JPH04357379A - ブレンド型給油装置 - Google Patents
ブレンド型給油装置Info
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- JPH04357379A JPH04357379A JP3157591A JP3157591A JPH04357379A JP H04357379 A JPH04357379 A JP H04357379A JP 3157591 A JP3157591 A JP 3157591A JP 3157591 A JP3157591 A JP 3157591A JP H04357379 A JPH04357379 A JP H04357379A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- stepping motor
- opening
- control device
- Prior art date
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- Granted
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流路を開閉する流量制
御弁をステッピングモータにより駆動する流量制御装置
に関する。
御弁をステッピングモータにより駆動する流量制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車燃料タンクへの給油が満
タンになった場合に給油動作を自動的に停止する給油装
置や、異なる種類の燃料油を給油時に混合して顧客の注
文に合った燃料油を給油するブレンド機能付給油装置に
あっては、燃料油の吐出量を精密に制御する必要上、特
公平1ー14114号公報に示されているようなステッ
ピングモータにより弁体を駆動する流量制御弁の弁開度
を、ステッピングモータへのパルス信号の数により調整
するいわゆるオープンループ型制御を取入れた流量制御
装置が使用されている。
タンになった場合に給油動作を自動的に停止する給油装
置や、異なる種類の燃料油を給油時に混合して顧客の注
文に合った燃料油を給油するブレンド機能付給油装置に
あっては、燃料油の吐出量を精密に制御する必要上、特
公平1ー14114号公報に示されているようなステッ
ピングモータにより弁体を駆動する流量制御弁の弁開度
を、ステッピングモータへのパルス信号の数により調整
するいわゆるオープンループ型制御を取入れた流量制御
装置が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この流
量制御装置は、弁体が弁座に完全に着座した閉弁位置を
基準として、これからの開度をステッピングモータへの
パルス数でもって制御しているため、閉弁以後に液圧が
変動したり、振動等により弁体に作用する力が変動する
と、弁体と機械的に接続されているステッピングモータ
のロータも従動して基準位置が変動し、起動時の励磁モ
ードとロータの位置とに相違が生じ、起動時にステッピ
ングモータが脱調を起こすことになる。この結果、弁開
度を指令するパルス信号の数と弁開度が一致しなくなっ
て流量に誤差が生じるという問題がある。また、この流
量制御弁は、流入側からの液圧を積極的に弁体に作用さ
せて弁体を弁座に押し付ける力を得ている関係上、流入
側の液圧が無くなると、弁体が弁座から離れ、基準位置
に誤差が生じることになる。本発明はこのような問題に
鑑みてなされたものであって、その目的とするところは
、液圧や振動に関わりなく開弁時には必ず基準位置から
の開度動作を行うことができる流量制御装置を提供する
ことにある。
量制御装置は、弁体が弁座に完全に着座した閉弁位置を
基準として、これからの開度をステッピングモータへの
パルス数でもって制御しているため、閉弁以後に液圧が
変動したり、振動等により弁体に作用する力が変動する
と、弁体と機械的に接続されているステッピングモータ
のロータも従動して基準位置が変動し、起動時の励磁モ
ードとロータの位置とに相違が生じ、起動時にステッピ
ングモータが脱調を起こすことになる。この結果、弁開
度を指令するパルス信号の数と弁開度が一致しなくなっ
て流量に誤差が生じるという問題がある。また、この流
量制御弁は、流入側からの液圧を積極的に弁体に作用さ
せて弁体を弁座に押し付ける力を得ている関係上、流入
