JPH04356871A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH04356871A JPH04356871A JP3178376A JP17837691A JPH04356871A JP H04356871 A JPH04356871 A JP H04356871A JP 3178376 A JP3178376 A JP 3178376A JP 17837691 A JP17837691 A JP 17837691A JP H04356871 A JPH04356871 A JP H04356871A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原稿に光を反射させ
、その反射光により画像を入力する画像読取装置に関す
る。
、その反射光により画像を入力する画像読取装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】画像読取装置には原稿に反射させる光源
からの光量の不均一性や光学系により構成される光路の
違いによる光量の落ち込みを補正する回路が設けられて
いるが、従来の補正回路は、アナログ信号がデジタル変
換される前に、AD(アナログ/デジタル)コンバータ
に入力される上限基準電位を、予め光量の落ち込みに対
応して変化させて補正するものが知られている。
からの光量の不均一性や光学系により構成される光路の
違いによる光量の落ち込みを補正する回路が設けられて
いるが、従来の補正回路は、アナログ信号がデジタル変
換される前に、AD(アナログ/デジタル)コンバータ
に入力される上限基準電位を、予め光量の落ち込みに対
応して変化させて補正するものが知られている。
【0003】例えば、図9に示すように、光電変換素子
であるCCD(電荷結合デバイス)ラインセンサ1を設
け、このラインセンサ1により原稿からの反射光を受光
してアナログ信号を出力するようになっている。
であるCCD(電荷結合デバイス)ラインセンサ1を設
け、このラインセンサ1により原稿からの反射光を受光
してアナログ信号を出力するようになっている。
【0004】CCDラインセンサ1から出力されるアナ
ログ信号は、アンプ2により増幅されて8ビットのAD
コンバータ3の入力端子(IN)3aに入力されるよう
になっている。
ログ信号は、アンプ2により増幅されて8ビットのAD
コンバータ3の入力端子(IN)3aに入力されるよう
になっている。
【0005】このADコンバータ3においては、上限基
準電位入力端子(VRT) 3bに入力される電位VR
T及び下限基準電位入力端子(VRB) 3cに入力さ
れる電位VRBの間の電位を256分割し、VRBの電
位を数値0とし、VRTの電位を数値256、その間の
電位をそれぞれ数値1〜255に対応させ、前記入力端
子3aに入力された電位をその数値に対応させて変換す
るようになっている。
準電位入力端子(VRT) 3bに入力される電位VR
T及び下限基準電位入力端子(VRB) 3cに入力さ
れる電位VRBの間の電位を256分割し、VRBの電
位を数値0とし、VRTの電位を数値256、その間の
電位をそれぞれ数値1〜255に対応させ、前記入力端
子3aに入力された電位をその数値に対応させて変換す
るようになっている。
【0006】前記ADコンバータ3の入力端子3aに入
力されるアナログ信号は、各画素点毎に、0〜256の
数値にデジタル変換されて画像データ用RAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)4にセーブされると共に、イン
バータ5及びセレクタ6を介してシェーディングデータ
用RAM8にもセーブされるようになっている。
力されるアナログ信号は、各画素点毎に、0〜256の
数値にデジタル変換されて画像データ用RAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)4にセーブされると共に、イン
バータ5及びセレクタ6を介してシェーディングデータ
用RAM8にもセーブされるようになっている。
【0007】画像データ用RAM4にセ−ブされた画像
データは制御部本体を構成するCPU(中央処理装置)
7により読み出されるようになっている。そして必要に
よってはインターフェイスを介して外部機器に出力でき
るようになっている。
データは制御部本体を構成するCPU(中央処理装置)
7により読み出されるようになっている。そして必要に
よってはインターフェイスを介して外部機器に出力でき
るようになっている。
【0008】セレクタ6にはCPU7からデジタルデー
タ及び制御信号が入力されるようになっている。このセ
レクタ6はCPU7からの制御信号によって、インバー
タ5からのデジタルデータかCPU7からのクリアデー
タのいずれか一方をシェーディングデータ用RAM8に
入力するようになっている。
タ及び制御信号が入力されるようになっている。このセ
レクタ6はCPU7からの制御信号によって、インバー
タ5からのデジタルデータかCPU7からのクリアデー
タのいずれか一方をシェーディングデータ用RAM8に
入力するようになっている。
【0009】シェーディングデータ用RAM8にセーブ
されたデジタルデータはDA(デジタル/アナログ)コ
ンバータ9によりアナログ信号に変換され、さらにアン
プ10で増幅されて加算器11に入力されるようになっ
ている。
されたデジタルデータはDA(デジタル/アナログ)コ
ンバータ9によりアナログ信号に変換され、さらにアン
プ10で増幅されて加算器11に入力されるようになっ
ている。
【0010】また、CPU7から上限基準電位及び下限
基準電位のデータがそれぞれDAコンバータ12及びD
Aコンバータ13に入力されアナログ信号に変換される
ようになっている。DAコンバータ12からは上限基準
電位のアナログ信号が出力され、その信号がアンプ13
を介して加算器11に入力され、その加算器11におい
てアンプ10からのアナログ信号と加算され、その加算
された信号がADコンバータ3の上限基準電位端子(V
RT) に入力されるようになっている。
基準電位のデータがそれぞれDAコンバータ12及びD
Aコンバータ13に入力されアナログ信号に変換される
ようになっている。DAコンバータ12からは上限基準
電位のアナログ信号が出力され、その信号がアンプ13
を介して加算器11に入力され、その加算器11におい
てアンプ10からのアナログ信号と加算され、その加算
された信号がADコンバータ3の上限基準電位端子(V
RT) に入力されるようになっている。
【0011】またDAコンバータ14からは下限基準電
位のアナログ信号が出力され、その信号がADコンバー
タ3の下限基準電位端子(VRB) 3cに入力される
ようになっている。
