JPH04357922A - 内視鏡用湾曲管 - Google Patents
内視鏡用湾曲管Info
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- JPH04357922A JPH04357922A JP3159610A JP15961091A JPH04357922A JP H04357922 A JPH04357922 A JP H04357922A JP 3159610 A JP3159610 A JP 3159610A JP 15961091 A JP15961091 A JP 15961091A JP H04357922 A JPH04357922 A JP H04357922A
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生体腔内に挿入する医
療用軟性内視鏡及び、エンジン内観察等に使用される工
業用軟性内視鏡の湾曲部に内装される湾曲管に関するも
のである。
療用軟性内視鏡及び、エンジン内観察等に使用される工
業用軟性内視鏡の湾曲部に内装される湾曲管に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように軟性内視鏡1は、一般
に操作部2と挿入部3から構成されている。
に操作部2と挿入部3から構成されている。
【0003】前記挿入部3は、前記操作部2に連設され
た可撓管部4、この可撓管部4に連設された湾曲部5及
びこの湾曲部5の先端側に連設された先端構成部6で構
成されている。
た可撓管部4、この可撓管部4に連設された湾曲部5及
びこの湾曲部5の先端側に連設された先端構成部6で構
成されている。
【0004】また、前記操作部2には、前記湾曲部5を
湾曲させるための操作ノブ7、前記先端構成部6に形成
された観察窓8を介して体腔内等を観察する接眼部9、
光源装置(図示省略)に接続されるユニバーサルコード
10及び送気送液用の操作ボタン11が設けられている
。
湾曲させるための操作ノブ7、前記先端構成部6に形成
された観察窓8を介して体腔内等を観察する接眼部9、
光源装置(図示省略)に接続されるユニバーサルコード
10及び送気送液用の操作ボタン11が設けられている
。
【0005】前記湾曲部5の表皮50(柔らかいゴム管
)内には、図9に示すような湾曲管12が内装されてお
り、この湾曲管12は複数の節輪13を互いに回動自在
になるよう連結して構成されている。
)内には、図9に示すような湾曲管12が内装されてお
り、この湾曲管12は複数の節輪13を互いに回動自在
になるよう連結して構成されている。
【0006】すなわち、前記節輪13は円筒状の短管部
14と、この短管部14の両端面には突設した一対の連
結部15とから成り、対となる連結部15は周方向に1
80度ずれ、かつ両端面間の連結部15は90度ずれた
位置に短管部14の軸方向に沿って突設されている。そ
して、かつ各節輪13の隣接する節輪13間に対応する
各連結部15がそれぞれリベット16で回動自在に枢支
されることにより、各節輪13は連結されている。
14と、この短管部14の両端面には突設した一対の連
結部15とから成り、対となる連結部15は周方向に1
80度ずれ、かつ両端面間の連結部15は90度ずれた
位置に短管部14の軸方向に沿って突設されている。そ
して、かつ各節輪13の隣接する節輪13間に対応する
各連結部15がそれぞれリベット16で回動自在に枢支
されることにより、各節輪13は連結されている。
【0007】また、前記各節輪13の内周面側の一方の
端面には、前記連結部15の延設位置と約90度ずれた
位置に円筒状のワイヤ受け17の支持用の溝部19が円
筒を約2等分する位置、すなわち約180度互いにずれ
た位置に2ヵ所設けられている。
端面には、前記連結部15の延設位置と約90度ずれた
位置に円筒状のワイヤ受け17の支持用の溝部19が円
筒を約2等分する位置、すなわち約180度互いにずれ
た位置に2ヵ所設けられている。
【0008】そして、節輪13の円周面側の他方の端面
にも前記一方の端面と同様の溝部19が設けかられてい
る。すなわち、他方の端面の溝部19は、一方の端面の
溝部19と約90度ずれた位置に円筒を約2等分して2
ヵ所設けられている。
にも前記一方の端面と同様の溝部19が設けかられてい
る。すなわち、他方の端面の溝部19は、一方の端面の
溝部19と約90度ずれた位置に円筒を約2等分して2
ヵ所設けられている。
【0009】前記4ヵ所の溝部19は、レーザ切断また
はプレス切断等で設けられたものであり、各溝部19に
は操作ワイヤ18を挿通支持するための円筒状のワイヤ
受け17が、節輪13の外周面側からレーザ等の照射に
より溶着固定されている。
はプレス切断等で設けられたものであり、各溝部19に
は操作ワイヤ18を挿通支持するための円筒状のワイヤ
受け17が、節輪13の外周面側からレーザ等の照射に
より溶着固定されている。
【0010】そして、周方向において対応する位置にあ
る各節輪13のワイヤ受け17の操作ワイヤ挿通部20
にはそれぞれ操作ワイヤ18が挿通されている。これら
各操作ワイヤ18の一端部は最先端に位置する節輪13
aに固定され、他端側は前記操作部2に導かれ、ここで
節輪13の周方向に180度ずれた各一対の操作ワイヤ
18がそれぞれ連動するように前記操作ノブ7に結合さ
れている。すなわち、180度ずれた位置にある各一対
の操作ワイヤ18は一方を引くと他方が押されるように
なっている。従って、湾曲部5に内装される湾曲管12
は前記操作ノブ7の操作により4本の操作ワイヤ18を
介して上下左右方向に湾曲させることができるように構
成されている。
る各節輪13のワイヤ受け17の操作ワイヤ挿通部20
にはそれぞれ操作ワイヤ18が挿通されている。これら
各操作ワイヤ18の一端部は最先端に位置する節輪13
aに固定され、他端側は前記操作部2に導かれ、ここで
節輪13の周方向に180度ずれた各一対の操作ワイヤ
18がそれぞれ連動するように前記操作ノブ7に結合さ
れている。すなわち、180度ずれた位置にある各一対
の操作ワイヤ18は一方を引くと他方が押されるように
なっている。従って、湾曲部5に内装される湾曲管12
は前記操作ノブ7の操作により4本の操作ワイヤ18を
介して上下左右方向に湾曲させることができるように構
成されている。
【0011】そして、前記湾曲管12は、金属の曲線を
編むことによりんなる伸縮自在のブレード21が取り付
けられる。ブレード21は、湾曲部5の表皮50が、節
輪13間に挟まれるのを防止したり、湾曲部5の蛇行や
局所的な曲がりを防止したり、リベット16の外周面の
出っ張りを緩和し、前記表皮50がリベット16の出っ
張りに擦れて穴が空いてしまうのを防止したりするため
に取り付けられる。
編むことによりんなる伸縮自在のブレード21が取り付
けられる。ブレード21は、湾曲部5の表皮50が、節
輪13間に挟まれるのを防止したり、湾曲部5の蛇行や
局所的な曲がりを防止したり、リベット16の外周面の
出っ張りを緩和し、前記表皮50がリベット16の出っ
張りに擦れて穴が空いてしまうのを防止したりするため
に取り付けられる。
【0012】前記ブレード21の従来の取付方法を図1
0〜12に従って説明する。ブレード21は、まず操作
ワイヤ18を固定した最先端の節輪13aの外周面に全
周を半田付け40され、ブレード中間部22に適量のた
るみを持たせた後、最後端側の節輪13bの外周面に全
周を半田付け40される。前記ブレード中間部22のた
るみが少なすぎると、湾曲管12が湾曲するとき湾曲外
周にあたる部分のブレード中間部22が突っ張り、最大
湾曲角度を得ることができなくなる。また、前記ブレー
ド中間部22のたるみが多すぎると湾曲管12が湾曲す
るとき、湾曲内周にあたる部分のブレード中間部22が
余りすぎ大きなしわができ、節輪13間にしわが入り込
みブレード21の細線が噛まれる。そのため、最大湾曲
角度が得られなかったり、ブレード21の細線が切れて
しまってたりする。このような理由でブレード中間部2
2には適量のたるみを持たせている(図10)。
0〜12に従って説明する。ブレード21は、まず操作
ワイヤ18を固定した最先端の節輪13aの外周面に全
周を半田付け40され、ブレード中間部22に適量のた
るみを持たせた後、最後端側の節輪13bの外周面に全
周を半田付け40される。前記ブレード中間部22のた
るみが少なすぎると、湾曲管12が湾曲するとき湾曲外
周にあたる部分のブレード中間部22が突っ張り、最大
湾曲角度を得ることができなくなる。また、前記ブレー
ド中間部22のたるみが多すぎると湾曲管12が湾曲す
るとき、湾曲内周にあたる部分のブレード中間部22が
余りすぎ大きなしわができ、節輪13間にしわが入り込
みブレード21の細線が噛まれる。そのため、最大湾曲
角度が得られなかったり、ブレード21の細線が切れて
しまってたりする。このような理由でブレード中間部2
2には適量のたるみを持たせている(図10)。
【0013】そして、幅の狭いグラインダ(1mm幅程
度)80で、半田付け部分40と余分なブレード部分2
4の境界23を削り、両端の余分なブレード部分24を
切り取る(図11)。
度)80で、半田付け部分40と余分なブレード部分2
4の境界23を削り、両端の余分なブレード部分24を
切り取る(図11)。
【0014】さらに、前記境界23には、ブレード21
の細線の跳ね上がりが発生するので、もう一度その境界
23に半田付け40aを行う(図12)。
の細線の跳ね上がりが発生するので、もう一度その境界
23に半田付け40aを行う(図12)。
【0015】半田付け作業には半田付け後に余分な補助
剤を除去するために超音波洗浄を行う(図示省略)。
剤を除去するために超音波洗浄を行う(図示省略)。
【0016】そして、幅の広いグランダ(7mm幅程度
)で、半田付け部分40の凹凸およびバリを削り取り、
指で触ってその凹凸やバリを感じないように仕上げる図
示省略)。
)で、半田付け部分40の凹凸およびバリを削り取り、
指で触ってその凹凸やバリを感じないように仕上げる図
示省略)。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記軟
性内視鏡1におけるブレード21の取付方法の従来の技
術には以下の問題があった。ブレード21の全周を半田
付けする作業において、図13に示すように溶けた半田
がブレード21の細線間を伝わり節輪13a,13bの
隣に位置する節輪13にまで半田が広がってしまうため
、隣に位置する節輪13が回動するとき半田による硬質
部41が当たり、節輪13a,13bと隣に位置する節
輪13間の回動性が低下する。また、図14に示すよう
に、節輪13a,13bとその隣に位置する節輪13間
をつなぐリベット16に半田42が伝わり節輪13間が
固定され、その部分の回動性が全くなくなるという問題
があった。
性内視鏡1におけるブレード21の取付方法の従来の技
術には以下の問題があった。ブレード21の全周を半田
付けする作業において、図13に示すように溶けた半田
がブレード21の細線間を伝わり節輪13a,13bの
隣に位置する節輪13にまで半田が広がってしまうため
、隣に位置する節輪13が回動するとき半田による硬質
部41が当たり、節輪13a,13bと隣に位置する節
輪13間の回動性が低下する。また、図14に示すよう
に、節輪13a,13bとその隣に位置する節輪13間
をつなぐリベット16に半田42が伝わり節輪13間が
固定され、その部分の回動性が全くなくなるという問題
があった。
【0018】また、前記半田付け後の余分な補助剤を除
去する洗浄作業において、洗浄が不十分で補助剤が残留
しているとその部分が腐食して、ブレード21の細線が
切れ、その切れた細線が湾曲部5の表皮50を突き破っ
てしまい、湾曲管12内部に体液、薬品、ほこり等が入
り込んで、湾曲管12内部に挿通するファイバ、送気送
液用チャンネル等各種チャンネル(図示省略)が腐食、
もしくは汚染され、内視鏡としての機能が果たせなくな
るという問題があった。
去する洗浄作業において、洗浄が不十分で補助剤が残留
しているとその部分が腐食して、ブレード21の細線が
切れ、その切れた細線が湾曲部5の表皮50を突き破っ
てしまい、湾曲管12内部に体液、薬品、ほこり等が入
り込んで、湾曲管12内部に挿通するファイバ、送気送
液用チャンネル等各種チャンネル(図示省略)が腐食、
もしくは汚染され、内視鏡としての機能が果たせなくな
るという問題があった。
【0019】本発明は、上記不具合に鑑みてなされたも
ので、前記問題点を一掃した節輪間の回動性を低下させ
ることなく、製造工程数を削減およびコストを低減し得
る内視鏡用湾曲管を提供することを目的とする。
ので、前記問題点を一掃した節輪間の回動性を低下させ
ることなく、製造工程数を削減およびコストを低減し得
る内視鏡用湾曲管を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段および作用】ブレードは多
数本(20〜50本程)の細線(φ0.03〜φ0.0
7程)が円筒状に編まれることにより構成されている。 細線は径が小さいので、熱容量が非常に小さい。そのた
め、ブレードに直接電子ビームやレーザ光等のエネルギ
ービームを照射すると、小さな出力であっても、ブレー
ドの細線は蒸発してしまい、節輪とブレードを一体的に
溶着させることができない。
数本(20〜50本程)の細線(φ0.03〜φ0.0
7程)が円筒状に編まれることにより構成されている。 細線は径が小さいので、熱容量が非常に小さい。そのた
め、ブレードに直接電子ビームやレーザ光等のエネルギ
ービームを照射すると、小さな出力であっても、ブレー
ドの細線は蒸発してしまい、節輪とブレードを一体的に
溶着させることができない。
【0021】本発明は、複数の節輪を連結してなる湾曲
管に細線を編むことによりなる円筒状のブレードを覆い
、前記湾曲管の節輪に前記ブレードを固定してなる内視
鏡用湾曲管において、前記節輪のうちの所要の節輪の外
周面に前記ブレードを密着させ、そのブレードに隙間な
く金属箔を巻き付けるとともに前記節輪の外周面とブレ
ードおよび金属箔を一体的に溶着固定したことを特徴と
するものである。
管に細線を編むことによりなる円筒状のブレードを覆い
、前記湾曲管の節輪に前記ブレードを固定してなる内視
鏡用湾曲管において、前記節輪のうちの所要の節輪の外
周面に前記ブレードを密着させ、そのブレードに隙間な
く金属箔を巻き付けるとともに前記節輪の外周面とブレ
ードおよび金属箔を一体的に溶着固定したことを特徴と
するものである。
【0022】本発明の前記構成によると、節輪の外周面
とブレードおよび金属箔を一体的に溶着する際、金属箔
はブレードの細線と比較して熱容量が大きい(金属箔は
幅がある分熱容量が大きい)ため、エネルギービームの
照射部分は蒸発せずに溶融する。そして、溶融した金属
箔は、ブレードの細線間に流れ込み、ブレードの細線間
をつなぐ。そのため、溶融した金属箔で細線間がつなが
れた部分のブレードの熱容量は大きくなる。そこで、引
続きエネルギービームを照射すると、細線が蒸発する事
なく、ブレードを節輪の外周面に溶着させる事ができる
。
とブレードおよび金属箔を一体的に溶着する際、金属箔
はブレードの細線と比較して熱容量が大きい(金属箔は
幅がある分熱容量が大きい)ため、エネルギービームの
照射部分は蒸発せずに溶融する。そして、溶融した金属
箔は、ブレードの細線間に流れ込み、ブレードの細線間
をつなぐ。そのため、溶融した金属箔で細線間がつなが
れた部分のブレードの熱容量は大きくなる。そこで、引
続きエネルギービームを照射すると、細線が蒸発する事
なく、ブレードを節輪の外周面に溶着させる事ができる
。
【0023】
【実施例】本発明の内視鏡湾曲管の各実施例を図面に基
づいて説明する。尚、以下の各実施例においては前記従
来技術における図8〜図15と各実施例において図中同
一部材および同一構成には同一符号を付し、最初の実施
例にその説明を行い、以後の実施例においては省略する
。
づいて説明する。尚、以下の各実施例においては前記従
来技術における図8〜図15と各実施例において図中同
一部材および同一構成には同一符号を付し、最初の実施
例にその説明を行い、以後の実施例においては省略する
。
【0024】
【実施例1】本発明に内視鏡用湾曲管の実施例1を図1
〜図5に示す。なお、図1はブレードの外周に金属箔を
巻き付けた湾曲管を固定治具に取付け、レーザ溶接を行
っているレーザ照射部の断面図、図2はブレードを溶着
した湾曲管の側面図、また、図3は金属箔の巻付け状態
を示す説明図、図4は金属箔の固定治具を示す説明図、
図5は治具を使った溶接方法を示す説明図である。
〜図5に示す。なお、図1はブレードの外周に金属箔を
巻き付けた湾曲管を固定治具に取付け、レーザ溶接を行
っているレーザ照射部の断面図、図2はブレードを溶着
した湾曲管の側面図、また、図3は金属箔の巻付け状態
を示す説明図、図4は金属箔の固定治具を示す説明図、
図5は治具を使った溶接方法を示す説明図である。
【0025】さて、節輪と金属箔およびブレードを一体
的に溶着固定する手段とし、電子ビーム、レーザ光等の
エネルギービームを用いる方法があるが、今回、レーザ
ー光を用いた溶接を行い、金属箔の厚さ、幅等の条件を
求めた。
的に溶着固定する手段とし、電子ビーム、レーザ光等の
エネルギービームを用いる方法があるが、今回、レーザ
ー光を用いた溶接を行い、金属箔の厚さ、幅等の条件を
求めた。
【0026】以下に溶接方法を説明する。図3に示すよ
うに複数の節輪13をリベット16でつなぎ、ワイヤ受
けに操作ワイヤ18を挿通し、最先端の節輪13aに操
作ワイヤ18の一端を固定した湾曲管12を細線で構成
された円筒状のブレード21の内部に、湾曲管12のす
べての節輪13がブレード21で覆われるように挿入す
る。そして、湾曲管12の先端側に付き出たブレード2
1を引っ張り最先端の節輪13aの外周面とブレード2
