JPH0436010Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436010Y2 JPH0436010Y2 JP1984016104U JP1610484U JPH0436010Y2 JP H0436010 Y2 JPH0436010 Y2 JP H0436010Y2 JP 1984016104 U JP1984016104 U JP 1984016104U JP 1610484 U JP1610484 U JP 1610484U JP H0436010 Y2 JPH0436010 Y2 JP H0436010Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring piece
- push button
- interlocking plate
- slider
- button switch
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、電話機等の保留押ボタンスイツチに
利用する遅延復帰型押ボタンスイツチに関する。
利用する遅延復帰型押ボタンスイツチに関する。
(従来の技術)
従来、遅延復帰型押ボタンスイツチのスライダ
の遅延復帰機構としては、並設する押ボタンスイ
ツチと連動する連動板の一部に弾条を取り付け、
その弾条片にスライダの一部に設けた作動片が摺
接するようにしたものが知られ、「連動ロツク押
釦スイツチのロツク押杆解除機構」が実用新案公
開公報昭55−123144号により発表されている。
の遅延復帰機構としては、並設する押ボタンスイ
ツチと連動する連動板の一部に弾条を取り付け、
その弾条片にスライダの一部に設けた作動片が摺
接するようにしたものが知られ、「連動ロツク押
釦スイツチのロツク押杆解除機構」が実用新案公
開公報昭55−123144号により発表されている。
この技術を第14図を参照して概記すると、遅
延復帰型押ボタンスイツチaのスライダbに作動
片cを突設し、連動板fに横向きV形の傾斜面体
dを有する縦長の弾条eを吊設してなり、スライ
ダbの作動時にその作動片cが、上記弾条eの傾
斜面体dに当接、摺動して連動板fにカム作動効
果を与えるものである。
延復帰型押ボタンスイツチaのスライダbに作動
片cを突設し、連動板fに横向きV形の傾斜面体
dを有する縦長の弾条eを吊設してなり、スライ
ダbの作動時にその作動片cが、上記弾条eの傾
斜面体dに当接、摺動して連動板fにカム作動効
果を与えるものである。
(考案が解決しようとする問題点)
従来の遅延復帰型押ボタンスイツチは、上記の
ようにスライダに突設した作動片と、連動板に吊
設した弾条とを係合するようにしたものである
が、なお、次のような問題点が潜在したままにな
つていた。
ようにスライダに突設した作動片と、連動板に吊
設した弾条とを係合するようにしたものである
が、なお、次のような問題点が潜在したままにな
つていた。
a 連動板への弾条の吊設が嵌合、叩込みであ
り、手間を要し、吊設にガタつきが生じ易く、
また鋲止めするとしても連動板と弾条が小形で
あり容易でない。
り、手間を要し、吊設にガタつきが生じ易く、
また鋲止めするとしても連動板と弾条が小形で
あり容易でない。
b スライダに突設した作動片は、スライダと一
体形成されるもので、品質維持に折損等の問題
を有する。
体形成されるもので、品質維持に折損等の問題
を有する。
c 連動板へ弾条が吊設されているので、押ボタ
ンスイツチの小形化要請に支障を有していた。
ンスイツチの小形化要請に支障を有していた。
本考案は、このような問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、従来技術
も問題点を解決した構造が簡単で、部品点数も少
なく、組立が容易であり安価に製作できる遅延復
帰型押ボタンスイツチを提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、従来技術
も問題点を解決した構造が簡単で、部品点数も少
なく、組立が容易であり安価に製作できる遅延復
帰型押ボタンスイツチを提供することにある。
(問題を解決するための手段)