側の液圧が無くなると、弁体が弁座から離れ、基準位置
に誤差が生じることになる。本発明はこのような問題に
鑑みてなされたものであって、その目的とするところは
、液圧や振動に関わりなく開弁時には必ず基準位置から
の開度動作を行うことができる流量制御装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、流路に設けた流量制御弁を
ステッピングモータにより開閉制御する流量制御装置に
おいて、前記流量制御弁の開弁操作を実行する以前に一
定サイクル数閉弁方向に前記ステッピングモータを駆動
する信号を出力するゼロ調整信号出力手段を設けるよう
にした。
るために本発明においては、流路に設けた流量制御弁を
ステッピングモータにより開閉制御する流量制御装置に
おいて、前記流量制御弁の開弁操作を実行する以前に一
定サイクル数閉弁方向に前記ステッピングモータを駆動
する信号を出力するゼロ調整信号出力手段を設けるよう
にした。
【0005】
【作用】開弁動作に先立ってステッピングモータを逆転
させるので、弁体が弁座に確実に当接した状態となる。 この段階から必要な開度に相当するステップ数だけ正転
させるので、指令されたステップ数の弁開度を実現でき
、正確な流量制御が可能となる。
させるので、弁体が弁座に確実に当接した状態となる。 この段階から必要な開度に相当するステップ数だけ正転
させるので、指令されたステップ数の弁開度を実現でき
、正確な流量制御が可能となる。
【0006】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。図1は、本発明の流量制御装置が
適用される給油装置の一実施例を示すものであって、レ
ギュラーガソリンを計量するラインLrと、ハイオクタ
ンガソリンを計量するラインLhが設けられ、これら両
方のガソリンは混合されてから給油ホース1により給油
ノズル2に送られるようになっている。給油装置5には
2種類のガソリンの混合比を指令するブレンド比設定釦
3と、給油量を表示する表示器4と、給油ノズル2を給
油装置5から外すとON信号を出力するノズルスイッチ
6が設けられている。
に基づいて説明する。図1は、本発明の流量制御装置が
適用される給油装置の一実施例を示すものであって、レ
ギュラーガソリンを計量するラインLrと、ハイオクタ
ンガソリンを計量するラインLhが設けられ、これら両
方のガソリンは混合されてから給油ホース1により給油
ノズル2に送られるようになっている。給油装置5には
2種類のガソリンの混合比を指令するブレンド比設定釦
3と、給油量を表示する表示器4と、給油ノズル2を給
油装置5から外すとON信号を出力するノズルスイッチ
6が設けられている。
【0007】ラインLrはポンプモータ7により駆動さ
れるポンプ8と、出力軸に流量パルス発信器9が取り付
けられた流量計10と、ステッピングモータ11により
駆動される流量制御弁12が設けられ、ラインLrから
送り出されたガソリンの量を流量パルス発信器9の流量
パルスとして出力するように構成されている。
れるポンプ8と、出力軸に流量パルス発信器9が取り付
けられた流量計10と、ステッピングモータ11により
駆動される流量制御弁12が設けられ、ラインLrから
送り出されたガソリンの量を流量パルス発信器9の流量
パルスとして出力するように構成されている。
【0008】他方のラインLhは前述のラインLrと同
様に、ポンプモータ17により駆動されるポンプ18と
、出力軸に流量パルス発信器19が取り付けられた流量
計20と、ステッピングモータ21により駆動される流
量制御弁22を備え、ラインLhから送り出されたガソ
リンの量を流量パルス発信器19の流量パルスとして出
力するように構成されている。
様に、ポンプモータ17により駆動されるポンプ18と
、出力軸に流量パルス発信器19が取り付けられた流量
計20と、ステッピングモータ21により駆動される流
量制御弁22を備え、ラインLhから送り出されたガソ
リンの量を流量パルス発信器19の流量パルスとして出
力するように構成されている。
【0009】これらポンプモータ7,17、流量パルス
発信器9,19、流量制御弁12,22のステッピング
モータ11,21、ノズルスイッチ6、ブレンド比設定
釦3、及び表示器4は制御装置24に接続されている。
発信器9,19、流量制御弁12,22のステッピング
モータ11,21、ノズルスイッチ6、ブレンド比設定
