次判定結果のス
テータスが「O」でない限り判定画素は「I」となり、
また1画素左の1次判定結果のステータスが「I」であ
れば1ライン前の2次判定結果のステータスが「O」で
ない限り「I」となる判定を行う。2次判定の場合には
図23(d)の演算表が用いられる。
次判定では画像データ=1の場合、図23(a)の換算
表が用いられ、全て判定画素が「M」とされる。画像デ
ータ=0で、AR色データ=1の場合には、図23(b
)の演算表が用いられ、1ライン前の2次判定結果のス
テータス、1画素左の1次判定結果のステータスのいず
れかが「O」でない限り判定画素は「I」とされる。画
像データ=0でAR色データ=0の場合は図23(c)
の演算表が用いられ、1ライン前の2次判定結果のステ
ータスが「I」の場合には1画素左の1次判定結果のス
テータスが「O」でない限り判定画素は「I」となり、
また1画素左の1次判定結果のステータスが「I」であ
れば1ライン前の2次判定結果のステータスが「O」で
ない限り「I」となる判定を行う。2次判定の場合には
図23(d)の演算表が用いられる。
【0058】・プリスキャンのバックスキャン時1次判
定においてはページメモリの内容が「M」の場合、図2
3(a)の演算表が用いられ、全て判定画素は「M」と
され、ページメモリが「I」の場合には図23(b)の
演算表が用いられ、ページメモリ「O」の場合には図2
3(c)の演算表が用いられる。2次判定は図23(d
)の演算表が同様に用いられる。2次判定の場合には図
23(d)の演算表が用いられる。
定においてはページメモリの内容が「M」の場合、図2
3(a)の演算表が用いられ、全て判定画素は「M」と
され、ページメモリが「I」の場合には図23(b)の
演算表が用いられ、ページメモリ「O」の場合には図2
3(c)の演算表が用いられる。2次判定は図23(d
)の演算表が同様に用いられる。2次判定の場合には図
23(d)の演算表が用いられる。
【0059】・コピースキャンのフォワードスキャン時
1次判定において、画像データ=1の場合には図23(
a)の演算表が用いられて全て判定画素は「M」とされ
、画像データ=0でページメモリの内容が「I」の場合
には図23(b)の演算表が用いられて、1ライン前の
2次判定結果のステータスが「O」、1画素左の1次判
定結果のステータスが「O」の場合以外は全て判定画素
は「I」とされる。また、画像データ=0でページメモ
リが「I」でない場合には図23(c)が用いられ、1
ライン前の2次判定結果のステータスが「I」であれば
、1画素左の1次判定結果のステータスが「O」でない
限り判定画素は「I」となり、1画素左の1次判定結果
のステータスが「I」であれば、1ライン前の2次判定
結果のステータスが「O」でない限り判定画素は「I」
とされる。2次判定の場合には図23(d)の演算表が
用いられる。
1次判定において、画像データ=1の場合には図23(
a)の演算表が用いられて全て判定画素は「M」とされ
、画像データ=0でページメモリの内容が「I」の場合
には図23(b)の演算表が用いられて、1ライン前の
2次判定結果のステータスが「O」、1画素左の1次判
定結果のステータスが「O」の場合以外は全て判定画素
は「I」とされる。また、画像データ=0でページメモ
リが「I」でない場合には図23(c)が用いられ、1
ライン前の2次判定結果のステータスが「I」であれば
、1画素左の1次判定結果のステータスが「O」でない
限り判定画素は「I」となり、1画素左の1次判定結果
のステータスが「I」であれば、1ライン前の2次判定
結果のステータスが「O」でない限り判定画素は「I」
とされる。2次判定の場合には図23(d)の演算表が
用いられる。
【0060】このように本発明においては複数のARモ
ードが備えられ、それらはアルゴリズムを変更(演算表
の選択)するだけで任意に選択でき、また2つの指定色
に対して独立に領域認識でき、それぞれの指定色に対し
て別々の領域認識モードを選択することができるので、
例えば第1AR色を青として自由型モードとし、第2A
R色を緑として矩形モードとすること等が可能である。
ードが備えられ、それらはアルゴリズムを変更(演算表
の選択)するだけで任意に選択でき、また2つの指定色
に対して独立に領域認識でき、それぞれの指定色に対し
て別々の領域認識モードを選択することができるので、
例えば第1AR色を青として自由型モードとし、第2A
R色を緑として矩形モードとすること等が可能である。
【0061】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、判定のア
ルゴリズムを切り換えるだけで、指定された色画像デー
タ上、及びその色画像データによる閉ループ領域を認識
する自由形モード、指定された色画像データ上、及びそ
の色画像データに囲まれる画像データ領域を認識するぬ
りつぶしモード、指定された色画像データの外接四角形
領域を認識する矩形モード、指定された色を内包する画
像閉ループ領域を認識する1点指示モード等を選択して
使用でき、さらに判定アルゴリズムの追加、修正等で認
識モードの追加、変更等が容易にできる。
ルゴリズムを切り換えるだけで、指定された色画像デー
タ上、及びその色画像データによる閉ループ領域を認識
する自由形モード、指定された色画像データ上、及びそ
の色画像データに囲まれる画像データ領域を認識するぬ
りつぶしモード、指定された色画像データの外接四角形
領域を認識する矩形モード、指定された色を内包する画
像閉ループ領域を認識する1点指示モード等を選択して
使用でき、さらに判定アルゴリズムの追加、修正等で認
識モードの追加、変更等が容易にできる。
【図1】本発明の領域認識回路の構成を示す図である。
【図2】本発明が適用される全体の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】領域認識回路と編集・加工回路との具体的な構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図4】領域認識回路の構成を示す図である。
【図5】図4のARイネーブル回路のブロック図である
。
。
【図6】ARモードを説明するための図である。
【図7】プリスキャンのフォワードスキャン時における
処理を説明する図である。
処理を説明する図である。
【図8】プリスキャンのバックスキャン時における処理
を説明する図である。
を説明する図である。
【図9】コピースキャンのフォワードスキャン時の処理
を説明する図である。
を説明する図である。
【図10】1次判定を説明する図である。
【図11】2次判定を説明する図である。
【図12】副走査方向Mライン、主走査方向N番目の画
素の判定を説明する図である。
素の判定を説明する図である。
【図13】領域認識方法を説明する図である。
【図14】入力補正を説明する図である。
【図15】連結補正を説明する図である。
【図16】自由型モードを説明する図である。
【図17】判定方法を説明する図である。
【図18】自由型モードで使用する演算表を示す図であ
る。
る。
【図19】ぬりつぶしモードを説明する図である。
【図20】矩形モードを説明する図である。
【図21】矩形モードで使用する演算表を示す図である
。
。
【図22】1点指示モードを説明する図である。
【図23】1点指示モードで使用する演算表を示す図で
ある。
ある。
【図24】従来の走査光学系及び領域認識について説明
する図である。
する図である。
【図25】従来のエディタパッドを説明する図である。
1…入力処理手段、2…制御手段、3a〜3n…判定処
理手段、4…セレクタ、5…出力処理手段。
理手段、4…セレクタ、5…出力処理手段。
Claims (1)
- 【請求項1】 読み取った画像データから色分離して
プリスキャンのフォーワードスキャンで領域認識色デー
タを取り込んで領域判定しながらメモリにセイブし、プ
リスキャンのバックスキャンでメモリを再度逆方向から
読み出して判定しながらセイブし、コピースキャン時に
再度領域認識色データを取込み、取り込んだデータでメ
モリの内容を補正しながら領域データとして出力する記
録装置であって、異なるモードで領域認識する複数の判
定処理手段と、領域認識モードを指定して判定処理手段
を選択する制御手段とを備え、制御手段からのモード指
定で複数の認識モードを切り換えて少なくとも1つのモ
ードを選択して使用可能にしたことを特徴とする記録装
置の領域認識方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008676A JPH04356868A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 記録装置の領域認識方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008676A JPH04356868A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 記録装置の領域認識方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04356868A true JPH04356868A (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=11699534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3008676A Pending JPH04356868A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 記録装置の領域認識方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04356868A (ja) |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP3008676A patent/JPH04356868A/ja active Pending
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