JPH04361833A - 中空状の曲がり型材の中間部被接合部の補強方法 - Google Patents
中空状の曲がり型材の中間部被接合部の補強方法Info
- Publication number
- JPH04361833A JPH04361833A JP13657291A JP13657291A JPH04361833A JP H04361833 A JPH04361833 A JP H04361833A JP 13657291 A JP13657291 A JP 13657291A JP 13657291 A JP13657291 A JP 13657291A JP H04361833 A JPH04361833 A JP H04361833A
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車部品、建材部
品等に用いられるアルミニウム等の金属製の中空状曲が
り型材の中間部の被接合部を補強する方法に関する。
品等に用いられるアルミニウム等の金属製の中空状曲が
り型材の中間部の被接合部を補強する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車構造、建築構造等において、アル
ミニウム等の金属製中空曲がり型材の中間部に他の部材
を接合した例えばT字型構造が採用されることがある。
ミニウム等の金属製中空曲がり型材の中間部に他の部材
を接合した例えばT字型構造が採用されることがある。
【0003】このような場合、従来では、曲げ加工した
曲がり型材をそのままの状態でその中間部所定位置に他
の部材を溶接により接合することが最も一般的に行われ
ていた。
曲がり型材をそのままの状態でその中間部所定位置に他
の部材を溶接により接合することが最も一般的に行われ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなT字型構造において、その接合部は応力が集中し
やすい部分であり、そのため、曲がり型材の被接合部に
破損等を招く危険性があった。そこで、曲がり型材の被
接合部領域を強度的に強いものに補強にする必要がある
が、対象が曲がり材であることなどの理由により、外観
体裁を悪くせず、しかも補強作業性のよい適当な補強方
法がなかった。
ようなT字型構造において、その接合部は応力が集中し
やすい部分であり、そのため、曲がり型材の被接合部に
破損等を招く危険性があった。そこで、曲がり型材の被
接合部領域を強度的に強いものに補強にする必要がある
が、対象が曲がり材であることなどの理由により、外観
体裁を悪くせず、しかも補強作業性のよい適当な補強方
法がなかった。
【0005】この発明は、かかる背景に鑑み、中空状の
曲がり型材の中間部における被接合部を、外観体裁よく
しかも作業性よく補強することができる方法を提供する
ことを目的とする。
曲がり型材の中間部における被接合部を、外観体裁よく
しかも作業性よく補強することができる方法を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的において、この
発明は、曲げ加工前の真直状態の中空状の型材の中空部
内にしっくりとした状態にて挿入される被接合部補強用
のインロー芯材を用意し、該インロー芯材を前記真直状
態の型材の中空部被接合部位置に挿入配置した後、該型
材を所定の定められた形状に曲げ加工することを特徴と
する中空状曲がり型材の中間部被接合部の補強方法を要
旨とする。
発明は、曲げ加工前の真直状態の中空状の型材の中空部
内にしっくりとした状態にて挿入される被接合部補強用
のインロー芯材を用意し、該インロー芯材を前記真直状
態の型材の中空部被接合部位置に挿入配置した後、該型
材を所定の定められた形状に曲げ加工することを特徴と
する中空状曲がり型材の中間部被接合部の補強方法を要
旨とする。
【0007】
【作用】上記方法では、インロー芯材を、曲げ加工前の
真直な型材の中空部内に挿入するものであるから、イン
ロー芯材を型材内の所定の位置に配置して補強できる。 従って、外部から視認されない態様の補強構造が実現さ
れる。
真直な型材の中空部内に挿入するものであるから、イン
ロー芯材を型材内の所定の位置に配置して補強できる。 従って、外部から視認されない態様の補強構造が実現さ
れる。
【0008】
【実施例】次に、この発明の補強方法を、図1(ホ)に
示されるようなアルミニウム製の中空曲がり押出型材(
1)の長さ方向中間部所定位置に、他の接合用のアルミ
ニウム製型材(2)の先端部を接合したT字状接合構造
を実現する場合の、中空曲がり型材(1)の被接合部の
補強方法に適用した実施例を説明する。
示されるようなアルミニウム製の中空曲がり押出型材(
1)の長さ方向中間部所定位置に、他の接合用のアルミ
ニウム製型材(2)の先端部を接合したT字状接合構造
を実現する場合の、中空曲がり型材(1)の被接合部の
補強方法に適用した実施例を説明する。
【0009】補強には、第1図(イ)に示されるような
インロー芯材(3)を用いる。このインロー芯材(3)
は、同じくアルミニウム製で、中実短尺型材によるもの
である。アルミニウムとしては、A6063、6061
、6N01等のアルミニウム合金ないしアルミニウムが
使用されうる。該インロー芯材(3)は、その断面の形
状、大きさは、中空曲がり型材(1)の曲げ加工前の真
直状態における中空型材(4)(第1図(イ)参照)の
中空部断面形状、大きさに略適合して、該真直型材(4
)の中空部(4a)内へのしっくりとした挿入作業が実
現されるものに成形されている。なお、型材(4)の中
空部(4a)とは例えば片側0.1mm程度の隙間があ
くように形成しておくのが好ましい。また、このインロ
ー芯材(3)の外周部には、ろう材が被覆されている。 また、インロー芯材(3)の材質は、型材(1)の材質
と同じか、あるいは型材(1)の材質がA6063の場
合はインロー芯材(3)をA6061にするというよう
に型材(1)の材質よりも強度的に強いものが使用され
る。もちろん要求される補強強度によっては、型材の強
度より弱いものが使用される場合もある。
インロー芯材(3)を用いる。このインロー芯材(3)
は、同じくアルミニウム製で、中実短尺型材によるもの
である。アルミニウムとしては、A6063、6061
、6N01等のアルミニウム合金ないしアルミニウムが
使用されうる。該インロー芯材(3)は、その断面の形
状、大きさは、中空曲がり型材(1)の曲げ加工前の真
直状態における中空型材(4)(第1図(イ)参照)の
中空部断面形状、大きさに略適合して、該真直型材(4
)の中空部(4a)内へのしっくりとした挿入作業が実
現されるものに成形されている。なお、型材(4)の中
空部(4a)とは例えば片側0.1mm程度の隙間があ
くように形成しておくのが好ましい。また、このインロ
ー芯材(3)の外周部には、ろう材が被覆されている。 また、インロー芯材(3)の材質は、型材(1)の材質
と同じか、あるいは型材(1)の材質がA6063の場
合はインロー芯材(3)をA6061にするというよう
に型材(1)の材質よりも強度的に強いものが使用され
る。もちろん要求される補強強度によっては、型材の強
度より弱いものが使用される場合もある。
【0010】補強は、第1図(イ)に示されるように、
曲げ加工前の真直な中空型材(4)の一端開口より、イ
ンロー芯材(3)を挿入し、これを、同図(ロ)に示さ
れるように、接合用型材(2)の接合予定位置に配置す
る。インロー芯材(3)は、型材(4)の中空部(4a
)よりも若干小さく形成されていること、及び型材(4
)は曲げ加工前の真直材であることにより、その挿入を
容易に行うことができる。
曲げ加工前の真直な中空型材(4)の一端開口より、イ
ンロー芯材(3)を挿入し、これを、同図(ロ)に示さ
れるように、接合用型材(2)の接合予定位置に配置す
る。インロー芯材(3)は、型材(4)の中空部(4a
)よりも若干小さく形成されていること、及び型材(4
)は曲げ加工前の真直材であることにより、その挿入を
容易に行うことができる。
【0011】そののち、インロー芯材(3)を高周波ろ
う付けにより真直型材(4)の中空部(4a)内の前記
配置位置に固定する。これは、インロー芯材(3)を配
置した後、後述のように型材(4)に曲げ加工を施し終
えるまでの間に、あるいは曲げ加工後に、インロー芯材
(3)が位置ずれを起こさないようにすることを目的と
するものである。
う付けにより真直型材(4)の中空部(4a)内の前記
配置位置に固定する。これは、インロー芯材(3)を配
置した後、後述のように型材(4)に曲げ加工を施し終
えるまでの間に、あるいは曲げ加工後に、インロー芯材
(3)が位置ずれを起こさないようにすることを目的と
するものである。
【0012】しかるのち、該真直型材(4)に、同図(
ハ)に示されるように、所定の態様の曲げ加工を施す。 この曲げ加工は、種々の曲げ加工機を用いて行いうるが
、ここでは、いわゆるマルチベンダーと称される三次元
曲げ加工装置を用いる。
ハ)に示されるように、所定の態様の曲げ加工を施す。 この曲げ加工は、種々の曲げ加工機を用いて行いうるが
、ここでは、いわゆるマルチベンダーと称される三次元
曲げ加工装置を用いる。
【0013】この曲げ加工装置は、第3図に示されるよ
うに、ワーク導通孔(6a)を有する固定金型(6)と
、該固定金型(6)の前方位置に配置されると共に、同
じくワーク導通孔(7a)を有し、かつ三次元的に転向
、変位動作可能に支持された可動金型(7)と、固定金
型(6)の後方位置に配置されるワークを両金型(6)
(7)のワーク導通孔(6a)(7a)に導通せしめる
押し金等によるワークフィーダー(8)とを主たる構成
要素として具備し、ワークフィーダー(8)にてワーク
を両導通孔(6a)(7a)に導通させながら、可動金
型(7)を転向、変位せしめることにより、ワークに固
定金型(6)を支点とする曲げを付与し、所定の曲がり
形状に成形するものである。
うに、ワーク導通孔(6a)を有する固定金型(6)と
、該固定金型(6)の前方位置に配置されると共に、同
じくワーク導通孔(7a)を有し、かつ三次元的に転向
、変位動作可能に支持された可動金型(7)と、固定金
型(6)の後方位置に配置されるワークを両金型(6)
(7)のワーク導通孔(6a)(7a)に導通せしめる
押し金等によるワークフィーダー(8)とを主たる構成
要素として具備し、ワークフィーダー(8)にてワーク
を両導通孔(6a)(7a)に導通させながら、可動金
型(7)を転向、変位せしめることにより、ワークに固
定金型(6)を支点とする曲げを付与し、所定の曲がり
形状に成形するものである。
【0014】この曲げ加工装置を用いて、インロー芯材
(3)を内設した真直型材(4)に曲げ加工を施す。こ
の曲げ加工中、インロー芯材(3)は型材(4)の中空
部(4a)内所定位置にろう付けされていることにより
、位置ずれを起こすことなく、最初の配置位置を保持す
ることになる。
(3)を内設した真直型材(4)に曲げ加工を施す。こ
の曲げ加工中、インロー芯材(3)は型材(4)の中空
部(4a)内所定位置にろう付けされていることにより
、位置ずれを起こすことなく、最初の配置位置を保持す
ることになる。
【0015】そして、この曲げ加工により、型材(4)
の中空部(4a)内が変形を起こし、その変形の影響が
インロー芯材(3)に及んで、該芯材(3)は第1図(
ニ)に示されるように、更に一層強固な固定状態が実現
される。これにより、曲がり型材(1)の被接合部(5
)の補強が達成される。
の中空部(4a)内が変形を起こし、その変形の影響が
インロー芯材(3)に及んで、該芯材(3)は第1図(
ニ)に示されるように、更に一層強固な固定状態が実現
される。これにより、曲がり型材(1)の被接合部(5
)の補強が達成される。
【0016】この曲がり中空型材(1)の補強された被
接合部(5)に、接合用の中空型材(2)の先端部を接
合する。この接合には、メカニカルフィッティング法を
採用するのが好ましい。即ち、接合用中空型材(2)の
先端部の相対向する一対の側壁を所定長さ切除すると共
に、残された他の一対の側壁(2a)(2a)の対向面
に多数の凹凸(9)を形成する。そして、第1図(ニ)
に示されるように、この両側壁(2a)(2a)間に曲
がり型材(1)の被接合部(5)を配置する。その状態
を保持しつつ、例えばマグネフォーム法により、これら
両壁壁(2a)(2a)を曲がり型材(1)の被接合部
(5)外周面にかしめつける。これにより、接合用型材
(2)は、曲がり型材(1)に強固に接合される。また
、インロー芯材(3)の存在により、かしめによる被接
合部(5)の潰れ等の発生もなく、かつインロー芯材(
3)の固定状態も更に強固なものになる。
接合部(5)に、接合用の中空型材(2)の先端部を接
合する。この接合には、メカニカルフィッティング法を
採用するのが好ましい。即ち、接合用中空型材(2)の
先端部の相対向する一対の側壁を所定長さ切除すると共
に、残された他の一対の側壁(2a)(2a)の対向面
に多数の凹凸(9)を形成する。そして、第1図(ニ)
に示されるように、この両側壁(2a)(2a)間に曲
がり型材(1)の被接合部(5)を配置する。その状態
を保持しつつ、例えばマグネフォーム法により、これら
両壁壁(2a)(2a)を曲がり型材(1)の被接合部
(5)外周面にかしめつける。これにより、接合用型材
(2)は、曲がり型材(1)に強固に接合される。また
、インロー芯材(3)の存在により、かしめによる被接
合部(5)の潰れ等の発生もなく、かつインロー芯材(
3)の固定状態も更に強固なものになる。
【0017】なお、上記実施例では、インロー芯材(3
)をろう付けにより固定するものとなされているが、曲
げ加工によりインロー芯材(3)の固定状態が実現され
るような場合等にいてはろう付けは省略されてよい。ま
た、インロー芯材として、中空材が用いられてもよいこ
とはいうまでもない。
)をろう付けにより固定するものとなされているが、曲
げ加工によりインロー芯材(3)の固定状態が実現され
るような場合等にいてはろう付けは省略されてよい。ま
た、インロー芯材として、中空材が用いられてもよいこ
とはいうまでもない。
【0018】
【発明の効果】上述の次第で、この発明の補強方法は、
曲げ加工前の真直状態の中空状の型材の中空部内にしっ
くりとした状態にて挿入される被接合部補強用のインロ
ー芯材を用意し、該インロー芯材を前記真直状態の型材
の中空部被接合部位置に挿入配置した後、該型材を所定
の定められた形状に曲げ加工するものである。従って、
得られた曲がり型材の補強部は、外部からその補強状態
が視認されず、外観体裁のよい補強構造を実現すること
ができる。しかも真直状態の型材の中空部にインロー芯
材を挿入するという手間のかからない作業にて補強を行
うことができ、作業性よく補強を行うことができる。
曲げ加工前の真直状態の中空状の型材の中空部内にしっ
くりとした状態にて挿入される被接合部補強用のインロ
ー芯材を用意し、該インロー芯材を前記真直状態の型材
の中空部被接合部位置に挿入配置した後、該型材を所定
の定められた形状に曲げ加工するものである。従って、
得られた曲がり型材の補強部は、外部からその補強状態
が視認されず、外観体裁のよい補強構造を実現すること
ができる。しかも真直状態の型材の中空部にインロー芯
材を挿入するという手間のかからない作業にて補強を行
うことができ、作業性よく補強を行うことができる。
【図1】補強方法及び接合方法の各工程を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】接合部の断面図である。
【図3】曲げ加工装置の一部断面側面図である。
1…中空曲がり型材
3…インロー芯材
4…真直型材
Claims (1)
- 【請求項1】 曲げ加工前の真直状態の中空状の型材
の中空部内にしっくりとした状態にて挿入される被接合
部補強用のインロー芯材を用意し、該インロー芯材を前
記真直状態の型材の中空部被接合部位置に挿入配置した
後、該型材を所定の定められた形状に曲げ加工すること
を特徴とする中空状曲がり型材の中間部被接合部の補強
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13657291A JPH04361833A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 中空状の曲がり型材の中間部被接合部の補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13657291A JPH04361833A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 中空状の曲がり型材の中間部被接合部の補強方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04361833A true JPH04361833A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15178400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13657291A Pending JPH04361833A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 中空状の曲がり型材の中間部被接合部の補強方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04361833A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH079518U (ja) * | 1993-06-30 | 1995-02-10 | 株式会社太洋 | パイプ曲げ装置 |
| JPH0780570A (ja) * | 1993-09-16 | 1995-03-28 | Honda Motor Co Ltd | T字・y字形結合構造 |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP13657291A patent/JPH04361833A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH079518U (ja) * | 1993-06-30 | 1995-02-10 | 株式会社太洋 | パイプ曲げ装置 |
| JPH0780570A (ja) * | 1993-09-16 | 1995-03-28 | Honda Motor Co Ltd | T字・y字形結合構造 |
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