JPH04360744A - 送り軸軸受の破損防止方法 - Google Patents

送り軸軸受の破損防止方法

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JPH04360744A
JPH04360744A JP3248291A JP3248291A JPH04360744A JP H04360744 A JPH04360744 A JP H04360744A JP 3248291 A JP3248291 A JP 3248291A JP 3248291 A JP3248291 A JP 3248291A JP H04360744 A JPH04360744 A JP H04360744A
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JP
Japan
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speed
override
axis
feed
average
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Pending
Application number
JP3248291A
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English (en)
Inventor
Takao Hasebe
孝男 長谷部
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NC制御の移動軸の送
りねじの軸受の熱膨張による破損を防止する方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、NCの送り軸制御機構は図5に示
すように、大きく分けてプログラム解析部101,関数
発生部102,軸駆動部103の三つにより構成されて
おり、プログラム指定の送り速度に従って求めた単位時
間の送り量(送り単位量)にオーバライド比率を掛けて
実際の送り単位量を求め、これをプログラム指令の各軸
(X,Y,Z)の各軸成分に分配して求めた各軸ごとの
単位移動量を基に関数を発生させ、これを軸駆動部10
3に出力して一単位時間の処理を行い、送り軸の速度制
御を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた送
り軸の速度制御方法は、プログラムの速度指令と操作パ
ネル上で設定するオーバライド比率によって実際の送り
速度が決められるので、誤って長時間高速度送りを続け
ると、送りねじの熱膨張により軸受が破損することがあ
るという問題点を有していた。本発明は、従来の技術の
有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ
の目的とするところは、実際の送り速度を監視して、安
全速度を越えると強制的にオーバライドを修正して軸受
の破損を防止する方法を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における送り軸軸受の破損防止方法は、単位
時間ごとに一定時間累積した移動距離を基に各軸ごとの
平均速度を求め、該平均速度を予め設定された各軸ごと
の危険速度及び安全速度と比較して前記平均速度が前記
危険速度を越えたときアラーム停止し、前記平均速度が
前記安全速度を越えたときオーバライド比率を修正して
前記安全速度を越えないようにするものである。
【0005】
【作用】NC規定の単位時間(サンプリングタイム)ご
とに累積した一定時間の移動距離を基に求めた各軸の平
均速度を、予め設定され記憶されている送り軸軸受の安
全速度及び危険速度と比較して、平均速度が安全速度を
越えないようにオーバライド比率を修正し、万一危険速
度を越えた場合にはアラーム停止する。
【0006】
【実施例】実施例について図1〜図3を参照して説明す
る。図1は本実施例の回路のブロック線図で、プログラ
ム解析部1は、入力されたプログラムを解釈して必要部
所に信号を出力する部分、関数発生部2は送り速度指令
に従って求めた送り単位量ΔFに、オーバライド比率V
を掛け、更に、後述のオーバライド修正値決定部7から
送られてくるオーバライド修正比率Rによりオーバライ
ドを修正して実際の送り単位量ΔFVを求め、プログラ
ム入力された各軸の指令移動量X,Y,Zを用いて、次
式により、数1各軸ごとの単位移動量ΔX,ΔY,ΔZ
を求め、求めた単位移動量を基にして関数を発生する部
分、軸移動軸部3は、関数発生部2からの信号により各
軸を駆動する部分である。
【数1】
