JPH04362165A - ワークの自動溶融メッキ方法と溶融メッキ装置 - Google Patents
ワークの自動溶融メッキ方法と溶融メッキ装置Info
- Publication number
- JPH04362165A JPH04362165A JP23256691A JP23256691A JPH04362165A JP H04362165 A JPH04362165 A JP H04362165A JP 23256691 A JP23256691 A JP 23256691A JP 23256691 A JP23256691 A JP 23256691A JP H04362165 A JPH04362165 A JP H04362165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- works
- cage body
- vibrator
- hot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000003618 dip coating Methods 0.000 title abstract 3
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims abstract description 99
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 19
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 10
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000005238 degreasing Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワークの自動溶融メッキ
方法と溶融メッキ装置、さらに詳しくは、多数のワーク
に良好なメッキを能率良く施すことができるワークの自
動溶融メッキ方法と溶融メッキ装置に関する。
方法と溶融メッキ装置、さらに詳しくは、多数のワーク
に良好なメッキを能率良く施すことができるワークの自
動溶融メッキ方法と溶融メッキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種メッキ作業は、例えば以下
のようにして行われていた。
のようにして行われていた。
【0003】即ち、この従来のものは、先ず脱銹や脱脂
等の前処理を行った多数のワークをカゴ体に投入し、こ
れをメッキ槽に浸漬して溶融メッキを行った後、カゴ体
をメッキ槽から取り出し、ワークに付着した不要なメッ
キ液を除去せしめるものである。
等の前処理を行った多数のワークをカゴ体に投入し、こ
れをメッキ槽に浸漬して溶融メッキを行った後、カゴ体
をメッキ槽から取り出し、ワークに付着した不要なメッ
キ液を除去せしめるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の一連のメッキ作業は、主として手作業により行われ
るために、一定数の作業者を確保する必要があると共に
、各作業者にかかる負担は多大なものになる不都合を有
し、且つ作業能率も極めて悪いという致命的な問題点が
あった。
来の一連のメッキ作業は、主として手作業により行われ
るために、一定数の作業者を確保する必要があると共に
、各作業者にかかる負担は多大なものになる不都合を有
し、且つ作業能率も極めて悪いという致命的な問題点が
あった。
【0005】それ故に、本発明は上記従来の問題点を解
決するためになされたものであり、溶融メッキの一連の
作業を自動化して、その作業能率を大幅に向上せしめる
と共に、ワークに品質良好なメッキを施せるようにする
ことを課題とする。
決するためになされたものであり、溶融メッキの一連の
作業を自動化して、その作業能率を大幅に向上せしめる
と共に、ワークに品質良好なメッキを施せるようにする
ことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、上記課題を解決す
るために、本発明は脱銹等した多数のワーク2…をカゴ
体3に投入した後、該カゴ体3を搬送機5によりメッキ
槽7に供給してワーク2…にメッキを施し、さらに該搬
送機5により前記カゴ体3を振動機8に供給した後、該
振動機8によりカゴ体3に振動を与えてワーク2…に付
