JPH06200359A - 溶融金属めっきシステム - Google Patents
溶融金属めっきシステムInfo
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- JPH06200359A JPH06200359A JP24630991A JP24630991A JPH06200359A JP H06200359 A JPH06200359 A JP H06200359A JP 24630991 A JP24630991 A JP 24630991A JP 24630991 A JP24630991 A JP 24630991A JP H06200359 A JPH06200359 A JP H06200359A
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Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶融金属めっきシステムに関し、簡単で、か
つ、安価な構成で、溶融金属めっきの省力化を図ること
ができ、しかも、各工程を処理する機器の間隔を短くで
きる溶融金属めっきシステムを提供することを目的とす
る。 【構成】 旋回及び昇降揺動するアーム13の先端に搬
器14を連結した1〜4基のマニピュレータ10を設
け、前処理されたワークが置かれるロードステージ3
と、溶融金属を収容する溶融金属釜4と、ワークに余分
に付着した溶融金属を除去する遠心分離機5と、フラッ
クス槽6と、フラックス槽6で表面処理されたワークを
冷却する冷却手段8とを搬器14の移動軌跡A・Bの下
方に配置する構成とする。
つ、安価な構成で、溶融金属めっきの省力化を図ること
ができ、しかも、各工程を処理する機器の間隔を短くで
きる溶融金属めっきシステムを提供することを目的とす
る。 【構成】 旋回及び昇降揺動するアーム13の先端に搬
器14を連結した1〜4基のマニピュレータ10を設
け、前処理されたワークが置かれるロードステージ3
と、溶融金属を収容する溶融金属釜4と、ワークに余分
に付着した溶融金属を除去する遠心分離機5と、フラッ
クス槽6と、フラックス槽6で表面処理されたワークを
冷却する冷却手段8とを搬器14の移動軌跡A・Bの下
方に配置する構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属めっきシステ
ムに関する。
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】溶融金属めっきとは鉄、鋼等を溶融させ
た亜鉛等の金属中に浸漬し、表面に薄いめっき層を溶着
させて形成するめっきであり、例えば亜鉛は鉄よりもイ
オン化傾向が大きいため、表面の亜鉛が酸化等によって
消耗する間、内側の鉄が保護されるので、鉄鋼製品の防
食を目的として広く利用されている。
た亜鉛等の金属中に浸漬し、表面に薄いめっき層を溶着
させて形成するめっきであり、例えば亜鉛は鉄よりもイ
オン化傾向が大きいため、表面の亜鉛が酸化等によって
消耗する間、内側の鉄が保護されるので、鉄鋼製品の防
食を目的として広く利用されている。
【0003】溶融金属めっきの手順としては、通常、脱
脂処理、酸洗い等の前処理、フラックス添加等の前処
理、ワークの溶融金属への浸漬、余剰溶融金属の除去、
塩化アンモニウム等による表面処理、ワークの冷却及び
仕上げの各工程が順に行われる。
脂処理、酸洗い等の前処理、フラックス添加等の前処
理、ワークの溶融金属への浸漬、余剰溶融金属の除去、
塩化アンモニウム等による表面処理、ワークの冷却及び
仕上げの各工程が順に行われる。
【0004】前工程を終了したワークは所定の位置に置
かれ、そこから順に各工程を処理する機器に搬入ないし
投入され、各工程を終わればその機器から搬出ないし引
き上げられ、次の工程を処理する機器に搬入ないし投入
される。各工程を処理する機器からのワークの引き上げ
ないし搬出及び各工程を処理する機器への投入ないし搬
入を含むワークの運搬作業は人手に頼っている。
かれ、そこから順に各工程を処理する機器に搬入ないし
投入され、各工程を終わればその機器から搬出ないし引
き上げられ、次の工程を処理する機器に搬入ないし投入
される。各工程を処理する機器からのワークの引き上げ
ないし搬出及び各工程を処理する機器への投入ないし搬
入を含むワークの運搬作業は人手に頼っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この人手による運搬作
業には、例えば上記の工程を処理するためには、ワーク
の溶融金属釜投入までの運搬に1〜2人、灰掻き及び溶
融金属釜から引き上げて余剰溶融金属を除去する遠心分
離機に搬入するまでの運搬に1〜2人、遠心分離機から
の搬出して表面処理をするフラックス槽に投入するまで
の運搬に1〜2人、フラックス槽から引き上げて冷却槽
に投入するまでの運搬に1〜2人の作業者が必要とさ
れ、合計では6〜7人の作業者が必要とされている。
業には、例えば上記の工程を処理するためには、ワーク
の溶融金属釜投入までの運搬に1〜2人、灰掻き及び溶
融金属釜から引き上げて余剰溶融金属を除去する遠心分
離機に搬入するまでの運搬に1〜2人、遠心分離機から
の搬出して表面処理をするフラックス槽に投入するまで
の運搬に1〜2人、フラックス槽から引き上げて冷却槽
に投入するまでの運搬に1〜2人の作業者が必要とさ
れ、合計では6〜7人の作業者が必要とされている。