釦3、及び表示器4は制御装置24に接続されている。
【0010】図2は、前述の制御装置の一実施例を示す
ものであって、中央処理装置30と、制御用プログラム
やブレンド比計算式や、さらには後述する流量制御装置
の駆動プログラム等を格納したROM31と、設定ブレ
ンド比や現在の弁開度データ、流量パルスの積算値等を
記憶するRAM32とからなるマイクロコンピュータ3
3により構成され、インタフェース34,35を介して
ブレンド比設定釦3,表示器4,ノズルスイッチ6、流
量パルス発信器9,19、ポンプモータ7,17,ステ
ッピングモータ11,21に接続されている。
ものであって、中央処理装置30と、制御用プログラム
やブレンド比計算式や、さらには後述する流量制御装置
の駆動プログラム等を格納したROM31と、設定ブレ
ンド比や現在の弁開度データ、流量パルスの積算値等を
記憶するRAM32とからなるマイクロコンピュータ3
3により構成され、インタフェース34,35を介して
ブレンド比設定釦3,表示器4,ノズルスイッチ6、流
量パルス発信器9,19、ポンプモータ7,17,ステ
ッピングモータ11,21に接続されている。
【0011】図3は上述した流量制御弁の一実施例を示
すものであって、流入口41と流出口42を有する弁本
体43を備え、その弁座44には弁体45が着座でき、
流入口41と流出口42との連通や、遮断を行なうよう
になっている。弁体45の開閉動作を案内するために流
出口42には弁ガイド46が嵌着されている。弁ガイド
46はその中心に流路47を有している。弁体45は円
筒状に形成されていてその側壁48に弁体45の位置を
制御するための連通孔49が穿設され、側壁48に沿っ
て長手方向に室56と流路47とを連結する流路が形成
されている。弁体45はその流出口42の反対側でベロ
ー52とバネ受け53を介してバネ54により弁座44
の方向に付勢されている。弁本体43には駆動ケーシン
グ55が取り付けられており、駆動ケーシング55とベ
ロー52とにより室56を形成している。
すものであって、流入口41と流出口42を有する弁本
体43を備え、その弁座44には弁体45が着座でき、
流入口41と流出口42との連通や、遮断を行なうよう
になっている。弁体45の開閉動作を案内するために流
出口42には弁ガイド46が嵌着されている。弁ガイド
46はその中心に流路47を有している。弁体45は円
筒状に形成されていてその側壁48に弁体45の位置を
制御するための連通孔49が穿設され、側壁48に沿っ
て長手方向に室56と流路47とを連結する流路が形成
されている。弁体45はその流出口42の反対側でベロ
ー52とバネ受け53を介してバネ54により弁座44
の方向に付勢されている。弁本体43には駆動ケーシン
グ55が取り付けられており、駆動ケーシング55とベ
ロー52とにより室56を形成している。
【0012】駆動ケーシング55にはステッピングモー
タ60の駆動軸61が延びており、駆動軸61にレバー
62が固着されている。ステッピングモータ60がパル
ス信号の入力を受けて回転すると、レバー62は実線に
より示す全閉位置と、鎖線62aにより示す全開位置と
の間を回動するようになっている。レバー62の先端は
、弁体駆動杆63に連結されており、また駆動杆63は
ピストン51と一体のニードル弁棒64にピン65によ
り間隔を持って接続されており、更にピストン51はバ
ネ66により弁座44の方向に付勢されている。ピスト
ン51には流路が刻設され、先端には流路47を開閉す
るためのニードル弁67が設けられている。
タ60の駆動軸61が延びており、駆動軸61にレバー
62が固着されている。ステッピングモータ60がパル
ス信号の入力を受けて回転すると、レバー62は実線に
より示す全閉位置と、鎖線62aにより示す全開位置と
の間を回動するようになっている。レバー62の先端は
、弁体駆動杆63に連結されており、また駆動杆63は
ピストン51と一体のニードル弁棒64にピン65によ
り間隔を持って接続されており、更にピストン51はバ
ネ66により弁座44の方向に付勢されている。ピスト
ン51には流路が刻設され、先端には流路47を開閉す
るためのニードル弁67が設けられている。
【0013】このような流量制御弁において流入口41
にはポンプからの液圧が作用しており、この液圧は穴4
9を通って室56に入り、弁体45を弁座方向に押圧す