位のアナログ信号が出力され、その信号がADコンバー
タ3の下限基準電位端子(VRB) 3cに入力される
ようになっている。
【0012】この回路ではCPU7は図10に基づく処
理を行う。これは先ずDAコンバータ12及びDAコン
バータ14を制御して、それぞれADコンバータ3の上
限基準電位及び下限基準電位を設定すると共に、セレク
タ6を介してシェーディングデータ用RAM8にクリア
データを供給して、シェーディングデータ用RAM8を
クリアしておく。
理を行う。これは先ずDAコンバータ12及びDAコン
バータ14を制御して、それぞれADコンバータ3の上
限基準電位及び下限基準電位を設定すると共に、セレク
タ6を介してシェーディングデータ用RAM8にクリア
データを供給して、シェーディングデータ用RAM8を
クリアしておく。
【0013】次にCCDラインセンサ1により白基準板
を1ライン分読み込ませる。このとき、読み込んだ白基
準板のアナログ信号の波形は、図11の(a)に示すよ
うになる。なお、図11において、Aは白基準板のアナ
ログ信号の波形であり、Bは読取り範囲である。アナロ
グ信号の波形Aから読取り範囲Bの中央から両端に向か
っての電位の降下、すなわち光量の落ち込みが分かる。
を1ライン分読み込ませる。このとき、読み込んだ白基
準板のアナログ信号の波形は、図11の(a)に示すよ
うになる。なお、図11において、Aは白基準板のアナ
ログ信号の波形であり、Bは読取り範囲である。アナロ
グ信号の波形Aから読取り範囲Bの中央から両端に向か
っての電位の降下、すなわち光量の落ち込みが分かる。
【0014】CCDラインセンサ1からのアナログ信号
はADコンバータ3によりデジタル変換されて画像デー
タ用RAM4に記憶される。またデジタルデータはイン
バータ5で反転された後セレクタ6を介してシェーディ
ングデータ用RAM8に記憶される。
はADコンバータ3によりデジタル変換されて画像デー
タ用RAM4に記憶される。またデジタルデータはイン
バータ5で反転された後セレクタ6を介してシェーディ
ングデータ用RAM8に記憶される。
【0015】この状態で再度白基準板の1ライン読取り
を行う。こんどはシェーディングデータ用RAM8に記
憶されているシェーディングデータをDAコンバータ9
に供給してアナログ信号に変換する。これによりDAコ
ンバータ12からの上限基準電位とDAコンバータ9か
らのアナログ信号が加算器11で加算されてADコンバ
ータ3の上限基準電位端子(VRT) に入力される。 これによりADコンバータ3のVRTは図11の(b)
に示すように変化する。
を行う。こんどはシェーディングデータ用RAM8に記
憶されているシェーディングデータをDAコンバータ9
に供給してアナログ信号に変換する。これによりDAコ
ンバータ12からの上限基準電位とDAコンバータ9か
らのアナログ信号が加算器11で加算されてADコンバ
ータ3の上限基準電位端子(VRT) に入力される。 これによりADコンバータ3のVRTは図11の(b)
に示すように変化する。
【0016】このVRTの波形と白基準板のアナログ信
号の波形Aとは電位差があるので、DAコンバータ12
に供給する上限基準電位のデータを修正して電位差が略
ゼロになるようにする。こうしてVRTの波形は図11
の(c) に示すようになる。
号の波形Aとは電位差があるので、DAコンバータ12
に供給する上限基準電位のデータを修正して電位差が略
ゼロになるようにする。こうしてVRTの波形は図11
の(c) に示すようになる。
【0017】この従来装置では、白基準板をCCDライ
ンセンサ1により読み込んで得られるアナログ信号の波
形Aが光量の落ち込みにより変化するのを、ADコンバ
ータ3のVRTをそのアナログ信号の波形に対応させる
ことによってデジタル変換したときに光量の落ち込みを
補正することになる。すなわちシェーディング補正が行
われる。
ンセンサ1により読み込んで得られるアナログ信号の波
形Aが光量の落ち込みにより変化するのを、ADコンバ
ータ3のVRTをそのアナログ信号の波形に対応させる
ことによってデジタル変換したときに光量の落ち込みを
補正することになる。すなわちシェーディング補正が行
われる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】図12の(a) に示
すようにVRTの波形と白基準板を読取ったときのアナ
ログ信号の波形Aとの電位差がほとんどないときには、
白基準板のアナログ信号の波形Aは「256」に近い一
定の数値のデジタルデータに変換される。しかし例えば
、出力画像のコントラストを変化させるためにVRT−
VRB間の電位Sを2倍に上昇させると、図12の(b
) に示すようになる。
すようにVRTの波形と白基準板を読取ったときのアナ
ログ信号の波形Aとの電位差がほとんどないときには、
白基準板のアナログ信号の波形Aは「256」に近い一
定の数値のデジタルデータに変換される。しかし例えば
、出力画像のコントラストを変化させるためにVRT−
VRB間の電位Sを2倍に上昇させると、図12の(b
) に示すようになる。
【0019】これにより読取り範囲Bの内のアナログ信
号の最小値である第1画素の位置の電位Mに対して、V
RT−VRB間の第1画素の位置の電位はその2倍の電
位2Mとなる。しかし読取り範囲Bの中央位置の例えば
第1296画素の位置においてはアナログ信号の波形の
電位Kに対して、VRT−VRB間の電位LはKの2倍
にはならずL<2Kとなる。
号の最小値である第1画素の位置の電位Mに対して、V
RT−VRB間の第1画素の位置の電位はその2倍の電
位2Mとなる。しかし読取り範囲Bの中央位置の例えば
第1296画素の位置においてはアナログ信号の波形の
電位Kに対して、VRT−VRB間の電位LはKの2倍
にはならずL<2Kとなる。
【0020】従ってこの状態でアナログ信号の波形をシ
ェーディング補正した場合、第1画素の位置の数値と第
1296画素の位置の数値は等しくならず、第1296
画素の位置の数値が第1画素の数値より大きくなってし
まう問題があった。これは上限基準電位VRTをCCD
ラインセンサ1からのアラログ信号波形に対応させて変
化させているため、上限基準電位VRTのレベルを上昇
させたときにVRT−VRB間の電位の変化率が各画素
位置において異なることが原因となっている。このため
各画素間でシェーディング補正後のデジタルデータにバ
ラツキが生じる問題があった。
ェーディング補正した場合、第1画素の位置の数値と第
1296画素の位置の数値は等しくならず、第1296
画素の位置の数値が第1画素の数値より大きくなってし
まう問題があった。これは上限基準電位VRTをCCD
ラインセンサ1からのアラログ信号波形に対応させて変
化させているため、上限基準電位VRTのレベルを上昇