【0006】とりわけ、ボルト、ナット等の種類の多い
小物類や異形材料を多量に連続して処理するには熟練し
た作業者を必要とし、人手不足という問題が一層深刻に
なっている。
小物類や異形材料を多量に連続して処理するには熟練し
た作業者を必要とし、人手不足という問題が一層深刻に
なっている。
【0007】溶融金属めっきを行う上で、人手不足を解
消するために最も有効な手段は、人手に頼っている作
業、特に、各工程を処理するステージからのワークの引
き上げないし搬出及び各工程を処理するステージへの投
入ないし搬入を含むワークの運搬作業を機械化すること
である。
消するために最も有効な手段は、人手に頼っている作
業、特に、各工程を処理するステージからのワークの引
き上げないし搬出及び各工程を処理するステージへの投
入ないし搬入を含むワークの運搬作業を機械化すること
である。
【0008】運搬の機械化としてまず頭に浮かぶこと
は、メッシュコンベア、ベルトコンベア等、ワークを上
に載せて搬送する搬送機器を用いることであるが、ワー
クが溶融金属中に浸漬段階では、搬送機器のメッシュ、
ベルト等の搬送媒体に溶融金属が付着するので、溶融金
属への浸漬工程の前後にかかる搬送機器を用いることは
できない。また、表面処理の前後にも、搬送機器の搬送
媒体が塩化アンモニウム等の表面処理液に対する耐薬品
性を要求され、高価になるので好ましくない。
は、メッシュコンベア、ベルトコンベア等、ワークを上
に載せて搬送する搬送機器を用いることであるが、ワー
クが溶融金属中に浸漬段階では、搬送機器のメッシュ、
ベルト等の搬送媒体に溶融金属が付着するので、溶融金
属への浸漬工程の前後にかかる搬送機器を用いることは
できない。また、表面処理の前後にも、搬送機器の搬送
媒体が塩化アンモニウム等の表面処理液に対する耐薬品
性を要求され、高価になるので好ましくない。
【0009】次に考えられるのは、ハンガーコンベアに
ワークを吊り下げて搬送することであるが、溶融金属釜
への投入、溶融金属釜からの引き上げ等、各工程でワー
クを上下に移動させる必要がある。
ワークを吊り下げて搬送することであるが、溶融金属釜
への投入、溶融金属釜からの引き上げ等、各工程でワー
クを上下に移動させる必要がある。
【0010】ハンガーコンベアで搬送経路に上下を設け
る場合には、高さが変化する前後に傾斜部を設ける必要
があり、搬送経路が必要以上に長くなり、各工程を処理
する機器の間隔を大きく取らなければならない。このた
め、工場の敷地を広くする必要があり、実際的でない。
る場合には、高さが変化する前後に傾斜部を設ける必要
があり、搬送経路が必要以上に長くなり、各工程を処理
する機器の間隔を大きく取らなければならない。このた
め、工場の敷地を広くする必要があり、実際的でない。
【0011】そこで、ハンガーコンベアに昇降あるいは
上下に伸縮する搬器を吊り下げ、この搬器にワークを支
持させて搬送することが考えられる。この考えによれ
ば、各工程を処理する機器の位置でワークを昇降させる
ことができるので、搬送経路及び各工程を処理する機器
の間隔を短くすることにより、工場の敷地を拡張させず
に済む。
上下に伸縮する搬器を吊り下げ、この搬器にワークを支
持させて搬送することが考えられる。この考えによれ
ば、各工程を処理する機器の位置でワークを昇降させる
ことができるので、搬送経路及び各工程を処理する機器
の間隔を短くすることにより、工場の敷地を拡張させず
に済む。
【0012】しかしながら、この考えでは、搬器が溶融
金属釜上で待機するあいだに受ける熱に対する耐熱性を
要求される上、昇降機能あるいは伸縮機能を有する搬器
を移動させるので、搬器の構造及び搬器への配線の処理
が複雑になり、設備費用がかなり高価になるという問題
が伴う。
金属釜上で待機するあいだに受ける熱に対する耐熱性を
要求される上、昇降機能あるいは伸縮機能を有する搬器
を移動させるので、搬器の構造及び搬器への配線の処理
が複雑になり、設備費用がかなり高価になるという問題
が伴う。
【0013】本発明は、上記の事情を鑑みてなされたも
のであり、簡単で、かつ、安価な構成で、溶融金属めっ
きの省力化を図ることができ、しかも、各工程を処理す
る機器の間隔を短くできる溶融金属めっきシステムを提
供することを目的とする。
のであり、簡単で、かつ、安価な構成で、溶融金属めっ
きの省力化を図ることができ、しかも、各工程を処理す
る機器の間隔を短くできる溶融金属めっきシステムを提
供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、例えば図1に示すように、前処理された
ワークが置かれるロードステージ3と、溶融金属を収容
する溶融金属釜4と、ワークに余分に付着した溶融金属
を除去する遠心分離機5と、フラックス槽6と、フラッ
クス槽6で表面処理されたワークを冷却する冷却手段8
と、ワークを搬送するマニピュレータ10とを設ける。
達成するため、例えば図1に示すように、前処理された
ワークが置かれるロードステージ3と、溶融金属を収容
する溶融金属釜4と、ワークに余分に付着した溶融金属
を除去する遠心分離機5と、フラックス槽6と、フラッ
クス槽6で表面処理されたワークを冷却する冷却手段8
と、ワークを搬送するマニピュレータ10とを設ける。
【0015】このマニピュレータ10は、地上に設置さ
れる基台11と、基台11に旋回及び昇降可能に支持さ
れたアーム13と、アーム13の先端に支持された搬器
14とを備える。
れる基台11と、基台11に旋回及び昇降可能に支持さ
