JPH04358876A - スタンプ装置 - Google Patents
スタンプ装置Info
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- JPH04358876A JPH04358876A JP13494191A JP13494191A JPH04358876A JP H04358876 A JPH04358876 A JP H04358876A JP 13494191 A JP13494191 A JP 13494191A JP 13494191 A JP13494191 A JP 13494191A JP H04358876 A JPH04358876 A JP H04358876A
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Landscapes
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタンプ装置、特に、
赤外線照射やサーマルヘッドにより穿孔される感熱性孔
版原紙を用いたスタンプ装置に関する。
赤外線照射やサーマルヘッドにより穿孔される感熱性孔
版原紙を用いたスタンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄筆やボールペンで文字、図形等
を描いて穿孔した謄写原紙を用いた小型携帯用のスタン
プ装置が知られている。このような装置の一例として、
特公昭54−9523号公報に示されるスタンプ装置を
図13(イ)に示す。これは、テーブル100と、イン
クパッド102とを有し、インクパッド102はそれに
往復可能に支持される謄写原紙104を受けて、実質的
に1つの状態において謄写印刷を行い、そして他の状態
において収納または休止することができるようになって
いる。
を描いて穿孔した謄写原紙を用いた小型携帯用のスタン
プ装置が知られている。このような装置の一例として、
特公昭54−9523号公報に示されるスタンプ装置を
図13(イ)に示す。これは、テーブル100と、イン
クパッド102とを有し、インクパッド102はそれに
往復可能に支持される謄写原紙104を受けて、実質的
に1つの状態において謄写印刷を行い、そして他の状態
において収納または休止することができるようになって
いる。
【0003】また従来、赤外線照射またはサーマルヘッ
ドによって穿孔できる感熱性孔版原紙も知られている。 この代表的なものは熱可塑性フィルムと多孔性薄葉紙を
接着剤を用いて貼合わせたものである。このような感熱
性孔版原紙を用いた小型携帯用のスタンプ装置の一例と
して、特開昭63−17074号公報に示される装置を
図13(ロ)に示す。これは、枠体108に穿孔された
感熱性孔版原紙110とインク不通過性のカバーシート
112とが互いに重なり合う状態にて接着された孔版印
刷用原板106に、感熱性孔版原紙110とカバーシー
ト112との間にインクを貯容し、さらにインクを貯容
された孔版印刷用原板106をクッション層116と粘
着層118とを有するグリップ部材120を備えた台座
114に粘着させ、印刷用紙に対して押圧する事により
孔版印刷を行なうようになっている。
ドによって穿孔できる感熱性孔版原紙も知られている。 この代表的なものは熱可塑性フィルムと多孔性薄葉紙を
接着剤を用いて貼合わせたものである。このような感熱
性孔版原紙を用いた小型携帯用のスタンプ装置の一例と
して、特開昭63−17074号公報に示される装置を
図13(ロ)に示す。これは、枠体108に穿孔された
感熱性孔版原紙110とインク不通過性のカバーシート
112とが互いに重なり合う状態にて接着された孔版印
刷用原板106に、感熱性孔版原紙110とカバーシー
ト112との間にインクを貯容し、さらにインクを貯容
された孔版印刷用原板106をクッション層116と粘
着層118とを有するグリップ部材120を備えた台座
114に粘着させ、印刷用紙に対して押圧する事により
孔版印刷を行なうようになっている。
【0004】しかしながら、前者のスタンプ装置では、
謄写原紙を交換する際、インクで手などが汚れてしまう
ことがあった。また後者のスタンプ装置では、前者のス
タンプ装置に較べてインクで手を汚す可能性は少なくな
ったが、インクの塗布が人手によるためインクの塗布む
らが生じ、結果として印刷むらが生じてしまうという欠
点があった。
謄写原紙を交換する際、インクで手などが汚れてしまう
ことがあった。また後者のスタンプ装置では、前者のス
タンプ装置に較べてインクで手を汚す可能性は少なくな
ったが、インクの塗布が人手によるためインクの塗布む
らが生じ、結果として印刷むらが生じてしまうという欠
点があった。
【0005】この欠点を解決するために、本出願人と同
一の出願人により出願されたインク汚れが無く、印刷む
らの無いスタンプ装置が提案されている。この装置は、
図14に示すように、画像形成手段としてのサーマルヘ
ッド132が固定位置に内装され、これと対向するプラ
テン134に押しつけられるようになっている。そして
、これらサーマルヘッド132とプラテン134との間
に、感熱性孔版原紙136が元巻スプール138から供
給され、これがガイドローラ140、インクパッド14
2(インク供給手段)の下面、ガイドローラ144を経
て巻取りスプール146に巻取られるようになっている
。
一の出願人により出願されたインク汚れが無く、印刷む
らの無いスタンプ装置が提案されている。この装置は、
図14に示すように、画像形成手段としてのサーマルヘ
ッド132が固定位置に内装され、これと対向するプラ
テン134に押しつけられるようになっている。そして
、これらサーマルヘッド132とプラテン134との間
に、感熱性孔版原紙136が元巻スプール138から供
給され、これがガイドローラ140、インクパッド14
2(インク供給手段)の下面、ガイドローラ144を経
て巻取りスプール146に巻取られるようになっている
。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このス
タンプ装置では、サーマルヘッドとインクパッドとの間
に所定の距離があるため、図12に示すような余白L(
穿孔画像が形成されない領域)が存在してしまい、その
余白Lの分だけ原紙がムダ使いされてしまうという問題
があった。
タンプ装置では、サーマルヘッドとインクパッドとの間
に所定の距離があるため、図12に示すような余白L(
穿孔画像が形成されない領域)が存在してしまい、その
余白Lの分だけ原紙がムダ使いされてしまうという問題
があった。
【0007】また、穿孔画像領域が小さい時でも、一定
量の原紙を巻き取るため、原紙がムダ使いされてしまう
という問題があった。なお、図12の斜線部が印面サイ
ズ(インクパッドの大きさ)を示す。本発明は、上述し
た問題点を解決するためになされたものであり、原紙を
節約することができるスタンプ装置を提供することにあ
る。
量の原紙を巻き取るため、原紙がムダ使いされてしまう
という問題があった。なお、図12の斜線部が印面サイ
ズ(インクパッドの大きさ)を示す。本発明は、上述し
た問題点を解決するためになされたものであり、原紙を
節約することができるスタンプ装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のスタンプ装置は、両端をそれぞれ第1と第
2のロールに巻回され且つ熱可塑性フィルムと多孔性支
持体とを接着剤で貼合わせて構成した感熱性孔版原紙と
、前記感熱性孔版原紙を第1のロールから第2のロール
へと搬送する搬送手段と、前記感熱性孔版原紙の搬送経
路中に設けられ、第1のロールの下流側に配置された、
前記感熱性孔版原紙に穿孔画像を形成する画像形成手段
と、前記感熱性孔版原紙の搬送経路中に設けられ、前記
画像形成手段の下流側に配置された、穿孔された前記感
熱性孔版原紙にインクを供給するインク供給手段と、前
記感熱性孔版原紙を第2のロールから第1のロールに巻
戻す巻戻し手段とを備えている。
に、本発明のスタンプ装置は、両端をそれぞれ第1と第
2のロールに巻回され且つ熱可塑性フィルムと多孔性支
持体とを接着剤で貼合わせて構成した感熱性孔版原紙と
、前記感熱性孔版原紙を第1のロールから第2のロール
へと搬送する搬送手段と、前記感熱性孔版原紙の搬送経
路中に設けられ、第1のロールの下流側に配置された、
前記感熱性孔版原紙に穿孔画像を形成する画像形成手段
と、前記感熱性孔版原紙の搬送経路中に設けられ、前記
画像形成手段の下流側に配置された、穿孔された前記感
熱性孔版原紙にインクを供給するインク供給手段と、前
記感熱性孔版原紙を第2のロールから第1のロールに巻
戻す巻戻し手段とを備えている。
【0009】なお、以前に製版された画像情報の記憶手
段と、前記記憶手段に記憶された以前の画像情報と、新
たに製版される画像情報とを比較し、前記巻戻し手段の
巻戻し量を計算する演算手段とを備えてもよい。
段と、前記記憶手段に記憶された以前の画像情報と、新
たに製版される画像情報とを比較し、前記巻戻し手段の
巻戻し量を計算する演算手段とを備えてもよい。
【0010】
【作用】上記の目的を有する本発明のスタンプ装置では
、新たに製版する場合、巻戻し手段により感熱性孔版原
紙を第2のロールから第1のロールへと所定量だけ巻戻
す。次に、感熱性孔版原紙は、搬送手段により第1のロ
ールから第2のロールへと搬送されつつ、画像形成手段
であるサーマルヘッドにより熱可塑性フィルム面を加熱
溶融することにより穿孔画像を形成され製版される。 製版された感熱性孔版原紙はさらに、搬送手段により製
版された領域が、インク供給手段の下面まで搬送される
。この状態で、本発明のスタンプ装置を印刷用紙に対し
て感熱性孔版原紙が対向するように押圧することにより
、インク供給手段からインクが感熱性孔版原紙に供給さ
れ、熱可塑性フィルム面の穿孔部分から滲み出して印刷
用紙に転写される。
、新たに製版する場合、巻戻し手段により感熱性孔版原
紙を第2のロールから第1のロールへと所定量だけ巻戻
す。次に、感熱性孔版原紙は、搬送手段により第1のロ
ールから第2のロールへと搬送されつつ、画像形成手段
であるサーマルヘッドにより熱可塑性フィルム面を加熱
溶融することにより穿孔画像を形成され製版される。 製版された感熱性孔版原紙はさらに、搬送手段により製
版された領域が、インク供給手段の下面まで搬送される
。この状態で、本発明のスタンプ装置を印刷用紙に対し
て感熱性孔版原紙が対向するように押圧することにより
、インク供給手段からインクが感熱性孔版原紙に供給さ
れ、熱可塑性フィルム面の穿孔部分から滲み出して印刷
用紙に転写される。
【0011】なお、記憶手段と演算手段とを備えた場合
は、感熱性孔版原紙の巻戻し量は、記憶手段により記憶
された以前の画像情報と、新たに製版される画像情報と
を演算手段により比較演算することにより、最適な巻戻
し量が計算され、感熱性孔版原紙が巻戻される。
は、感熱性孔版原紙の巻戻し量は、記憶手段により記憶
された以前の画像情報と、新たに製版される画像情報と
を演算手段により比較演算することにより、最適な巻戻
し量が計算され、感熱性孔版原紙が巻戻される。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面を参
照して説明する。図1は本発明のスタンプ装置の概略断
面図である。ハウジング2の内部には感熱性孔版原紙1
(以下、原紙と略す)の両端が元巻ロール3(第1のロ
ール)と巻取りロール5(第2のロール)に巻回されて
配置されている。ハウジング2の中央部にはハウジング
2の一体に形成された案内部に案内されてインクパッド
ホルダ4が上下に移動可能なようになっている。インク
パッドホルダ4の上部にはグリップ部6が一体に形成さ
れており、グリップ部6とハウジング2の間には圧縮コ
イルバネ8が配置されている。圧縮コイルバネ8はその
バネ力によりインクパッドホルダ4を常に上方に押し上
げており、通常インクパッドホルダ4の下面に取り付け
られたインクパッド17と原紙1とは互いに離間した状
態になっている。
照して説明する。図1は本発明のスタンプ装置の概略断
面図である。ハウジング2の内部には感熱性孔版原紙1
(以下、原紙と略す)の両端が元巻ロール3(第1のロ
ール)と巻取りロール5(第2のロール)に巻回されて
配置されている。ハウジング2の中央部にはハウジング
2の一体に形成された案内部に案内されてインクパッド
ホルダ4が上下に移動可能なようになっている。インク
パッドホルダ4の上部にはグリップ部6が一体に形成さ
れており、グリップ部6とハウジング2の間には圧縮コ
イルバネ8が配置されている。圧縮コイルバネ8はその
バネ力によりインクパッドホルダ4を常に上方に押し上
げており、通常インクパッドホルダ4の下面に取り付け
られたインクパッド17と原紙1とは互いに離間した状
態になっている。
【0013】次に、原紙1の搬送手段について説明する
。元巻ロール3から引き出された原紙1は、元巻ロール
3の右側に配置されたプラテン9、プラテン9の下側に
配置された元巻側ガイドローラ15、元巻側ガイドロー
ラ15の左側に配置された巻取り側ガイドローラ19を
経由して、巻取り側ガイドローラ19の上側に配置され
た巻取りロール5に巻取られるようになっている。元巻
ロール3と巻取りロール5はそれぞれスプール10に巻
回された状態となっている。スプール10の内周面には
歯形が形成されており、後述する製版装置に設けられた
巻取りカム11と巻戻しカム12と係合可能になってい
る。
。元巻ロール3から引き出された原紙1は、元巻ロール
3の右側に配置されたプラテン9、プラテン9の下側に
配置された元巻側ガイドローラ15、元巻側ガイドロー
ラ15の左側に配置された巻取り側ガイドローラ19を
経由して、巻取り側ガイドローラ19の上側に配置され
た巻取りロール5に巻取られるようになっている。元巻
ロール3と巻取りロール5はそれぞれスプール10に巻
回された状態となっている。スプール10の内周面には
歯形が形成されており、後述する製版装置に設けられた
巻取りカム11と巻戻しカム12と係合可能になってい
る。
【0014】次に、原紙1の構成について説明する。原
紙1は、図3(ロ)に示すように、熱可塑性フィルム2
1と、接着剤層23と、多孔性支持体25とが三重に積
層化されて構成されており、熱可塑性フィルム21と多
孔性支持体25とは接着剤層23により互いに接着され
ている。本実施例では熱可塑性フィルム21は、厚さ2
μのポリエチレンテレフタレートフィルム(以下、PE
Tフィルムと略す)であるが、他の例としては、例えば
ポリプロピレン、塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体
等のフィルムであってもよい。PETフィルムの厚みと
しては1μ〜4μが好ましい。しかしながら、1μ未満
は製造コストが高く、また強度も弱く実用的ではない。 また、4μ以上では定格が、50mJ/mm2程度の一
般のサーマルヘッド7では厚すぎて穿孔できない。
紙1は、図3(ロ)に示すように、熱可塑性フィルム2
1と、接着剤層23と、多孔性支持体25とが三重に積
層化されて構成されており、熱可塑性フィルム21と多
孔性支持体25とは接着剤層23により互いに接着され
ている。本実施例では熱可塑性フィルム21は、厚さ2
μのポリエチレンテレフタレートフィルム(以下、PE
Tフィルムと略す)であるが、他の例としては、例えば
ポリプロピレン、塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体
等のフィルムであってもよい。PETフィルムの厚みと
しては1μ〜4μが好ましい。しかしながら、1μ未満
は製造コストが高く、また強度も弱く実用的ではない。 また、4μ以上では定格が、50mJ/mm2程度の一
般のサーマルヘッド7では厚すぎて穿孔できない。
【0015】本実施例の多孔性支持体25は、例えばマ
ニラ麻、こうぞ、みつまた等の天然繊維、ポリエチレン
テレフタレート、ポリビニルアルコール、ポリアクリロ
ニトリル等の合成繊維、レーヨン等の半合成繊維を主原
料とした多孔性薄葉紙が用いられる。以上の如く構成さ
れた原紙1は、図1において、熱可塑性フィルム21面
が外側になるように巻回されている。
ニラ麻、こうぞ、みつまた等の天然繊維、ポリエチレン
テレフタレート、ポリビニルアルコール、ポリアクリロ
ニトリル等の合成繊維、レーヨン等の半合成繊維を主原
料とした多孔性薄葉紙が用いられる。以上の如く構成さ
れた原紙1は、図1において、熱可塑性フィルム21面
が外側になるように巻回されている。
【0016】次に、画像形成手段について説明する。プ
ラテン9の対向位置には、後述する製版装置に設けられ
たサーマルヘッド7が、原紙1を介して圧接可能になっ
ている。プラテン9は後述する製版装置に設けられた駆
動系により正逆に回転可能になっている。原紙1を搬送
する力は、プラテン9と原紙1との摩擦力により得られ
る。
ラテン9の対向位置には、後述する製版装置に設けられ
たサーマルヘッド7が、原紙1を介して圧接可能になっ
ている。プラテン9は後述する製版装置に設けられた駆
動系により正逆に回転可能になっている。原紙1を搬送
する力は、プラテン9と原紙1との摩擦力により得られ
る。
【0017】次に、インク供給手段について説明する。
インクパッド17は多孔質性の弾性体で構成されており
、このインクパッド17にインクが含浸されている。 本実施例のインクパッド17は、例えばNBR多孔体や
ウレタン系の多孔体が用いられる。インクパッド17の
上面は、前述のインクパッドホルダ4に固定されており
、下面が原紙1と対向するようになっている。
、このインクパッド17にインクが含浸されている。 本実施例のインクパッド17は、例えばNBR多孔体や
ウレタン系の多孔体が用いられる。インクパッド17の
上面は、前述のインクパッドホルダ4に固定されており
、下面が原紙1と対向するようになっている。
【0018】次に、図2を用いて製版装置の駆動系と、
原紙1の巻戻し手段について説明する。図2は、原紙巻
取り時の状態を説明する概略構成図である。図示しない
原紙送りモータ40に直結で駆動されるモータ歯車30
には減速歯車31と太陽歯車32とが噛み合っている。 モータ歯車30が時計方向に回転駆動することにより原
紙搬送駆動力は、減速歯車31、減速歯車33、歯車3
4を経由してプラテン9に伝達される。また巻取り駆動
力は、太陽歯車32、遊星歯車35、歯車36、摩擦ク
ラッチ37を介して巻取りカム11に伝達される。
原紙1の巻戻し手段について説明する。図2は、原紙巻
取り時の状態を説明する概略構成図である。図示しない
原紙送りモータ40に直結で駆動されるモータ歯車30
には減速歯車31と太陽歯車32とが噛み合っている。 モータ歯車30が時計方向に回転駆動することにより原
紙搬送駆動力は、減速歯車31、減速歯車33、歯車3
4を経由してプラテン9に伝達される。また巻取り駆動
力は、太陽歯車32、遊星歯車35、歯車36、摩擦ク
ラッチ37を介して巻取りカム11に伝達される。
【0019】次に、図3を用いて原紙巻戻し時の状態を
説明する。モータ歯車30が反時計方向に回転すると、
遊星歯車35は右側に揺動し、歯車36との噛み合いが
外れる。さらに遊星歯車35は揺動し歯車38と噛み合
う。こうして巻戻し駆動力は、歯車38、摩擦クラッチ
39を介して巻戻しカム12に伝達される。ここで、巻
取りカム11、巻戻しカム12の外周面には前述のスプ
ール10の内周面に形成された歯形と係合するための歯
形が一体に形成されている。ここで、摩擦クラッチ37
,39の回転角速度は、スプール10の外周面の周速度
がプラテン9の周速度よりも大きくなるように設定され
ているので、摩擦クラッチ37,39はすべりを生じ、
摩擦トルクをそれぞれ巻取りカム11、巻戻しカム12
に付勢する。このため、プラテン9の回転に伴い搬送さ
れる原紙1をたるみなく、巻取ることができる。
説明する。モータ歯車30が反時計方向に回転すると、
遊星歯車35は右側に揺動し、歯車36との噛み合いが
外れる。さらに遊星歯車35は揺動し歯車38と噛み合
う。こうして巻戻し駆動力は、歯車38、摩擦クラッチ
39を介して巻戻しカム12に伝達される。ここで、巻
取りカム11、巻戻しカム12の外周面には前述のスプ
ール10の内周面に形成された歯形と係合するための歯
形が一体に形成されている。ここで、摩擦クラッチ37
,39の回転角速度は、スプール10の外周面の周速度
がプラテン9の周速度よりも大きくなるように設定され
ているので、摩擦クラッチ37,39はすべりを生じ、
摩擦トルクをそれぞれ巻取りカム11、巻戻しカム12
に付勢する。このため、プラテン9の回転に伴い搬送さ
れる原紙1をたるみなく、巻取ることができる。
【0020】次に、画像情報の記憶手段と、巻戻し量の
演算手段について図4を用いて説明する。CPU50に
は、入力部51、ROM52、RAM53、ヘッド駆動
回路54、モータ駆動回路55が接続されており、サー
マルヘッド7はヘッド駆動回路54、原紙送りモータ4
0はモータ駆動回路55に接続されている。入力部51
から入力された画像情報はCPU50(演算手段)を経
由してRAM53(記憶手段)に記憶される。ROM5
2は、本スタンプ装置の全体の作動を制御するプログラ
ムを記憶しているプログラムメモリを内装している。
演算手段について図4を用いて説明する。CPU50に
は、入力部51、ROM52、RAM53、ヘッド駆動
回路54、モータ駆動回路55が接続されており、サー
マルヘッド7はヘッド駆動回路54、原紙送りモータ4
0はモータ駆動回路55に接続されている。入力部51
から入力された画像情報はCPU50(演算手段)を経
由してRAM53(記憶手段)に記憶される。ROM5
2は、本スタンプ装置の全体の作動を制御するプログラ
ムを記憶しているプログラムメモリを内装している。
【0021】次に、本発明のスタンプ装置の作動につい
て説明する。まず、入力部51から入力された画像情報
がRAM53に記憶される。次に、入力部51からの製
版開始命令が入力されると、RAM53に記憶されてい
た以前に製版した画像情報と、新たに製版する画像情報
をCPU50が比較演算することにより、巻戻し量に応
じた原紙送りモータの制御信号を計算する。まず第1に
、演算無しの場合は図6に示すように、巻戻し量Sは一
定値となる。すなわち、通常の間隔Lから巻戻し後の間
隔D0 を引いた値S=L−D0 が逆送り量となる。 演算有りの場合は図7、図8に示すように以前の画像情
報と新たな画像情報により、巻戻し量Sが計算される。 ただし、この場合は、以前の画像情報により穿孔された
領域が、新たな画像情報の印面サイズにかからないよう
に設定する必要がある。なぜなら、印刷した時に以前の
画像情報も印刷されてしまうという問題が生じてしまう
からである。また、以前の版の印面サイズが新たな画像
情報にかからないように設定する必要がある。なぜなら
、以前の版の印面サイズには、印刷時のインクが付着し
ているため、プラテン9にインクが付着してしまい穿孔
に悪影響を与えるおそれがあるからである。
て説明する。まず、入力部51から入力された画像情報
がRAM53に記憶される。次に、入力部51からの製
版開始命令が入力されると、RAM53に記憶されてい
た以前に製版した画像情報と、新たに製版する画像情報
をCPU50が比較演算することにより、巻戻し量に応
じた原紙送りモータの制御信号を計算する。まず第1に
、演算無しの場合は図6に示すように、巻戻し量Sは一
定値となる。すなわち、通常の間隔Lから巻戻し後の間
隔D0 を引いた値S=L−D0 が逆送り量となる。 演算有りの場合は図7、図8に示すように以前の画像情
報と新たな画像情報により、巻戻し量Sが計算される。 ただし、この場合は、以前の画像情報により穿孔された
領域が、新たな画像情報の印面サイズにかからないよう
に設定する必要がある。なぜなら、印刷した時に以前の
画像情報も印刷されてしまうという問題が生じてしまう
からである。また、以前の版の印面サイズが新たな画像
情報にかからないように設定する必要がある。なぜなら
、以前の版の印面サイズには、印刷時のインクが付着し
ているため、プラテン9にインクが付着してしまい穿孔
に悪影響を与えるおそれがあるからである。
【0022】ここで演算有りの場合の前提条件を整理す
ると、次の2つの前提条件がある。イ 図7を参照す
ると、以前の版のインク塗布領域Aと新規の版の穿孔領
域との間に最低間隔D0 が存在すること。従って、以
前の版のインク塗布領域Aの中央と新規の版の穿孔領域
との間をαとすると、上記条件を満たすかどうかの判別
式は、
ると、次の2つの前提条件がある。イ 図7を参照す
ると、以前の版のインク塗布領域Aと新規の版の穿孔領
域との間に最低間隔D0 が存在すること。従って、以
前の版のインク塗布領域Aの中央と新規の版の穿孔領域
との間をαとすると、上記条件を満たすかどうかの判別
式は、
【0023】
【数1】
となる。ロ 次に、図8を参照して説明すると、以前
の版の穿孔領域Bと新規の版のインク塗布領域との間に
最低間隔E0 が存在すること。その条件を満たすかど
うかの判別式は、
の版の穿孔領域Bと新規の版のインク塗布領域との間に
最低間隔E0 が存在すること。その条件を満たすかど
うかの判別式は、
【0024】
【数2】
ここで、Aは以前の版のインク塗布領域、Cは新規の版
の穿孔領域である。そして、前提条件の判別式(2)式
より、αを求め、次に(1)の条件を満たすかどうか判
別する。原紙逆送り量Sは、初期状態を図9を参照して
説明すると、初期状態では、
の穿孔領域である。そして、前提条件の判別式(2)式
より、αを求め、次に(1)の条件を満たすかどうか判
別する。原紙逆送り量Sは、初期状態を図9を参照して
説明すると、初期状態では、
【0025】
【数3】
となる。■ α>αmin の場合の逆送り量Sは、
【0026】
【数4】
となる。■ α≦αmin の場合は、逆送り量Sは
、
、
【0027】
【数5】
となる。これを、図11を用いて、もう少し詳しく説明
する。まず、製版開始入力信号が入力部51から入力さ
れる(ステップ100)。次に、以前の版の穿孔領域B
と新規の版のインク塗布領域との間に最低間隔E0 が
存在するかどうかを(2)式に入れて演算して、αを求
める(ステップ101)。
する。まず、製版開始入力信号が入力部51から入力さ
れる(ステップ100)。次に、以前の版の穿孔領域B
と新規の版のインク塗布領域との間に最低間隔E0 が
存在するかどうかを(2)式に入れて演算して、αを求
める(ステップ101)。
【0028】次に、求めたαを(1)式で求めたαmi
n と比較する(ステップ102)。そして、その結果
がα>αmin であれば、
n と比較する(ステップ102)。そして、その結果
がα>αmin であれば、
【0029】
【数6】
に基づいて演算し(ステップ103)、その演算で得ら
れた逆送り量Sに基づいて、原紙送りモータ40を駆動
して逆送りを行なう(ステップ105)。それに対し、
α≦αmin であれば、式S=L−D0 の演算を行
なう(ステップ104)。その結果に基づいて原紙送り
モータを駆動して原紙送りを行なう(ステップ105)
。
れた逆送り量Sに基づいて、原紙送りモータ40を駆動
して逆送りを行なう(ステップ105)。それに対し、
α≦αmin であれば、式S=L−D0 の演算を行
なう(ステップ104)。その結果に基づいて原紙送り
モータを駆動して原紙送りを行なう(ステップ105)
。
【0030】こうして巻戻し量Sが計算されると、CP
U50に制御されて原紙送りモータ40を回転駆動させ
る。つまり、図3において反時計方向に回転駆動させる
ことになる。こうして前述したように、遊星歯車35が
歯車38に噛み合い、巻戻しカム12を反時計方向に回
転駆動させ、原紙1を所定量巻戻させる。次に、CPU
50に制御されて、逆方向に原紙送りモータ40が駆動
される。この時の原紙送りモータ40の回転方向は、図
2において時計方向となり、遊星歯車35が歯車36と
噛み合い巻取りカム11を時計方向に回転駆動させ、原
紙1を所定の助走分巻取る。このようにして原紙1のた
るみがとられた後に、CPU50に制御されてサーマル
ヘッド7が、原紙送りモータ40の回転に同期して駆動
される。このようにして画像情報に応じた穿孔画像が原
紙1に形成された後、原紙送りモータ40はさらに時計
方向に回転駆動し、穿孔画像領域はインクパッド17の
下面まで搬送される。
U50に制御されて原紙送りモータ40を回転駆動させ
る。つまり、図3において反時計方向に回転駆動させる
ことになる。こうして前述したように、遊星歯車35が
歯車38に噛み合い、巻戻しカム12を反時計方向に回
転駆動させ、原紙1を所定量巻戻させる。次に、CPU
50に制御されて、逆方向に原紙送りモータ40が駆動
される。この時の原紙送りモータ40の回転方向は、図
2において時計方向となり、遊星歯車35が歯車36と
噛み合い巻取りカム11を時計方向に回転駆動させ、原
紙1を所定の助走分巻取る。このようにして原紙1のた
るみがとられた後に、CPU50に制御されてサーマル
ヘッド7が、原紙送りモータ40の回転に同期して駆動
される。このようにして画像情報に応じた穿孔画像が原
紙1に形成された後、原紙送りモータ40はさらに時計
方向に回転駆動し、穿孔画像領域はインクパッド17の
下面まで搬送される。
【0031】次に、本スタンプ装置を印刷用紙60に対
して原紙1が対向するように載置する。図5に示すよう
に、グリップ部6を下方に押下することによりインクパ
ッド17が原紙1に密着し、さらに押下することにより
インクパッド17は圧縮される。こうしてインクパッド
17に含浸されたインクが原紙1の穿孔部分から滲み出
し印刷用紙60に印刷される。
して原紙1が対向するように載置する。図5に示すよう
に、グリップ部6を下方に押下することによりインクパ
ッド17が原紙1に密着し、さらに押下することにより
インクパッド17は圧縮される。こうしてインクパッド
17に含浸されたインクが原紙1の穿孔部分から滲み出
し印刷用紙60に印刷される。
【0032】所定回数の印刷が終了した後に、新たな版
を作成する場合には前述した動作を繰り返す。以上、本
発明はこのような実施例に何等限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様
で実施し得る。例えば、本実施例の場合は巻取りと巻戻
しの切り替えを遊星歯車35を用いて行なったが、ソレ
ノイドにより切り替えてもよい。また、巻戻し用に別の
駆動源を設けてもよい。
を作成する場合には前述した動作を繰り返す。以上、本
発明はこのような実施例に何等限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様
で実施し得る。例えば、本実施例の場合は巻取りと巻戻
しの切り替えを遊星歯車35を用いて行なったが、ソレ
ノイドにより切り替えてもよい。また、巻戻し用に別の
駆動源を設けてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
本発明のスタンプ装置は、両端をそれぞれ第1と第2の
ロールに巻回された、熱可塑性フィルムと多孔性支持体
とを接着剤で貼合わせて構成された感熱性孔版原紙と、
前記感熱性孔版原紙を第1のロールから第2のロールへ
と搬送する搬送手段と、前記感熱性孔版原紙の搬送経路
中に設けられ、第1のロールの下流側に配置された、前
記感熱性孔版原紙に穿孔画像を形成する画像形成手段と
、前記感熱性孔版原紙の搬送経路中に設けられ、前記画
像形成手段の下流側に配置された、穿孔された前記感熱
性孔版原紙にインクを供給するインク供給手段と、前記
感熱性孔版原紙を第2のロールから第1のロールに巻戻
させる巻戻し手段を備えているので、感熱性孔版原紙を
必要最低限使用するようになっているので、感熱性孔版
原紙を節約することができる。
本発明のスタンプ装置は、両端をそれぞれ第1と第2の