させたときにVRT−VRB間の電位の変化率が各画素
位置において異なることが原因となっている。このため
各画素間でシェーディング補正後のデジタルデータにバ
ラツキが生じる問題があった。
【0021】そこでこの発明は、確実なシェーディング
補正ができ、しかもコントラスト等を変化させたときに
デジタルデータを各読取り画素位置において同じ変化率
で変化させることができ、これにより補正後のデジタル
データにバラツキが生じる虞がない画像読取装置を提供
しようとするものである。またこの発明は、より確実な
シェーディング補正ができる画像読取装置を提供しよう
とするものである。
補正ができ、しかもコントラスト等を変化させたときに
デジタルデータを各読取り画素位置において同じ変化率
で変化させることができ、これにより補正後のデジタル
データにバラツキが生じる虞がない画像読取装置を提供
しようとするものである。またこの発明は、より確実な
シェーディング補正ができる画像読取装置を提供しよう
とするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
光源からの光を原稿に反射させ、その反射光を光電変換
素子で受光してアナログ信号に変換し、この電気信号を
アナログ/デジタル変換器で上限基準電位及び下限基準
電位に基づいてデジタルデータに変換するとともに、補
正手段により光源から放射される光量の不均一性や原稿
から反射される光が入射される光路の違い等により生ず
る光量の落ち込みを1ライン毎に補正する画像読取装置
において、予め白基準板からの反射光を光電変換素子で
受光して得られる1ラインのアナログ信号をアナログ/
デジタル変換器の上限基準電位及び下限基準電位に基づ
いてデジタル変換し、得られる1ラインのデジタルデー
タの各画素点の値に対するその各画素点の最小値の割合
を補正データとして記憶する補正データ記憶手段を設け
、補正手段は、補正データ記憶手段に記憶された各画素
点の補正データの値に基づいて光電変換素子が原稿を読
取ったときのアナログ信号を補正することにある。
光源からの光を原稿に反射させ、その反射光を光電変換
素子で受光してアナログ信号に変換し、この電気信号を
アナログ/デジタル変換器で上限基準電位及び下限基準
電位に基づいてデジタルデータに変換するとともに、補
正手段により光源から放射される光量の不均一性や原稿
から反射される光が入射される光路の違い等により生ず
る光量の落ち込みを1ライン毎に補正する画像読取装置
において、予め白基準板からの反射光を光電変換素子で
受光して得られる1ラインのアナログ信号をアナログ/
デジタル変換器の上限基準電位及び下限基準電位に基づ
いてデジタル変換し、得られる1ラインのデジタルデー
タの各画素点の値に対するその各画素点の最小値の割合
を補正データとして記憶する補正データ記憶手段を設け
、補正手段は、補正データ記憶手段に記憶された各画素
点の補正データの値に基づいて光電変換素子が原稿を読
取ったときのアナログ信号を補正することにある。
【0023】請求項2対応の発明は、予め白基準板から
の反射光を光電変換素子で受光して得られる1ラインの
アナログ信号をアナログ/デジタル変換器の上限基準電
位及び下限基準電位に基づいてデジタル変換した1ライ
ンのデータに異常データが存在するか否かを判断する判
断手段と、この判断手段にて異常データが存在しないこ
とが判断されたとき得られる1ラインのデジタルデータ
の各画素点の値に対するその各画素点の最小値の割合を
補正データとして記憶する補正データ記憶手段と、判断
手段にて異常データの存在が判断されたとき光電変換素
子が受光する白基準板からの反射光の出射位置をずらし
て再度前記光電変換素子による白基準板からの反射光の
受光を行なわせる受光位置修正手段を設け、補正手段は
、補正データ記憶手段に記憶された各画素点の補正デー
タの値に基づいて光電変換素子が原稿を読取ったときの
アナログ信号を補正することにある。
の反射光を光電変換素子で受光して得られる1ラインの
アナログ信号をアナログ/デジタル変換器の上限基準電
位及び下限基準電位に基づいてデジタル変換した1ライ
ンのデータに異常データが存在するか否かを判断する判
断手段と、この判断手段にて異常データが存在しないこ
とが判断されたとき得られる1ラインのデジタルデータ
の各画素点の値に対するその各画素点の最小値の割合を
補正データとして記憶する補正データ記憶手段と、判断
手段にて異常データの存在が判断されたとき光電変換素
子が受光する白基準板からの反射光の出射位置をずらし
て再度前記光電変換素子による白基準板からの反射光の
受光を行なわせる受光位置修正手段を設け、補正手段は
、補正データ記憶手段に記憶された各画素点の補正デー
タの値に基づいて光電変換素子が原稿を読取ったときの
アナログ信号を補正することにある。
【0024】
【作用】このような構成の本発明においては、白基準板
からの反射光を光電変換素子で読取って得られるアナロ
グ信号を、上限基準電位及び下限基準電位に基づいてデ
ジタル変換し、そのデジタル変換したデータの各画素点
の値に対するそのデジタルデータの最小値の割合を補正
データとして補正データ記憶手段に記憶する。この状態
で光電変換素子が原稿を読取ったときのアナログ信号を
、補正データ記憶手段に記憶されている補正データの値
に基づいて補正する。
からの反射光を光電変換素子で読取って得られるアナロ
グ信号を、上限基準電位及び下限基準電位に基づいてデ
ジタル変換し、そのデジタル変換したデータの各画素点
の値に対するそのデジタルデータの最小値の割合を補正
データとして補正データ記憶手段に記憶する。この状態
で光電変換素子が原稿を読取ったときのアナログ信号を
、補正データ記憶手段に記憶されている補正データの値
に基づいて補正する。
【0025】またデジタル変換したデータの各画素点の
値に対するそのデジタルデータの最小値の割合を補正デ
ータとしているので、アナログ/デジタル変換器の上限
基準電位を可変しても補正後の各画素点の値に対する上
限基準電位の変化率は等しくなる。
値に対するそのデジタルデータの最小値の割合を補正デ
ータとしているので、アナログ/デジタル変換器の上限
基準電位を可変しても補正後の各画素点の値に対する上
限基準電位の変化率は等しくなる。
【0026】また本発明においては、白基準板からの反
射光を光電変換素子で読取って得られるアナログ信号を
デジタル変換したデータに異常データがあれば、光電変
換素子が読取る白基準板の位置をずらせて再度光電変換
素子により白基準板を読み取らせる。そしてデジタル変
換したデータに異常データが無ければデジタル変換した
データの各画素点の値に対するそのデジタルデータの最
小値の割合を補正データとして補正データ記憶手段に記
憶する。
射光を光電変換素子で読取って得られるアナログ信号を