上記の目的を達成するための本考案の遅延復帰
型押ボタンスイツチは、並設する押ボタンスイツ
チとこれらのロツク機構を構成する連動板を介し
て連動関係にある遅延復帰型押ボタンスイツチに
おいて、立ち上がり部の一側部に斜辺部を形成す
ると共に、この一側部に側面部を形成したバネ片
と、常時一方向へ付勢される前記連動板に設けた
係合突部と、よりなり、前記遅延復帰型押ボタン
スイツチのスライダの前記連動板と対応する部位
に設けた凹部に前記バネ片を、スライダの移動方
向に対して直交する方向に可動可能に配設し、前
記連動板の係合突部を前記バネ片の立ち上がり部
上に臨ましめ、押し行程では前記係合突部が前記
バネ片の立ち上がり部に摺接し、戻り行程では前
記係合突部が前記バネ片の側面部に摺接するよう
にしたことを特徴とする。
型押ボタンスイツチは、並設する押ボタンスイツ
チとこれらのロツク機構を構成する連動板を介し
て連動関係にある遅延復帰型押ボタンスイツチに
おいて、立ち上がり部の一側部に斜辺部を形成す
ると共に、この一側部に側面部を形成したバネ片
と、常時一方向へ付勢される前記連動板に設けた
係合突部と、よりなり、前記遅延復帰型押ボタン
スイツチのスライダの前記連動板と対応する部位
に設けた凹部に前記バネ片を、スライダの移動方
向に対して直交する方向に可動可能に配設し、前
記連動板の係合突部を前記バネ片の立ち上がり部
上に臨ましめ、押し行程では前記係合突部が前記
バネ片の立ち上がり部に摺接し、戻り行程では前
記係合突部が前記バネ片の側面部に摺接するよう
にしたことを特徴とする。
(作 用)
この遅延復帰型押ボタンスイツチは、並設する
押ボタンスイツチとこれらのロツク機構を構成す
る連動板を介して連動関係にある遅延復帰型押ボ
タンスイツチにおいて、立ち上がり部の一側部に
斜辺部を形成すると共に、この一側部に側面部を
形成したバネ片と、常時一方向へ付勢される前記
連動板に設けた係合突部と、よりなるものであ
り、前記遅延復帰型押ボタンスイツチのスライダ
の前記連動板と対応する部位に設けた凹部に前記
バネ片を、スライダの移動方向に対して直交する
方向に可動可能に配設し、前記連動板の係合突部
を前記バネ片の立ち上がり部上に臨ましめている
ので、スライダの押し行程では前記係合突部が前
記バネ片の立ち上がり部に摺接し、戻り行程では
前記係合突部が前記バネ片の側面部に摺接する。
このようにして連動板にカム作動効果を生ぜしめ
る。
押ボタンスイツチとこれらのロツク機構を構成す
る連動板を介して連動関係にある遅延復帰型押ボ
タンスイツチにおいて、立ち上がり部の一側部に
斜辺部を形成すると共に、この一側部に側面部を
形成したバネ片と、常時一方向へ付勢される前記
連動板に設けた係合突部と、よりなるものであ
り、前記遅延復帰型押ボタンスイツチのスライダ
の前記連動板と対応する部位に設けた凹部に前記
バネ片を、スライダの移動方向に対して直交する
方向に可動可能に配設し、前記連動板の係合突部
を前記バネ片の立ち上がり部上に臨ましめている
ので、スライダの押し行程では前記係合突部が前
記バネ片の立ち上がり部に摺接し、戻り行程では
前記係合突部が前記バネ片の側面部に摺接する。
このようにして連動板にカム作動効果を生ぜしめ
る。
(実施例)
以下、本考案の実施例を、図面を参照して説明
する。
する。
第1図において、1は遅延復帰型押ボタンスイ
ツチ(HK型押ボタンスイツチ)、2は複数の押
ボタンスイツチ(LK型押ボタンスイツチ)であ
つて、これらのスイツチは例えば断面U形状の金
属製フレーム3上に並列にして固定され、フレー
ム3の内部には押ボタンスイツチ2の押操作時に
そのスライダをロツクし、さらに遅延復帰型押ボ
タンスイツチ1の押ボタン操作によつて上記ロツ
クを解除するための棒状の連動板4が一方向に付
勢されて摺動可能に配設されている。上記押ボタ
ンスイツチ1、2のスイツチとしての基本的構造
は、従来から公知のもと何ら変わるところはな
く、例えば、基板に複数の固定接点を埋設し、こ
の基板上に蓋を被せてスイツチ筐体を構成し、こ
の筐体内にクリツプ状の可動接点を装着したスラ
イダを摺動可能にしたスライダの移動とともに可
動接点を固定接点上に摺動させて切換接続を行う