るので、流入口41と流出口42は遮断されることにな
る。この位置を初期位置として、パルス信号が入力する
と、ステッピングモータ60は入力したパルス信号のパ
ルス数に比例した角度だけ回動する。この回動によって
レバー62が図面において時計方向に回動する。これに
よりピストン51が上方向に移動し、孔49が閉塞され
、室56内の液は流路50と流路47を通って流出し、
その結果室56の圧力が低下して弁体45は上方向に移
動して流入口41と流出口42とが連通し、液が流れる
ことになる。弁体45が上方向に移動した結果、孔49
が少し開かれると、孔49から室56内に液が流入し、
この流入量と流路47からの流出量とが釣り合った位置
出弁体45の移動が停止する。これにより弁体45はピ
ストン51に追従して作動し、結果としてステッピング
モータ60の回動量に比例して開度が定まることになる
。
にはポンプからの液圧が作用しており、この液圧は穴4
9を通って室56に入り、弁体45を弁座方向に押圧す
るので、流入口41と流出口42は遮断されることにな
る。この位置を初期位置として、パルス信号が入力する
と、ステッピングモータ60は入力したパルス信号のパ
ルス数に比例した角度だけ回動する。この回動によって
レバー62が図面において時計方向に回動する。これに
よりピストン51が上方向に移動し、孔49が閉塞され
、室56内の液は流路50と流路47を通って流出し、
その結果室56の圧力が低下して弁体45は上方向に移
動して流入口41と流出口42とが連通し、液が流れる
ことになる。弁体45が上方向に移動した結果、孔49
が少し開かれると、孔49から室56内に液が流入し、
この流入量と流路47からの流出量とが釣り合った位置
出弁体45の移動が停止する。これにより弁体45はピ
ストン51に追従して作動し、結果としてステッピング
モータ60の回動量に比例して開度が定まることになる
。
【0014】図4は、前述したステッピングモータ60
の一実施例を示すものであって、図中符号70は、ステ
ータで、図5に示したように等間隔に8つの磁極71,
71,71‥‥が設けられ、これの内側にはロータ72
が回転可能にケーシング73に支持されている。ロータ
72は、回転軸74に軸方向に着磁された円盤状の永久
磁石75と、これを挟むように軸74に固定されたロー
タ構成部材76,77とにより構成されている。各ロー
タ構成部材76,77の外周には図6に示したように等
間隔に歯76a、76a、76a‥‥、77a、77a
、77a‥‥が形成されていて、ロータ構成部材76と
77に形成されている歯76a、76a、76a‥‥と
歯77a、77a、77a‥‥とのピッチ差Pが1ピッ
チとなるようになっている。またステータ70の各磁極
71,71,71‥‥の表面にはロータの歯76a、7
6a、76a‥‥、77a、77a、77a‥‥と同一
のピッチで歯71a、71a、71a‥‥が形成され、
励磁コイル78が巻回されている。
の一実施例を示すものであって、図中符号70は、ステ
ータで、図5に示したように等間隔に8つの磁極71,
71,71‥‥が設けられ、これの内側にはロータ72
が回転可能にケーシング73に支持されている。ロータ
72は、回転軸74に軸方向に着磁された円盤状の永久
磁石75と、これを挟むように軸74に固定されたロー
タ構成部材76,77とにより構成されている。各ロー
タ構成部材76,77の外周には図6に示したように等
間隔に歯76a、76a、76a‥‥、77a、77a
、77a‥‥が形成されていて、ロータ構成部材76と
77に形成されている歯76a、76a、76a‥‥と
歯77a、77a、77a‥‥とのピッチ差Pが1ピッ
チとなるようになっている。またステータ70の各磁極
71,71,71‥‥の表面にはロータの歯76a、7
6a、76a‥‥、77a、77a、77a‥‥と同一
のピッチで歯71a、71a、71a‥‥が形成され、
励磁コイル78が巻回されている。
【0015】この実施例では、ロータ構成部材76,7
7には100個の歯が形成され、またステータの各磁極
71には8個の歯が形成されていて、1サイクル、つま
り磁極71の1つを移動するに必要なステップ数が8と
なり、また1ステップによる回動角が3.6度となるよ
うに構成されている。
7には100個の歯が形成され、またステータの各磁極
71には8個の歯が形成されていて、1サイクル、つま
り磁極71の1つを移動するに必要なステップ数が8と
