JPH0436203B2 - - Google Patents

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JPH0436203B2
JPH0436203B2 JP61151441A JP15144186A JPH0436203B2 JP H0436203 B2 JPH0436203 B2 JP H0436203B2 JP 61151441 A JP61151441 A JP 61151441A JP 15144186 A JP15144186 A JP 15144186A JP H0436203 B2 JPH0436203 B2 JP H0436203B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strand
saddle
strands
cable
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61151441A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6311704A (ja
Inventor
Hiroo Jin
Motoi Okuda
Takeshi Ooma
Mitsukuni Kajio
Teruhisa Koike
Kenji Igaki
Yukihiro Nakajima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
JFE Engineering Corp
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Kokan Ltd
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Nippon Kokan Ltd, Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP15144186A priority Critical patent/JPS6311704A/ja
Publication of JPS6311704A publication Critical patent/JPS6311704A/ja
Publication of JPH0436203B2 publication Critical patent/JPH0436203B2/ja
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  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は長大吊橋等、平行線ケーブルストラン
ドを使用する構造物のスプレーサドルにおけるス
トランド支持方法に係るものである。
(従来の技術) 第6図に示すように、平行線ケーブルストラン
ドを使用する吊橋の主ケーブル1は、50乃至300
本のストランドを束ねて構成され、更に1本のス
トランドは直径5mm程度の鋼線を90乃至200本束
ねたものである。
主ケーブル1を構成するストランドは、橋台2
上に据付けられた第7図乃至第9図に示す如きス
プレーサドル3を経て放射状に展開され、橋台2
に固定されたケーブルアンカーフレーム4に1本
宛定着される。
第10図はスプレーサドルの鞍部5にストラン
ド6が納められた状態を示す。ストランドは通常
はほぼ6角形に束ねられているが、スプレーサド
ルの中を挿通する場合は第10図に示すように矩
形に成形され、鞍部の内壁と鉛直方向スペーサ7
とによつて仕切られた溝の中に整然と積重ねられ
る。
前記したように、ストランドはスプレーサドル
を通過すると放射状に展開され、ケーブルアンカ
ーフレームに定着されるので、スプレーサドルの
鞍部の内壁面及び底面は第7図及び第8図に示す
ように円弧状に彎曲されている。
また鉛直方向スペーサ7も所定の半径で円弧状
に彎曲しつつ厚みも漸変し、ストランドを納めた
前記鞍部内の溝が所定方向に指向して延びるよう
に構成されている。
各ストランドは所定の定着点に定着されること
によつて生起する張力によつて、スプレーサドル
の中を通過するのに伴つて左右に隣接する他のス
トランドから徐々に離隔していき、(これを水平
離れと呼ぶ)また上下に隣接する他のストランド
とも離隔していく。(これを鉛直離れと呼ぶ)即
ちスプレーサドル側からケーブルアンカーフレー
ムの方向をみたとき、個々のストランドがケーブ
ルアンカーフレームの各定着点に指向して放射状
に散開する形になる。
ストランドはスプレーサドルの鞍部の中で張力
を保ちながら円弧状に彎曲されるため、ストラン
ドは円弧の中心方向に指向して鞍部の内壁面、底
面、あるいは鉛直方向スペーサに押付けられるよ
うな力を受ける。ストランドは鋼線の束であるか
ら、このような力を受けると矩形に成形されてい
たものが形崩れを生起しようとする。
而して従来の吊橋ではスプレーサドルの鞍部の
中で、先ずストランドの水平離れが生起し、次い
で鉛直離れが生起するようにケーブルアンカーフ
レームの定着点の位置が設計されていた。従つて
水平方向の力でストランドが壁に押付けられて形
崩れを生起しようとしても、上下に隣接する他の
ストランドに拘束されて形崩れを生起し難い状況
になつていた。
しかし吊橋の規模が大きくなり、ストランドの
使用本数が多くなるとストランド定着点の配置範
囲が拡がり、従つてケーブルアンカーフレームの