デジタル変換したデータに異常データがあれば、光電変
換素子が読取る白基準板の位置をずらせて再度光電変換
素子により白基準板を読み取らせる。そしてデジタル変
換したデータに異常データが無ければデジタル変換した
データの各画素点の値に対するそのデジタルデータの最
小値の割合を補正データとして補正データ記憶手段に記
憶する。
【0027】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
を説明する。
を説明する。
【0028】図1において21は光電変換素子としての
CCDラインセンサ(電荷結合デバイス)で、このCC
Dラインセンサ21は白基準板や原稿からの反射光を受
光して各画素位置毎のアナログ信号を出力する。
CCDラインセンサ(電荷結合デバイス)で、このCC
Dラインセンサ21は白基準板や原稿からの反射光を受
光して各画素位置毎のアナログ信号を出力する。
【0029】前記CCDラインセンサ21から出力され
るアナログ信号は、アンプ22により増幅された後補正
手段としての乗算型DA(アナログ/デジタル)コンバ
ータ23の入力端子(IN)23aに入力される。
るアナログ信号は、アンプ22により増幅された後補正
手段としての乗算型DA(アナログ/デジタル)コンバ
ータ23の入力端子(IN)23aに入力される。
【0030】前記DAコンバータ23は、DATA入力
端子23bに入力されるデータの値に比例して入力端子
(IN)23aからのアナログ信号を変化させるように
なっている。前記DAコンバータ23からのアナログ信
号は、アンプ24を介してAD(アナログ/デジタル)
コンバータ25の入力端子(IN)25aに入力される
。
端子23bに入力されるデータの値に比例して入力端子
(IN)23aからのアナログ信号を変化させるように
なっている。前記DAコンバータ23からのアナログ信
号は、アンプ24を介してAD(アナログ/デジタル)
コンバータ25の入力端子(IN)25aに入力される
。
【0031】前記ADコンバータ25は、その上限基準
電位入力端子(VRT) 25bに入力される電位VR
T及びその下限基準電位入力端子(VRB) 25cに
入力される電位VRBの間の電位を256分割し、VR
Bの電位を値「0」としVRTの電位を値「256」と
して、その間の電位をそれぞれ値「1」〜「255」に
対応させ、前記入力端子25aに入力された電位をその
値に変換するものである。
電位入力端子(VRT) 25bに入力される電位VR
T及びその下限基準電位入力端子(VRB) 25cに
入力される電位VRBの間の電位を256分割し、VR
Bの電位を値「0」としVRTの電位を値「256」と
して、その間の電位をそれぞれ値「1」〜「255」に
対応させ、前記入力端子25aに入力された電位をその
値に変換するものである。
【0032】前記ADコンバータ25で変換されたデジ
タルデータは画像データとして画像データ用RAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)26に入力され記憶される
ようになっている。
タルデータは画像データとして画像データ用RAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)26に入力され記憶される
ようになっている。
【0033】27は制御部本体を構成するCPU(中央
処理装置)で、このCPU27は前記CCDラインセン
サ21が白基準板を読取って得られるデジタルデータを
前記画像データ用RAM26が画像データとして記憶し
ている状態で、その画像データを前記画像データ用RA
M26から読出して処理しシェーディングデータとして
補正データ記憶手段としてのシェーディングデータ用R
AM28に記憶させるようになっている。なお、前記画
像データ用RAM26に記憶されている画像データはイ
ンターフェースを介して外部機器にも出力できるように
なっている。
処理装置)で、このCPU27は前記CCDラインセン
サ21が白基準板を読取って得られるデジタルデータを
前記画像データ用RAM26が画像データとして記憶し
ている状態で、その画像データを前記画像データ用RA
M26から読出して処理しシェーディングデータとして
補正データ記憶手段としてのシェーディングデータ用R
AM28に記憶させるようになっている。なお、前記画
像データ用RAM26に記憶されている画像データはイ
ンターフェースを介して外部機器にも出力できるように
なっている。
【0034】前記シェーディングデータ用RAM28は
記憶したシェーディングデータを前記乗算型DAコンバ
ータ23のDATA入力端子23bに出力するようにな
っている。
記憶したシェーディングデータを前記乗算型DAコンバ
ータ23のDATA入力端子23bに出力するようにな
っている。
【0035】また前記CPU27から上限基準電位及び
下限基準電位を決めるためのデータがDAコンバータ2
9及びDAコンバータ30にそれぞれ入力されるように
なっている。前記DAコンバータ29は入力データを上
限基準電位を決めるアナログ信号に変換して前記ADコ
ンバータ25の上限基準電位入力端子25bに供給し、
前記DAコンバータ30は入力データを下限基準電位を
決めるアナログ信号に変換して前記ADコンバータ25
の下限基準電位入力端子25cに供給するようになって
いる。
下限基準電位を決めるためのデータがDAコンバータ2
9及びDAコンバータ30にそれぞれ入力されるように
なっている。前記DAコンバータ29は入力データを上
限基準電位を決めるアナログ信号に変換して前記ADコ
ンバータ25の上限基準電位入力端子25bに供給し、
前記DAコンバータ30は入力データを下限基準電位を
決めるアナログ信号に変換して前記ADコンバータ25
の下限基準電位入力端子25cに供給するようになって
いる。
【0036】前記CPU27は図2に示す処理を行うよ
うにプログラム設定されている。先ずDAコンバータ2
9及びDAコンバータ30を制御してADコンバータ2
5に入力する上限基準電位及び下限基準電位を設定する
と共に、シェーディングデータ用RAM28にクリアデ
ータを供給してクリアする。
うにプログラム設定されている。先ずDAコンバータ2
9及びDAコンバータ30を制御してADコンバータ2
5に入力する上限基準電位及び下限基準電位を設定する
と共に、シェーディングデータ用RAM28にクリアデ
ータを供給してクリアする。
【0037】次にCCDラインセンサ21により白基準
板を1ライン分読み込ませる。このときCCDラインセ
ンサ21からのアナログ信号の波形は、図3の(a)
に示すようになる。なお、図3において、AはADコン
バータ25の入力端子25aに入力されるアナログ信号
の波形であり、Bは読取り範囲である。
板を1ライン分読み込ませる。このときCCDラインセ