なり、また1ステップによる回動角が3.6度となるよ
うに構成されている。
【0016】この結果、励磁シーケンスは励磁モード
0 1 2 3 4 5 6 7第1
相 + + + − −
−第2相 − + + +
− −第3相 − −
− + + +第4相 +
− − − + +となり
、これら励磁モ−ド0乃至7により1ステップを形成し
、起動時点においては常に定まった励磁モード、例えば
励磁モード0に対応する励磁信号、つまりパルス信号が
励磁コイル78に供給され、これ以降励磁モード1乃至
7により励磁され、再び励磁モード0に戻って次のサイ
クルを繰り返すことにより回転が継続される。このため
、起動時には常に励磁モード0に対応する位置にロータ
が停止していないと、現在停止している位置、例えば励
磁モード6に対応する位置で停止していると、起動時に
送出されてくる励磁モード0乃至励磁モード5のパルス
信号では脱調を起こして6ステップ分が回動不能となる
。
0 1 2 3 4 5 6 7第1
相 + + + − −
−第2相 − + + +
− −第3相 − −
− + + +第4相 +
− − − + +となり
、これら励磁モ−ド0乃至7により1ステップを形成し
、起動時点においては常に定まった励磁モード、例えば
励磁モード0に対応する励磁信号、つまりパルス信号が
励磁コイル78に供給され、これ以降励磁モード1乃至
7により励磁され、再び励磁モード0に戻って次のサイ
クルを繰り返すことにより回転が継続される。このため
、起動時には常に励磁モード0に対応する位置にロータ
が停止していないと、現在停止している位置、例えば励
磁モード6に対応する位置で停止していると、起動時に
送出されてくる励磁モード0乃至励磁モード5のパルス
信号では脱調を起こして6ステップ分が回動不能となる
。
【0017】このように構成されたステッピングモータ
を前述した流量制御弁(図3)に取り付ける場合には、
弁体45が弁座44に当接させて機械的な基準位置を割
出しておき、またステッピングモータについては特定の
励磁モード、つまり起動時に出力される最初の励磁モー
ドに一致する位置にロータを位置合せしておく。これに
より、流量制御弁を全閉状態にするれば、ステッピング
モータのロータも起動時の励磁モードに対応する位置で
停止することになる。
を前述した流量制御弁(図3)に取り付ける場合には、
弁体45が弁座44に当接させて機械的な基準位置を割
出しておき、またステッピングモータについては特定の
励磁モード、つまり起動時に出力される最初の励磁モー
ドに一致する位置にロータを位置合せしておく。これに
より、流量制御弁を全閉状態にするれば、ステッピング
モータのロータも起動時の励磁モードに対応する位置で
停止することになる。
【0018】次にこのように構成した装置の動作を図7
、図8に示したフローチャート、及びタイミング図に基
づいて説明する。給油装置の電源が投入されると(ステ
ップ イ)、制御装置24は弁体45を閉弁させる方
向に全開状態から全閉状態に戻すに必要なステップ数、
例えば88ステップと、更に追加分、例えば8ステップ
分、つまり96ステップ分の基準位置設定に相当する数
のパルス信号を出力する(ステップ ロ)。
、図8に示したフローチャート、及びタイミング図に基
づいて説明する。給油装置の電源が投入されると(ステ
ップ イ)、制御装置24は弁体45を閉弁させる方
向に全開状態から全閉状態に戻すに必要なステップ数、
例えば88ステップと、更に追加分、例えば8ステップ
分、つまり96ステップ分の基準位置設定に相当する数
のパルス信号を出力する(ステップ ロ)。
【0019】これにより、たとえ弁体は全開状態に放置
されていたとしても、弁座44に当接して機械的な基準
位置に設定されることになる。この戻しの過程において
ステッピングモータ60がたとえ脱調状態で停止してい
たとしても、少なくとも7ステップ分のパルス信号を受
けた段階では同調状態となるので、ステッピングモータ
は確実に回転を開始して弁体45を弁座44に当接させ
、起動時の励磁モードと一致する位置でロータ72が停
止することになる。この状態で更に余分にパルス信号が
入力しても、ロータ72はスリップを起こして起動時の
励磁モードに一致した位置を維持する。
されていたとしても、弁座44に当接して機械的な基準
位置に設定されることになる。この戻しの過程において
ステッピングモータ60がたとえ脱調状態で停止してい