【0007】平均速度演算部4は、関数発生部2から関
数発生のたび出力される各軸の単位移動量ΔX,ΔY,
ΔZを一定時間累積して各軸の平均速度LMX,LMY
,LMZを求める部分、速度判定部5は、安全速度・危
険速度記憶部6に予め記憶する安全速度Lsx,LsY
 ,Lsz及び危険速度LDX,LDY,LDZと、平
均速度演算部4から送られてくる平均速度LMX,LM
Y,LMZとを比較して,平均速度が安全速度を越える
と、安全速度以下になるような信号を出力し、平均速度
が危険速度を越えると停止信号を出力する部分、オーバ
ライド修正値決定部7は速度判定部5より送られてくる
安全速度以下になるような信号によりオーバライド修正
比率Rを出力する部分である。
【0008】次に、本実施例の作用について説明する。 最初に、単位時間例えば約1/30秒間隔のサンプリン
グタイムごとに行う関数発生処理を、図2のフローチャ
ートの順に説明する。ステップS1において、プログラ
ム指定の送り速度指令(m/min)から送り単位量(
単位時間当たりの送り量)ΔFを求め、ステップS2に
おいてΔFにオーバライド比率Vを掛けて操作パネル上
で設定されたオーバライド比率Vがかかった送り単位量
ΔFVを求め、ステップS3において、更に求めた送り
単位量ΔFVに後述の送り軸保護サブルーチンにより求
めたオーバライド修正比率Rを掛けて、実際の送り単位
量ΔFVを求める。
【0009】次いでステップS4においてプログラム指
令による各軸X,Y,Zの移動量を用いて移動単位ベク
トル、ΔFVの軸成分ΔX,ΔY,ΔZを求め、ステッ
プS5において、後述の送り軸保護サブルーチンを実行
する。ステップS6において、各軸毎に関数を発生し、
ステップS7において、軸駆動部3に関数を出力する。
【0010】次に関数発生毎に行われるステップS5の
送り軸保護サブルーチンについて図3,図4のフローチ
ャートの順に説明する。ステップS5−1において、カ
ウンタCがリセットされているかが確認され、イエスの
場合にはステップS5−2において、オーバライド修正
比率Rを1とする。ステップS5−3において、各軸の
移動量を累積するための変数LMX,LMY,LMZを
すべてゼロとし、ステップS5−4においてカウントC
をゼロとし、各軸移動量累積の初回が終わる。但しこの
段階ではオーバライド修正は行われない。
【0011】次の単位時間で、ステップS5−1が2回
目のためノーとなり、ステップS5−5において、カウ
ントCに+1され、ステップS5−6において関数発生
部2より移動単位ベクトルΔFViの軸成分ΔXi,Δ
Yi,ΔZiを読み込み、ステップS5−7において、
記憶している先回のLMXに今回読み込んだΔXiを加
えて累積数値を更新する。以下LMY,LMZも同様に
累積数値を更新する。次にステップS5−8において、
カウントCはカウントアップCoに達しているかが確認
され、ノーの場合はエンドとなる。そしてこの段階でも
まだオーバライド修正は行われない。
【0012】この関数発生のたびに行われる移動単位ベ
クトルの軸成分の積算回数は、例えばカウントアップす
る時間を1分とすると、1800回行われることになる
。そして1800回に達してステップS5−8において
イエスとなると、ステップS5−9において、積算され
たX軸の変数LMXが、予め実験等により求められ記憶
されているカウントアップする間の移動距離で表した危
険速度LDXより大きいかが確認される。
【0013】そしてノーの場合にはステップS5−10
において、再びY軸のLMYが危険速度LDYより大き
いかが確認され、ノーの場合にはステップS5−11に
おいて、再度LMZがLDZより大きいかが確認され、
ノーの場合には図4のフローチャートに移行する。また
ステップS5−9〜ステップS5−11の何れか一つで
もイエスになった場合にはステップS5−12において
、アラーム信号が出力されて送りが停止される。
【0014】続いて図4のフローチャートに移り、ステ
ップS5−13においてオーバライド修正する前の値に
換算された平均送り速度LMX/Rが、予め実験等によ
り求められた各軸の軸受の安全が保証される上限を表す
安全速度をカウントアップする間の移動距離で表したL
SXより大きいかが確認され、イエスの場合にはステッ
プS5−14において、演算Rx =R・(LSX/L
MX)により、安全速度LSXを越えないX軸のオーバ
ライド修正比率Rxを求め、ステップS5−15におい
て、オーバライド仮数RT を求めたRxと同一にする
【0015】次いでステップS5−16においてLMY
/Rが安全速度LSYより大きいかが確認され、イエス
の場合にはステップS5−17において演算RY =R
・(LSY/LMY)により安全速度LSYを越えない