れたアーム13と、アーム13の先端に支持された搬器
14とを備える。
【0016】また、上記ロードステージ3、溶融金属釜
4、遠心分離機5、フラックス槽6及び冷却手段8がマ
ニピュレータ10の搬器14の移動軌跡A・Bの下方に
配置される。
4、遠心分離機5、フラックス槽6及び冷却手段8がマ
ニピュレータ10の搬器14の移動軌跡A・Bの下方に
配置される。
【0017】
【作用】マニピュレータ10の搬器14はワークあるい
はワークを入れた容器を支持したり、放したりできるよ
うに構成してあればよく、この搬器14でワークあるい
はワークを入れた容器を支持してアーム13を昇降させ
ることにより、ワークあるいはワークを入れた容器をそ
の場で昇降させることができる。
はワークを入れた容器を支持したり、放したりできるよ
うに構成してあればよく、この搬器14でワークあるい
はワークを入れた容器を支持してアーム13を昇降させ
ることにより、ワークあるいはワークを入れた容器をそ
の場で昇降させることができる。
【0018】また、ワークあるいはワークを持ち上げた
状態でアーム13を旋回することにより、搬器14の移
動軌跡A・B上に配置されたロードステージ3、溶融金
属釜4、遠心分離機5、フラックス槽6及び冷却手段8
にわたってワークあるいはワークを収容した容器を移動
させることができる。
状態でアーム13を旋回することにより、搬器14の移
動軌跡A・B上に配置されたロードステージ3、溶融金
属釜4、遠心分離機5、フラックス槽6及び冷却手段8
にわたってワークあるいはワークを収容した容器を移動
させることができる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例に係る溶融金属めっきシス
テムを図1ないし図5に基づき説明すれば、以下の通り
である。
テムを図1ないし図5に基づき説明すれば、以下の通り
である。
【0020】図1は本発明の一実施例の平面図であり、
この実施例は、例えばボルト、ナット等の多種類の小物
を連続的に処理して亜鉛めっきを形成する溶融亜鉛めっ
きシステムに本発明を適用したものである。
この実施例は、例えばボルト、ナット等の多種類の小物
を連続的に処理して亜鉛めっきを形成する溶融亜鉛めっ
きシステムに本発明を適用したものである。
【0021】前処理されたワークは、投入ステージ2に
設けた乾燥機付ホッパー21あるいは振動機付ホッパー
22に投入され、更に、これらのホッパー21、22か
ら投入ステージ2に置かれた空のかご1にワークが投入
される。
設けた乾燥機付ホッパー21あるいは振動機付ホッパー
22に投入され、更に、これらのホッパー21、22か
ら投入ステージ2に置かれた空のかご1にワークが投入
される。
【0022】投入ステージ2においてワークが投入され
たかご1は搬送手段30でロードステージ3に搬送され
る。この搬送手段30は投入ステージ2を構成するロー
ラコンベア31と、これに連続して設けられるテーブル
リフター32と、投入ステージ2よりも1段と高く設け
られた他のローラコンベア33とで構成される。
たかご1は搬送手段30でロードステージ3に搬送され
る。この搬送手段30は投入ステージ2を構成するロー
ラコンベア31と、これに連続して設けられるテーブル
リフター32と、投入ステージ2よりも1段と高く設け
られた他のローラコンベア33とで構成される。
【0023】ローラコンベア33上のロードステージ3
を投入ステージ2よりも一段と高くすることは本発明に
必須のことではないが、ここではロードステージ3に載
せられたかご1の高さを亜鉛釜4で後述するマニピュレ
ータ10の搬器14から放されるかご1の高さに揃える
とともに、後述するマニピュレータ10の搬器14がか
ご1を取り上げる際の昇降移動を最小にするため、つま
りマニュプレータの旋回半径内における移動時間の短縮
を図るため、ロードステージ3を投入ステージ2よりも
一段と高くしている。
を投入ステージ2よりも一段と高くすることは本発明に
必須のことではないが、ここではロードステージ3に載
せられたかご1の高さを亜鉛釜4で後述するマニピュレ
ータ10の搬器14から放されるかご1の高さに揃える
とともに、後述するマニピュレータ10の搬器14がか
ご1を取り上げる際の昇降移動を最小にするため、つま
りマニュプレータの旋回半径内における移動時間の短縮
を図るため、ロードステージ3を投入ステージ2よりも
一段と高くしている。
【0024】なお、前処理工程ですでにかご1に入れら
れたワークを直接にロードステージ3に搬入することは
妨げない。ロードステージ3に搬入されたかご1は、マ
ニピュレータ10によってその場で吊り上げられ、亜鉛
釜4の上方に搬入される。
れたワークを直接にロードステージ3に搬入することは
妨げない。ロードステージ3に搬入されたかご1は、マ
ニピュレータ10によってその場で吊り上げられ、亜鉛
釜4の上方に搬入される。
【0025】マニピュレータ10は、図2(a)の側面
図及び図2(b)の平面図に示すように、地面に設置さ
れる基台11と、基台11の上に旋回自在に支持された
旋回台12と、旋回台12に昇降可能に支持されたアー
ム13と、アーム13の先端に支持された搬器14とを
備えている。
図及び図2(b)の平面図に示すように、地面に設置さ
れる基台11と、基台11の上に旋回自在に支持された
旋回台12と、旋回台12に昇降可能に支持されたアー
ム13と、アーム13の先端に支持された搬器14とを
備えている。
【0026】アーム13は、基端主アーム13aと、先