たとしても、少なくとも7ステップ分のパルス信号を受
けた段階では同調状態となるので、ステッピングモータ
は確実に回転を開始して弁体45を弁座44に当接させ
、起動時の励磁モードと一致する位置でロータ72が停
止することになる。この状態で更に余分にパルス信号が
入力しても、ロータ72はスリップを起こして起動時の
励磁モードに一致した位置を維持する。
【0020】給油を行なうためにノズル2がノズル掛か
ら外されてノズルスイッチ6からON信号が出力すると
(ステップ ハ)、制御装置24はポンプモータ7,
17を駆動して燃料油を流量制御弁12,22に送り出
し、同時に流量制御弁12,22の弁体を基準位置に位
置させるために所定ステップ数、例えば24ステップ分
の逆転用のパルス信号を出力する(ステップ ニ)。 これにより、ステッピングモータ11,21は逆転し、
弁体45を弁座44の方向に移動させる。この結果、給
油開始当初に弁体が基準位置からずれていたとしても、
基準位置に設定されることになる。
ら外されてノズルスイッチ6からON信号が出力すると
(ステップ ハ)、制御装置24はポンプモータ7,
17を駆動して燃料油を流量制御弁12,22に送り出
し、同時に流量制御弁12,22の弁体を基準位置に位
置させるために所定ステップ数、例えば24ステップ分
の逆転用のパルス信号を出力する(ステップ ニ)。 これにより、ステッピングモータ11,21は逆転し、
弁体45を弁座44の方向に移動させる。この結果、給
油開始当初に弁体が基準位置からずれていたとしても、
基準位置に設定されることになる。
【0021】なお、この場合もステップ(ロ)により行
なった基準位置設定動作と同様に、ロータ72は、逆転
の途中で弁体45が弁座44に当接して起動時の励磁モ
ード0に対応する位置に設定された後に入力するパルス
信号に対してはスリップを起こすから、基準位置から移
動したり、弁体45に無理な力を与えない。
なった基準位置設定動作と同様に、ロータ72は、逆転
の途中で弁体45が弁座44に当接して起動時の励磁モ
ード0に対応する位置に設定された後に入力するパルス
信号に対してはスリップを起こすから、基準位置から移
動したり、弁体45に無理な力を与えない。
【0022】この段階で、ブレンド比指令釦3からブレ
ンド比データが入力されると、制御装置24はブレンド
比に相当する弁開度に一致する数N1、N’1のパルス
信号をそれぞれの流量制御弁12,22のステッピング
モータ11,21に出力するとともに(ステップ ホ
)、今出力したパルス信号の数N1、N’1を記憶する
。これにより、それぞれの流量制御弁12,22のステ
ッピングモータ11,21は、弁体45が移動して指令
に対応した弁開度を形成する(ステップ ヘ)。いう
までもなく、ステッピングモータ11,21のロータは
、電気的零点つまり起動時の励磁モードに一致する位置
に設定されているから、入力してくるパルス信号の数に
一致しながら回転を行なうことになり、パルス信号の数
と弁解度が一致することになる。
ンド比データが入力されると、制御装置24はブレンド
比に相当する弁開度に一致する数N1、N’1のパルス
信号をそれぞれの流量制御弁12,22のステッピング
モータ11,21に出力するとともに(ステップ ホ
)、今出力したパルス信号の数N1、N’1を記憶する
。これにより、それぞれの流量制御弁12,22のステ
ッピングモータ11,21は、弁体45が移動して指令
に対応した弁開度を形成する(ステップ ヘ)。いう
までもなく、ステッピングモータ11,21のロータは
、電気的零点つまり起動時の励磁モードに一致する位置
に設定されているから、入力してくるパルス信号の数に
一致しながら回転を行なうことになり、パルス信号の数
と弁解度が一致することになる。
【0023】この状態で給油ノズル2の弁開レバーを引
上げると、ノズル2から燃料油が吐出する。この段階で
一方の燃料油の吐出量が多い場合には、制御装置24は
弁開度を調整すべきステップ数N2、N’2の逆転方向
のパルス信号を出力し(ステップ ト)、この時のパ
ルス信号の数N2と前回の数N1との差分N1−N2を
格納する。これにより流量制御弁12,22の弁体45
が移動して流量が減少することになる。以下、ブレンド
比に一致するまでステップ(ホ)乃至ステップ(チ)の
動作を繰り返してブレンド比を精密に制御する。
上げると、ノズル2から燃料油が吐出する。この段階で