1を密着させる。そして、節輪13aの外周面に位置せ
しめて金属箔25をブレード21の外周面に隙間なく巻
き付ける。(尚、前記金属箔25は、SUS303、厚
さ0.1mm、幅1.5mm程であり、1重巻し、巻始
め端面30aと巻終わり端面30bと突き合わせてセッ
トする。)
うに複数の節輪13をリベット16でつなぎ、ワイヤ受
けに操作ワイヤ18を挿通し、最先端の節輪13aに操
作ワイヤ18の一端を固定した湾曲管12を細線で構成
された円筒状のブレード21の内部に、湾曲管12のす
べての節輪13がブレード21で覆われるように挿入す
る。そして、湾曲管12の先端側に付き出たブレード2
1を引っ張り最先端の節輪13aの外周面とブレード2
1を密着させる。そして、節輪13aの外周面に位置せ
しめて金属箔25をブレード21の外周面に隙間なく巻
き付ける。(尚、前記金属箔25は、SUS303、厚
さ0.1mm、幅1.5mm程であり、1重巻し、巻始
め端面30aと巻終わり端面30bと突き合わせてセッ
トする。)
【0027】前記ブレード21に巻き付けた金属箔25
の固定方法には、図4に示すような固定治具60、すな
わち、ブレード21に巻き付けた金属箔25の外周面に
嵌合したとき、金属箔25の外周面と微小な隙間を持ち
、湾曲管12を巻き付けた金属箔25ごと回転させるこ
とができる内周面を有する円管本体60aに、レーザ等
のエネルギービームが透過できる照射窓61を設けて形
成した固定治具60を使用する方法が用いられる。
の固定方法には、図4に示すような固定治具60、すな
わち、ブレード21に巻き付けた金属箔25の外周面に
嵌合したとき、金属箔25の外周面と微小な隙間を持ち
、湾曲管12を巻き付けた金属箔25ごと回転させるこ
とができる内周面を有する円管本体60aに、レーザ等
のエネルギービームが透過できる照射窓61を設けて形
成した固定治具60を使用する方法が用いられる。
【0028】すなわち、図5に従って前記固定治具60
を使用した溶着方法を説明する。金属箔25を巻き付け
た湾曲管12を照射窓61から金属箔25が露出する位
置まで固定治具60に挿入し、固定治具60をチャック
90に、また、湾曲管12をゴムローラ91が装着され
たチャック92にそれぞれ固定する。そして照射窓61
から露出している金属箔25に向かってレーザ93を照
射しながら、湾曲管12のみ回転させ(チャック92に
内蔵したモータから、ベルトにより動力を伝達し(図示
省略)、ゴムローラ91を回転させ、湾曲管12を回転
させる)、全周にわたってシーム溶接35をする。シー
ム溶接35とは図1の様にスポット溶接をずらしながら
連続的にスポット径が50%程重なるように溶接する方
法である。その後ブレード中間部22に適量のたるみを
持たせ、湾曲管後端側の節輪13bの外周面とブレード
21を密着させ、前記先端側と同様に金属箔25をブレ
ード21に隙間なく1重巻きし、固定治具60に取り付
け、金属箔25に向かってレーザを照射し、シーム溶接
35をする(図2)。
を使用した溶着方法を説明する。金属箔25を巻き付け
た湾曲管12を照射窓61から金属箔25が露出する位
置まで固定治具60に挿入し、固定治具60をチャック
90に、また、湾曲管12をゴムローラ91が装着され
たチャック92にそれぞれ固定する。そして照射窓61
から露出している金属箔25に向かってレーザ93を照
射しながら、湾曲管12のみ回転させ(チャック92に
内蔵したモータから、ベルトにより動力を伝達し(図示
省略)、ゴムローラ91を回転させ、湾曲管12を回転
させる)、全周にわたってシーム溶接35をする。シー
ム溶接35とは図1の様にスポット溶接をずらしながら
連続的にスポット径が50%程重なるように溶接する方
法である。その後ブレード中間部22に適量のたるみを
持たせ、湾曲管後端側の節輪13bの外周面とブレード
21を密着させ、前記先端側と同様に金属箔25をブレ
ード21に隙間なく1重巻きし、固定治具60に取り付
け、金属箔25に向かってレーザを照射し、シーム溶接
35をする(図2)。
【0029】その後、幅の狭いグラインダ(1mm幅程
度)で、レーザによる溶着部分(シーム溶接部分35)
と余分なブレード部分21aの境界23を削り、余分な
ブレード部分21aを切り取る。(図示省略)
度)で、レーザによる溶着部分(シーム溶接部分35)
と余分なブレード部分21aの境界23を削り、余分な
ブレード部分21aを切り取る。(図示省略)
【003
0】半田のような柔らかい材料で固定されるのではなく
、SUS材が溶融し、ブレード細線と一体的に溶着され
るため切断後、ブレード21の細線の跳ね上がりはない
。また、半田補助剤(フラックス)を用いないため、洗
浄をおこなう必要がない。
0】半田のような柔らかい材料で固定されるのではなく
、SUS材が溶融し、ブレード細線と一体的に溶着され
るため切断後、ブレード21の細線の跳ね上がりはない
。また、半田補助剤(フラックス)を用いないため、洗
浄をおこなう必要がない。
【0031】従って、余分なブレード21aの切断後は
、幅の広いグラインダ(7mm幅程度)で、凹凸が感じ
ないように仕上げるだけで、ブレード21の装着は完了
する。
、幅の広いグラインダ(7mm幅程度)で、凹凸が感じ
ないように仕上げるだけで、ブレード21の装着は完了
する。
【0032】これにより、ブレード21の細線間を伝わ
って、半田が広がり節輪13a,あるいは13b,13
間の回動性がなくなるという問題点、洗浄が不十分でブ
レード21の細線が腐食し切断されたその切れた細線が
湾曲部5の表皮50を突き破り湾曲管内部に体液、薬品
、ほこり等が侵入するという問題点をなくすことができ
るという効果が得られる。
って、半田が広がり節輪13a,あるいは13b,13
間の回動性がなくなるという問題点、洗浄が不十分でブ
レード21の細線が腐食し切断されたその切れた細線が
湾曲部5の表皮50を突き破り湾曲管内部に体液、薬品
、ほこり等が侵入するという問題点をなくすことができ
るという効果が得られる。
【0033】また、前記説明のように、従来の湾曲管に
おける再度半田付けする工程、洗浄工程が削除でき、工
程数の削減および加工コストの低減を図ることができる
という効果が得られる。
おける再度半田付けする工程、洗浄工程が削除でき、工
程数の削減および加工コストの低減を図ることができる
という効果が得られる。
【0034】なお、本実施例の変化例として、金属箔2
5の固定を、固定治具60で行うのではなく、金属箔2
5を巻き付けた後、粘着テープ(セロハン粘着テープ等
)で外周を固定したり、片面(ブレードに接する側の面
)に粘着面を有する金属箔25を用いて、金属箔25の
固定を行う方法もある。レーザ等の照射により、金属箔
25が溶融する温度では粘着テープ等は蒸発してしまう
ため、粘着テープ等により、溶着性が影響されることは
ない。これにより治具を用いる必要はなくなるため、溶
接装置を簡略化することができる。
5の固定を、固定治具60で行うのではなく、金属箔2
5を巻き付けた後、粘着テープ(セロハン粘着テープ等
)で外周を固定したり、片面(ブレードに接する側の面
)に粘着面を有する金属箔25を用いて、金属箔25の
固定を行う方法もある。レーザ等の照射により、金属箔
25が溶融する温度では粘着テープ等は蒸発してしまう
ため、粘着テープ等により、溶着性が影響されることは
ない。これにより治具を用いる必要はなくなるため、溶
接装置を簡略化することができる。
【0035】
【実施例2】本発明内視鏡用湾曲管の実施例2を図6,
図7に示す。なお、図6はブレードを溶着した湾曲管の
レーザ照射部の断面図および図7はブレードを溶着した
湾曲管最先端部分の側面図である。
図7に示す。なお、図6はブレードを溶着した湾曲管の
レーザ照射部の断面図および図7はブレードを溶着した
湾曲管最先端部分の側面図である。
【0036】最先端の節輪13a、13bの外周面にブ
レード21を密着させた後、厚さの薄い金属箔25(t
=0.05程)をブレード21の外周面に隙間なく2重
に巻き付ける。そして、湾曲管12を回転させながら金
属箔25に向かってエネルギービーム(レーザ光例えば
実施例1と同様にシーム溶剤35)を照射する。(前記
実施例1に示した固定治具60を用いる方法においては
、金属箔25がほつれない方向(図中矢印95の方向)
に湾曲管12を回転させる。このように回転方向を定め
れば、節輪13a(13b)とブレード21および金属
箔25間の密着性の低下を防止し、より良好な溶接を行
うことができる。)その他の構成については、前記実施
例1と同様であるので、その説明は省略する。
レード21を密着させた後、厚さの薄い金属箔25(t
=0.05程)をブレード21の外周面に隙間なく2重
に巻き付ける。そして、湾曲管12を回転させながら金
属箔25に向かってエネルギービーム(レーザ光例えば
実施例1と同様にシーム溶剤35)を照射する。(前記
実施例1に示した固定治具60を用いる方法においては
、金属箔25がほつれない方向(図中矢印95の方向)
に湾曲管12を回転させる。このように回転方向を定め
れば、節輪13a(13b)とブレード21および金属
箔25間の密着性の低下を防止し、より良好な溶接を行
うことができる。)その他の構成については、前記実施
例1と同様であるので、その説明は省略する。
【0037】前記方法では、気管肢に挿入する内視鏡の
湾曲管のような節輪の径が極小のもの(φ4mm程、胃
腸に挿入するものはφ8〜15mm程である)すなわち
、節輪の外周面の曲率が小さいものでもその曲率に追従
させることができる。
湾曲管のような節輪の径が極小のもの(φ4mm程、胃
腸に挿入するものはφ8〜15mm程である)すなわち
、節輪の外周面の曲率が小さいものでもその曲率に追従
させることができる。
【0038】厚さの薄い金属箔25を用いることにより
、湾曲管12の外周面との密着性を良好にし、ブレード
21と金属箔25に隙間が出来るために発生する溶接抜
け(ブレード細線間に流れ込まず溶接されない)を防止
することができる。
、湾曲管12の外周面との密着性を良好にし、ブレード
21と金属箔25に隙間が出来るために発生する溶接抜
け(ブレード細線間に流れ込まず溶接されない)を防止
することができる。
【0039】なお、本実施例の変形例としてさらに薄い
金属箔(t=0.03程)を3重に巻き付ける方法もあ
る。より薄い金属箔を使うことにより、湾曲管外周面へ
の密着性を向上させたり、巻始め、巻終わり端部の段差
が小さくなるため、より良好な溶着状態にすることがで
きる。
金属箔(t=0.03程)を3重に巻き付ける方法もあ
る。より薄い金属箔を使うことにより、湾曲管外周面へ
の密着性を向上させたり、巻始め、巻終わり端部の段差
が小さくなるため、より良好な溶着状態にすることがで
きる。
【0040】
【発明の効果】本発明により、従来の問題点すなわち半
田が広がり節輪間の回動性が低下する、もしくは、回動
性が全くなくなるという問題点、洗浄が不十分で半田の
補助剤(フラックス)が残留し、ブレード細線が腐食し
、切断され、その切れた細線が湾曲部の表皮を突き破り
湾曲管内部に体液、薬品、ほこり等が侵入するという問
題点がすべてなくなるという効果が得られる。
田が広がり節輪間の回動性が低下する、もしくは、回動
性が全くなくなるという問題点、洗浄が不十分で半田の
補助剤(フラックス)が残留し、ブレード細線が腐食し
、切断され、その切れた細線が湾曲部の表皮を突き破り
湾曲管内部に体液、薬品、ほこり等が侵入するという問
題点がすべてなくなるという効果が得られる。
【0041】また、本発明によりブレードの溶着を行う
と、ブレードと節輪が一体的に溶着されるため、余分な
ブレード部分の切断時にブレード細線が跳ね上がること
なく、また、半田付け補助剤(フラックス)を用いるこ
とがないため、従来のブレートの固定は、半田付け工程
、切断工程、細線の跳ね上がりへの半田付け固定、補助
剤を落とす洗浄工程、仕上げ固定の5工程から成りたっ
ていたが、溶着工程、切断工程、仕上げ工程の3工程で
ブレード固定が出来るようになり、工程数を削減でき、
加工コストを低減できるという効果も得られる。
と、ブレードと節輪が一体的に溶着されるため、余分な
ブレード部分の切断時にブレード細線が跳ね上がること
なく、また、半田付け補助剤(フラックス)を用いるこ
とがないため、従来のブレートの固定は、半田付け工程
、切断工程、細線の跳ね上がりへの半田付け固定、補助
剤を落とす洗浄工程、仕上げ固定の5工程から成りたっ
ていたが、溶着工程、切断工程、仕上げ工程の3工程で
ブレード固定が出来るようになり、工程数を削減でき、
加工コストを低減できるという効果も得られる。
【図1】本発明の実施例1を示す湾曲管の断面図。
【図2】本発明の実施例1を示す湾曲管の側面図。
【図3】本発明の実施例1の節輪とブレードおよび金属
箔の溶着状態を示す説明図。
箔の溶着状態を示す説明図。
【図4】本発明の実施例1の実施に使用する治具の斜視
図。
図。
【図5】本発明の実施例1の節輪とブレードおよび金属
箔の溶着状態を示す説明図。
箔の溶着状態を示す説明図。
【図6】本発明の実施例2を示す湾曲管の断面図。
【図7】本発明の実施例2を示す湾曲管要部の側面図。
【図8】一般の内視鏡本体を示す斜視図。
【図9】従来の内視鏡湾曲管に内装させる湾曲管の一部
を破断した斜視図。
を破断した斜視図。
【図10】ブレードの従来の装着方法を示す説明図。
【図11】ブレードの従来の装着方法を示す説明図。
【図12】ブレードの従来の装着方法を示す説明図。
