JPH04356912A - 基板ホルダ - Google Patents
基板ホルダInfo
- Publication number
- JPH04356912A JPH04356912A JP3131120A JP13112091A JPH04356912A JP H04356912 A JPH04356912 A JP H04356912A JP 3131120 A JP3131120 A JP 3131120A JP 13112091 A JP13112091 A JP 13112091A JP H04356912 A JPH04356912 A JP H04356912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- holder
- main body
- cover plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Electron Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は基板ホルダーに関する。
詳しくは電子ビーム露光装置によるレチクル、マスク露
光又はウエハ直接露光において、パターンが高精度にで
きる基板ホルダーに関する。
光又はウエハ直接露光において、パターンが高精度にで
きる基板ホルダーに関する。
【0002】近年、半導体装置は高密度化され、それに
伴ってパターンの微細寸法を再現性よく高精度に形成す
ることが重要となっている。このため、ホトリソグラフ
ィ工程に於いては可視光又は紫外線よりも分解能の良い
電子ビーム露光が用いられている。
伴ってパターンの微細寸法を再現性よく高精度に形成す
ることが重要となっている。このため、ホトリソグラフ
ィ工程に於いては可視光又は紫外線よりも分解能の良い
電子ビーム露光が用いられている。
【0003】
【従来の技術】図2は従来の電子ビーム露光装置の1例
の概要を示す図である。これはステージ部1と鏡塔部2
とよりなり、該鏡塔部2には、電子銃3、4〜5段のレ
ンズ4、アパーチャ6、電子線走査用偏向板7等が具備
されており、ステージ部1には、X−Yテーブル8、該
X−Yテーブル上に載置された基板ホルダ9等が具備さ
れている。
の概要を示す図である。これはステージ部1と鏡塔部2
とよりなり、該鏡塔部2には、電子銃3、4〜5段のレ
ンズ4、アパーチャ6、電子線走査用偏向板7等が具備
されており、ステージ部1には、X−Yテーブル8、該
X−Yテーブル上に載置された基板ホルダ9等が具備さ
れている。
【0004】そして該基板ホルダ9に、表面にレジスト
が塗布された基板(ウエハ)10又は乾板を載置し、電
子銃3から出射される電子ビームによってレジストを露
光するようになっている。
が塗布された基板(ウエハ)10又は乾板を載置し、電
子銃3から出射される電子ビームによってレジストを露
光するようになっている。
【0005】また、基板ホルダ9は図3(a)の平面図
及び(b)の断面図に示すように、ホルダ本体11と、
基板押え板12と、覆い板13と、ばね14等を具備し
て構成されている。そしてホルダ本体11はセラミック
で形成され、導電性を付与するため表面に金属膜が形成
されている。また基板押え板12は熱膨張率の小さい金
属であるTiで形成され、ねじ15でホルダ本体11に
ねじ止めされ、ばね14で上方に付勢される基板10を
押えるようになっている。また覆い板13は表面処理し
たAl板で形成され、ねじ16によりホルダ本体11に
ねじ止めされ、ホルダ本体11の表面の金属膜が電子に
より損傷を受けて剥離しないように保護している。
及び(b)の断面図に示すように、ホルダ本体11と、
基板押え板12と、覆い板13と、ばね14等を具備し
て構成されている。そしてホルダ本体11はセラミック
で形成され、導電性を付与するため表面に金属膜が形成
されている。また基板押え板12は熱膨張率の小さい金
属であるTiで形成され、ねじ15でホルダ本体11に
ねじ止めされ、ばね14で上方に付勢される基板10を
押えるようになっている。また覆い板13は表面処理し
たAl板で形成され、ねじ16によりホルダ本体11に
ねじ止めされ、ホルダ本体11の表面の金属膜が電子に
より損傷を受けて剥離しないように保護している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】電子ビーム露光装置に
より、基板あるいはマスク、レチクル等に、高密度パタ
ーン(例えば、1MDRAM 以上のパターン) を露
光する場合は長時間を要する。この時、長時間露光によ
る基板ホルダの熱膨張によるパターンずれ、及び図4に
示すように露光装置鏡塔部2の下面と覆い板13との間
を反射する反射電子によるオーバ露光からくるパターン
寸法精度の悪化が発生する。このため前述したように基
板ホルダ9のホルダ本体11には熱膨張の小さいTiも
しくはセラミックを用いている。
より、基板あるいはマスク、レチクル等に、高密度パタ