端主アーム13bとで構成されており、先端主アーム1
3b及び基端主アーム13aを昇降伸縮移動させるため
のリンク13c及びリンク13d及びリンク13eを備
える。
端主アーム13bとで構成されており、先端主アーム1
3b及び基端主アーム13aを昇降伸縮移動させるため
のリンク13c及びリンク13d及びリンク13eを備
える。
【0027】そして、油圧昇降シリンダ15aを伸縮す
ることにより基端主アーム13aの基端部を中心にアー
ム13全体を昇降し、油圧伸縮シリンダ15bを伸縮さ
せることにより基端主アーム13aと先端主アーム13
bとの連接点を中心に先端主アーム13bを伸縮させ
て、旋回中心から搬器14までの水平距離を調節するよ
うにしてある。そして、旋回中心から搬器14までの水
平距離を一定にして、旋回駆動装置16で旋回台12及
びアーム13を旋回させることにより、搬器14を図1
に示すように円弧状の移動軌跡A上を移動させることが
できるようにしている。
ることにより基端主アーム13aの基端部を中心にアー
ム13全体を昇降し、油圧伸縮シリンダ15bを伸縮さ
せることにより基端主アーム13aと先端主アーム13
bとの連接点を中心に先端主アーム13bを伸縮させ
て、旋回中心から搬器14までの水平距離を調節するよ
うにしてある。そして、旋回中心から搬器14までの水
平距離を一定にして、旋回駆動装置16で旋回台12及
びアーム13を旋回させることにより、搬器14を図1
に示すように円弧状の移動軌跡A上を移動させることが
できるようにしている。
【0028】搬器14は、先端主アーム13b及びリン
ク13eの先端のブラケット14aの下端部に取りつけ
られており、水平方向に開閉する1対のクランプ14b
と、水平軸方向に対して正逆両方向に回転させる回転駆
動装置14cとを備える。
ク13eの先端のブラケット14aの下端部に取りつけ
られており、水平方向に開閉する1対のクランプ14b
と、水平軸方向に対して正逆両方向に回転させる回転駆
動装置14cとを備える。
【0029】クランプ14bは、基部14aに支持され
た油圧開閉機構部14dにより開閉動作し、クランプ1
4bの一端に連結されたスライド金具14eと、さらに
そのスライド金具14eの先端に取りつけられたクラン
プヘッド14fと、一方のクランプ14bに支持させた
灰掻き具17とを備える。
た油圧開閉機構部14dにより開閉動作し、クランプ1
4bの一端に連結されたスライド金具14eと、さらに
そのスライド金具14eの先端に取りつけられたクラン
プヘッド14fと、一方のクランプ14bに支持させた
灰掻き具17とを備える。
【0030】図3(b)の側面図及び図3(c)の正面
図に示すように、各クランプヘッド14fは、外向きに
突出するチャック爪14gを有し、両クランプ部14b
が開かれた時にかご1の周面に内側からチャック爪14
gを突き刺してかご1を支持するようにしてある。
図に示すように、各クランプヘッド14fは、外向きに
突出するチャック爪14gを有し、両クランプ部14b
が開かれた時にかご1の周面に内側からチャック爪14
gを突き刺してかご1を支持するようにしてある。
【0031】灰掻き具17は図3(a)の平面図、図3
(b)の側面図及び図3(c)の正面図に示すように、
その先端がクランプヘッド14fの先端よりもクランプ
14bの回転中心よりも遠くに位置するように一方のス
ライド金具14eに支持され、クランプ14bを回転さ
せることにより、かご1の中のワークの上面を清掃でき
るようにしてある。
(b)の側面図及び図3(c)の正面図に示すように、
その先端がクランプヘッド14fの先端よりもクランプ
14bの回転中心よりも遠くに位置するように一方のス
ライド金具14eに支持され、クランプ14bを回転さ
せることにより、かご1の中のワークの上面を清掃でき
るようにしてある。
【0032】なお、このマニピュレータ10の全ての操
作は、操作架台18上で一人のオペレータが行なうよう
にしてある。亜鉛釜4に搬入されたかご1及びワークは
所定時間以上経過した後、灰掻き具17によってかご1
の中のワークの上面を清掃する、いわゆる灰掻きが行わ
れ、更にこの後、ワークをいれたかご1が亜鉛釜から引
き上げられ、遠心分離機5に搬入される。
作は、操作架台18上で一人のオペレータが行なうよう
にしてある。亜鉛釜4に搬入されたかご1及びワークは
所定時間以上経過した後、灰掻き具17によってかご1
の中のワークの上面を清掃する、いわゆる灰掻きが行わ
れ、更にこの後、ワークをいれたかご1が亜鉛釜から引
き上げられ、遠心分離機5に搬入される。
【0033】なお、マニピュレータ10は遠心分離機5
にかご1を搬入した後、クランプ部14bを閉じること
によりかご1を放してから搬器14がロードステージ3
に位置する元の位置に戻される。
にかご1を搬入した後、クランプ部14bを閉じること
によりかご1を放してから搬器14がロードステージ3
に位置する元の位置に戻される。
【0034】遠心分離機5に搬入されたかご1は遠心分
離機5内で高速回転され、ワーク及びかご1に付着した
余剰の亜鉛が除去される。そして、この後、別のマニピ
ュレータ10によりかご1を遠心分離機5から搬出し、
フラックス槽6に搬入し、ワークをフラックスに浸漬す
ることによりワークの表面を美麗に仕上げる。
離機5内で高速回転され、ワーク及びかご1に付着した
余剰の亜鉛が除去される。そして、この後、別のマニピ
ュレータ10によりかご1を遠心分離機5から搬出し、
フラックス槽6に搬入し、ワークをフラックスに浸漬す