ンサ21からのアナログ信号の波形は、図3の(a)
に示すようになる。なお、図3において、AはADコン
バータ25の入力端子25aに入力されるアナログ信号
の波形であり、Bは読取り範囲である。
【0038】そしてCCDラインセンサ21が白基準板
を読取ったときの前記ADコンバータ25からのデジタ
ルデータを画像データとして画像データ用RAM26に
記憶させる。
を読取ったときの前記ADコンバータ25からのデジタ
ルデータを画像データとして画像データ用RAM26に
記憶させる。
【0039】次に前記画像データ用RAM26から画像
データを呼び出し、その画像データの最大値を求め、D
Aコンバータ29を制御してADコンバータ25の上限
基準電位入力端子(VRT) 25bにアナログ信号を
入力し上限基準電位VRTを画像データの最大値に合う
ように調整する。またCCDラインセンサ21のマスク
部分の値を求め、DAコンバータ30を制御してADコ
ンバータ25の下限基準電位入力端子(VRB) 25
cにアナログ信号を入力し下限基準電位VRBをマスク
部分の電位に合うように調整する。
データを呼び出し、その画像データの最大値を求め、D
Aコンバータ29を制御してADコンバータ25の上限
基準電位入力端子(VRT) 25bにアナログ信号を
入力し上限基準電位VRTを画像データの最大値に合う
ように調整する。またCCDラインセンサ21のマスク
部分の値を求め、DAコンバータ30を制御してADコ
ンバータ25の下限基準電位入力端子(VRB) 25
cにアナログ信号を入力し下限基準電位VRBをマスク
部分の電位に合うように調整する。
【0040】このように調整した後にCCDラインセン
サ21により白基準板を1ライン分読み込ませると、そ
のときのアナログ信号の波形と上限基準電位VRT、下
限基準電位VRBの関係は図3の(b) に示すように
なる。なお、図中CはCCDラインセンサ21のマスク
部分の出力である。
サ21により白基準板を1ライン分読み込ませると、そ
のときのアナログ信号の波形と上限基準電位VRT、下
限基準電位VRBの関係は図3の(b) に示すように
なる。なお、図中CはCCDラインセンサ21のマスク
部分の出力である。
【0041】このときのアナログ信号の波形をADコン
バータ25によりデジタル変換して画像データ用RAM
26に画像データとして記憶させる。そしてその記憶し
た画像データを呼出してその最小値を求め、その最小値
と各画素点の値を基にシェーディングデータを算出する
。すなわち補正データを求める。このシェーディングデ
ータの算出は、256×(最小値/各画素点における値
)、により行われる。こうして算出されたシェーディン
グデータをシェーディングデータ用RAM28に記憶さ
せる。
バータ25によりデジタル変換して画像データ用RAM
26に画像データとして記憶させる。そしてその記憶し
た画像データを呼出してその最小値を求め、その最小値
と各画素点の値を基にシェーディングデータを算出する
。すなわち補正データを求める。このシェーディングデ
ータの算出は、256×(最小値/各画素点における値
)、により行われる。こうして算出されたシェーディン
グデータをシェーディングデータ用RAM28に記憶さ
せる。
【0042】次に、シェーディングデータ用RAM28
からシェーディングデータを呼出して乗算型DAコンバ
ータ23のDATA入力端子23bに入力させると共に
CCDラインセンサ21に白基準板を1ライン分読み込
ませる。
からシェーディングデータを呼出して乗算型DAコンバ
ータ23のDATA入力端子23bに入力させると共に
CCDラインセンサ21に白基準板を1ライン分読み込
ませる。
【0043】これによりDAコンバータ23から出力さ
れるアナログ信号波形Aは図3の(c) に示すように
なる。すなわち、アナログ信号の波形Aは、すべて最小
値の電位を基準にして補正されることになる。
れるアナログ信号波形Aは図3の(c) に示すように
なる。すなわち、アナログ信号の波形Aは、すべて最小
値の電位を基準にして補正されることになる。
【0044】この状態でCPU27は、DAコンバータ
29を制御して上限基準電位VRTを白基準板のアナロ
グ信号の波形Aに合うように下げる。すなわちアナログ
信号の波形Aと上限基準電位VRT、下限基準電位VR
Bの関係は図3の(d) に示すようになる。
29を制御して上限基準電位VRTを白基準板のアナロ
グ信号の波形Aに合うように下げる。すなわちアナログ
信号の波形Aと上限基準電位VRT、下限基準電位VR
Bの関係は図3の(d) に示すようになる。
【0045】このような構成の実施例においては、先ず
DAコンバータ29及びDAコンバータ30を制御して
ADコンバータ25に入力する上限基準電位及び下限基
準電位を設定する。またシェーディングデータ用RAM
28をクリアする。
DAコンバータ29及びDAコンバータ30を制御して
ADコンバータ25に入力する上限基準電位及び下限基
準電位を設定する。またシェーディングデータ用RAM
28をクリアする。
【0046】この状態でCCDラインセンサ21により
白基準板を1ライン分読み込ませ、ADコンバータ25
でデジタル変換して画像データとして画像データ用RA
M26に記憶させる。そして画像データ用RAM26か
らその画像データを呼び出して最大値を求め、DAコン
バータ29を制御してADコンバータ25の上限基準電
位VRTを画像データの最大値に合うように調整する。 またCCDラインセンサ21のマスク部分の値を求め、
DAコンバータ30を制御してADコンバータ25の下
限基準電位VRBをマスク部分の電位に合うように調整
する。
白基準板を1ライン分読み込ませ、ADコンバータ25
でデジタル変換して画像データとして画像データ用RA
M26に記憶させる。そして画像データ用RAM26か
らその画像データを呼び出して最大値を求め、DAコン
バータ29を制御してADコンバータ25の上限基準電
位VRTを画像データの最大値に合うように調整する。 またCCDラインセンサ21のマスク部分の値を求め、
DAコンバータ30を制御してADコンバータ25の下
限基準電位VRBをマスク部分の電位に合うように調整
する。
【0047】このように調整した後にCCDラインセン
サ21に再度白基準板を1ライン分読み込ませ、そのと
きのアナログ信号をADコンバータ25によりデジタル
変換して画像データ用RAM26に画像データとして記
憶させる。そしてこの記憶した画像データを呼出してそ
の最小値を求め、その最小値と各画素点の値を基にシェ
ーディングデータを、256×(最小値/各画素点にお
ける値)、により算出する。
サ21に再度白基準板を1ライン分読み込ませ、そのと
きのアナログ信号をADコンバータ25によりデジタル
変換して画像データ用RAM26に画像データとして記