ーン(例えば、1MDRAM 以上のパターン) を露
光する場合は長時間を要する。この時、長時間露光によ
る基板ホルダの熱膨張によるパターンずれ、及び図4に
示すように露光装置鏡塔部2の下面と覆い板13との間
を反射する反射電子によるオーバ露光からくるパターン
寸法精度の悪化が発生する。このため前述したように基
板ホルダ9のホルダ本体11には熱膨張の小さいTiも
しくはセラミックを用いている。
【0007】しかしホルダ本体11を保護している覆い
板13には表面処理したAl板が用いられているため、
熱膨張率が大きく、また電子の放出性も大きい。このた
め従来の基板ホルダでの長時間露光では、パターンの配
置精度及び寸法精度が悪化するという問題があった。
板13には表面処理したAl板が用いられているため、
熱膨張率が大きく、また電子の放出性も大きい。このた
め従来の基板ホルダでの長時間露光では、パターンの配
置精度及び寸法精度が悪化するという問題があった。
【0008】本発明は長時間露光におけるパターン位置
精度及び寸法精度の悪化を減少可能とした基板ホルダを
実現しようとする。
精度及び寸法精度の悪化を減少可能とした基板ホルダを
実現しようとする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の基板ホルダに於
いては、基板10を支承するホルダ本体11と、基板1
0を押圧保持する基板押え板12と、ホルダ本体11上
面の基板支承部分及び基板押え板部分を除く領域を覆い
、ホルダ本体表面を保護する覆い板13とを具備して成
る基板ホルダにおいて、上記覆い板13を低熱膨張率で
、且つ導電性及び低電子放出性を有する材料で形成した
ことを特徴とする。
いては、基板10を支承するホルダ本体11と、基板1
0を押圧保持する基板押え板12と、ホルダ本体11上
面の基板支承部分及び基板押え板部分を除く領域を覆い
、ホルダ本体表面を保護する覆い板13とを具備して成
る基板ホルダにおいて、上記覆い板13を低熱膨張率で
、且つ導電性及び低電子放出性を有する材料で形成した
ことを特徴とする。
【0010】また、それに加えて、上記覆い板13の材
料がカーボン又は導電性SiC であることを特徴とす
る。この構成を採ることに依り、長時間露光時にもパタ
ーン配置精度及び寸法精度の悪化が少ない基板ホルダが
得られる。
料がカーボン又は導電性SiC であることを特徴とす
る。この構成を採ることに依り、長時間露光時にもパタ
ーン配置精度及び寸法精度の悪化が少ない基板ホルダが
得られる。
【0011】
【作用】ホルダ本体11の表面を保護する覆い板13に
カーボンあるいは導電性SiC 等の低熱膨張率で且つ
導電性及び低電子放出性を有する材料を用いたことによ
り、長時間露光時にも覆い板13の熱膨張は少なく、且
つ鏡塔部から反射する電子を吸収して放出をしにくいた
め、パターンずれがなくなり、また反射電子によるオー
バ露光がなくなる。これによりパターンの位置精度及び
寸法精度は従来に比して向上する。
カーボンあるいは導電性SiC 等の低熱膨張率で且つ
導電性及び低電子放出性を有する材料を用いたことによ
り、長時間露光時にも覆い板13の熱膨張は少なく、且
つ鏡塔部から反射する電子を吸収して放出をしにくいた
め、パターンずれがなくなり、また反射電子によるオー
バ露光がなくなる。これによりパターンの位置精度及び
寸法精度は従来に比して向上する。
【0012】
【実施例】図1は本発明の実施例をマスク又はレチクル
用のクロム乾板と共に示す図であり、(a)は平面図、
(b)は(a)図のb−b線における断面図、(c)は
(a)図のc−c線における断面図である。
用のクロム乾板と共に示す図であり、(a)は平面図、
(b)は(a)図のb−b線における断面図、(c)は
(a)図のc−c線における断面図である。
【0013】同図において、11はホルダ本体であり、
該ホルダ本体11は熱膨張率の小さいセラミックで形成
され、基板又は乾板10を収容する凹部を有し、該凹部
には基板又は乾板10を押し上げるばね14が設けられ
ている。 さらに該ホルダ本体11の表面には導電性をもたせるた
め導電性を有する金属膜が形成されている。
該ホルダ本体11は熱膨張率の小さいセラミックで形成
され、基板又は乾板10を収容する凹部を有し、該凹部
には基板又は乾板10を押し上げるばね14が設けられ
ている。 さらに該ホルダ本体11の表面には導電性をもたせるた
め導電性を有する金属膜が形成されている。
【0014】また12は基板押え板であり、該基板押え
板12はTiで形成され、ねじ15でホルダ本体11に
ねじ止めされ、ばね14で押し上げられる基板又は乾板
を係止するようになっている。
板12はTiで形成され、ねじ15でホルダ本体11に
ねじ止めされ、ばね14で押し上げられる基板又は乾板
を係止するようになっている。
【0015】また13は覆い板であり、該覆い板13は
熱膨張率が小さく且つ導電性及び低電子放出性を有する
材料を用い、ホルダ本体11の基板支承部分及び基板押