もので、後述するように押ボタンスイツチ2のス
ライダのロツクは、該スライダに形成した係合部
と上記連動板4に形成した係合突部との組合わせ
で行われる。
ツチ(HK型押ボタンスイツチ)、2は複数の押
ボタンスイツチ(LK型押ボタンスイツチ)であ
つて、これらのスイツチは例えば断面U形状の金
属製フレーム3上に並列にして固定され、フレー
ム3の内部には押ボタンスイツチ2の押操作時に
そのスライダをロツクし、さらに遅延復帰型押ボ
タンスイツチ1の押ボタン操作によつて上記ロツ
クを解除するための棒状の連動板4が一方向に付
勢されて摺動可能に配設されている。上記押ボタ
ンスイツチ1、2のスイツチとしての基本的構造
は、従来から公知のもと何ら変わるところはな
く、例えば、基板に複数の固定接点を埋設し、こ
の基板上に蓋を被せてスイツチ筐体を構成し、こ
の筐体内にクリツプ状の可動接点を装着したスラ
イダを摺動可能にしたスライダの移動とともに可
動接点を固定接点上に摺動させて切換接続を行う
もので、後述するように押ボタンスイツチ2のス
ライダのロツクは、該スライダに形成した係合部
と上記連動板4に形成した係合突部との組合わせ
で行われる。
第2図ないし第4図は遅延復帰型押ボタンスイ
ツチのスライダ部分を示すものであり、スライダ
5にはバネ片を収容するための凹部6を形成し、
凹部6の一端部にはバネ片の端部を係止するため
の張り出し部7を形成する。また凹部6の一側部
側壁には連動板4に形成した係合突部8が出入可
能なように開口部9を形成し、スイツチ筐体を構
成する蓋体10の側面にも同様に開口部を形成し
ておく。
ツチのスライダ部分を示すものであり、スライダ
5にはバネ片を収容するための凹部6を形成し、
凹部6の一端部にはバネ片の端部を係止するため
の張り出し部7を形成する。また凹部6の一側部
側壁には連動板4に形成した係合突部8が出入可
能なように開口部9を形成し、スイツチ筐体を構
成する蓋体10の側面にも同様に開口部を形成し
ておく。
第5図及び第6図はバネ片11を示すものであ
り、弾性金属材を略U字形に折曲形成し、その立
ち上がり部12の一側部にその幅を先端に向つて
漸次狭くして斜辺部13を形成すると共に、この
一側部を立ち下げて側面部14を形成し、立ち上
がり部12の先端を折曲げて掛止部15を形成す
る。なお、掛止部15は必ずしも折曲げる必要は
ない。このバネ片11は第3図のように、その一
端を凹部6の底壁に係止すると共に、他端の掛止
部15を張り出し部7に係止し、凹部6内に横置
きにして収容する。また、バネ片11は、その両
端がスライダ5の押ボタンスイツチ側に位置する
ように凹部6に収容する。
り、弾性金属材を略U字形に折曲形成し、その立
ち上がり部12の一側部にその幅を先端に向つて
漸次狭くして斜辺部13を形成すると共に、この
一側部を立ち下げて側面部14を形成し、立ち上
がり部12の先端を折曲げて掛止部15を形成す
る。なお、掛止部15は必ずしも折曲げる必要は
ない。このバネ片11は第3図のように、その一
端を凹部6の底壁に係止すると共に、他端の掛止
部15を張り出し部7に係止し、凹部6内に横置
きにして収容する。また、バネ片11は、その両
端がスライダ5の押ボタンスイツチ側に位置する
ように凹部6に収容する。
なお、バネ片11はU字形に限らず、第7図の
ように、湾曲させた板バネを用い、その基部をス
ライダ5に埋め込んだり、差し込んだりして固定
してもよい。
ように、湾曲させた板バネを用い、その基部をス
ライダ5に埋め込んだり、差し込んだりして固定
してもよい。
そして、バネ片11と連動板4との関係は第3
図に図示するように、押ボタンの静止(復帰位
置)状態でバネ片11の立ち上がり部12上に連
動板4の係合突部8の先端が突き当るか、あるい
は若干の隙間を存して向い合うようにされてい
る。
図に図示するように、押ボタンの静止(復帰位
置)状態でバネ片11の立ち上がり部12上に連
動板4の係合突部8の先端が突き当るか、あるい
は若干の隙間を存して向い合うようにされてい
る。
ここでさらにスライダ5とともに移動するバネ
片11とこのバネ片11の移動方向と直交する一
方向(バネ片11に近づく方向)に付勢されバネ
