JPH043620Y2 - - Google Patents

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JPH043620Y2
JPH043620Y2 JP8200185U JP8200185U JPH043620Y2 JP H043620 Y2 JPH043620 Y2 JP H043620Y2 JP 8200185 U JP8200185 U JP 8200185U JP 8200185 U JP8200185 U JP 8200185U JP H043620 Y2 JPH043620 Y2 JP H043620Y2
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JP
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catalyst
catalyst carrier
axis direction
case
gap
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JP8200185U
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JPS61200129U (ja
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  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は触媒用排ガス浄化装置に係り、特に
触媒ケースが熱歪みにより変形した場合にでも介
在体の保持状態を良好に維持して使用寿命を長く
し得る触媒用排ガス浄化装置に関する。
[従来の技術] 従来の触媒コンバータ等の触媒用排ガス浄化装
置としては、例えば実開昭56−122716号公報、実
開昭59−39719号公報あるいは実開昭59−47310号
公報に開示されたものがある。これ等の触媒用排
ガス浄化装置は、断面が長円形状の触媒担体と触
媒ケース間に介在した緩衝材等の介在体の疎密化
や、介在体の肉厚を短軸方向と長軸方向とで変更
したり、あるいは排ガスが流通する孔の開口面積
を中心部位と外周部位とで変更したものである。
また、これ等の触媒用排ガス浄化装置において
は、短軸線上で触媒担体及び触媒ケースの曲率半
径の中心が同一点にあり、このため触媒担体と触
媒ケースとの間隙が短軸方向と長軸方向とで同一
に形成されていた。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、従来の装置においては、機関が連続
高負荷状態で装置が高温化した際に、触媒ケース
が熱歪みにより変形する。このとき、短軸方向に
おける触媒担体と触媒ケースとの間隙は長軸方向
における触媒担体と触媒ケースとの間隙よりも大
になる。このため、触媒担体の短軸方向における
介在体の外周面に作用する面圧(保持力)が低く
なり、介在体が排ガスにより浸食される等の不都
合が発生する弊害がある。また、触媒ケースが熱
歪みにより変形した状態で長時間経過すると、触
媒ケースが永久変形し、終には介在体が吹抜けて
しまい排ガスが筒抜けになる不都合があつた。こ
のような不都合を解消するために、触媒ケースの
取付け時に触媒担体と触媒ケースとの間隙を適正
間隙よりも小に設定すると、高温時に介在体を介
して過大面圧が触媒担体に作用し、触媒担体が破
損する惧れがあり改善が望まれていた。
[考案の目的] そこでこの考案の目的は、上述の不都合を除去
し、触媒ケースが熱歪みにより変形した場合にで
も介在体の保持状態を良好に維持させ、介在体が
排ガスにより浸食されたり、あるいは触媒担体が
破損するのを防止して使用寿命を長くし得る触媒
用排ガス浄化装置を実現するにある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するためにこの考案は、断面長
円形状の触媒担体外周に被包した介在体を介して
前記触媒担体を保持すべく触媒ケースを装着した
触媒用排ガス浄化装置において、高温状態で前記
触媒ケースが熱歪みにより変形した場合に前記触
媒担体と前記触媒ケースとの間隙が前記触媒担体
の短軸方向と長軸方向とで略同一になるべく常温
時に前記触媒担体短軸方向の前記触媒担体と前記
触媒ケースとの間隙を前記触媒担体長軸方向の前
記触媒担体と前記触媒ケースとの間隙よりも小に
形成したことを特徴とする。
[作用] この考案の構成によれば、高温状態で触媒ケー
スが熱歪みにより変形した場合に、触媒ケースが
特に短軸方向に大に変形し、これにより触媒担体
と触媒ケースとの間隙は、触媒担体の短軸方向と
長軸方向とで略同一になり、従つて介在体の外周
面に略均等な面圧を作用させることができる。そ
して、介在体の保持状態を良好に維持させ、介在
体が排ガスにより浸食されるのを防止するととも
に、介在体が吹抜けるのを阻止して排ガスが筒抜
けるのを防止する。しかも、触媒ケースが熱歪み
により変形しても触媒担体に過大面圧を作用させ
ることがないので、触媒担体が破損するのを防止
する。
[考案の実施例] 以下図面に基づいてこの考案の実施例を詳細且
つ具体的に説明する。
第1,2図はこの考案の実施例を示すものであ
る。図において、2は触媒用排ガス浄化装置であ
る触媒コンバータである。この触媒コンバータ2
は、触媒担体4と介在体であるサポータ6と触媒
ケース8とを有している。前記触媒担体4は、熱
的、機械的安定度が高いセラミツクス等の材質で
形成され、断面が長円形状に形成されている。ま
た、触媒担体4には、排ガスが流通する正方形状
の多数の孔10が形成されているとともに、触媒
が担持されている。更に、触媒担体4は、短軸方
向aで短軸線上の点O1を中心とする曲率半径R1
と長軸方向bで長軸上の点Orを中心とする曲率
半径r1とを有して楕円形状に形成されている。
前記触媒担体4は、サポータ6を介して触媒ケ
ース8によつて保持されている。このとき、触媒
担体4の短軸方向aにおいて、触媒担体4と触媒
ケース8との間隙tRを形成すべく触媒ケース8が
短軸上の点O2を中心とする曲率半径R2を有して
装着される。この曲率半径R2は、前記曲率半径
R1と前記距離tRとを加えたものより大である。一
方、触媒担体4の長軸方向bにおいて、触媒担体
4と触媒ケース8との間には前記間隙tRよりも大
なる間隙trを形成して触媒ケース8が長軸上の点
Orを中心とする曲率半径r2を有して装着される。
従つて、触媒担体4と触媒ケース8との間隙は、
短軸から離間するに従い漸次大に形成される。ま
たこのとき、前記短軸方向aの触媒担体4と触媒
ケース8との間隙tRと曲率半径R2との値は、機関
の連続高負荷状態に触媒ケース8が高温化して熱
歪みにより変形した場合に、短軸方向aにおける
触媒担体4と触媒ケース8との間隙と、前記長軸
方向bにおける触媒担体4と触媒ケース8との間
隙trとが略同一になるように設定されている。
以下、この実施例の作用を説明する。
機関が連続高負荷状態になつて触媒ケース8が
高温化した際に、触媒ケース8は短軸方向aに大
なる熱歪みを生じ変形する(第2図の2点鎖線で
示す)。これにより、短軸方向aにおける触媒担
体4と触媒ケース8との間隙TRに変位し、従つ
て触媒ケース8の前記曲率半径R2が曲率半径Rc
に変位する。そして、前記間隙TRは、前記長軸
方向bの間隙trと略同一になる。この結果、サポ
ータ6の全外周面には、略均等な所定面圧(保持
力)が作用し、これによりサポータ6が良好な保
持状態で維持される。従つて、サポータ6が排ガ
スにより浸食されたり、あるいは触媒ケース8が
永久変形してサポータ6が吹抜け、排ガスが筒抜
けになる弊害を防止し得る。また、サポータ6が
吹抜けるのを阻止するために、触媒ケース8の取
付け時に前記間隙tR及び間隙trを適正間隙よりも
小に設定する必要がないので、高温状態で触媒担
体4に過大面圧が作用して触媒担体4が破損する
惧れがない。更に、触媒ケース8の断面の周長を
短くし得て、重量を減少することができるととも
に、コストも低廉とし得る。
[考案の効果] 以上詳細な説明から明らかなようにこの考案に
よれば、高温状態で触媒ケースが熱歪みにより変
形し、触媒担体と触媒ケースとの間隙が略同一に
なるので、介在体の外周面には略均等な面圧を作
用させることができ、これにより介在体の保持状
態を良好に維持して介在体が排ガスにより浸食さ
れたり、あるいは介在体が吹抜けて排ガスが筒抜
けるのを防止し、使用寿命を長くし得る。また、
触媒担体の取付け時に触媒担体と触媒ケースとの
間隙を適正間隙よりも小に設定する必要がないの
で、触媒ケースが熱歪みにより変形しても触媒担
体に過大面圧が作用するのを回避し、触媒担体が
破損する等の不都合を防止し得る。
【図面の簡単な説明】
第1,2図はこの考案の実施例を示すもので、
第1図は触媒コンバータの要部概略図、第2図は
触媒コンバータの触媒ケースに熱歪みが生じて変
形した場合の概略説明図である。 図において、2は触媒コンバータ、4は触媒担
体、6はサポータ、8は触媒ケース、10は孔、
aは触媒担体の短軸方向、そしてbは触媒担の長
軸方向である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 断面長円形状の触媒担体外周に被包した介在体
    を介して前記触媒担体を保持すべく触媒ケースを
    装着した触媒用排ガス浄化装置において、高温状
    態で前記触媒ケースが熱歪みにより変形した場合
    に前記触媒担体と前記触媒ケースとの間隙が前記
    触媒担体の短軸方向と長軸方向とで略同一になる
    べく常温時に前記触媒担体短軸方向の前記触媒担
    体と前記触媒ケースとの間隙を前記触媒担体長軸
    方向の前記触媒担体と前記触媒ケースとの間隙よ
    りも小に形成したことを特徴とする触媒用排ガス
    浄化装置。
JP8200185U 1985-05-31 1985-05-31 Expired JPH043620Y2 (ja)

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JP8200185U JPH043620Y2 (ja) 1985-05-31 1985-05-31

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JPS61200129U JPS61200129U (ja) 1986-12-15
JPH043620Y2 true JPH043620Y2 (ja) 1992-02-04

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