え板部分を除く領域を覆うことができる様に形成され、
ねじ16でホルダ本体11に固定されている。なお熱膨
張率が小さく、導電性を有し、低電子放出性の低い材料
としては、カーボン又は導電性SiC があり覆い板に
好適である。
熱膨張率が小さく且つ導電性及び低電子放出性を有する
材料を用い、ホルダ本体11の基板支承部分及び基板押
え板部分を除く領域を覆うことができる様に形成され、
ねじ16でホルダ本体11に固定されている。なお熱膨
張率が小さく、導電性を有し、低電子放出性の低い材料
としては、カーボン又は導電性SiC があり覆い板に
好適である。
【0016】このように構成された本実施例は、レジス
ト10aを塗布したクロム乾板10(又は基板)を載置
し、電子ビーム露光装置により露光が行われる。この際
露光が長時間にわたっても、ホルダ本体11と覆い板1
3は、共に熱膨張率の小さい材料で形成されているため
、熱変形は少ない。また覆い板13に低電子放出性を有
する材料を用いているため、反射電子が少なくなり、反
射電子によるオーバ露光は無くなる。これにより熱膨張
及びオーバ露光によるパターン位置精度及び寸法精度の
悪化を減少させることができる。実際例としてカーボン
を用いた場合、位置精度は従来の3σ=0.2μmから
0.1μmに、寸法精度は従来の3σ=0.15μmか
ら0.1μmに向上した。
ト10aを塗布したクロム乾板10(又は基板)を載置
し、電子ビーム露光装置により露光が行われる。この際
露光が長時間にわたっても、ホルダ本体11と覆い板1
3は、共に熱膨張率の小さい材料で形成されているため
、熱変形は少ない。また覆い板13に低電子放出性を有
する材料を用いているため、反射電子が少なくなり、反
射電子によるオーバ露光は無くなる。これにより熱膨張
及びオーバ露光によるパターン位置精度及び寸法精度の
悪化を減少させることができる。実際例としてカーボン
を用いた場合、位置精度は従来の3σ=0.2μmから
0.1μmに、寸法精度は従来の3σ=0.15μmか
ら0.1μmに向上した。
【0017】
【発明の効果】本発明に依れば、覆い板を低熱膨張率で
且つ導電性及び低電子放出性を有する材料で形成したこ
とにより、長時間露光時にもパターン位置精度及び寸法
精度の悪化を減少させることができ、パターンの高精度
化に寄与するところ大である。
且つ導電性及び低電子放出性を有する材料で形成したこ
とにより、長時間露光時にもパターン位置精度及び寸法
精度の悪化を減少させることができ、パターンの高精度
化に寄与するところ大である。
【図1】本発明の実施例をクロム乾板と共に示す図で、
(a)は平面図、(b)は(a)図のb−b線における
断面図、(c)は(a)図のc−c線における断面図で
ある。
(a)は平面図、(b)は(a)図のb−b線における
断面図、(c)は(a)図のc−c線における断面図で
ある。
【図2】従来の電子ビーム露光装置を示す図である。
【図3】従来の基板ホルダを示す図で、(a)は平面図
、(b)は(a)図のb−b線における断面図である。
、(b)は(a)図のb−b線における断面図である。
【図4】発明が解決しようとする課題を説明するための
図である。
図である。
10…基板又はクロム乾板
11…ホルダ本体
12…基板押え板
13…覆い板
14…ばね
15,16 …ねじ
Claims (2)
- 【請求項1】 基板(10)を支承するホルダ本体(
11)と、基板(10)を押圧保持する基板押え板(1
2)と、ホルダ本体(11)上面の基板支承部分及び基
板押え板部分を除く領域を覆い、ホルダ本体(11)表
面を保護する覆い板(13)とを具備して成る電子ビー
ム露光装置用基板ホルダにおいて、上記覆い板(13)
を低熱膨張率で、且つ導電性及び低電子放出性を有する
材料で形成したことを特徴とする基板ホルダ。 - 【請求項2】 上記覆い板(13)の材料がカーボン
又は導電性SiC であることを特徴とする請求項1の
基板ホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3131120A JPH04356912A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 基板ホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3131120A JPH04356912A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 基板ホルダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04356912A true JPH04356912A (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=15050455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3131120A Withdrawn JPH04356912A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 基板ホルダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04356912A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7184382B2 (en) * | 2003-03-24 | 2007-02-27 | Tdk Corporation | Energy beam irradiating apparatus |