ることによりワークの表面を美麗に仕上げる。
【0035】なお、上記別のマニピュレータ10は最初
のマニピュレータ10と同様に構成されており、その搬
器14の移動軌跡Bは遠心分離機5の上方で搬器14の
移動軌跡Aと交錯させてある。また、上記別のマニピュ
レータ10の全ての操作は1人のオペレータが別の操作
架台19で行うように構成される。
のマニピュレータ10と同様に構成されており、その搬
器14の移動軌跡Bは遠心分離機5の上方で搬器14の
移動軌跡Aと交錯させてある。また、上記別のマニピュ
レータ10の全ての操作は1人のオペレータが別の操作
架台19で行うように構成される。
【0036】かご1はマニピュレータ10の搬器14に
支持されたまま、フラックスに一定時間浸漬された後、
フラックス槽6から搬出され、反転機7に搬入され、反
転機7上でマニピュレータ10の搬器14から解放され
る。
支持されたまま、フラックスに一定時間浸漬された後、
フラックス槽6から搬出され、反転機7に搬入され、反
転機7上でマニピュレータ10の搬器14から解放され
る。
【0037】この後、かご1は反転機7によって転倒さ
れ、中のワークのみが冷却手段8に投入される。反転機
7は図4(a)の平面図、図4(b)の正面図及び図4
(c)の側面図に示すように、基台71と、基台71に
反転可能に支持された支軸72と、両端部が基台71に
固定され、支軸72を中心に反転可能に設けられた反転
台73と、反転台73を水平位置と垂直位置との間で反
転駆動する駆動装置74とを備えている。
れ、中のワークのみが冷却手段8に投入される。反転機
7は図4(a)の平面図、図4(b)の正面図及び図4
(c)の側面図に示すように、基台71と、基台71に
反転可能に支持された支軸72と、両端部が基台71に
固定され、支軸72を中心に反転可能に設けられた反転
台73と、反転台73を水平位置と垂直位置との間で反
転駆動する駆動装置74とを備えている。
【0038】反転台73の後部にはかご1の上縁を係合
させる1対の係合部材75が立設され、また、反転台7
3の前縁にはかご1が滑り落ちることを防止するせき板
76が設けられ、マニピュレータ10によりかご1を搬
入した後、反転台73を反転させることによりかご1を
転倒させ、かご1内のワークを冷却手段8に落下させる
ようにしている。
させる1対の係合部材75が立設され、また、反転台7
3の前縁にはかご1が滑り落ちることを防止するせき板
76が設けられ、マニピュレータ10によりかご1を搬
入した後、反転台73を反転させることによりかご1を
転倒させ、かご1内のワークを冷却手段8に落下させる
ようにしている。
【0039】冷却手段8には、冷却液として水が収容さ
れ、ワークはこの冷却液によって冷却される。また、図
1に示すように、冷却手段8には反転機7から落下する
ワークを受けるホッパー81と、ホッパー81内に落下
したワークを冷却手段8の外に搬出する排出コンベア8
2とが設けられる。この排出コンベア82は、図5の側
面図に示すように、フレーム82aの一端に回転自在に
支持したアイドラ82bと、フレーム82aの他端に回
転自在に支持した駆動ローラ82cと、アイドラ82b
及び駆動ローラ82cに巻き掛けられたステンレス製の
メッシュベルト82dと、駆動ローラ82cを介してメ
ッシュベルト82dを駆動する駆動装置82eとを備え
ている。
れ、ワークはこの冷却液によって冷却される。また、図
1に示すように、冷却手段8には反転機7から落下する
ワークを受けるホッパー81と、ホッパー81内に落下
したワークを冷却手段8の外に搬出する排出コンベア8
2とが設けられる。この排出コンベア82は、図5の側
面図に示すように、フレーム82aの一端に回転自在に
支持したアイドラ82bと、フレーム82aの他端に回
転自在に支持した駆動ローラ82cと、アイドラ82b
及び駆動ローラ82cに巻き掛けられたステンレス製の
メッシュベルト82dと、駆動ローラ82cを介してメ
ッシュベルト82dを駆動する駆動装置82eとを備え
ている。
【0040】したがって、冷却手段8に落下したワーク
はホッパー81でコンベア82の一端上に集められ、コ
ンベア82で冷却手段8外に搬送されて、次の仕上げ工
程に送られる。
はホッパー81でコンベア82の一端上に集められ、コ
ンベア82で冷却手段8外に搬送されて、次の仕上げ工
程に送られる。
【0041】一方、反転機7上でワークを冷却手段8に
落下させた後、反転機7の反転台73は水平位置に復帰
され、空のかご1は上記別のマニピュレータ10によっ
て所定のアンロードステージ9に搬送される。アンロー
ドステージ9に搬送された空のかご1は、必要に応じて
別の搬送手段40によって投入ステージ2に搬送される
ようにしている。
落下させた後、反転機7の反転台73は水平位置に復帰
され、空のかご1は上記別のマニピュレータ10によっ
て所定のアンロードステージ9に搬送される。アンロー
ドステージ9に搬送された空のかご1は、必要に応じて
別の搬送手段40によって投入ステージ2に搬送される
ようにしている。
【0042】図1に示すように、上記ロードステージ
3、亜鉛釜4及び遠心分離機5は、最初のマニピュレー
タ10の旋回中心から等距離に配置される。したがっ
て、1人のオペレータがマニピュレータ10を操作する
ことにより、旋回中心から搬器14までの距離を一定に
保ったまま、ロードステージ3でアーム13を下降させ
てかご1をつかんだ後、亜鉛釜4への搬送、灰掻き、亜
鉛釜4から遠心分離機5への搬送を行うことができる。