片11に摺接する連動板4の係合突部8との関係
について第8図ないし第10図によつて説明する
と、まず静止位置(a点)ではバネ片11はその
両端が開いた状態にあり、バネ片11と連動板4
の係合突部8とは上述の第3図のような関係にあ
る。そして押ボタンスイツチを押し込んでいく行
程では、係合突部8は停止しているがバネ片11
は移動するので、係合突部8の先端がバネ片11
の立ち上がり部12を摺接し、このため先端が開
いているバネ片11は立ち上がり部12が圧縮さ
れることになる(b点)。そして押し行程での終
り近くではバネ片11の立ち上がり部12は係合
突部8によつて押圧されたままであり(c点)、
そしてさらに、押し行程の終了とともに係合突部
8の先端はバネ片11の立ち上がり部12より外
れ、バネ片11はその弾性力により反発して両端
が開き、同時に係合突部8の側面がバネ片11の
側面部14に当接することになる(d点)。次に
押ボタンの押圧を止めて押ボタンを復帰させる
と、戻り行程に移行する。このとき、バネ片11
は開いたままの状態であり、押し行程とは逆にバ
ネ片11が移動するので、相対的に係合突部8の
側面がバネ片11の側面部14を摺動し、係合突
部8は一方向に付勢されているがこの力に抗して
バネ片11の移動する方向と直交する方向にlの
長さだけ移動する(e点)。この係合突部8は連
動板4と一体に設けられているため、このとき同
じようにlの長さだけ移動することになる。そし
てさらに、戻り行程の終わり部分では、相対的に
漸次高さが低くなるバネ片11の側面を同一高さ
で係合突部8の側面が摺動するので、一定の位置
で係合突部8の側面とバネ片11の側面部14の
引掛りが外れ(f点)、係合突部8は常時一方向
に付勢されているので初期位置(a点)に復帰す
ることになる。
片11とこのバネ片11の移動方向と直交する一
方向(バネ片11に近づく方向)に付勢されバネ
片11に摺接する連動板4の係合突部8との関係
について第8図ないし第10図によつて説明する
と、まず静止位置(a点)ではバネ片11はその
両端が開いた状態にあり、バネ片11と連動板4
の係合突部8とは上述の第3図のような関係にあ
る。そして押ボタンスイツチを押し込んでいく行
程では、係合突部8は停止しているがバネ片11
は移動するので、係合突部8の先端がバネ片11
の立ち上がり部12を摺接し、このため先端が開
いているバネ片11は立ち上がり部12が圧縮さ
れることになる(b点)。そして押し行程での終
り近くではバネ片11の立ち上がり部12は係合
突部8によつて押圧されたままであり(c点)、
そしてさらに、押し行程の終了とともに係合突部
8の先端はバネ片11の立ち上がり部12より外
れ、バネ片11はその弾性力により反発して両端
が開き、同時に係合突部8の側面がバネ片11の
側面部14に当接することになる(d点)。次に
押ボタンの押圧を止めて押ボタンを復帰させる
と、戻り行程に移行する。このとき、バネ片11
は開いたままの状態であり、押し行程とは逆にバ
ネ片11が移動するので、相対的に係合突部8の
側面がバネ片11の側面部14を摺動し、係合突
部8は一方向に付勢されているがこの力に抗して
バネ片11の移動する方向と直交する方向にlの
長さだけ移動する(e点)。この係合突部8は連
動板4と一体に設けられているため、このとき同
じようにlの長さだけ移動することになる。そし
てさらに、戻り行程の終わり部分では、相対的に
漸次高さが低くなるバネ片11の側面を同一高さ
で係合突部8の側面が摺動するので、一定の位置
で係合突部8の側面とバネ片11の側面部14の
引掛りが外れ(f点)、係合突部8は常時一方向
に付勢されているので初期位置(a点)に復帰す
ることになる。
ここで注意すべきことは、第8図に図示するよ
うに、押し行程での係合突部8の一端部の軌跡
(一直線となる)。あるいはさらに云えばバネ片1
1の立ち上がり部12と実際に接触する係合突部
8の先端一端部の軌跡であるA−A線がバネ片1
1の斜辺部13及び側面部14の範囲になければ
ならない。このような関係にないと係合突部8は
バネ片11の側面部14に当接できなくなり連動
板4を動かすことができなくなる。
うに、押し行程での係合突部8の一端部の軌跡