憶させる。そしてこの記憶した画像データを呼出してそ
の最小値を求め、その最小値と各画素点の値を基にシェ
ーディングデータを、256×(最小値/各画素点にお
ける値)、により算出する。
【0048】こうして算出されたシェーディングデータ
をシェーディングデータ用RAM28に記憶させる。そ
してシェーディングデータ用RAM28からシェーディ
ングデータを呼出して乗算型DAコンバータ23のDA
TA入力端子23bに入力させると共にCCDラインセ
ンサ21に再度白基準板を1ライン分読み込ませる。
をシェーディングデータ用RAM28に記憶させる。そ
してシェーディングデータ用RAM28からシェーディ
ングデータを呼出して乗算型DAコンバータ23のDA
TA入力端子23bに入力させると共にCCDラインセ
ンサ21に再度白基準板を1ライン分読み込ませる。
【0049】これによりDAコンバータ23から出力さ
れるアナログ信号波形Aはすべて画素点において最小値
の電位を基準にして補正されることになる。さらにDA
コンバータ29を制御して上限基準電位VRTを白基準
板のアナログ信号の波形Aに合うように下げる。こうし
て白基準板によるシェーディング補正データの設定及び
ADコンバータ25の上限基準電位VRT、下限基準電
位VRBの調整が終了する。
れるアナログ信号波形Aはすべて画素点において最小値
の電位を基準にして補正されることになる。さらにDA
コンバータ29を制御して上限基準電位VRTを白基準
板のアナログ信号の波形Aに合うように下げる。こうし
て白基準板によるシェーディング補正データの設定及び
ADコンバータ25の上限基準電位VRT、下限基準電
位VRBの調整が終了する。
【0050】しかして以降CCDラインセンサ21によ
り原稿を読取ることによってCCDラインセンサ21か
らのアナログ信号がADコンバータ25でデジタル変換
するときに光源から放射される光量の不均一性や原稿か
らの反射光の入射光路の違い等により生ずる光量の落ち
込みが確実に補正される。
り原稿を読取ることによってCCDラインセンサ21か
らのアナログ信号がADコンバータ25でデジタル変換
するときに光源から放射される光量の不均一性や原稿か
らの反射光の入射光路の違い等により生ずる光量の落ち
込みが確実に補正される。
【0051】そして補正後のデジタルデータが画像デー
タとして画像データ用RAM26に記憶された後、イン
ターフェースを介して外部機器に送出され所望の処理が
行われることになる。
タとして画像データ用RAM26に記憶された後、イン
ターフェースを介して外部機器に送出され所望の処理が
行われることになる。
【0052】またシェーディング補正データの設定及び
ADコンバータ25の上限基準電位VRT、下限基準電
位VRBの調整によりDAコンバータ23から出力され
るアナログ信号波形Aはすべて最小値の電位を基準にし
て補正されるため、例えば図4に示すように、コントラ
ストを変化させるためにVRT−VRB間の電位Sを例
えば2倍にすることがあると、VRT−VRB間の電位
は2Sになる。このとき読取り範囲B内のアナログ信号
波形Aの第1画素点の電位Pに対してそれと対応するV
RT−VRB間の位置の電位は2Pとなる。またアナロ
グ信号波形Aの第1296画素点の電位Rに対してそれ
と対応するVRT−VRB間の位置の電位は2Rとなる
。すなわちどの画素点においてもVRT−VRB間の電
位の変化率と同じ変化率で画素電位に対してVRT−V
RB間の電位が変化することになる。従ってADコンバ
ータ25のVRT−VRB間の電位Sを可変しても各画
素間でシェーディング補正後のデジタルデータにバラツ
キが生じることはない。次に本発明の他の実施例を図面
を参照して説明する。なお、前記実施例と同一の部分に
は同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
ADコンバータ25の上限基準電位VRT、下限基準電
位VRBの調整によりDAコンバータ23から出力され
るアナログ信号波形Aはすべて最小値の電位を基準にし
て補正されるため、例えば図4に示すように、コントラ
ストを変化させるためにVRT−VRB間の電位Sを例
えば2倍にすることがあると、VRT−VRB間の電位
は2Sになる。このとき読取り範囲B内のアナログ信号
波形Aの第1画素点の電位Pに対してそれと対応するV
RT−VRB間の位置の電位は2Pとなる。またアナロ
グ信号波形Aの第1296画素点の電位Rに対してそれ
と対応するVRT−VRB間の位置の電位は2Rとなる
。すなわちどの画素点においてもVRT−VRB間の電
位の変化率と同じ変化率で画素電位に対してVRT−V
RB間の電位が変化することになる。従ってADコンバ
ータ25のVRT−VRB間の電位Sを可変しても各画
素間でシェーディング補正後のデジタルデータにバラツ
キが生じることはない。次に本発明の他の実施例を図面
を参照して説明する。なお、前記実施例と同一の部分に
は同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0053】この実施例は図5に示すようにCPU27
による処理が若干異なる。すなわちCPU27は、画像
データ用RAM26から画像データを呼出して最大値を
求め、ADコンバータ25の上限基準電位VRTを画像
データの最大値に合うように調整するとともにCCDラ
インセンサ21のマスク部分の値を求め、ADコンバー
タ25の下限基準電位VRBをマスク部分の電位に合う
ように調整した後にCCDラインセンサ21により再度
白基準板を1ライン分読み込ませるが、そのときにCC
Dラインセンサ21からのアナログ信号をADコンバー
タ25でデジタル変換して得られる画像データを画像デ
ータ用RAM26に一旦記憶した後調べ異常データがあ
るか否かをチェックする。
による処理が若干異なる。すなわちCPU27は、画像
データ用RAM26から画像データを呼出して最大値を
求め、ADコンバータ25の上限基準電位VRTを画像
データの最大値に合うように調整するとともにCCDラ
インセンサ21のマスク部分の値を求め、ADコンバー
タ25の下限基準電位VRBをマスク部分の電位に合う
ように調整した後にCCDラインセンサ21により再度
白基準板を1ライン分読み込ませるが、そのときにCC
Dラインセンサ21からのアナログ信号をADコンバー
タ25でデジタル変換して得られる画像データを画像デ
ータ用RAM26に一旦記憶した後調べ異常データがあ
るか否かをチェックする。
【0054】この異常チェックは、例えば画像データの
隣合う画素の値の差を求めて行う。すなわち現画素の値
−前画素の値によって求める。通常1ラインのデータに
おいては画素値が第1画素から増加して途中で1つの極
大値を持ち、その後は減少する特性を持っている。従っ