3、亜鉛釜4及び遠心分離機5は、最初のマニピュレー
タ10の旋回中心から等距離に配置される。したがっ
て、1人のオペレータがマニピュレータ10を操作する
ことにより、旋回中心から搬器14までの距離を一定に
保ったまま、ロードステージ3でアーム13を下降させ
てかご1をつかんだ後、亜鉛釜4への搬送、灰掻き、亜
鉛釜4から遠心分離機5への搬送を行うことができる。
【0043】また、上記遠心分離機5、フラックス槽
6、反転機7及びアンロードステージ9は上記別のマニ
ピュレータ10の旋回中心から等距離に配置される。し
たがって、1人のオペレータがマニピュレータ10を操
作することにより、旋回中心から搬器14までの距離を
一定に保ったまま、遠心分離機5でかご1をつかみ、フ
ラックス槽6、反転機7に順次搬送でき、また、反転機
7からアンロードステージ9に空のかご1を搬送でき
る。
6、反転機7及びアンロードステージ9は上記別のマニ
ピュレータ10の旋回中心から等距離に配置される。し
たがって、1人のオペレータがマニピュレータ10を操
作することにより、旋回中心から搬器14までの距離を
一定に保ったまま、遠心分離機5でかご1をつかみ、フ
ラックス槽6、反転機7に順次搬送でき、また、反転機
7からアンロードステージ9に空のかご1を搬送でき
る。
【0044】その他に必要な作業員は、乾燥機付ホッパ
ー21あるいは振動機付ホッパー22にワークを投入す
る作業員が1人要る程度であり、合計3人の作業員で従
来6〜7人掛りで処理していた溶融亜鉛めっきの各工程
を処理することができ、大幅に省力化をはかることがで
きる。
ー21あるいは振動機付ホッパー22にワークを投入す
る作業員が1人要る程度であり、合計3人の作業員で従
来6〜7人掛りで処理していた溶融亜鉛めっきの各工程
を処理することができ、大幅に省力化をはかることがで
きる。
【0045】マニピュレータ10は、昇降可能なアーム
13の先端に搬器14を連結しているので、搬器14で
ワークあるいはワークを入れた容器を支持してアーム1
3を昇降させることにより、ワークあるいはワークを入
れた容器をその場で昇降させることができる。したがっ
て、ロードステージ3、亜鉛釜4及び遠心分離機5ある
いは遠心分離機5、フラックス槽6及び反転機7の間隔
を短くすることができ、工場敷地を狭くすることができ
る。
13の先端に搬器14を連結しているので、搬器14で
ワークあるいはワークを入れた容器を支持してアーム1
3を昇降させることにより、ワークあるいはワークを入
れた容器をその場で昇降させることができる。したがっ
て、ロードステージ3、亜鉛釜4及び遠心分離機5ある
いは遠心分離機5、フラックス槽6及び反転機7の間隔
を短くすることができ、工場敷地を狭くすることができ
る。
【0046】また、この実施例では2基のマニピュレー
タ10を使用し、両マニピュレータ10の移動軌跡A・
Bが遠心分離機5の上方で交錯するようにしているの
で、溶融亜鉛への浸漬工程とフラックスへの浸漬工程と
を並行して処理することができ、各工程を処理する機器
の遊休時間を少なくして、生産効率を高めることができ
る。
タ10を使用し、両マニピュレータ10の移動軌跡A・
Bが遠心分離機5の上方で交錯するようにしているの
で、溶融亜鉛への浸漬工程とフラックスへの浸漬工程と
を並行して処理することができ、各工程を処理する機器
の遊休時間を少なくして、生産効率を高めることができ
る。
【0047】なお、上記の実施例では、2基のマニピュ
レータ10を使用しているが、マニピュレータ10の数
は1基以上、4基以下であればよい。5基を超えるマニ
ピュレータ10を使用する場合には、設備費用が高くな
るとともに、各マニピュレータ10の操作のために多数
の人員が必要になり、省力化を図るという目的が達せら
れなくなる。
レータ10を使用しているが、マニピュレータ10の数
は1基以上、4基以下であればよい。5基を超えるマニ
ピュレータ10を使用する場合には、設備費用が高くな
るとともに、各マニピュレータ10の操作のために多数
の人員が必要になり、省力化を図るという目的が達せら
れなくなる。
【0048】また、上記以上の説明ではボルト、ナット
等の小物の溶融亜鉛めっきに使用される溶融金属めっき
システムについて説明したが、めっき層として形成する
金属は特に亜鉛に限定されず、アルミニウム等の溶融金
属めっきを適用できる金属であればよく、また例えば異
形製品の溶融金属めっきシステム等にも本発明は適用で
きる。
等の小物の溶融亜鉛めっきに使用される溶融金属めっき
システムについて説明したが、めっき層として形成する
金属は特に亜鉛に限定されず、アルミニウム等の溶融金
属めっきを適用できる金属であればよく、また例えば異
形製品の溶融金属めっきシステム等にも本発明は適用で
きる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、溶融金
属めっきの各工程を処理する機器の他に1基ないし4基
のマニピュレータを設けるという構成で、ワークあるい
はワークを入れた容器を搬器につかませて搬送すること
ができる。
属めっきの各工程を処理する機器の他に1基ないし4基
のマニピュレータを設けるという構成で、ワークあるい
はワークを入れた容器を搬器につかませて搬送すること
ができる。
【0050】ここで、1基ないし4基の各マニピュレー
タは、旋回及び昇降するアームの先端に搬器を連結した
構成であり、ハンガーコンベアと昇降あるいは伸縮機能
を有する搬器とを組み合わせた場合に比べると搬器の構
造が簡単な上、搬器への配線が不要となり、構成が簡単
で、安価になる。
タは、旋回及び昇降するアームの先端に搬器を連結した
構成であり、ハンガーコンベアと昇降あるいは伸縮機能
を有する搬器とを組み合わせた場合に比べると搬器の構
造が簡単な上、搬器への配線が不要となり、構成が簡単
で、安価になる。
【0051】また、従来では6〜7人もの作業員が必要
であった溶融金属めっきの各工程間のワークあるいはワ
ークを入れた容器の搬送を1〜4人の作業員で済ませる
ことができ、大幅な省力化を図ることができる。
であった溶融金属めっきの各工程間のワークあるいはワ
ークを入れた容器の搬送を1〜4人の作業員で済ませる
ことができ、大幅な省力化を図ることができる。
【0052】しかも、1基ないし4基の各マニピュレー
タは、旋回及び昇降するアームの先端に搬器を連結して
いるので、ワークあるいはワークを入れた容器をつかん
だり、放したりする場所で昇降させることができるの
で、ハンガーコンベアのように昇降するための傾斜区間
が不要になり、溶融金属めっきの各工程を処理する機器
の間隔を短くでき、狭い工場敷地を有効利用できるよう
になる。
タは、旋回及び昇降するアームの先端に搬器を連結して
いるので、ワークあるいはワークを入れた容器をつかん
だり、放したりする場所で昇降させることができるの
で、ハンガーコンベアのように昇降するための傾斜区間
が不要になり、溶融金属めっきの各工程を処理する機器
の間隔を短くでき、狭い工場敷地を有効利用できるよう
になる。
【0053】本発明において、特に、空のかごにワーク
を投入する投入ステージと、投入ステージからロードス
テージにワークが投入されたかごを搬送する搬送手段
と、冷却手段の前段でかごを転倒させてワークを冷却手
段に落下させる反転機と、空のかごが置かれるアンロー
ドステージと、空のかごをアンロードステージから投入
ステージに搬送する搬送手段とを設け、反転機とアンロ
ードステージとをマニピュレータの搬器の移動軌跡の下
方に配置することができる。
を投入する投入ステージと、投入ステージからロードス
テージにワークが投入されたかごを搬送する搬送手段
と、冷却手段の前段でかごを転倒させてワークを冷却手
段に落下させる反転機と、空のかごが置かれるアンロー
ドステージと、空のかごをアンロードステージから投入
ステージに搬送する搬送手段とを設け、反転機とアンロ
ードステージとをマニピュレータの搬器の移動軌跡の下
方に配置することができる。
【0054】この場合には、更に、投入ステージでワー
クを投入するための作業員を1人追加するだけで、ワー
クのかごへの投入から溶融金属めっきの各工程と、反転
機でワークを放出したかごの投入ステージへの復帰とが
できることになり、更に広い範囲で省力化を図ることが
できる。
クを投入するための作業員を1人追加するだけで、ワー
クのかごへの投入から溶融金属めっきの各工程と、反転
機でワークを放出したかごの投入ステージへの復帰とが
できることになり、更に広い範囲で省力化を図ることが
できる。
【0055】ここで、更に、投入ステージに前処理され
たワークを収容し、空のかごに投下するホッパーを設け
る場合には、ワークのかごへの投入作業が簡単になり、
作業負担を軽減できることになるので有利である。
たワークを収容し、空のかごに投下するホッパーを設け
る場合には、ワークのかごへの投入作業が簡単になり、
作業負担を軽減できることになるので有利である。
【0056】本発明において、特に、2基のマニピュレ
ータが設けられ、1基のマニュピレータの搬器の移動軌
跡が遠心分離機で他の1基のマニュピレータの搬器の移
動軌跡と交錯するように構成することができる。
ータが設けられ、1基のマニュピレータの搬器の移動軌
跡が遠心分離機で他の1基のマニュピレータの搬器の移
動軌跡と交錯するように構成することができる。
【0057】この場合には、溶融金属への浸漬工程と、
余剰金属振り切り工程以後の工程とを並行して行えるこ
とになり、各工程を処理する機器の遊休期間を短くして
生産効率を高めることができる。
余剰金属振り切り工程以後の工程とを並行して行えるこ
とになり、各工程を処理する機器の遊休期間を短くして
生産効率を高めることができる。
【図1】本発明の一実施例の平面図である。
【図2】本発明で使用するマニピュレータの側面及び平
面の2面図である。
面の2面図である。
【図3】本発明のクランプの側面、正面及び平面の3面
図である。
図である。
【図4】本発明の反転機の正面平面及び側面の3面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の冷却手段のコンベアの側面図である。
1 かご 2 投入ステージ 3 ロードステージ 4 溶融金属(亜鉛)釜 5 遠心分離機 6 フラックス槽 7 反転機 8 冷却手段 9 アンロードステージ 10 マニピュレータ 11 基台 13 アーム 14 搬器 21 乾燥機付ホッパー 22 振動機付ホッパー 30 搬送手段 40 搬送手段 A 移動軌跡 B 移動軌跡
Claims (5)
- 【請求項1】 前処理されたワークが置かれるロードス
テージ(3) と、溶融金属を収容する溶融金属釜(4) と、
ワークに余分に付着した溶融金属を除去する遠心分離機
(5) と、フラックス槽(6) と、フラックス槽(6) で表面
処理されたワークを冷却する冷却手段(8) と、ワークを
搬送するマニピュレータ(10)とを設け、 該マニピュレータ(10)は、地上に設置される基台(11)
と、基台(11)に旋回及び昇降可能に支持されたアーム(1
3)と、アーム(13)の先端に支持された搬器(14)とを備
え、 上記ロードステージ(3) 、溶融金属釜(4) 、遠心分離機
(5) 、フラックス槽(6) 及び冷却手段(8) がマニピュレ
ータ(10)の搬器(14)の移動軌跡(A) ・(B) の下方に配置
されることを特徴とする溶融金属めっきシステム。 - 【請求項2】 空のかご(1) にワークを投入する投入ス
テージ(2) と、投入ステージ(2) からロードステージ
(3) にワークが投入されたかご(1) を搬送する搬送手段
(30)と、冷却手段(8) の前段でかご(1) を転倒させてワ
ークを冷却手段(8) に落下させる反転機(7) と、空のか
ご(1) が置かれるアンロードステージ(9) と、アンロー
ドステージ(9) から空のかご(1) を投入ステージ(2) に
搬送する搬送手段(40)とが設けられ、反転機(7) とアン
ロードステージ(9) とがマニピュレータ(10)の搬器(14)
の移動軌跡(B) の下方に配置される請求項1に記載の溶
融金属めっきシステム。 - 【請求項3】 投入ステージ(2) に前処理されたワーク
を収容し、空のかご(1) に投下するホッパー(21)・(22)
が設けられる請求項2に記載の溶融金属めっきシステ
ム。 - 【請求項4】 2基のマニピュレータ(10)が設けられ、
1基のマニュピレータ(10)の搬器(14)の移動軌跡(A) が
遠心分離機(5) で他の1基のマニュピレータ(10)の搬器
(14)の移動軌跡(B) と交錯するように構成された請求項
1、2または3に記載の溶融金属めっきシステム。 - 【請求項5】 搬器(14)に灰掻き具(17)を支持させた請
求項1乃至4に記載の溶融金属めっきシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24630991A JPH06200359A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 溶融金属めっきシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24630991A JPH06200359A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 溶融金属めっきシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06200359A true JPH06200359A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=17146638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24630991A Pending JPH06200359A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 溶融金属めっきシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06200359A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0673519A (ja) * | 1992-02-26 | 1994-03-15 | Takayama Kinzoku Kogyo Kk | ワークの自動溶融メッキ方法と溶融メッキ装置 |
| CN107829062A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-03-23 | 洛阳奥博特智能装备有限公司 | 一种桁架悬臂式全自动小件热镀锌生产线 |
| CN112251693A (zh) * | 2020-09-08 | 2021-01-22 | 徐州瑞马智能技术有限公司 | 一种只镀部分长度地脚螺栓垂直吹风式热镀锌装置 |
| CN114603913A (zh) * | 2022-02-12 | 2022-06-10 | 金动力智能科技(深圳)有限公司 | 一种5g及新能源汽车电感智能自动化上下料一体机 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP24630991A patent/JPH06200359A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0673519A (ja) * | 1992-02-26 | 1994-03-15 | Takayama Kinzoku Kogyo Kk | ワークの自動溶融メッキ方法と溶融メッキ装置 |
| CN107829062A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-03-23 | 洛阳奥博特智能装备有限公司 | 一种桁架悬臂式全自动小件热镀锌生产线 |
| CN112251693A (zh) * | 2020-09-08 | 2021-01-22 | 徐州瑞马智能技术有限公司 | 一种只镀部分长度地脚螺栓垂直吹风式热镀锌装置 |
| CN114603913A (zh) * | 2022-02-12 | 2022-06-10 | 金动力智能科技(深圳)有限公司 | 一种5g及新能源汽车电感智能自动化上下料一体机 |
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