【図13】従来の問題点である半田流れを示す説明図。
【図14】従来の問題点である半田流れを示す説明図。
1 軟性内視鏡
2 操作部
3 挿入部
4 可撓管部
5 湾曲部
6 先端構成部
7 操作ノブ
8 観察窓
9 接眼部
10 ユニバーサルコード
11 操作ボタン
12 湾曲管
13 節輪
14 短管部
15 連結部
16 リベット
17 ワイヤ受け
18 操作ワイヤ
19 溝部
20 挿通部
21 ブレード
22 ブレード中間部
23 境界
25 金属箔
30a 巻始め端面
30b 巻終わり端面
35 シーム溶接
40 半田付け部分
41 半田硬質部
42 半田
50 表皮
60 固定治具
61 照射窓
90 チャック
91 ゴムローラ
92 ゴムローラ搭載チャック
95 回転方向
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の節輪を連結してなる湾曲管に細
線を編むことによりなる円筒状のブレードを覆い、前記
湾曲管の節輪に前記ブレードを固定してなる内視鏡用湾
曲管において、前記節輪のうちの所要の節輪の外周面に
前記ブレードを密着させ、そのブレードに隙間なく金属
箔を巻き付けるとともに前記節輪の外周面ブレード及び
金属箔を一体的に溶着固定したことを特徴とする内視鏡
用湾曲管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159610A JPH04357922A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 内視鏡用湾曲管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159610A JPH04357922A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 内視鏡用湾曲管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04357922A true JPH04357922A (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=15697477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3159610A Withdrawn JPH04357922A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 内視鏡用湾曲管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04357922A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008167778A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Hoya Corp | 内視鏡の可撓管及びその製造方法 |
| JP2013111160A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Fujifilm Corp | 内視鏡 |
| JP2016209123A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 株式会社日立製作所 | 体腔内プローブ |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP3159610A patent/JPH04357922A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008167778A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Hoya Corp | 内視鏡の可撓管及びその製造方法 |
| JP2013111160A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Fujifilm Corp | 内視鏡 |
| JP2016209123A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 株式会社日立製作所 | 体腔内プローブ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |