JPH04360108A - 光ファイバの接続方法 - Google Patents

光ファイバの接続方法

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JPH04360108A
JPH04360108A JP16211891A JP16211891A JPH04360108A JP H04360108 A JPH04360108 A JP H04360108A JP 16211891 A JP16211891 A JP 16211891A JP 16211891 A JP16211891 A JP 16211891A JP H04360108 A JPH04360108 A JP H04360108A
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optical fiber
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optical
cladding
doped
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JP16211891A
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Taiichiro Tanaka
大一郎 田中
Akira Wada
朗 和田
Tetsuya Sakai
哲弥 酒井
Ryozo Yamauchi
良三 山内
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、互いに異なるモード
フィールド径を有する光ファイバの接続方法に関し、特
にモードフィールド径の小さな希土類元素添加光ファイ
バを他の光ファイバに低損失で接続する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ネオジム(Nd)、エルビウム(Er)
等の希土類元素をレーザ活性物質としてコアに添加した
単一モードファイバは、光ファイバレーザや光パワーア
ンプ等をはじめとする光増幅器および光通信の分野で利
用されている。特にエルビウムを添加した光ファイバは
、石英系光ファイバにおける伝送損失が最低となる波長
と、レーザ活性物質の励起波長とが一致するために、光
信号を直接増幅することができるので有用である。この
ような希土類元素添加光ファイバを利用した光ファイバ
型光増幅器を効率良く動作させる方法としては、例えば
M. Nakazawa, et al., Topi
cal Meeting on Optical Am
plifiers and Their Applic
ations, PD−1, (1990)等に記載さ
れたように、希土類元素添加光ファイバのコアとクラッ
ドとの比屈折率差を大きくし、光ファイバのモードフィ
ールド径(以下、MFDと略記する。)を小さくするこ
とが知られている。たとえば光ファイバ型光増幅器に好
適に使用されるエルビウム添加光ファイバのMFDは6
μm以下である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記希土類元素添加光
ファイバは光増幅器において増幅媒体として使用される
ものであるので、励起光や信号光の入射および増幅光の
出射には、通常の光ファイバが使用される。希土類元素
添加光ファイバと通常の光ファイバとの接続には、融着
接続が広く用いられている。一般に、光ファイバの融着
接続の接続損失は、接続すべき光ファイバ間のコア軸の
一致に依存しており、接続すべき光ファイバのコアが偏
心なく互いに接続されることが要求される。
【0004】ところが、一般に用いられる光ファイバの
MFDは8〜10μm程度であるのに対して、希土類元
素添加光ファイバのMFDは、上記のように光増幅機能
の高効率化を目的として非常に小さく設計されている。 よって、これら2つの光ファイバの接続部で大きなMF
D差が生じる。このようにFMD差の大きな光ファイバ
を従来の融着方法で互いに接続すると、MFD差が伝送
損失増加の原因となるという不都合があった。
【0005】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたものであって、MFD差が大きな光ファイバを低伝
送損失で接続する方法を提供することを目的としている
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の光ファイバの
接続方法は、コアと、コアよりも低い軟化温度を有する
クラッドとからなる第1の光ファイバを、第1の光ファ
イバとは異なるモードフィールド径を有する第2の光フ
ァイバに接続する方法であって、第1の光ファイバと第
2の光ファイバとを融着した後に、第1の光ファイバの
クラッドの軟化温度以上、第1の光ファイバのコアの軟
化温度以下の温度に該融着部を加熱し、ついで応力を付
与しつつ該融着部を冷却することを解決手段とした。
【0007】
【作用】第1の光ファイバと第2の光ファイバとの融着
部を、第1の光ファイバのクラッドの軟化温度以上、第
1の光ファイバのコアの軟化温度以下の温度で加熱する
と、第1の光ファイバのクラッドのみが軟化する。この
軟化したクラッドに応力を付与しつつ冷却すると、第1
の光ファイバのコアに応力残留部が形成される。残留応
力によりコアの屈折率は低下するので、第1の光ファイ
バのMFDが拡大する。
【0008】以下、この発明を工程順に詳細に説明する
。石英製のコアと、このコアの軟化温度よりも低い軟化
温度を有するクラッドとからなる第1の光ファイバを用
意する。この第1の光ファイバのコアには、その使用目
的に応じてネオジム、エルビウム等の希土類元素を添加
しても良い。この第1の光ファイバのコアとクラッドと
の軟化温度を異ならしめるためには、コアに高粘度の石
英を使用するとともに、このコアよりも低い軟化温度を
有する低粘度の石英を使用するすることができる。さら
にコアあるいはクラッドの一方、もしくは両方に石英の
軟化温度を変化させるドーパントを添加しても良い。 なお、コアとクラッドとの軟化温度の差異は、第1の光
ファイバの接続部分でのみ存在すれば良く、第1の光フ
ァイバの全長にわたって形成する必要はない。
【0009】つぎに上記第1の光ファイバと第2の光フ
ァイバとの軸を一致させた後、接続部を第1の光ファイ
バのコアの軟化温度以上に加熱して第1の光ファイバと
第2の光ファイバとを互いに融着する。この軸合わせ工
程と融着工程とは、汎用の光ファイバ融着方法を利用す
ることができる。このようにして互いに融着接続された
第1の光ファイバと第2の光ファイバとの融着部の近傍
を、第1の光ファイバのクラッドの軟化温度以上、第1
の光ファイバのコアの軟化温度以下に加熱する。この加
熱によって第1の光ファイバのクラッドの融着部のみを
軟化させことができる。
【0010】ついで軟化した第1の光ファイバに応力を
付与しつつ冷却する。この第1の光ファイバへの応力付
与方法は特に限定されるものではないが、たとえば光フ
ァイバの長手方向に沿って、張力を付与する方法等を好
適に使用することができる。この応力付与は第1の光フ
ァイバのクラッドが完全に固化するまで連続して付与す
ることが好ましい。このように応力を付与しつつ第1の
光ファイバのクラッドを冷却、固化することによって、
第1の光ファイバのコアに応力残留部を形成することが
できる。
【0011】光ファイバのコアの残留応力が光ファイバ
の特性に及ぼす影響に関しては、例えばR. Yama
uchi, et, al., OFC’89, TH
I3, (1989)等に記載されており、応力残留部
の屈折率が低下することが知られている。よって、応力
残留部を形成することによって、第1の光ファイバの融
着部のコアの屈折率が低下し、その結果、第1の光ファ
イバのMFDが拡大されることとなる。一方、第2の光
ファイバにはこの応力残留部が形成されることがないの
で、この工程によって第2の光ファイバはなんら影響を
受けることがない。よって、この冷却工程を経ることに
よって、第1の光ファイバと第2の光ファイバとのMF
D差を減少させることができる。この結果、MFDを起
因とする融着部の伝送損失の増加を防止することができ
る。
【0012】
【実施例】
(実施例)公知の方法によって、エルビウムを添加して
なる石英ロッドを用意した。このコアロッドの外周上に
、コアとの比屈折率差がΔ=0.7%となるように、フ
ッ素ドープ石英からなるクラッドを形成した。このクラ
ッド形成の際に、上記ロッドを線引きした後に得られる
光ファイバのMFDが最小値となるように、クラッドの
形成厚さを調整した。この後、このロッドを線引きして
、コア径が5.3μm、MFDが7.06μm、カット
オフ波長が1.14μmの第1の光ファイバを得た。一
方、第2の光ファイバとして、純粋石英クラッドを有し
、MFDが10μmの光ファイバを用意した。
【0013】ついで上記第1の光ファイバと第2の光フ
ァイバとを加熱融着した。ついでこの接続された光ファ
イバの両端から15gの引張り応力を付与した状態で、
純粋石英が軟化しない温度範囲で融着部を10秒間加熱
し、冷却してエルビウムが添加されたコア内に応力を残
留させた状態で融着部を固化した。
【0014】このようにして接続された第1の光ファイ
バと第2の光ファイバとの接続損失を調べたところ、0
.3dBと非常に小さいことが判明した。この結果、本
願発明の接続方法によれば、エルビウム添加光ファイバ
のコアの屈折率が低下し、そのMFDは拡大されたこと
が確認できた。また第1の光ファイバに付与した歪、す
なわち15gの引張り応力から、コアの屈折率は0.7
%から0.43%に低下していると推定され、さらにこ
の屈折率の変化からMFDは7.06μmから9.95
μmに増加していると推定された。
【0015】さらに、このようにして接続された光ファ
イバを用いてエルビウム添加光ファイバ増幅器を構成し
、その出力変換効率を測定したところ、55%と高い値
が得られた。
【0016】(比較例)実施例で用いたと全く同様の第
1の光ファイバと第2の光ファイバとを用意した。これ
らの光ファイバを、通常の融着接続法によって接続した
。すなわち第1の光ファイバと第2の光ファイバとを融
着する際に、なんら応力を付与せずに、固化させて融着
部に応力残留部を形成せずに接続した。この融着接続部
の接続損失を調べたところ、1dBと非常に大きなもの
であった。さらにこのようにして接続された光ファイバ
を用いてエルビウム添加光ファイバ増幅器を構成し、そ
の出力変換効率を測定したところ、40%と低い値しか
得られなかった。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の光ファ
イバの接続方法は、互いに異なるMFDを有する光ファ
イバを融着接続するにあたって、応力を付与した状態で
融着部を固化させることによって、接続部に応力残留部
を形成し、これによって一方の光ファイバのMFD径を
拡大するものであるので、互いにMFDの異なる光ファ
イバを低伝送損失で接続することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  コアと、コアよりも低い軟化温度を有
    するクラッドとからなる第1の光ファイバを、第1の光
    ファイバとは異なるモードフィールド径を有する第2の
    光ファイバに接続する方法であって、第1の光ファイバ
    と第2の光ファイバとを融着した後に、第1の光ファイ
    バのクラッドの軟化温度以上、第1の光ファイバのコア
    の軟化温度以下の温度に該融着部を加熱し、ついで応力
    を付与しつつ該融着部を冷却することを特徴とする光フ
    ァイバの接続方法。
  2. 【請求項2】  第1の光ファイバが、コアに希土類元
    素を添加してなる希土類元素添加光ファイバであること
    を特徴とする光ファイバの接続方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6860119B2 (en) 2001-06-12 2005-03-01 The Furukawa Electric Co., Ltd. Optical fiber splicing method
CN102354024A (zh) * 2011-07-05 2012-02-15 华南理工大学 一种光纤熔接方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6860119B2 (en) 2001-06-12 2005-03-01 The Furukawa Electric Co., Ltd. Optical fiber splicing method
CN102354024A (zh) * 2011-07-05 2012-02-15 华南理工大学 一种光纤熔接方法

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