着した不要なメッキ液等を除去するワークの自動溶融メ
ッキ方法である。
るために、本発明は脱銹等した多数のワーク2…をカゴ
体3に投入した後、該カゴ体3を搬送機5によりメッキ
槽7に供給してワーク2…にメッキを施し、さらに該搬
送機5により前記カゴ体3を振動機8に供給した後、該
振動機8によりカゴ体3に振動を与えてワーク2…に付
着した不要なメッキ液等を除去するワークの自動溶融メ
ッキ方法である。
【0007】また、メッキ処理後のワーク2…に付着し
たメッキ液等の除去を、前記振動機8の代わりに又は共
に遠心分離機10で行わしめてもよい。
たメッキ液等の除去を、前記振動機8の代わりに又は共
に遠心分離機10で行わしめてもよい。
【0008】さらに、本発明に係る溶融メッキ装置は、
多数のワーク2…が投入されたカゴ体3を浸漬せしめて
該ワーク2…メッキを施すメッキ槽7と、前記カゴ体3
に振動を与えて該カゴ体3内のワーク2…に付着した不
要なメッキ液等を除去するための振動機8と、該振動機
8及び前記メッキ槽7へカゴ体3を給排するための搬送
機5とからなる。
多数のワーク2…が投入されたカゴ体3を浸漬せしめて
該ワーク2…メッキを施すメッキ槽7と、前記カゴ体3
に振動を与えて該カゴ体3内のワーク2…に付着した不
要なメッキ液等を除去するための振動機8と、該振動機
8及び前記メッキ槽7へカゴ体3を給排するための搬送
機5とからなる。
【0009】
【作用】従って、上記構成を特徴とするワークの自動溶
融メッキ方法に於いては、多数のワーク2…が投入され
たカゴ体3は、搬送機5により先ずメッキ槽7に供給さ
れてメッキ液に浸漬され、この溶融メッキ後に再度前記
搬送機5によりメッキ槽7からカゴ体3が取り出されて
振動機8に供給されることとなる。その後、振動機8を
作動せしめるとカゴ体3に振動が与えられて、ワーク2
…に付着した不要分のメッキ液等が良好に除去されるこ
ととなる。
融メッキ方法に於いては、多数のワーク2…が投入され
たカゴ体3は、搬送機5により先ずメッキ槽7に供給さ
れてメッキ液に浸漬され、この溶融メッキ後に再度前記
搬送機5によりメッキ槽7からカゴ体3が取り出されて
振動機8に供給されることとなる。その後、振動機8を
作動せしめるとカゴ体3に振動が与えられて、ワーク2
…に付着した不要分のメッキ液等が良好に除去されるこ
ととなる。
【0010】而して、かかる一連の溶融メッキ作業は自
動的に極めて簡易且つ迅速に行えるのである。また、振
動機8によりワーク2…に付着した不要なメッキ液等を
除去できるため、メッキ状態の良好なワーク2…を得る
ことができることとなる。
動的に極めて簡易且つ迅速に行えるのである。また、振
動機8によりワーク2…に付着した不要なメッキ液等を
除去できるため、メッキ状態の良好なワーク2…を得る
ことができることとなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に従っ
て説明する。
て説明する。
【0012】先ず、一実施例としての溶融メッキ装置1
は図1に示すように、多数のワーク2…を投入可能なカ
ゴ体3を載置するためのワーク供給台4と、カゴ体3を
搬送する搬送機5と、溶融メッキ液6が貯留されるメッ
キ槽7と、溶融メッキ後のワーク2…に付着した不要な
メッキ液を除去するための振動機8及び遠心分離機10
と、カゴ体3を反転せしめて遠心分離機10に予め装着
された別のカゴ体11にワーク2…を投入するための反
転機9と、カゴ体11をフラックス槽13に給排するた
めの移載機14と、該移載機14により移載されるカゴ
体11を反転せしめてワーク2…を排出コンベア15に
排出するための排出用反転機16とからなり、かかる主
要な構成によって実施例としての溶融メッキ装置1が形
成されてなるものであり、以下その詳細な構成要件につ
いて説明する。
は図1に示すように、多数のワーク2…を投入可能なカ
ゴ体3を載置するためのワーク供給台4と、カゴ体3を
搬送する搬送機5と、溶融メッキ液6が貯留されるメッ
キ槽7と、溶融メッキ後のワーク2…に付着した不要な
メッキ液を除去するための振動機8及び遠心分離機10
と、カゴ体3を反転せしめて遠心分離機10に予め装着
された別のカゴ体11にワーク2…を投入するための反
転機9と、カゴ体11をフラックス槽13に給排するた
めの移載機14と、該移載機14により移載されるカゴ
体11を反転せしめてワーク2…を排出コンベア15に
排出するための排出用反転機16とからなり、かかる主