Y軸のオーバライド修正比率RY が求められる。ステ
ップS5−18において、求めたRY がオーバライド
仮数RT と同じか又は大きいかが確認される。
【0016】そしてイエスの場合にはステップS5−1
9において、LMZ/RがLSZより大きいかが確認さ
れ、イエスの場合にはステップS5−20において、演
算Rz=R・(LSZ/LMZ)により安全速度LSZ
を越えないZ軸のオーバライド修正比率RZ が求めら
れる。次いでステップS5−21において、求めたRZ
 がRT と同じか又は大きいかが確認され、イエスの
場合には、ステップS5−22において、RT が最終
のオーバライド修正比率Rとされる。
【0017】こうして最終のオーバライド修正比率Rが
決まると、前述のステップS3のRの値が書き換えられ
て、新しいオーバライド修正比率Rにより演算が行われ
る。従ってRのカウントアップする例えば1分ごとに書
き換えられ、書き換えられたRは次にカウントアップす
るまで引続き使用される。
【0018】またステップS5−13において、ノーと
なった場合にはステップS5−23において、X軸のオ
ーバライド修正比率Rx が1とされ、ステップS5−
15においてRT =Rx すなわちオーバライド仮数
RT が1となる。そしてステップS5−16において
、ノーとなった場合には、ステップS5−24において
、RY が1とされ、ステップS5−18においてノー
となった場合には、ステップS5−25において、ここ
でもオーバライド仮数RT が1となる。
【0019】更にステップS5−19においてノーとな
った場合には、ステップS5−26においてRz が1
とされ、ステップS5−21においてノーとなった場合
にはステップS5−27において、RT が1とされ、
ステップS5−22において最終のオーバライド修正比
率RがRT と同等すなわち1となる。こうしてオーバ
ライド修正比率Rが1となると、結果的にステップS3
におけるオーバライド修正は行われず、操作パネル上で
設定されたオーバライド比率Vのみが掛けられた実際の
送り単位量ΔFVとなる。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。単位時間ごとに累積し
た一定時間の移動距離を基に、各軸ごとの平均速度を求
め、これを予め設定した送り軸軸受の安全速度及び危険
速度と比較して、安全速度内になるようオーバライド修
正比率を修正し、万一危険速度を越えた場合には送りを
停止されるようにしたので、送り軸の熱膨張による軸受
の破損防止を安価に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の回路を表すブロック線図である。
【図2】本実施例の作用説明用フローチャート図である
【図3】本実施例の作用説明用フローチャート図である
【図4】本実施例の作用説明用フローチャート図である
【図5】従来の技術の回路を表すブロック線図である。
【符号の説明】
4  平均速度演算部 5  速度判定部 6  安全速度・危険速度記憶部 7  オーバライド修正値決定部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  単位時間ごとに一定時間累積した移動
    距離を基に各軸ごとの平均速度を求め、該平均速度を予
    め設定された各軸ごとの危険速度及び安全速度と比較し
    て前記平均速度が前記危険速度を越えたときアラーム停
    止し、前記平均速度が前記安全速度を越えたときオーバ
    ライド比率を修正して前記安全速度を越えないようにす
    ることを特徴とする送り軸軸受の破損防止方法。
JP3248291A 1991-01-31 1991-01-31 送り軸軸受の破損防止方法 Pending JPH04360744A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015104798A (ja) * 2013-12-03 2015-06-08 ビアメカニクス株式会社 加工装置及び加工方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01222843A (ja) * 1988-02-27 1989-09-06 Hitachi Seiki Co Ltd 主軸回転数同調形主軸冷却制御装置
JPH0215943A (ja) * 1988-07-04 1990-01-19 Matsuura Kikai Seisakusho:Kk 工作機械の主軸駆動制御方法

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