JPH04357961A - 漏血検出器 - Google Patents
漏血検出器Info
- Publication number
- JPH04357961A JPH04357961A JP3134364A JP13436491A JPH04357961A JP H04357961 A JPH04357961 A JP H04357961A JP 3134364 A JP3134364 A JP 3134364A JP 13436491 A JP13436491 A JP 13436491A JP H04357961 A JPH04357961 A JP H04357961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- circuit
- blood leakage
- wavelengths
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/14—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
- A61M1/16—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis with membranes
- A61M1/1692—Detection of blood traces in dialysate
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、人工透析装置におけ
る漏血の検知を、気泡、汚れまたは電気回路のオフセッ
ト電圧等による誤検知を生じないようにして検知し、人
工透析装置の始業点検を自動的に実施とすることができ
る漏血検出器に関するものである。
る漏血の検知を、気泡、汚れまたは電気回路のオフセッ
ト電圧等による誤検知を生じないようにして検知し、人
工透析装置の始業点検を自動的に実施とすることができ
る漏血検出器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、人工透析装置は、人体の静脈側
より血液を取出してこれを半透膜を使用した透析器に導
入し、この透析器において半透膜を介して透析液と接触
させ、血液中の老廃物の除去を行った後再び人体に戻す
よう構成された透析治療器として知られている。
より血液を取出してこれを半透膜を使用した透析器に導
入し、この透析器において半透膜を介して透析液と接触
させ、血液中の老廃物の除去を行った後再び人体に戻す
よう構成された透析治療器として知られている。
【0003】しかるに、この種の人工透析装置を使用し
て血液の体外循環を行う場合、例えば半透膜にピンホー
ル等があると透析液側に漏血を生じ、これが長時間に亘
る透析治療では相当量の失血となり、人体にとって極め
て危険である。
て血液の体外循環を行う場合、例えば半透膜にピンホー
ル等があると透析液側に漏血を生じ、これが長時間に亘
る透析治療では相当量の失血となり、人体にとって極め
て危険である。
【0004】このような観点から、従来よりこの種の人
工透析装置においては、透析液中への血液の混入を検知
して警報等を発生する漏血検知装置が種々提案されてい
る。そこで、従来における漏血検知装置としては、光電
式測光法を使用して透析液中に分散する血液の混入状態
を検知する方法が好適であり、大別して次の2種の方式
のものが知られている。
工透析装置においては、透析液中への血液の混入を検知
して警報等を発生する漏血検知装置が種々提案されてい
る。そこで、従来における漏血検知装置としては、光電
式測光法を使用して透析液中に分散する血液の混入状態
を検知する方法が好適であり、大別して次の2種の方式
のものが知られている。
【0005】すなわち、第1の方式は、発光側に1つの
ピーク波長域を有する発光素子を設け、被検体(透析液
)中における光の透過量の低下を、受光側の受光素子で
検出することにより漏血を検知する方法である。しかし
ながら、この第1の方式では、光の透過量が低下するの
は、透析液中へ血液が混入する場合だけでなく、気泡が
混入したり、蛋白質などの汚れによっても生じるため、
漏血以外の誤検知を行う可能性が高く、信頼性に欠ける
難点がある。
ピーク波長域を有する発光素子を設け、被検体(透析液
)中における光の透過量の低下を、受光側の受光素子で
検出することにより漏血を検知する方法である。しかし
ながら、この第1の方式では、光の透過量が低下するの
は、透析液中へ血液が混入する場合だけでなく、気泡が
混入したり、蛋白質などの汚れによっても生じるため、
漏血以外の誤検知を行う可能性が高く、信頼性に欠ける
難点がある。
【0006】これに対し、第2の方式は、発光側に血液
に対する吸収率が異なる2つのピーク波長を有する発光
素子を設け、被検体(透析液)中を透過し受光側の受光
素子に到達した2つの波長の光の透過量の低下が、前記
のように気泡や汚れに起因する場合は両方とも同じであ
り、漏血の場合は血液に影響され易い波長が顕著に低下
することから、漏血を確実に検知し得る方法である。
に対する吸収率が異なる2つのピーク波長を有する発光
素子を設け、被検体(透析液)中を透過し受光側の受光
素子に到達した2つの波長の光の透過量の低下が、前記
のように気泡や汚れに起因する場合は両方とも同じであ
り、漏血の場合は血液に影響され易い波長が顕著に低下
することから、漏血を確実に検知し得る方法である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た第2の方式によれば、2つの波長の光の透過量の差分
で漏血を検知する方法であるため、その検知精度を高め