要な構成によって実施例としての溶融メッキ装置1が形
成されてなるものであり、以下その詳細な構成要件につ
いて説明する。
【0013】図1に於いて、3は図2のように上面開口
状の網状体からなるカゴ体で、その両側の外周面には軸
方向に沿って正面略L字状の保持杆17,17が設けら
れてなる。4は複数個のカゴ体3を載置可能なワーク供
給台である。
状の網状体からなるカゴ体で、その両側の外周面には軸
方向に沿って正面略L字状の保持杆17,17が設けら
れてなる。4は複数個のカゴ体3を載置可能なワーク供
給台である。
【0014】5はカゴ体3を搬送するための搬送機であ
り、該搬送機5は搬送台18上を矢印A方向に移動可能
で且つ支軸19を中心にしてアーム20が昇降且つ回動
自在に構成されてなり、図3の如くアーム20の先端部
には、前記カゴ体3の保持杵17,17に吊下げ可能な
吊下部材21が取付けられたエアシリンダ22と、カゴ
体3の上面開口部を覆うべく蓋体23が取付けられたエ
アシリンダ24,24とが夫々設けられてなる。
り、該搬送機5は搬送台18上を矢印A方向に移動可能
で且つ支軸19を中心にしてアーム20が昇降且つ回動
自在に構成されてなり、図3の如くアーム20の先端部
には、前記カゴ体3の保持杵17,17に吊下げ可能な
吊下部材21が取付けられたエアシリンダ22と、カゴ
体3の上面開口部を覆うべく蓋体23が取付けられたエ
アシリンダ24,24とが夫々設けられてなる。
【0015】7は搬送台18から所定間隔隔てて並設さ
れたメッキ槽で、該メッキ槽7内にはとメッキ液6が貯
留されている。8はメッキ槽7の側方に配置された振動
機であり、図4の如くモータ25を作動することにより
リンク機構26を介して前記カゴ体3が載置される載置
板27が上下方向に振動するように構成されてなり、載
置板27と振動機本体28とは複数のバネ29…にて連
結されている。
れたメッキ槽で、該メッキ槽7内にはとメッキ液6が貯
留されている。8はメッキ槽7の側方に配置された振動
機であり、図4の如くモータ25を作動することにより
リンク機構26を介して前記カゴ体3が載置される載置
板27が上下方向に振動するように構成されてなり、載
置板27と振動機本体28とは複数のバネ29…にて連
結されている。
【0016】9は前記搬送機5にて振動機8から搬送さ
れてきたカゴ体3を反転せしめて、該カゴ体3内のワー
ク2…を後術する遠心分離機10に予めセットした図5
に示す上面開口状の網状体からなる別のカゴ体11に供
給するための反転機であり、図6の如く反転機本体30
の上面に敷設された一対のレール31,31に沿いエア
シリンダ32により矢印方向にテーブル33が往復動可
能に構成され、該テーブル33の略中央部には孔33a
が穿設されてなる。34は孔33aの両側に設けられた
一対のチャックであり、エアシリンダ35,35により
爪体36,36間に前記カゴ体3の保持杆17,17を
保持可能に構成され、該カゴ体3を反転させるべくエア
シリンダ37のロッド38に設けられたラック39と、
一方のチャック34の爪体36に接続した軸40に外嵌
された歯車41とが噛合してなる。
れてきたカゴ体3を反転せしめて、該カゴ体3内のワー
ク2…を後術する遠心分離機10に予めセットした図5
に示す上面開口状の網状体からなる別のカゴ体11に供
給するための反転機であり、図6の如く反転機本体30
の上面に敷設された一対のレール31,31に沿いエア
シリンダ32により矢印方向にテーブル33が往復動可
能に構成され、該テーブル33の略中央部には孔33a
が穿設されてなる。34は孔33aの両側に設けられた
一対のチャックであり、エアシリンダ35,35により
爪体36,36間に前記カゴ体3の保持杆17,17を
保持可能に構成され、該カゴ体3を反転させるべくエア
シリンダ37のロッド38に設けられたラック39と、
一方のチャック34の爪体36に接続した軸40に外嵌
された歯車41とが噛合してなる。
【0017】10は図7のようにカゴ体11を装着可能
な枠体42がモータ43により回転するように構成した
遠心分離機であり、枠体42の下面部には複数枚の円弧
状に折曲された羽根44…が放射状に設けられてなり、
枠体42の回転によりワーク2…から除去された不要な
メッキ液等が遠心分離機10の側部に形成された排出口
45,45より良好に排出しうるように構成してなる。 46は遠心分離機10の上面開口部を閉鎖可能な蓋体で
あり、該蓋体46はエアシリンダ59によりレール60
に沿ってスライドするように構成されている。
な枠体42がモータ43により回転するように構成した
遠心分離機であり、枠体42の下面部には複数枚の円弧
状に折曲された羽根44…が放射状に設けられてなり、
枠体42の回転によりワーク2…から除去された不要な
メッキ液等が遠心分離機10の側部に形成された排出口
45,45より良好に排出しうるように構成してなる。 46は遠心分離機10の上面開口部を閉鎖可能な蓋体で
あり、該蓋体46はエアシリンダ59によりレール60
に沿ってスライドするように構成されている。
【0018】14は遠心分離装置10からカゴ体11を
取り出してフラックス槽13及び排出反転機16に移載
するための移載機であり、支軸47を中心に回動自在に
且つ昇降可能に構成されてなり、そのアーム48には図
8に示す如く一対のエアシリンダ49,49にて略L字
状の係止部材50…を回動せしめ、該係止部材50…を
カゴ体11の上端部に係止させた状態で吊下げられるよ
うに構成されている。
取り出してフラックス槽13及び排出反転機16に移載
するための移載機であり、支軸47を中心に回動自在に
且つ昇降可能に構成されてなり、そのアーム48には図
8に示す如く一対のエアシリンダ49,49にて略L字
状の係止部材50…を回動せしめ、該係止部材50…を
カゴ体11の上端部に係止させた状態で吊下げられるよ
うに構成されている。
【0019】尚、排出反転機16はカゴ体11を反転せ
しめてワーク2…を排出コンベア15上に排出可能に構
成してなる。
しめてワーク2…を排出コンベア15上に排出可能に構
成してなる。
【0020】51はメッキ槽7の上方に配設した炉面ハ
ケ装置であり、メッキ槽7内のメッキ液6に浮遊する酸
化物等のフラックスを除去すべく図9の如く下端部に板
状のハケ52が設けられた移動杆53が、エアシリンダ
54によりガイド55,55に沿って昇降し且つ電動機
56により駆動されるチエーン57にハケ装置本体58
が固定されて矢印方向に往復動するように構成されてな
る。
ケ装置であり、メッキ槽7内のメッキ液6に浮遊する酸
化物等のフラックスを除去すべく図9の如く下端部に板
状のハケ52が設けられた移動杆53が、エアシリンダ
54によりガイド55,55に沿って昇降し且つ電動機
56により駆動されるチエーン57にハケ装置本体58
が固定されて矢印方向に往復動するように構成されてな
る。
【0021】本実施例は以上のような構成からなり、こ
れを使用してワークに溶融メッキを施す場合について説
明する。
れを使用してワークに溶融メッキを施す場合について説
明する。
【0022】先ず、ワーク供給台4上の所定位置にカゴ
体3を載置し、これに例えば樋受金具等の被メッキ物と
なる多数のワーク2…を投入する。かかるワーク2…は
脱銹等の前処理が既に行われたものである。
体3を載置し、これに例えば樋受金具等の被メッキ物と
なる多数のワーク2…を投入する。かかるワーク2…は
脱銹等の前処理が既に行われたものである。
【0023】次に、搬送機5を作動させて適宜アーム2
0を昇降せしめ、図3の如くその吊下部材21,21に
てカゴ体3の保持杆17,17を係止させた状態でアー
ム20を上昇させた後、メッキ槽7側に回動させつつ矢
印A方向に移動せしめ、カゴ体3がメッキ槽7の上方に
移動した時点でアーム20を下降させてカゴ体3をメッ
キ槽7内のメッキ液6に浸漬せしめる。
0を昇降せしめ、図3の如くその吊下部材21,21に
てカゴ体3の保持杆17,17を係止させた状態でアー
ム20を上昇させた後、メッキ槽7側に回動させつつ矢
印A方向に移動せしめ、カゴ体3がメッキ槽7の上方に
移動した時点でアーム20を下降させてカゴ体3をメッ
キ槽7内のメッキ液6に浸漬せしめる。
【0024】そして、炉面ハケ装置51のハケ52がメ
ッキ液6に漬けた状態で移動させてメッキ液6に浮遊す
る酸化物等のフラックスを掻くようにして除去せしめた
後、アーム20を上昇させながら再度搬送機5を矢印A
方向に移動させて、カゴ体3を図4のように振動機8の
載置板27上に載置せしめ、搬送機5の吊下部材21,
21とカゴ体3の保持杆17,17との係合状態を解除
した後、振動機8のモータ25を作動させると、リンク
機構26を介して載置板27が上下動しカゴ体3に振動
が与えられることとなる。これにより、カゴ体3内のワ
ーク2…に振動が加わり、該ワーク2…に付着した不要
なメッキ液等が除去されることとなる。尚、前記炉面ハ
ケ装置51のハケ52はエアシリンダ54により上昇さ
せた状態で元の位置に戻る。
ッキ液6に漬けた状態で移動させてメッキ液6に浮遊す
る酸化物等のフラックスを掻くようにして除去せしめた
後、アーム20を上昇させながら再度搬送機5を矢印A
方向に移動させて、カゴ体3を図4のように振動機8の
載置板27上に載置せしめ、搬送機5の吊下部材21,
21とカゴ体3の保持杆17,17との係合状態を解除
した後、振動機8のモータ25を作動させると、リンク
機構26を介して載置板27が上下動しカゴ体3に振動
が与えられることとなる。これにより、カゴ体3内のワ
ーク2…に振動が加わり、該ワーク2…に付着した不要
なメッキ液等が除去されることとなる。尚、前記炉面ハ
ケ装置51のハケ52はエアシリンダ54により上昇さ
せた状態で元の位置に戻る。
【0025】次に、前記搬送機5により再びカゴ体3を
吊下げ保持して反転機9に供給するのであるが、アーム
20が降下してカゴ体3の保持杆17,17がチャック
34,34の爪体36,36に跨がった状態で保持した
時点で、エアシリンダ35,35を作動せしめて保持杆
17,17を爪体36,36にてチャックする。その後
、搬送機5のアーム20が下降し、該搬送機5は次のカ
ゴ体3をメッキ槽7に搬送すべく元の位置に戻る一方で
、反転機9のテーブル33がエアシリンダ32の作動に
より遠心分離機10側に移動し、カゴ体3が遠心分離機
10のカゴ体11上に来た時点でテーブル33が停止し
た後、エアシリンダ37が作動してラック39,歯車4
1等を介して爪体36,36が回転し、これによりカゴ
体3が反転してワーク3…が遠心分離機10内のカゴ体
11に投入されることとなる。その後、反転機9はエア
シリンダ32により振動機8側に戻る。
吊下げ保持して反転機9に供給するのであるが、アーム
20が降下してカゴ体3の保持杆17,17がチャック
34,34の爪体36,36に跨がった状態で保持した
時点で、エアシリンダ35,35を作動せしめて保持杆
17,17を爪体36,36にてチャックする。その後
、搬送機5のアーム20が下降し、該搬送機5は次のカ
ゴ体3をメッキ槽7に搬送すべく元の位置に戻る一方で
、反転機9のテーブル33がエアシリンダ32の作動に
より遠心分離機10側に移動し、カゴ体3が遠心分離機
10のカゴ体11上に来た時点でテーブル33が停止し
た後、エアシリンダ37が作動してラック39,歯車4
1等を介して爪体36,36が回転し、これによりカゴ
体3が反転してワーク3…が遠心分離機10内のカゴ体
11に投入されることとなる。その後、反転機9はエア
シリンダ32により振動機8側に戻る。
【0026】そして、遠心分離機10の蓋体46を閉鎖
した後にモータ43を作動させると、枠体42と共にカ
ゴ体11が回転し、前記振動機8により除去できなかっ
たワーク2…の不要なメッキ液が除去されるのである。 これにより、メッキの仕上がりが良好なワーク2…を得
ることができるのである。
した後にモータ43を作動させると、枠体42と共にカ
ゴ体11が回転し、前記振動機8により除去できなかっ
たワーク2…の不要なメッキ液が除去されるのである。 これにより、メッキの仕上がりが良好なワーク2…を得
ることができるのである。
【0027】この場合に於いて、枠体42の下面部には
羽根44…が設けられてなるために、これにより除去さ
れたメッキ液等が遠心分離機10の下方に設けられた排
出口45,45から良好に排出されることとなる。従っ
て、遠心分離機10内にメッキ液が硬化したメッキ金属
が堆積して枠体42の回転を妨げるような不都合もなく
良好な運転を確保しうるのである。
羽根44…が設けられてなるために、これにより除去さ
れたメッキ液等が遠心分離機10の下方に設けられた排
出口45,45から良好に排出されることとなる。従っ
て、遠心分離機10内にメッキ液が硬化したメッキ金属
が堆積して枠体42の回転を妨げるような不都合もなく
良好な運転を確保しうるのである。
【0028】次に、遠心分離機10の蓋体46を開放し
た後、移載機14のアーム48を遠心分離機10側に回
動及び下降せしめ、エアシリンダ49…を作動させると
係止部材50…が回動してカゴ体11の上部の枠部分に
係止することとなる。そして、この状態でアーム48を
上昇及びフラックス槽13側に回動せしめてフラックス
処理を行った後、さらに回動させてカゴ体11を該排出
用反転機16に供給せしめて反転させると、ワーク2…
が排出用コンベア15のベルト上に排出されるのである
。
た後、移載機14のアーム48を遠心分離機10側に回
動及び下降せしめ、エアシリンダ49…を作動させると
係止部材50…が回動してカゴ体11の上部の枠部分に
係止することとなる。そして、この状態でアーム48を
上昇及びフラックス槽13側に回動せしめてフラックス
処理を行った後、さらに回動させてカゴ体11を該排出
用反転機16に供給せしめて反転させると、ワーク2…
が排出用コンベア15のベルト上に排出されるのである
。
【0029】そして、同様の動作を繰り返してワーク2
…の溶融メッキ作業が行われるのであるが、かかる一連
の作業は自動的に行えるために、作業人員の削減が図れ
ると共に、作業者の負担が軽減できることとなり、よっ
てその作業能率を大幅に向上せしめることが可能となっ
たのである。
…の溶融メッキ作業が行われるのであるが、かかる一連
の作業は自動的に行えるために、作業人員の削減が図れ
ると共に、作業者の負担が軽減できることとなり、よっ
てその作業能率を大幅に向上せしめることが可能となっ
たのである。
【0030】尚、上記実施例に於いては、振動機8及び
遠心分離機10の双方によりメッキ後にワーク2…に付
着した不要なメッキ液等を除去すべく構成してなるが、
必ずしもこの両者を設ける必要はない。また、これら両
者を設けて構成する場合は、先に遠心分離機10により
メッキ液等の除去を行った後に、振動機8にてさらにメ
ッキ液等の除去を行わしめてもよく、その具体的な順序
は問わない。
遠心分離機10の双方によりメッキ後にワーク2…に付
着した不要なメッキ液等を除去すべく構成してなるが、
必ずしもこの両者を設ける必要はない。また、これら両
者を設けて構成する場合は、先に遠心分離機10により
メッキ液等の除去を行った後に、振動機8にてさらにメ
ッキ液等の除去を行わしめてもよく、その具体的な順序
は問わない。
【0031】さらに、排出用反転機16や排出用コンベ
ア15は本発明の必須の条件ではなく、必要に応じて設
ければよい。
ア15は本発明の必須の条件ではなく、必要に応じて設
ければよい。
【0032】その他、カゴ体3,11、搬送機5、反転
機9及び炉面ハケ装置51等の各部の構成も本発明の意
図する範囲内に於いて全て任意に設計変更自在である。
機9及び炉面ハケ装置51等の各部の構成も本発明の意
図する範囲内に於いて全て任意に設計変更自在である。
【0033】
【発明の効果】叙上の様に、本発明は搬送機等により一
連のメッキ工程に於ける搬送を行わしてなるために、手
作業により行っていた従来の如く作業者にかかる負担を
大幅に低減することができると共に、作業者人員の削減
も可能となるという格別の効果を得るに至ったのである
。
連のメッキ工程に於ける搬送を行わしてなるために、手
作業により行っていた従来の如く作業者にかかる負担を
大幅に低減することができると共に、作業者人員の削減
も可能となるという格別の効果を得るに至ったのである
。
【0034】また、振動機、遠心分離機によりメッキ後
にワークに付着した不要なメッキ液等を除去するように
構成してなるために、良好に溶融メッキが施されたワー
クを得ることができるという特有の効果も奏することと
なる。
にワークに付着した不要なメッキ液等を除去するように
構成してなるために、良好に溶融メッキが施されたワー
クを得ることができるという特有の効果も奏することと
なる。
【0035】さらに、本発明に係る溶融メッキ装置は極
めて簡易な構成からなるために、安価に製造することが
できるという実用的な効果もある。
めて簡易な構成からなるために、安価に製造することが
できるという実用的な効果もある。
【図1】本発明に係る溶融メッキ装置の一実施例を示す
平面図。
平面図。
【図2】(イ)はカゴ体の正面図、(ロ)は同側面図。
【図3】(イ)はカゴ体を搬送機にて吊下げた状態を示
す正面図、(ロ)は同側面図。
す正面図、(ロ)は同側面図。
【図4】振動機によりカゴ体に振動を与える状態を示す
正面図。
正面図。
【図5】(イ)はカゴ体の平面図、(ロ)は同正面図。
【図6】反転機を示す平面図。
【図7】遠心分離機及びカゴ体を示す一部断面正面図。
【図8】(イ)は移載機の正面図、(ロ)は同平面図。
【図9】(イ)は炉面ハケ装置の正面図、(ロ)は同側
面図。
面図。
2…ワーク
3…カゴ体5…搬送機
7…メッキ槽8…振動機
9…反転機10…遠心分離機
11…カゴ体14…移載機
51…炉面ハケ
装置52…ハケ
3…カゴ体5…搬送機
7…メッキ槽8…振動機
9…反転機10…遠心分離機
11…カゴ体14…移載機
51…炉面ハケ
装置52…ハケ
Claims (6)
- 【請求項1】 多数のワーク2…をカゴ体3に投入し
た後、該カゴ体3を搬送機5によりメッキ槽7に供給し
てワーク2…にメッキを施し、さらに該搬送機5により
前記カゴ体3を振動機8に供給した後、該振動機8によ
りカゴ体3に振動を与えてワーク2…に付着した不要な
メッキ液等を除去することを特徴とするワークの自動溶
融メッキ方法。 - 【請求項2】 多数のワーク2…をカゴ体3に投入し
た後、該カゴ体3を搬送機5によりメッキ槽7に供給し
て該ワーク2…にメッキを施し、さらに前記搬送機5に
よりカゴ体3を反転機9に供給せしめ、次に該反転機9
によりカゴ体3を反転せしめて遠心分離機10に装着さ
れたカゴ体11にワーク2…を投入した後、該遠心分離
機10を作動せしめて前記ワーク2…に付着した不要な
メッキ液等を除去してワーク2…をメッキすることを特
徴とするワークの自動溶融メッキ方法。 - 【請求項3】 多数のワーク2…をカゴ体3に投入し
た後、該カゴ体3を搬送機5によりメッキ槽7に供給し
てワーク2…にメッキを施し、さらに該搬送機5により
前記カゴ体3を振動機8に供給して該振動機8によりカ
ゴ体3に振動を与え、その後前記搬送機5によりカゴ体
3を反転機9に供給せしめて前記ワーク2…を該反転機
9によりカゴ体3を反転して遠心分離機10に装着され
たカゴ体11にワーク2…を投入した後、該遠心分離機
10を作動せしめて前記ワーク2…に付着した不要なメ
ッキ液等を除去し、次にカゴ体11を移載機14により
遠心分離機10から取り出してワーク2…をメッキする
ことを特徴とするワークの自動溶融メッキ方法。 - 【請求項4】 多数のワーク2…が投入されたカゴ体
3を浸漬せしめて該ワーク2…にメッキを施すメッキ槽
7と、前記カゴ体3に振動を与えて該カゴ体3内のワー
ク2…に付着した不要なメッキ液等を除去するための振
動機8と、該振動機8及び前記メッキ槽7へカゴ体3を
給排するための搬送機5とからなることを特徴とする溶
融メッキ装置。 - 【請求項5】 前記振動機8に代えて遠心分離機10
が設けられてなる請求項4記載の溶融メッキ装置。 - 【請求項6】 多数のワーク2…が投入されたカゴ体
3を浸漬せしめて該ワーク2…にメッキを施すメッキ槽
7と、該メッキ槽7内に浮遊する不純物を除去すべくメ
ッキ液6の液面を掻いて移動するハケ52を具備する炉
面ハケ装置51と、前記カゴ体3内のワーク2…に付着
した不要なメッキ液等を除去すべく該カゴ体3に振動を
与える振動機8及び他のカゴ体11を回転せしめる遠心
分離機10と、カゴ体3の搬送を行うための搬送機5と
、カゴ体3を反転させてワーク2…を遠心分離機10に
装着されたカゴ体11に供給するための反転機9とから
なることを特徴とする溶融メッキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23256691A JPH04362165A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | ワークの自動溶融メッキ方法と溶融メッキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23256691A JPH04362165A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | ワークの自動溶融メッキ方法と溶融メッキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04362165A true JPH04362165A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=16941351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23256691A Pending JPH04362165A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | ワークの自動溶融メッキ方法と溶融メッキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04362165A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08120429A (ja) * | 1994-10-17 | 1996-05-14 | Agency Of Ind Science & Technol | 産業用ロボットハンドおよびその制御方法 |
| JP2021116452A (ja) * | 2020-01-24 | 2021-08-10 | 日鉄日新製鋼建材株式会社 | シールボックス及びそれを用いためっき金属板製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5881958A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-17 | Kowa Kogyosho:Kk | 浸漬メツキ装置 |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP23256691A patent/JPH04362165A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5881958A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-17 | Kowa Kogyosho:Kk | 浸漬メツキ装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08120429A (ja) * | 1994-10-17 | 1996-05-14 | Agency Of Ind Science & Technol | 産業用ロボットハンドおよびその制御方法 |
| JP2021116452A (ja) * | 2020-01-24 | 2021-08-10 | 日鉄日新製鋼建材株式会社 | シールボックス及びそれを用いためっき金属板製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101485603B1 (ko) | 피가공재의 표면 처리 시스템 | |
| EP0323130B1 (en) | Automatic staining apparatus for slide specimens | |
| JPH02197599A (ja) | 金属表面の化学処理装置 | |
| JP2009185307A (ja) | 表面処理装置 | |
| DE112019001509T5 (de) | Waschvorrichtung und Trommelpoliersystem | |
| KR101828248B1 (ko) | 파이프 자동 세척장치 | |
| JPH04362165A (ja) | ワークの自動溶融メッキ方法と溶融メッキ装置 | |
| KR102109202B1 (ko) | 가공물 탈유방법 | |
| JPH0768438A (ja) | パレット取扱機構 | |
| CN113981512A (zh) | 一种用于金属家具表面镀层的一体化装置 | |
| US4424082A (en) | Method for cleaning parts in a tote box | |
| JPS6362599B2 (ja) | ||
| JPH06269717A (ja) | 浸漬塗装方法および装置 | |
| CN113882007B (zh) | 一种全自动电镀系统及其电镀方法 | |
| JPH0673519A (ja) | ワークの自動溶融メッキ方法と溶融メッキ装置 | |
| JP2864326B2 (ja) | 基板洗浄処理装置 | |
| JP2000036527A (ja) | 基板搬送処理装置及び基板搬送処理方法 | |
| KR20200046882A (ko) | 가공물 탈유장치 | |
| JPS62136365A (ja) | ポリシング装置 | |
| JP2816138B2 (ja) | 被メッキ物搬送用通路の構造 | |
| JP3071686B2 (ja) | リング状金属部品へのコーティング材塗布方法および塗布装置 | |
| JP3189949B2 (ja) | 電解母板研磨装置及びそれを組み込んだ種板自動剥取システム | |
| JPH0518916B2 (ja) | ||
| JPH06200359A (ja) | 溶融金属めっきシステム | |
| JPH0411264B2 (ja) |