て現画素の値−前画素の値の演算を行った場合、第1画
素から極大値の画素までは正の値を示し、極大値の画素
では「0」となり、その後負の値を示すことになる。
隣合う画素の値の差を求めて行う。すなわち現画素の値
−前画素の値によって求める。通常1ラインのデータに
おいては画素値が第1画素から増加して途中で1つの極
大値を持ち、その後は減少する特性を持っている。従っ
て現画素の値−前画素の値の演算を行った場合、第1画
素から極大値の画素までは正の値を示し、極大値の画素
では「0」となり、その後負の値を示すことになる。
【0055】こうして求めた0以外の差の平均値を求め
比較基準値とする。そしてこの比較基準値に対して例え
ば差が3倍以上ある画素点を見つけると異常データあり
と判断する。それ以外は異常データ無しとする。また差
が「0」となる点が2つ以上ある場合には、この「0」
となる点の値との差が3倍以上ある画素点を見つけると
異常データありと判断する。。
比較基準値とする。そしてこの比較基準値に対して例え
ば差が3倍以上ある画素点を見つけると異常データあり
と判断する。それ以外は異常データ無しとする。また差
が「0」となる点が2つ以上ある場合には、この「0」
となる点の値との差が3倍以上ある画素点を見つけると
異常データありと判断する。。
【0056】そして異常データ無しと判断したときには
、前記実施例と同様画像データ用RAM26から画像デ
ータを呼出してその最小値を求め、その最小値と各画素
点の値を基にシェーディングデータを、256×(最小
値/各画素点における値)、により算出する処理を行う
。
、前記実施例と同様画像データ用RAM26から画像デ
ータを呼出してその最小値を求め、その最小値と各画素
点の値を基にシェーディングデータを、256×(最小
値/各画素点における値)、により算出する処理を行う
。
【0057】しかし異常データありを判断したときには
、CCDラインセンサ21を含む光学系を若干移動して
CCDラインセンサ21が読取る白基準板の位置をずら
せる。そしてCCDラインセンサ21の読取りラインが
白基準板から外れていなければCCDラインセンサ21
で白基準板の読取りを行ってADコンバータ25の上限
基準電位VRTの設定、ADコンバータ25の下限基準
電位VRBの設定からやり直す。また光学系の移動によ
ってCCDラインセンサ21の読取りラインが白基準板
から外れるようなことがあるとエラーにする。
、CCDラインセンサ21を含む光学系を若干移動して
CCDラインセンサ21が読取る白基準板の位置をずら
せる。そしてCCDラインセンサ21の読取りラインが
白基準板から外れていなければCCDラインセンサ21
で白基準板の読取りを行ってADコンバータ25の上限
基準電位VRTの設定、ADコンバータ25の下限基準
電位VRBの設定からやり直す。また光学系の移動によ
ってCCDラインセンサ21の読取りラインが白基準板
から外れるようなことがあるとエラーにする。
【0058】この実施例においては、白基準板上のCC
Dラインセンサ21の読取りラインのゴミ等が付着して
いるとそれを読取ったときのCCDラインセンサ21か
らのアナログ信号波形Aは図6の(a) にpで示すよ
うにゴミのある位置の画素の値が極端に小さくなる。
Dラインセンサ21の読取りラインのゴミ等が付着して
いるとそれを読取ったときのCCDラインセンサ21か
らのアナログ信号波形Aは図6の(a) にpで示すよ
うにゴミのある位置の画素の値が極端に小さくなる。
【0059】そこでもしそのままADコンバータ25の
上限基準電位VRT及び下限基準電位VRBを図6の(
b) に示すようにアナログ信号波形Aの最大値及びC
CDラインセンサ21のマスク部の出力に合わせた後、
256×(最小値/各画素点における値)、の演算を行
ってしまうと、図6の(c) に示すようにアナログ信
号波形Aが最小値、すなわちゴミのある位置の画素の値
を基準に補正されてしまう。その結果最終的に調整され
るADコンバータ25の上限基準電位VRTは図6の(
d) に示すように極端に小さくなる。
上限基準電位VRT及び下限基準電位VRBを図6の(
b) に示すようにアナログ信号波形Aの最大値及びC
CDラインセンサ21のマスク部の出力に合わせた後、
256×(最小値/各画素点における値)、の演算を行
ってしまうと、図6の(c) に示すようにアナログ信
号波形Aが最小値、すなわちゴミのある位置の画素の値
を基準に補正されてしまう。その結果最終的に調整され
るADコンバータ25の上限基準電位VRTは図6の(
d) に示すように極端に小さくなる。
【0060】これをこのままにしてCCDセンサ21で
原稿の読取りを行うと、例えば原稿が灰色等の中間色の
場合には、ゴミのある位置は本来レベルが高いにも拘ら
ず補正率が低いため図7にqで示すように異常に出力が
大きくなる。その結果この原稿読取りデータを基に例え
ば印字出力を行うと図8に示すように白いすじrが発生
するという不都合が生じる。
原稿の読取りを行うと、例えば原稿が灰色等の中間色の
場合には、ゴミのある位置は本来レベルが高いにも拘ら
ず補正率が低いため図7にqで示すように異常に出力が
大きくなる。その結果この原稿読取りデータを基に例え
ば印字出力を行うと図8に示すように白いすじrが発生
するという不都合が生じる。
【0061】この点本実施例では図6の(a) に示す
ようにゴミ等により異常にレベルの低い画素があったと
きには異常データと判断してシェーディング補正値の設
定や上限基準電位VRTの調整を行わずCCDセンサ2
1を含む光学系の位置をずらしてCCDセンサ21が読
取る白基準板のライン位置を変更する。そしてこれを異
常データ無しと判断されるまで行い、異常データ無しと
判断されたとき初めてシェーディング補正値の設定や上
限基準電位VRTの調整を行う。従って設定されるシェ
ーディング補正値や調整される上限基準電位VRTは常
に正常な値となり、従ってより確実なシェーディング補
正ができることになる。
ようにゴミ等により異常にレベルの低い画素があったと
きには異常データと判断してシェーディング補正値の設
定や上限基準電位VRTの調整を行わずCCDセンサ2
1を含む光学系の位置をずらしてCCDセンサ21が読
取る白基準板のライン位置を変更する。そしてこれを異
常データ無しと判断されるまで行い、異常データ無しと
判断されたとき初めてシェーディング補正値の設定や上
限基準電位VRTの調整を行う。従って設定されるシェ
ーディング補正値や調整される上限基準電位VRTは常
に正常な値となり、従ってより確実なシェーディング補
正ができることになる。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
確実なシェーディング補正ができ、しかもコントラスト
等を変化させたときにデジタルデータを各読取り画素位