るためには漏血、気泡および汚れがない状態での光の透
過量を変換した電圧レベルの差分出力が0になるように
、発光側および受光側の作動回路の調整を必要とする。 このため、光電式測光を行う回路の設計および製作が煩
雑になる難点がある。
た第2の方式によれば、2つの波長の光の透過量の差分
で漏血を検知する方法であるため、その検知精度を高め
るためには漏血、気泡および汚れがない状態での光の透
過量を変換した電圧レベルの差分出力が0になるように
、発光側および受光側の作動回路の調整を必要とする。 このため、光電式測光を行う回路の設計および製作が煩
雑になる難点がある。
【0008】また、前記従来の漏血検知装置における第
1の方式および第2の方式は、共に温度によって変動す
る電気回路が持つオフセット電圧に影響されて、誤検知
ないしは誤動作する欠点を有する。
1の方式および第2の方式は、共に温度によって変動す
る電気回路が持つオフセット電圧に影響されて、誤検知
ないしは誤動作する欠点を有する。
【0009】そこで、本発明の目的は、透析液中の気泡
や汚れの発生、電気回路が持つオフセット電圧等に影響
される誤検知を防止し、しかも光電式測光を行う回路を
簡単にかつ調整不要な構成とし、常に高感度で適正な漏
血検知を達成することができると共に、人工透析装置に
よる透析治療開始前の始業点検を安全かつ自動的に実施
することができ、さらに低コストに製造することができ
る漏血検出器を提供することにある。
や汚れの発生、電気回路が持つオフセット電圧等に影響
される誤検知を防止し、しかも光電式測光を行う回路を
簡単にかつ調整不要な構成とし、常に高感度で適正な漏
血検知を達成することができると共に、人工透析装置に
よる透析治療開始前の始業点検を安全かつ自動的に実施
することができ、さらに低コストに製造することができ
る漏血検出器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る漏血検出器
は、血液に対する吸収率が異なる2つのピーク波長を有
する光により発光素子を別々に発光させると共に透析液
を透過させて受光素子により受光し、前記透析液に対す
る2つの波長の光の透過量を変換した電圧レベルを比較
することにより、透析液中の漏血状態を検知する漏血検
出器において、発光素子に対し抵抗器を介して直接駆動
回路を接続してこの駆動回路を所定のパルス電圧信号を
出力する発振回路で駆動するよう構成した発光側回路と
、受光素子の出力を直接電流電圧変換回路を介して前記
発光パルス電圧信号と同期した前記2つの波長の光の透
過量を変換した直流電圧としてそれぞれ得、これら直流
電圧レベルをA/D変換器およびマイクロコンピュータ
を介してその大きさを演算し比較することによって漏血
状態の検知を行うよう構成した受光側回路とを設けたこ
とを特徴とする。
は、血液に対する吸収率が異なる2つのピーク波長を有
する光により発光素子を別々に発光させると共に透析液
を透過させて受光素子により受光し、前記透析液に対す
る2つの波長の光の透過量を変換した電圧レベルを比較
することにより、透析液中の漏血状態を検知する漏血検
出器において、発光素子に対し抵抗器を介して直接駆動
回路を接続してこの駆動回路を所定のパルス電圧信号を
出力する発振回路で駆動するよう構成した発光側回路と
、受光素子の出力を直接電流電圧変換回路を介して前記
発光パルス電圧信号と同期した前記2つの波長の光の透
過量を変換した直流電圧としてそれぞれ得、これら直流
電圧レベルをA/D変換器およびマイクロコンピュータ
を介してその大きさを演算し比較することによって漏血
状態の検知を行うよう構成した受光側回路とを設けたこ
とを特徴とする。
【0011】前記の漏血検出器は、発光側回路において
、発光素子において2つの波長を有する光を発光させる
駆動回路と所定のパルス電圧信号を出力する発振回路と
の間にAND回路を設けて、2つの波長を有する光の発
光を同時に停止し得るよう構成することができる。この
場合、透析液中に漏血、気泡および汚れがない状態で2
つの波長を有する光の発光を同時に停止して、この時の
受光側回路のオフセット電圧を演算し、次いで2つの波
長を有する光を別々に発光させて、この時の受光側回路
の出力電圧を演算し、これらオフセット電圧と出力電圧
とから補正値を演算した後、定期的に2つの波長を有す
る光の発光を同時に停止して、その時のオフセット電圧
と前記補正値とに基づいてオフセット電圧に影響されな
い補正された出力電圧値を演算するようマイクロコンピ
ュータを構成すれば好適である。また、発光素子に対し
抵抗器を介して直接駆動回路を接続してなる発光側回路
において、前記抵抗器と駆動回路との接続点間にさらに
補助抵抗器を接続配置すると共にこの補助抵抗器と並列
に自動開閉器の接点を接続し、前記補助抵抗器の抵抗値
を自動開閉器の接点が開の時における2つの波長の光の
受光側の電圧レベルの比率が所定の漏血があった時と同
等の比率になるような値に設定した構成とすることもで
きる。
、発光素子において2つの波長を有する光を発光させる
駆動回路と所定のパルス電圧信号を出力する発振回路と
の間にAND回路を設けて、2つの波長を有する光の発
光を同時に停止し得るよう構成することができる。この
場合、透析液中に漏血、気泡および汚れがない状態で2
つの波長を有する光の発光を同時に停止して、この時の
受光側回路のオフセット電圧を演算し、次いで2つの波
長を有する光を別々に発光させて、この時の受光側回路
の出力電圧を演算し、これらオフセット電圧と出力電圧
とから補正値を演算した後、定期的に2つの波長を有す
る光の発光を同時に停止して、その時のオフセット電圧
と前記補正値とに基づいてオフセット電圧に影響されな