ロールに巻回された、熱可塑性フィルムと多孔性支持体
とを接着剤で貼合わせて構成された感熱性孔版原紙と、
前記感熱性孔版原紙を第1のロールから第2のロールへ
と搬送する搬送手段と、前記感熱性孔版原紙の搬送経路
中に設けられ、第1のロールの下流側に配置された、前
記感熱性孔版原紙に穿孔画像を形成する画像形成手段と
、前記感熱性孔版原紙の搬送経路中に設けられ、前記画
像形成手段の下流側に配置された、穿孔された前記感熱
性孔版原紙にインクを供給するインク供給手段と、前記
感熱性孔版原紙を第2のロールから第1のロールに巻戻
させる巻戻し手段を備えているので、感熱性孔版原紙を
必要最低限使用するようになっているので、感熱性孔版
原紙を節約することができる。
【図1】本発明の実施例のスタンプ装置の製版状態を説
明する断面図である。
明する断面図である。
【図2】本発明の製版装置の巻取り状態を説明する概略
構成図である。
構成図である。
【図3】本発明の製版装置の巻戻し状態を説明する概略
構成図及び本発明の感熱性孔版原紙の断面図である。
構成図及び本発明の感熱性孔版原紙の断面図である。
【図4】本発明のスタンプ装置のブロック図である。
【図5】本発明のスタンプ装置の印刷状態を説明する断
面図である。
面図である。
【図6】本発明の巻戻し量を説明する図である。
【図7】本発明の巻戻し量を説明する図である。
【図8】本発明の巻戻し量を説明する図である。
【図9】原紙逆送り量の初期状態を示す図である。
【図10】原紙逆送りの具体例を示す説明図である。
【図11】本発明の製版装置の動作フローチャートであ
る。
る。
【図12】従来の製版装置における巻戻し量を説明する
図である。
図である。
【図13】従来のスタンプ装置の断面図およひ斜視図で
ある。
ある。
【図14】従来のスタンプ装置の断面図である。
1…感熱性孔版原紙
3…元巻ロール
5…巻取りロール
7…サーマルヘッド
9…プラテン
12…巻戻しカム
17…インクパッド
21…熱可塑性フィルム
23…接着剤層
25…多孔性支持体
35…遊星歯車
40…モータ
50…CPU
53…RAM
Claims (1)
- 【請求項1】 両端をそれぞれ第1と第2のロールに
巻回された、且つ熱可塑性フィルムと多孔性支持体とを
接着剤で貼合わせて構成した感熱性孔版原紙と、前記感
熱性孔版原紙を第1のロールから第2のロールへと搬送
する搬送手段と、前記感熱性孔版原紙の搬送経路中に設
けられ、第1のロールの下流側に配置された、前記感熱
性孔版原紙に穿孔画像を形成する画像形成手段と、前記
感熱性孔版原紙の搬送経路中に設けられ、前記画像形成
手段の下流側に配置された、穿孔された前記感熱性孔版
原紙にインクを供給するインク供給手段と、前記感熱性
孔版原紙を第2のロールから第1のロールに巻戻す巻戻
し手段とを備えたことを特徴とするスタンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13494191A JPH04358876A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | スタンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13494191A JPH04358876A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | スタンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04358876A true JPH04358876A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15140139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13494191A Pending JPH04358876A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | スタンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04358876A (ja) |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP13494191A patent/JPH04358876A/ja active Pending
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