置において同じ変化率で変化させることができ、これに
より補正後のデジタルデータにバラツキが生じる虞がな
い画像読取装置を提供できるものである。またこの発明
によれば、より確実なシェーディング補正ができる画像
読取装置を提供できるものである。
確実なシェーディング補正ができ、しかもコントラスト
等を変化させたときにデジタルデータを各読取り画素位
置において同じ変化率で変化させることができ、これに
より補正後のデジタルデータにバラツキが生じる虞がな
い画像読取装置を提供できるものである。またこの発明
によれば、より確実なシェーディング補正ができる画像
読取装置を提供できるものである。
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】同実施例における要部処理を示す流れ図。
【図3】同実施例におけるアナログ信号波形と上限基準
電位及び下限基準電位との関係を示す図。
電位及び下限基準電位との関係を示す図。
【図4】同実施例においてコントラストを変化させたと
きのアナログ信号波形と上限基準電位及び下限基準電位
との関係を示す図。
きのアナログ信号波形と上限基準電位及び下限基準電位
との関係を示す図。
【図5】この発明の他の実施例における要部処理を示す
流れ図。
流れ図。
【図6】白基準板にゴミが付着したときのアナログ信号
波形を示す図。
波形を示す図。
【図7】白基準板にゴミが付着した状態でシェーディン
グ補正値を設定したときの問題点を説明するための図。
グ補正値を設定したときの問題点を説明するための図。
【図8】白基準板にゴミが付着した状態でシェーディン
グ補正値を設定したときの問題点を説明するための図。
グ補正値を設定したときの問題点を説明するための図。
【図9】従来例を示すブロック図。
【図10】同従来例における要部処理を示す流れ図。
【図11】同従来例におけるアナログ信号波形と上限基
準電位及び下限基準電位との関係を示す図。
準電位及び下限基準電位との関係を示す図。
【図12】同従来例においてコントラストを変化させた
ときのアナログ信号波形と上限基準電位及び下限基準電
位との関係を示す図。
ときのアナログ信号波形と上限基準電位及び下限基準電
位との関係を示す図。
21…CCDラインセンサ、23…乗算型DAコンバー
タ、25…ADコンバータ、26…画像データ用RAM
、27…CPU、28…シェーディングデータ用RAM
、29,30…DAコンバータ。
タ、25…ADコンバータ、26…画像データ用RAM
、27…CPU、28…シェーディングデータ用RAM
、29,30…DAコンバータ。
Claims (2)
- 【請求項1】 光源からの光を原稿に反射させ、その
反射光を光電変換素子で受光してアナログ信号に変換し
、この電気信号をアナログ/デジタル変換器で上限基準
電位及び下限基準電位に基づいてデジタルデータに変換
するとともに、補正手段により光源から放射される光量
の不均一性や原稿から反射される光が入射される光路の
違い等により生ずる光量の落ち込みを1ライン毎に補正
する画像読取装置において、予め白基準板からの反射光
を前記光電変換素子で受光して得られる1ラインのアナ
ログ信号を前記アナログ/デジタル変換器の上限基準電
位及び下限基準電位に基づいてデジタル変換し、得られ
る1ラインのデジタルデータの各画素点の値に対するそ
の各画素点の最小値の割合を補正データとして記憶する
補正データ記憶手段を設け、前記補正手段は、前記補正
データ記憶手段に記憶された各画素点の補正データの値
に基づいて前記光電変換素子が原稿を読取ったときのア
ナログ信号を補正することを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 光源からの光を原稿に反射させ、その
反射光を光電変換素子で受光してアナログ信号に変換し
、この電気信号をアナログ/デジタル変換器で上限基準
電位及び下限基準電位に基づいてデジタルデータに変換
するとともに、補正手段により光源から放射される光量
の不均一性や原稿から反射される光が入射される光路の
違い等により生ずる光量の落ち込みを1ライン毎に補正
する画像読取装置において、予め白基準板からの反射光
を前記光電変換素子で受光して得られる1ラインのアナ
ログ信号を前記アナログ/デジタル変換器の上限基準電
位及び下限基準電位に基づいてデジタル変換した1ライ
ンのデータに異常データが存在するか否かを判断する判
断手段と、この判断手段にて異常データが存在しないこ
とが判断されたとき得られる1ラインのデジタルデータ
の各画素点の値に対するその各画素点の最小値の割合を
補正データとして記憶する補正データ記憶手段と、前記
判断手段にて異常データの存在が判断されたとき前記光
電変換素子が受光する前記白基準板からの反射光の出射
位置をずらして再度前記光電変換素子による前記白基準
板からの反射光の受光を行なわせる受光位置修正手段を
設け、前記補正手段は、前記補正データ記憶手段に記憶
された各画素点の補正データの値に基づいて前記光電変
換素子が原稿を読取ったときのアナログ信号を補正する
ことを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178376A JPH04356871A (ja) | 1991-03-28 | 1991-07-18 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8986491 | 1991-03-28 | ||
| JP3-89864 | 1991-03-28 | ||
| JP3178376A JPH04356871A (ja) | 1991-03-28 | 1991-07-18 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04356871A true JPH04356871A (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=26431260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3178376A Pending JPH04356871A (ja) | 1991-03-28 | 1991-07-18 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04356871A (ja) |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP3178376A patent/JPH04356871A/ja active Pending
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