い補正された出力電圧値を演算するようマイクロコンピ
ュータを構成すれば好適である。また、発光素子に対し
抵抗器を介して直接駆動回路を接続してなる発光側回路
において、前記抵抗器と駆動回路との接続点間にさらに
補助抵抗器を接続配置すると共にこの補助抵抗器と並列
に自動開閉器の接点を接続し、前記補助抵抗器の抵抗値
を自動開閉器の接点が開の時における2つの波長の光の
受光側の電圧レベルの比率が所定の漏血があった時と同
等の比率になるような値に設定した構成とすることもで
きる。
【0012】
【作用】本発明に係る漏血検出器によれば、発光側回路
は、発光素子に対し抵抗器を介して直接駆動回路を接続
してこの駆動回路を所定のパルス電圧信号を出力する発
振回路で駆動するよう構成し、また受光側回路は、受光
素子の出力を直接電流電圧変換回路を介して前記発光パ
ルス電圧信号と同期した前記2つの波長の光の透過量を
変換した直流電圧としてそれぞれ得、これら直流電圧レ
ベルをA/D変換器およびマイクロコンピュータを介し
てその大きさを演算し比較することによって漏血状態の
検知を行うよう構成することにより、発光素子の発光強
度を補正したり、受光素子の受光信号の増幅率等を調整
する必要がなく、従ってこれら調整用の電気部品の使用
を省略して簡単な構成でしかも感度のよい漏血検出器を
得ることができる。
は、発光素子に対し抵抗器を介して直接駆動回路を接続
してこの駆動回路を所定のパルス電圧信号を出力する発
振回路で駆動するよう構成し、また受光側回路は、受光
素子の出力を直接電流電圧変換回路を介して前記発光パ
ルス電圧信号と同期した前記2つの波長の光の透過量を
変換した直流電圧としてそれぞれ得、これら直流電圧レ
ベルをA/D変換器およびマイクロコンピュータを介し
てその大きさを演算し比較することによって漏血状態の
検知を行うよう構成することにより、発光素子の発光強
度を補正したり、受光素子の受光信号の増幅率等を調整
する必要がなく、従ってこれら調整用の電気部品の使用
を省略して簡単な構成でしかも感度のよい漏血検出器を
得ることができる。
【0013】特に、本発明の漏血検出器によれば、漏血
、気泡および汚れがない状態で、受光側の2つの波長の
光の透過量を変換した電圧レベルの差分を0にする補正
演算を可能にして、漏血以外の気泡や汚れによる誤検知
を確実に防止して、適正な漏血の監視を達成することが
できる。
、気泡および汚れがない状態で、受光側の2つの波長の
光の透過量を変換した電圧レベルの差分を0にする補正
演算を可能にして、漏血以外の気泡や汚れによる誤検知
を確実に防止して、適正な漏血の監視を達成することが
できる。
【0014】また、本発明の漏血検出器では、発光側回
路において、発光素子において2つの波長を有する光を
発光を同時に停止し得るよう構成することにより、オフ
セット電圧に影響されてない補正された電圧値を求めて
、これにより温度によって変動する電気回路が持つオフ
セット電圧に影響される誤検知動作を防止し、常に正確
な漏血の監視を行うことができる。
路において、発光素子において2つの波長を有する光を
発光を同時に停止し得るよう構成することにより、オフ
セット電圧に影響されてない補正された電圧値を求めて
、これにより温度によって変動する電気回路が持つオフ
セット電圧に影響される誤検知動作を防止し、常に正確
な漏血の監視を行うことができる。
【0015】さらに、本発明の漏血検出器において、発
光側回路に自動開閉器の接点と並列に接続した補助抵抗
器を接続配置して、この補助抵抗器の抵抗値を自動開閉
器の接点が開の時における2つの波長の光の受光側の電
圧レベルの比率が所定の漏血があった時と同等の比率に
なるような値に設定することにより、人工透析装置の透
析治療開始前の始業点検を自動的に実施することを可能
とする。
光側回路に自動開閉器の接点と並列に接続した補助抵抗
器を接続配置して、この補助抵抗器の抵抗値を自動開閉
器の接点が開の時における2つの波長の光の受光側の電
圧レベルの比率が所定の漏血があった時と同等の比率に
なるような値に設定することにより、人工透析装置の透
析治療開始前の始業点検を自動的に実施することを可能
とする。
【0016】
【実施例】次に、本発明に係る漏血検出器の実施例につ
き、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
き、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係る漏血検出器の一実施
例を示すブロック回路図、図2は図1のブロック回路の
動作状態を示す波形図である。図1および図2において
、参照符号10は発光素子、12は一定のパルス電圧V
1 を発生する発振回路、14は前記発振回路の出力パ
ルス電圧V1 の反転出力パルス電圧V2 を発生する
反転回路、16,18は発光素子10に対しそれぞれ血
液に対する吸収率が異なる2つのピーク波長の光を出力
するための駆動回路をそれぞれ示す。しかるに、発光側
においては、前記発振回路12のパルス電圧V1 は、
一方において反転回路14を介し駆動回路18および抵
抗器R1を経て発光素子10に供給し、他方において直
接駆動回路16および抵抗器R2 を経て発光素子10
に供給するよう回路構成する。
例を示すブロック回路図、図2は図1のブロック回路の
動作状態を示す波形図である。図1および図2において
、参照符号10は発光素子、12は一定のパルス電圧V
1 を発生する発振回路、14は前記発振回路の出力パ
ルス電圧V1 の反転出力パルス電圧V2 を発生する
反転回路、16,18は発光素子10に対しそれぞれ血
液に対する吸収率が異なる2つのピーク波長の光を出力
するための駆動回路をそれぞれ示す。しかるに、発光側
においては、前記発振回路12のパルス電圧V1 は、
一方において反転回路14を介し駆動回路18および抵
抗器R1を経て発光素子10に供給し、他方において直
接駆動回路16および抵抗器R2 を経て発光素子10
に供給するよう回路構成する。
【0018】また、参照符号20は受光素子、22は電
流電圧変換回路、24,26は増幅回路、28,30は
前記発光素子10を駆動するパルス電圧V1,V2 に
基づいて発光素子10の駆動パルスと受光素子20の出
力パルスとの同期(V4,V5 参照)を行う同期回路
、32,34は整流回路、36はA/D変換回路、38
はマイクロコンピュータをそれぞれ示す。しかるに、受
光側においては、前記受光素子20の出力を増幅するこ
となく直接電流電圧変換回路22により電圧V3 に変
換した後、前記2つの波長の透過量を変換した電圧レベ
ルの比較を行うため、一方において増幅回路24、同期
回路28、整流回路32を経てA/D変換回路36に転
送し、他方において増幅回路26、同期回路30、整流
回路34を経てA/D変換回路36に転送し、このA/
D変換回路36でA/D変換された信号をマイクロコン
ピュータ38に入力して前記2つの波長の電圧を演算し
、比較することにより、漏血の監視を行うよう回路構成
する。
流電圧変換回路、24,26は増幅回路、28,30は
前記発光素子10を駆動するパルス電圧V1,V2 に
基づいて発光素子10の駆動パルスと受光素子20の出
力パルスとの同期(V4,V5 参照)を行う同期回路
、32,34は整流回路、36はA/D変換回路、38
はマイクロコンピュータをそれぞれ示す。しかるに、受
光側においては、前記受光素子20の出力を増幅するこ
となく直接電流電圧変換回路22により電圧V3 に変
換した後、前記2つの波長の透過量を変換した電圧レベ
ルの比較を行うため、一方において増幅回路24、同期
回路28、整流回路32を経てA/D変換回路36に転
送し、他方において増幅回路26、同期回路30、整流
回路34を経てA/D変換回路36に転送し、このA/
D変換回路36でA/D変換された信号をマイクロコン
ピュータ38に入力して前記2つの波長の電圧を演算し
、比較することにより、漏血の監視を行うよう回路構成
する。
【0019】このように構成した本実施例の漏血検出器
は、発光側において、血液に対する吸収率が異なる2つ
のピーク波長の光として、例えば550nmと650n
mのピーク波長を有する発光素子10を使用する。従っ
て、被検体(透析液)中を透過し受光側の受光素子20
に到達した前記2つの波長の光の透過量の低下率が、気
泡または汚れに起因する場合は両方共同じであり、漏血
の場合は血液に影響され易い波長(550nm)が顕著
に低下する。そこで、この場合、漏血、気泡および汚れ
がない状態で、受光側の2つの波長の光の透過量を変換
した電圧レベルの差分を0にする必要がある。このため
、本実施例においては、発光素子10の発光強度を調整
したり、あるいは受光素子20の増幅率を調整すること
なく、漏血、気泡および汚れがない状態での受光側の直
流出力V6,V7 をA/D変換回路36を介してマイ
クロコンピュータ38に入力し、2つの波長の電圧を演
算し比較することによってその差分を0にする補正値a
を次式(1)によって求める。 V6 −aV7 =0 (1)
そして、前記一方の波長の電圧を常時補正値aによって
補正し、これを他方の波長の電圧と比較することにより
、適正な漏血の監視を達成することができる。
は、発光側において、血液に対する吸収率が異なる2つ
のピーク波長の光として、例えば550nmと650n
mのピーク波長を有する発光素子10を使用する。従っ
て、被検体(透析液)中を透過し受光側の受光素子20
に到達した前記2つの波長の光の透過量の低下率が、気
泡または汚れに起因する場合は両方共同じであり、漏血
の場合は血液に影響され易い波長(550nm)が顕著
に低下する。そこで、この場合、漏血、気泡および汚れ
がない状態で、受光側の2つの波長の光の透過量を変換
した電圧レベルの差分を0にする必要がある。このため
、本実施例においては、発光素子10の発光強度を調整
したり、あるいは受光素子20の増幅率を調整すること
なく、漏血、気泡および汚れがない状態での受光側の直
流出力V6,V7 をA/D変換回路36を介してマイ
クロコンピュータ38に入力し、2つの波長の電圧を演
算し比較することによってその差分を0にする補正値a
を次式(1)によって求める。 V6 −aV7 =0 (1)
そして、前記一方の波長の電圧を常時補正値aによって
補正し、これを他方の波長の電圧と比較することにより
、適正な漏血の監視を達成することができる。
【0020】図3は、本発明に係る漏血検出器の別の実
施例を示すブロック回路図、図4は図3のブロック回路
の動作状態を示す波形図である。なお、本実施例回路に
おいて、図1に示す回路の構成要素と同一の構成要素に
ついては、同一の参照符号を付してその詳細な説明は省
略する。
施例を示すブロック回路図、図4は図3のブロック回路
の動作状態を示す波形図である。なお、本実施例回路に
おいて、図1に示す回路の構成要素と同一の構成要素に
ついては、同一の参照符号を付してその詳細な説明は省
略する。
【0021】本実施例においては、図1に示す実施例回
路において、発光側の発振回路12と駆動回路16との
間および反転回路14と駆動回路16との間に、それぞ
れAND回路40,42を接続配置し、これらのAND
回路40,42のそれぞれ一方の入力端に発振回路12
の発振動作に関係なく、発光素子10の発光を停止させ
る信号V8 をマイクロコンピュータ38より供給する
よう回路構成したものである。その他の回路構成は前記
図1に示す実施例と同一である。
路において、発光側の発振回路12と駆動回路16との
間および反転回路14と駆動回路16との間に、それぞ
れAND回路40,42を接続配置し、これらのAND
回路40,42のそれぞれ一方の入力端に発振回路12
の発振動作に関係なく、発光素子10の発光を停止させ
る信号V8 をマイクロコンピュータ38より供給する
よう回路構成したものである。その他の回路構成は前記
図1に示す実施例と同一である。
【0022】このように構成した本実施例の漏血検出器
は、発光側において、前記発光停止信号V8 で2つの
波長の発光を同時に停止することにより、受光側の回路
に発生するオフセット電圧を自動的に求めることができ
る。すなわち、この場合、マイクロコンピュータ38に
おいてオフセット電圧を次のようにして演算する。
は、発光側において、前記発光停止信号V8 で2つの
波長の発光を同時に停止することにより、受光側の回路
に発生するオフセット電圧を自動的に求めることができ
る。すなわち、この場合、マイクロコンピュータ38に
おいてオフセット電圧を次のようにして演算する。
【0023】まず、被検体(透析液)中に漏血、気泡お
よび汚れがない状態で、前記発光素子10における2つ
の波長の発光を同時に停止し、この時のオフセット電圧
V6′,V7 ′を次式(2),(3)により求める。 V6 ′=V6 (
2)V7 ′=V7
(3)次に、前記と同じ状態で発光素子10を2つの
波長により別々に発光させ、この時の出力電圧V6,V
7 と前記オフセット電圧V6 ′,V7′とから次式
(4)により補正値a′を求める。 V6 −V6 ′=a′(V7 −V7 ′)
(4)その後、定期的に発光素子10における2つ
の波長の発光を同時に停止し、その時のオフセット電圧
V6 ″,V7 ″を前記と同様に次式(5),(6)
により求め、これを補正値a′と共に次式(7),(8
)に代入することにより、オフセット電圧に影響されて
いない補正された電圧値Vx,Vy を求めることがで
きる。 V6 ″=V6
(5)V7 ″=V7
(6)Vx =V6 −V
6 ″ (7)Vy =a
′(V7 −V7 ″) (8)従って、前
記の補正された電圧値Vx,Vy を比較することによ
り、温度によって変動する電気回路が持つオフセット電
圧に影響される誤検知動作を防止し、常に正確な漏血の
監視を行うことができる。このため、本実施例の電気回
路によれば、温度補正用のサーミスタ等を設ける必要性
はない。
よび汚れがない状態で、前記発光素子10における2つ
の波長の発光を同時に停止し、この時のオフセット電圧
V6′,V7 ′を次式(2),(3)により求める。 V6 ′=V6 (
2)V7 ′=V7
(3)次に、前記と同じ状態で発光素子10を2つの
波長により別々に発光させ、この時の出力電圧V6,V
7 と前記オフセット電圧V6 ′,V7′とから次式
(4)により補正値a′を求める。 V6 −V6 ′=a′(V7 −V7 ′)
(4)その後、定期的に発光素子10における2つ
の波長の発光を同時に停止し、その時のオフセット電圧
V6 ″,V7 ″を前記と同様に次式(5),(6)
により求め、これを補正値a′と共に次式(7),(8
)に代入することにより、オフセット電圧に影響されて
いない補正された電圧値Vx,Vy を求めることがで
きる。 V6 ″=V6
(5)V7 ″=V7
(6)Vx =V6 −V
6 ″ (7)Vy =a
′(V7 −V7 ″) (8)従って、前
記の補正された電圧値Vx,Vy を比較することによ
り、温度によって変動する電気回路が持つオフセット電
圧に影響される誤検知動作を防止し、常に正確な漏血の
監視を行うことができる。このため、本実施例の電気回
路によれば、温度補正用のサーミスタ等を設ける必要性
はない。
【0024】図5は、本発明に係る漏血検出器のさらに
別の実施例を示すブロック回路図である。なお、本実施
例回路において、図1に示す回路の構成要素と同一の構
成要素については、同一の参照符号を付してその詳細な
説明は省略する。
別の実施例を示すブロック回路図である。なお、本実施
例回路において、図1に示す回路の構成要素と同一の構
成要素については、同一の参照符号を付してその詳細な
説明は省略する。
【0025】本実施例においては、図1および図3に示
す実施例回路において、発光側の駆動回路18と抵抗器
R1 との接続点間にさらに抵抗器R3 を接続配置し
、この抵抗器R3 と並列に例えばリレー等の自動開閉
器50の接点52を接続したものである。この場合、前
記抵抗器R3 の抵抗値は、自動開閉器50の接点52
が開の時における2つの波長の光の受光側の電圧レベル
の比率が、所定の漏血があった時と同等の差になるよう
な値に設定する。そして、この自動開閉器50は、マイ
クロコンピュータ38からの信号により開閉動作するよ
う回路構成する。
す実施例回路において、発光側の駆動回路18と抵抗器
R1 との接続点間にさらに抵抗器R3 を接続配置し
、この抵抗器R3 と並列に例えばリレー等の自動開閉
器50の接点52を接続したものである。この場合、前
記抵抗器R3 の抵抗値は、自動開閉器50の接点52
が開の時における2つの波長の光の受光側の電圧レベル
の比率が、所定の漏血があった時と同等の差になるよう
な値に設定する。そして、この自動開閉器50は、マイ
クロコンピュータ38からの信号により開閉動作するよ
う回路構成する。
【0026】このように構成した本実施例の漏血検出器
は、前記自動開閉器50の接点52につき、受光側にお
いて漏血監視状態の時は閉とし、また検出器の感度チェ
ックを行う時に開となるように指令を行うべく予めマイ
クロコンピュータ38を設定しておくとにより、人工透
析装置の透析治療開始前の始業点検または透析中の本漏
血検出器の動作確認を自動的に実施することができる。
は、前記自動開閉器50の接点52につき、受光側にお
いて漏血監視状態の時は閉とし、また検出器の感度チェ
ックを行う時に開となるように指令を行うべく予めマイ
クロコンピュータ38を設定しておくとにより、人工透
析装置の透析治療開始前の始業点検または透析中の本漏
血検出器の動作確認を自動的に実施することができる。
【0027】図6は、本発明に係る漏血検出器のさらま
た別の実施例を示すブロック回路図である。本実施例回
路は、前記図5および図3に示す回路に対し、反転回路
14に代えて10進ジョンソンカウンタ60を設けると
共に、この10進ジョンソンカウンタ60の出力信号を
それぞれ同期回路28,30へ供給する信号ラインに反
転回路70,72を接続配置し、さらに整流回路32,
34の出力側にそれぞれ増幅回路80,82を接続配置
したものである。その他の構成は、前記図5および図3
に示す回路と同一であり、従って同一の構成要素につい
ては、同一の参照符号を付してその詳細な説明は省略す
る。
た別の実施例を示すブロック回路図である。本実施例回
路は、前記図5および図3に示す回路に対し、反転回路
14に代えて10進ジョンソンカウンタ60を設けると
共に、この10進ジョンソンカウンタ60の出力信号を
それぞれ同期回路28,30へ供給する信号ラインに反
転回路70,72を接続配置し、さらに整流回路32,
34の出力側にそれぞれ増幅回路80,82を接続配置
したものである。その他の構成は、前記図5および図3
に示す回路と同一であり、従って同一の構成要素につい
ては、同一の参照符号を付してその詳細な説明は省略す
る。
【0028】このように構成した本実施例の漏血検出器
によれば、図7からも明らかなように、一つのピーク波
長の発光ともう一つのピーク波長の発光との間に、両ピ
ーク波長の発光の休止があるため、応答速度の遅い発光
素子および受光素子を使用した場合に発生する相互干渉
を防止することができる。従って、前記図5および図3
に示す実施例回路による漏血検出動作をより一層精度よ
くかつ信頼性の高いものとすることができる。なお、本
実施例回路において、整流回路32,34の出力が充分
に得られる場合には、増幅回路80,82は省略するこ
とができる。
によれば、図7からも明らかなように、一つのピーク波
長の発光ともう一つのピーク波長の発光との間に、両ピ
ーク波長の発光の休止があるため、応答速度の遅い発光
素子および受光素子を使用した場合に発生する相互干渉
を防止することができる。従って、前記図5および図3
に示す実施例回路による漏血検出動作をより一層精度よ
くかつ信頼性の高いものとすることができる。なお、本
実施例回路において、整流回路32,34の出力が充分
に得られる場合には、増幅回路80,82は省略するこ
とができる。
【0029】以上、本発明検出器の好適な実施例につい
て説明したが、本発明は前記実施例に限定されることな
く、本発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設
計変更をなし得ることは勿論である。
て説明したが、本発明は前記実施例に限定されることな
く、本発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設
計変更をなし得ることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】前述した実施例から明らかなように、本
発明によれば、発光側回路は、発光素子に対し抵抗器を
介して直接駆動回路を接続してこの駆動回路を所定のパ
ルス電圧信号を出力する発振回路で駆動するよう構成し
、また受光側回路は、受光素子の出力を直接電流電圧変
換回路を介して前記発光パルス電圧信号と同期した前記
2つの波長の光の透過量を変換した直流電圧としてそれ
ぞれ得、これら直流電圧レベルをA/D変換器およびマ
イクロコンピュータを介してその大きさを演算し比較す
ることによって漏血状態の検知を行うよう構成すること
により、発光素子の発光強度を補正したり、受光素子の
受光信号の増幅率等を調整する必要がなく、従ってこれ
ら調整用の電気部品の使用を省略して簡単な構成でしか
も感度のよい漏血検出器を得ることができる。
発明によれば、発光側回路は、発光素子に対し抵抗器を
介して直接駆動回路を接続してこの駆動回路を所定のパ
ルス電圧信号を出力する発振回路で駆動するよう構成し
、また受光側回路は、受光素子の出力を直接電流電圧変
換回路を介して前記発光パルス電圧信号と同期した前記
2つの波長の光の透過量を変換した直流電圧としてそれ
ぞれ得、これら直流電圧レベルをA/D変換器およびマ
イクロコンピュータを介してその大きさを演算し比較す
ることによって漏血状態の検知を行うよう構成すること
により、発光素子の発光強度を補正したり、受光素子の
受光信号の増幅率等を調整する必要がなく、従ってこれ
ら調整用の電気部品の使用を省略して簡単な構成でしか
も感度のよい漏血検出器を得ることができる。
【0031】特に、本発明の漏血検出器によれば、マイ
クロコンピュータを使用して漏血、気泡および汚れがな
い状態で、受光側の2つの波長の光の透過量を変換した
電圧レベルの差分を0にする補正演算を行うことにより
、漏血以外の気泡や汚れによる誤検知を確実に防止して
、適正な漏血の監視を達成することができる。
クロコンピュータを使用して漏血、気泡および汚れがな
い状態で、受光側の2つの波長の光の透過量を変換した
電圧レベルの差分を0にする補正演算を行うことにより