構造も大型化する。経済的理由或いは地形的制約
のためにアンカーフレームの大型化を回避しよう
とすると、定着点の配置も制約を受け、スプレー
サドルの鞍部の中でストランドの鉛直離れが水平
離れに先行する形になる場合も生じる。そのとき
はストランドの形崩れが隣接する上下のストラン
ドに直接影響を与える。またストランドを下方か
ら上方に向けて施工している際は、下方のストラ
ンドの形が崩れないように処理しないと直上のス
トランドを架設することができない。
第12図はスプレーサドルの鞍部の中において
2本の鉛直方向スペーサ7の間を通る1本のスト
ランド8の部分拡大図を示す。通常鉛直方向スペ
ーサ7はストランド群の全高に応じて上下に連続
しており、同時にストランド群の長手方向に沿つ
てスプレーサドルの全長に亘つて延びている。こ
の場合、形崩れに対処するために、ストランドの
上方から強い圧力を加えてストランドの形状を保
持させる必要がある。
このため、従来、ストランドを鉄線で固縛する
ことによつて同ストランドの保形を図る方法が提
案されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら工事現場においてストランドが容
易に形崩れを生起しないように、強固に鉄線を巻
く作業を行なうことは非常に手間がかかる。
更に従来はスプレーサドルの鞍部の中で、鉛直
方向スペーサがストランド長手方向に沿つてスプ
レーサドルの全長に亘つて延びているため、鞍部
の内部で形状保持材を使用してストランドを保形
することは不可能である。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような問題点を解決しようとする
もので、平行線ケーブルストランドを使用する吊
橋等のスプレーサドルの鞍部内に、鉛直方向スペ
ーサを長手方向に亘つて断続させて配設するとと
もに、相隣る同鉛直方向スペーサ間に形成された
ストランド長手方向の空隙部内に位置せしめて、
個々のケーブルストランドの外周に方形枠状の形
状保持部材を装着し、同各ストランドを前記鉛直
方向スペーサで仕切られた溝内に積重ねることを
特徴とするもので、その目的とする処は、スプレ
ーサドルの鞍部内において、平行線ケーブルスト
ランドの形崩れが防止され、作業が簡単、迅速に
行なわれるスプレーサドルにおけるケーブルスト
ランドの改良された支持方法を提供する点にあ
る。
(作用) 本発明においては前記したように、平行線ケー
ブルストランドを使用する吊橋等のスプレーサド
ルの鞍部内に、鉛直方向スペーサを従来のように
ストランド長手方向に沿つてスプレーサドルの全
長に亘つて連続して配設することなく、断続させ
て配設し、かくして相隣る鉛直方向スペーサ間に
生じたストランド長手方向空隙部を利用して、同
空隙部内に位置するように個々のケーブルストラ
ンドの外周に方形枠状の形状保持部材を装着し、
同ストランドを前記鉛直方向スペーサで仕切られ
た溝内に積重ね、かくして前記ストランドで形崩
れを防止するものである。
(発明の効果) このように本発明によれば前記スプレーサドル
の鞍部内に、鉛直方向スペーサを長手方向に亘つ
て断続的に配設することによつて形成された相隣
る鉛直方向スペーサ間の空隙部を利用して、当該
空隙部位置において個々のケーブルストランドに
形状保持部材を装着し、このように形状保持部材
が装着されたケーブルストランドを鉛直方向スペ
ーサで仕切られた溝内に積重ねることによつてス
プレーサドルの鞍部内における平行線ケーブルス
トランドの形崩れが防止されるとともに、同スト
ランドに対する前記形状保持部材の装着が、1人
の手で短時間で容易に行なわれる。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
第1図において11は鉛直方向スペーサで、ス
プレーサドルの鞍部の中でケーブルストランドの
長手方向に断続的に配置され、かくして生じた相
隣る鉛直方向スペーサ11間の空隙部12を利用
して、同部12内に位置せしめて個々のケーブル
ストランド13に形状保持材14を装着し、同各
ストランド13を前記鉛直方向スペーサ11によ
つて仕切られた溝内に積重ね、ケーブルストラン
ド13の形崩れを防止するものである。
第2図乃至第5図は形状保持材14を示し、同
形状保持材14は門型の受枠15と底蓋16とよ
り構成されている。
受枠15は厚さ6mm程度の鋼板等より構成さ
れ、第3図に示す如く内側面に細溝17が設けら
れている。また底蓋16は厚さ2mm程度の鋼板等
より構成され、第4図及び第5図に示す如く両側
垂直立上り片18の上端縁より外側に折曲片19
が曲成され、同折曲片19が前記受枠15の細溝
17に挿入されるようになつている。
前記形状保持材14は、予め成形機等で成形さ
れたケーブルストランド13に装着されることに
よつて、同ストランド13に形崩れを防止するも
のである。なおサグ調整等の目的でケーブルスト
ランド13をサドル内の長手方向に移動させると
き、受枠15と底蓋16とが外れないように、前
記受枠15に設けた細溝17はストランド長手方
向にやや角度を附して設けられている。
なお形状保持材14がケーブルストランド13
に装着されたまま移動しても鉛直方向スペーサ1
1の端面に衝接し、それ以上移動しない。
このように前記実施例によれば、スプレーサド
ルの鞍部内に、鉛直方向スペーサ11を長手方向
に亘つて断続的に配置することによつて生じた、
相隣る鉛直方向スペーサ11間の空隙部12を利
用して、同空隙部12位置において個々のケーブ
ルストランド13に形状保持部材14を装着し、
このように形状保持部材14が装着されたケーブ
ルストランド13を鉛直方向スペーサ11で仕切
られた溝内に積重ねることによつて、スプレーサ
ドルの鞍部内における平行線ケーブルストランド
13の形崩れが防止され、また同ストランド13
に対する前記形状保持部材14の装着が、1人の
手で短時間に容易に行なわれる。
また前記形状保持部材14が内側面にストラン
ド長手方向に対して傾斜して延びる細溝17を有
する受枠15と、同細溝17に両側垂直立上り片
18先端の折曲片19が係合する底蓋16とより
構成することによつて、ケーブルストランド13
をサグ調整等の目的で移動しても、前記形状保持
部材14は同ストランド13より外れ難くなる。
以上本発明を実施例について説明したが、本発
明は勿論このような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で種
種の設計の改変を施しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスプレーサドルにおける
ケーブルストランドの支持方法の一実施例の実施
状況を示す斜面図、第2図は形状保持部材の正面
図、第3図は形状保持部材における受枠の縦断側
面図、第4図及び第5図は夫々形状保持部材にお
ける底蓋の正面図並に側面図、第6図は平行線ケ
ーブルを使用した吊橋の正面図、第7図はスプレ
ーサドルの一部を横断して示した平面図、第8図
はその一部を縦断して示した側面図、第9図は第
8図の矢視−図、第10図はスプレーサドル
の鞍部にケーブルストランドが納められた状態を
示す縦断側面図、第11図はケーブルストランド
の鉛直離れを生起しようとする状態を示す縦断側
面図、第12図は従来のスプレーサドルにおける
ケーブルストランドの支持方法を示す斜面図であ
る。 11……鉛直方向スペーサ、12……空隙部、
13……ケーブルストランド、14……形状保持
部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 平行線ケーブルストランドを使用する吊橋等
    のスプレーサドルの鞍部内に、鉛直方向スペーサ
    を長手方向に亘つて断続させて配設するととも
    に、相隣る同鉛直方向スペーサ間に形成されたス
    トランド長手方向の空隙部内に位置せしめて、
    個々のケーブルストランドの外周に方形枠状の形
    状保持部材を装着し、同各ストランドを前記鉛直
    方向スペーサで仕切られた溝内に積重ねることを
    特徴とするスプレーサドルにおけるケーブルスト
    ランドの支持方法。
JP15144186A 1986-06-30 1986-06-30 スプレ−サドルにおけるケ−ブルストランドの支持方法 Granted JPS6311704A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15144186A JPS6311704A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 スプレ−サドルにおけるケ−ブルストランドの支持方法

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JP15144186A JPS6311704A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 スプレ−サドルにおけるケ−ブルストランドの支持方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6311704A JPS6311704A (ja) 1988-01-19
JPH0436203B2 true JPH0436203B2 (ja) 1992-06-15

Family

ID=15518673

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JP15144186A Granted JPS6311704A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 スプレ−サドルにおけるケ−ブルストランドの支持方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102966039B (zh) * 2012-11-23 2015-07-29 四川省交通运输厅公路规划勘察设计研究院 一种悬索桥散索鞍
CN110695558B (zh) * 2019-08-30 2021-11-26 武汉船用机械有限责任公司 悬索桥主索鞍的制造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5491930A (en) * 1977-12-29 1979-07-20 Nippon Kokan Koji Kk Method of moving prefabricated strand to saddle

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JPS6311704A (ja) 1988-01-19

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