(一直線となる)。あるいはさらに云えばバネ片1
1の立ち上がり部12と実際に接触する係合突部
8の先端一端部の軌跡であるA−A線がバネ片1
1の斜辺部13及び側面部14の範囲になければ
ならない。このような関係にないと係合突部8は
バネ片11の側面部14に当接できなくなり連動
板4を動かすことができなくなる。
また、第10図に図示するように、係合突部8
が戻り行程の終りで初期状態に復帰できるように
その先端部の高さの軌跡あるいはさらに云えば側
面の当接部の先端の軌跡であるB−B線が戻り行
程の終了近くでバネ片11の立ち上がり部12の
外側に位置するようにしなければならない。
が戻り行程の終りで初期状態に復帰できるように
その先端部の高さの軌跡あるいはさらに云えば側
面の当接部の先端の軌跡であるB−B線が戻り行
程の終了近くでバネ片11の立ち上がり部12の
外側に位置するようにしなければならない。
しかして、上記構成の遅延復帰型押ボタンスイ
ツチ1とこれに並設する押ボタンスイツチ2の動
作の関係を第11図ないし第13図によつて説明
する。各図イ、ロは押ボタンスイツチ2、ハは遅
延復帰型押ボタンスイツチ1を表わし、押ボタン
スイツチ2はそのスライダ5′の側部に係合部5
aが設けられ、この係合部5aには連動板4に設
けた係合突部8′が対応している。
ツチ1とこれに並設する押ボタンスイツチ2の動
作の関係を第11図ないし第13図によつて説明
する。各図イ、ロは押ボタンスイツチ2、ハは遅
延復帰型押ボタンスイツチ1を表わし、押ボタン
スイツチ2はそのスライダ5′の側部に係合部5
aが設けられ、この係合部5aには連動板4に設
けた係合突部8′が対応している。
そこで、まず第11図のように、イに示す押ボ
タンスイツチ2がロツクされ、ハに示す押ボタン
スイツチ1が初期状態(a点)にあるとする。次
に第12図のようにハに示す押ボタンスイツチ1
を押し込むと(d点)、押ボタンスイツチ1の係
合突部8はバネ片11の側面部14の先端に位置
するため、連動板4はまだ動かずイに示す押ボタ
ンスイツチ2はロツク状態のままにある。そして
第13図のように、ハの押ボタンスイツチ1の戻
り行程(e点)で係合突部8は一定の長さlだけ
移動し、係合突部8と係合突部8′は連動板4上
に一定間隔で設けられているため、係合突部8′
もlだけ移動してイの押ボタンスイツチ2では係
合突部8′とスライダ5′の係合部5aの係合が外
れ押ボタンスイツチ1、2はともに復帰すること
になる。
タンスイツチ2がロツクされ、ハに示す押ボタン
スイツチ1が初期状態(a点)にあるとする。次
に第12図のようにハに示す押ボタンスイツチ1
を押し込むと(d点)、押ボタンスイツチ1の係
合突部8はバネ片11の側面部14の先端に位置
するため、連動板4はまだ動かずイに示す押ボタ
ンスイツチ2はロツク状態のままにある。そして
第13図のように、ハの押ボタンスイツチ1の戻
り行程(e点)で係合突部8は一定の長さlだけ
移動し、係合突部8と係合突部8′は連動板4上
に一定間隔で設けられているため、係合突部8′
もlだけ移動してイの押ボタンスイツチ2では係
合突部8′とスライダ5′の係合部5aの係合が外
れ押ボタンスイツチ1、2はともに復帰すること
になる。
(考案の効果)
以上述べたように本考案の遅延復帰型押ボタン
スイツチは、立ち上がり部の一側部に斜辺部を形
成すると共に、この一側部に側面部を形成したバ
ネ片をスライダに収容し、このバネ片に連動板の
係合突部を関係せしめる構造であるため、スイツ
チ及び連動板の構造が簡単になり、部品点数が少
なく組立容易で生産性を向上せしめる許りでな
く、押ボタンスイツチの全体を小形化ならしめ、
製品を安価に提供することができるものである。
スイツチは、立ち上がり部の一側部に斜辺部を形
成すると共に、この一側部に側面部を形成したバ
ネ片をスライダに収容し、このバネ片に連動板の
係合突部を関係せしめる構造であるため、スイツ
チ及び連動板の構造が簡単になり、部品点数が少
なく組立容易で生産性を向上せしめる許りでな
く、押ボタンスイツチの全体を小形化ならしめ、
製品を安価に提供することができるものである。
第1図〜第6図は実施例の図であり、第1図は
スイツチの平面図、第2図はスライダ部分の平面