| JP2014216407A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | マスクカバー用アース機構、マスクカバー、荷電粒子ビーム描画装置、および荷電粒子ビーム描画方法 |
-
1991
- 1991-06-03 JP JP3131120A patent/JPH04356912A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7184382B2 (en) * | 2003-03-24 | 2007-02-27 | Tdk Corporation | Energy beam irradiating apparatus |
| JP2014216407A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | マスクカバー用アース機構、マスクカバー、荷電粒子ビーム描画装置、および荷電粒子ビーム描画方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7126231B2 (en) | Mask-making member and its production method, mask and its making method, exposure process, and fabrication method of semiconductor device | |
| JP2007510289A (ja) | パターニングされた素子の繰り返しアレイに不規則性を導入する多段階処理 | |
| US6487063B1 (en) | Electrostatic wafer chuck, and charged-particle-beam microlithography apparatus and methods comprising same | |
| JP3251875B2 (ja) | 荷電粒子ビーム露光装置 | |
| US4902930A (en) | Electron image projector | |
| JP2007150286A (ja) | 荷電粒子ビーム描画方法、荷電粒子ビーム描画装置、位置ずれ量計測方法及び位置計測装置 | |
| JPH04356912A (ja) | 基板ホルダ | |
| JPS6379320A (ja) | 半導体基板露光装置 | |
| KR20010100758A (ko) | 복수의 대전입자 빔 조정과 차폐된 대전입자 빔리소그래피를 위한 미세가공된 템플릿 | |
| US6894295B2 (en) | Electron beam proximity exposure apparatus and mask unit therefor | |
| JP2644741B2 (ja) | プロキシミティ露光方法およびその装置 | |
| JPH0298921A (ja) | 電子銃およびその製造方法および該電子銃を備えた露光装置および該露光装置を用いる半導体装置の製造方法 | |
| JP3068398B2 (ja) | レチクルの製造方法およびその製造装置 | |
| Gordon et al. | Pathways in device lithography | |
| JP3431445B2 (ja) | 荷電ビーム描画装置 | |
| JP2000252352A (ja) | 基板保持装置及びそれを有する荷電粒子線露光装置 | |
| JP2000058447A (ja) | 荷電粒子ビ―ム露光装置及び半導体デバイス製造方法 | |
| JP2001118772A (ja) | 電子線転写露光装置 | |
| JPH06177024A (ja) | 電子ビーム描画装置 | |
| JPH03270212A (ja) | 基板ホルダ | |
| JPS63216339A (ja) | 電子ビ−ム・光複合露光方法 | |
| JPH01152727A (ja) | 電子線描画方法 | |
| JPH01161716A (ja) | パターン転写装置 | |
| JPS6259459B2 (ja) | ||
| JP2002043207A (ja) | 電子ビーム近接露光装置及び露光方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |