JPH04359194A - 再生粗骨材及び再生粗骨材の製造方法 - Google Patents
再生粗骨材及び再生粗骨材の製造方法Info
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- JPH04359194A JPH04359194A JP13394091A JP13394091A JPH04359194A JP H04359194 A JPH04359194 A JP H04359194A JP 13394091 A JP13394091 A JP 13394091A JP 13394091 A JP13394091 A JP 13394091A JP H04359194 A JPH04359194 A JP H04359194A
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Abstract
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Description
クリート解体によって発生するコンクリート廃材を有効
利用した再生粗骨材及びその製造方法に関するものであ
る。
余年を経過し、今日では世界的にも注目されている。そ
して、原子力平和利用の一つとして原子力発電が有り、
今日では原子力発電が安定的な電力供給源として大きな
役割を発揮している。ところで、如何なる物にも寿命が
有るように、原子力発電所もその寿命を避けることはで
きない。これが通常の施設であれば、施設の解体後の処
理もそれ程の問題はないが、原子力発電所の施設の解体
廃棄物の処理処分については、経済性を含めて今後検討
する必要がある。
、数十万トンもの廃棄物が発生すると推定されている。 そして、現状では、一般産業廃棄物処分場の立地問題か
ら多量の廃棄物を一般の処分場へ処分することは将来問
題になることも考えられ、かといって放射性廃棄物処分
場へ処分するには経済的な面から問題があり、解体廃棄
物を再利用することが求められている。
よって発生する数十万トンの廃棄物のうち、その90%
余りはコンクリートと鉄筋屑であると考えられている。 しかも、そのコンクリートのうちの殆どは放射能レベル
が10−4キューリー/トン未満の低いレベルのもので
あると推定されている。そして、このような低いレベル
の廃棄物については放射性廃棄物処分場に搬入処分しな
くても良いであろうと考えられるが、より合理的な処分
方法が期待される。
の施設を解体し、跡地利用することが国の基本方針とな
っている。すなわち、原子力発電所の施設が解体される
ことは原子力発電が不要と言う訳ではなく、解体に伴っ
て新しく原子力発電所が建設される必要がある。この原
子力発電所の建設には多量のコンクリート資材が必要と
される。又、放射性廃棄物処分場の建設にも多量のコン
クリート資材が必要とされる。
体によって発生するコンクリート廃材を新しい原子力発
電所の建設や放射性廃棄物処分場の建設に有効利用でき
るようにすれば、資源の無駄使いをなくすことが出来、
かつ、より高い安全性を確保した処分が行えることにな
り、そして解体処理コストが低廉なものとなるとの啓示
を得、本発明を完成するに至ったのである。
設のコンクリート解体によって発生するコンクリート廃
材の有効利用を図り、処理コストを低廉なものとする技
術を提供することである。この本発明の目的は、原子力
関連施設のコンクリート解体によって発生するコンクリ
ート廃材の破砕物にバインダを介して微粉末を結着した
ことを特徴とする再生粗骨材によって達成される。
よって発生するコンクリート廃材を破砕する破砕工程と
、破砕工程で得られた破砕物にバインダを供給するバイ
ンダ供給工程と、破砕工程で得られた破砕物に微粉末を
供給する微粉末供給工程とを有することを特徴とする再
生粗骨材の製造方法によって達成される。すなわち、本
発明によれば、原子力関連施設のコンクリート解体によ
って発生するコンクリート廃材が新しく建設される原子
力関連施設の建設や放射性廃棄物処分場の建設に際して
用いられるコンクリート資材の骨材として利用でき、又
、放射性廃棄物処分場に搬入された放射性廃棄物処理容
器の間に配設される充填材として利用でき、しかもこの
再生骨材は放射線に対する対策が施された個所に用いら
れることになるから、この再生骨材が低いレベルの放射
能レベルを有するものであったとしても差し支えがない
ものであり、放射性廃棄物として格別な処分は不要とな
り、それだけ処理コストが低廉なものとなる。
子力関連施設からは種々なものが廃棄物として発生する
訳であるが、原子力関連施設のコンクリート解体によっ
て発生するコンクリート廃材から骨材を再成することが
できる。原子力関連施設のコンクリート解体によって発
生するコンクリート廃材から骨材を得る為には、その第
1段階として油圧ブレーカー等による粗割りが行われ、
500mm角程度に破砕が行われる。この後、第2段階
としてグリズリーによりコンクリート塊に付着した土砂
の除去が行われ、この後の第3段階ではジョークラッシ
ャー等でコンクリート塊を小割にし、鉄筋とコンクリー
トを剥離させる。次の第4段階において、磁選機により
剥離された鉄筋を除去する。磁選機で鉄筋を除去した後
、第5段階としてインパクトクラッシャーによる一次破
砕が行われる。すなわち、ベルトコンベアで搬送されて
来たコンクリート塊がインパクトクラッシャーで破砕さ
れ、そしてスクリーンで0〜10mm程度の粒、10〜
40mm程度の粒、及び40mm以上の粒に分離され、
40mm以上の粒は再度インパクトクラッシャーに戻さ
れ、0〜10mmの粒と10〜40mmの粒を得る。前
記一次破砕工程で得られた10〜40mm程度の粒は、
第6段階として、粗骨材再生機に送られて処理され、ス
クリーンで篩い分けられ、再生粗骨材が得られる。前記
一次破砕工程で得られた0〜10mm程度の粒は、第7
段階として、細骨材再生機に送られて処理され、スクリ
ーンで篩い分けられ、再生細骨材、細砂、微粉末(スラ
ッジ)が得られる。
解体によって発生するコンクリート廃材の破砕物をその
まま再生骨材(再生粗骨材)として利用することも考え
られるが、この破砕物そのままの形態のものでは形状に
角が有りすぎ、粗骨材としては利用しにくいものであり
、このような観点から破砕物にバインダを介して微粉末
を結着することにより、粗骨材としてより好ましい形状
のものとできる。
ト、早強ポルトランドセメント、超早強ポルトランドセ
メント、中庸熱ポルトランドセメント、耐硫酸塩ポルト
ランドセメント、高炉セメント、シリカセメント、フラ
イアッシュセメント、固化体中に水酸化カルシウムが実
質上存在しないようなセメント等が用いられるが、最も
好ましいものは固化体中に水酸化カルシウムが実質上存
在しないセメントである。
クリート解体によって発生するコンクリート廃材の破砕
に際して生じたスラッジを使用することも可能である。 バインダとしては水あるいは水ガラス等を使用すること
ができる。すなわち、微粉末としてセメントが用いられ
た場合には、水だけでもバインダとしての機能が発揮さ
れる。原子力関連施設のコンクリート解体によって発生
するコンクリート廃材の破砕に際して生じたスラッジを
微粉末として用いる場合には、水ガラス等がバインダと
して使用される。
給されると共に水などのバインダが供給されると、再生
骨材は濡れた状態になり、このものにセメント等の微粉
末が供給されると、セメントが再生骨材にくっつき、再
生骨材の形状が修正され、所望の形状のものとなり、粗
骨材として極めて優れたものとなる。
にビル解体によって発生するコンクリート廃材から粗骨
材を得る為、その第1段階として油圧ブレーカー等によ
る粗割りが行われ、500mm角程度に破砕が行われる
。この後、第2段階としてグリズリーによりコンクリー
ト塊に付着した土砂の除去が行われ、この後の第3段階
でジョークラッシャー等でコンクリート塊を小割にし、
鉄筋とコンクリートを剥離させる。
された鉄筋を除去する。磁選機で鉄筋を除去した後、第
5段階としてインパクトクラッシャーによる一次破砕が
行われる。すなわち、ベルトコンベアで搬送されて来た
コンクリート塊がインパクトクラッシャーで破砕され、
そしてスクリーンで0〜10mm程度の粒、10〜40
mm程度の粒、及び40mm以上の粒に分離され、40
mm以上の粒は再度インパクトクラッシャーに戻され、
0〜10mmの粒と10〜40mmの粒を得る。
m程度の粒は、第6段階として、粗骨材再生機に送られ
て処理され、スクリーンで篩い分けられ、再生粗骨材が
得られる。前記一次破砕工程で得られた0〜10mm程
度の粒は、第7段階として、細骨材再生機に送られて処
理され、スクリーンで篩い分けられ、再生細骨材、細砂
、微粉末(スラッジ)が得られる。
して水が供給されると共に、セメント固化体中に水酸化
カルシウムが実質上存在しないセメントが供給され、再
生粗骨材にセメントがまぶされたものとなり、再生粗骨
材は角がとれた形状のものに修正され、形状の良い再生
粗骨材が得られた。
ト解体によって発生するコンクリート廃材が新しく建設
される原子力関連施設の建設や放射性廃棄物処分場の建
設に際して用いられるコンクリート資材の粗骨材として
利用でき、又、放射性廃棄物処分場に搬入された放射性
廃棄物処理容器の間に配設される充填材としても利用で
き、しかもこの再生粗骨材は放射線に対する対策が施さ
れている個所に用いられることになるから、この再生粗
骨材が低いレベルの放射能レベルを有するものであった
としても差し支えがないものであり、放射性廃棄物とし
て格別な処分は不要となり、それだけ処理コストが低廉
なものとなる。
Claims (2)
- 【請求項1】 原子力関連施設のコンクリート解体に
よって発生するコンクリート廃材の破砕物にバインダを
介して微粉末を結着したことを特徴とする再生粗骨材。 - 【請求項2】 原子力関連施設のコンクリート解体に
よって発生するコンクリート廃材を破砕する破砕工程と
、破砕工程で得られた破砕物にバインダを供給するバイ
ンダ供給工程と、破砕工程で得られた破砕物に微粉末を
供給する微粉末供給工程とを有することを特徴とする再
生粗骨材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3133940A JP3002909B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 再生粗骨材及び再生粗骨材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3133940A JP3002909B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 再生粗骨材及び再生粗骨材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04359194A true JPH04359194A (ja) | 1992-12-11 |
| JP3002909B2 JP3002909B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=15116631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3133940A Expired - Fee Related JP3002909B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 再生粗骨材及び再生粗骨材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3002909B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0659071A (ja) * | 1992-08-12 | 1994-03-04 | Kajima Corp | 原子力発電所建屋の構築工法 |
| EP0599727A1 (fr) * | 1992-11-27 | 1994-06-01 | Framatome | Procédé et dispositif de traitement d'éléments activés par irradiation en vue de leur élimination |
| JPH10274695A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Mitsubishi Materials Corp | 放射性コンクリート廃棄物の処理方法及び放射性廃棄物固型化用充填モルタルの製造方法 |
| CN114044641A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-02-15 | 大连理工大学 | 一种以黄河泥沙为原材料的挤压成型骨料及其制备方法 |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP3133940A patent/JP3002909B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0659071A (ja) * | 1992-08-12 | 1994-03-04 | Kajima Corp | 原子力発電所建屋の構築工法 |
| EP0599727A1 (fr) * | 1992-11-27 | 1994-06-01 | Framatome | Procédé et dispositif de traitement d'éléments activés par irradiation en vue de leur élimination |
| JPH10274695A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Mitsubishi Materials Corp | 放射性コンクリート廃棄物の処理方法及び放射性廃棄物固型化用充填モルタルの製造方法 |
| CN114044641A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-02-15 | 大连理工大学 | 一种以黄河泥沙为原材料的挤压成型骨料及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3002909B2 (ja) | 2000-01-24 |
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