図、第3図は同じく縦断面図、第4図は同じく横
断面図、第5図はバネ片の平面図、第6図は同じ
く側面図、第7図は他の実施例に係るスイツチの
一部断面図、第8図ないし第13図は作動につい
ての説明図、第14図は従来例の説明図である。 1……遅延復帰型押ボタンスイツチ、2……押
ボタンスイツチ、4……連動板、5……スライ
ダ、6……凹部、8……係合突部、11……バネ
片、12……立ち上がり部、13……斜辺部、1
4……側面部。
スイツチの平面図、第2図はスライダ部分の平面
図、第3図は同じく縦断面図、第4図は同じく横
断面図、第5図はバネ片の平面図、第6図は同じ
く側面図、第7図は他の実施例に係るスイツチの
一部断面図、第8図ないし第13図は作動につい
ての説明図、第14図は従来例の説明図である。 1……遅延復帰型押ボタンスイツチ、2……押
ボタンスイツチ、4……連動板、5……スライ
ダ、6……凹部、8……係合突部、11……バネ
片、12……立ち上がり部、13……斜辺部、1
4……側面部。
Claims (1)
- 並設する押ボタンスイツチ2とこれらのロツク
機構を構成する連動板4を介して連動関係にある
遅延復帰型押ボタンスイツチ1において、立ち上
がり部12の一側部に斜辺部13を形成すると共
に、この一側部に側面部14を形成したバネ片1
1と、常時一方向へ付勢される前後連動板4に設
けた係合突部8と、よりなり、前記遅延復帰型押
ボタンスイツチ1のスライダ5の前記連動板4と
対応する部位に設けた凹部6に前記バネ片11
を、スライダ5の移動方向に対して直交する方向
に可動可能に配設し、前記連動板4の係合突部8
を前記バネ片11の立ち上がり部12上に臨まし
め、押し行程では前記係合突部8が前記バネ片1
1の立ち上がり部12に摺接し、戻り行程では前
記係合突部8が前記バネ片11の側面部14に摺
接するようにしたことを特徴とする遅延復帰型押
ボタンスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1610484U JPS60129029U (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 遅延復帰型押ボタンスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1610484U JPS60129029U (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 遅延復帰型押ボタンスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129029U JPS60129029U (ja) | 1985-08-29 |
| JPH0436010Y2 true JPH0436010Y2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=30502557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1610484U Granted JPS60129029U (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 遅延復帰型押ボタンスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60129029U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS597700Y2 (ja) * | 1979-02-23 | 1984-03-09 | 岩崎通信機株式会社 | 連動ロツク押釦スイツチのロツク押杆解除機構 |
-
1984
- 1984-02-09 JP JP1610484U patent/JPS60129029U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60129029U (ja) | 1985-08-29 |
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