一方の燃料油の吐出量が多い場合には、制御装置24は
弁開度を調整すべきステップ数N2、N’2の逆転方向
のパルス信号を出力し(ステップ ト)、この時のパ
ルス信号の数N2と前回の数N1との差分N1−N2を
格納する。これにより流量制御弁12,22の弁体45
が移動して流量が減少することになる。以下、ブレンド
比に一致するまでステップ(ホ)乃至ステップ(チ)の
動作を繰り返してブレンド比を精密に制御する。
【0024】給油が終了してノズル2がノズル掛に戻さ
れてノズルスイッチ6がOFFになると(ステップ
リ)、制御装置24は給油時に開いていた開度に相当す
る数(N1−N2)、(N’1−N’2)を逆転用のパ
ルス信号を出力してステッピングモータ11,21を逆
回転させる。これにより流量制御弁12,22の弁体4
5は初期位置に復帰して流路を閉鎖する(ステップヌ)
。所定時間、例えば1秒が経過した時点で(ステップ
ル)、ポンプモータ7,17を停止させる(ステップ
オ)。なお、この実施例においては、ブレンド機能
を備えた給油装置に適用した場合に例を採って説明した
が、他の形式の給油装置に適用しても同様な作用を奏す
ることは明かである。また、この実施例では突出歯型の
ステッピングモータに例を採って説明したが、他の形式
のパルスモータを用いる流量制御装置に適用しても同様
の作用を奏することは明かである。
れてノズルスイッチ6がOFFになると(ステップ
リ)、制御装置24は給油時に開いていた開度に相当す
る数(N1−N2)、(N’1−N’2)を逆転用のパ
ルス信号を出力してステッピングモータ11,21を逆
回転させる。これにより流量制御弁12,22の弁体4
5は初期位置に復帰して流路を閉鎖する(ステップヌ)
。所定時間、例えば1秒が経過した時点で(ステップ
ル)、ポンプモータ7,17を停止させる(ステップ
オ)。なお、この実施例においては、ブレンド機能
を備えた給油装置に適用した場合に例を採って説明した
が、他の形式の給油装置に適用しても同様な作用を奏す
ることは明かである。また、この実施例では突出歯型の
ステッピングモータに例を採って説明したが、他の形式
のパルスモータを用いる流量制御装置に適用しても同様
の作用を奏することは明かである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては流
路に設けた弁体をステッピングモータにより開閉制御す
る流量制御装置において、前記弁体の開弁操作を実行す
る以前に一定サイクル数閉弁方向に前記ステッピングモ
ータを駆動する信号を出力するゼロ調整信号出力手段を
備えるようにしたので、前回の閉弁状態に関わりなく弁
体が弁座に当接した状態から弁開度を決定することがで
き、脱調を防止して弁開度を指令するパルス信号数に一
致した弁開度を得ることができる。
路に設けた弁体をステッピングモータにより開閉制御す
る流量制御装置において、前記弁体の開弁操作を実行す
る以前に一定サイクル数閉弁方向に前記ステッピングモ
ータを駆動する信号を出力するゼロ調整信号出力手段を
備えるようにしたので、前回の閉弁状態に関わりなく弁
体が弁座に当接した状態から弁開度を決定することがで
き、脱調を防止して弁開度を指令するパルス信号数に一
致した弁開度を得ることができる。
【図1】本発明の流量制御装置を用いたブレンド式給油
装置の一実施例を示す装置の構成図である。
装置の一実施例を示す装置の構成図である。
【図2】同上装置の制御装置の一実施例を示すブロック
図である。
図である。
【図3】同上装置に使用する流量制御弁の一実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】本発明の流量制御装置に使用するステッピング
モータの一実施例を示す一部断面斜視図である。
モータの一実施例を示す一部断面斜視図である。
【図5】図4のステッピングモータの極構造を示す断面
図である。
図である。
【図6】図4のステッピングモータのロータの構造を示
す側面図である。
す側面図である。
【図7】同上装置の動作を示すフローチャートである。
【図8】同上装置の動作を示すタイミング図である。
2 給油ノズル
3 ブレンド比設定釦
4 表示器
5 給油装置
6 ノズルスイッチ
7,17 ポンプモータ
8,18 ポンプ
9,19 流量パルス発信器
10,20 流量計
11,21 ステッピングモータ
12,22 流量制御弁
44 弁座
45 弁体
60 ステッピングモータ
Claims (1)
- 【請求項1】流路に設けた流量制御弁をステッピングモ
ータにより開閉制御する流量制御装置において、前記流
量制御弁の開弁操作を実行する以前に一定サイクル数閉
弁方向に前記ステッピングモータを駆動する信号を出力
するゼロ調整信号出力手段を設けてなる流量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3157591A JP2921141B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ブレンド型給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3157591A JP2921141B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ブレンド型給油装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04357379A true JPH04357379A (ja) | 1992-12-10 |
| JP2921141B2 JP2921141B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=12334978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3157591A Expired - Fee Related JP2921141B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ブレンド型給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2921141B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0685640A3 (en) * | 1994-06-03 | 1996-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | Flow control valve control device and method for manufacturing a flow control valve. |
| CN102200198A (zh) * | 2011-02-12 | 2011-09-28 | 霍尼韦尔(中国)有限公司 | 执行器 |
| CN114263647A (zh) * | 2021-11-03 | 2022-04-01 | 杭州奔涌机械有限公司 | 基于高速开关阀的片式液压步进驱动器 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3157591A patent/JP2921141B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0685640A3 (en) * | 1994-06-03 | 1996-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | Flow control valve control device and method for manufacturing a flow control valve. |
| EP0764780A3 (ja) * | 1994-06-03 | 1997-04-16 | Mitsubishi Electric Corp | |
| CN102200198A (zh) * | 2011-02-12 | 2011-09-28 | 霍尼韦尔(中国)有限公司 | 执行器 |
| CN114263647A (zh) * | 2021-11-03 | 2022-04-01 | 杭州奔涌机械有限公司 | 基于高速开关阀的片式液压步进驱动器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2921141B2 (ja) | 1999-07-19 |
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Legal Events
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