、漏血以外の気泡や汚れによる誤検知を確実に防止して
、適正な漏血の監視を達成することができる。
【0032】また、本発明の漏血検出器では、発光側回
路において、発光素子において2つの波長を有する光を
発光を同時に停止し得るよう構成することにより、オフ
セット電圧に影響されてない補正された電圧値を求めて
、これにより温度によって変動する電気回路が持つオフ
セット電圧に影響される誤検知動作を防止し、常に正確
な漏血の監視を行うことができる。従って、この場合、
温度補正用のサーミスタ等を電気回路に設ける必要性は
ない。
路において、発光素子において2つの波長を有する光を
発光を同時に停止し得るよう構成することにより、オフ
セット電圧に影響されてない補正された電圧値を求めて
、これにより温度によって変動する電気回路が持つオフ
セット電圧に影響される誤検知動作を防止し、常に正確
な漏血の監視を行うことができる。従って、この場合、
温度補正用のサーミスタ等を電気回路に設ける必要性は
ない。
【0033】さらに、本発明の漏血検出器において、発
光側回路に自動開閉器の接点と並列に接続した補助抵抗
器を接続配置して、この補助抵抗器の抵抗値を自動開閉
器の接点が開の時における2つの波長の光の受光側の電
圧レベルの比率が所定の漏血があった時と同等の比率に
なるような値に設定することにより、人工透析装置の透
析治療開始前の始業点検を自動的に実施することができ
る。
光側回路に自動開閉器の接点と並列に接続した補助抵抗
器を接続配置して、この補助抵抗器の抵抗値を自動開閉
器の接点が開の時における2つの波長の光の受光側の電
圧レベルの比率が所定の漏血があった時と同等の比率に
なるような値に設定することにより、人工透析装置の透
析治療開始前の始業点検を自動的に実施することができ
る。
【図1】本発明に係る漏血検出器の一実施例を示すブロ
ック回路図である。
ック回路図である。
【図2】図1に示す漏血検出器の動作状態を示す波形図
である。
である。
【図3】本発明に係る漏血検出器の別の実施例を示すブ
ロック回路図である。
ロック回路図である。
【図4】図3に示す漏血検出器の動作状態を示す波形図
である。
である。
【図5】本発明に係る漏血検出器のさらに別の実施例を
示す要部回路図である。
示す要部回路図である。
【図6】本発明に係る漏血検出器のさらにまた別の実施
例を示すブロック回路図である。
例を示すブロック回路図である。
【図7】図6に示す漏血検出器の動作状態を示す波形図
である。
である。
10 発光素子
12 発振回路14 反転回路
16,18 駆動回路 20 受光回路
22 電流電圧変換回路 24,26 増幅回路
28,30 同期回路 32,34 整流回路
36 A/D変換回路 38 マイクロコンピュータ 40,
42 AND回路 50 自動開閉器
52 接点60 10進ジョンソンカウンタ
70,72 反転回路 80,82 増幅回路
12 発振回路14 反転回路
16,18 駆動回路 20 受光回路
22 電流電圧変換回路 24,26 増幅回路
28,30 同期回路 32,34 整流回路
36 A/D変換回路 38 マイクロコンピュータ 40,
42 AND回路 50 自動開閉器
52 接点60 10進ジョンソンカウンタ
70,72 反転回路 80,82 増幅回路
Claims (4)
- 【請求項1】 血液に対する吸収率が異なる2つのピ
ーク波長を有する光により発光素子を別々に発光させる
と共に透析液を透過させて受光素子により受光し、前記
透析液に対する2つの波長の光の透過量を変換した電圧
レベルを比較することにより、透析液中の漏血状態を検
知する漏血検出器において、発光素子に対し抵抗器を介
して直接駆動回路を接続してこの駆動回路を所定のパル
ス電圧信号を出力する発振回路で駆動するよう構成した
発光側回路と、受光素子の出力を直接電流電圧変換回路
を介して前記発光パルス電圧信号と同期した前記2つの
波長の光の透過量を変換した直流電圧としてそれぞれ得
、これら直流電圧レベルをA/D変換器およびマイクロ
コンピュータを介してその大きさを演算し比較すること
によって漏血状態の検知を行うよう構成した受光側回路
とを設けたことを特徴とする漏血検出器。 - 【請求項2】 発光側回路において、発光素子におい
て2つの波長を有する光を発光させる駆動回路と所定の
パルス電圧信号を出力する発振回路との間にAND回路
を設けて、2つの波長を有する光の発光を同時に停止し
得るよう構成してなる請求項1記載の漏血検出器。 - 【請求項3】 透析液中に漏血、気泡および汚れがな
い状態で2つの波長を有する光の発光を同時に停止して
、この時の受光側回路のオフセット電圧を演算し、次い
で2つの波長を有する光を別々に発光させて、この時の
受光側回路の出力電圧を演算し、これらオフセット電圧
と出力電圧とから補正値を演算した後、定期的に2つの
波長を有する光の発光を同時に停止して、その時のオフ
セット電圧と前記補正値とに基づいてオフセット電圧に
影響されない補正された出力電圧値を演算するようマイ
クロコンピュータを構成してなる請求項2記載の漏血検
出器。 - 【請求項4】 発光素子に対し抵抗器を介して直接駆
動回路を接続してなる発光側回路において、前記抵抗器
と駆動回路との接続点間にさらに補助抵抗器を接続配置
すると共にこの補助抵抗器と並列に自動開閉器の接点を
接続し、前記補助抵抗器の抵抗値を自動開閉器の接点が
開の時における2つの波長の光の受光側の電圧レベルの
比率が所定の漏血があった時と同等の比率になるような
値に設定してなる請求項1または2記載の漏血検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3134364A JP2971182B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 漏血検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3134364A JP2971182B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 漏血検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04357961A true JPH04357961A (ja) | 1992-12-10 |
| JP2971182B2 JP2971182B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=15126650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3134364A Expired - Lifetime JP2971182B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 漏血検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2971182B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010172419A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Medica Tekku Kk | 透析装置のセンサ装置 |
| JP4831776B2 (ja) * | 2004-06-24 | 2011-12-07 | レッドセンス メディカル マルタ リミテッド | 創傷からの血液漏出の検出のための手段および方法 |
| CN102811752A (zh) * | 2009-12-14 | 2012-12-05 | 日机装株式会社 | 血液净化装置 |
| CN103228301A (zh) * | 2010-08-17 | 2013-07-31 | 贝朗爱敦股份公司 | 用于体外血液处理的装置 |
| JP2013534160A (ja) * | 2010-08-17 | 2013-09-02 | フレゼニウス メディカル ケアー ドイチュラント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 液体又は流体中における外来物の測定及び/又は監視装置、及び、その方法 |
| JP6603836B1 (ja) * | 2018-08-06 | 2019-11-13 | 株式会社キュアケア | 血液漏出検知装置 |
| CN116577045A (zh) * | 2023-04-18 | 2023-08-11 | 广东宝莱特医用科技股份有限公司 | 连续肾脏替代治疗中的透析器漏血检测方法和装置 |
| CN116942941A (zh) * | 2023-09-14 | 2023-10-27 | 苏州森斯缔夫传感科技有限公司 | 一种光强比照传感器、光强比照方法 |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP3134364A patent/JP2971182B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4831776B2 (ja) * | 2004-06-24 | 2011-12-07 | レッドセンス メディカル マルタ リミテッド | 創傷からの血液漏出の検出のための手段および方法 |
| JP2010172419A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Medica Tekku Kk | 透析装置のセンサ装置 |
| CN102811752A (zh) * | 2009-12-14 | 2012-12-05 | 日机装株式会社 | 血液净化装置 |
| CN103228301A (zh) * | 2010-08-17 | 2013-07-31 | 贝朗爱敦股份公司 | 用于体外血液处理的装置 |
| JP2013534160A (ja) * | 2010-08-17 | 2013-09-02 | フレゼニウス メディカル ケアー ドイチュラント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 液体又は流体中における外来物の測定及び/又は監視装置、及び、その方法 |
| JP6603836B1 (ja) * | 2018-08-06 | 2019-11-13 | 株式会社キュアケア | 血液漏出検知装置 |
| CN116577045A (zh) * | 2023-04-18 | 2023-08-11 | 广东宝莱特医用科技股份有限公司 | 连续肾脏替代治疗中的透析器漏血检测方法和装置 |
| CN116942941A (zh) * | 2023-09-14 | 2023-10-27 | 苏州森斯缔夫传感科技有限公司 | 一种光强比照传感器、光强比照方法 |
| CN116942941B (zh) * | 2023-09-14 | 2023-12-29 | 苏州森斯缔夫传感科技有限公司 | 一种光强比照传感器、方法及血液净化机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2971182B2 (ja) | 1999-11-02 |
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